JP2006290418A - 長尺の野菜、特に長葱を長尺の合成樹脂製袋に袋詰めする作業に使用する装置 - Google Patents

長尺の野菜、特に長葱を長尺の合成樹脂製袋に袋詰めする作業に使用する装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構造で効率のよい長尺野菜の合成樹脂製袋詰め装置を提供する。
【解決手段】本体上面開口に送風機8を移動可能に配し、ペタル4の操作により主動歯車23と噛合して正転逆転する従動歯車の回転軸に、一対のワイヤ巻取り、巻戻し円盤を配し、その円盤上にワイヤの巻取り、巻戻し機構を配し、開口に垂下状態で固定した案内筒2Bを嵌合して昇降自在となる昇降環に支持された昇降筒を配して成る昇降筒の昇降機構を配し、その下に、該機構の構成材である昇降筒の昇降運動に同調して回動する係合板回動機構を配し、本体の前面板に設けた開口から奥まった位置に長尺袋供給機構50を配し、ワイヤ巻取り、巻戻し機構に配した前記一対のワイヤ巻取り、巻戻し円盤にそれぞれ一端を固定したワイヤを、前記案内円盤にそれぞれ懸架し、ワイヤ他端は昇降筒の昇降機構の構成材である昇降筒を支持した昇降環を昇降自在となるように固定した構造とした。
【選択図】図3

Description

本発明は、長尺の野菜、特に長葱を長尺の合成樹脂製袋に袋詰めをする作業に使用する装置に関するものである。
長尺の野菜、特に長葱を長尺を合成樹脂製袋に袋詰めにする作業は、長葱が長尺の野菜でしかも腰の弱い野菜であるところから、これまで長葱を長尺の合成樹脂製袋に詰めるのには、袋詰めに当たり、長葱を痛めないように熟練者の手作業によって行われていた。
従って、大量の長葱を長尺の合成樹脂袋に詰め込む作業には、これまで多数の人手を要すると言われたばかりでなく手間がかかり、工賃も嵩むと言う不都合があった。
特許第2562806号公報
本発明は、上記した不都合を解消するため、特許第2562806号公報に開示された発明を参考にして簡単な構造で、しかも、熟練者に限らず未経験者でも効率よく長尺の野菜、特に長葱(以下単に長葱と称する)を痛めずに長尺の合成樹脂製袋(以下単に袋と称する)に詰めることが出来る装置を提供しようとする発明である。
本体の外部構造は、底板を台座とし、上端縁には上面に案内筒を垂下状態で固定して成る開口を形成した蓋を嵌脱自在に配し、前面板には開口を設けて成る縦長の立方形として形成する。本体の一方の側面板にには、レバーによって回動自在とする下端にペタル止めを配したポールとポールに配したクランク機構によって、本体の上面開口に空気を吹き込む送風機を背面板に配した腕杆によって移動できるように配する。その本体内には、
下段に、本体外に配したペタルの操作によって、複元自在となる主動歯車と噛合して正転逆転する従動歯車の心棒である回転軸に、昇降筒の環昇降機構の構成材である支持環を昇降させる機能を果たすワイヤの一端を固定した一対のワイヤ巻取り、巻戻し円盤を配し、その円盤上に位置して案内円盤を配して成るワイヤの巻取り、巻戻し機構を配する。
本体の上端縁に着脱自在に配した蓋の上面に設けた前記開口下に、開口に垂下状態で固定した案内筒を嵌合して昇降自在となる昇降環に支持された昇降筒を配して成る昇降筒の昇降機構を配する。
昇降筒の昇降機構の下に、該機構の構成材である昇降筒の昇降運動に同調して回動する先端を係合片とする係合板を複元自在に配して成る係合板回動機構を配する。
本体の前面板に設けた開口から奥まった位置に、長尺の多数の袋を、最前列の袋の開口が、蓋開閉機構を構成する蓋の爪片に対向して配する長尺袋供給機構を配する。
ワイヤ巻取り、巻戻し機構に配した前記一対のワイヤ巻取り、巻戻しにそれぞれ一端を固定したワイヤは、前記案内円盤をそれぞれ懸架し、他端は、昇降筒の昇降機構の構成材である昇降筒を支持した昇降環に固定する。
上記の構造とすることによって長尺の野菜、特に長葱を長尺の合成樹脂製袋に袋詰めする作業に使用する装置を構成する。
本発明に係る装置は、上記のように構成されているので、長葱の袋詰め作業は、これまでのように多数の人手を要せず、また、未熟者であっても長葱を傷つけずに簡単に行うことができ、従来、長葱の袋詰めは多数の人手を要し、その結果、人件費が嵩むと言う不都合の生じたのを解消できる。それだけでなく、未経験者が長葱の袋詰め作業を行うときは、長葱を折ったりして長葱の商品価値を喪失すると言う不都合を生じることがあったが、その不都合の生じるのも解消できる。
本発明の好ましい実施の形態は、図面に示すとおり、前面に長葱を詰め込んだ袋の取出口である開口を設けた直方体型本体の上面に長葱を束ねた状態で挿入する開口を設け、開口上には送風機をのぞませられるようにした。本体の下部に複元機能を有するワイヤ巻取り、巻戻し機構を配し、本体の上部には複元機能を有する昇降筒の昇降機構を配し、昇降筒の昇降機構下には複元機能を有する係合板回動機構を配して成る構成とした。
本発明に係る装置の構成を図面に従って説明する。本発明に係る装置の外形は、図1に図示する通りである。
本体1は、底板を台座1Aとした有底の縦長直方体形状に形成され、その上部には、上面の中央部に複数本の長葱を束状にして挿入することができる開口2Aが案内筒2Bを垂下固定した状態で形成された蓋2を嵌脱自在に配置されている。
本体1の一方の側面板3の下方には、足踏部4Aとポールの下部に形成したストッパー片を当接するストッパー当接部4Bとをへの字状に折り曲げた折り曲げ部4Cとから成り、該折り曲げ部4Cを支点位置として、梃子機能を果たすように構成したペタル4が回動自在となるように主動歯車の回転軸に固定して配置されている。
前記ペタル4を配した本体1の一方の側面板3には、本体1の縦方向にポール挿通管5が取り付けられ、そのポール挿通管5に、上部にレバー6を取付け、下部を直角に折り曲げたストッパー片7Aを形成したポール7を、該レバー6の操作によって該ポール7を回動し、該ストッパー片7Aが前記ペタル4のストッパー当接部4Bと着脱自在となるように回動自在に挿通して配置されている。
本体1の上部に嵌合した蓋2の上面の中央部に形成した開口2A上部には、開口2Aに向けて空気を吹き込む吹込口をもつ送風機8が、本体1の後面板に取り付けられた回動軸受け9に、回動自在として挿通された回動腕10に支持されて配されている。その回動腕10は、ポール7に取り付けられたレバー6を操作することによってポール7を回動し、ポール7に取り付けられたクランク機構11を稼働し、回動腕10に空気の吹込口をもつ送風機8を前記開口2A上に向け、或いは前記開口2Aから遠ざけることができるように作動するように配置してある。
本体1の前面板12には、長葱を袋詰めにした状態の袋を取り出す取出口である開口13が設けられている。
本体1内の構成は、図2、図3に示すとおりである。
即ち、本体1内には、図2に示すとおり下部にワイヤ巻取り、巻戻し機構20を配置する。上部に昇降筒の昇降機構30を配置する。その下に係合板回動機構40を配置する。また、長尺袋供給機構50は図3に示すとおり昇降筒の昇降機構30並びに係合板回動機構40の対向位置に配置する。
ワイヤ巻取り、巻戻し機構20は、図2に示すとおり本体1の下部の外側に断面をへ字状に折り曲げて、一方を足踏部4Aと他方をストッパの係止部4Bとしたペタル4を配し、本体1の下部の内側には、該ペタル4の足踏部4Aを足踏みすることによって回転する回転軸21に中心を挿通して固定し、複元スプリング22(図3参照)を配した主動歯車23と、主動歯車23と噛合して回転する従動歯車24の心棒としての回転軸25にワイヤ巻取り、巻戻し円盤26、26を昇降筒の昇降機構30の構成材である支持板31の横板31Bに穿設されたワイヤ挿通孔31Dの下に位置して所定の間隔をあけて対向して挿通固定し、前記主動歯車23と従動歯車24のそれぞれの回転軸21、25を回転自在に軸受け(図示しない)に軸支し、前記のワイヤ巻取り、巻戻し円盤26、26の上部に案内円盤27、27を回転自在に軸受け(図示しない)に軸支して配してワイヤ巻取り、巻戻し機構20とする。
昇降筒の昇降機構30は、縦板31Aと横板31Bとから成り、縦板31Aには縦長溝31Cを穿設し、横板31Bにはワイヤ貫通孔31D並びにスプリング挿通棒貫通孔31Eを穿設した直角に折り曲げた支持板31を、本体1の左右両側板から本体1の上部に嵌合した蓋2の上面に形成した開口2A下に垂下状態で固定された案内筒2Bを挟んで対象に配置する。前記支持板31の横板31Bに穿設されたスプリング挿通棒貫通孔31Eには、上端を昇降筒複元スプリング挿通部、下端を係合板回動機構40の構成材であるアームのアーム複元スプリング固定部とし、中間に座金部32Aを配したスプリング挿通棒32を該スプリング挿通棒貫通孔31Eから抜け落ちないように貫通し、該スプリング挿通棒32には、上端と座金32Bの間に昇降筒複元スプリング33を挿通する。
対象に配した支持板31の縦板31Aの間には、本体1の上部に嵌合した蓋2の上面に形成した開口2A下に垂下状態で固定された案内筒2Bを嵌挿して該案内筒2Bの外周側に沿って昇降する昇降筒34を支持部材35Aを以て支持して成り、且つ外側に向かった突起35Bを対象位置に配した支持環35を、該支持環35に配した突起35Bを、該支持板31の縦板31Aに穿設した縦長溝31Cに昇降自在に貫挿する。
前記した支持環35に配した突起35Bと前記した昇降筒複元スプリング33を挿通したスプリング挿通棒32は、一端を突起固定部37Aとし、他端をスプリング挿通棒上端固定部37Bとし、中間部にワイヤ挿通孔部(図示しない)を穿設して成る腕板37を以て、前記腕板37の突起固定部37Aを前記支持環35の突起35Bに、スプリング挿通棒上端固定部37Bを前記スプリング33を挿通して成るスプリング挿通棒32の上端にそれぞれ固定する。これを以て昇降筒の昇降機構30とする。
係合板回動機構40は、前記昇降筒の昇降機構30の下に、本体1の前面板側12から、前記昇降筒の昇降機構30の下に向かって平行に軸受け41、41を突設し、該平行に突設した軸受け41、41間には、先端を袋の開口縁に係合する係合片42とし、基部を回動軸43とした係合板44を前記回動軸を以て回動自在に軸支すると共に、該軸受け41、41から外側に延長する回動軸外にレバー45を配して該レバー45の先端と、前記昇降筒の昇降機構30の構成材であるスプリング挿通棒32の先端との間に係合板複元スプリング46を配する。
長尺袋供給機構50に配置された長葱を収納する長尺の袋53は、図3に示すように、本体1の前面板12に設けた開口13から奥まった位置に、多数の長尺の合成樹脂袋51を束ね、これが特許第2562806号公報の図示実施に開示されたと同じように、最前面に位置する袋の開口縁が係合板回動機構40の構成材である係合板44の先端に形成された係合片42に当接するように順次押出す押出具52を配したハンガー51に吊り下げられている。
前記ワイヤ巻取り、巻戻し機構20に配したワイヤ巻取り、巻戻し円盤26、26には、ワイヤ28が一端を固定するとともに、前記案内円盤27、27を介して、前記昇降筒の昇降機構30の構成材である支持板31の横板31Bに穿設されたワイヤ貫通孔31Cと腕板37に穿設されたワイヤ貫通孔(図示しない)を挿通して、他端を前記支持環35の突起先端35Bに固定されている。
次に前記の如く構成する本発明に係る装置の機能を説明する。
ペタル4の足踏部4Aを足踏みすることによって、主動歯車23が矢印Aに示す方向に回転し、主動歯車23と噛合する従動歯車24が矢印Bに示す方向に回転し、従動歯車24の心棒である回転軸25に挿通固定したワイヤ巻取り、巻戻し円盤26、26が従動歯車24と同じ方向に回転する。この動きによって、該円盤26、26に一端を固定したワイヤ28は、ワイヤ巻取り、巻戻し円盤26、26に巻き付けられる。
従って、ワイヤ巻取り、巻戻し円盤26、26に巻き付けられたワイヤ28は、前記案内円盤27、27を介して前記昇降筒の昇降機構30を構成する支持板31の縦溝31Cに突起35Bを貫挿して成る支持環35を、該機構の構成材である複元スプリング33の弾性に抗して矢印Cに示すように降下する動きをさせる。即ち、開口2A下に配された案内筒2Bを嵌合する状態で配された昇降筒34を案内筒2Bの外周に沿って摺動降下する。
降下した昇降筒34の先端は、係合板回動機構40を構成する係合板44に突き当たる。その降下によって該係合板44を基部の回動軸を以て矢印Dに示す方向に回動する。
係合板44の回動は、係合板44外に配されたレバー45の先端と、支持板31を貫通したバネ挿通棒32の先端との間に張設された係合板複元スプリング46の弾性に抗して回動することになる。
この係合板44が回動する際、係合板44の先端の係合片42は、図3に示すように係合板44に対向して設けられた長尺袋供給機構50の構成材である押出具を配したハンガー51に吊り下げられた袋53の開口縁に当接しているので、この係合片42は、特許第2562806号公報の図示実施例に開示されたように係合板44の回動時に前記袋53の開口縁を係合して、袋の開口縁を開放することになる。
この状態下で、ハンドル6を操作してポール7を回動し、ポール7の下部に形成したストッパ片7Aをペタル4のストッパ係止部4B下に潜らせて、ペタル4の足踏を継続した状態とする。更に、送風機8を本体1の開口2A上に位置するよう移動して、送風機を操作して空気を袋の開放された開口縁に向かって吹き込む。
この操作によって、袋の中に空気が吹き込まれ、袋53を全体的に膨らませる。
その後、ハンドル6を操作して送風機を前記開口2A上から遠のける。この操作終了後、即ち、袋が膨らんだ状態で、複数本に束ねた葱を本体の開口2Aから、案内筒、昇降筒を通して前記袋の中に収容する。
葱を収容した袋は、本体1の前面板12に形成された開口13から、葱を収容した状態で吊下げ具であるハンガー51から引きちぎって取り出す。この作業により葱を袋に収容する作業は終了する。
この作業終了後、レバーを操作して、ポールの下部に形成したストッパ片をペタルのストッパ係止部下からの係止状態を開放する。この操作により、昇降筒は、スプリング挿通棒に挿通した昇降筒複元スプリングの複元力が働き元の位置に戻る。昇降筒の複元により係合板に対する当接が解除される。従って、レバー先端とスプリング挿通棒の下端の間に配した係合板複元スプリングの複元力が働き、レバーも係合板も元の位置に戻る。
長尺袋53の補充は、本体の上部に嵌合した蓋を取り除いて長尺の袋の補充ができる。
本発明に係る装置の外観図 本発明に係る装置内に収容される機構の配置図 本発明に係る装置の外観図のA−A線断面図 本発明に係る装置に配された係合板を以て長尺袋の開口縁を開口する状態の説明図
符号の説明
1 本体
11 クランク機構
12 前板板
13 取出口
1A 台座
2 蓋
20 巻戻し機構
21 回転軸
22 複元スプリング
23 主動歯車
24 従動歯車
25 回転軸
26 ワイヤ巻取り、巻戻し円盤
27 案内円盤
28 ワイヤ
2A 開口
2B 案内筒
3 側板面
30 昇降筒の昇降機構
31 支持板
31A 縦板
31B 横板
31C 縦長溝
31D ワイヤ挿通孔
31E スプリング挿通棒貫通孔
32 スプリング挿通棒
32B 座金
33 スプリング
34 昇降筒
35 支持環
35A 支持部材
35B 突起
37 腕板
37A 突起固定部
37B スプリング挿通棒上端固定部
4 ペタル
40 係合板回動機構
41 軸受け
42 係合片
43 回転軸
44 係合板
45 レバー
46 係合板複元スプリング
5 ポール挿通管
50 長尺袋供給機構
51 ハンガー
52 押出具
53 袋
5A 足踏部
5B ストッパー当接部
5C 折り曲げ部
6 レバー
7 ポール
7A ストッパー片
8 送風機
8A ストッパー片
9 回動軸受け
10 回動腕

Claims (1)

  1. 外部構造を、底板を台座とし、上端縁には上面に案内筒を垂下状態で固定して成る開口を形成した蓋を嵌脱自在に配し、前面板には開口を設けて成る縦長の立方形とし、一方の側面板には、上部にレバーを、下端にはペタル止めを配したポールを回動自在に配し、クランク機構によって、本体の上面開口に空気を吹き込む送風機を背面板に配した腕杆によって移動できるように配し、
    本体内の構造を下段に、本体外に配したペタルの操作によって、複元自在となる主動歯車と噛合して正転逆転する従動歯車の回転軸に、昇降筒の昇降機構の構成材である支持環を昇降させる機能を果たすワイヤの一端を固定した一対のワイヤ巻取り、巻戻し円盤を配し、その円盤上に位置して案内円盤を配して成るワイヤの巻取り、巻戻し機構を配し、
    本体の上端縁に着脱自在に配した蓋の上面に設けた前記開口下に、開口に垂下状態で固定した案内筒を嵌合して昇降自在となる昇降環に支持された昇降筒を配して成る昇降筒の昇降機構を配し、
    昇降筒の昇降機構の下に、該機構の構成材である昇降筒の昇降運動に同調して回動する先端を係合片とする係合板を複元自在に配して成る係合板回動機構を配し、
    本体の前面板に設けた開口から奥まった位置に、長尺の多数の袋を、最前列の袋の開口が、係合板回動機構を構成する係合板の爪片に対向して配する長尺袋供給機構を配し、
    ワイヤ巻取り、巻戻し機構に配した前記一対のワイヤ巻取り、巻戻し円盤にそれぞれ一端を固定したワイヤを、前記案内円盤にそれぞれ懸架し、
    他端は、昇降筒の昇降機構の構成材である昇降筒を支持した昇降環を昇降自在となるように固定した構造としたことを特徴とする長尺の野菜、特に長葱を長尺の合成樹脂製袋に袋詰めする作業に使用する装置。
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