JP2006293603A - Rfid割符タグシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】所定の領域内を移動する人や物の位置を、その関係者を誤ることなく知らせる。
【解決手段】アクティブタグ8のIDデータを読取るアクティブタグ質問器10と、IDデータを発信するアクティブタグ8と、パッシブタグ質問器4と、IDデータを質問器4に送信するパッシブタグ2と、制御部14と、両質問器4、10と制御部との間でデータ交換を行う交信手段と、検出領域に配備される複数のアクティブタグ質問器A1〜Anとを有し、前記制御部はタグ2、8にそれぞれ記憶されているIDデータを相互に関連付けて基準データ16として記憶すると共に、位置検出用アクティブタグ質問器の受信するアクティブタグのIDデータを取込んで、そのIDデータと制御部に記憶されているパッシブタグ2のIDデータとを関連づけて形成し、前記基準データと検出データとを比較し、比較結果を表示部26に表示する、RFID割符タグシステム。
【選択図】図1

Description

本発明は、RFID(電波による自動認識媒体)割符タグシステムに関し、更に詳述すればアクティブタグとパッシブタグとをそれぞれのIDデータで関連づけして、物品や人間の帰属等を管理するシステムに関する。
遊園地等のアミューズメント施設、公園、デパート等の人の多数集合する場所においては迷子が多発する。このような場合、アミューズメント施設等においては音声案内による迷子通知を行い、更に場合によっては施設を一時閉鎖して迷子の探索を行う事態に陥る。この場合は、人海戦術で迷子の探索を行うのが通常である。
しかし、このような人海戦術に頼る探索方法は、時間的にもコスト的にも負担が大きく、特に危険箇所がある施設の場合は迅速に探索を完了する必要がある。更に、迷子を引取る者が真に迷子の親であるか、否かの確認が直ちにできない問題がある。この問題は、迷子が正確に判断できない低年齢の場合に特に深刻である。
更に、迷子が一人で遊園地等を退園したり、園外に連れ去られたりする虞がある。
アミューズメント施設やホテルのロビー等で所持物を一時保管する場合、引換券と交換で所持物を引出す方式を採用している場合が多い。引換券は通常表示されている簡単な数字や記号で識別する場合が多く、このような引換券は偽造が容易である。このため、保管した所持物が他人によって不正に持出される場合がある。
特許文献1には、互いに異なるコードが割当てられている複数のIDタグを移動ユニットの移動路に沿って固定設置しておき、移動ユニットに取付けた質問器により、移動路に沿って設置されている近くのIDタグの割当てコードを読取ることにより移動ユニットの位置を認識するシステムが開示されている。しかしこの特許文献1に記載されているシステムは、単に移動ユニットの位置を検出しているにとどまり、上記の問題の解決に必要な特定の関係の確認、即ちアミューズメント施設における親と迷子との関係、所持品の保管に於いて所持品と持主との関係等を誤り無く認識する機能は持たない。
特開2001−338385号公報 (請求項1)
本発明者は上記問題を解決するため種々検討するうちに、アクティブタグとパッシブタグとが有するそれぞれのIDデータを関連付けて予め記憶した後、アクティブタグとパッシブタグを分離してそれぞれ異なる物品や人に付与し、その後必要なときに物品や人に付与したIDデータを読出してこれらを関連づけし、前記関連づけをした記憶データと比較することにより、物品や人同志の関係を間違いなく認識できることに想到した。従って、本発明の目的とするところは、上記問題を解決するRFID割符タグシステムを提供することにある。
上記問題を解決する本発明は、以下に記載するものである。
〔1〕 アクティブタグと交信してアクティブタグにIDデータを書込みまたはアクティブタグのIDデータを読取るIDデータ処理用アクティブタグ質問器と、所定の時間間隔でIDデータを発信するアクティブタグと、IDデータ処理用パッシブタグ質問器と、前記IDデータ処理用パッシブタグ質問器に応答してIDデータをIDデータ処理用パッシブタグ質問器に送信するパッシブタグと、制御部と、前記IDデータ処理用アクティブタグ質問器及びIDデータ処理用パッシブタグ質問器と制御部との間でデータ交換を行う交信手段とを有し、前記制御部はアクティブタグとパッシブタグとにそれぞれ記憶されているIDデータを相互に関連付けて基準データとして記憶すると共に、IDデータ処理用パッシブタグ質問器の受信するパッシブタグのIDデータを前記交信手段を介して取込み、取込んだパッシブタグのIDデータと制御部に記憶されている基準データとを比較し、当該関連づけているアクティブタグのIDデータを抽出し当該アクティブタグに係るデータを表示部に表示する手段を有するRFID割符タグシステム。
〔2〕 アクティブタグ質問器が検出領域内に配備され、且つ前記制御部と交信手段を有する複数の位置検出用アクティブタグ質問器であって、アクティブタグが移動体に付帯され、アクティブタグの発信するIDデータが位置検出用アクティブタグ質問器の何れかに受信されることにより、移動体の位置を検出する〔1〕に記載のRFID割符タグシステム。
〔3〕 アクティブタグが移動体に付帯され、アクティブタグの発信するIDデータが検出領域内を移動する複数の携帯型アクティブタグ質問器の何れかに受信されることにより、移動体の位置を検出する〔2〕に記載のRFID割符タグシステム。
〔4〕 IDデータ処理用アクティブタグ質問器の受信するアクティブタグのIDデータを前記交信手段を介して取込み、取込んだアクティブタグのIDデータとパッシブタグのIDデータとに関連づけて抽出されたアクティブタグのIDデータとを比較して比較結果を表示する手段を有する〔1〕に記載のRFID割符タグシステム。
本発明に於いては、複数のタグのIDデータを関連づけて記憶し、これによりタグを付帯させた物品や人同士が正しい関係にあるのか否かを判定するようにしているので、物品や人同士の関係を誤ることがない。更に、各タグのIDデータ自体は相互に無関係なデータであるので、一方のタグのIDデータから他方のタグのIDデータを推定する方法はない。従って、このRFID割符タグシステムは不正に利用される余地が少ない。
以下、本発明の実施形態の一例につき、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明のRFID割符タグシステムの構成の一例を示すものである。図1中、2はパッシブタグで、内部に不図示のアンテナコイルとICチップ(集積回路チップ)とを有する。このパッシブタグ2は、質問器の電波を受信し、その受信電力を用いてIDデータ(識別データ)をICチップに記憶し、質問器にICチップに記憶しているIDデータを送信するRFIDタグである。内部に電池等の駆動エネルギー源を所有していない。送信周波数は、中波からマイクロ波まであり、何れのものでも使用できる。
IDデータ処理用パッシブタブ質問器4は、前記パッシブタグ2にIDデータを送信して、パッシブタグ2に任意のIDデータ6を書込み、またはそのIDデータ6を読取ることができる。この質問器4は、後述する制御部14との間でIDデータ6を送受信する交信手段を備えている。
アクティブタグ8は、内部に不図示のアンテナコイルとICチップとを有すると共に電池を内蔵しており、所定の時間間隔でICチップに記憶しているIDデータを送信できるタグである。送信周波数は、中波からマイクロ波まであり、何れの交信周波数のものでも使用できる。交信距離は10〜15mに達するものが好ましい。
IDデータ処理用アクティブタグ質問器10は、前記アクティブタグ8にIDデータを書込み、またはアクティブタグ8の発信するIDデータ12を読取ることができる。この質問器10は、後述する制御部14との間でIDデータ等を送受信する交信手段を備えている。
IDデータ処理用アクティブタグ質問器10は、後述する検出領域30内にアクティブタグの位置を検出するために複数配置され、所定時間間隔毎にアクティブタグ8と交信を繰返す。
14は制御部で、予め図示していない質問器によって、パッシブタグ2のIDデータ6とアクティブタグ8のIDデータ12とを任意の方法で関連付けて、この関連付けたデータを基準データ16としてメモリ18に記憶する手段を有する。関連づけの方法としては、パッシブタグ2のIDデータ6とアクティブタグ8のIDデータ12とを一連の数字記号で表現する方法、更に一連の数字記号を圧縮したり暗号化する公知の方法等が例示できる。
制御部14は、パッシブタグ2のIDデータ6を記憶する手段(メモリ20)、後述する検出領域30からの位置検出用アクティブタグ質問器A1〜Anによって送信される位置検出用アクティブタグ質問器の位置データと関連付けられているアクティブタグのIDデータ12を記憶する手段(メモリ22)、更に、基準データ16を基にパッシブタグのIDデータ6とアクティブタグのIDデータ12とを比較関連付けてその結果を表示部26に送信する比較手段24を有する。なお、位置検出用アクティブタグ質問器A1〜Anによって送信されるアクティブタグのIDデータ12は、所定時間毎に、例えば5分間隔で制御部14に送信され、該IDデータは更新される。
前記検出領域30は、本システムの使用に際して不図示の移動体に付帯されたアクティブタグ8がどの位置にあるかを検出する領域である。この検出領域30には、複数の位置検出用アクティブタグ質問器A1・・・・At・・・・Anが、任意の配置で分散して定位置に設置されている。位置検出用アクティブタグ質問器A1〜Anは、前記制御部14との間の交信手段を有し、その構造、機能等は、前記IDデータ処理用アクティブタグ質問器10と同様である。
位置検出用アクティブタグ質問器A1〜Anは、後述するように、移動体と共に接近して来るアクティブタグ8の発信するIDデータ12を受信し、このIDデータ12を制御部14に送信する。
次に、検出領域をアミューズメント施設とし、同検出領域内で発生する迷子(移動体)の探索方法を例として本RFID割符タグシステムを説明する。
先ず、アミューズメント施設の入口で、親子(各1名)はパッシブタグ2とアクティブタグ8とからなるタグセットを準備する。このアクティブタグ8には、好ましくは、パッシブタグ2を着脱自在に嵌合できるパッシブタグ収納部(不図示)を形成してある。このパッシブタグ収納部には、アクティブタグ8の電源スイッチを設けてあり、パッシブタグ2をパッシブタグ収納部に挿入しているときは、電源スイッチはオフ状態になり、パッシブタグ2をパッシブタグ収納部から抜取るとアクティブタグ8の電源スイッチがオンになる。本システムの不使用時には、アクティブタグ8のパッシブタグ収納部にパッシブタグを挿入しておくことにより、電源スイッチがオフ状態になり、電力の節約ができる。
タグセットが、上記構成の場合には、アミューズメント施設入口でパッシブタグ収納部からパッシブタグを抜取る。または、上記構成になっていない場合は、アクティブタグ8の電源スイッチをオンにする。
次に、制御部14に於いて、任意のIDデータを発生させる。発生方法としては、例えば乱数列を発生させる方法がある。この乱数列を図示しない乱数列発生装置で発生させ、その乱数列をIDデータメモリ18に基準データ16として記憶させる。更にこの乱数列発生装置でこの乱数列を上半桁と下半桁に分割し、上半桁をIDデータ処理用パッシブタグ質問器4に送信し、パッシブタグ2に乱数列の上半桁をパッシブタグ2のIDデータ6として書込む。
同様にして、乱数の下半桁をIDデータ処理用アクティブタグ質問器10に送信し、アクティブタグ8に乱数の下半桁をアクティブタグ8のIDデータ12としてアクティブタグ8に書込む。この操作により、IDデータ6とIDデータ12とが関連付けされ、基準データ16としてメモリ18に記憶されていることになる。
その後、アクティブタグ8を子供に所持させる。親はパッシブタグ2を持って検出領域30であるアミューズメント施設内で時間を過す。しばらくして、親は子供が迷子になったことに気がつく。
そこで、親は制御部14の設置された場所に行き、パッシブタグ2のIDデータ6をIDデータ処理用パッシブタグ質問器4に読取らせる。IDデータ処理用パッシブタグ質問器4が読取ったパッシブタグ2のIDデータ6は制御部14に送られ、メモリ20に記憶させる。
一方、アクティブタグ8を持った子供がアミューズメント施設内の各所に配置した位置検出用アクティブタグ質問器A1〜Anの何れか(Atとする)に接近すると、位置検出用アクティブタグ質問器Atが、アクティブタグ8の発信するIDデータ12を検出し、その質問器Atの設置位置情報と共に、アクティブタグ8のIDデータ8を制御部14に送信する。
制御部14に於いては、メモリ20に記憶しているパッシブタグのIDデータ6とメモリ22に記憶しているアクティブタグ8のIDデータ12とを比較手段24で比較し、一致する場合は一致した旨及びアクティブタグ8のIDデータ12と関連付けられている質問器Atの位置を表示部26に表示する。これにより、親は迷子のいる場所を知ることができる。一方、アミューズメント施設関係者は、真実の親子であることを確認できる。
一致しない場合は、同様の操作を一致するまで繰返す。
さらに、出口ゲートで親が持つパッシブタグ2と、子の持つアクティブタグ8のそれぞれのIDデータが関連づけられたものではない場合、または一方だけである場合は警報を鳴らすなどすれば、子の連れ出しを防止することもできる。
上記例に於いては、パッシブタグ2を親が所持していたが、これに限られず、例えば、手荷物にパッシブタグ2を収納してアミューズメント施設の荷物預かり所等に預けても良い。この場合は、上記の迷子探索機能に加えて、荷物取出しの際に本人であることを確認できる機能を付加でき、他人による手荷物の不正持出しを防止できる。
更に、上記例に於いては、関連づけしたIDデータを制御部14で発生させたがこれに限られず、予めパッシブタグ2及びアクティブタグ8にIDデータが書込まれていても良い。この場合は、IDデータ処理用パッシブタグ質問器4とIDデータ処理用アクティブタグ質問器10とで読込んだ各IDデータを制御部で関連づけして基準データとしてメモリ18に記憶すればよい。
また更に、上記例に於いては位置検出用アクティブタグ質問器A1〜Anを検出領域30内の定位置に設置したが、これに限られない。即ち、携帯型アクティブタグ質問器をアミューズメント施設の職員等が所持してアミューズメント施設内を巡回しても良い。このような質問器は市販品が使用できる。また、本システムの適用施設もアミューズメント施設に限られず、企業内、飛行場、駅構内、展示場等の各種の施設で、物流、人間の管理等に利用できる。
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明する。
実施例1
親子が遊園地を利用する場合について説明する。親子が入園する際、予めそれぞれIDデータが関連づけられた1組のアクティブタグ(リンテック社製 Britem TR-T003)と、パッシブタグ(リンテック社製 Britem TS-T001)が親子に渡され、アクティブタグを子が、パッシブタグを親がそれぞれ携帯する。
子の携帯するアクティブタグからは、IDデータが5分間おきに発信され、近くのIDデータ処理用アクティブタグ質問器(リンテック社製 Britem TR-W003)によって受信される。このIDデータは制御部に送られ、アクティブタグのIDデータと受信した該アクティブタグ質問器の位置とが関連付けられて保存される。
子が迷子になると、親は遊園地の事務所や、遊戯施設の係員詰所等のIDデータ処理用パッシブタグ質問器(リンテック社製 Britem TS-W001)の設置場所に行き、パッシブタグをパッシブタグ質問器にかざすことで該質問器にパッシブタグのIDデータを送信する。
制御部では、該パッシブタグのIDデータと関連付けられているアクティブタグのIDデータを抽出し、そのIDデータを持つアクティブタグの位置を表示することで、子の位置を表示部に表示させる。その後、子が表示されている場所に親が直接向ったり、子の近くの係員を向わせ、迷子になった子を親の元に返すことができる。
また、親子が遊園地を退場する際に、出口でアクティブタグとパッシブタグとを返却するが、このときそれぞれのタグのIDデータが関連付けられたものであることを確認し、入園時の親子であることを確認できる。この確認をすることで、他人による子の連れ出しを防止できる。
本発明のRFID割符タグシステムの構成の一例を示すブロック図である。
符号の説明
2 パッシブタグ
4 IDデータ処理用パッシブタブ質問器
6 パッシブタグのIDデータ
8 アクティブタグ
10 IDデータ処理用アクティブタグ質問器
12 アクティブタグのIDデータ
14 制御部
16 基準データ
18、20 メモリ
24 比較手段
26 表示部
30 検出領域
A1、A2、An、At 位置検出用アクティブタグ質問器

Claims (4)

  1. アクティブタグと交信してアクティブタグにIDデータを書込みまたはアクティブタグのIDデータを読取るIDデータ処理用アクティブタグ質問器と、所定の時間間隔でIDデータを発信するアクティブタグと、IDデータ処理用パッシブタグ質問器と、前記IDデータ処理用パッシブタグ質問器に応答してIDデータをIDデータ処理用パッシブタグ質問器に送信するパッシブタグと、制御部と、前記IDデータ処理用アクティブタグ質問器及びIDデータ処理用パッシブタグ質問器と制御部との間でデータ交換を行う交信手段とを有し、前記制御部はアクティブタグとパッシブタグとにそれぞれ記憶されているIDデータを相互に関連付けて基準データとして記憶すると共に、IDデータ処理用パッシブタグ質問器の受信するパッシブタグのIDデータを前記交信手段を介して取込み、取込んだパッシブタグのIDデータと制御部に記憶されている基準データとを比較し、当該関連づけているアクティブタグのIDデータを抽出し当該アクティブタグに係るデータを表示部に表示する手段を有するRFID割符タグシステム。
  2. アクティブタグ質問器が検出領域内に配備され、且つ前記制御部と交信手段を有する複数の位置検出用アクティブタグ質問器であって、アクティブタグが移動体に付帯され、アクティブタグの発信するIDデータが位置検出用アクティブタグ質問器の何れかに受信されることにより、移動体の位置を検出する請求項1に記載のRFID割符タグシステム。
  3. アクティブタグが移動体に付帯され、アクティブタグの発信するIDデータが検出領域内を移動する複数の携帯型アクティブタグ質問器の何れかに受信されることにより、移動体の位置を検出する請求項2に記載のRFID割符タグシステム。
  4. IDデータ処理用アクティブタグ質問器の受信するアクティブタグのIDデータを前記交信手段を介して取込み、取込んだアクティブタグのIDデータとパッシブタグのIDデータとに関連づけて抽出されたアクティブタグのIDデータとを比較して比較結果を表示する手段を有する請求項1に記載のRFID割符タグシステム。
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