JP4391703B2 - 直交送信ダイバーシチおよびマルチキャリアcdma通信システム用のインタリーブ方法および装置 - Google Patents
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Description
本発明は、通信および通信システムの分野に関し、さらに詳しくは、符号分割多元接続(CDMA)通信システムに関する。
【0001】
(従来の技術)
直交送信ダイバーシチ(OTD:orthogonal transmit diversity)は、基地局と移動局との間の通信リンクの性能を改善するために実装されるCDMAシステムの一機能である。一般に知られるIS−2000規格は、CDMA通信システムにおけるOTD機能の実装および利用について詳説する。IS−2000規格のコピーはArlington, 2500 Wilson Blvd., Suite 300, VA22201 USAを拠点とする米国電気通信工業会(TIA:Telecommunication Industry Association)に連絡するか、あるいはインターネット上のウェブ・サイトhttp://www.tiaonline.org/を閲覧することによって入手でき、これは本明細書に参考として含まれる。OTD機能は、シングル・キャリアCDMAシステムおよびマルチキャリア(MC)CDAMシステムの両方に適用可能である。
【0002】
一般に、CDMAシステム内の情報データは、符号化レートに従って符号化される。例えば、1/3,1/2および1/4の符号化レートは、IS−2000規格に準じて動作するCDMAシステムにおいて一般に用いられ、他の符号化レートも利用可能である。例えば、情報データが1/3符号化レートに従って符号化される場合、エンコーダは各入力情報データ・ビット毎に3データ・シンボルを生成し、他の符号化レートについても同様である。当業者であれば、データ・シンボルおよびデータ・ビットは同義語であることが理解されよう。情報データが符号化された後、符号化シンボルは受信ユニットに送信され、情報データ・ビットの復号および復元が行われる。通常、データの送信はチャネル上にて変化する伝播特性で行われる。その結果、符号化シンボルの全てまたはほとんどが送信チャネルの同一または同様な伝播特性を受けるように、符号化シンボルが送信源から順次送信されるならば、この情報データは、符号化シンボルの全てまたはほとんどの受信信号エネルギの著しい劣化により、受信機にて復号または復元できない。
【0003】
OTDは、できるだけ情報データ・ビットの各符号化データ・シンボルが同一情報データ・ビットの他の符号化シンボルから独立して、伝播特性を受けるように、符号化シンボルの送信方法を提供する。そのため、変化する伝播チャネル特性に起因して同一情報データ・ビットの符号化データ・シンボルの全てまたはほとんどを劣化させる可能性は拡散され、最小限になる。このOTD機能を実装するシステムは、少なくとも2つの送信アンテナから情報データ・ビットの符号化データ・シンボルを送信し、一方の符号化シンボルは一方のアンテナから送信され、他方の符号化シンボルは他方のアンテナから送信される。各アンテナから送信される符号化シンボルは、他方のアンテナから送信される符号化シンボルに対して用いられるウォルシュ符号(Walsh code)とは異なる直交ウォルシュ符号を用いて拡散される。両方の信号を受信する移動局または遠隔受信ユニットは、独立してフェージングしたシンボル・グループをデコーダに処理させることによって、受信ダイバーシチの改善を得る。同一情報データ・ビットからの符号化シンボルが送信時に独立してフェージングすることを確実にするため、IS−2000規格の初期版および関連文献に記述される説明によると、送信機における2つの並列インタリーバ(parallel interleavers)の利用が必要になる。
【0004】
図1を参照して、CDMA通信システム送信機ブロック図100を示す。生情報データ・ビットには、ブロック101にてCRCビットおよびいくつかの他のテール・データ・ビット(tail data bits)が追加され、情報データ・ビット102となる。情報データ・ビット102はチャネル・エンコーダ103に送られ、符号化レートに従って符号化を行い、符号化シンボル104となる。OTD機能を実装する場合、符号化シンボル104はOTDインタリーバ105に送られるが、それ以外の場合、符号化シンボル104は単一インタリーバに送られてから、送信信号のさらなる処理が施される。インタリーブの後、インタリーブされたシンボル106が生成される。インタリーブされたシンボル106は送信信号処理ブロック107を通過し、このブロック107はロング符号マスキング(long code masking),パワー制御演算およびパワー制御パンクチャ演算(power control puncturing operation)を含むことができ、このような演算は当技術分野で周知であり、IS−2000規格において詳しく説明されている。ブロック107はデータ・シンボル108を生成し、このデータ・シンボル108はデータ・スプリッタ(data splitter)109を通過して、2つのデータ・シンボルのストリーム110,111になる。データ・シンボル110、111は、QPSK変調器112,113にて独立して変調され、適切なキャリア周波数にアップコンバートされた後、アンテナ114,115から送信される。受信側では、アンテナ114,115から送信された両方の信号は復調・復号・合成され、情報データ・ビットを復元する。
【0005】
OTDインタリーバ105は、少なくとも2つのデータ・ブロック・インタリーバ120,121を必要とする。通常、情報データ・ビット102はデータ・フォーマットのブロックにて送信され、そのため符号化シンボルも符号化シンボル・フォーマットのブロックにて送信される。通常、情報データ・ビットのブロックは所定のタイム・フレームを占めるように設定される。タイム・フレーム内の情報データ・ビットの数は、情報データ・ビット・レートに応じて変化する。5,10,20,40,80msecのタイム・フレームが可能である。また、情報データ・レートは、9.6kbpsから460.8kbpsまで変化し得る。タイム・フレーム内の情報データ・ビット数または符号化シンボル数を計算することは当業者に周知である。同様に、符号化シンボル数は、符号化レートと、タイム・フレーム内の情報データ・ビット数とに依存する。例えば、20msecタイム・フレーム内の符号化シンボルの1ブロックは、1/2の符号化レートを利用して20msecタイム・フレーム内の情報データ・ビット・レート9.6Kbpsについて384個の符号化シンボルを含むことができる。
【0006】
符号化シンボル104のブロックは、分離ブロック(de-mux block)122にて分離され、2つの半分、すなわち同一タイム・フレームを有し、かつ符号化シンボル104のブロックのタイム・フレームに等しい、シンボル123,124のブロックとなる。各シンボル123,124のブロック内のシンボル数は、符号化シンボル104のブロック内の符号化シンボルの1/2に等しい。従来技術による2つのデータ・ブロック・インタリーバ120,121は、各シンボル123,124のブロックをインタリーブするためのインタリーブ関数を行う。符号化シンボルのブロック内の符号化シンボル数が「N」に等しい場合、各ブロック123,124内のシンボル数は「N/2」に等しい。その結果、インタリーバ120,121は「N/2」シンボルに対してインタリーブ関数を実行する。インタリーブの演算は、既知の所定のアルゴリズムによる。このようなアルゴリズムは、入力を出力シンボルに写像する数学的関係によって決めることができる場合が多い。よって、インタリーバ120,121は符号化シンボル・ブロック123,124のインタリーブされたシンボル125,126を出力する。さらに性能を改善するためのOTDインタリーバ105は、データ・シンボルを所定の数だけシフトする循環シフト演算(circular shift operation )127を含んでもよい。この循環シフト関数127は、この場合、インタリーブされたシンボル126のデータ・シンボルをシフトして、データ・シンボル128を生成する。データ・シンボル128,125は多重化ブロック(mux-ing block)129にて多重化され、インタリーブされたシンボル106となる。
【0007】
マルチキャリア(MC)CDMA通信システムの場合である図2を参照して、OTD−MCインタリーバ201が利用できる。インタリーバ201は、その内部OTD動作に従って、符号化シンボル104を入力して、インタリーブされたシンボル106を出力する。入力符号化シンボルのブロックは、3つのCDMAキャリアを有するマルチキャリアCDMAシステムについて、分離ブロック205内で3つのブロック202,203,204に分離される。シンボルの各ブロック202,203,204は、インタリーバ・ブロック206,207,208として示されるインタリーバ・ブロックをそれぞれ通過して、それぞれインタリーブされたシンボル・ブロック209,210,211となる。インタリーブされたシンボル210,208は循環シフト演算212,213を通過して、シンボル214,215となる。シンボル209,214,215は多重化演算216にて多重化され、インタリーブされたシンボル106となる。OTD−MCインタリーバ201の場合、データ・スプリッタ109は、最大3つの送信アンテナから送信するために、データ・ブロックを3つのデータ・ブロックに分割する。送信の変調および周波数アップコンバートは、3つのキャリア周波数に対して独立して行うことができる。各キャリアは各アンテナから送信でき、また2つのキャリアは1つのアンテナから送信でき、第3のキャリアは第2のアンテナから送信できる。
【0008】
図1および図2に示すように、従来技術では少なくとも2つのブロック・インタリーバが必要であり、MC−OTDの場合、少なくとも3つのブロック・インタリーバが必要となる。各ブロック・インタリーバ内の演算は強力であり、多重化,分離および循環シフト演算などの他の演算の他に、データ・シンボル入力ブロックのデータ・シンボルをデータ・シンボル出力ブロックのデータ・シンボルに写像するための一つまたはそれ以上の数学的関係によって決まる場合が多い。そのため、多重ブロック・インタリーバに関連する演算は広範なハードウェアおよびソフトウェア資源を要する。
【0009】
従って、多重ブロック・インタリーバを必要とせずに、CDMA通信システムにおいてOTD機能を提供する方法および装置が必要とされる。
【0010】
(好適な実施例の説明)
概して、通信システムにおける本発明の各態様は、B(1)からB(n)までのデータ・シンボルを有するデータ・シンボル・ブロックのデータ・シンボルをインタリーブする方法および装置を含む。本方法およびそれに伴う装置は、データ・シンボル・ブロックを複数のデータ・シンボル・グループに分割することを含む。複数のデータ・シンボル・グループのそれぞれは、データ・シンボルB(1)〜B(n)の分数に数が等しいデータ・シンボルを含み、複数のデータ・シンボル・グループ内のデータ・シンボルの総数は「n」データ・ビットに実質的に等しい。さらに、インタリーブされたデータ・シンボル・ブロックは、複数のデータ・シンボル・グループからのデータ・シンボルの交互の選択(alternating selection)によって形成される。複数のデータ・シンボル・グループそれぞれからの交互の選択は、順方向アドレス指定(forward addressing)あるいは逆方向アドレス指定(backward addressing)写像のいずれかに従って行われる。本発明の各態様に従って、符号化データ・シンボル・ブロック内の複数の符号化データ・シンボルは、シングル・ビット反転インタリーブ関数(single bit reversal interleaving function)によるインタリーブのために受信され、データ・シンボル・ブロックを形成する。
【0011】
さらに具体的には、図3を参照して、本発明の各態様によるOTDインタリーバ300ブロック図を示す。OTDインタリーバ300は、図1に示す従来のOTDインタリーバ105を直接置換してもよい。CDMA通信システムなどの通信システムでは、本発明の各態様により、B(1)からB(n)までのデータ・シンボルを含むデータ・シンボル・ブロック(301)のデータ・シンボルをインタリーブする方法および装置は、データ・シンボル・ブロック301を第1および第2のデータ・シンボル・グループ303,304に分割することを含む。第1データ・シンボル・グループ303は、B(1)からB(n/2)までのデータ・シンボルを含み、第2データ・シンボル・グループ304は、B(n/2+1)からB(n)までのデータ・シンボルを含む。インタリーブされたデータ・シンボル・ブロック106は、シンボル・カウンタ302による第1および第2データ・シンボル・グループからのデータ・シンボルの交互の選択によって形成される。シンボル・カウンタ302によるデータ・シンボルの交互の選択は、B(1)データ・シンボルから始まる第1データ・シンボル・グループ303から開始し、B(n)データ・シンボルから始まる第2データ・シンボル・グループ304に切り替わる。さらに、交互の選択は、第1データ・シンボル・グループ303内のデータ・シンボルB(n/2)および第2データ・シンボル・グループ304内のデータ・シンボルB(n/2+1)で終了する。
【0012】
第1データ・シンボル・グループ303からのデータ・シンボルの交互の選択は、B(1)からB(n/2)データ・シンボルまでの順方向アドレス指定に従って行われ、B(1)データ・シンボルの選択の後、次に第1データ・シンボル・グループ303から選択されるときに、データ・シンボルB(2)が選択される。第2データ・シンボル・グループ304からのデータ・シンボルの交互の選択は、B(n)からB(n/2+1)データ・シンボルまでの逆方向アドレス指定に従って行われ、データ・シンボルB(n)の選択の後、次に第2データ・シンボル・グループ304から選択されるときに、データ・シンボルB(n−1)が選択される。
【0013】
本発明の各態様は、符号化データ・シンボルのブロックにて複数の符号化データ・シンボル104を受信し、シングル・ビット反転インタリーブ関数に従って符号化データ・シンボル104のブロックをインタリーバ309によってインタリーブして、データ・シンボル・ブロック301を形成することをさらに含む。ビット反転インタリーバ309の入力シンボルは、0からブロック長−1まで、アドレスNinに順次書き込まれ、それからシンボルはアドレス
【0014】
【数1】
【0015】
からインタリーバから読み出される。ただし、
【0016】
【数2】
【0017】
はxよりも小さいか等しい最大整数を表し、Bit_Revm(y)はyのビット反転されたmビット値を表す。
【0018】
図4を参照して、マルチキャリア(MC)CDMA通信システムの場合のMC−OTDインタリーバ400を示す。MC−OTDインタリーバ400は、図2に示す従来のMC−OTDインタリーバ201を直接置換してもよい。本発明の各態様に従って、B(1)からB(n)までのデータ・シンボルを有するデータ・シンボル・ブロック401のデータ・シンボルをインタリーブすることは、データ・シンボル・ブロック401を第1,第2および第3データ・シンボル・グループ402,403,404にそれぞれ分割することを含む。第1データ・シンボル・グループ402は、B(1)からB(n/3)までのデータ・シンボルを含み、第2データ・シンボル・グループ403は、B(n/3+1)からB(2n/3)までのデータ・シンボルを含み、第3データ・シンボル・グループ404は、B(2n/3+1)からB(n)までのデータ・シンボルを含む。インタリーブされたシンボル・ブロック106は、データ・シンボル・カウンタ408による第1,第2および第3データ・シンボル・グループ402〜404からのデータ・シンボルの交互の選択によって形成される。データ・シンボルの交互の選択は、B(1)データ・シンボルから始まる第1データ・シンボル・グループ402から開始し、B(2n/3)データ・シンボルから始まる第2データ・シンボル・グループ403に切り替わり、次にB(n)データ・シンボルから始まる第3データ・シンボル・グループ404に切り替わる。交互の選択は、第1データ・シンボル・グループ402内のB(n/3)データ・シンボル,第2データ・シンボル・グループ403内のB(2n/3)データ・シンボルおよび第3データ・シンボル・グループ404内のB(2n/3+1)データ・シンボルで終了する。
【0019】
第1データ・シンボル・グループ402からのデータ・シンボルの交互の選択は、B(1)からB(n/3)データ・シンボルまでの順方アドレス指定に従って行われ、データ・シンボルB(1)が選択された後、第1データ・シンボル・グループ402からの次の選択はデータ・シンボルB(2)を含む。第2データ・シンボル・グループ403からのデータ・シンボルの交互の選択は、B(n/3+1)からB(2n/3)データ・シンボルまでの順方向アドレス指定に従って行われ、データ・シンボルB(n/3+1)が選択された後、第2データ・シンボル・グループ403からの次の選択はデータ・シンボルB(2n/3+1)を含む。別の実施例では、第2データ・シンボル・グループ403からのデータ・シンボルの交互の選択は、B(2n/3)からB(n/3+1)データ・シンボルまでの逆方向アドレス指定に従って行われる。第3データ・シンボル・グループ404からのデータ・シンボルの交互の選択は、B(n)からB(2n/3+1)データ・シンボルまでの逆方向アドレス指定に従って行われ、データ・シンボルB(n)が選択された後、第3データ・シンボル・グループからの次の選択はデータ・シンボルB(n−1)を含む。
【0020】
本発明の各態様は、インタリーバ409によって符号化データ・シンボルのブロックにて複数の符号化データ・シンボル104を受信し、シングル・ビット反転インタリーブ関数に従って符号化データ・シンボル104のブロックをインタリーブして、データ・シンボル・ブロック401を形成することをさらに含む。ビット反転インタリーバ409の入力シンボルは、0からブロック長−1まで、アドレスNinに順次書き込まれ、それからシンボルはアドレス
【0021】
【数3】
【0022】
からインタリーバから読み出される。ただし、
【0023】
【数4】
【0024】
はxよりも小さいか等しい最大整数を表し、Bit_Revm(y)はyのビット反転されたmビット値を表す。
【0025】
一般に、本発明は、各態様において、CDMA通信システムのOTD機能を実装するためのインタリーブ方法およびそれに伴う装置を含む。シングル・ビット反転インタリーバが用いられ、それに続いて、順方向/逆方向アドレス指定方式が用いられる。インタリーブされたシンボルは、特定の順序でグループ化される。出力シンボルのアドレスを得るために、2つのカウンタを利用してもよい。第1カウンタはインタリーブされたシンボルの開始を指し、インクリメントされるが、第2カウンタはインタリーブされたシンボルの終了を指し、デクリメントされる。そして、2つのシンボルは連続して送られる。MC−OTDシステムの場合、インタリーバの後のシンボルのグループ化は3つのカウンタを含んでもよく、第1および第2カウンタはインタリーブされたシンボルの開始および2/3をそれぞれ指し、インクリメントされる。第3カウンタはインタリーブされたシンボルの終了を指し、デクリメントされる。本発明の利点は、相関したアンテナ・フェージングの影響を緩和するためにアンテナ・スワップ機能または巡回シフトの必要がなく、しかも反転パワー制御サブチャネルに起因する連続した符号化シンボルのパンクチャを生じさせないことである。
【0026】
ビット反転インタリーバ入力シンボルは、0からブロック長−1まで、アドレスNinに順次書き込まれ、それからシンボルはアドレス
【0027】
【数5】
【0028】
からインタリーバから読み出される。ただし、
【0029】
【数6】
【0030】
はxよりも小さいか等しい最大整数を表し、Bit_Revm(y)はyのビット反転されたmビット値を表す。各データ・レートについて、インタリーバ・パラメータを図6に示す。m=7およびN=3について、一例を図5に示す。図5のマトリクスに示される各数値は、入力データ・ブロック内のシンボル・アドレスを表す。マトリクス内の位置は、データ・シンボルの出力ブロック内の他のデータ・シンボルに対する。
【0031】
図1および図2から、当業者であれば、基地局でもよい送信機側からのインタリーバ105の実装は以下の段階を含むことが理解されよう:
OTDモードかどうかを判定し、インタリーバ・サイズを決定する。
【0032】
入力シンボルを2つのメモリ位置に分離し、偶数ビットはM1に進み、奇数ビットはM2に進む。
【0033】
2つのデータ・セグメントについて同一のビット反転インタリーバを共有できることを想定する。読み出しアドレスが生成されると、偶数ビットはM1に進み、奇数ビットM2に進む。
【0034】
M2に対してハーフ・ブロック(N/4)シフトを行う。
【0035】
それから、2つのデータ・ストリームを一つのストリームに多重化する。
【0036】
実装すべきフレーム・サイズの数のため、M1およびM2上の各メモリ位置に対するアドレス指定方式は、全てのフレーム・サイズを満たすために十分柔軟である必要がある。
【0037】
本発明の各態様によるインタリーブ方法および装置について、送信機側、例えば、基地局は、以下の段階を実行できる:
インタリーバ・サイズを決定する。
【0038】
ビット反転インタリーブを実行する。
【0039】
両端(開始および終了)からインタリーブ済みデータを読み出す。
【0040】
受信側、例えば、移動局では、着信データ・ストリームをデインタリーブするために、移動局は同じ手順を逆方向で行う必要がある。当業者であれば、本発明の各態様によるインタリーブ/デインタリーブ方法および装置は、従来の方法および装置よりも段階が少ないことが理解されよう。同じことは、MC−OTDの場合にもいえる。その結果、本発明の各態様によるデータ・シンボル・インタリーブは、複雑さの低減という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術によるOTDインタリーバ・ブロックを有する、CDMA通信システム送信機ブロック図を示す。
【図2】 従来技術によるOTD MCインタリーバを有するマルチキャリア(MC)CMDA通信システムの場合を示す。
【図3】 本発明の各態様によるOTDインタリーバ・ブロック図を示す。
【図4】 マルチキャリア(MC)CDMA通信システムの場合の、本発明の各態様によるMC−OTDインタリーバを示す。
【図5】 m=7およびN=3の場合の、データ・シンボルのマトリクスを示し、ここで図示の各数値は入力アドレスを表し、マトリクス内の位置は出力における他のデータ・シンボルに対する。なお、矢印はマトリクス内の各エントリの順序を表す。
【図6】 各データ・レートに対するインタリーバ・パラメータの表を示す。
Claims (16)
- 通信システムにおいて、B(1)からB(n)までのデータ・シンボルを有するデータ・シンボル・ブロックのデータ・シンボルをインタリーブする方法であって:
符号化データ・シンボルのブロックにて、複数の符号化データ・シンボルを受信する段階;
シングル・ビット反転インタリーブ関数に従って前記複数の符号化データ・シンボルのブロックをインタリーブして、前記データ・シンボル・ブロックを形成する段階;
前記データ・シンボル・ブロックをN個のデータ・シンボル・グループに分割する段階であって、前記N個のデータ・シンボル・グループのそれぞれは、n/N個のデータ・シンボルを含み、前記Nは2以上である、データ・シンボル・グループに分割する段階;
前記複数のデータ・シンボル・グループからデータ・シンボルの交互の選択により、インタリーブされたデータ・シンボル・ブロックを形成する段階;
によって構成されることを特徴とする方法。 - 前記複数のデータ・シンボル・グループのそれぞれからの前記交互の選択は、順方向アドレス指定または逆方向アドレス指定写像のいずれかに従って行われることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 通信システムにおいて、B(1)からB(n)までのデータ・シンボルを有するデータ・シンボル・ブロックのデータ・シンボルをインタリーブする方法であって:
符号化データ・シンボルのブロックにて、複数の符号化データ・シンボルを受信する段階;
シングル・ビット反転インタリーブ関数に従って前記複数の符号化データ・シンボルのブロックをインタリーブして、前記データ・シンボル・ブロックを形成する段階;
前記データ・シンボル・ブロックを第1および第2データ・シンボル・グループに分割する段階であって、前記第1データ・シンボル・グループはB(1)からB(n/2)までのデータ・シンボルを含み、前記第2データ・シンボル・グループはB(n/2+1)からB(n)までのデータ・シンボルを含む、段階;
前記第1および第2データ・シンボル・グループからのデータ・シンボルの交互の選択により、インタリーブされたデータ・シンボル・ブロックを形成する段階;
によって構成されることを特徴とする方法。 - 前記交互の選択は、前記B(1)データ・シンボルから始まる前記第1データ・シンボル・グループから開始して、前記B(n)データ・シンボルから始まる前記第2データ・シンボル・グループに切り替わることを特徴とする請求項3記載の方法。
- 前記交互の選択は、前記第1データ・シンボル・グループ内の前記データ・シンボルB(n/2)および前記第2データ・シンボル・グループ内の前記データ・シンボルB(n/2+1)で終了することを特徴とする請求項4記載の方法。
- 前記第1データ・シンボル・グループからの前記交互の選択は、前記B(1)からB(n/2)データ・シンボルまでの順方向アドレス指定に従って行われることを特徴とする請求項3記載の方法。
- 前記第2データ・シンボル・グループからの前記交互の選択は、前記B(n)からB(n/2+1)データ・シンボルまでの逆方向アドレス指定に従って行われることを特徴とする請求項3記載の方法。
- 通信システムにおいて、B(1)からB(n)までのデータ・シンボルを有するデータ・シンボル・ブロックのデータ・シンボルをインタリーブする方法であって:
符号化データ・シンボルのブロックにて、複数の符号化データ・シンボルを受信する段階;
シングル・ビット反転インタリーブ関数に従って前記複数の符号化データ・シンボルをインタリーブして、前記データ・シンボル・ブロックを形成する段階;
前記データ・シンボル・ブロックを第1,第2および第3データ・シンボル・グループに分割する段階であって、前記第1データ・シンボル・グループはB(1)からB(n/3)までのデータ・シンボルを含み、前記第2データ・シンボル・グループはB(n/3+1)からB(2n/3)までのデータ・シンボルを含み、前記第3データ・シンボル・グループはB(2n/3+1)からB(n)までのデータ・シンボルを含む、段階;
前記第1,第2および第3データ・シンボル・グループからのデータ・シンボルの交互の選択により、インタリーブされたシンボル・ブロックを形成する段階;
によって構成されることを特徴とする方法。 - 前記交互の選択は前記B(1)データ・シンボルから始まる前記第1データ・シンボル・グループから開始し、前記B(2n/3)データ・シンボルから始まる前記第2データ・シンボル・グループに切り替わり、そして前記B(n)データ・シンボルから始まる前記第3データ・シンボル・グループに切り替わる段階ことを特徴とする請求項8記載の方法。
- 前記交互の選択は、前記第1データ・シンボル・グループ内の前記B(n/3)データ・シンボル,前記第2データ・シンボル・グループ内の前記B(2n/3)データ・シンボルおよび前記第3データ・シンボル・グループ内の前記B(2n/3+1)データ・シンボルで終了することを特徴とする請求項8記載の方法。
- 前記第1データ・シンボル・グループからの前記交互の選択は、前記B(1)からB(n/3)データ・シンボルまでの順方向アドレス指定に従って行われることを特徴とする請求項8記載の方法。
- 前記第2データ・シンボル・グループからの前記交互の選択は、前記B(n/3+1)からB(2n/3)データ・シンボルまでの順方向アドレス指定に従って行われることを特徴とする請求項8記載の方法。
- 前記第2データ・シンボル・グループからの前記交互の選択は、前記B(2n/3)からB(n/3+1)データ・シンボルまでの逆方向アドレス指定に従って行われることを特徴とする請求項8記載の方法。
- 前記第3データ・シンボル・グループからの前記交互の選択は、前記B(n)からB(2n/3+1)データ・シンボルまでの逆方向アドレス指定に従って行われることを特徴とする請求項8記載の方法。
- 通信システムにおいて、B(1)からB(n)までのデータ・シンボルを有するデータ・シンボル・ブロックのデータ・シンボルをインタリーブする装置であって:
符号化データ・シンボルのブロックにて、複数の符号化データ・シンボルを受信する手段;
シングル・ビット反転インタリーブ関数に従って前記複数の符号化データ・シンボルのブロックをインタリーブして、前記データ・シンボル・ブロックを形成する段階;
前記データ・シンボル・ブロックをN個のデータ・シンボル・グループに分割する手段であって、前記N個のデータ・シンボル・グループのそれぞれは、n/N個のデータ・シンボルを含み、前記Nは2以上である、データ・シンボル・グループに分割する手段;
前記複数のデータ・シンボル・グループからのデータ・シンボルの交互の選択によって、インタリーブされたデータ・シンボル・ブロックを形成する手段;
によって構成されることを特徴とする装置。 - 前記複数のデータ・シンボル・グループのそれぞれからの前記交互の選択は、順方向アドレス指定または逆方向アドレス指定写像のいずれかに従って行われることを特徴とする請求項15記載の装置。
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