JP2006294166A - データ記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 その目的は、HDD装置と着脱可能な記録媒体とを備えた構成の記録再生装置において、ユーザが簡単に録画することのできるデータ記録再生装置を提供すること。
【解決手段】 リモコンなどの操作部に、録画キーを1つ設け、この録画キーをHDD専用の録画キーとする。したがって、CPU10は、キー入力がされたことを検知すると(ステップS2においてYES)、入力されたキーが、まず、モード選択可能キーか否かを判断する(ステップS4)。モード選択可能キーでないと判断した場合(ステップS4においてNO)、入力されたキーが録画キー25か否かを判断する(ステップS6)。入力されたキーが、録画キー25であると検知した場合(ステップS6においてYES)、CPU10は、HDD5に録画を開始する(ステップS8)。
【選択図】 図3

Description

本発明は、データ記録再生装置に関し、特に、予め内蔵されたハードディスク装置と着脱可能な記録媒体とを備える複合型データ記録再生装置に関する。
近年、大容量のHDD(Hard Disk Drive)装置とたとえばDVD(Digital Versatile Disk)駆動装置とを備えた複合型のデータ記録再生装置が提案されている。このようなデータ記録再生装置は、あらゆるデータを大容量のHDD装置に溜め込んでおくことができ、使い勝手が良い。
このように装置自体に内蔵されているHDD装置を利用したデータ記録方法が開示されている。
たとえば特許文献1には、ハードディスクドライブが内蔵されている映像記録再生装置(テレビジョン受像機)が開示されており、ハードディスクドライブに所望の番組を開始から終了まで記録しておくことで、番組の途中でキー操作しても、その番組の開始から終了までを録画することができる。
また、特許文献2には、電源オフの状態で、録画キーを長押しするなどの特殊操作がなされた場合、入力された映像データがハードディスクに自動的に記録することのできる記録再生装置が開示されている。
特開2004−312759号公報 特開2004−281006号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されている映像記録再生装置は、ハードディスクドライブを内蔵しているのみで、着脱可能な別の記録媒体を備えているものではない。また、特許文献2に開示された記録再生装置は、ハードディスクの初期化の際に特殊な操作を受け付けるものであり、通常の録画についての記載はされていない。
したがって、HDD装置と着脱可能な記録媒体とを備えた構成の記録再生装置において、ユーザが簡単に通常の録画を行なうためには、上記技術では対応できない。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであって、その目的は、HDD装置と着脱可能な記録媒体とを備えた構成の記録再生装置において、ユーザが簡単に録画することのできるデータ記録再生装置を提供することである。
この発明のある局面に従うデータ記録再生装置は、外部からデータを受信するための受信手段と、予め内蔵された第1の記録媒体と、着脱可能な第2の記録媒体と、ユーザからの指示の入力を受け付けるための操作手段と、操作手段により、録画指示が入力された場合に、第1の記録媒体に受信手段により受信されたデータを書き込むための第1の書き込み手段と、操作手段により、データ転送の指示が入力された場合に、第1の記録媒体に記録された記録済データを読み出して、第2の記録媒体に書き込むための転送手段とを備える。
この発明の他の局面に従うデータ記録再生装置は、外部からデータを受信するための受信手段と、予め内蔵された第1の記録媒体と、着脱可能な第2の記録媒体と、ユーザからの指示の入力を受け付けるための操作手段と、操作手段により、録画指示が入力された場合に、第1の記録媒体に受信手段により受信されたデータを書き込むための第1の書き込み手段とを備える。
好ましくは、操作手段により、データ転送の指示が入力された場合に、第1の記録媒体に記録された記録済データを読み出して、第2の記録媒体に書き込むための転送手段をさらに備える。
好ましくは、第1の記録媒体は、ハードディスク装置であり、第2の記録媒体は、光学ディスクである。
好ましくは、第1の記録媒体は、ハードディスク装置であり、第2の記録媒体は、磁気テープである。
本発明によると、予め内蔵された第1の記録媒体と着脱可能な第2の記録媒体とを備えていても、ユーザから録画指示が入力されると、第1の記録媒体にのみ録画が行なわれる。したがって、第2の記録媒体が未装着であっても、確実に録画をすることができる。また、どの記録媒体に録画すべきかというユーザの迷いを解消することができる。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態1]
図1には、この発明の実施の形態1に係るデータ記録再生装置の構成が示される。図1を参照してデータ記録再生装置はTV(Television)放送を受信するTVアンテナ1、TVアンテナ1により受信された放送信号から所望チャンネルに対応の放送信号を抽出するためのチューニング動作を行なうチューナ2、チューナ2により抽出された放送信号について所定の符号化方式に従いデジタル信号に変換するデジタル変換部3、デジタル変換部3により変換されて出力されたデジタル信号をコード化してデジタルデータとして出力するエンコーダ4、エンコーダ4から出力されたデジタルデータが記録され、供給電力が絶たれても記録内容を保持できる図示のないHDを駆動制御するHDD(Hard disk drive)5、HDD5によるHDへのデジタルデータの書込および読出とDVD16へのデジタルデータの書込および読出とを制御する書込/読出制御部6、HDD5によりHDから読出されたデジタルデータまたはDVD16から読出されたデジタルデータを入力してデコードし、デジタル信号を出力するデコーダ7、デコーダ7から出力されたデジタル信号を入力してアナログ信号に変換して出力するアナログ変換部8、およびアナログ変換部8から出力されたアナログ信号を入力して映像、音声などにして出力するためのTV受像機などの出力部9を備える。
さらに、図1のデータ記録再生装置は、チューナ2のチューニング動作、エンコーダ4のエンコード動作、デコーダ7のデコード動作および書込/読出制御部6の動作を制御するためのCPU(Central Processing Unit)10、CPU10がこれらを制御するための情報(プログラム、データなど)を含む各種の情報を記憶するためのRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などからなる記憶部11および12、外部に設けられたリモコン(リモートコントローラの略)14からの赤外線信号による指令・指示を受信し、データに変換して、CPU10に与える入力部13、OSD(On Screen Display)回路15、着脱可能な記録媒体であるDVD16、計時動作するタイマ17およびEPG(Electric Program Guide)抽出部18を備える。なお、EPG抽出部18を備えない構成であってもよい。
ここでは、DVD16は、DVD−R、DVD−RAM(DVD−RW(Digital Versatile Disc ReWritable)ともいう)などであってよい。
OSD回路15はCPU10から与えられるデジタル情報に基づく描画データを作成してアナログ変換部8に出力する。アナログ変換部8は描画データを入力すると、該描画データのみをアナログ変換して、または該描画データとHDD5またはDVD16から読出されてデコーダ7を介して与えられるデータとをアナログ変換して、出力部9に出力するので、出力部9には与えられるデータに基づく画像が表示されることになる。
本実施の形態において、記憶部11には、供給電力が絶たれても記録内容を保持できるメモリ、たとえばフラッシュメモリを含んでいるものとする。
入力部13はリモコン14からの指令を入力しない場合には、外部からの指令・指示を入力するためのユーザにより操作される各種スイッチ、ボタンなどから構成されてもよい。
EPG抽出部18はアンテナ1、チューナ2およびデジタル変換部3を経由して入力したデジタル情報から、放送信号とともに送信されている番組データのEPG情報を抽出して、抽出したEPG情報をCPU10に与える。
なお、HDD5によるHDへの情報の書込(記録)/読出(再生)、ならびにDVD16への情報の書込(記録)/読出(再生)は、CPU10の制御の下に読出/書込制御部6を介して行なわれる。ここでは、HDD5とDVD16について読出/書込制御部6を共用して設けているが、書込/読出制御部6をそれぞれ個別に設けるようにしてもよい。
以下の説明において、録画やダビングの対象とされるデータを映像データであるものとするが、映像データに限られず、音声データであってもよいし、両方を含んでいてもよい。本実施の形態において、「録画」とは、アンテナ1を介して受信される放送信号に基づく映像データを記録媒体に書き込むことをいうものとする。また、「ダビング」とは、ある記録媒体(HDD5)に記録されている記録済データを別の記録媒体(DVD16)に転送して再記録することをいうものとする。
また、映像データが格納されるのはDVD16と図示しないHDとであるが、以下の説明において、映像データはDVD16とHDD5とに格納されるものとして説明する。
図2は、本発明の実施の形態1のデータ記録再生装置100に用いられるリモコン14の構成例を示す図である。図2を参照して、リモコン14には、データ記録再生装置100への電源の投入の状態を変更するための電源キー21、DVD16に対する動作を指示するためのDVDキー22、HDD5に対する動作を指示するためのHDDキー23、「1」〜「0」、および「+10」の数字を入力するための数字キー24、アンテナ1を介して受信した映像データの、本装置すなわちHDD5への記録(録画)を開始するための録画キー25、DVD16またはHDD5に記録された映像データの再生指示を与えるための再生キー26、当該再生を早送りさせるための早送りキー28、当該再生を巻戻すための巻戻しキー29、再生および録画を停止させるための停止キー27、各種メニューを表示するためのメニューキー41、決定ボタン42、カーソルキー43〜46が含まれる。カーソルキー43〜46は、出力部9に表示されるカーソルなどのポインタを上下左右のそれぞれの方向に移動させるための複数種類のキーである。
以下、DVDキー22が操作された場合を「DVDモード」、HDDキー23が操作された場合を「HDDモード」という。ユーザによってDVDキー22が操作されると、CPU10は、たとえば記憶部11にDVDモードが選択されたことを記憶する。そして、次に、HDDキー23が操作されると、HDDモードが選択されたことを記憶する。このようにして、CPU10は、選択されているモードに従い、その後入力されるキーによる動作を行なう。なお、このようなモードにより書込/読出制御部6による動作対象が異なるようなキーを総称して、以下「モード選択可能キー」と呼ぶ。
ここで、一般的な複合機がそうであるように、モード選択可能キーに、録画キー25が含まれる場合について説明する。
一般的な複合機においては、図2に示したリモコン14のような構成の場合、録画キー25が操作されると、選択中のモードに従った記録媒体、すなわちHDD5およびDVD16のいずれかに対して録画が開始される。このように、一般的な複合機では、ユーザは、HDD5およびDVD16のいずれかを選択して録画をすることができる。したがって、たとえば映画番組を1つのDVD16に保存しておきたい場合などは、ユーザは、その番組の映像データをDVD16に直接録画する。
しかし、このように、録画する際に記録媒体を選択できるとすると、ユーザは、どちらの記録媒体を選択すべきか迷いが生じる場合がある。また、DVD16は着脱可能であるので、未装着のままDVD16への録画を選択してしまうおそれがある。そうすると、録画キー25の操作は無効になってしまい、録画ができない場合がある。あるいは、慌ててDVD16を装着している間に、番組が始まってしまい、初めのシーンを録画し損ねてしまう場合がある。
そこで、本発明の実施の形態1では、録画キー25はモード選択可能キーに含まれない構成とし、録画キー25は、データ記録再生装置100自体への録画キーとする。すなわち、録画キー25が選択されると、モードに関係なく、HDD5への録画が実行される。これにより、上述のような記録媒体の選択の迷いや、録画キー25の無効化といった不都合を解消することができる。
そして、ユーザは、DVD16への記録を希望する場合には、HDD5に記録(録画)されている記録済データをDVD16にダビングすることで、対応することができる。図1において、エンコーダ4からDVD16に対して点線で示される矢印は、DVD16には、アンテナ1を介して受信される映像データは録画されず、ダビングによってのみ記録が可能であることを示す。なお、このようなダビングの操作は、たとえばメニューキー41が選択されることで表示されるメニューに含まれるものとする。
以上より、本実施の形態においては、モード選択可能キーには、再生キー26、早送りキー28、巻戻しキー29および停止キー27が含まれる。これらのキーが操作されると、CPU10は、現状のモードの記録媒体への動作を実行する。たとえば、DVDモード中に、再生キー26が選択されると、CPU10は、書込/読出制御部6により、DVD16に記録されている映像データを読み出して再生処理を行なう。なお、停止キー27は、録画中に操作された場合には、HDD5への録画を停止するものとする。
図3は、本発明の実施の形態1におけるデータ記録再生装置100のCPU10が実行する処理の流れを示すフローチャートである。この処理は、たとえば、ユーザが電源キー21を操作して、電源が投入された場合にCPU10により開始される処理である。なお、図3のフローチャートに示される処理は、たとえば記憶部12に予めプログラムとして格納されており、CPU10がこのプログラムを読み出すことで実現される。
図3を参照して、はじめに、CPU10は、キー入力の有無を判断する(ステップS2)。キー入力があるまで待機する(ステップS2においてNO)。
CPU10は、キー入力がされたことを検知すると(ステップS2においてYES)、次に、入力されたキーが、モード選択可能キーか否かを判断する(ステップS4)。モード選択可能キーでないと判断した場合(ステップS4においてNO)、入力されたキーが録画キー25か否かを判断する(ステップS6)。
ステップS6において、入力されたキーが、録画キー25であると検知した場合(ステップS6においてYES)、CPU10は、HDD5に録画を開始する(ステップS8)。すなわち、CPU10は、アンテナ1を介してチューナ2から入力される映像データを、書込/読出制御部6を介してHDD5に書き込みを行なう。
続いて、CPU10は、停止指示の有無を検知する(ステップS10)。停止指示は、たとえば、ユーザが停止キー27を操作した場合に検知される。あるいは、録画停止時刻を予め設定していた場合、タイマ17から得られる時刻が録画停止時刻か否かを検知し、録画停止時刻になったときに、停止指示があったと判断してもよい。そして、停止指示が検出されると(ステップS10においてYES)、CPU10は録画を終了して(ステップS12)、ステップS2に処理を戻す。
一方、ステップ6において、入力されたキーが、録画キー25でないと判断した場合(ステップS6においてNO)、CPU10は、入力キーに応じた処理を行なう(ステップS14)。そして、処理はステップS2に戻される。
上記ステップS4において、モード選択可能キーであると判断された場合(ステップ4においてYES)、CPU10は、現状のモードを判別する(ステップS16)。現状のモードは、たとえば記憶部11に記憶されているので、これを読み出すことで判別される。
そして、現状のモードがDVDモードか否かを判断する(ステップS18)。現状のモードがDVDモードであると判断した場合(ステップS18においてYES)、ステップS20に進む。一方、現状のモードがDVDモードでない、すなわちHDDモードであると判断した場合(ステップS18においてNO)、上記ステップS14へ進み、入力キーに応じた処理を行なう。
ステップS20において、CPU10は、DVD16が装着されているか否かを判断する(ステップS20)。DVD16が装着されていれば(ステップS20においてYES)、上記ステップS14へ進み、入力キーに応じた処理を行なう。一方、DVD16が装着していないと判断した場合(ステップS20においてNO)、入力されたモード選択可能キーは無効となる(ステップS22)。この場合、無効とされたことをユーザに報知する画像がOSD回路15において生成され、出力される。そして処理は、ステップS2に戻される。
このように、録画キー25がモード選択可能キーには含まれないため、ステップS16のようなモード判別を行なうことなく、HDD5への録画が実行される。HDD5は大容量であるので、録画キー25は常に有効となる。したがって、録画の際に、ユーザがDVD16の装着の有無や、書き込み可能か否かなどを確認する必要がなくなる。これにより、録画のし損ねを防止することができる。
なお、HDD5に空き容量が不足していれば、通常の機器と同様に、残量が不足している旨の表示などがなされる。
また、録画キー25が操作された場合だけでなく、録画が予約されていた場合にも、適用することができる。この場合、CPU10は、タイマ17から得られる時刻と録画予約の時刻とを比較し、録画予約時刻になったとき(あるいはその数分〜数秒前)に、ステップS8〜S10の処理を行なう。このようにすることで、録画予約していた場合にも、確実に、HDD5に録画処理を行なうことが可能となる。
(変形例)
次に、実施の形態1の変形例について説明する。
実施の形態1の変形例におけるデータ記録再生装置の構成およびそれらの機能は、実施の形態1におけるデータ記録再生装置100と同様である。したがって、ここでも図1に示した符号を用い、ここでの説明は繰り返さない。
実施の形態1の変形例では、実施の形態1とリモコンの構成が異なる。
図4は、本発明の実施の形態1の変形例のデータ記録再生装置100に用いられるリモコン14Aの構成例を示す図である。なお、図2に示したキーと同じ機能のキーは、図2と同じ符号を付し、ここでの説明は繰り返さない。
図4を参照して、リモコン14Aには、実施の形態1と同様に、電源キー21、数字キー24、録画キー25、メニューキー41、決定ボタン42、カーソルキー43〜46が含まれる。さらに、実施の形態1の変形例では、リモコン14Aには、HDD専用キーとDVD専用キーとが含まれる。HDD専用キーには、HDD5に記憶された映像データの再生指示を与えるためのHD再生キー126、当該HDD5の再生を早送りさせるためのHD早送りキー128、当該HDD5の再生を巻戻すためのHD巻戻しキー129、HDD5の再生および録画を停止させるためのHD停止キー127が含まれる。また、DVD専用キーには、DVD16に記憶された映像データの再生指示を与えるためのDVD再生キー226、当該DVD16の再生を早送りさせるためのDVD早送りキー228、当該DVD16の再生を巻戻すためのDVD巻戻しキー229、DVD16の再生を停止させるためのDVD停止キー227が含まれる。なお、録画停止専用のキーを別途設けてもよい。
次に、本発明の実施の形態1の変形例におけるデータ記録再生装置100のCPU10が実行する処理について図5のフローチャートを用いて説明する。なお、図5のフローチャートに示される処理は、たとえば記憶部12に予めプログラムとして格納されており、CPU10がこのプログラムを読み出すことで実現される。図3に示されるフローチャートと同様の処理については同じステップ番号を付し、ここでの説明は繰り返さない。
図5を参照して、はじめに、CPU10は、キー入力の有無を判断する(ステップS2)。キー入力があるまで待機する(ステップS2においてNO)。
CPU10は、キー入力がされたことを検知すると(ステップS2においてYES)、入力されたキーが、録画キー25か否かを判断する(ステップS6)。
ステップS6において、入力されたキーが、録画キー25であると検知した場合(ステップS6においてYES)、CPU10は、上述のステップS8〜S12の処理を行なう。そして、これらの処理が終わると、ステップS2に処理を戻す。
一方、ステップ6において、入力されたキーが、録画キー25でないと判断した場合(ステップS6においてNO)、CPU10は、入力キーに応じた処理を行なう(ステップS14)。そして、処理はステップS2に戻される。
このように、実施の形態1の変形例では、実施の形態1におけるリモコン14のようにDVDキー22やHDDキー23を備えず、記録媒体に応じた各種キーが備えられているので、ユーザは、より、記録先の記録媒体を迷いことなく録画を行なうことができる。
上述のように、本発明におけるデータ記録再生装置100は、複合の録画機であるが、録画キー25自身は、その録画機への録画開始キーとされる。すなわち、録画キー25は、録画可能か否かといった可否条件のない、HDD5への録画開始キーとされる。これにより、ユーザは、HDD5のみを備えた単体機と同様に、何も考えずに録画したいときに、録画キー25を操作すれば録画を開始することができる。このようにすることで、複合機であっても、録画操作を単純かつ確実にすることが可能となる。
以上、本発明の実施の形態1およびその変形例において、HDD5を内蔵しDVD16が着脱可能なデータ記録再生装置100を用いて説明したが、このような構成に限らない。たとえば、DVD16に替えて、他の光学媒体を着脱可能な構成としてもよいし、磁気テープなどのテープ媒体を着脱可能な構成としてもよい。テープ媒体としては、アナログデータを記録するものであってもよいし、デジタルデータを記録するものであってもよい。また、HDD5を内蔵し、複数の着脱可能な記録媒体を備えることとしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態1に係るデータ記録再生装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1のデータ記録再生装置に用いられるリモコンの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態1におけるデータ記録再生装置のCPUが実行する処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1の変形例のデータ記録再生装置に用いられるリモコンの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態1の変形例におけるデータ記録再生装置のCPUが実行する処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 アンテナ、2 チューナ、3 デジタル変換部、4 エンコーダ、6 書込/読出制御部、7 デコーダ、8 アナログ変換部、9 出力部、11,12 記憶部、13 入力部、14,14A リモコン、15 OSD回路、17 タイマ、100 データ記録再生装置。

Claims (5)

  1. 放送信号に基づくデータを受信するための受信手段と、
    予め内蔵された第1の記録媒体と、
    着脱可能な第2の記録媒体と、
    ユーザからの指示の入力を受け付けるための操作手段と、
    前記操作手段により、録画指示が入力された場合に、前記第1の記録媒体に前記受信手段により受信された前記データを書き込むための第1の書き込み手段と、
    前記操作手段により、データ転送の指示が入力された場合に、前記第1の記録媒体に記録された記録済データを読み出して、前記第2の記録媒体に書き込むための転送手段とを備える、データ記録再生装置。
  2. 放送信号に基づくデータを受信するための受信手段と、
    予め内蔵された第1の記録媒体と、
    着脱可能な第2の記録媒体と、
    ユーザからの指示の入力を受け付けるための操作手段と、
    前記操作手段により、録画指示が入力された場合に、前記第1の記録媒体に前記受信手段により受信された前記データを書き込むための第1の書き込み手段とを備える、データ記録再生装置。
  3. 前記操作手段により、データ転送の指示が入力された場合に、前記第1の記録媒体に記録された記録済データを読み出して、前記第2の記録媒体に書き込むための転送手段をさらに備える、請求項2に記載のデータ記録再生装置。
  4. 前記第1の記録媒体は、ハードディスク装置であり、前記第2の記録媒体は、光学ディスクである、請求項2に記載のデータ記録再生装置。
  5. 前記第1の記録媒体は、ハードディスク装置であり、前記第2の記録媒体は、磁気テープである、請求項2に記載のデータ記録再生装置。
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