JP2006296632A - 車椅子 - Google Patents

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靖 河渕
Mamoru Ouchi
守 大内
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Abstract

【課題】 着座者が、車椅子に着座しつつ容易に段差部を乗り越えることができると共に車輪から受ける衝撃を緩和させる車椅子を提供する。
【解決手段】 座部12を支持するフレーム14と、座部12の両側に一つずつ配置され、フレーム14に対して回転自在な複数の主車輪20とを含む車椅子10に関する。各主車輪20が、径内方向に弾性変形し、かつ外周面に弾性ゴム24が被覆された環状の外輪22と、この外輪22の径内側に設けられた内輪26と、外輪22と内輪26との間に設けられ、弾性変形可能な板バネ28とを有している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、座部を支持するフレームと、前記座部の両側に少なくとも一つずつ配置され、前記フレームに対して回転自在な複数の車輪とを含む車椅子に関し、とくに段差部を容易に乗り越えることができると共に着座者が受ける衝撃を緩和させる車椅子に関する。
車椅子は、一般的に、電動式の車椅子と自走式の車椅子とがあり、いずれの車椅子も、フレームに対して回転自在な車輪を、座部の両側に備えている。この車輪は、空気が充填されたゴム製のチューブが金属製の車輪本体部に外嵌されたものが一般的である(例えば特許文献1参照)。このゴム製のチューブによって、車椅子の走行時における衝撃が緩和されている。
更に、自走式の車椅子においては、近年、車輪を回転駆動させるためのレバーが設けられた車椅子が開示されている(例えば特許文献2参照)。この車椅子は、着座者が自らの手でレバーを前後方向に移動させることによって、車椅子の走行が可能に構成されている。
特開2002−219146号公報 特開2001−224634号公報
しかし、特許文献1に記載の車椅子の車輪のように、金属製の車輪本体部に空気が充填されたゴム製のチューブが外嵌されていると、車椅子が段差部を乗り越えるとき、車輪の径内方向に作用する負荷を、車輪が段差部から受けることとなる。
このとき、空気が充填されたゴム製のチューブには、車椅子の進行方向とは反対方向の反発力が生じ、この反発力は、車椅子に対して進行方向とは反対方向に作用する。従って、着座者は、車椅子に着座しつつ段差部を乗り越えることが困難であると共に、この反発力によって衝撃を受けるといった課題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、着座者が、車椅子に着座しつつ容易に段差部を乗り越えることができると共に車輪から受ける衝撃を緩和させる車椅子を提供することを目的とする。
本発明において、以下の特徴は単独で、若しくは、適宜組合わされて備えられている。前記課題を解決するための本発明に係る車椅子は、座部を少なくとも支持するフレームと、前記座部の両側に少なくとも一つずつ配置され、前記フレームに対して回転自在な複数の車輪とを含む車椅子であって、前記各車輪が、径内方向に弾性変形し、かつ少なくとも外周面に弾性部材が被覆された環状の外輪と、前記外輪の径内側に設けられた内輪と、前記外輪と前記内輪との間に設けられ、前記外輪の径内方向の変形を緩衝させる緩衝部材とを有することを特徴とする。
これによれば、車椅子が段差部を乗り越えるときに、外輪が径内方向に弾性変形すると共に、この外輪の径内方向の変形が緩衝部材によって緩衝させられる。
本発明に係る車椅子において、前記複数の車輪のうち少なくとも一つの車輪に支持され、当該車輪の略中心部を支点として当該車輪の回転方向に移動させることが可能なレバーを更に含んでいても良い。このとき、前記レバーと当該車輪との間に設けられ、当該車輪の回転方向のうちいずれか一方向に前記レバーを移動させたとき、当該車輪に対して回転力を付与する力伝達機構を更に含むことが好ましい。
請求項1の発明によれば、車椅子が段差部を乗り越えるときに、外輪が径内方向に弾性変形するので、着座者は、車椅子に着座しつつ段差部を容易に乗り越えることが可能になると共に車輪から受ける衝撃も緩和される。更に、外輪の径内方向の変形が緩衝部材によって緩衝させられるので、外輪が弾性限を超えて変形することもない。
請求項2の発明によれば、着座者がレバーを移動させると、車輪が、力伝達機構を介してその略中心部を支点として回転する。従って、レバーが設けられていない従来の自走式の車椅子と比較して、車輪に対して大きな回転力を付与することができる。その結果、着座者が、車輪を、段差部に対して勢いよく衝突させることなく、車椅子を段差部に乗り上げることができるという更なる効果を奏する。
以下、本発明に係る車椅子の好適な実施形態の例について、各図を参照しつつ説明する。なお、本実施形態において、車椅子が前進する方向をX方向、車椅子が後退する方向をY方向と称する。
図1は、本発明に係る車椅子の一例を示す外観斜視図である。
この車椅子10は、着座者が着座可能な座部12と、車椅子10の骨格をなすフレーム14とを備えている。
座部12の両側には、フレーム14に対して回転自在な二つの主車輪20が設けられている。更に、この二つの主車輪20のそれぞれに対応する二つのレバー30が、主車輪20に対して座部12の反対側に設けられている。
レバー30は、対応する主車輪20を、この主車輪20の略中心部を支点として回転させるためのものであり、カップ体32および後述する力伝達機構34(図3参照)を介して主車輪20に支持されている。
なお、レバー30は主車輪20の径外側まで延在しており、着座者が、レバー30を、主車輪20の略中心部を中心としてX方向とY方向とに移動(揺動と称することもできる)させることが可能となっている。
更に、この車椅子10は、従来の一般的な車椅子に見られる背もたれ部16およびキャスター18をも備えている。
なお、座部12および背もたれ部16は、フレーム14に支持されている。
ここで、主車輪20の構成について、図2を参照しつつ説明する。図2は、本発明に係る車椅子10を構成する主車輪20の一例を示す外観斜視図である。
主車輪20は、金属製の外輪22と、この外輪22の径内側に設けられた内輪26と、外輪22と内輪26との間に設けられた金属製の緩衝部材28とを有している。
外輪22は、金属製の板状部材を環状に形成したものであって、径内方向に弾性変形可能となっている。
更に、外輪22の外周面には非金属製の弾性部材24が被覆されている。非金属製の弾性部材24とは、例えば弾性ゴムまたはウレタン等が該当するが、本実施形態では弾性ゴムを用いている。これにより、外輪22の外周面にはゴム層が形成されていることとなる。
このように、外輪22の外周面に弾性部材24が被覆されることによって、外輪22の外周面と路面との間にグリップ力が作用する。なお、グリップ力を更に高めるために、弾性部材24の外周面に溝が形成されていることが多い。
内輪26は、これの外周面に対して径内方向の負荷が作用しても、径内方向に弾性変形しない金属製の塑性体である。
金属製の緩衝部材28は、外輪22の内周面(即ち内輪26の外周面)に沿って周方向に略等間隔で複数個設けられている。本実施形態では、緩衝部材28として板バネ28を用いている(以下、「緩衝部材28」を「板バネ28」と称する。)。
各板バネ28は、外輪22の内周面および内輪26の外周面に、例えば溶接によって固定されている。これにより、外輪22と内輪26とが同心となるように、外輪22と内輪26と板バネ28とが一体的に構成される。
ただし、外輪22の内周面および内輪26の外周面に対する各板バネ28の固定は、溶接による固定に限られるものではなく、外輪22の内周面または内輪26の外周面に孔を形成し、この孔に各板バネ28を嵌め込む構成であっても良い。
次に、力伝達機構34の構成について図3を参照しつつ説明する。図3(a)は、力伝達機構34の正面図であり、図3(b)は、図3(a)に示されるA部の詳細図である。
ただし、力伝達機構34は、図3に示されるものに限られず、2ウェイクラッチまたはラチェット式であっても良い。即ち、以下に説明する力伝達機構34は一例である。
図3(a)に示すように、力伝達機構34は、カップ体32(図1参照)に固定されたハブ36と、このハブ36の略中央部に固定された内側レース38と、この内側レース38の外側に配置された第1駆動ギヤ50とを含んでいる。なお、カップ体32とレバー30とは一体的に構成されている。
図3(b)に示すように、内側レース38には、大径角部40a,40bおよび最小径部42が交互に形成されている。内側レース38の外周面と第1駆動ギヤ50の内周面との間の距離は、大径角部40a,40bが形成された部位における距離σ1が最も小さく、最小径部42が形成された部位における距離σ2が最も大きい。
内側レース38と第1駆動ギヤ50との間には複数個のローラ44が配置されている。各ローラ44の外径rは、距離σ1よりも大きく、かつ距離σ2よりも小さい。なお、各ローラ44は、着座者によって、X方向側の大径角部40aとY方向側の大径角部40bとの間の任意の位置に配置可能に構成されている。
各ローラ44の間には支持部材46が配置されている。各ローラ44の両側には押さえバネ48が配置されている。この押さえバネ48は、各ローラ44を内側レース38の側に向けて付勢している。
図3(a)に戻って、第1駆動ギヤ50には第2駆動ギヤ(図示せず)が係合しており、更に第3駆動ギヤ52が、これの側面と第2駆動ギヤの側面とが重なりかつ固定して配置されている。この第3駆動ギヤ52には第4駆動ギヤ(図示せず)が係合しており、この第4駆動ギヤは、内輪26の凹面27(図2参照)に固定されている。
ここで、力伝達機構34の作用について、図3(b)を参照しつつ説明する。
各ローラ44が最小径部42の近傍に配置されているとき、着座者が、X方向およびY方向のいずれの方向にレバー30を移動させても、ハブ36および内側レース38が第1駆動ギヤ50に対して空転する。距離σ2が各ローラ44の外径より大きいからである。
各ローラ44がX方向側の大径角部40aの近傍に配置されているとき、着座者が、X方向にレバー30を移動させても、ハブ36および内側レース38が第1駆動ギヤ50に対して空転する。X方向側の大径角部40aから最小径部42にかけて、内側レース38の外周面と第1駆動ギヤ50の外周面との距離が次第に大きくなっているからである。
一方、Y方向にレバー30を移動させると、ローラ44の楔締め効果により、ハブ36、内側レース38および第1駆動ギヤ50が一体となってY方向に回転する。最小径部42からY方向側の大径角部40bにかけて、内側レース38の外周面と第1駆動ギヤ50の外周面との距離が次第に小さくなっているからである。これにより、内側レース38の回転力が第2〜第4駆動ギヤを介して主車輪20に伝達されて、主車輪20が、レバー30の回転方向と同じY方向に回転する。
各ローラ44がY方向側の大径角部40bの近傍に配置されているときは、各ローラ44がX方向側の大径角部40aに配置されている場合と動作が逆になるものの、同様の作用を奏する。
即ち、着座者が、X方向にレバー30を移動させると、ハブ36、内側レース38および第1駆動ギヤ50が一体となってX方向に回転し、Y方向にレバー30を移動させると、ハブ36および内側レース38が第1駆動ギヤ50に対して空転する。
なお、各ローラ44の配置位置については、着座者が、レバー30に設けられた操作部31(図1または図4参照)を操作することによって決めることができる。
また、ハブ36および内側レース38が第1駆動ギヤ50に対して空転するとき、内側レース38と第1駆動ギヤ50との間に間隙が形成されているので、内側レース38が第1駆動ギヤ50に対して無段で空転する。即ち、着座者が、ラチェットタイプのような衝撃を受けることがない。
次に、車椅子10が段差部を乗り上げる場合の作用について図4を参照しつつ説明する。なお、図4は、主車輪20が第1路面54と第2路面56との間に形成されている段差部58を乗り上げるために、主車輪20と段差部58とが衝突した場合の主車輪20の態様を示した図である。なお、便宜上、図4では、座部12、フレーム14、背もたれ部16およびキャスター18を図示していない。
車椅子10が第1路面54と第2路面56との間に形成された段差部58を乗り上げるとき、先ず、主車輪20と段差部58とが衝突または当接する。このとき、外輪22に対して径内方向への負荷が作用し、外輪22が径内方向に弾性変形する。
更に、外輪22の衝突部位23に最も近い板バネ28a,28bに対しては曲げ応力が作用し、板バネ28a,28bが曲げの方向に弾性変形する。外輪22に対して作用した負荷は、外輪22および板バネ28a,28bが弾性変形することによって吸収される。
ここで、外輪22および板バネ28a,28bは、約500Nの負荷が外輪22の外周面から径内方向に向けて作用したときに弾性変形するように構成されている。これは、一般的な体型をした着座者の体重のうち、主車輪20に対して作用する負荷を考慮したものである。ただし、350〜650Nのように一定の幅を持たせて構成されていることが好ましい。
車椅子10が段差部58を乗り上げたのちは、外輪22に対して作用している負荷が取り除かれるので、元の形、即ち環状の外輪22に戻る。これに伴って、板バネ28a,28bの形状も元に戻る。
以上のように、本実施形態の車椅子10は、座部12を支持するフレーム14と、座部12の両側に一つずつ配置され、フレーム14に対して回転自在な二つの主車輪20とを含む車椅子であって、この各主車輪20が、径内方向に弾性変形し、かつ外周面に弾性ゴム24が被覆された環状の外輪22と、この外輪22の径内側に設けられた内輪26と、外輪22と内輪26との間に設けられ、弾性変形可能な板バネ28とを有している。
これによれば、車椅子10が段差部58を乗り越えるときに、外輪22が径内方向に弾性変形すると共に、この外輪22の径内方向の変形が板バネ28,28bによって緩衝させられる。従って、着座者が、車椅子10に着座しつつ段差部58を容易に乗り越えることが可能になると共に主車輪20から受ける衝撃も緩和される。更に、外輪22の径内方向の変形が板バネ28,28bによって緩衝させられるので、外輪22が弾性限を超えて変形することもない。
また、座部12の両側に配置された車輪には、それぞれ、主車輪20の略中心部を支点としてX方向およびY方向に移動させることが可能なレバー30が支持されている。レバー30と主車輪20との間には、X方向およびY方向のいずれか一方向にレバーを移動させたとき、主車輪20に対して回転力を付与する力伝達機構34が設けられている。
これによれば、着座者がレバー30を移動させると、主車輪20が、力伝達機構34を介してその略中心部を支点として回転する。従って、レバー30が設けられていない従来の自走式の車椅子と比較して、主車輪20に対して大きな回転力を付与することができる。その結果、着座者が、主車輪20を、段差部58に対して勢いよく衝突させることなく、車椅子10を段差部58に乗り上げることができる。よって、外輪22と段差部58とを勢いよく衝突させることによって生じる衝撃も発生しない。
また、着座者が、ハブ36および内側レース38が第1駆動ギヤ50に対して空転する方向(レバー30が主車輪20に対して空転する方向)にレバー30を移動させるとき、内側レース38が第1駆動ギヤ50に対して無段で空転する。従って、着座者が力伝達機構34から受ける衝撃が極めて小さくなる。その結果、着座者が車椅子10を走行させることによって生じる疲労が軽減される。
なお、本発明は、上記の好ましい実施形態に記載されているが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が可能である。
例えば、上述の実施形態において、車椅子10は、座部12の両側に一つずつ(計2つ)主車輪20が配置されているが、これに限られず、例えば車椅子10の両側に2つずつの車輪が一対となって配置されていても良い。
また、上述の実施形態において、一つの主車輪20に対して力伝達機構34が一つずつ配置されているが、これに限られず、いずれか一方の主車輪20についてのみ力伝達機構34が配置されていても良い。この場合、力伝達機構34が配置された主車輪が駆動輪、他方の主車輪が従動輪となる。更にこの場合において、二つの主車輪を連結しても良い。
また、上述の実施形態において、金属製の緩衝部材28として板バネ28を用いているが、これに限られず、例えばコイルバネであっても良い。即ち、外輪22と段差部58とが衝突したときに、外輪22が弾性限を超えて径内方向に変形することがなく、かつ外輪22が段差部58から受ける負荷を吸収できる範囲で変形するものであれば良い。
本発明に係る車椅子の一例を示す外観斜視図である。 本発明に係る車椅子を構成する主車輪の一例を示す外観斜視図である。 (a)が、力伝達機構の正面図であり、(b)が、(a)に示されるA部の詳細図である。 主車輪と段差部とが衝突した場合の主車輪の態様を示した図である。
符号の説明
10 車椅子
12 座部
14 フレーム
20 主車輪(車輪)
22 外輪
24 弾性ゴム(弾性部材)
26 内輪
28 板バネ(緩衝部材)
30 レバー
34 力伝達機構
58 段差部

Claims (2)

  1. 座部を少なくとも支持するフレームと、前記座部の両側に少なくとも一つずつ配置され、前記フレームに対して回転自在な複数の車輪とを含む車椅子であって、
    前記各車輪が、径内方向に弾性変形し、かつ少なくとも外周面に弾性部材が被覆された環状の外輪と、前記外輪の径内側に設けられた内輪と、前記外輪と前記内輪との間に設けられ、前記外輪の径内方向の変形を緩衝させる緩衝部材と、を有する車椅子。
  2. 前記複数の車輪のうち少なくとも一つの車輪に支持され、当該車輪の略中心部を支点として当該車輪の回転方向に移動させることが可能なレバーと、
    前記レバーと当該車輪との間に設けられ、当該車輪の回転方向のうちいずれか一方向に前記レバーを移動させたとき、当該車輪に対して回転力を付与する力伝達機構と、を更に含む車椅子。
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