JP2006295704A - 情報通信端末、情報表示方法、及び、情報表示プログラム - Google Patents

情報通信端末、情報表示方法、及び、情報表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、端末内に記憶された連絡先情報を元に送信情報を簡単に分類して表示する情報通信端末、情報表示方法、及び、情報表示プログラムを提供する。
【解決手段】携帯電話1は、送信メールデータ86による送信メールの表示を、その送信情報における送信先とアドレス帳データ84の名前情報に対応する複数の宛先情報とを照合し、当該名前情報に基づいた送信フォルダに分類して表示する。さらに、携帯電話1は、名前情報に基づいた送信フォルダが選択された場合に、当該名前情報に対応する複数の宛先情報と送信先が一致する送信メールを一覧表示する。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、電子メール等の情報を送信する情報通信端末、情報表示方法、及び、情報表示プログラムに関する。
近年、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)など、他の情報端末に電子メールや電話などで情報を発信可能な情報通信端末においては、人物ごとの住所、氏名、及び電子メールや電話番号などの宛先情報がアドレス帳として格納されており、送信する情報の宛先をアドレス帳から容易に指定することが可能となっている。
また、そのような情報通信端末においては、送信すべく作成された情報や、送信済みの情報を記憶し、後から確認したり、編集して送信する機能を備えるものが一般的である。
そして上述のような情報通信端末では、一般的には送信情報を送信日時/送信時刻順に並べ替えて表示する他に予め分類する条件を入力することにより分類して表示することが可能になっている。例えば、特許文献1では電話番号の入力により分類、読み出しを行なう技術が開示されている。
特開平11−112647号公報
しかしながら、上記の公知技術では、複数の送信先を指定して一括送信することを前提とした場合や、TO、CC、BCCといったプライオリティを設定した場合は、送信先の確認が非常に困難であった。
また、送信した情報をフォルダやグループ分けを行なう場合は、振り分ける条件として電話番号や電子メールアドレスなどのキーワードを利用者が登録しなければならず、特に操作に不慣れな利用者には難易度の高いものであった。
そこで、本発明は、端末内に記憶された連絡先情報を元に送信情報を簡単に分類して表示する情報通信端末、情報表示方法、及び、情報表示プログラムを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、名前情報と宛先情報とを対応付けて複数組格納する通信先記憶手段と、この通信先記憶手段に記憶された宛先情報を送信先として選択する送信先選択手段と、送信情報を作成する作成手段と、前記送信先選択手段によって選択された送信先と前記作成手段によって作成された送信情報とを対応付けて複数記憶する送信情報記憶手段と、この送信情報記憶手段に複数記憶されている送信情報の一覧表示を指示する指示手段と、この指示手段により送信情報の一覧表示が指示されると、前記複数の送信情報の夫々に対応付けられている送信先に従って、前記通信先記憶手段より対応する名前情報を読み出す読出手段と、この読出手段によって読み出された名前情報に従って送信情報を分類して表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記表示手段は分類した結果として、前記名前情報に対応するフォルダ名が付されたフォルダ毎に送信情報を表示することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記送信情報は電子メールであるとともに、電子メールの送信先が少なくともTO、CC、BCCの何れであるかを設定する設定手段を更に備え、前記表示手段は、前記電子メールを一覧表示する際に設定手段によって設定された内容に従って送信情報を分類して表示することを特徴とする。
更に、名前情報と宛先情報とを対応付けて複数組格納する第1のメモリを備えた情報通信端末における情報表示方法であって、上述した請求項1に記載の発明に示した主要な機能を実現する情報表示方法を提供する(請求項4に記載の発明)。
更に、名前情報と宛先情報とを対応付けて複数組格納する第1のメモリを備えた情報通信端末が実行する情報表示プログラムであって、上述した請求項1に記載の発明に示した主要な機能を実現する情報表示プログラムを提供する(請求項5に記載の発明)。
なお、ここでいう「宛先情報」とは、複数又は単数の情報機器又はアカウントを特定するものであり、DNS(Domain Name System)などを利用して宛先となる情報機器を特定可能な文字によるアドレス、IP(Internet Protocol)アドレス、MACアドレス、又は上述したアドレスとそのアドレスで特定される情報機器やネットワークにおけるアカウント名とからなる情報であり、例えば、電子メールアドレスなどの情報を含むものである。
請求項1、4、5に記載の発明によれば、名前情報と宛先情報とを対応付けて複数組格納し、の通信先記憶手段に記憶された宛先情報を送信先として選択し、この選択された送信先と作成された送信情報とを対応付けて複数記憶し、送信情報の一覧表示が指示されると、前記複数の送信情報の夫々に対応付けられている送信先に従って対応する名前情報を読み出して、この読み出された名前情報に従って送信情報を分類して表示するため、特に利用者が煩雑な設定をすることなく、簡単に送信情報を分類して表示することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、分類した結果として、名前情報に対応するフォルダ名が付されたフォルダ毎に送信情報を表示するため、より分かり易く送信情報を表示することができる。
請求項3に記載の発明によれば、送信情報は電子メールであるとともに、電子メールの送信先が少なくともTO、CC、BCCの何れであるかを設定し、前記電子メールを一覧表示する際に設定された内容に従って送信情報を分類して表示するため、電子メールを簡単に分類して表示することが可能となる。
[第1の実施の形態]
以下、この発明における第1の実施の形態について説明するが、この発明は、この実施の形態に限定されない。また、この発明の実施の形態は発明の最も好ましい形態を示すものであり、発明の用語はこれに限定されない。
先ず、本発明を携帯電話に適用させた例について、図1を参照して説明する。
携帯電話1は、他の情報機器である情報端末121や携帯電話122に対して、無線基地局BCとLAN(Local Area Network)回線や電話回線などである通信ネットワークNとを介して電子メール情報100の送信が可能である。電子メールである電子メール情報100は、送信元を示す送信先メールアドレス102と情報の本体部分である送信メール本文104とを含んで構成される。
送信先メールアドレス102は、図1に示したように、DNS(Domain Name System)などを利用して宛先となる情報機器やネットワークを特定し、メールサーバにより送信可能な文字によるアドレスと、その情報機器やネットワークにおけるアカウント名とを含むメールヘッダである。図1では、「@」より前の「aaa」又は「yyy」がアカウント名を示し、「@」より後の「xxx.jp」又は「bbb.jp」がそのアカウントの所属するネットワーク(ドメイン名)を示す。
なお、送信先メールアドレス102は、送信先が個人であるメールアドレスでもよいが、一つの配信元から複数の宛先に送信するメーリングリストのアドレスであってもよい。さらに、TO、CC、BCCなどの項目を設ける構成であっても良いし、複数の宛先を指定してもよい。また、アドレス自体も上述した構成に限定されることなく、電話番号や、IPアドレスなどであって良い。
次に、携帯電話1の外観を図2を参照して説明する。携帯電話1は、その外観において、表示部3、入力部5、電話用スピーカ50a、マイク40、外部スピーカ50b、及び通信アンテナ62を備えて構成される。
表示部3は、バックライト付きのカラーLCD(Liquid Crystal Display)やLED(Luminescent Electronic Display)で構成され、携帯電話1の操作に係る各種情報や受信した情報などを表示する。
入力部5は、数字スイッチの他に、メニュースイッチ5a、表示スイッチ5b、カーソルスイッチ5c、決定スイッチ5d、クリアスイッチ5e、オフフックスイッチ5f、オンフックスイッチ5g、及び送信スイッチ5hを備えて構成される。
各数字スイッチには、”0”〜”9”の数字と、平仮名と、英字とが対応づけられている。利用者は、所定の操作により数字モード、仮名モード及び英字モードの何れかの入力モードに切り替えて、各文字の入力(以下、文字の入力のことを「データ入力」という。)を行なう。例えば、”1”には、「か行」の平仮名5文字と、英字の「A」〜「C」とが対応づけられている。仮名モードのときは、数字スイッチを押下する回数に応じて、「か」〜「こ」の平仮名が選択され、また、英字モードのときは、「A」〜「C」の英字が選択される。
メニュースイッチ5aは、メニュー画面を表示させるためのスイッチである。表示スイッチ5bは、電子メールなどの送受信した情報を表示する専用のメニュー画面を表示させるためのスイッチである。カーソルスイッチ5cは、画面のスクロールや選択操作を行なうためのスイッチであり、上下左右の4方向を検出可能に構成される。例えば、利用者は、表示スイッチ5bを押下して表示部3に表示される電子メールのメニュー画面上の項目やフォルダなどをカーソルスイッチ5cで選択し、決定スイッチ5dを押下(オン)することにより、その選択された項目の詳細を表示部3に表示させる。
クリアスイッチ5eは、入力内容をクリアしたり、画面状態を直前の画面に戻したりするためのスイッチである。オフフックスイッチ5fは、入力された電話番号への発信や、着信時に通話を開始させるためのスイッチであり、オンフックスイッチ5gは、通話を終了させるためのスイッチである。また、オンフックスイッチ5gは、携帯電話1の電源スイッチとしても機能し、所定時間(例えば、3秒)押下され続けると、携帯電話1の電源投入/遮断(オン/オフ)の切り替えが行なわれる。
また、携帯電話1は、表示部3に編集画面を表示し、上述した入力部5のメニュースイッチ5a、カーソルスイッチ5c、及び、決定スイッチ5dの押下による操作指示を受け付けることで、電子メール情報100の作成を可能とする。
次に、図3を参照して、携帯電話1の機能的構成の一例を説明する。携帯電話1は、CPU10、表示ドライバ31によって制御される表示部3、入力部5、マイク40、スピーカ50、通信アンテナ62によって通話信号の送受信やデータ通信を行なうRFブロック60、記憶部80、RAM90(Random Access Memory)とを備えて構成される。
CPU10は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの入出力を行なう。具体的には、CPU10は、入力部5から入力される押下信号に応じて記憶部80に格納されたプログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、処理結果を表示するための表示制御信号を表示ドライバ22に出力して、当該表示制御信号に従った処理結果を表示部3に表示させる。
尚、画像や音声の信号処理用にDSP(Digital Signal Processor)を具備する構成としてもよい。その場合、本実施形態におけるCPU10と、DSPとを同一のLSIパッケージに組み込み、一体の回路として構成することとしてもよいし、CPU10がDSPとしての機能をソフト的に実現する構成としてもよい。具体的に、DSPとは、デジタル信号処理用プロセッサのことであり、音声信号や画像信号を符号化して音声データや映像データを生成したり、逆に符号化された音声データや映像データを復号して音声信号や映像信号を抽出したりする。
表示ドライバ22は、CPU10から入力される表示制御信号に基づいて表示部3に適切な駆動電流を供給することで各種画面を表示させる。表示部3は、携帯電話1の各種画面を表示するための表示装置であり、LCDやLED等で構成される。
入力部5は、プログラムの実行や、各種情報等の入力に必要なスイッチ群を備えた入力装置であり、利用者によって押下されたスイッチの押下信号をCPU10に出力する。
マイク40は、特に図示しないA/D変換部を備えており、利用者の送話音声をA/D変換し、送話音声データとしてCPU10に出力する。
スピーカ50は、特に図示しないD/A変換部を備えており、CPU10から入力される音声信号や、着信音、操作確認音等の音声データをD/A変換して音声出力する。尚、スピーカ50は、図2に示す電話用スピーカ50aと外部スピーカ50bとに相当するものである。
RFブロック60は、CPU10から入力される指示に基づき、通信アンテナ62を介して無線通信網上の無線通信局との間で無線通信を行なう回路部であり、CPU10と協働することによって通話制御部と、メール送受信制御部との機能部が実現される。
通話制御部は、無線通信局からの着呼を示す信号を受信すると、着信音を外部スピーカ50bから出力させる。また、発呼指示(オフフックスイッチ5fのオン)が入力されると、入力された電話番号への発信を行ない、無線通信局との間で無線通信回線を形成する。また、通話状態時に、受信した音声信号に基づく音声信号を増幅及び復調して電話用スピーカ50aに出力するとともに、マイク40に入力された音声信号に基づく音声データを無線通信局へ無線送信する(この音声データの送受信を「通話処理」という。)。
メール送受信部は、RFブロック60により通話制御部と排他制御される機能部であり、文字データや画像データ等を含むメールデータを送受信する。具体的には、他の情報機器から送信されて無線通信網上の特に図示しないメールサーバを中継されるメールデータの受信を行ない、受信したメールデータを記憶部80へ格納するとともに、表示部3に出力する。また、利用者によって作成されたメールデータをメールサーバを介して他の情報機器へ送信する。
ここで送受信される信号は、音声信号やデータ信号を送受信するための無線信号であり、無線信号の変復調方式としては、PDC(Personal Digital Cellular)方式、CDMA(Code Division Multiple Access)方式、GSM(Global System for Mobile communication)方式等の各種公知技術の何れを利用してもよい。
記憶部80は、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)などの読み書き可能な不揮発性メモリであり、各種初期設定、ハードウェアの検査、あるいは必要なプログラムのロードを行なうための初期プログラム、及び電子メールなどの送受信した情報に関するデータを格納する。CPU10は、携帯電話1の電源投入時に上述した初期プログラムを実行することにより、携帯電話1の動作環境を設定する。また、記憶部80は、携帯電話1の動作に係る各種機能を実現するためのデータやプログラムを格納する。
ここで、記憶部80に格納されるデータについて図4を参照して説明する。図4(a)は、記憶部80の構成を模式的に示す図であり、(b)は、アドレス帳データ84の構成を模式的に示す図であり、(c)は、送信メールデータ86の構成を模式的に示す図である。図4(a)によれば、記憶部80は、基本プログラム82、アドレス帳データ84、及び送信メールデータ86を格納する。
基本プログラム82は、本実施形態に係るアドレス帳に基づいた送信メール表示処理や、電源投入後から各種操作の待機状態であり表示部3に「待受画面」を表示するまでの処理など、各種基本処理を実現するためのプログラムである。なお、送信メール表示処理は、表示スイッチ5bからの押下信号に基づいて、CPU10が基本プログラム82を読み出し、RAM90に展開することで開始される。
アドレス帳データ84は、図4(b)に示すように、レコード毎に各レコードで重複しない単一な値が割り当てられる「メモリ番号」、名前情報である「名前」・「名前読み」、カテゴリを示す「グループ」、宛先情報である「電話番号D1」、「電話番号D2」、「メールアドレスM1」、「メールアドレスM2」、「メールアドレスM3」を一つのレコードとして格納する構成である。このため、名前情報と複数の宛先情報とを対応づけて記憶することができるとともに、例えば名前情報が同姓同名などの場合においても、重複しないメモリ番号で管理されるために識別することが可能である。
アドレス帳データ84におけるデータの書込み/読み込みは、「メモリ番号」によりレコードを指定することで行なわれる。なお、「名前」や「名前読み」の五十音順によるレコードを指定してのデータの書込み/読み込みも、「メモリ番号」を順次指定して読み込んだ各レコードを比較することで実行することが可能である。
送信情報である送信メールデータ86は、図4(c)に示すように、前述した送信先メールアドレス102である「送信先」、送信日時を示す「送信日」・「送信時刻」、既に送信済みのメールであるか作成中のメールであるかを示すフラグを記録する「送信判定」、及び送信情報の本体である「題名」・「メール本文」から構成される。送信メールデータ86は、上述した項目で送信済み又は作成中の電子メール情報100を作成された順序でレコード毎に格納するデータであり、格納される送信情報の数が所定の数に達した場合は最も古い情報が削除されて新しい送信情報が追加される。
RAM90は、CPU10が実行する各種プログラムや、これらプログラムの実行に係るデータ等を一時的に保持するための記憶領域である。
次に、携帯電話1のCPU10が行なうアドレス帳に基づいた送信メール表示処理の具体的な動作について、図5〜図7に示すフローチャートを参照して説明する。図5は、送信メール表示処理の主な流れを示すフローチャートであり、図6(a)は、送信フォルダ一覧表示処理の流れを示すフローチャートであり、図6(b)は、送信メールカウント処理の流れを示すフローチャートであり、図7は、送信フォルダ内一覧表示処理の流れを示すフローチャートである。
先ず、CPU10は、アドレス帳データのどのメモリ番号や名前のレコードから送信メール情報の一覧表示を行なうかの指示入力を入力部5のカーソルスイッチ5cや決定スイッチ5dから受け付け(ステップS11)、送信フォルダ一覧表示処理を実行して、メモリ番号順や名前の五十音順などの所定の順序で、指示されたレコード以降の名前情報を送信フォルダ名とし、その名前情報に対応するメールアドレスで送信メールデータ86が振り分けられた送信フォルダ毎の一覧表示を行なう(ステップS12)。
ここで、送信フォルダ一覧表示処理(ステップS12)について、図6を参照して詳細に説明する。送信フォルダ一覧表示処理が実行されると、図6(a)に示すように、ステップS11で指定されたレコード位置に基づいてアドレス帳データの読み込み開始位置の設定と、送信フォルダ一覧表示処理の終了条件の設定とが行なわれる(ステップS21)。ここでいう終了条件とは、表示部3の表示領域に表示可能な送信フォルダ数や、表示するメモリ番号の範囲(終了番号)、名前の五十音順である場合の「あ」〜「お」などで定義される五十音順の範囲(名前の終了条件)である。
ステップS21の後、アドレス帳データの読み込み位置(レコード位置)におけるアドレスデータ(電話番号又はメールアドレス)が取得され(ステップS22)、送信メール数と未送信メール数とが「0」に初期化設定され(ステップS23)、そのアドレスデータに対応する送信メールのカウント処理が行なわれる(ステップS24)。
ステップS24における送信メールカウント処理が実行されると、図6(b)に示すように、記憶部80に格納された送信メールデータ86の全てを順次(i=1からENDまで)読み込むループ(ステップS31〜S38)が行なわれる。
送信メールデータ読み込みのループに入ると、送信メールデータ86からi番目の送信先が取得され(ステップS32)、その取得された送信先とステップS22で取得されたアドレスデータとの照合が行なわれて(ステップS33)、ステップS34により、照合結果が一致するか否かの判定が行なわれる。
ステップS34において、一致すると判定された場合、つまり、アドレス帳からレコードが指定されて読み込まれた複数の通信先(メールアドレス)のいずれかとメールの送信先のいずれかとが一致する場合に、送信メール数がインクリメントされ(ステップS35)、さらに「送信判定」に送信したメールであることを示す「送信済み」のフラグが格納されていない場合は(ステップS36:NO)、未送信メール数がインクリメントされて(ステップS37)、次のループに進む。
なお、ステップS34において、一致しない場合(ステップS34:NO)はそのまま次のループに進み、一致するが「送信判定」のフラグが格納されている場合(ステップS36:Y)は送信メール数だけをインクリメントして次のループに進む。
上述したステップS35、S37により、通信先のメールアドレスの何れかと送信メールの送信先とが一致すると判定された当該送信メールの送信の有無を計数することできる。
ステップS24における送信メールカウント処理の後、レコード位置における名前情報を元にしたフォルダ名と、ステップS35、ステップS36でカウント(インクリメント)された送信メール数、及び未送信メール数とが表示され(ステップS25)、終了条件を満たすか否かが判定されて(ステップS26)、満たさない場合は(ステップS27)アドレス帳データの読み込み位置がインクリメントされてステップS22に戻り、満たす場合は送信フォルダ一覧表示処理(ステップS12)が終了する。
なお、上述した送信フォルダ一覧表示処理においては、ステップS27でアドレスデータの読み込み位置をインクリメントして次のアドレスデータに移行する際に、ステップS24によりインクリメントされた送信メール数と未送信メール数とをカウント送信メール数とカウント未送信メール数として積算する構成を設ける構成であっても良い。この場合は、ステップS26で終了条件を満たして終了する前に、送信メールデータ86に格納された総メール数からカウント送信メール数を減算した結果と、総未送信メール数からカウント未送信メール数を減算した結果とから、アドレス帳に含まれない送信先へのメール情報である「その他」フォルダを表示することができる。
ステップS12の後、どの送信フォルダの内部を表示するかの選択入力が入力部5のカーソルスイッチ5c、決定スイッチ5dから受け付けられ(ステップS13)、選択された送信フォルダに係る送信メールの一覧を表示する送信フォルダ内一覧表示処理(ステップS14)が行なわれる。
ここで、送信フォルダ内一覧表示処理について、図7を参照して詳細に説明する。送信フォルダ内一覧表示処理が実行されると、選択された送信フォルダ(アドレス帳のレコード)に対応するアドレスデータが取得されて(ステップS41)、送信メールデータ86を順次読み込み(i=1からENDまで)、当該アドレスデータと一致する送信メールを表示するループ処理(ステップS42〜S47)が行なわれる。
ステップS42からのループ処理に入ると、i番目の送信メールデータが取得され(ステップS43)、当該送信メールデータの送信先とステップS41で取得されたアドレスデータとの照合が行なわれて(ステップS44)、照合が一致するか否かの判定が行なわれる(ステップS45)。
ステップS45において、一致すると判定された場合(ステップS45:Y)、つまり、選択された送信フォルダに対応する複数の通信先(メールアドレス)のいずれかと送信メールデータの送信先のいずれかとが一致する場合に、「送信日」・「送信時刻」・「発信先」及びその発信先が予め送信メール作成時に使用者により設定された「TO、CC、BCC」のどの項目に記載されたかを示す情報・「題名」などからなる当該送信メールデータの一覧用情報が表示され(ステップS46)、次のループに進む。
なお、ステップS45において一致しない場合は、そのまま次のループに進む。
ステップS14の後、どの送信メールを詳細に表示するかの選択入力が入力部5の決定スイッチ5dから受け付けられ(ステップS15)、送信メールの本文などの詳細な情報が表示されて(ステップS16)、入力部5のオンフックスイッチ5gから終了指示が入力されたか否かなどの終了判定が行なわれ(ステップS17)、終了又はステップS14の処理に戻る。なお、終了指示が入力されずにステップS17から戻る先は、ステップS14だけでなくステップS12であっても良いし、入力部5のカーソルスイッチ5c、決定スイッチ5dからの指示によりステップS12又はステップS14の何れかを選ぶ構成であっても良い。
さらに、ステップS16において、送信メールの詳細情報を表示時に送信が選択された場合は、表示された送信メールに関する「送信判定」に送信済みのフラグが格納されるとともに、送信メールデータ86を元にした電子メール情報100が他の情報機器に対して送信される。
次に、上述した送信メール表示処理により表示部3に表示される表示画面について、図8に例示して説明する。
携帯電話1は、表示部3に「待受画面」を表示した各種操作の待機状態から表示スイッチ5bが押下されることにより、メール情報を確認する初期画面である画面G11(「Eメールメニュー」)を表示する。ここで、「送信ボックス」が選択されることで、送信メール表示処理のステップS12までを実行して、画面G21、又は画面G22のようなアドレス帳の名前情報を元にした「送信フォルダ一覧画面」を表示する。
画面G21は、アドレス帳のメモリ番号順に表示した画面の例である。画面G21には、登録された名前情報を元に送信フォルダ表示され、その送信フォルダに関する送信メール数と未送信メール数とが表示される。
画面G22は、アドレス帳の名前情報を五十音順に表示した画面の例である。画面G22には、「あ」行の名前で登録された名前情報を元に送信フォルダ表示され、画面G21と同様に送信メール数が表示される。
携帯電話1は、「送信フォルダ一覧画面」を表示した状態で、利用者の指示により「山田花子」の送信フォルダが選択されてステップS14を実行することで、画面G31のような選択された送信フォルダに応じた「送信メール一覧画面」を表示する。
なお、画面G32は、「山田太郎」の送信フォルダが選択された場合の「送信メール一覧画面」である。
画面G31は、アドレス帳で名前情報が「山田花子」であるレコードのメールアドレス(通信先)が送信先である送信メール(送信メールK11〜K13)を一覧表示した画面である。画面G31には、各メール毎に一覧情報として、「送信日」・「送信時刻」又は未送信メールを示す「未」・「送信先」・「題名」などが表示される。同様に、画面G32は、アドレス帳で名前情報が「山田太郎」であるレコードのメールアドレスが送信先である送信メール(送信メールK21〜K23)を一覧表示した画面である。
画面G31、G32に示すように、送信先に「山田花子」と「山田太郎」の両名が指定された送信メールである場合は、それぞれのフォルダに共通して表示される(「山田花子」では送信メールK11、K13、「山田太郎」では送信メールK21、K23)。
携帯電話1は、「送信メール一覧画面」を表示した状態で、所定の送信メールが選択されてステップS16を実行することで、画面G41のような一つの送信メールについての詳細な情報が確認できる「送信メール表示画面」を表示する。
以上のように、携帯電話1は、送信メールデータ86による送信メールの表示を、その送信情報における送信先とアドレス帳データ84の名前情報に対応する複数の宛先情報とを照合し、当該名前情報に基づいた送信フォルダに分類して表示する。さらに、携帯電話1は、名前情報に基づいた送信フォルダが選択された場合に、当該名前情報に対応する複数の宛先情報と送信先が一致する送信メールを一覧表示する。
このため、利用者は、煩雑な分類する条件を設定する必要なく、端末内に記憶された連絡先情報を元に送信情報を簡単に分類して表示するので、送信情報を送信先毎に容易に確認することができる。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態として、表示する送信メールの送信フォルダを管理するフォルダ管理テーブルデータなどを備える構成について図9〜図13を参照して説明する。なお、簡略化のため、第1の実施の形態と同一な構成については同一の符号を付して説明を省略し、第2の実施の形態に特徴的な部分についてのみを説明する。
先ず、記憶部80に格納されるデータの構成について図9を参照して説明する。図9(a)は、記憶部80に格納されるデータの構成を模式的に示した図であり、(b)は、記憶部80のメモリマップを示した図である。
記憶部80は、図9(a)に示すように、基本プログラム82、アドレス帳データ84、送信リストテーブルデータ86a、送信メール本文データ86b、フォルダ管理データ87、及び各種データ領域88を内部に格納する構成である。この記憶部80に格納されるデータは、図9(b)に示すように、メモリアドレスをポインタ指定するにより、所定のデータに対するアクセスが可能である。
アドレス帳データ84の各レコードには、更に「フォルダアイコン設定フラグ」を格納する構成である。「フォルダアイコン設定フラグ」は、そのレコードにおける名前情報に対応する送信フォルダの存在の有無についての情報を格納する。名前情報に対応する送信フォルダが存在する場合は、後述するフォルダ管理データ87において対応する送信フォルダを示すレコード番号を参照するためのアドレスを格納する。
送信メールデータ86は、作成された送信メール毎に1つのレコードとして、「送信日時」、「題名」、「送信メール本文アドレス」、「添付ファイルアドレス」、及び「フォルダ設定フラグ」を格納する送信リストテーブルデータ86aと、送信メール本文に関する情報を格納する送信メール本文データ86bとからなる。
送信リストテーブルデータ86aにおいて、「送信本文メールアドレス」は、作成された送信メールに対応する本文データを送信メール本文データ86bから参照するためのアドレスを格納する。「添付ファイルアドレス」は、送信メールに添付ファイルがあった場合に各種データ領域88に格納する「添付ファイルデータ」を参照するためのアドレスを格納する。「フォルダ設定フラグ」は、送信メールに対応する送信フォルダの有無についての情報を格納する。対応する送信フォルダが存在する場合は、フォルダ管理データ87において対応する送信フォルダを示すレコード番号を参照するためのアドレスを格納する。
フォルダ管理データ87は、レコード毎に単一の番号が割り当てられる「レコード番号」、各種データ領域に格納されたフォルダアイコンデータ(送信フォルダのアイコン画像に関するデータ)のアドレスを格納する「フォルダアイコンアドレス」、及び送信フォルダ名称としてアドレス帳データ84の所定レコードの名前情報のアドレスを格納する「フォルダ名称アドレス」からなる。このため、フォルダ管理データ87は、送信メールの一覧表示時などにおける送信フォルダの表示情報を送信フォルダ毎にレコードで管理し、表示する送信フォルダの名称をアドレス帳データの名前情報とすることが可能となる。
各種データ領域88は、送信フォルダを画面上に表示する際のアイコン画像を格納する「フォルダアイコンデータ」と、送信メールに添付された添付ファイルを格納する「添付ファイルデータ」などからなる。
次に、入力部5による編集中の送信メールの保存指示時やメール送信指示時に、携帯電話1のCPU10が行なう送信メールの送信先とアドレス帳のデータとを元にしたフォルダ設定処理について、図10を参照して説明する。
先ず、CPU10は、送信メールの送信先を取得し(ステップS101)、アドレス帳データ84のメールアドレスと照合して(ステップS102)、アドレス帳の中に一致するメールアドレスが存在しない、つまり、アドレス帳を元にした送信フォルダ表示をすることができない送信メールである場合(ステップS103:N)は、そのまま終了する。
ステップS102の結果、送信先と一致するメールアドレスが格納されたレコードがアドレス帳データ84の中にあると判定された場合は、そのレコードの設定フラグが設定されているか否か、つまり、そのレコードに対する送信フォルダを新規に作成するか否かが判定される(ステップS104)。
ステップS104において、フォルダアイコン設定フラグが設定されておらず、新規に送信フォルダを作成する場合(ステップS104:N)、一致すると判定されたアドレス帳データ84のレコードにおける名前情報を参照するフォルダ名称アドレスを設定した新規レコードがフォルダ管理データ87に作成され(ステップS105)、アドレス帳データ84のフォルダアイコン設定フラグに、フォルダ管理データ87に新規作成されたレコード番号を参照するためのアドレスが設定される(ステップS106)。
ステップS106の後、又は新規に送信フォルダを作成しない場合(ステップS104:Y)は、一致すると判定された送信メールのフォルダ設定フラグに、フォルダ管理データ87で新規作成されたレコード番号、又はステップS104で設定されていると判定されたフォルダアイコン設定フラグが参照しているレコード番号と同一のレコード番号を参照するためのアドレスが設定されて(ステップS107)、終了する。
上述したフォルダ設定処理により、予め送信メールの送信先とアドレス帳のデータとを元にした送信フォルダの設定状況を記憶部80に格納させることが可能となる。なお、上記処理は、送信メールの作成時に実行されることを想定しているが、アドレス帳のデータ更新時などに、記憶部80に格納された全ての送信メールに対して行なう構成であってもよい。この場合は、最新のアドレス帳データに応じた送信フォルダの設定状況に反映させることができる。
次に、携帯電話1のCPU10が行なう送信メール表示処理の具体的な動作について、図11〜図12に示すフローチャートを参照して説明する。図11は、送信メール表示処理の主な流れを示すフローチャートであり、図12は、送信フォルダ一覧表示処理(ステップS112)の流れを示すフローチャートであり、図13は、送信フォルダ内一覧表示処理(ステップS114)の流れを示すフローチャートである。
先ず、CPU10は、フォルダ管理データ87におけるどのレコード番号の送信フォルダから一覧表示を行なうかの指示入力を入力部5の決定スイッチ5dから受け付け(ステップS111)、送信フォルダ一覧表示処理を実行する(ステップS112)。
送信フォルダ一覧表示処理(ステップS112)が実行されると、図12に示すように、ステップS111で指定された指定されたレコード番号を先頭(i=1)としたフォルダ管理データ87の読み込みループが行なわれる(ステップS121〜S126)。
フォルダ管理データ87の読み込みループに入ると、レコード番号がi番目のデータが取得され(ステップS122)、そのレコードにおけるフォルダ名称アドレスに基づいた名前で送信フォルダが表示され(ステップS123)、送信リストテーブルデータ86aにおいてi番目のレコード番号が参照されている送信メールデータ、つまり、レコード番号に関する送信フォルダに属する送信メールデータが送信判定フラグを元に送信済みか否かを含んでカウントされ(ステップS124)、そのカウントされたデータが表示されて(ステップS125)、次のループに移行される。
上述した読み込みループの後、送信リストテーブルデータ86aにおいてフォルダ設定フラグが設定されていない送信メールデータ、つまり、アドレス帳データ84を元にした送信フォルダに属さない送信メールデータが送信判定フラグを元に送信済みか否かを含んでカウントされ(ステップS127)、そのカウント数が「その他」フォルダとして表示され(ステップS128)、終了する。
ステップS112の後、どの送信フォルダの内部を表示するかの選択入力(フォルダ管理データ87のレコード番号など)が入力部5のカーソルスイッチ5c、及び、決定スイッチ5dから受け付けられ(ステップS113)、選択された送信フォルダに係る送信メール一覧を表示する送信フォルダ内一覧表示処理(ステップS114)が行なわれる。
送信フォルダ内一覧表示処理(ステップS114)が実行されると、図13に示すように、送信リストテーブルデータ86aに格納された全てのメールデータを順次読み込むループ(i=1からENDまで)が行なわれる(ステップS131〜S135)。
送信リストテーブルデータ86aの読み込みループに入ると、i番目のフォルダ設定フラグが取得され(ステップS132)、そのフォルダ設定フラグとステップS112で選択されたレコード番号とが一致するか否か、つまり、選択された送信フォルダに属する送信メールデータであるか否かが判定され(ステップS133)、一致する場合(ステップS133:Y)は当該送信メールデータの一覧用情報が表示され(ステップS134)、次のループに進む。
なお、ステップS133において一致しない場合は、そのまま次のループに進む。
ステップS114の後、前述した第1の実施の形態のステップS15〜S17と同様の処理がステップS115〜S117で行なわれて、終了する。
以上のように、第2の実施の形態においても、前述した第1の実施の形態と同様な効果、つまり図8と同様な表示画面を得ることができる。
さらに、第2の実施の形態においては、フォルダ設定処理を行なうことで、予めアドレス帳データ84にフォルダアイコン設定フラグを設定することができる。このため、アドレス帳の所定の人物データを確認する画面において、送信メールの表示指示があった場合に、その人物データが格納されたレコードのフォルダアイコン設定フラグに基づいた送信フォルダ内一覧表示処理(ステップS114)を行なうことで、その人物宛の送信メールを一覧表示することができるため、利便性を向上させることができる。
なお、本発明は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で自由に変更、改良が可能である。例えば、本実施の形態においては、電子メールシステムにおける送信情報の表示を例示したが、音声通信における発信履歴の表示や、チャットシステムにおける通信ログであってもよく、送信先の情報を含む様々な送信情報の表示に対して適用することが可能である。
本発明を適用した携帯電話1が送信する情報の概要について説明する図である。 携帯電話1の外観図である。 携帯電話1の機能的構成を模式的に示す図である。 (a)は、第1の実施の形態における記憶部80の構成を模式的に示す図であり、(b)は、アドレス帳データ84の構成を例示する図であり、(c)は、送信メールデータ86の構成を例示する図である。 第1の実施の形態における送信メール表示処理を示すフローチャートである。 (a)は、第1の実施の形態における送信フォルダ一覧処理を示すフローチャートであり、(b)は、送信メールカウント処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態における送信フォルダ内一覧処理を示すフローチャートである。 送信メール表示処理により表示部3に表示される表示画面を例示する図である。 (a)は、第2の実施の形態における記憶部80の構成を模式的に示す図であり、(b)は、第2の実施の形態における記憶部80のメモリマップを例示する図である。 第2の実施の形態におけるフォルダ設定処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態における送信メール表示処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態における送信フォルダ一覧表示処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態における送信フォルダ内一覧表示処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話(情報通信端末)
3 表示部(表示手段)
5 入力部(作成手段)
5a メニュースイッチ
5b 表示スイッチ
5c カーソルスイッチ(送信先選択手段)
5d 決定スイッチ(送信先選択手段、指示手段、設定手段)
5e クリアスイッチ
5f オフフックスイッチ
5g オンフックスイッチ
5h 送信スイッチ
N 通信ネットワーク
BC 無線基地局
G11、G21、G22、G31、G32、G41 画面
10 CPU(読出手段)
31 表示ドライバ
40 マイク
50 スピーカ
50a 電話用スピーカ
50b 外部スピーカ
60 RFブロック
62 通信アンテナ
80 記憶部
82 基本プログラム
84 アドレス帳データ(通信先記憶手段)
86 送信メールデータ(送信情報記憶手段)
86a 送信リストテーブルデータ
86b 送信メール本文データ
87 フォルダ管理データ
88 各種データ領域
90 RAM
100 電子メール情報
102 送信先メールアドレス
104 送信メール本文
121 情報端末
122 携帯電話
D1、D2 電話番号
K11、K12、K13、K21、K22、K23 送信メール
M1、M2、M3 メールアドレス

Claims (5)

  1. 名前情報と宛先情報とを対応付けて複数組格納する通信先記憶手段と、
    この通信先記憶手段に記憶された宛先情報を送信先として選択する送信先選択手段と、
    送信情報を作成する作成手段と、
    前記送信先選択手段によって選択された送信先と前記作成手段によって作成された送信情報とを対応付けて複数記憶する送信情報記憶手段と、
    この送信情報記憶手段に複数記憶されている送信情報の一覧表示を指示する指示手段と、
    この指示手段により送信情報の一覧表示が指示されると、前記複数の送信情報の夫々に対応付けられている送信先に従って、前記通信先記憶手段より対応する名前情報を読み出す読出手段と、
    この読出手段によって読み出された名前情報に従って送信情報を分類して表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とする情報通信端末。
  2. 前記表示手段は分類した結果として、前記名前情報に対応するフォルダ名が付されたフォルダ毎に送信情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の情報通信端末。
  3. 前記送信情報は電子メールであるとともに、電子メールの送信先が少なくともTO、CC、BCCの何れであるかを設定する設定手段を更に備え、
    前記表示手段は、前記電子メールを一覧表示する際に設定手段によって設定された内容に従って送信情報を分類して表示することを特徴とする請求項1に記載の情報通信端末。
  4. 名前情報と宛先情報とを対応付けて複数組格納する第1のメモリを備えた情報通信端末における情報表示方法であって、
    前記第1のメモリに記憶された宛先情報を送信先として選択する送信先選択ステップと、
    送信情報を作成する作成ステップと、
    前記送信先選択ステップにて選択された送信先と前記作成ステップにて作成された送信情報とを対応付けて第2のメモリに複数記憶させる送信情報記憶ステップと、
    この送信情報記憶ステップにて複数記憶された送信情報の一覧表示を指示する指示ステップと、
    この指示ステップにより送信情報の一覧表示が指示されると、前記複数の送信情報の夫々に対応付けられている送信先に従って、前記第1のメモリより対応する名前情報を読み出す読出ステップと、
    この読出ステップにて読み出された名前情報に従って送信情報を分類して表示させる表示ステップと
    からなることを特徴とする情報表示方法。
  5. 名前情報と宛先情報とを対応付けて複数組格納する第1のメモリを備えた情報通信端末が実行する情報表示プログラムであって、
    前記第1のメモリに記憶された宛先情報を送信先として選択する送信先選択ステップと、
    送信情報を作成する作成ステップと、
    前記送信先選択ステップにて選択された送信先と前記作成ステップにて作成された送信情報とを対応付けて第2のメモリに複数記憶させる送信情報記憶ステップと、
    この送信情報記憶ステップにて複数記憶された送信情報の一覧表示を指示する指示ステップと、
    この指示ステップにより送信情報の一覧表示が指示されると、前記複数の送信情報の夫々に対応付けられている送信先に従って、前記第1のメモリより対応する名前情報を読み出す読出ステップと、
    この読出ステップにて読み出された名前情報に従って送信情報を分類して表示させる表示ステップと
    を実行させることを特徴とする情報表示プログラム。
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