JP2006293736A - Nc研削装置の数値制御装置および加工条件の設定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 製品Aから製品Bへ研削加工する製品を変えるとき、製品Bの加工条件デ−タ表が手元になくても操作盤上の入力部から容易にデ−タ変更することができ、段取り時間を短縮することができる数値制御装置の提供。
【解決手段】 数値制御装置1に記録4されている製品Aと製品Bの加工条件デ−タを利用し、直前に加工されていた製品Aの加工条件デ−タを操作盤上の表示部8に表示し、製品Bの加工条件デ−タに一致していない訂正すべき加工条件デ−タ欄をライトオンし、加工条件を設定する操作盤上のロ−タリ−スイッチ13またはダイヤルスイッチ14を回転することにより出力信号を主制御部6に出力し、この出力信号と前記記録部に記録されている製品Bの加工条件デ−タとを比較部で比較し、一致したときはライトオフするとともに、前記表示部のライトオンされていた加工条件デ−タ表示欄のデ−タが製品Bの加工条件デ−タに書き変えられる。
【選択図】 図4
【解決手段】 数値制御装置1に記録4されている製品Aと製品Bの加工条件デ−タを利用し、直前に加工されていた製品Aの加工条件デ−タを操作盤上の表示部8に表示し、製品Bの加工条件デ−タに一致していない訂正すべき加工条件デ−タ欄をライトオンし、加工条件を設定する操作盤上のロ−タリ−スイッチ13またはダイヤルスイッチ14を回転することにより出力信号を主制御部6に出力し、この出力信号と前記記録部に記録されている製品Bの加工条件デ−タとを比較部で比較し、一致したときはライトオフするとともに、前記表示部のライトオンされていた加工条件デ−タ表示欄のデ−タが製品Bの加工条件デ−タに書き変えられる。
【選択図】 図4
Description
本発明は、NC平面研削盤、NC円筒研削盤等のNC研削盤を用いて砥石とワ−クとを数値制御により相対的に移動させてワ−ク表面を研削加工する際に、このNC研削盤を用いて研削される対象のワ−クが製品Aから製品Bに変ったときに過去に蓄積された製品Bの加工条件デ−タを利用して操作盤上で製品Bの加工条件を容易に変更できる数値制御装置、およびその数値制御装置を用いて操作盤上で製品Bの加工条件を設定する方法に関する。本発明の加工条件の設定方法によれば、製品Bの加工条件デ−タを一々手元に用意して対話型の数値制御装置のディスプレイ(CRT)画面に映し出された加工条件を見ながら操作盤を利用して数値を入力する必要はなく、加工条件を設定する操作盤上の設定スイッチキ−(ロ−タリ−スイッチやダイヤルスイッチ)の回転で製品Aの加工条件から製品Bの加工条件に切り変えることができる。
NC研削盤の対話型数値制御装置を用いて研削加工されるワ−クの加工条件を操作盤のCRT画面に映し出された加工条件を見ながら入力することが実施されている。例えば、左右手パハンドルの操作により左右往復移動可能なテ−ブルと、該テ−ブル上に保持されたワ−クを加工するための砥石頭の砥石軸に軸承された砥石と、前記砥石軸を前後方向に移動可能なサドルおよび操作盤を備えるNC研削盤であって、テ−ブルの操作盤はサドル前面に備え付けられた左右手パハンドルの操作者が操作可能な距離内の前記サドル前面に設けられており、左右手パハンドルを操作してテ−ブルを設定したい位置で停止し、操作盤上のデ−タセット入力ボタンを押しながら設定したい位置のボタン(左端ボタン、左反転端ボタン、右反転ボタン、ドレス点ボタン)を押すことにより数値制御装置の記憶部にその位置座標が記憶される構造となっているNC研削盤が提案され、販売されている。このNC研削盤は、作業者が一人で砥石とテ−ブルの位置調整をしながらテ−ブル位置デ−タの設定を行うことができる(例えば、特許文献1参照。)。
また、CRT画面に、加工ワークの形状データ等の表示領域と、中・精研量のデータの表示領域と、形状データをグラフィック表示する表示領域と、研削方法のデータ等の表示領域と、ファンクションキ−表示領域を有する初期の総合メニュー画面と、設定項目毎の詳細データを表示するウィンドウ画面とを設け、総合メニュー画面上のデータ設定項目にカーソルの位置を合わせ、ファンクションキ−表示領域に設けられたソフトウエアキィを選択することにより、この設定項目に対応した詳細データを表示するウインドウ画面を該設定項目の入力に障害とならない表示領域の前記総合メニュー画面上に同時に表示し、データを入力する対話型数値制御装置も提案され、実施されている。この対話型数値制御装置は、研削加工条件データを対話型数値制御装置に入力する際、CRT画面を一々、総合メニュー画面に戻す操作をしなくても、研削加工条件データを容易に、かつ、関連するデータも参照しながら容易に入力できる利点がある(例えば、特許文献2参照。)。
さらに、ワ−クの各部の寸法指定が可能な上下および前後方向で表示される加工パターンを複数種備えた記憶装置と、加工パターンの表示装置(CRT)と、データの入力手段(キ−ボ−ド)を設け、加工個所に応じた加工パターンを表示装置に表示させ、表示装置のデータ記入欄に、作業者が加工データを入力すると、演算装置は入力された研削方法に対応する加工データが空欄の加工プログラムを呼び出し、入力されデータから加工に必要な数値を演算して加工プログラムの空欄を埋め、各工程の加工プログラムを作成し、通信ケーブルを介して数値制御装置に伝える。この伝えられたデ−タに従って研削するように校正したNC研削盤も提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
特開2003−326445号公報(第3−6頁および図1、図7参照)
特開2003−140716号公報(第3−5頁および図2、図7参照)
特開平11−254269号公報(第2−4頁および図1、図3参照)
これら従来の数値制御装置では、研削加工される製品が変更される度に、変更された加工条件をCRT画面に表示された加工条件記入欄またはチェック欄に記載の数値を操作盤上のキ−ボ−ドから入力しなければならず、作業者は製品の種類が少ないうちは加工条件を暗記していて製品の加工条件表を見なくても入力できるが、この研削盤で加工されるワ−クの種類が多いと加工条件表を手元に置いて見ながら入力しなければならない。本発明は、NC研削盤の数値制御装置(マイコン)の記録部に記録された製品毎の加工条件デ−タを利用し、研削取り代やドレス速度、テ−ブル速度、テ−ブル位置合わせ等の加工条件デ−タを操作盤上の押しボタンやキ−の操作で行えるようにした数値制御装置を提供することを目的とし、段取り時間の大幅な節約を可能ならしめるものである。
請求項1の発明は、加工ソフトプログラムを記憶する記憶部と、この加工ソフトプログラムに従い記憶部の記憶デ−タに基づいて処理を実行する主制御部(CPU)と、研削加工される製品毎の加工条件デ−タを記録する記録部と、および、キ−ボ−ド(押しボタン)、ロ−タリ−スイッチおよびダイヤルスイッチのデ−タ入力手段を備え、入力操作に応じた加工条件デ−タを前記主制御部に入力する入力部と、入力部より入力されてきた入力デ−タと記録部に記録されている製品の加工条件デ−タを比較する比較部と、表示画面上に訂正すべき加工条件デ−タ表示欄をライトオン(light on)させ、または、前記主制御部の実行結果を表示する表示部と、該表示部に映し出された画面選択画面に表示されるファンクションキ−位置または設定画面に表示されるファンクションキ−位置に基づいて画面を選択するファンクションキ−を備える操作盤、とを備えるNC研削装置の数値制御装置であって、
新たに研削加工する製品コ−ドを表示部画面より選択することにより表示部に直前の研削加工製品の加工条件デ−タを映し出し、
この表示部に映し出された加工条件デ−タであって、新たに研削加工する製品の加工条件デ−タに変更すべきことをライトオンで注意喚起している加工条件デ−タ表示欄の表示を加工条件を設定する前記ロ−タリ−スイッチまたはダイヤルスイッチを回転することにより出力信号を前記主制御部に出力し、この出力信号と前記記録部に記録されている新たに研削加工する製品の加工条件デ−タとを比較部で比較し、一致したときは前記主制御部よりライトオンをライトオフ(light off:消灯)する指令が出力され、前記表示部のライトオンされていた加工条件デ−タ表示欄のデ−タが新たに研削加工する製品の加工条件デ−タに書き換えられるとともに、前記ライトオンがライトオフすることを特徴とする数値制御装置を提供するものである。
新たに研削加工する製品コ−ドを表示部画面より選択することにより表示部に直前の研削加工製品の加工条件デ−タを映し出し、
この表示部に映し出された加工条件デ−タであって、新たに研削加工する製品の加工条件デ−タに変更すべきことをライトオンで注意喚起している加工条件デ−タ表示欄の表示を加工条件を設定する前記ロ−タリ−スイッチまたはダイヤルスイッチを回転することにより出力信号を前記主制御部に出力し、この出力信号と前記記録部に記録されている新たに研削加工する製品の加工条件デ−タとを比較部で比較し、一致したときは前記主制御部よりライトオンをライトオフ(light off:消灯)する指令が出力され、前記表示部のライトオンされていた加工条件デ−タ表示欄のデ−タが新たに研削加工する製品の加工条件デ−タに書き換えられるとともに、前記ライトオンがライトオフすることを特徴とする数値制御装置を提供するものである。
請求項2の発明は、操作盤上のキ−ボ−ドが、表示部の画面変更(ヘルプ)押しボタン、位置設定押しボタン、加工条件設定押しボタン、数値記入押しボタン、上下左右移動押しボタン、テ−ブル位置リセット押しボタン、入力押しボタンよりなり、ロ−タリ−スイッチは粗研削切込速度、中研削切込速度および精研削切込速度の加工条件デ−タの設定に使用、ダイヤルスイッチはテ−ブル速度、ドレス速度、タ−リ−時間、砥石軸回転数、工作主軸回転数の加工条件デ−タの設定に使用されることを特徴とする、請求項1に記載のNC円筒内面研削盤の数値制御装置を提供するものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載のNC円筒内面研削盤の数値制御装置を用い、次ぎの工程を経て直前の製品Aの加工条件デ−タを次ぎに新しく研削される製品Bの加工条件デ−タに変更設定する方法を提供するものである。
1)数値制御装置の操作盤上の電源を入れると、表示部には直前に研削加工された製品Aの初期画面(位置合わせ画面:画面A)が映し出される。
2)操作盤上の画面変更(ヘルプ)押しボタンを押し、初期画面(画面A)を画面選択の画面(画面D)に切り変える。
3)画面選択画面(画面D)のデ−タ保存(F5)に係るファンクションキ−を押す。
4)表示部に映し出された製品メニュ−画面(画面J)より製品Bの製品コ−ド(02)を上下左右移動押しボタンを押して選択した後、デ−タ読み込みに係るファンクションキ−(F1)を押すと、表示部は製品メニュ−画面(画面J)より加工条件デ−タの位置合わせデ−タを設定することができる初期画面である位置合わせ画面(画面A)に切り変えられる。この位置合わせ画面に表示される加工条件デ−タは、直前の製品Aの加工条件デ−タであり、製品Bの加工条件デ−タと異なるデ−タ表示欄はライトオンされる。
5)ライトオンされているデ−タを変更するためダイヤルスイッチを回転させ、ライトオンが消灯したらこれらスイッチの回転を止める。ライトオンされていた製品Aの加工条件(位置合わせ)デ−タは製品Bの加工条件(位置合わせ)デ−タに書き換えられる。ライトオンされている製品Aの加工条件デ−タを製品Bの新たな加工条件デ−タとして使用する場合は、リセットボタンを押すとライトオンはライトオフ(消灯)となり、製品Aの加工条件デ−タがそのまま残る。表示部のライトオンが全てライトオフ(消灯)したときは、表示部に映し出されている加工条件デ−タ(位置デ−タ)は製品Bの加工条件デ−タ(位置デ−タ)に書き変えられたものとなっている。
6)ついで、操作盤上の加工条件設定ボタンを押すと、表示部の位置合わせ画面は加工条件デ−タ設定画面(画面B)に切り変わる。この画面に表示される加工条件デ−タは、直前の製品Aの加工条件デ−タであり、製品Bの加工条件デ−タと異なるデ−タ表示欄はライトオンされる。
7)ライトオンされているデ−タを変更するためロ−タリ−スイッチを回転させ、ライトオンがライトオフ(消灯)したらこれらスイッチの回転を止める。ライトオンされていた製品Aの加工条件デ−タは製品Bの加工条件(研削切込速度)デ−タに書き変えられる。ライトオンされている製品Aの加工条件デ−タを製品Bの新たな加工条件デ−タとして使用する場合は、リセットボタンを押すとライトオンはライトオフ(消灯)し、製品Aの加工条件デ−タがそのまま残る。表示部のライトオンが全てライトオフ(消灯)したときは、表示部に映し出されている加工条件デ−タは製品Bの加工条件デ−タに書き変えられたものとなっている。
8)表示部のライトオンが全てライトオフ(消灯)しているのを確認後、操作盤のインタ−ロック解除押しボタンを押す。
1)数値制御装置の操作盤上の電源を入れると、表示部には直前に研削加工された製品Aの初期画面(位置合わせ画面:画面A)が映し出される。
2)操作盤上の画面変更(ヘルプ)押しボタンを押し、初期画面(画面A)を画面選択の画面(画面D)に切り変える。
3)画面選択画面(画面D)のデ−タ保存(F5)に係るファンクションキ−を押す。
4)表示部に映し出された製品メニュ−画面(画面J)より製品Bの製品コ−ド(02)を上下左右移動押しボタンを押して選択した後、デ−タ読み込みに係るファンクションキ−(F1)を押すと、表示部は製品メニュ−画面(画面J)より加工条件デ−タの位置合わせデ−タを設定することができる初期画面である位置合わせ画面(画面A)に切り変えられる。この位置合わせ画面に表示される加工条件デ−タは、直前の製品Aの加工条件デ−タであり、製品Bの加工条件デ−タと異なるデ−タ表示欄はライトオンされる。
5)ライトオンされているデ−タを変更するためダイヤルスイッチを回転させ、ライトオンが消灯したらこれらスイッチの回転を止める。ライトオンされていた製品Aの加工条件(位置合わせ)デ−タは製品Bの加工条件(位置合わせ)デ−タに書き換えられる。ライトオンされている製品Aの加工条件デ−タを製品Bの新たな加工条件デ−タとして使用する場合は、リセットボタンを押すとライトオンはライトオフ(消灯)となり、製品Aの加工条件デ−タがそのまま残る。表示部のライトオンが全てライトオフ(消灯)したときは、表示部に映し出されている加工条件デ−タ(位置デ−タ)は製品Bの加工条件デ−タ(位置デ−タ)に書き変えられたものとなっている。
6)ついで、操作盤上の加工条件設定ボタンを押すと、表示部の位置合わせ画面は加工条件デ−タ設定画面(画面B)に切り変わる。この画面に表示される加工条件デ−タは、直前の製品Aの加工条件デ−タであり、製品Bの加工条件デ−タと異なるデ−タ表示欄はライトオンされる。
7)ライトオンされているデ−タを変更するためロ−タリ−スイッチを回転させ、ライトオンがライトオフ(消灯)したらこれらスイッチの回転を止める。ライトオンされていた製品Aの加工条件デ−タは製品Bの加工条件(研削切込速度)デ−タに書き変えられる。ライトオンされている製品Aの加工条件デ−タを製品Bの新たな加工条件デ−タとして使用する場合は、リセットボタンを押すとライトオンはライトオフ(消灯)し、製品Aの加工条件デ−タがそのまま残る。表示部のライトオンが全てライトオフ(消灯)したときは、表示部に映し出されている加工条件デ−タは製品Bの加工条件デ−タに書き変えられたものとなっている。
8)表示部のライトオンが全てライトオフ(消灯)しているのを確認後、操作盤のインタ−ロック解除押しボタンを押す。
本発明のNC研削盤の数値制御装置は、研削加工されるワ−ク(製品)の加工条件デ−タの条件設定を操作盤上のロ−タリ−スイッチ、ダイヤルスイッチ、押しボタン(キ−)と表示部の表示による対話方式を用いて簡単にコンピュ−タ制御設定でき、製品の加工条件デ−タが手元になくても設定できる利点を有する。
以下、図を用いて本発明をさらに詳細に説明する。
図1はNC円筒内面研削盤の正面図、図2は数値制御装置の主操作盤の正面図、図3は数値制御装置の副操作盤の正面図、図4は本発明の数値制御装置をマイコンで実現したブロック図、図5は主操作盤上の表示部に映し出された画面選択(ヘルプ)画面の正面図、図6は主操作盤上の表示部に映し出された製品メニュ−画面の正面図、図7は主操作盤上の表示部に映し出された位置合わせ画面の正面図、図8は主操作盤上の表示部に映し出された加工条件設定画面の正面図、図9はテ−ブル位置制御ブロック図、および図10は図4に示すコンピュ−タの主制御部で実行される加工条件デ−タ処理のフロ−チャ−トである。
図1はNC円筒内面研削盤の正面図、図2は数値制御装置の主操作盤の正面図、図3は数値制御装置の副操作盤の正面図、図4は本発明の数値制御装置をマイコンで実現したブロック図、図5は主操作盤上の表示部に映し出された画面選択(ヘルプ)画面の正面図、図6は主操作盤上の表示部に映し出された製品メニュ−画面の正面図、図7は主操作盤上の表示部に映し出された位置合わせ画面の正面図、図8は主操作盤上の表示部に映し出された加工条件設定画面の正面図、図9はテ−ブル位置制御ブロック図、および図10は図4に示すコンピュ−タの主制御部で実行される加工条件デ−タ処理のフロ−チャ−トである。
図1に示すNC円筒内面研削盤100において、数値制御装置1の主操作盤2は砥石軸密閉カバ−の天板上に設置され、副操作盤3はNC円筒内面研削盤の工作主軸台側の正面に設置されている。図1の副操作盤3はテパハンドルで工作主軸台テ−ブルを左右に移動するようになっているが、図3に示す副操作盤3のようにテ−ブルハンドル101を回転させて工作主軸台テ−ブルを左右に移動するようにしてもよい。
図4に示されるように数値制御装置1は、加工ソフトプログラムを記憶する記憶部(ROM)4と、この加工ソフトプログラムに従い記憶部の記憶デ−タに基づいて処理を実行する主制御部(CPU)5と、研削加工される製品毎の加工条件デ−タを記録する記録部6と、および、キ−ボ−ド(押しボタン)、ロ−タリ−スイッチおよびダイヤルスイッチのデ−タ入力手段を備え、入力操作に応じた加工条件デ−タを前記主制御部に入力する入力部2,3と、入力部2,3より入力されてきた入力デ−タと記録部6に記録されている製品の加工条件デ−タを比較する比較部7と、入力部2,3の入力操作に応じたデ−タを主制御部5に入力させ、入力されたデ−タと比較部7のデ−タを比較し、主制御部5の実行結果を表示部8および出力部9に出力する制御を行う入出力制御部10と、ファンクションキ−11を備える主操作盤2および副操作盤3とを備えるマイコン数値制御装置1である。
前記表示部8に表示された画面は、新しく研削加工される製品に応じて訂正すべき加工条件デ−タ表示欄がライトオンされる。ファンクションキ−11は、前記表示部8に映し出された画面選択画面に表示されるファンクションキ−位置または設定画面に表示されるファンクションキ−位置8aに基づいて表示する画面を選択するファンクションキ−11である。出力部9は、表示部8に表示された画面を記録紙に記録するものである。
入力部の主操作盤2および副操作盤3から入力操作されると入力操作内容に応じたデ−タが入出力制御部10を介して主制御部5に入力される。主制御部5は、入力操作に応じて加工ソフトプログラムを実行し、入力された製品の加工条件デ−タと記憶部6に記憶されている製品の加工条件デ−タとを比較部7で比較し、これらデ−タが一致しない場合は表示部8の画面上のライトオンは消灯せず、これらデ−タが一致する場合はライトオンを消灯させ表示部の製品の加工条件デ−タを書き変える。
図2は、主操作盤2を示すもので、前記表示部8、ファンクションキ−11、キ−ボ−ド用の押しボタン群12、ロ−タリ−スイッチ群13、ダイヤルスイッチ群14、砥石台手動送りダイヤル15、砥石台速度選択キ−16、定寸装置入切切り替えスイッチ17、非常停止ボタン18および各種表示灯19およびモ−ド選択キ−20が備えられている。
前記キ−ボ−ド用の押しボタン群12は、位置設定押しボタン21、加工条件設定押しボタン22、ドレス条件設定押しボタン23、上方向移動押しボタン24、下方向移動押しボタン25、左右移動押しボタン26、数値記入押しボタン(テンキ−)、入力デ−タ−キャンセル押しボタン27、入力押しボタン28、位置入力押しボタン29、微調整左右移動押しボタン30a,30b、アラ−ムリセット押しボタン31、表示部8の画面変更(ヘルプ)押しボタン32、割り込みドレス入切切り替え押しボタン33、リピ−トドレス入切切り替え押しボタン34、スタ−ト位置復帰押しボタン35、サイクルスキップ押しボタン36、寸法補正押しボタン37a、寸法補正完了押しボタン37b、ブザ−押しボタン38、テ−ブル位置リセット押しボタン39、運転準備入力押しボタン40、工作主軸の入切押しボタン41a,41b、研削注水入切押しボタン42a,42b、ドレッサ上下方向移動押しボタン43a,43b等である。
主操作盤2上のロ−タリ−スイッチ群13として、粗研削速度設定キ−13a、中粗研削速度設定キ−13b、精粗研削速度設定キ−13cがある。また、ダイヤルスイッチ群14として、工作主軸回転数キ−14aおよびトイシ回転数キ−14bがある。ロ−タリ−スイッチの回転位置のデ−タ−は二進法で主制御部5に出力され、ダイヤルスイッチの回転位置はアナログ方式、または二進法で主制御部5に出力される。
図3は、副操作盤3を示すもので、左側の副操作盤3は、NC円筒研削盤1のテ−ブルの左右移動に用いるテ−ブルハンドル101とテ−ブル移動量設定ダイヤルスイッチを備える。右側の副操作盤3は、テ−ブル送り開始・停止のレバ−キ−、ドレス速度設定ダイヤルスイッチ、タ−リ−時間設定ダイヤルスイッチ、インタ−ロック解除押しボタンスイッチ、テ−ブル速度設定ダイヤルスイッチ、タ−リ位置左右切替スイッチを備える。
加工条件デ−タには、定寸位置、加工開始点(スタ−ト位置)、研削点位置等の位置デ−タ、研削切込速度、テ−ブル速度、ワ−ク主軸回転数、砥石軸回転数等の研削加工条件デ−タ、ドレスインタ−バル、ドレス速度等のドレス条件デ−タ等がある。製品の研削加工の初期は、加工条件デ−タ設定のため、主操作盤3上の位置設定押しボタン21、加工条件設定押しボタン22、ドレス条件設定押しボタン23等を押すことにより表示部8に映し出された画面に基づき、キ−ボ−ド用の押しボタン群12を利用し、主に数値記入押しボタン(テンキ−)を利用して製品に応じた加工条件デ−タを設定する。設定された加工条件デ−タは、数値制御装置1の記録部6に記録される。
本発明の数値制御装置1では、図9に示すように、副操作盤3で手動で入力した位置デ−タとフィ−ドバック用センサによりテ−ブルを移動させる油圧シリンダ−の現在位置とをデジタル演算して電磁弁を制御、油圧シリンダ−を駆動させるデジタルフィ−ドバックする制御方式を採用している。よって、テ−ブル反転位置、ドレス位置、注水開始位置、中間停止位置などテ−ブルを設定希望位置まで手動で移動し、副操作盤3上に設けられたそれぞれのダイヤルスイッチを廻すことでテ−ブル速度、ドレス速度、タ−リ時間が簡単に設定できるとともに、主操作盤2上の表示部8にデジタル表示される。
この図4に示すNC円筒内面研削盤の数値制御装置1を用い、直前の製品A(製品コ−ド01)の加工条件デ−タを次ぎに新しく研削される製品B製品コ−ド02)の加工条件デ−タに変更設定するには次ぎの工程を経る。
1)数値制御装置の操作盤上の電源を入れると、主操作盤2上の表示部8には直前に研削加工された製品Aの初期画面(位置合わせ画面:画面A)が映し出される。初期画面Aは位置合わせ画面で、図7に示すように定寸位置、現在位置、スタ−ト位置、切込方法、、プリセット座標、寸法補正量、テ−ブル位置、製品加工位置に係るワ−クと砥石位置関係を図示するファンクションキ−位置表示がなされる(手順S200)。
2)主操作盤2上の画面変更(ヘルプ)押しボタン32を押し、初期画面(画面A)を図5に示される画面選択の画面(画面D)に切り変える(手順S201)。
3)画面選択画面(画面D)のデ−タ保存(F5)に係るファンクションキ−を押し、製品コ−ドを開示する製品メニュ−画面J(図6参照)を呼び出す(手順S202)。
4)表示部8に映し出された製品メニュ−画面(画面J)より製品Bの製品コ−ド(02)を上下左右移動押しボタンを押して製品Bの製品コ−ド(02)を選択する(手順S203)。ついで、デ−タ読み込みに係るファンクションキ−(F1)を押すと、表示部は製品メニュ−画面(画面J)より加工条件デ−タの位置合わせデ−タを設定することができる初期画面である位置合わせ画面(画面A)に切り変えられる。この位置合わせ画面に表示される加工条件デ−タは、直前の製品Aの加工条件デ−タであり、製品Aと製品Bの加工条件デ−タが比較部7で照合され、製品Bの加工条件デ−タと異なるデ−タ表示欄はライトオンされて表示、デ−タが一致しているものはライトオンしない(手順S204)。
5)ライトオンされているデ−タ(例えばドレス速度、タ−リ時間、テ−ブル速度のデ−タ)を変更するためダイヤルスイッチを回転させ、ライトオンがライトオフ(消灯)したらこれらスイッチの回転を止める。ライトオンされていた製品Aの加工条件(位置合わせ)デ−タは製品Bの加工条件(位置合わせ)デ−タに書き変えられる。ライトオンされている製品Aの加工条件デ−タを製品Bの新たな加工条件デ−タとして使用する場合は、リセットボタンを押すとライトオンはライトオフ(消灯)となり、製品Aの加工条件デ−タがそのまま残る。表示部のライトオンが全てライトオフ(消灯)したときは、表示部に映し出されている加工条件デ−タ(位置デ−タ)は製品Bの加工条件デ−タ(位置デ−タ)に書き変えられたものとなっている(手順S205)。
6)ついで、主操作盤2上の加工条件設定ボタン22を押すと、表示部8の位置合わせ画面Aは加工条件デ−タ設定画面(画面B:図8参照)に切り変わる。この画面に表示される加工条件デ−タは、直前の製品Aの加工条件デ−タであり、製品Bの加工条件デ−タと異なるデ−タ表示欄はライトオンされる(手順S206)。
7)ライトオンされているデ−タを変更するためロ−タリ−スイッチを回転させ、ライトオンがライトオフ(消灯)したらこれらスイッチの回転を止める。ライトオンされていた製品Aの加工条件デ−タは製品Bの加工条件(研削切込速度)デ−タに書き変えられる。ライトオンされている製品Aの加工条件デ−タを製品Bの新たな加工条件デ−タとして使用する場合は、リセットボタンを押すとライトオンはライトオフ(消灯)し、製品Aの加工条件デ−タがそのまま残る。表示部のライトオンが全てライトオフ(消灯)したときは、表示部に映し出されている加工条件デ−タは製品Bの加工条件デ−タに書き変えられたものとなっている(手順S207)。
8)表示部8のライトオンが全てライトオフ(消灯)しているのを確認後、副操作盤3上のインタ−ロック解除押しボタンを押し、加工条件デ−タ変更設定を終了する(手順S208)。
製品Bの加工条件デ−タの変更が終了したらテ−ブル送りレバ−を運転開始側へ倒し、研削を開始する。
ライトオンされている加工条件デ−タの数値を変更する際、手動のダイヤルスイッチやロ−タリ−スイッチが操作盤上に設けられていないときは、テンキ−を用いて入力する。
位置デ−タ入力(手順S206)と研削加工条件デ−タ入力(手順S207)の順序は不同でいずれが先に行われてもよい。また、ドレス条件デ−タの入力を加えることもできる。
本発明の数値制御装置は、直前に研削加工された製品Aと次ぎに研削加工される製品Bの加工条件デ−タを比較し、変更すべき加工条件デ−タ欄はライトオンされ、ロ−タリ−スイッチやダイヤルスイッチの手動の回転により製品Bの加工条件デ−タへと変更できるので、手元に製品Bの加工条件デ−タ表を準備する必要はなく、製品Bの加工開始前の段取り(準備)を簡単に行うことができる。
1 数値制御装置
2 主操作盤
3 副操作盤
4 記憶部(ROM)
5 主制御部(CPU)
6 記録部(RAM)
7 比較部
8 表示部
9 出力部
10 入出力制御部
11 ファンクションキ−
12 キ−ボ−ド用の押しボタン群
13 ロ−タリ−スイッチ
14 ダイヤルスイッチ
15 砥石台手動送りダイヤル
16 砥石台速度選択キ−
17 定寸装置入切切り替えスイッチ
18 非常停止ボタン
19 各種表示灯
20 モ−ド選択キ−
100 NC円筒内面研削盤
2 主操作盤
3 副操作盤
4 記憶部(ROM)
5 主制御部(CPU)
6 記録部(RAM)
7 比較部
8 表示部
9 出力部
10 入出力制御部
11 ファンクションキ−
12 キ−ボ−ド用の押しボタン群
13 ロ−タリ−スイッチ
14 ダイヤルスイッチ
15 砥石台手動送りダイヤル
16 砥石台速度選択キ−
17 定寸装置入切切り替えスイッチ
18 非常停止ボタン
19 各種表示灯
20 モ−ド選択キ−
100 NC円筒内面研削盤
Claims (3)
- 加工ソフトプログラムを記憶する記憶部と、この加工ソフトプログラムに従い記憶部の記憶デ−タに基づいて処理を実行する主制御部と、研削加工される製品毎の加工条件デ−タを記録する記録部と、および、キ−ボ−ド、ロ−タリ−スイッチおよびダイヤルスイッチのデ−タ入力手段を備え、入力操作に応じた加工条件デ−タを前記主制御部に入力する入力部と、入力部より入力されてきた入力デ−タと記録部に記録されている製品の加工条件デ−タを比較する比較部と、表示画面上に訂正すべき加工条件デ−タ表示欄をライトオンさせ、または、前記主制御部の実行結果を表示する表示部と、該表示部に映し出された画面選択画面に表示されるファンクションキ−位置または設定画面に表示されるファンクションキ−位置に基づいて画面を選択するファンクションキ−を備える操作盤、とを備えるNC研削装置の数値制御装置であって、
新たに研削加工する製品コ−ドを表示部画面より選択することにより表示部に直前の研削加工製品の加工条件デ−タを映し出し、
この表示部に映し出された加工条件デ−タであって、新たに研削加工する製品の加工条件デ−タに変更すべきことをライトオンで注意喚起している加工条件デ−タ表示欄の表示を加工条件を設定する前記ロ−タリ−スイッチまたはダイヤルスイッチを回転することにより出力信号を前記主制御部に出力し、この出力信号と前記記録部に記録されている新たに研削加工する製品の加工条件デ−タとを比較部で比較し、一致したときは前記主制御部よりライトオンをライトオフする指令が出力され、前記表示部のライトオンされていた加工条件デ−タ表示欄のデ−タが新たに研削加工する製品の加工条件デ−タに書き変えられるとともに、前記ライトオンがライトオフすることを特徴とする数値制御装置。 - 操作盤上のキ−ボ−ドが、表示部の画面変更押しボタン、位置設定押しボタン、加工条件設定押しボタン、数値記入押しボタン、上下左右移動押しボタン、テ−ブル位置リセット押しボタン、入力押しボタンよりなり、ロ−タリ−スイッチは粗研削切込速度、中研削切込速度および精研削切込速度の設定に使用、ダイヤルスイッチはテ−ブル速度、ドレス速度、タ−リ−時間、砥石軸回転数、工作主軸回転数の設定に使用されることを特徴とする、請求項1に記載のNC円筒内面研削盤の数値制御装置。
- 請求項2に記載のNC円筒内面研削盤の数値制御装置を用い、次ぎの工程を経て直前の製品Aの加工条件デ−タを次ぎに新しく研削される製品Bの加工条件デ−タに変更設定する方法。
1)数値制御装置の操作盤上の電源を入れると、表示部には直前に研削加工された製品Aの初期画面である位置合わせ画面が映し出される。
2)操作盤上の画面変更押しボタンを押し、初期画面を画面選択の画面に切り変える。
3)画面選択画面のデ−タ保存に係るファンクションキ−を押すと製品メニュ−画面に切り変わる。
4)製品メニュ−画面に表示される製品Bの製品コ−ドを上下左右移動押しボタンを押して選択した後、デ−タ読み込みに係るファンクションキ−を押すと、表示部は製品メニュ−画面より位置合わせ設定することができる位置合わせ画面に切り変えられる。この位置合わせ画面に表示される加工条件デ−タは、直前の製品Aの加工条件デ−タであり、製品Bの加工条件デ−タと異なるデ−タ表示欄はライトオンされる。
5)ライトオンされている位置合わせデ−タを変更するためダイヤルスイッチを回転させ、ライトオンがライトオフしたらこれらスイッチの回転を止める。ライトオンされていた製品Aの位置合わせデ−タは製品Bの位置合わせデ−タに書き変えられる。ライトオンされている製品Aの位置合わせデ−タを製品Bの新たな位置合わせデ−タとして使用する場合は、リセットボタンを押すとライトオンはライトオフし、製品Aの位置合わせデ−タがそのまま残る。表示部のライトオンが全てライトオフとなったときは、表示部に映し出されている位置合わせデ−タは製品Bの位置合わせデ−タに書き変えられたものとなる。
6)ついで、操作盤上の加工条件設定ボタンを押すと、表示部の位置合わせ画面は加工条件デ−タ設定画面に切り変わる。この画面に表示される加工条件デ−タは、直前の製品Aの加工条件デ−タであり、製品Bの加工条件デ−タと異なるデ−タ表示欄はライトオンされる。
7)ライトオンされている加工条件デ−タを変更するためロ−タリ−スイッチを回転させ、ライトオンがライトオフしたらこれらスイッチの回転を止める。ライトオンされていた製品Aの加工条件デ−タは製品Bの加工条件デ−タに書き変えられる。ライトオンされている製品Aの加工条件デ−タを製品Bの新たな加工条件デ−タとして使用する場合は、リセットボタンを押すとライトオンはライトオフし、製品Aの加工条件デ−タがそのまま残る。表示部のライトオンが全て消灯したときは、表示部に映し出されている加工条件デ−タは製品Bの加工条件デ−タに書き変えられたものとなっている。
8)表示部のライトオンが全てライトオフになっていることを確認後、操作盤のインタ−ロック解除押しボタンを押す。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005114362A JP2006293736A (ja) | 2005-04-12 | 2005-04-12 | Nc研削装置の数値制御装置および加工条件の設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005114362A JP2006293736A (ja) | 2005-04-12 | 2005-04-12 | Nc研削装置の数値制御装置および加工条件の設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006293736A true JP2006293736A (ja) | 2006-10-26 |
Family
ID=37414247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005114362A Pending JP2006293736A (ja) | 2005-04-12 | 2005-04-12 | Nc研削装置の数値制御装置および加工条件の設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006293736A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101492638B1 (ko) | 2008-12-08 | 2015-02-12 | 두산인프라코어 주식회사 | 테이블 자동 이송장치를 구비한 머시닝 센터 |
KR101663739B1 (ko) * | 2015-09-11 | 2016-10-10 | (주)아이팩 | 컴퓨터수치제어장치의 온오프 기능을 가지는 조작반용 피씨비어셈블리 |
JP2017187964A (ja) * | 2016-04-07 | 2017-10-12 | ファナック株式会社 | 生産プロセスの改善を行う数値制御装置 |
-
2005
- 2005-04-12 JP JP2005114362A patent/JP2006293736A/ja active Pending
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