JP2006296029A - モータ駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 脱調を未然に防止できる機能をもったモータ駆動装置において、急峻な加速での用紙滑りによるジャム発生や、加速時間による時間ロス、加速距離が取れるかどうかの構成的な制約といった課題を解決することの出来るモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 ステッピングモータを駆動する駆動手段と、前記駆動手段を用いて、加速・等速といった速度制御を行う速度制御手段と、前記駆動手段にて駆動されるステッピングモータが脱調しつつあるかどうかを検知する脱調検知手段と、前記脱調検知手段による検知において、ステッピングモータが脱調しつつあると判断された時、前記速度制御手段による前記ステッピングモータ手段の駆動が加速状態の場合、現在の加速度を緩やかな加速度へと変更することを特徴とする。
【選択図】 図7

Description

本発明は、位置指令パルスに従って励磁相を切り替えることによりローラを回転駆動するようにしたステッピングモータ駆動装置に関するものである。
ステッピングモータは、簡単にデジタル位置決めを行い得るモータとして広く用いられているが、常に脱調の危険をはらみ、脱調したあとはモータの持つ位置情報が失われるという問題点がある。そのため、従来では、脱調の予防策として大きなトルクマージンをみて使用したり、或いは、ロータに一体的に取り付けられるエンコーダ等の回転検出器により脱調状態を検知し、脱調時にはローラの位置決めを再度やり直す等の対策を採るようにしているのが実情である。
現状の脱調時の対処方法としては、以下の先行例がある。
特許文献1では、給紙時のリトライ動作において速度を変更するといった内容がある。
また、現状の脱調予防方法としては、以下の先行例がある。
特許文献2では、給紙用紙の厚さに応じて給紙搬送処理を切り替えるといった内容がある。これは、前もってセンサ手段等を用いて、用紙の厚さ判断を行い、用紙厚さによる必要トルクに応じ、2相励磁方式・1−2相励磁方式を切り替えるといったものである。
そして、現在では、上述のように脱調予防のために大きなトルクマージンをみて使用しなければならないため、使用条件に必要以上の制約を受けてしまうという問題点がある。
脱調を未然に防止できる機能としての主な先行発明は以下の2点がある。
特許文献3では、ステッピングモータの脱調検知を、ロータ位置と駆動パルス指定位置の状況をモニターで行い、ロータ位置と駆動パルス指定位置より遅れてきたら(=ステッピングモータの脱調しつつある)、モータ駆動モードを直流モータモード(DCモータモード)に変更し、最大トルクを稼ぐことでロータ位置が駆動パルス指定位置に追いつく動作となる。そして、ロータ位置が駆動パルス指定位置に追いつくことで、通常のステッピングモータモードに変更される。
また、特許文献4では、ステッピングモータの脱調検知を、ステッピングモータへの供給電圧降下が発生したかどうかで行い、ステッピングモータへの供給電圧降下が発生している間は、ステッピングモータへ駆動パルス信号出力を停止するといった動作を行っている。そして、ステッピングモータへの供給電圧が正常値に戻ったら、ステッピングモータへ駆動パルス信号出力を再開するといった動作を行っている。
両発明とも、脱調を未然に防止できる機能としての内容となっており、脱調予防のための大きなトルクマージンは不要となっている。
特開平8−169632号公報 特開平7−61642号公報 特開平7−59395号公報 特開平5−207798号公報
しかしながら、特許文献1の場合においては、モータ脱調再現を防止するための一つの対応例ではあるが、リトライ時間分ダウンタイムが伸びてしまう問題、またリトライ動作においても給紙できない時にはジャムになってしまうという問題がある。
また、特許文献2の場合においては、給紙を行う前に前もって別途に用意したセンサを用いての用紙厚さ検知を実行する必要があり、センサの誤検知や、センサ検知時間といった問題や、用紙厚さのみで必要トルクが判断できないという特殊用紙(光沢紙など)もあり、実用性はあまりなかった。
また、特許文献3の場合においては、駆動パルスそのものの出力は変更することがないために、モータ駆動モードが直流モータモード(DCモータモード)に変更された場合、急峻な加速状態になってしまう。これは、ステッピングモータを、例えば、用紙搬送といった個所にローラ駆動源として使用した場合、急峻な加速なために、用紙滑りによるジャム発生となってしまうケースがある。
また、特許文献4の場合においては、ステッピングモータが加速動作を行っている場合、ステッピングモータへの供給電圧降下が発生している間は、ステッピングモータへ駆動パルス信号出力を停止しまうことで、再開時には、加速動作のやり直しが必要となってしまう。また、ステッピングモータが等速動作を行っている場合においても、ステッピングモータへの供給電圧降下でのステッピングモータへ駆動パルス信号出力を停止後、再開時には、加速が必要な場合には、加速動作からやり直しが必要となってしまう。これらは、加速時間による時間ロスと、加速距離が取れるかどうかの構成的な制約を伴ってしまう問題があった。
本発明は、上述の問題点に着目してなされたものであって、脱調を未然に防止できる機能をもったモータ駆動装置において、急峻な加速での用紙滑りによるジャム発生や、加速時間による時間ロス、加速距離が取れるかどうかの構成的な制約といった課題を解決することの出来るモータ駆動装置を提供することを目的とする。
本発明では以上の問題を解決するために、次のような構成をとっている。
この目的を達成するために本発明の請求項1のモータ駆動装置においては、ステッピングモータを駆動する駆動手段と、前記駆動手段を用いて、加速・等速といった速度制御を行う速度制御手段と、前記駆動手段にて駆動されるステッピングモータが脱調しつつあるかどうかを検知する脱調検知手段と、前記脱調検知手段による検知において、ステッピングモータが脱調しつつあると判断された時、前記速度制御手段による前記ステッピングモータ手段の駆動が加速状態の場合、現在の加速度を緩やかな加速度へと変更することを特徴とするモータ駆動装置となっている。
また請求項2のモータ駆動装置においては、ステッピングモータを駆動する駆動手段と、前記駆動手段を用いて、定常速度制御を行う定常速度制御手段と、前記駆動手段にて駆動されるステッピングモータが脱調しつつあるかどうかを検知する脱調検知手段と、前記脱調検知手段による検知において、ステッピングモータが脱調しつつあると判断された時、前記定常速度制御手段により、現在の速度を遅い速度へと変更することを特徴とするモータ駆動装置となっている。
また請求項3のモータ駆動装置においては、ステッピングモータを駆動する駆動手段と、前記駆動手段を用いて、定常速度制御を行う定常速度制御手段と、前記駆動手段にて駆動されるステッピングモータが脱調しつつあるかどうかを検知する脱調検知手段と、前記脱調検知手段による検知において、ステッピングモータが脱調しつつあると判断された時、前記定常速度制御手段により、現在の相励磁パターンを変更することを特徴とするモータ駆動装置となっている。
また請求項4のモータ駆動装置においては、請求項1から3のいずれかに記載したモータ駆動装置に於いて、前記脱調検知手段は、前記ステッピングモータ内にロータリーエンコーダーを装備し、ステッピングモータへの駆動パルスと、モータからのロータ位置検知パルスとの比較を行い、駆動パルスに対してロータ位置検知パルスが出ていない状態において、次の駆動パルスが発生した場合に、脱調しつつあると判断することを特徴とするモータ駆動装置となっている。
また請求項5のモータ駆動装置においては、請求項1から3のいずれかに記載したモータ駆動装置に於いて、前記脱調検知手段は、前記ステッピングモータ内にロータリーエンコーダーを装備し、ステッピングモータへの駆動パルス入力と、モータからのロータ位置検知パルス出力の時間差を比較し、時間差が所定値を超えた場合に脱調しつつあると判断することを特徴とするモータ駆動装置となっている。
また請求項6のモータ駆動装置においては、請求項1から3のいずれかに記載したモータ駆動装置に於いて、前記脱調検知手段は、前記駆動手段からステッピングモータへの供給電圧が、所定値を切った場合に脱調しつつあると判断することを特徴とするモータ駆動装置となっている。
本発明においては、脱調しつつあるかどうかを判断した後の処理として、ステッピングモータが加速状態の場合には、加速度を緩やかなものに変更する。また、ステッピングモータが等速状態(=定常速度)の場合には、定常速度を遅い速度や、ステッピングモータへの駆動相励磁パターンを変更する。この2つの状態に応じた変更を行うことで、急峻な加速を防止することによるジャム防止、また、再加速による時間ロスや構成制約を低減することが可能な、モータ駆動装置を実現した。
本発明の実施形態の画像読み取り装置と、この画像読み取り装置を装置本体に備えた画像形成装置である複写機とを図に基づいて説明する。
〔装置の説明〕
図1、2において、150はリーダ部、2は原稿処理装置(DF)、300はプリンター部である。
〔リーダ部の説明〕
リーダ150は、原稿面に対して光を照射するランプ152、ランプ152にて照射された光に対応する原稿Pからの反射光を、レンズ157、およびCCD158に導くミラー153、155、156を有している。ランプ152とミラー153は、第1光学台159に取り付けられ、ミラー155、156は、第2光学台151に取り付けられている。
また、光学台159、151は、図示しないワイヤ154によって、モータ314(図5参照)と結合され、モータ314の回転駆動により原稿台ガラス3と平行に移動制御される。
ポジションセンサ315は、第1光学台159のホームポジション位置を検知するためのセンサであり、ポジションセンサ315の位置を基準としてモータ314を正転、逆転することにより、光学台159、151を移動し、原稿台ガラス3上の原稿を光学的に走査する。
また、モータ314は、ステッピングモータにより構成されている。このモータ314には、エンコーダ302(図3参照)が接続されており、このエンコーダ302の出力により、光学台159、151が何パルス分移動したかを認識できるようになっている。すなわち、ポジションセンサ315とエンコーダ302からのエンコーダーパルスにより、光学台159、151の位置を把握することが可能である。
原稿からの反射光は、ミラー153、155、156を介してレンズ157に導かれ、レンズ157によってCCD158上に集光される。CCD158は、原稿情報を反映した上記反射光を光電変換し、電子的な画像信号として出力する。
このような構成下で、第1光学台159を原稿読取位置160に停止させた状態で、ADF2により原稿を搬送させながら原稿情報を読み取る流し読みモードと、原稿を原稿台ガラス3上に固定的に載置して、光学台159、151を副走査方向に移動させながら原稿情報を読み取る原稿台ガラス読み取りモードの2つのモードで原稿情報を読み取ることができる。
図6は、図1に示したリーダ部150に配設される操作パネルの一例を示す平面図である。
図において、P201は表示部であり、動作状況・メッセージを表示する。また、表示部P201の表面はタッチパネルになっていて、表面を触れることによって選択キーとして機能し、倍率設定等はここで行う。P202はテンキーであり、数字を入力するキーであり、ここで1枚の原稿に対してのコピーする枚数を設定する。P203はスタートキーであり、このキーを押下することにより原稿読み込み動作を開始する。
また、P204は、ファンクションキーであり、コピー動作、BOX動作、拡張機能の切りかえがワンタッチで行うことが可能になっている。この中で、BOX機能とは、本体内に用意されたハードディスク手段(不図示)にスキャンした画像を蓄積しておくことが可能になっている。
図3は、リーダの制御系の概略構成を示すブロック図である。
原稿面に光を照射するランプ152、光学台159、151を副走査方法に移動し原稿を走査するモータ314、原稿面からの反射光を光電変換するCCD158、CCD158の出力信号をA/D変換するA/D変換回路301、モータ314に接続されたエンコーダ302、原稿に光を照射するためのランプ152、光学台159をホームポジションに位置決めするためのポジションセンサ315、ADF原稿読取モードにおける正規の原稿読取位置を設定するためのバックアップRAM303、およびスキャナコントローラ304を有している。スキャナコントローラ304内にはCPU54とROM304aをもっており、本発明での光学台159の位置決め動作を行う処理はここでROM304a内の情報に従って、CPU54が実行する。
〔プリンター部の説明〕
プリンター部300は周知の静電潜像画像形成を用いた画像形成手段である。
図2より300の画像出力部であるプリンター部の説明をする。
100は上段カセットで、カセット内のシートは分離爪と給送ローラ101の作用によって1枚ずつ分離給送されてレジストローラ106に導かれる。102は下段カセットで、カセット内のシートは分離爪と給送ローラ103の作用によって1枚ずつ分離給送されてレジストローラ106に導かれる。104は、手差しガイドで、1枚ずつシート材がローラ105を介してレジストローラ106に導かれる。108はシート積載装置(デッキタイプ)で、モータ等により昇降する中板108aを備え、中板上のシートは、給送ローラ109と分離爪の作用により1枚ずつ分離給送されて搬送ローラ110に導かれる。
112は感光ドラム、114は現像器、115は転写帯電器、116は分離帯電器であり、画像形成部を構成する。
117は画像形成されたシート材を搬送する搬送ベルト、118は定着装置、119は搬送ローラ、120はダイバータである。画像形成されたシート材はダイバータ120によって排出ローラ121に導かれ、ソータ122内に搬送される。ソータ122は、ノンソートトレイ122a、ソートビントレイ122b、ノンソートトレイ排出ローラ122c、ソートビントレイ排出ローラ122dを有し、ノンソートトレイとソートビントレイが昇降してシートを一段づつ区分けする。尚、ソータに代わって、排出トレイを装着する場合もある。
両面複写、多重複写の場合には、定着後のシートはダイバータ120により分岐されて搬送ローラ201により搬送され、両面複写の場合ベルト202、204、パス206、排出ローラ205を経て中間トレイ200に排出される。多重複写の場合には、シートはダイバータ203により中間トレイ200に排出される。209、210はシートを給送する半月ローラ、211は分離ローラ対、213、214、215はシートをレジストローラ106へ搬送する搬送ローラである。
〔原稿処理装置の説明〕
原稿自動給送装置2は、リーダ部150の上方にヒンジ機構95、96を介してプラテンガラス161、原稿台ガラス3に対して開閉可能に設けられている。以下、原稿処理装置2の詳細を図に基づいて説明する。
〔原稿トレイ部の説明〕
図1において、原稿トレイ4は、シート状の原稿Pを積載するためのものである。原稿トレイ4には一対の幅方向規制板が原稿の幅方向にスライド自在に配置されている。幅方向規制板によって原稿トレイ4に積載される原稿Pの幅方向を規制することで給送時の搬送安定性を確保できる。
〔分離部の説明〕
原稿トレイ4の上方には、給紙ローラ5が設けられている。給紙ローラ5は分離搬送ローラ8の回転駆動に連れて回転し、シート原稿を給紙する。
給紙ローラ5は通常、ホームポジションである上方(図中点線位置)に待避している位置をとり、原稿セット作業を阻害しないようにしている。給紙動作が開始されると図中実線位置に下降して原稿Pの上面に当接する。給紙ローラ5は図示しないアームにて軸支されるので、アームを揺動して給紙ローラ5を上下に動かせる。
分離パッド6は分離搬送ローラ8の対向側に配置され、分離搬送ローラ8側に圧を加えている。分離パッド6は分離搬送ローラ8より摩擦が若干小さいゴム材料などで形成され、給紙ローラ5にて給紙される原稿Pを一枚毎にさばき、分離搬送ローラ8で給紙する。
〔搬送部の説明〕
レジストローラ12、レジスト従動ローラ11は分離部にて給紙された原稿の先端をそろえるレジスト手段であり、静止したレジストローラ対11、12のニップ部に向けて分離した原稿先端を突き当て、原稿にループを生じさせて先端をそろえている。
次にリードローラ22、リード従動ローラ14によりプラテンガラス161に向けて搬送する。プラテンガラス161に搬送された原稿は、ジャンプ台162によりすくい上げられ、リード排出ローラ23、リード排出従動ローラ16により搬送される。
画像読み取りが終了すると、排紙ローラ18により原稿を排紙トレイ10に排出する。
両面モード時には、排紙ローラ18にて排出せずスイッチバックして、上方の紙パスに案内してレジストローラ11、12に向けて搬送する。レジストローラ11、12に到達すると上記と同様に原稿の裏面の読み取りが行われる。
〔駆動系の説明〕
図5から各ローラなどを駆動するための駆動系の説明をする。
分離モータ50はステッピングモータであり、正逆転により原稿の分離・搬送を行う。
分離モータ50が給紙方向に回転したときには、給紙ローラ5がホームポジションである上方(図中破線位置)から降下し、原稿トレイ4上のシート原稿の最上紙に圧接させると共に、給紙ローラ5と分離ローラ8を駆動する。
分離モータ50が給紙方向とは逆転方向である搬送方向に回転したときには、給紙ローラ5をホーム位置である上方(図中破線位置)に持上げ保持すると共に、レジローラ12を駆動する。
リードモータ51はリードローラ22、プラテンローラ24、リード排出ローラ23、排紙ローラ18を駆動するステッピングモータである。搬送される原稿の画像を読み取る速度で各ローラを駆動する。
離間ソレノイド57は両面原稿スイッチバック時に、排紙ローラ18の従動コロを圧着・離間させる。
〔センサの説明〕
図5から各センサの説明をする。
原稿トレイ4にはシート原稿Pがセットされたことを検出する透過型の光センサである原稿セット検知センサ40が設けられている。
また、サイドガイドの位置を検出する事により原稿トレイ4上にセットされた原稿束Pの幅方向の長さを検知する紙幅検知センサ44が原稿トレイ4の下部に設けられている。
分離ローラ8とレジストローラ12の間には原稿を検知する透過型の光センサであるレジストセンサ7が設けられ、分離給送された原稿の先端を検知し、レジストローラ12への突き当て量(ループ量)を制御するタイミングなどを検知している。
リードローラ22の直後に原稿を検知する反射型光センサであるリードセンサ13が設けられ、読み取り部160での画像読み取り開始タイミングの基準信号としている。
排紙ローラ18の直前には原稿を検知する透過型光センサである排紙センサ17が設けられ、原稿の排紙タイミングなどを検知している。
〔給送動作の説明〕
原稿セットセンサ40によって原稿トレイ4上にある原稿Pが検知されると、給紙ローラ5が降下して原稿束上に当接する。
複写機の操作部で複写条件が入力されスタートキーが押されると、原稿トレイ4上の原稿幅センサ44によって原稿サイズの検出が行われる。さらに、分離ソレノイド57の保持が解除され原稿は給紙ローラ5の給送力を受けて下流部へ進出する。
次に原稿トレイ4から進出してきた原稿Pを一枚毎に分離して下流部に搬送する。
分離部を通過した原稿Pはレジストローラ12で先端をそろえてレジストローラ12にて搬送する。
先端がリードローラ22に到達してプラテンガラス161に向けて搬送され、プラテンローラ24及びリード排出ローラ23にて搬送しながら、読み取りユニット160で画像読みが行われる。
画像読み込みが終了すると、排紙ローラ18で排紙トレイ10に積載される。
両面モード時には、排紙ローラ18にて排出せずスイッチバックして、上方の紙パスに案内してレジストローラ11、12に向けて搬送する。レジストローラ11、12に到達すると上記と同様に原稿の裏面の読み取りが行われる。
〔制御回路のブロック説明〕
図4は、本実施例ADFの制御装置の回路構成を示すブロック図であり、制御回路はマイクロプロセッサ(CPU)54を中心に構成されており、CPU54の入出力ポートには、各種負荷のドライブ回路およびセンサ信号が接続される。
また、制御回路は不図示の電池によりバックアップされるRAMと、制御シーケンスソフトの格納されたROMを備えている。また、55は、複写機本体とのデータ通信を制御するための通信用ICである。
分離モータ50とリードモータ51は各ステッピングモータドライバによって駆動される。各ドライバーには、CPU54から相励磁信号と、モータ電流制御信号が入力されている。
離間ソレノイド57はドライバーによって駆動され、CPU54の入出力ポートに接続された信号によって、その動作を制御されるものである。
レジセンサ7、セットセンサ40、リードセンサ13、排紙センサ17、トレイ幅センサ44等の各種センサは、CPU54の入力ポートに接続されて、装置内における、原稿の挙動をおよび、可動負荷の挙動をモニターするために用いられる。
次に、図7のステッピングモータ駆動部ブロック図を用いて、モータ駆動の流れについて説明する。
まずCPU1208より、ステッピングモータを駆動するための駆動パルス(1201)を、カウンター1202へと入力する。カウンター1202は、駆動パルスを1パルス単位でカウントを行い、その駆動パルスをドライバー1203に入力する。ドライバー1203はステッピングモータを駆動するための相励磁パターンを生成し、モータ1204に入力する。相励磁パターンは、図12にある通り、2相励磁パターンと、1−2相励磁パターンを想定している。モータ1204は、モータ電源回路1205より電力供給を行うことで、駆動する。またモータ1204は、内部に取り付けられたエンコーダにより、ロータ位置が移動することでパルス出力(=位相検知パルス)を、カウンター1207に対して行う。カウンター1207は、モータ1204からのパルスを1パルス単位でカウントする。比較器1206は、前述したカウンター1207とカウンター1202からのカウンター値を比較し、後述するモータ脱調検知処理において、脱調しつつあると判断された場合には、CPU1208に対して脱調アラーム信号を出力する。脱調アラーム信号を受けての処理については、後述する。
次に、図8のパルス波形図を用いて、パルス周期変更について説明する。
パルス波形は、CPU1208内蔵のタイマー(不図示)を用いて、タイマーのコンペアマッチ設定値を変更することで、パルス周期とパルス幅を設定する。Aのパターンでは、パルス幅設定は、GRAの設定で行い、パルス周期はGRBの設定で行っている。また、Bのパターンでは、パルス幅設定は、Aのパターンと同様にGRAにて行い、パルス周期はGRCにて行っている。後述するモータ駆動の加速は、ここのパルス周期設定を1パルス単位で変更することで実現している(等速の場合は、図の通り)。
次に、図9のモータ駆動制御について、脱調アラーム信号受信時の処理について説明する。
縦軸は速度を示しており、上に上がるほど速度は速くなる。また、横軸は、時間経過を示しており、右にいくほど時間が経過しているものとなっている。モータ駆動制御においては加速区間と等速区間がある。そして、それぞれの区間において、脱調アラーム信号(S1,S2)があった場合、加速区間と等速区間とで点線部分のように速度制御を変更する。(加速区間の場合は、M1のように加速を緩やかに変更し、等速区間の場合には、M2のように速度を緩やかに変更する。)また、等速区間の場合においては、図12のように、1−2相励磁パターンの場合には、2相励磁パターンへと変更する方法も可能となっている(2相励磁パターンの方が、トルク的な有利であり、1−2相励磁パターンは細かい制御には適している)。1−2相励磁パターンの場合と、2相励磁パターンの場合とでは、モータへのパルス周波数が異なるため(1−2相励磁パターンは、2相励磁パターンと比べて、同じモータ速度を行う場合、2倍の速度を必要とする)、1−2相励磁パターンから、2相励磁パターンへと変更する場合には、駆動パルス入力1201の速度を1/2速度とする。
次に、図10のフローチャートを用いて、モータ駆動制御処理について説明する。S101において、CPU1208は駆動パルス入力1201の周波数を、図14の加速度テーブル表の初期値の加速度(Aの項目が加速度a)に従った速度にする。加速度テーブルは最初1401の値を使用し、脱調アラームが発生するたびに、変更1、2、3と加速度を落とすように値の変更を行う(1401−1404)。S101の後、S102にて図8でのCPU1208内蔵のタイマー値が、コンペアマッチ設定値に達したところで、1パルス出力を行う。S102の後、S103へと進み、脱調アラームが発生しているかどうかを判断する。脱調アラームについては、後述する。S103の判断において、脱調アラームが発生していると判断された場合には、図14の表の説明の通り加速度設定を変更し(S104)、脱調アラームが解除されているかどうかを判断する(S112)。S112の判断において、脱調アラームが解除されていると判断された場合には、S105へと進み、加速が終了したかどうかを判断する。また、S112の判断において、脱調アラームが解除されていないと判断された場合には、S113へと進み、次のパルス出力タイミングになっているかどうかを判断する。S113の判断は、前述した図8でのCPU1208内蔵のタイマー値が、コンペアマッチ設定値に達しているかどうかで判断する。S113の判断において、次のパルス出力タイミングになっていない場合には、S112へと戻る。また、逆にS113の判断において、次のパルス出力タイミングになっている場合には、S104へと戻り、加速度設定を変更する。加速度設定を変更することで、図8でのコンペアマッチ設定値はCPU1208内蔵のタイマー値より大きい値になるのである。
また、S103の判断において、脱調アラームが発生していないと判断された場合には、S105へと進む。S105の判断において、加速が終了していない場合には、再びS102へと戻り、図8でのCPU1208内蔵のタイマー値が、コンペアマッチ設定値に達したところで、1パルス出力を行う。つまり、現在の加速度設定にしたがった速度のタイミングにて出力する。S105の判断において、加速が終了したと判断された場合には、S107へと進み、等速設定を行う。加速の終了の判断については、目標とする等速速度に達したとところで、終了と判断される。等速速度設定は、図14の等速速度テーブルに従って、初期値218mm/sとして、等速時に脱調アラームが発生するたびに、変更1、2、3と等速速度を落とすよう制御を行う(1405−1408)。S107の後、図8でのCPU1208内蔵のタイマー値が、コンペアマッチ設定値に達したところで、1パルス出力を行う(S108)。S108の後、S109へと進み、脱調アラームが発生しているかどうかを判断する。S109の判断において、脱調アラームが発生していると判断された場合には、図14の表の説明の通り等速速度を変更し(S110)、脱調アラームが解除されているかどうかを判断する(S114)。S114の判断において、脱調アラームが解除されていると判断された場合には、S111へと進み、等速動作が終了したかどうかを判断する。また、S114の判断において、脱調アラームが解除されていないと判断された場合には、S115へと進み、次のパルス出力タイミングになっているかどうかを判断する。S115の判断は、前述した図8でのCPU1208内蔵のタイマー値が、コンペアマッチ設定値に達しているかどうかで判断する。S115の判断において、次のパルス出力タイミングになっていない場合には、S114へと戻る。また、逆にS115の判断において、次のパルス出力タイミングになっている場合には、S110へと戻り、等速速度設定を変更する。等速速度設定を変更することで、図8でのコンペアマッチ設定値はCPU1208内蔵のタイマー値より大きい値になるのである。
また、S109の判断において、脱調アラームが発生していないと判断された場合には、S111へと進む。等速動作は、必要距離の移動が行われたかどうかにて判断する。S111の判断において、等速動作が終了していない場合には、再びS108へと戻り、図8でのCPU1208内蔵のタイマー値が、コンペアマッチ設定値に達したところで、1パルス出力を行う。つまり、現在の等速速度設定にしたがった速度のタイミングにて出力する。また、S111の判断において、等速動作が終了したと判断されたことでフローチャートは終了となる。
次に、図11のフローチャートと図15と図16のモータ駆動パルス相関図を用いて、モータ脱調検知処理について説明する。図15では、ドライバー1203による遅延時間がある場合の例であり、図16では、ドライバー1203による遅延時間がない場合の例である。
この1501は、図7における駆動パルス入力1201(I1,I2,I3,I4,I5)に相当し、1502は、モータ1204の出力パルス(=位相検知パルス)(M1,M2,M3,M4,M5)に相当する。また、駆動パルス入力に対しての位相検知パルスの遅延時間は、I1とM1の関係ではT12となっており、このT12時間は、ドライバー1203による遅延時間と想定している(1503)。この図15、16の例では、I4の駆動パルスに対してのM4位相検知パルスが遅れている例となっている。また、図15の例では、加速状態における図であり駆動パルス周期は各々T1、T2、T3、T4となっており、図16の例では、等速状態における図の例であり駆動パルス周期は、T21となっている。
では、図11のフローチャートでは、最初にS201にて、カウンター1202に対して、駆動パルス入力1201があったかどうかを判断する。S201の判断において、駆動パルス入力1201があったら、S202へと進む。また逆に、駆動パルス入力1201がない場合には、駆動パルス入力1201があるまでまつ。S202では、不図示なアラーム検知タイマーをスタートさせ、S203にてカウンター1207に対して、位相検知パルス入力があったかどうかを判断する。位相検知パルス入力があった場合には、S201へと戻り、位相検知パルス入力がなかった場合には、S204へと進む。S204では、アラームが発生したかどうかを判断する。アラーム発生判断は、前述したアラーム検知タイマーがタイムアウトしているかどうかを判断するタイムアウト時間は、ドライバー1203での遅延時間にプラスして、現在の駆動パルス入力1201の周期を考慮した値を足しこんだ値を使用することで、モータ1204が駆動パルス入力に追従できているかが判断可能となる。図15の例では、T12の時間がドライバー1203での遅延時間になっており、これに各駆動パルス周期(T1、T2、T3、T4)を足しこんだ値がタイムアウト時間に相当する。また別に、図16の例のように、ドライバー1203での遅延時間がない場合には、S204のアラーム発生判断として、駆動パルス入力1201が位相検知パルスを追い抜いてしまった場合に、アラームと判断してもよい(この場合、前述した不図示なアラーム検知タイマーを使う必要がなくなり簡単な構成でアラーム検知可能となる)。図15の場合では、I4の駆動パルス入力に対応したM4位相検知パルスが、通常のT12時間経過のタイミングで出ていない(M4’)。そして、アラーム検知タイマーのタイムアウト値であるT12+T4時間が経過したタイミングでアラーム信号出力が行われている(1504)(実際のM4パルスは、T12+T13時間経過したタイミングで出力されている。)。
また図16の場合では、I5の駆動パルス入力1201があった時には、まだ前のI4の駆動パルス入力に対応したM4位相検知パルスが出ていない(1602,1603)ことで判断が可能となる。
S204の判断にて、アラームが発生していない場合には、S203へと戻る。また逆に、S204の判断にて、アラームが発生している場合には、S205にて、比較器1206は脱調アラーム信号をCPU1208に対して出力を行い、モータ電源回路1205のモータ電流値(不図示)アップを行う。S205の後、カウンター1207に対して、位置検知パルス入力が入るのを待つ(S206)。S206の後は、脱調アラーム信号を停止させ、モータ電源回路1205のモータ電流値を標準値に戻す(S207)。S207後、S201へと戻る。
次に、図13のタイミング図を用いて、モータ電源電圧と脱調アラーム信号との関係について説明する。ステッピングモータを駆動中に、モータ電源回路1205に瞬時電圧低下が起こりモータ電源回路の電源電圧1301は、正常電圧値a1301が瞬時電圧低下電源電圧値a1303を指向して低下し、一定電圧値a1302以下になると、モータ電源回路1205は、CPU1208に対して、電圧低下信号1302(=脱調アラーム信号と同じ扱い)を0にして出力する。その後、所定時間Tが経過し、モータ電源回路の電圧が正常値a1301に戻れば、電圧低下信号1302は正常値a1304へと戻る。CPU1208は、電圧低下信号1302を受信することで、脱調アラーム信号を受信したときと同様の処理を行う。
以上に示したように本発明によれば、
脱調しつつあるかどうかを判断した後の処理として、ステッピングモータが加速状態の場合には、加速度を緩やかなものに変更する。また、ステッピングモータが等速状態(=定常速度)の場合には、定常速度を遅い速度や、ステッピングモータへの駆動相励磁パターンを変更する。この2つの状態に応じた変更を行うことで、急峻な加速を防止することによるジャム防止、また、再加速による時間ロスや構成制約を低減することが可能な、モータ駆動装置を実現することができた。このことにより、複写装置や、プリンター装置といった様々な記録用紙を搬送する搬送モータ制御において、脱調予防のための大きなトルクマージンが不要な構成で、脱調レスな搬送制御を行うことが可能となる。
画像読取装置と本実施形態に係る原稿処理装置の構成を説明する図 本実施形態に係る画像形成装置の構成を説明する図 本実施形態に係る読み取り装置の制御ブロック図 本実施形態に係る原稿処理装置の制御ブロック図 本実施形態に係る原稿処理装置の駆動系を説明する図 本実施形態に係る操作部を示す図 本実施形態に係るモータ駆動を説明する図 本実施形態に係るモータ駆動パルス生成を説明する図 本実施形態に係るモータ速度制御を説明する図 本実施形態に係るメインシーケンスのフローチャート 本実施形態に係る脱調検知のフローチャート 本実施形態に係るモータ駆動相励磁パターンを説明する図 本実施形態に係るモータ電源回路の電源電圧による脱調検知を説明する図 本実施形態に係るモータ加速・等速テーブル表 本実施形態に係るモータ駆動パルスと位相パルスの関係図 本実施形態に係るモータ駆動パルスと位相パルスの関係図
符号の説明
1201 駆動パルス
1202 カウンター
1203 ドライバ
1204 モータ
1205 モータ電源回路
1206 比較器
1207 カウンター
1208 CPU

Claims (6)

  1. ステッピングモータを駆動する駆動手段と、前記駆動手段を用いて、加速・等速といった速度制御を行う速度制御手段と、前記駆動手段にて駆動されるステッピングモータが脱調しつつあるかどうかを検知する脱調検知手段と、前記脱調検知手段による検知において、ステッピングモータが脱調しつつあると判断された時、前記速度制御手段による前記ステッピングモータ手段の駆動が加速状態の場合、現在の加速度を緩やかな加速度へと変更することを特徴とするモータ駆動装置。
  2. ステッピングモータを駆動する駆動手段と、前記駆動手段を用いて、定常速度制御を行う定常速度制御手段と、前記駆動手段にて駆動されるステッピングモータが脱調しつつあるかどうかを検知する脱調検知手段と、前記脱調検知手段による検知において、ステッピングモータが脱調しつつあると判断された時、前記定常速度制御手段により、現在の速度を遅い速度へと変更することを特徴とするモータ駆動装置。
  3. ステッピングモータを駆動する駆動手段と、前記駆動手段を用いて、定常速度制御を行う定常速度制御手段と、前記駆動手段にて駆動されるステッピングモータが脱調しつつあるかどうかを検知する脱調検知手段と、前記脱調検知手段による検知において、ステッピングモータが脱調しつつあると判断された時、前記定常速度制御手段により、現在の相励磁パターンを変更することを特徴とするモータ駆動装置。
  4. 前記脱調検知手段は、前記ステッピングモータ内にロータリーエンコーダーを装備し、ステッピングモータへの駆動パルスと、モータからのロータ位置検知パルスとの比較を行い、駆動パルスに対してロータ位置検知パルスが出ていない状態において、次の駆動パルスが発生した場合に、脱調しつつあると判断することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のモータ駆動装置。
  5. 前記脱調検知手段は、前記ステッピングモータ内にロータリーエンコーダーを装備し、ステッピングモータへの駆動パルス入力と、モータからのロータ位置検知パルス出力の時間差を比較し、時間差が所定値を超えた場合に脱調しつつあると判断することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のモータ駆動装置。
  6. 前記脱調検知手段は、前記駆動手段からステッピングモータへの供給電圧が、所定値を切った場合に脱調しつつあると判断することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のモータ駆動装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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