JP5330416B2 - 送信方法、コンピュータプログラム及び送信器 - Google Patents

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Description

本発明は、概して、直交周波数分割多重化(OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing))通信システムに関し、より具体的には、このようなシステムによって実行されるプレコーディング技術に関する。
WiMedia標準は、OFDM送信に基づくメディアアクセス制御(MAC)層及び物理(PHY)層の仕様を定義する。WiMedia標準は、低い電力消費を有しながら、最大で480Mbpsのレートでの短距離マルチメディアファイル伝送を可能にする。標準は、超広帯域(UWB)スペクトルの3.1GHzから10.6GHzまでの周波数バンドに作用する。WiMedia標準の最も高いデータレートは、将来の無線マルチメディア用途(例えば、HDTV無線接続性)を満足することができない。1Gbps以上にデータレートを上げるよう尽力されている。
このために、弱チャネル(すなわち、ノンチャネル)コーディング及びより高次のシンボルコンステレーション(constellation)技術は、将来の高データレート無線システムで使用されるよう考えられてきた。例えば、WiMediaPHYデータレートは、16直交振幅変調(QAM(quadrature amplitude modulation))とともに3/4畳み込み符号が使用される場合に、960Mbpsまで増大可能である。しかし、これは、OFDM伝送の特性に起因してチャネル性能を低下させる。具体的に、弱チャネルコードにより、OFDMは周波数ダイバーシティを有効に活用することができない。従って、チャネル性能は、最低の信号対雑音比(SNR)を有する最悪のサブキャリアによってほぼ決まる。これは、従来のOFDM無線システムによって伝送可能な高データレートアプリケーションの数を制限する。
幾つかのプレコーディング技術が、この問題を解決するために提案されている。一般に、全てのプレコーディング技術は、送信シンボルを複数のサブキャリアにまとめて変調することに基づく。これは、これらのサブキャリアの一部が深くフェーディングしている場合でさえ、受信器が送信シンボルを回復することを可能にする。例えば、プレコーディング技術は、Z.Wang、X.Ma及びG.B.GiannakisによってIEEE Transactions on Communications、Vol.52、380〜394頁、2004年3月に公開された「OFDM or single−carrier block transmissions?」(非特許文献1)や、Z.Wang及びG.B.GiannakisによってThird IEEE Signal Processing Workshop on Signal Processing Advances in Wireless Communications、2001年3月20〜23日、台湾桃園で公開された「Linearly Precoded or Coded OFDM against Wireless Channel Fades」(非特許文献2)で見受けられる。
通常、プレコーディングは、送信器のIFFT OFDM変調器の入力部に結合されているプレコーダー回路によって、及び受信器のFFT OFDM復調器の出力部に結合されているプレデコーダ回路によって実行される。適切に設計されたパワーフル(power full)・プレコーダーは、マルチパスチャネルによって提供される周波数ダイバーシティを有効に活用することができる。しかし、パワーフル・プレコーダーの実施は、より高度な復号化及びシンボルマッピング技術を必要とするので、送信器及び受信器の複雑さを増す。例えば、プレコーダーとしてのデュアルキャリア変調(DCM(dual carrier modulation))技術の使用は、QPSKシンボルコンステレーションを16QAMシンボルコンステレーションにより置換することを必要とする。
更に、高データレートモードで全周波数ダイバーシティ(すなわち、2のダイバーシティ次数(diversity order))を保証するよう、より高いコンステレーション(例えば、256QAM)が必要とされる。例えば、DCM技術が、QAM16コンステレーションを用いて形成された2つの情報シンボルs(i)及びs(i+50)をまとめて変調するために用いられる場合に、2の周波数ダイバーシティ次数は、以下:
Figure 0005330416
のように達成される。
情報シンボルs(i)及びs(i+50)は、16QAMコンステレーションにより形成される。しかし、プレコーディング動作は、シンボルコンステレーションを256QAMまで拡張する。すなわち、プレコーディングされたシンボルx(i)及びx(i+50)のコンステレーションは256QAMである。
Z.Wang、X.Ma及びG.B.Giannakis、「OFDM or single−carrier block transmissions?」、IEEE Transactions on Communications、Vol.52、380〜394頁、2004年3月 Z.Wang及びG.B.Giannakis、「Linearly Precoded or Coded OFDM against Wireless Channel Fades」、Third IEEE Signal Processing Workshop on Signal Processing Advances in Wireless Communications、2001年3月20〜23日、台湾桃園
ダイバーシティゲイン及びチャネルの全体の性能に影響を及ぼすことなく、このような高いコンステレーションを有する受信器及び送信器を実施し設計することは、高次のプレコーディングされたシンボルのコンステレーション並びにプレコーダー回路及びプレデコーダ回路の複雑さのために実行可能でない。更に、これらの回路が信号を処理するために必要な時間は、事実上、これらの従来のプレコーディング技術を、高データレート無線システムで実施されることから排除する。
従って、先行技術の欠点を解消する有効なプレコーディング及びデコーディング方法を提供することが有利である。
本発明の特定の実施形態には、高速多重サブキャリア結合変調(MSJM(multiple-subcarrier-joint-modulation))プレコーディングを行う方法が含まれる。当該方法は、入力される情報ビットをビットブロックにグループ化するステップと、前記ビットブロックをビットベクトルに変換するステップと、夫々のビットベクトルの第1ビットグループを、シンボルベクトルにおけるシンボルの実次元にマッピングするステップと、夫々のビットベクトルの第2ビットグループを、前記シンボルベクトルにおけるシンボルの虚次元にマッピングするステップと、シンボルベクトルをデータサブキャリアへと変調するステップとを有し、前記実次元のマッピング及び前記虚次元のマッピングは同時に行われる。
また、本発明の特定の実施形態には、高速多重サブキャリア結合変調(MSJM)プレコーディングを行うためのコンピュータ実行可能なコードを記憶しているコンピュータ可読媒体が含まれる。前記コンピュータ実行可能なコードは、コンピュータに、入力される情報ビットをビットブロックにグループ化する処理と、前記ビットブロックをビットベクトルに変換する処理と、夫々のビットベクトルの第1ビットグループを、シンボルベクトルにおけるシンボルの実次元にマッピングする処理と、夫々のビットベクトルの第2ビットグループを、前記シンボルベクトルにおけるシンボルの虚次元にマッピングする処理と、シンボルベクトルをデータサブキャリアへと変調する処理とを実行させ、前記実次元のマッピング及び前記虚次元のマッピングは同時に行われる。
また、本発明の特定の実施形態には、高速多重サブキャリア結合変調(MSJM)プレコーディングを行うための直交周波数分割多重化(OFDM)送信器が含まれる。当該OFDM送信器は、ビットブロックをビットベクトルに変換する第1のシリアル−パラレル(S/P)変換器と、夫々のビットベクトルの第1ビットグループをシンボルベクトルにおけるシンボルの実次元にマッピングし、夫々のビットベクトルの第2ビットグループを前記シンボルにおけるシンボルの虚次元にマッピングするプレコーダーと、シンボルベクトルをグループ化し、該シンボルベクトルをデータサブキャリアへとマッピングする第2のS/P変換器とを有し、前記実次元のマッピング及び前記虚次元のマッピングは同時に行われる。
本発明として考えられている対象は、特許請求の範囲で具体的に指し示されており且つはっきりと請求されている。本発明の上記及び他の特徴及び利点は、添付の図面と関連する以下の詳細な説明から明らかであろう。
本発明の原理を記載するために使用される従来のOFDM通信システムのブロック図である。 シンボルベクトルのプレコーディングを示すルックアップテーブルの例である。 高速多重サブキャリア結合変調(MSJM)プレコーディングのシミュレーション結果を示すグラフである。 本発明の実施形態に従う高速MSJMプレコーディングを実行する方法を記述するフローチャートである。
本発明によって開示される実施形態は、ここでは、革新的な教示に係る多数の有利な使用の単なる例である点に留意すべきである。一般に、本願の明細書で述べられていることは、請求されている様々な発明のいずれかを必ずしも限定しているわけではない。更に、一部の記述は、幾つかの発明特徴に当てはまるが、他には当てはまらない。一般に、特に示されない限り、一般性を失うことなく、単数の要素は複数であってもよく、また、その逆もある。図面において、複数の図を通して、同じ参照符号は同じ部分を表す。
図1は、本発明の原理を記載するために使用されるOFDMに基づく無線システム100の限定されない例となるブロック図を示す。システム100は、少なくとも2の周波数ダイバーシティ次数を達成するよう、複数のm(m>2)個のサブキャリアをまとめてプレコーディングする。システム100は、WiMediaUWBバージョン1.0、1.5及び2.0、IEEE802.11n、WiMax等を含む(しかし、これらに限定されない。)無線通信標準規格に従って動作する、あらゆるタイプのOFDMに基づく無線システムであってよい。
システム100は、無線媒体を介して通信を行う送信器110及び受信器120を有する。送信器110は、シリアル−パラレル(S/P)変換器111及び113と、プレコーダー112と、OFDM変調器114とを有する。受信器120は、OFDM復調器121と、シリアル−パラレル(S/P)変換器122と、プレデコーダ123とを有する。システム100は、更に、送信アンテナ130及び受信アンテナ140を有する。
本発明に従って、望ましくはエンコードされ且つインターリーブされた後の入力情報ビットは、ビットブロックに分割される。各ビットブロックはn×g個のビットを含む。ここで、nは利用可能なデータサブキャリアの数であり、gはサブキャリア毎に送信されるビットの数である。S/P変換器111は、夫々のビットブロックをk個のビットベクトルに変換する。例えば、q番目のビットブロックのi番目のビットベクトルは、以下:
Figure 0005330416
のように表すことができる。数kは、まとめてプレコーディングされたサブキャリアの数でデータサブキャリアの数を割ったもの、すなわち、n/mに等しい。各ビットベクトルはm×g個のビットを含む。
プレコーダー112は、夫々のビットベクトルをシンボルベクトルにマッピングする。シンボルベクトルはm個のシンボルを含む。q番目のビットブロックのi番目のビットベクトルに対応するシンボルベクトルは、以下:
Figure 0005330416
のように表すことができる。
本発明の特定の実施形態に従って、プレコーダー112は、ビットベクトルのビットを、独立に、シンボルベクトルにおける夫々のシンボルの実次元及び虚次元にマッピングする。具体的に、シンボルベクトル
Figure 0005330416
は、2つの独立したマッピング動作、すなわち、1)ビットベクトル
Figure 0005330416
のm×g個のビットのうちのy個のビットを当該シンボルベクトルにおけるシンボルの実数値にマッピングすること、及び2)同じビットベクトルの残りのm×g−y個のビットを当該シンボルベクトルにおけるシンボルの虚数値にマッピングすること、により生成される。これらのマッピング動作は、シンボルのプレコーディングのために必要とされる時間及び複雑さを大いに低減する。
本発明の一実施形態で、上述したようなビットベクトルからシンボルベクトルへのマッピングは、下記で定義される2つのマッピング関数を用いて実行可能である:
1.マッピング関数K
Figure 0005330416
2.マッピング関数K
Figure 0005330416
ここで、Re{x}及びIm{x}は、夫々、複素数xの実次元及び虚次元を表す。マッピング関数K及びKの夫々は、2のダイバーシティ次数を達成する必要がある。すなわち、何らかの2つの異なった入力ビットベクトルについて、K(又はK)の対応する出力は少なくとも2つの異なったシンボルを有する。
本発明の好ましい実施形態で、プレコーダー112は、ビットベクトルをシンボルベクトルにマッピングするためにルックアップテーブルを用いる。ルックアップテーブルを用いる場合に、ビットベクトルの値は、シンボルの値を取り出すためのインデックスである。ルックアップテーブルを構成するための様々な実施形態については、以下でより詳細に記載される。
シンボルベクトルは、S/P変換器113によって、グループにまとめられ、n個のデータサブキャリアにマッピングされる。次いで、シンボルsq,i(i)(なお、e=1,...m)は、q番目のOFDMシンボルのi番目のデータサブキャリアで送信される。OFDM変調器114は、時間領域の送信信号を生成するようIFFT動作を実行する。次いで、時間領域の送信信号は、送信アンテナ130を介して送信される。
受信器120で受信された信号は、OFDM復調器121によって実行されるFFT動作を通じて周波数領域信号に変換される。次いで、多数のmシンボルベクトル
Figure 0005330416
がS/P変換器122によって出力される。ここで、rq,i(i)は、q番目のOFDMシンボルのi番目のデータサブキャリアの受信信号であり、Tは行列転置動作を表す。プレデコーダ123は、次の式:
Figure 0005330416
により情報ビットを生成する。ここで、H=diag{h(i)}は、e番目の対角線要素がh(i)(なお、e=1,...m)に等しいm×m対角行列である。ここで、h(i)(なお、e=1,...m)は、i番目のデータサブキャリアのチャネルパラメータを表し、
Figure 0005330416
は、受信されるシンボルベクトルを表し、
Figure 0005330416
は、送信されるシンボルベクトルを表し、
Figure 0005330416
は、付加ホワイトガウス雑音(AWGN(additive white Gaussian noise))ベクトルである。
本発明に従って、プレデコーダ123は、独立に、シンボルの実次元及び虚次元をプレデコーディングする。この目的により、プレデコーダ123は、以下:
Figure 0005330416
のように表すことができる2つのデマッピング関数を実行する。ここで、H =diag{h(i)}はHの複素共役であり、diag{|h(i)|}は、e番目の対角線要素が|h(i)|(なお、e=1,...m)に等しいm×m対角行列である。デマッピング関数は並行して実行され、夫々のマッピング関数は、シンボルのm×g/2ビットのみをまとめてプレデコーディングする。従って、プレデコーディング動作の複雑さは2(mg/2)の次数であり、すなわち、O(2(mg/2))。
本発明の好ましい実施形態に従って、プレデコーディングは簡単化され得る。この実施形態に従って、受信器120は、最も高い信号対雑音比を有する少なくともm−1個のサブキャリアを(m個のサブキャリアの中から)選択する。夫々の選択されたサブキャリアのシンボルインデックスは、別々にプレデコーディングされる。プレコーディング技術は2のダイバーシティ次数を有するので、プレコーディングされるm−1個のインデックスは、ビットベクトルを回復するのに十分である。これは、プレデコーディング動作の複雑さを大いに低減する。簡単化されたプレデコーディングは、シンボルの実数値及び虚数値を独立に回復する点に留意すべきである。
実次元及び虚次元の独立したプレコーディング(プレデコーディング)は、例えばQAM等のデジタル変調技術の構造のために実行可能である点に留意すべきである。具体的に、方形/矩形QAMコンステレーションは、2つのパルス振幅変調(PAM(pulse amplitude modulation))コンステレーションからの2つのシンボル(実次元及び虚次元)として記載可能である。例えば、シンボルcが64QAMによるものである場合に、実次元Re(c)及び虚次元Im(c)は、夫々、Pコンステレーション及びPコンステレーションとして記載可能である。Pコンステレーション及びPコンステレーションの夫々は8PAMコンステレーションである。
以下は、本発明によって開示されるプレコーディング技術について記載する制限されない例である。以下の例で、まとめてプレコーディングされるサブキャリアの数mは3であり、利用可能なデータキャリアの数は102データであり、サブキャリア毎に送信されるビット数gは4である。入力される情報ビットはビットグループにグループ化され、各ブロックは102×4=408個のビットを含む。次いで、34(102/3=34)個のビットベクトルが生成され、各ベクトルは12(4×3=12)個のビットを含む。ビットベクトルは
Figure 0005330416
である。入力ビットベクトル
Figure 0005330416
が12ビットである場合に、プレコーディングに必要とされるコードワードの数は1212=64である。従って、2のダイバーシティ次数を達成するためのシンボルs(k)の最小コンステレーションサイズは64である。この例では、64QAM変調が選択される。プレコーダー112は、夫々のビットベクトル
Figure 0005330416
をシンボルベクトル
Figure 0005330416
にマッピングする。このシンボルベクトルにおいて、3つの全てのシンボルは64QAMコンステレーションであり、s(i)、s(i+34)及びs(i+68)は、夫々、q番目のOFDMシンボルのi番目、(i+34)番目及び(i+68)番目のデータサブキャリアで送信される。
プレコーディングは、2つのルックアップテーブル(1つは実数値用であり、もう1つは虚数値用である。)を用いて実行可能である。これら2つのルックアップテーブルは同一であってよい。この例では、各テーブルは2行及び3列を有する。図2は、ルックアップテーブル210の一例である。ルックアップテーブル210の3列は、夫々、s(i)、s(i+34)及びs(i+68)におけるシンボルの実数値であるRe(c)、Re(c)及びRe(c)に対応する。具体的に、Re(c)のシンボルインデックスは、ビット[bq,i(0),bq,i(1),bq,i(2)]の10進値であり、式:
Figure 0005330416
により計算される。Re(c)のシンボルインデックスは、ビット[bq,i(3),bq,i(4),bq,i(5)]の10進値であり、式:
Figure 0005330416
により計算される。
一実施形態に従って、Re(c)に対するマッピング値は、次数8のいずれかのラテン2−超方格により決定されてよい。次数aのラテンb−超方格は、夫々の行がシンボル0,1,...,a−1の順列であるb次元行列である。ラテン行列は、I個の異なるシンボル(0〜(I−1))を含むセルを有するI×I正方行列であり、いずれの行及び列においてもシンボルは2回以上現れない。具体的に、c列のd番目の要素(なお、d−1=x×8+y、0≦x、y<8)は、8×8ラテン正方行列の(x+1,y+1)番目の要素である。一例として、下記のラテン行列:
Figure 0005330416
がRe(c)の値をマッピングするために使用されてよい。この行列は、8thアレイ(eigth-ary)パリティチェックコードによりRe(c)の値を表すことを可能にする。すなわち、Re(c)=mod(c2+c1,8)。テーブル210に示されるRe(c)の値は、このモデュロ−8演算により計算される。プレコーディングは、ルックアップテーブルのいずれかの2つの異なる行が少なくとも2つの異なったシンボルを含む場合に、2のダイバーシティ次数を達成することを可能にする。
あらゆるタイプの(特別の又は特別でない)ラテン行列がシンボルの値を決定するために使用されてよい点に留意すべきである。更に、種々のラテン行列及び種々のシンボルコンステレーションラベリング(すなわち、シンボルコンステレーションにおける点とシンボルインデックスとの間のマッピング)は、異なる性能を有する異なったプレコーディング技術をもたらしうる点に留意すべきである。これは、コンステレーションラベリング及びラテン正方行列の選択がシステムの性能を最適化することを可能にする。
他の実施形態で、Re(c)の値は、以下:
Figure 0005330416
のように定義される2進演算に従って決定されてよい。ここで、Gは
Figure 0005330416
に等しく、Re(c)列の値は、以下:
Figure 0005330416
のように計算可能である。結果として得られるラテン行列は:
Figure 0005330416
である。
虚数値をマッピングするためのルックアップテーブルは、ここで記載されているのと同じ技術により構成される点に留意すべきである。更に、種々の技術が、別の実次元ルックアップテーブル及び虚次元ルックアップテーブルを構成するのに利用される点に留意すべきである。
図3は、本発明の一実施形態に従って実施されるプレコーディング技術の性能を実証するシミュレーション結果を示す。シミュレーションでは、102個のデータサブキャリアが使用されている。プレコーディング(MSJMプレコーディング)は、全てのデータサブキャリアチャネルがi.i.dレーリー(Rayleigh)フェーディングチャネルであるとの仮定の下、実次元及び虚次元の両方について上記のようにグレイ(Gray)PAMラベリング及びラテン行列M1を用いて行われる。図3に表されるように、MSJMプレデコーディングのゲイン(曲線310によって示される。)は、16QAMによる従来のDCMプレコーディングのゲイン(曲線320によって示される。)よりも良い。簡単化されたプレコーディング/デプレコーディングの使用は、MSJMプレコーディング/デプレコーディングよりも低いゲイン性能(曲線330によって示される。)をもたらすが、デプレコーディングはより複雑でない。
図4は、本発明の特定の実施形態に従って実施される高速多重サブキャリア結合変調(MSJM)プレコーディングを行う方法を記載する制限されないフローチャート400を示す。ステップS410で、入力される情報ビットはデータブロックにグループ化され、各データブロックは多数のn×g個のビットを含む。パラメータnは利用可能なサブキャリアの数であり、gはキャリア毎に送信されるビットの数である。ステップS420で、ビットブロックはビットベクトルに変換される。ビットベクトルの数は、まとめてプレコーディングされるサブキャリアの数でデータサブキャリアの数を割ったもの、すなわち、n/mに等しい。ステップS430で、各ビットベクトルは、多数のm個のシンボルを含むシンボルベクトルにマッピングされる。具体的に、当該方法は、同時に、ビットベクトルのy個のビットを、プレコーディングされるシンボルの実次元にマッピングするとともに、ビットベクトルのy個のビットを、プレコーディングされるシンボルの虚次元にマッピングする。yビットはyビットとは異なり、y及びyの和はm×gに等しい。本発明の好ましい実施形態で、マッピングは2つのルックアップテーブル(1つは、2y1行及びm列を有する実次元用ルックアップテーブルであり、もう1つは、2y2行及びm列を有する虚次元用のルックアップテーブルである。)を用いて行われる。ここでの方法の動作は虚次元ルックアップテーブルの生成について論じられるが、これは単なる例示のために過ぎない。論じられる方法は、後述される同じステップにより実次元ルックアップテーブルの生成でも作用する。
虚次元ルックアップテーブルを構成するよう、最初に、Q m−1行及びm列を有するテーブルが生成される。パラメータQは最小PAMコンステレーションサイズであり、以下:
Figure 0005330416
のように決定される。
最初のm−1列の値は、先に詳細に述べられた技術のうちの1つにより設定される。次いで、次数Qのラテン(m−1)超方格(hypercube)が最後の(m)列に(行単位で)挿入される。具体的に、最後の列のd番目の要素は、次数Qのラテン(m−1)超方格の(xm−1+1,xm−2+1,...,x+1)番目の要素である。ここで、
Figure 0005330416
である。ルックアップテーブルの構成における最後のステップは、2y2個の異なる行のQ m−1×mテーブルからの選択を含む。
ステップS440で、シンボルベクトルは、n個のデータサブキャリアへと変調され、そして、送信される。当業者に明らかなように、高速MSJMプレコーディングは、改善されたゲイン性能及び最小のシンボルコンステレーション拡張並びに高速なプレコーディング及びプレデコーディングを伴って送信のデータレートを増大させることを可能にする。
以上の詳細な説明は、本発明がとることができる多数の形態のうちの幾つを列挙している。以上の詳細な説明は、本発明の定義に対する限定としてではなく、本発明がとることができる選択された形態の例示として理解されることを目的とする。本発明の適用範囲を定義するよう意図されるのは、全ての均等を含む特許請求の範囲のみである。
より望ましくは、本発明の原理は、ハードウェア、ファームウェア及びソフトウェアの組合せとして実施される。更に、ソフトウェアは、望ましくは、プログラム記憶ユニット又はコンピュータ可読媒体で明白に具現されるアプリケーションプログラムとして実施される。アプリケーションプログラムは、何らかの適切なアーキテクチャを有する機械にアップロードされ、その機械によって実行されてよい。望ましくは、機械は、例えば、1又はそれ以上の中央演算処理ユニット(CPU)、メモリ、及び入出力インターフェース等のハードウェアを有するコンピュータプラットフォームで実施される。コンピュータプラットフォームは、また、オペレーティングシステム及びマイクロ命令コードを含んでよい。ここで記載される様々な処理及び機能は、そのようなコンピュータ又はプロセッサが明示的に示されていようがいまいが、CPUによって実行されるマイクロ命令コードの部分若しくはアプリケーションプログラムの部分又はそれらの何らかの組み合わせであってよい。加えて、様々な他の周辺ユニット(例えば、追加のデータ記憶ユニット及び印刷ユニット等)がコンピュータプラットフォームに接続されてよい。
本願は、2008年3月11日に出願された米国特許仮出願第61/035,394号明細書及び2009年3月4日に出願された米国特許仮出願第61/157,232号明細書を基礎とする優先権を主張するものである。

Claims (10)

  1. 送信器が実行する送信方法であって、
    入力される情報ビットを各々がn×gビットを含むビットブロックにグループ化するステップと、
    前記ビットブロックを各々がm×g個の成分を含むビットベクトルk個に変換するステップと、
    夫々のビットベクトルの成分のうちy個の成分を、該y個の成分と最小パルス振幅変調(PAM)コンステレーションサイズの次数のラテン(m−1)超方格の行方向の値とに基づいて、m個のシンボルを有するシンボルベクトルの実次元にマッピングすると共に、該ビットベクトルの成分のうち残りの(mg−y)個の成分を、該(mg−y)個の成分とPAMコンステレーションサイズの次数のラテン(m−1)超方格の行方向の値とに基づいて、前記m個のシンボルを有するシンボルベクトルの虚次元にマッピングするステップと、
    前記シンボルベクトルに対してIFFTを行うことで生成された時間領域の送信信号を送信するステップと
    を有し、前記nは送信に使用されるサブキャリアの数を表し、前記gはサブキャリア当たりの送信されるビット数を表し、k=n/mである、送信方法。
  2. 前記夫々のビットベクトルの成分のうちy個の成分を、m個のシンボルを有するシンボルベクトルの実次元にマッピングする際に、実次元ルックアップテーブルが使用され、
    前記夫々のビットベクトルの成分のうち(mg−y)個の成分を、m個のシンボルを有するシンボルベクトルの虚次元にマッピングする際に、虚次元ルックアップテーブルが使用される、請求項1に記載の送信方法。
  3. 前記実次元ルックアップテーブルの行数は実数コンステレーションサイズの(m−1)乗に等しく、前記実次元ルックアップテーブルの列数はシンボルベクトルにおけるシンボルの数に等しく、前記実数コンステレーションのサイズは、前記夫々のビットベクトルの成分のうちy個の成分に対応する関数であり、
    前記虚次元ルックアップテーブルの行数は虚数コンステレーションサイズの(m−1)乗に等しく、前記虚次元ルックアップテーブルの列数はシンボルベクトルにおけるシンボルの数に等しく、前記虚数コンステレーションのサイズは、前記夫々のビットベクトルの成分のうち(mg−y)個の成分に対応する関数である、請求項に記載の送信方法。
  4. 前記実次元ルックアップテーブル及び前記虚次元ルックアップテーブルを生成するステップを更に有し、
    前記実次元ルックアップテーブル及び前記虚次元ルックアップテーブルを生成するステップは、
    前記実次元及び虚次元ルックアップテーブルの行列数に等しい行列数のテーブルを生成するステップと、
    前記テーブルにおける最初のm−1本の列の値を設定することによって、前記シンボルベクトルにおける最初のm−1個のシンボルについてマッピング値を決定するステップと、
    前記テーブルの最後の列に最小パルス振幅変調(PAM)コンステレーションサイズの次数のラテン(m−1)超方格の行方向の値を挿入するステップと、
    前記ルックアップテーブルを構成するよう、異なった値を有する行を選択するステップと
    を有し、
    前記ルックアップテーブルにおけるいずれの2つの異なる行も、少なくとも2つの異なるシンボルを含む、請求項に記載の送信方法。
  5. 前記最初のm−1本の列の値は、ビットベクトルのビットの値、2進演算、非2進演算、及びコンステレーションラベリングのいずれかを用いて決定される、請求項に記載の送信方法。
  6. 送信方法を送信器に実行させるコンピュータプログラムであって、前記送信方法は、
    入力される情報ビットを各々がn×gビットを含むビットブロックにグループ化するステップと、
    前記ビットブロックを各々がm×g個の成分を含むビットベクトルk個に変換するステップと、
    夫々のビットベクトルの成分のうちy個の成分を、該y個の成分と最小パルス振幅変調(PAM)コンステレーションサイズの次数のラテン(m−1)超方格の行方向の値とに基づいて、m個のシンボルを有するシンボルベクトルの実次元にマッピングすると共に、該ビットベクトルの成分のうち残りの(mg−y)個の成分を、該(mg−y)個の成分とPAMコンステレーションサイズの次数のラテン(m−1)超方格の行方向の値とに基づいて、前記m個のシンボルを有するシンボルベクトルの虚次元にマッピングするステップと、
    前記シンボルベクトルに対してIFFTを行うことで生成された時間領域の送信信号を送信するステップと
    を有し、前記nは送信に使用されるサブキャリアの数を表し、前記gはサブキャリア当たりの送信されるビット数を表し、k=n/mである、コンピュータプログラム。
  7. 入力される情報ビットを各々がn×gビットを含むビットブロックにグループ化する手段と、
    前記ビットブロックを各々がm×g個の成分を含むビットベクトルk個に変換する手段と、
    夫々のビットベクトルの成分のうちy個の成分を、該y個の成分と最小パルス振幅変調(PAM)コンステレーションサイズの次数のラテン(m−1)超方格の行方向の値とに基づいて、m個のシンボルを有するシンボルベクトルの実次元にマッピングすると共に、該ビットベクトルの成分のうち残りの(mg−y)個の成分を、該(mg−y)個の成分とPAMコンステレーションサイズの次数のラテン(m−1)超方格の行方向の値とに基づいて、前記m個のシンボルを有するシンボルベクトルの虚次元にマッピングする手段と、
    前記シンボルベクトルに対してIFFTを行うことで生成された時間領域の送信信号を送信する手段
    を有し、前記nは送信に使用されるサブキャリアの数を表し、前記gはサブキャリア当たりの送信されるビット数を表し、k=n/mである、直交周波数分割多重(OFDM)方式の送信器。
  8. 前記夫々のビットベクトルの成分のうちy個の成分を、m個のシンボルを有するシンボルベクトルの実次元にマッピングする際に、実次元ルックアップテーブルが使用され、
    前記夫々のビットベクトルの成分のうち(mg−y)個の成分を、m個のシンボルを有するシンボルベクトルの虚次元にマッピングする際に、虚次元ルックアップテーブルが使用される、請求項に記載の送信器。
  9. 前記実次元ルックアップテーブル及び前記虚次元ルックアップテーブルの夫々のいずれの2つの異なる行も、少なくとも2つの異なるシンボルを含む、請求項に記載の送信器。
  10. 前記ルックアップテーブルにおける列数は、ラテン超方格、ラテン行列、ビットベクトルのビットの値、2進演算、非2進演算、及びコンステレーションラベリングのいずれかを用いて決定される、請求項に記載の送信器。
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