JP2006295756A - ディジタル変調装置及びその方法、ディジタル復調装置及びその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フェージング等による通信特性の劣化を軽減するディジタル変調装置、復調装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 ディジタル変調装置10は、送信する2進数の入力データをグループ化し、そのグループに基づいて複数のシンボルで構成される系列を選択して写像するマッパ11と、マッパ11の出力である時間方向に並ぶ系列を並列に配置する直並列変換器12と、直並列変換器12の出力である並列に配置された系列にわたって、シンボルの順序について所定の入れ替え規則により入れ替えを行うインターリーバー13と、インターリーバー13の出力である入れ替えられた系列を変調多重化するための逆離散フーリエ変換器14と、逆離散フーリエ変換器14の出力である変調多重化された並列に配置された信号を時間方向に並ぶ信号に変換する並直列変換器15とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信システムに関し、特にインターリーブを適用したディジタル変復調装置及びその方法に関する。
従来、無線通信周波数チャネルを介して情報ビットを変調する方法において、さまざまな方法が提案されている。従来のディジタル変調方法は、多数の情報ビットをグループ化し、そのグループ化した情報ビットに基づいて、系列セットからNシンボルを有する系列を選択し、選択した系列に従って少なくとも1つのキャリア信号の位相を変調している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−15828号公報
しかし、無線通信においては、障害物などによる反射、散乱などにより複数の信号が受信され、フェージングとよばれる現象が発生することがある。このような通信環境では、複数のシンボル区間にわたって受信電力が低下してしまう現象が生じ、従来技術に係るディジタル変調方法では、その区間のシンボルの受信電力が低下してしまい、系列の受信電力が低下する。その結果、送信機で情報ビットに基づいて選択された系列と他の系列との判定が難しくなり、通信性能の劣化が引き起こされる。
そこで、本発明は、このようなフェージング等による通信特性の劣化を軽減するディジタル変調装置、復調装置及びその方法を提供することを目的とする。
本発明に係るディジタル変調装置は、複数の情報ビットをグループ化するグループ化手段と、前記グループに基づいて、複数のシンボルで構成される系列を選択する選択手段と、前記シンボルの順序について、複数の前記系列にわたって所定の入れ替え規則によりインターリーブを適用するインターリーブ手段と、前記インターリーブ後の系列に従って少なくとも1つのキャリア信号を変調する変調手段とを備えることを特徴とする。
さらに、前記インターリーブは周波数方向へのインターリーブであることを特徴とする。また、前記インターリーブは時間方向へのインターリーブであることを特徴とする。また、前記インターリーブは空間方向へのインターリーブであることを特徴とする。
また、前記系列において一部のみに前記シンボルが存在することを特徴とする。
また、前記変調手段には直交周波数分割多重(OFDM)を用いることを特徴とする。
本発明に係るディジタル変調方法は、複数の情報ビットをグループ化するステップと、前記グループに基づいて、複数のシンボルで構成される系列を選択するステップと、前記シンボルの順序について、複数の前記系列にわたって所定の入れ替え規則によりインターリーブを適用するステップと、前記インターリーブ後の系列に従って少なくとも1つのキャリア信号を変調するステップとを含むことを特徴とする。
さらに、前記インターリーブは周波数方向へのインターリーブであることを特徴とする。また、前記インターリーブは時間方向へのインターリーブであることを特徴とする。また、前記インターリーブは空間方向へのインターリーブであることを特徴とする。
また、前記系列において一部のみに前記シンボルが存在することを特徴とする。
また、前記変調するステップでは直交周波数分割多重(OFDM)を用いることを特徴とする。
本発明に係るディジタル復調装置は、受信信号を復調する復調手段と、前記復調された信号のシンボルの順序について、複数の系列にわたって所定の入れ替え規則によりデインターリーブを適用するデインターリーブ手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係るディジタル復調方法は、受信信号を復調するステップと、前記復調された信号のシンボルの順序について、複数の系列にわたって所定の入れ替え規則によりデインターリーブを適用するステップとを含むことを特徴とする。
本発明に係るディジタル変調装置、復調装置及びその方法によれば、ディジタル変調装置(送信機)において、シンボルの順序について、複数の系列にわたって所定の入れ替え規則に基づいて入れ替えることによって、フェージングの影響等によりある区間にわたって受信電力が低下する状況が発生した場合においても、ディジタル復調装置(受信機)において前記所定の入れ替え規則に基づいてその順序をもとに戻すことにより、受信電力の低下したシンボルが系列内で連続してしまっても復号時に誤りが発生して性能が劣化する可能性を低くすることができる。すなわち、フェージング等による通信特性の劣化の影響を極めて軽減できる。
また、変調手段に直交周波数分割多重(OFDM)を用いることにより、特に並列に配置された系列の全体にわたって大きく入れ替えることによって、フェージング等により特定のチャンネルや時間区間にわたって受信電力が低下してしまい、時間的に連続したシンボルが影響を受けてしまっても、ディジタル復調装置におけるデインターリーバーにより順序の逆入れ替えが行われ、当初の順序に戻るため、影響を受けたシンボルの位置が分散することで、誤り訂正が可能となる場合が増えるので、通信特性の劣化を軽減する効果が大きくなる。
また、送信手段に送信ダイバーシチを用いることにより、アンテナへ割り当てるシンボルの配列を入れ替える、いわゆる空間方向へのインターリーブを適用することによって、あるアンテナから送られる信号の受信電力が低下してしまった場合においても、ディジタル復調装置におけるデインターリーバーにより順序の逆入れ替えが行われ、当初の順序に戻るため、影響を受けたシンボルの位置が分散することで、誤り訂正が可能となる場合が増えるので、通信特性の劣化を軽減する効果が大きくなる。
また、一部の位置のみに送信すべきシンボルが存在し、その他の位置にはシンボルが存在せず信号を送らない区間とするような構成を有する系列について、インターリーブを適用し、所定の入れ替え規則によりシンボルの順序が入れ替えることにより、シンボルが時間領域において拡散することになるので、さらにフェージング等による通信特性の劣化の影響を極めて軽減できる。
以下では、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明を行う。
図1は、本発明の実施例1に係るディジタル変調装置のブロック図である。ディジタル変調装置10は、送信する2進数の入力データをグループ化し、そのグループに基づいて複数のシンボルで構成される系列を選択して写像するマッパ11と、マッパ11の出力である時間方向に並ぶ系列を並列に配置する直並列変換器12と、直並列変換器12の出力である並列に配置された系列にわたって、シンボルの順序について所定の入れ替え規則により入れ替えを行うインターリーバー13と、インターリーバー13の出力である入れ替えられた系列を変調多重化するための逆離散フーリエ変換器(IDFT:Inverse Discrete Fourier Transformer)14と、逆離散フーリエ変換器(IDFT)14の出力である変調多重化された並列に配置された信号を時間方向に並ぶ信号に変換する並直列変換器15と、並直列変換器15の出力である時間信号に従ってキャリア信号を変調する変調手段等を備えている。
図2は、本発明の実施例1に係るディジタル復調装置のブロック図である。ディジタル復調装置20は、ディジタル変調装置10から送信された信号を受信し、受信した時間信号を並列に配置する直並列変換器21と、直並列変換器21の出力である並列に配置された信号を復調するための離散フーリエ変換器(DFT:Discrete Fourier Transformer)22と、ディジタル変調装置10におけるインターリーバー13での所定の入れ替え規則に基づいて、離散フーリエ変換器(DFT)22の出力である並列に配置された系列の順序の逆入れ替えを行うことにより当初の順序に戻すためのデインターリーバー23と、デインターリーバー23の出力である順序を戻された並列に配置された系列を時間方向に並ぶ系列に変換する並直列変換器24と、並直列変換器24の出力である時間方向に並ぶ系列を、ディジタル変調装置10におけるマッパ11での写像に基づいて2進数のデータへ逆写像する逆マッパ25等を備えている。その後、逆マッパ25の出力信号について判定処理・誤り検出処理・誤り訂正処理等を行う。
図3は、本発明に係るディジタル変調装置におけるインターリーブの様子を説明するための図である。図3(a)に示すように入力データ1は、送信する2進数のデータが時間方向に並んだものである。マッパ11は、入力データ1を並んでいる順序に従って4ビットずつにグループ化する。次に、マッパ11は、その各グループに基づいて16個のシンボルで構成される系列を選択して、図3(b)に示すような時間方向に並ぶ系列2に写像する。本実施例では、1つの系列あたり4ビットの情報をもつように設定しているので、4ビットの情報がそれぞれ1つの系列に写像される。
時間方向に並んでいるシンボルの順序を、S1,S2,S3,S4,S5・・・とする。時間方向に並ぶ系列2は、直並列変換器12により、図3(c)に示すような並列に配置された系列3に変換される。すなわち、本実施例では、64個のシンボルが並列に並ぶことになる。すなわち、並列に配置された系列3の1列目3aにはS1〜S64が、2列目3bにはS65〜S128が並ぶ。3列目以降も同様である。
次に、インターリーバー13は並列に配置された系列3の全体にわたって、シンボルの順序についてあらかじめ設定しておいた所定の入れ替え規則により入れ替えを行い、例えば図3(d)に示すような並列に配置されたインターリーブ後の系列4が生成される。すなわち、インターリーブ後の系列4の1列目4aには一例として示したように64個のシンボルであるS73,S161,S67,S221・・・が、2列目4bにはS315,S112,S501,S33・・・がそれぞれ並列に並んでいる。3列目以降も所定の入れ替え規則により順序が入れ替えられているが図では省略している。なお、図3(c)の並列に配置された系列3において、各列の中でインターリーブを行う必要はない。
次に、逆離散フーリエ変換器(IDFT)14は、入れ替えられた系列を変調多重化するものであり、本実施例1においては直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)通信方式を採用している。変調多重化された信号は送信信号としてアンテナから送信される。
なお、上記のインターリーバー13における所定の入れ替え規則にはほとんど制約を設けていないので、行方向のみの入れ替え等のどのような入れ替え規則であっても構わない。特に、並列に配置された系列3の全体にわたって大きく入れ替えることによって、フェージング等により特定のチャンネルや時間区間にわたって受信電力が低下してしまい、時間的に連続したシンボルが影響を受けてしまっても、上記で述べたようにディジタル復調装置におけるデインターリーバーにより順序の逆入れ替えが行われ、当初の順序に戻るため、影響を受けたシンボルの位置が分散することで、誤り訂正が可能となる場合が増えるので、通信特性の劣化を軽減する効果が大きくなる。
なお、インターリーバー13におけるインターリーブの方式には、周波数方向へのインターリーブのみを適用する方式や、時間方向へのインターリーブのみを適用する方式や、その両方を適用する方式が考えられる。
図4は、本発明の実施例2に係るディジタル変調装置のブロック図であり、送信ダイバーシチシステムを示している。送信ダイバーシチシステムにおけるディジタル変調装置30は、送信する2進数の入力データをグループ化し、そのグループに基づいて複数のシンボルで構成される系列を選択して写像するマッパ31と、系列にわたって、シンボルの順序について所定の入れ替え規則により入れ替えを行うインターリーバー32とを備える。
インターリーバー32では、入力された時間方向へ並ぶ複数の系列へわたって、シンボルの順序についてあらかじめ設定しておいた所定の入れ替え規則により入れ替えを行い、例えば図5に示すような並列に配置されたインターリーブ後の系列が生成され、各変調器33a〜dで変調された後、複数の変調器33a〜dの各送信アンテナから送信される。
図5は、本発明の実施例2に係るディジタル変調装置におけるインターリーブの様子を説明するための図である。時間方向に並んでいるシンボルの順序を、S1,S2,S3,S4,S5・・・とする。次に、インターリーバー32は直列に配置された系列の全体にわたって、シンボルの順序についてあらかじめ設定しておいた所定の入れ替え規則により入れ替えを行い、例えば図に示すように第1アンテナに対しては、S1,S5,S9・・・S61が、第2アンテナに対しては、S2,S6,S10・・・S62が、第3アンテナに対しては、S3,S7,S11・・・S63が、第4アンテナに対しては、S4,S8,S12・・・S64がそれぞれ配置される。
このように、本発明に係るインターリーブを、複数の送信アンテナを用いて各送信アンテナから異なるデータを送るシステムである送信ダイバーシチに適用可能である。すなわち、そのシステムにおいて、シンボルの順序を所定の入れ替え規則により入れ替えて各送信アンテナへ割り振るようなインターリーブを行うことができる。これは空間方向(アンテナ間)へのインターリーブと考えることができ、この場合においても上述したようにフェージング等による通信特性の劣化を軽減する効果が大きくなる。
図6は、本発明の実施例3に係るディジタル変調装置のブロック図であり、シングルキャリア伝送システムを示している。ディジタル変調装置40は、送信する2進数の入力データをグループ化し、そのグループに基づいて複数のシンボルで構成される系列を選択して写像するマッパ41と、系列にわたって、シンボルの順序について所定の入れ替え規則により入れ替えを行うインターリーバー42と、変調器43とを備える。
図7は、本発明の実施例3に係るディジタル変調装置におけるインターリーブの様子を説明するための図である。時間方向に並んでいるシンボルの順序を、S1,S2,S3,S4,S5・・・,S64とする。次に、インターリーバー42は直列に配置された系列の全体にわたって、シンボルの順序についてあらかじめ設定しておいた所定の入れ替え規則により入れ替えを行い、例えば図に示すようにS1,S5,S9・・・S61,S2,S6,S10・・・S62,S3,S7,S11・・・S63,S4,S8,S12・・・S64と配置する。
このように、直列に配置された系列の全体にわたってシンボルの順序を入れ替えることによって、フェージング等により特定の時間区間にわたって受信電力が低下してしまい、時間的に連続したシンボルが影響を受けてしまっても、上記で述べたようにディジタル復調装置におけるデインターリーバーにより順序の逆入れ替えが行われ、当初の順序に戻るため、影響を受けたシンボルの位置が分散することで、誤り訂正が可能となる場合が増えるので、通信特性の劣化を軽減する効果が大きくなる。
本発明の実施例4に係るディジタル変調装置の構成は、上述した実施例1のディジタル変調装置において、逆離散フーリエ変換器(IDFT)14が存在しない点が異なる。すなわち、インターリーバー13の出力は並直列変換器15に入力される。また、本発明の実施例4に係るディジタル復調装置の構成は、上述した実施例1のディジタル復調装置において、離散フーリエ変換器(DFT)22が存在しない点が異なる。すなわち、並直列変換器21の出力はデインターリーバー23に入力される。すなわち、本発明の実施例4では、直交周波数分割多重(OFDM)通信方式を採用せず、1搬送波で信号を送受信している。
図8は、本発明の実施例4に係るシンボルの一例を示す図である。時間方向に並ぶ系列6においては、一部の位置のみに送信すべきシンボルD1,D2,D3・・・が存在し、その他の位置である記号“−” の位置にはシンボルが存在せず、信号を送らない区間となっている。このような構成を有する時間方向に並ぶ系列6について、インターリーブを適用し、所定の入れ替え規則によりシンボルの順序が入れ替えられることにより、シンボルD1,D2,D3・・・が時間領域において拡散することになるので、実施例1の場合よりさらにフェージング等による通信特性の劣化の影響を極めて軽減できる。
以上、本発明に係るディジタル変調装置、復調装置及びその方法の実施の形態について説明を行ったが、本発明に係るディジタル変調装置、復調装置及びその方法は説明を行った実施の形態に限定はされない。例えば、本発明の実施例1においては、インターリーバー13を直並列変換器12と逆離散フーリエ変換器(IDFT)14との間に入れる構成をとったが、マッパ11と直並列変換器12の間に入れる構成をとってもよい。その場合、図2におけるデインターリーバー23は、並直列変換器24と逆マッパ25の間に入れる構成となり、図3においては図3(b)に示した時間方向に並ぶ系列2においてシンボルのインターリーブを行うこととなる。
また、インターリーバー13における所定の入れ替え規則は固定する必要はなく、ダイナミックに変更するようにしてもよい。また、本発明を無線通信システムに適用しても有線通信システムに適用してもよい。
また、本実施例4では記号“−” の位置にはシンボルが存在せず、信号を送らない区間であるとしたが、記号“−” の位置に別の系列のシンボルが入るような構成であってもよい。
本発明は、携帯電話等の無線通信分野におけるディジタル通信装置等に適用できる。
本発明の実施例1に係るディジタル変調装置のブロック図である。 本発明の実施例1に係るディジタル復調装置のブロック図である。 本発明の実施例1に係るディジタル変調装置におけるインターリーブの様子を説明するための図である。 本発明の実施例2に係るディジタル変調装置のブロック図である。 本発明の実施例2に係るディジタル変調装置におけるインターリーブの様子を説明するための図である。 本発明の実施例3に係るディジタル変調装置のブロック図である。 本発明の実施例3に係るディジタル変調装置におけるインターリーブの様子を説明するための図である。 本発明の実施例4に係る時間方向に並ぶ系列の一例を示す図である。
符号の説明
1 入力データ
2、6 時間方向に並ぶ系列
3 並列に配置された系列
4 インターリーブ後の系列
10 ディジタル変調装置
11、31、41 マッパ
12、21 直並列変換器
13、32、42 インターリーバー
14 逆離散フーリエ変換器(IDFT)
15、24 並直列変換器
20 ディジタル復調装置
22 離散フーリエ変換器(DFT)
23 デインターリーバー
25 逆マッパ
30 送信ダイバーシチシステムにおけるディジタル変調装置
33a〜d、43 変調器
40 シングルキャリア伝送システムにおけるディジタル変調装置

Claims (14)

  1. 複数の情報ビットをグループ化するグループ化手段と、
    前記グループに基づいて、複数のシンボルで構成される系列を選択する選択手段と、
    前記シンボルの順序について、複数の前記系列にわたって所定の入れ替え規則によりインターリーブを適用するインターリーブ手段と、
    前記インターリーブ後の系列に従って少なくとも1つのキャリア信号を変調する変調手段とを備えることを特徴とするディジタル変調装置。
  2. 前記インターリーブは周波数方向へのインターリーブである
    ことを特徴とする請求項1記載のディジタル変調装置。
  3. 前記インターリーブは時間方向へのインターリーブである
    ことを特徴とする請求項1記載のディジタル変調装置。
  4. 前記インターリーブは空間方向へのインターリーブである
    ことを特徴とする請求項1記載のディジタル変調装置。
  5. 前記系列において一部のみに前記シンボルが存在する
    ことを特徴とする請求項1記載のディジタル変調装置。
  6. 前記変調手段には直交周波数分割多重(OFDM)を用いる
    ことを特徴とする請求項1記載のディジタル変調装置。
  7. 複数の情報ビットをグループ化するステップと、
    前記グループに基づいて、複数のシンボルで構成される系列を選択するステップと、
    前記シンボルの順序について、複数の前記系列にわたって所定の入れ替え規則によりインターリーブを適用するステップと、
    前記インターリーブ後の系列に従って少なくとも1つのキャリア信号を変調するステップとを含むことを特徴とするディジタル変調方法。
  8. 前記インターリーブは周波数方向へのインターリーブである
    ことを特徴とする請求項7記載のディジタル変調方法。
  9. 前記インターリーブは時間方向へのインターリーブである
    ことを特徴とする請求項7記載のディジタル変調方法。
  10. 前記インターリーブは空間方向へのインターリーブである
    ことを特徴とする請求項7記載のディジタル変調方法。
  11. 前記系列において一部のみに前記シンボルが存在する
    ことを特徴とする請求項7記載のディジタル変調方法。
  12. 前記変調するステップでは直交周波数分割多重(OFDM)を用いる
    ことを特徴とする請求項7記載のディジタル変調方法。
  13. 受信信号を復調する復調手段と、
    前記復調された信号のシンボルの順序について、複数の系列にわたって所定の入れ替え規則によりデインターリーブを適用するデインターリーブ手段と
    を備えることを特徴とするディジタル復調装置。
  14. 受信信号を復調するステップと、
    前記復調された信号のシンボルの順序について、複数の系列にわたって所定の入れ替え規則によりデインターリーブを適用するステップと
    を含むことを特徴とするディジタル復調方法。
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CN101785223A (zh) * 2007-07-30 2010-07-21 京瓷株式会社 Ofdm发送装置和ofdm接收装置及交织方法
KR101405457B1 (ko) * 2009-04-07 2014-06-11 한국전자통신연구원 그룹 변조 방법 및 이를 이용한 송신 장치

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