JP2006293637A - 健康相談サービスプラットフォーム、健康相談サービスシステム、及び健康相談サービス方法 - Google Patents

健康相談サービスプラットフォーム、健康相談サービスシステム、及び健康相談サービス方法 Download PDF

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Abstract

【課題】セカンドオピニオンを含む各種の健康相談を求める利用者と相談相手の医師や医療機関との間の通信を含めた仲介支援サービスを可能にした技術を提供すること。
【解決手段】 健康相談を求める利用者が用いる利用者端末と、病院や医師が用いる相談相手端末と、に通信可能に接続された健康相談サービスプラットフォーム(30)であって、病院や医師に関する相談相手情報とその端末で使用可能な第1の通信形態情報を登録する相談相手管理テーブル(321)と、利用者端末から、相談内容情報と、所望の通信形態情報である第2の通信形態情報とを含む相談依頼情報を受信する手段(31)と、相談依頼情報と第2の通信形態情報とに基づいて、相談相手管理テーブル(321)を参照して、利用者の要求に応じた相談相手を選択し、選択された相談相手に関する情報やその一覧の少なくとも一方を利用者端末に送信する手段(32,33)と、を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、主治医以外の医師に病気や治療法に関する意見や健康相談(例えば、セカンドオピニオン)を求める利用者やその家族に対し、相談相手となる病院や医師に関する情報を提供し、健康相談を実施するための技術に関する。
患者が健康相談を受ける1つに、主治医以外の医師に治療法などについて意見を求める「セカンドオピニオン」がある。「セカンドオピニオン」の実施については、2002年4月の法改正により広告できるようになり、病院のイメージアップにつながるため開設が相次いでいる。
セカンドオピニオンに関しては、特許文献1や特許文献2にあるように、患者の負担軽減を目的としたセカンドオピニオンの支援システムに関する技術開発が行われている。
特許文献1には、医療機関プロバイダが、患者に関する情報に基づき、適切なセカンドオピニオンが可能な医師や医療機関を抽出して診断を依頼し、診断結果を患者に送信することで、セカンドオピニオンを支援するシステムと方法に関する発明が記載されている。
また、特許文献2には、支援サーバが、患者に関するデータと患者を診断した主治医に関するデータを受信し、セカンドオピニオンが可能な医師や医療機関にそれらのデータを送信することにより、セカンドオピニオンを支援するシステムと方法に関する発明が記載されている。
特表WO01/097111号公報
特開2003−303240号公報
特許文献1や特許文献2には、セカンドオピニオンを支援するシステムに関する技術が開示されているものの、いずれも、患者やセカンドオピニオンを提供する医師や医療機関への情報提供を中心としたものであり、患者とセカンドオピニオンの提供者との間の通信をも支援するものではなかった。従って、患者やセカンドオピニオンの提供者に対し、十分な支援ができないという問題があった。
本発明は、上記の問題点を解決し、セカンドオピニオンを含む各種の健康相談を求める利用者と相談相手の医師や医療機関との間の通信を含めた仲介支援サービスを可能にした技術を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る健康相談サービスプラットフォームは、病気や治療法に関する意見や健康相談を求める利用者が用いる1以上の利用者端末と、前記利用者の相談相手となる病院や医師が用いる1以上の相談相手端末と、に通信ネットワークを介して通信可能に接続された健康相談サービスプラットフォームであって、前記病院や医師の情報である相談相手情報と前記相談相手端末で使用可能な第1の通信形態情報とが登録される相談相手管理テーブルを備えた相談相手情報管理手段と、前記利用者端末から、相談内容に関する情報である相談内容情報と、所望する相談実施時の通信形態に関する情報である第2の通信形態情報とを含む相談依頼情報を受信する手段と、前記相談依頼情報と前記第2の通信形態情報とに基づいて、前記相談相手管理テーブルを参照して、前記利用者の要求に応じた相談相手を選択し、前記選択された相談相手に関する情報やその一覧の少なくとも一方を前記利用者端末に送信する手段と、を具備することを特徴とする。
本発明は、上記の健康相談サービスプラットフォームに限らず、健康相談サービスプラットフォームや各端末を含むシステムや、健康相談サービスプラットフォームの機能を実現するための方法の発明も含む。
本発明によれば、利用者である患者とその家族や友人や、相談相手である病院・医師の双方にとって、効果的な健康相談支援が実現できる。
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る健康相談サービスシステムの概略構成を示すブロック図である。
図1に示す健康相談サービスシステムは、健康相談(本明細書においては、特に断らない限り「セカンドオピニオン」を含むものとする)を希望する患者1〜nが使用する利用者端末10(以下、「患者端末」と称する)と、患者1〜nの家族などが使用する利用者端末11〜1n(以下、「家族端末」と称する)と、相談相手端末20と、健康相談サービスプラットフォーム30と、認証・公証プラットフォーム40とが、通信ネットワーク50に接続されている。なお、通信ネットワーク50は、有線に限らず無線でも良いし、専用回線でもよいし、公衆回線でも良い。なお、通信ネットワーク50として、公衆回線を使用する場合には、情報の漏洩を防止するための手段、例えば、暗号化がされているものとする。
患者端末10及び家族端末11〜1n(以下、便宜上、家族端末11〜1nを含んで「患者端末10」と称する場合がある)としては、パーソナルコンピュータ(デスクトップ型に限らず、ノート型でも良い)や、携帯電話やPDA等の携帯機器など、上記の通信ネットワーク50を介して通信可能であれば、どのような情報端末を用いても良い。また、患者端末10は、患者やその家族の端からアクセスするためのアクセスポイントであっても良く、その場合には、当該アクセスポイントを介して。通信ネットワーク50に当該端末が接続されることになる。
相談相手端末20は、健康相談を希望する患者に対し、健康相談を行う病院や医師などが用いる端末である。なお、相談相手端末20としては、患者端末10と同様のものが使用可能である。
健康相談サービスプラットフォーム30は、患者端末10と相談相手端末20との間の仲介機能を有するプラットフォームであり、患者端末10及び相談相手端末20とに、通信ネットワーク50を介して接続されている。
認証・公証プラットフォーム40は、利用者や病院や医師などの相談相手の認証機能を司るプラットフォームである。図1では、健康相談サービスプラットフォームとは異なるプラットフォームとして構成しているが、健康相談サービスプラットフォーム内に、その1機能として設けてもよい。
健康相談サービスプラットフォーム30は、相談依頼受付部31と、相談相手情報管理部32と、相談相手選択部33と、通信設定部34と、相談内容蓄積部35と、相談内容参照部36と満足度評価部37と、利用者生体データ配信部38とを備えている。
上記の構成において、相談依頼受付部31は、患者端末10から健康相談を受け付ける。相談相手情報管理部32は、相談相手管理テーブル321を備え、病院や医師などの相談相手の相談が可能な診療科目などの情報をこの相談相手管理テーブル321に登録し、また、相談相手管理テーブル321の内容を更新する。相談相手選択部33は、相談相手管理テーブル321を参照して、相談依頼のあった利用者に適した相談相手を選択する。通信設定部34は、患者端末10と相談相手端末間で適した通信形態で通信を可能にする。相談内容蓄積部35は、患者端末10と相談相手端末間で行われる相談内容を蓄積する。相談内容参照部36は、相談内容蓄積部35に蓄積された相談内容を患者端末10や相談相手端末20からの参照要求により提供する。満足度評価部37は、健康相談を利用した利用者からの満足度評価情報に基づき、満足度評価を行う。利用者生体データ配信部38は、患者端末10で収集した、利用者の血圧、体脂肪、血糖値などの生体情報を受信し、相談相手端末20に送信する。
図2を参照して、上記のように構成された健康相談サービスシステムの動作を説明する。図2は、図1の健康相談サービスシステムの動作フローを示すフローチャートである。
健康相談(本明細書においては、特に断らない限り「セカンドオピニオン」を含むものとする)について、利用者(以下、直接相談する利用者を「患者」、その家族、友人等を「家族」と称する。なお、すべてを含むような場合は「利用者」と称する)の相談相手になることが可能な病院や医師は、相談相手端末20を設置し、或いは所有する端末を相談相手端末20として健康相談サービスプラットフォーム30に登録する。そして、相談相手端末20に提示された相談相手情報の入力画面(図示しない)に、相談相手情報と通信形態情報とを入力し、通信ネットワーク50を介して健康相談サービスプラットフォーム30に登録依頼をする。この入力画面は、健康相談サービスプラットフォーム30から予めダウンロードすることによって提示できるようにしてもよいし、入力の都度、健康相談サービスプラットフォーム30からダウンロードして提示できるようにしても良い。このように、予め入力すべき事項やデータの形式を定めておくことで、他の情報との照合処理が容易になる。なお、予め入力すべき事項や形式を定めずに必要な事項のみの入力を促して、健康相談サービスプラットフォーム30側で所定のデータ形式に整えるようにしても良い。また、電話等の音声やファクシミリによる登録の場合には、健康相談サービスプラットフォーム30に配置された、例えばオペレータが電話やファクシミリで取得した情報を所定のデータ形式を有するフォームに入力するようにしても良い。本明細書では、必要なデータは、各端末10、11、1n、20から、利用者或いは相談相手が所定の入力画面を介して必要な情報を入力するものとして、以下の説明を行う。これにより、所定のデータ形式でデータベースが構築されることになる。
上記の相談相手情報には、利用者に対して健康相談を行うことが可能な相談内容に関する情報である相談内容情報と、患者端末10との間で可能な通信形態に関する情報である通信形態情報とが含まれる。相談内容情報は、相談が可能な診療科目などの情報であって、具体的には、外科、内科などの専門科目の情報や、更に循環器系、消化器系などのより詳細な専門分野の情報や、その治療実績、手術実績などの各種実績データなどを有する。また、通信形態情報は、具体的には、患者端末10や家族端末11〜1nと相談相手端末20との間での通信通媒体と通信方法に関する情報を有している。通信媒体情報としては、例えば、電話を用いた音声通信或いは電話にファクシミリを加えた通信、テレビ電話を用いた映像と音声による通信、又は電子メールによる通信等の情報がある。通信方法情報としては、患者端末10や家族端末11〜1nと相談相手端末20との間の通信を、一対一通信、一対多通信、多対一通信、および多対多通信で行うかの情報などを有する。
健康相談サービスプラットフォーム30の相談相手情報管理部32は、上記のような相談相手端末20からの相談相手情報の登録依頼の受信等により、相談相手管理テーブル321に相談内容情報と通信形態情報を登録する。相談相手管理テーブル321には、相談相手を識別するための情報や、相談相手ごとの相談相手情報(相談内容情報、通信形態情報)などが登録される。なお、相談相手の相談内容情報や通信形態情報の追加或いは変更の場合にも、新規に登録行う場合と基本的には同様であって、情報変更用画面が相談相手端末20に提示されて、相談相手が相談相手端末20に追加・変更事項を入力して、健康相談サービスプラットフォーム30に入力済みデータを送信することにより相談相手管理テーブル321に登録された情報が追加され又は変更される。
利用者がセカンドオピニオン等を求めて健康相談をする場合には、健康相談サービスプラットフォーム30に登録された患者端末10に提示された相談依頼情報入力画面に所定に事項を入力し、当該情報を健康相談サービスプラットフォーム30に通信ネットワーク50を介して送信することにより、相談依頼を行う。この場合の相談依頼情報としては、利用者は、利用者が希望する健康相談の相談内容(例えば、病状など)と、相談相手端末20との間で希望する通信形態情報とを設定する。通信形態情報としては、上述した相談相手が登録する通信形態情報と同様の情報により構成される。通信形態として、利用者端末が、患者端末10に加え家族端末11〜1nがあるような複数の端末の場合には、患者の健康相談に家族や友人などが参加することが可能になる。また、また、相談相手端末20が複数の場合には、専門の異なる複数の医師が参加することが可能となり、より有益な健康相談を行うことが可能となる。
健康相談サービスプラットフォーム30の相談依頼受付部31が、患者端末10から相談依頼情報を受信すると、相談相手選択部33は、相談依頼情報に基づき、相談相手管理テーブル321を参照して、例えば、診療科目が一致する、専門が一致する、更には、相互に通信が可能であるといった要求に応じた適切な相談相手を選択する。相談依頼情報は、上述したように、相談相手管理テーブル321の内容との照合がとりやすいように、予め定めた形式により構成しておくで、相談相手の選択が容易になる。
健康相談サービスプラットフォーム30の相談相手選択部33は、選択された適切な相談相手に関する情報を患者端末10に通知する。選択された相談相手が複数の場合には、複数人の相談相手情報の一覧を患者端末10に通知する。
利用者は、患者端末10に表示された相談相手情報一覧から、所望の相談相手を選択し、相談相手に対し、電話や電子メールにより直接に連絡をとり、健康相談サービスプラットフォーム30を介さずに健康相談を受けることも可能であるが、後述するように、健康相談サービスプラットフォーム30では、相談内容を蓄積するようにしているので、健康相談サービスプラットフォーム30を介して健康相談を受けることが好ましい。以下では、健康相談サービスプラットフォーム30の通信機能を利用して、相談相手に健康相談を受ける場合について説明する。
利用者は、患者端末10に通知された相談相手情報の中から希望する相談相手を指定し、その旨を健康相談サービスプラットフォーム30に送信する。健康相談サービスプラットフォーム30は、指定された相談相手端末20に相談依頼した患者に関する情報を通知する。
健康相談サービスプラットフォーム30の通信設定部34は、患者端末10と、利用者が指定した相談相手端末20との間で、利用者によって選択された通信形態による通信が可能になるように設定を行う。例えば、通信形態がテレビ電話のような場合は、双方の端末で準備が必要なため、通信の開始時間を定め、その時間に患者端末10と相談相手端末20との間の通信路を設定する。また、健康相談に利用者端末10、11、1nや相談相手端末20が複数参加する場合には、参加する利用者端末10、11、1nや相談相手端末20との間で多地点間通信が可能なように設定する。さらに、健康相談サービスプラットフォーム30内に音声認識機能や音声合成機能などのメディア変換機能を設けることにより、利用者と相談相手の通信メディアが異なる場合にも通信を設定することが可能となる。例えば、利用者からの音声信号を認識し、電子メールに変換して相談相手に送信し、相談相手からの電子メールを音声合成機能により音声信号に変換して利用者に送信することにより、音声通信と電子メールとの通信が可能になる。また、テレビ電話は音声機能を含んでいるため、音声のみの通常の電話との間では、映像を含んだ通信はできないが、音声による通信を行うことができる。このようなメディア変換機能は、健康相談に参加する利用者端末10、11、1nや相談相手端末20が複数になった場合、種々の形態の端末が参加する可能性があるため、特に有効である。
利用者が相談相手の健康相談を受ける際に、健康相談サービスプラットフォーム30の利用者生体データ配信部38が、患者端末10から送信された患者の体重、血圧、血糖値、体脂肪、歩数計で計数した歩数などの生体データ(リアルタイムデータが好ましい)を受信し、当該情報を相談相手端末20に送信することにより、より効果的に健康相談を受けることが可能となる。さらに、利用者がセカンドオピニオンを希望する場合には、利用者生体データ配信部38が、図示しない患者の掛かりつけの医者である主治医(以下、「主治医」と称する)の端末から患者に関する診療状況に関する情報を受信し、当該情報を相談相手端末20に提供することにより、より有益なセカンドオピニオンを得ることが可能となる。
健康相談サービスプラットフォーム30の相談内容蓄積部35は、通信設定部34により設定された通信路(例えば、図1では、通信ネットワーク50)を介して送受された相談内容を蓄積する。通信路を介して送受される相談内容の信号形式は、電話の場合は音声信号、テレビ電話の場合は映像信号と音声信号、電子メールの場合はテキストデータのように、さまざまであるが、それらをそのままの形式で蓄積してもよいが、メディア変換を行い特定の形式にして蓄積するようにしてもよい。
利用者と相談相手は、後日、相談内容を確認したい場合や、健康相談当日に参加できなかった家族が相談内容を知りたい場合には、患者端末10、家族端末11、1n或いは相談相手端末20から健康相談サービスプラットフォーム30に相談内容の参照依頼をする。
健康相談サービスプラットフォーム30の相談内容参照部36は、患者端末10、家族端末11、1n或いは相談相手端末20から相談内容の参照要求を受信すると、相談内容蓄積部35から該当する相談内容を取りだし、要求元に提供する。なお、蓄積された相談内容は、相談内容毎に患者端末10や家族端末11〜1nと病院或いは医師が利用する相談相手端末20が関連付けられており、当該端末以外は相談内容が取り出せないようになっている。但し、相談相手端末20からは、利用者の個人データを除き、病状や、治療方針等に関するデータのみを参照できるようにしても良い。
健康相談サービスプラットフォーム30の満足度評価部37は、健康相談の実施後、患者端末10や家族端末11、1nから健康相談の満足度を評価するための満足度評価情報を受信し、統計処理を施して、満足度評価を行ってその結果を蓄積しておき、患者端末10、家族端末11、1n或いは相談相手端末20からの満足度評価結果の参照要求により、患者端末10あるいは相談相手端末20に満足度評価結果を出力する。このようにすることにより、健康相談サービスの質の向上を図ることが可能となる。なお、満足度評価は、利用者からの相談依頼があった時点で、所定の形式で作成された「相談相手に対する評価のお願い」といったものを利用者の通信端末に送付して、後日回収してもよいし、相談依頼があった後、所定の時期の経過後に健康相談サービスプラットフォーム30のオペレータが利用者に連絡することにより、満足度評価結果を取得しても良い。また、通信ネットワーク50を介して、満足度評価のための所定の記入用のフォームを健康相談サービスプラットフォーム30から患者端末10や家族端末11、1nに送信し、利用者が当該フォームに入力した内容を、通信ネットワーク50を介して健康相談サービスプラットフォーム30が取得するようにしても良い。
上記の各動作において、健康相談サービスプラットフォーム30は、必要に応じて、認証・公証プラットフォーム40に対し、患者端末10、家族端末11〜1n及び相談相手端末20の正当性の確認を行うことにより、セキュリティの向上を図ることができる。
図3から図5は、健康相談サービスの内容をより具体的に示した例である。図3は、セカンドオピニオン(SO)を得る場合の健康相談サービスの具体例を示した図である。
図3は、利用者である患者がセカンドオピニオンを得るため、本発明の実施形態に係る健康相談サービスシステムを利用する場合の一例を示す図である。図3において、健康相談サービスプラットフォームは、相談相手の病院・医師から、相談相手情報として、セカンドオピニオンの実績、治療実績、手術実績などの実績データを取得する。そして、利用者である患者からのサービス要求を受信したら、利用者と病院・医師との間で、直接又は健康相談サービスプラットフォームを介して、電話、電子メールあるいはテレビ電話等を利用してセカンドオピニオンを実施する。その後、利用者からセカンドオピニオンの満足度評価のための情報を受信し、分析結果を病院・医師に提供する。
また、健康相談サービスを電話利用、電子メール利用及びテレビ電話利用して行う場合の他、健康相談サービスプラットフォームから得られた相談相手情報に基づいて、利用者が相談相手の病院を直接訪ねて外来診療を受けても良い。また、主治医から、患者に関する診療情報を健康相談サービスプラットフォームを介して相談相手の病院・医師に提供しても良い。
図4と図5は、多地点間通信による健康相談サービスの具体例を示した図である。なお、図4及び図5において、図1と同じ部分には同じ符号を付し、詳細な説明は省略している。
図4は、患者は北海道の自宅ベッドからテレビ電話で、東京都○○病院の医師もテレビ電話で、患者の家族AはアメリカNY州の固定電話から、患者の家族Bは大阪で移動中に携帯電話から、それぞれ患者のセカンドオピニオン相談に参加する場合を示している。この場合、患者及び医師はテレビ電話を用いて音声と映像による相談を行い、患者の家族Aと家族Bは、それぞれ音声機能のみの電話を用いている。そこで、健康相談サービスプラットフォーム30の変換機能により、テレビ電話の音声信号のみを患者の家族A及び家族Bに送信して、家族A及び家族Bとも通信が可能になっている。
図5は、患者は東京都○○病院の外来診察室において、医師と面談している場合であって、患者の家族AはアメリカNY州の固定電話から、患者の家族Bは大阪市内において携帯電話から、それぞれ健康相談に参加する場合を示している。この場合は、図4の場合と異なり、音声通信のみにより健康相談が行われている。図5では、患者は、健康相談サービスプラットフォーム30を介さず医師と直接面談する例を示しているが、健康相談サービスプラットフォーム30を介して患者端末10により医師と相談する場合も同様である。
上記のように、本発明によれば、セカンドオピニオンを含む健康相談において、利用者である患者や相談相手である病院・医師への健康相談に関する情報提供だけでなく、テレビ電話、電子メール及び電話を用いた通信機能、通信内容の蓄積機能、利用者の家族や複数の医師が健康相談に参加できる多地点間通信機能を設けたことにより、利用者である患者とその家族や友人、及び相談相手である病院・医師の双方にとって、効果的な健康相談支援が実現できる。
本発明は、上記各実施の形態に限ることなく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。さらに、上記各実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合せにより種々の発明が抽出され得る。
また、例えば各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の一実施形態に係る健康相談サービスシステムの概略構成を示すブロック図。 図1の健康相談サービスシステムの動作フローを示すフローチャート。 利用者である患者がセカンドオピニオンを得るため、本発明の実施形態に係る健康相談サービスシステムを利用する場合の一例を示す図。 多地点間通信による健康相談サービスの第1の具体例を示す図。 多地点間通信による健康相談サービスの第2の具体例を示す図。
符号の説明
10…利用者端末(患者端末)
11〜1n…利用者端末(家族端末)
20…相談相手端末
30…健康相談サービスプラットフォーム
31…相談依頼受付部
32…相談相手情報管理部
321…相談相手管理テーブル
33…相談相手選択部
34…通信設定部
35…相談内容蓄積部
36…相談内容参照部
37…満足度評価部
38…利用者生体データ配信部
40…認証・公証プラットフォーム
50…通信ネットワーク

Claims (8)

  1. 病気や治療法に関する意見や健康相談を求める利用者が用いる1以上の利用者端末と、前記利用者の相談相手となる病院や医師が用いる1以上の相談相手端末と、に通信ネットワークを介して通信可能に接続された健康相談サービスプラットフォームであって、
    前記病院や医師の情報である相談相手情報と前記相談相手端末で使用可能な第1の通信形態情報とが登録される相談相手管理テーブルを備えた相談相手情報管理手段と、
    前記利用者端末から、相談内容に関する情報である相談内容情報と、所望する相談実施時の通信形態に関する情報である第2の通信形態情報とを含む相談依頼情報を受信する手段と、
    前記相談依頼情報と前記第2の通信形態情報とに基づいて、前記相談相手管理テーブルを参照して、前記利用者の要求に応じた相談相手を選択し、前記選択された相談相手に関する情報やその一覧の少なくとも一方を前記利用者端末に送信する手段と、を具備することを特徴とする健康相談サービスプラットフォーム。
  2. 請求項1に記載の健康相談サービスプラットフォームにおいて、
    前記利用者端末に送信された相談相手に関する情報やその一覧から、前記利用者によって選択された前記相談相手端末と前記利用者端末との間の通信形態を設定とする通信設定手段と、
    前記相談相手端末と前記利用者端末との間での通信内容をテキスト情報、音声情報、画像情報、映像情報のうちの少なくとも一つの形態で蓄積する手段と、
    前記蓄積された通信内容を、前記利用者端末或いは前記相談相手端末からの参照要求により、前記利用者端末あるいは前記相談相手端末に出力する手段と、を更に具備することを特徴とする健康相談サービスプラットフォーム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の健康相談サービスプラットフォームにおいて、健康相談を利用した利用者から満足度評価を取得し、その結果を統計処理して蓄積しておき、前記利用者端末あるいは前記相談相手端末からの参照依頼により、満足度評価結果を前記利用者端末あるいは前記相談相手端末に出力する手段を更に具備することを特徴とする健康相談サービスプラットフォーム。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の健康相談サービスプラットフォームにおいて、前記利用者端末で取得された利用者の生体データを受信し、前記利用者の生体データを前記相談相手端末に送信する手段を更に具備すること、を特徴とする健康相談サービスプラットフォーム。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の健康相談サービスプラットフォームにおいて、前記第1の通信形態情報と前記第2の通信形態情報は、前記利用者端末と前記相談相手端末との通信形態が、一対一通信、一対多通信、多対一通信、および多対多通信の少なくとも1つであることを示すための情報を含むこと、を特徴とする健康相談サービスプラットフォーム。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の健康相談サービスプラットフォームにおいて、前記第1及び前記第2の通信形態情報は、電話を用いた音声通信、電話とファクシミリによる通信、テレビ電話を用いた映像と音声による通信、及び電子メールによる通信、の少なくとも1つであることを示すための情報を含むこと、を特徴とする健康相談サービスプラットフォーム。
  7. 病気や治療法に関する意見や健康相談を求める利用者が用いる1以上の利用者端末と、
    前記利用者の相談相手となる病院や医師が用いる1以上の相談相手端末と、
    前記病院や医師の情報である相談相手情報と前記相談相手端末で使用可能な第1の通信形態情報とが登録される相談相手管理テーブルを有し、前記利用者端末と前記相談相手端末との間の仲介サービスを行う健康相談サービスプラットフォームとを備え、
    前記利用者端末と前記相談相手端末と健康相談サービスプラットフォームとが、通信ネットワークを介して通信可能に接続されており、
    前記健康相談サービスプラットフォームは、
    前記利用者端末から、相談内容に関する情報である相談内容情報と、所望する相談実施時の通信形態に関する情報である第2の通信形態情報とを含む相談依頼情報を受信する手段と、
    前記相談依頼情報と前記第2の通信形態情報とに基づいて、前記相談相手管理テーブルを参照して、前記利用者の要求に応じた相談相手を選択し、前記選択された相談相手に関する情報やその一覧の少なくとも一方を前記利用者端末に送信する手段とを具備することを特徴とする健康相談サービスシステム。
  8. 通信ネットワークを介して通信可能に接続された病気や治療法に関する意見や健康相談を求める利用者が用いる1以上の利用者端末と、前記利用者の相談相手となる病院や医師が用いる1以上の相談相手端末と、の仲介を行う健康相談サービス方法において、
    前記病院や医師の情報である相談相手情報と前記相談相手端末で使用可能な第1の通信形態情報とを予め登録し、
    前記利用者端末から、相談内容に関する情報である相談内容情報と、所望する相談実施時の通信形態に関する情報である第2の通信形態情報とを含む相談依頼情報を受信し、
    前記相談依頼情報と前記第2の通信形態情報とに基づいて、登録された前記相談相手情報と前記第1の通信形態情報を参照して、前記利用者の要求に応じた相談相手を選択し、
    前記選択された相談相手に関する情報やその一覧の少なくとも一方を前記利用者端末に送信することを特徴とする健康相談サービス方法。
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