JPH07223610A - 葉菜類の袋詰方法及び袋詰装置 - Google Patents

葉菜類の袋詰方法及び袋詰装置

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JPH07223610A
JPH07223610A JP6036596A JP3659694A JPH07223610A JP H07223610 A JPH07223610 A JP H07223610A JP 6036596 A JP6036596 A JP 6036596A JP 3659694 A JP3659694 A JP 3659694A JP H07223610 A JPH07223610 A JP H07223610A
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JP
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bag
opening
divided
leafy vegetables
vegetables
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JP6036596A
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English (en)
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Suenori Koyama
末徳 小山
Koji Hara
恒治 原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 葉菜類を破損することなく迅速且つ確実に袋
詰め出来、自動化も容易に出来る葉菜類の袋詰方法及び
袋詰装置を提供する。 【構成】 機体1のテーブル2に設けた開口部3周縁に
回動自在に複数の袋支持バー26を設けるとともにスプ
リング27で水平に保持し、同袋支持バー26の上方に
開口部の裏面周縁を突出した板材30をテーブル2の開
口部3上方に配置し、板材30が駆動器34により板材
30の突出部31が袋支持バー26を押し下げながらテ
ーブル2の開口部3に挿入するように昇降自在とし、同
板材30上方に大・小分割片7,8に2分割される筒体
6をモータ17,18の駆動により独立して昇降自在に
装置し、ボタン操作部36の操作によりコントローラー
35がモーター17,18と駆動器を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チンゲンサイ・春菊・
ホウレンソウ等の葉菜類を袋詰めする葉菜類の袋詰方法
及び袋詰装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、葉菜類を袋詰めする場合、放射状
に広がった葉を人間が手で押し縮めるようにしてつかん
で開口した状態の袋内へ葉菜類を挿入し、葉菜類の袋詰
め作業を行っていた。しかしながら、葉菜類の葉は手を
放すと元の放射状に復元してしまい葉が袋にひっかかっ
たり、又、折れたりして大変袋詰め作業に手間がかかる
ものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は従来のこれらの問題点を解消し、葉菜類を破
損することなく迅速且つ確実に袋詰め出来、自動化も容
易に出来る葉菜類の袋詰方法及び袋詰装置を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1)複数に分割自在な筒体を下方に配置した開口状態の
袋内に挿入し、次に筒体の開口部を介して葉菜類を袋内
に投入し、その後、筒体の分割された分割部分を逐次袋
外に引き上げて筒体全体を袋外へ引き抜き葉菜類を袋内
に収納する葉菜類の袋詰方法 2)複数に分割自在な筒体内に葉菜類を挿入し、次に同
筒体の下方に配置した開口状態の袋内に同筒体を挿入
し、その後、筒体の分割された分割部分を逐次袋外に引
き上げて筒体全体を袋外へ引き抜き葉菜類を袋内に収納
する葉菜類の袋詰方法 3)葉菜類の投入ガイドとなる複数に分割自在な筒体を
筒体の分割部分が独立して上昇出来るように昇降自在に
装置し、同筒体の下方に袋を開口状態で支持する袋支持
手段を設けたことを特徴とする葉菜類の袋詰装置 4)筒体を内周の長さを異とし軸方向へ2分割した前記
3記載の葉菜類の袋詰装置 5)開口部を設けたテーブルの開口周縁にスプリングで
水平以上に支持する袋支持バーを複数開口中央に向って
回動自在に設け、開口部周縁を下方に突出した板材の開
口部を前記テーブルの開口部と重なるようにして上下動
自在に配置し、同板材を上下動させる上下駆動手段を設
けた袋支持機構を袋支持手段とした請求項3,4いずれ
か記載の葉菜類の袋詰装置にある。尚、筒体は中空の円
柱や多角柱でもよい。又、筒体の分割の数は2分割が望
ましいが、この2分割に限定するものではなく、3分
割、4分割等複数に分割してもよい。更に、筒体の分割
は均等や不均等を問わない。筒体の開口部への葉菜類の
投入・挿入は手動でも、機械的な自動でもよい。
【0005】
【作用】本発明では複数に分割自在な筒体を下方に配置
した開口状態の袋内に挿入し、次に葉菜類をこの筒体の
開口部を介して袋内へ投入する。若しくは複数に分割自
在な筒体の開口部に葉菜類を挿入し、次にこの筒体の下
方に配置した開口状態の袋内に筒体を挿入する。その
後、筒体の分割された分割部分を逐次袋外に引き上げて
筒体全体を袋外へ引き抜く。葉菜類の葉は放射状に広が
っているため、押し縮めた状態で筒体内へ投入・挿入し
た葉菜類は、葉の復元力と葉菜類の重量の軽さから、筒
体内に止まった状態に保持されてしまうが、筒体の分割
された分割部分を逐次袋外へ引き上げていくことで、葉
菜類は、後で袋外へ引き上げる筒体の分割部分の内壁に
係る葉の復元力による摩擦と、葉菜類の重量とにより先
に袋外へ引き上げる筒体の分割部分とともに袋外へ引き
上げられることはない。このため、筒体の分割された分
割部分を逐次袋外に引き上げ筒体全体を袋外へ引き抜い
ても葉菜類は筒体とともに袋外に引き上げられることな
く袋内に収納される。
【0006】請求項3記載の葉菜類の袋詰装置では、複
数に分割自在な筒体を、袋支持手段で下方に開口状態に
支持した袋内に挿入し、葉菜類の投入ガイドとなるこの
筒体の開口部を介して葉菜類を袋内に投入し、筒体の分
割された分割部分を逐次袋外に引き上げて筒体全体を袋
外へ引き抜く。葉菜類の葉は放射状に広がっているた
め、押し縮めた状態で筒体内へ投入・挿入した葉菜類
は、葉の復元力と葉菜類の重量の軽さから、筒体内に止
まった状態に保持されてしまうが、筒体の分割された分
割部分を逐次袋外へ引き上げていくことで、葉菜類は、
後で袋外へ引き上げる筒体の分割部分の内壁に係る葉の
復元力による摩擦と、葉菜類の重量とにより先に袋外へ
引き上げる筒体の分割部分とともに袋外へ引き上げられ
ることはない。このため、筒体の分割された分割部分を
逐次袋外に引き上げ筒体全体を袋外へ引き抜いても葉菜
類は筒体とともに袋外に引き上げられることなく袋内に
収納される。
【0007】筒体を内周の長さを異とし軸方向へ2分割
した場合では分割された筒体の分割部分を迅速に袋外へ
引き抜くことが出来、葉菜類の袋詰作業が迅速に行える
ものとなる。
【0008】袋支持手段が請求項5記載の袋支持機構で
あれば、テーブルの開口部の下方にやや開口部を開けた
袋を配置し、板材を上下駆動手段により降下して、板材
の開口周縁の突出部をテーブルの開口部内へ挿入させ
る。これにより、板材開口周縁の突出部が水平状態の袋
支持バーを垂直状態へと下方に押し下げるように回動さ
せ、この袋支持バーが下方の袋の開口部を押し広げるよ
うにして最大に開口させ袋を保持する。その後、筒体が
この開口状態の袋内へ挿入していく。その後は、前記と
同様となる。袋内から筒体全てを引き抜き、袋内に葉菜
類を収納した後は、上下駆動手段によりテーブルの開口
部へ突出部を挿入した状態の板材を元の位置へ上昇させ
てやれば、袋支持バーも元の水平状態へともどり、袋の
支持をやめる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は請求項1記載の葉菜類の袋詰方法の工程説
明図、図2は請求項2記載の葉菜類の袋詰方法の工程説
明図、図3は本実施例での葉菜類を袋詰めする工程斜視
図、図4は本実施例での葉菜類を袋詰めする工程斜視
図、図5は本実施例での葉菜類を袋詰めする工程斜視
図、図6は本実施例での葉菜類を袋詰めする工程斜視
図、図7は本実施例での葉菜類を袋詰めする工程斜視
図、図8は本実施例での葉菜類を袋詰めする工程斜視
図、図9は本実施例での袋を支持する支持部を示す説明
図、図10は本実施例での袋を支持する支持部を示す平
面図、図11は本実施例での袋の支持工程を示す説明
図、図12は本実施例での袋の支持工程を示す説明図で
ある。
【0010】図中1は機体、2は機体上面付近に設けた
テーブル、3はテーブル2の中央に開口した開口部、4
は同テーブル2の開口部3周縁に設けた導通孔、5は導
通孔4と対向する位置の開口部3周縁に設けた導通孔、
6は筒体、7は筒体6を内周の長さを異とし軸方向へ2
分割したうちで内周の長さが長い大分割片、8は筒体6
を内周の長さを異とし軸方向へ2分割したうちで内周の
長さが短い小分割片、9は筒体6の大分割片7を垂直に
支持するプレート、10は筒体1の小分割片8を垂直に
支持するプレート、11は先端をプレート9に取り付け
導通孔4に挿入し摺動自在に設けた摺動軸、12は先端
をプレート10に取り付け導通孔5に挿入し摺動自在に
設けた摺動軸、13は摺動軸11の下端同士を連結支持
した支持板、14は摺動軸12の下端同士を連結支持し
た支持板、15は導通孔4付近のテーブル2の表面と裏
面とにそれぞれ設けたローラー、16は導通孔5付近の
テーブル2の表面と裏面とにそれぞれ設けたローラー、
17はモーター、18はモーター、19はモーター17
に取り付けた歯車、20はモーター18に取り付けた歯
車、21は歯車19とローラー15とにそれぞれ介し一
端をローラー15の上方のプレート9の端に取り付け
又、他端をローラー15の下方の支持板13に取り付け
たチェーン、22は歯車20とローラー16とにそれぞ
れ介し一端をローラー16の上方のプレート10の端に
取り付け又、他端をローラー16の下方の支持板14に
取り付けたチェーン、23は葉菜類、24はビニール製
の袋、26はテーブル2の開口部3周縁に先端が水平状
態から垂直状態まで回動自在とした袋支持バー、27は
袋支持バー26を水平状態に保つスプリング、28は環
状の針金をU字形状に曲げ袋支持バー26の終端部に引
っかけ袋支持バー26を回動自在に取り付けた取付部分
を介し袋支持バー26上方に突出させて袋支持バー26
を上下に導く誘導具、29はテーブル2の開口部3周縁
に設けた摺動孔、30はテーブル2の開口部3の上方に
配置したテーブル2の開口部3よりやや径の小さい開口
部を中央に設けた板材、31は板材30の裏面の開口部
周縁を下方に突出させた突出部、32は板材30の四隅
に先端を取り付けるとともにテーブル2の摺動孔29に
それぞれ摺動自在に挿入したガイド棒、33はガイド棒
32に巻着したバネ、34はテーブル2裏面の摺動孔2
9に設けガイド棒32を上下に摺動させる駆動器、35
は駆動器34とモーター17,18とに接続し1回のボ
タン操作で駆動器34を駆動させて板材30を降下させ
た後、筒体6の大分割片7と小分割片8とを同時に降下
させ内部タイマーで数十秒後に筒体6の大分割片7を上
昇させ、その後筒体6の小分割片8を上昇させるように
モーター17,18を駆動させ、その後駆動器34を駆
動させて板材30を上昇させるコントローラー、36は
ボタン操作部、37は機体1側壁に設けた排出口、38
はテーブル2の開口部3の下方に設け袋24を排出口3
7へ導くシューターである。
【0011】図1に示すように、本発明の請求項1記載
の葉菜類の袋詰方法は筒体6を下方に配置した開口状態
の袋24内に挿入し、次に筒体6の開口部を内して葉菜
類23を袋24内に投入し、その後筒体6の分割された
大・小分割片7,8を逐次袋外に引き上げて筒体6全体
を袋24外へ引き抜き葉菜類23を袋24内に収納す
る。葉菜類23の葉は放射状に広がっているため、押し
縮めた状態で筒体6内へ投入した葉菜類23は、葉の復
元力と葉菜類23の重量の軽さから、筒体6内に止まっ
た状態に保持されてしまうが、筒体6の分割された大・
小分割片7,8を逐次袋外へ引き上げていくことで、葉
菜類23は、後で袋24外へ引き上げる筒体6の大・小
分割片7,8のどちらかの内壁に係る葉の復元力による
摩擦と、葉菜類23の重量とにより先に袋24外へ引き
上げる筒体6の大・小分割片7,8のどちらかとともに
袋24外へ引き上げられることはない。このため、筒体
6の分割された大・小分割片7,8を逐次袋24外に引
き上げ筒体6全体を袋24外へ引き抜いても葉菜類23
は筒体6とともに袋24外に引き上げられることなく袋
24内に収納される。筒体6の分割は2分割にするもの
ではない。又、筒体6の分割は均等や不均等を問わな
い。
【0012】図2に示す本発明の請求項2記載の葉菜類
の袋詰方法はまず筒体6内に葉菜類23を挿入し、葉菜
類23の復元力で葉菜類23を筒体6で保持し、次に同
筒体6の下方に配置した開口状態の袋24内に同筒体6
を挿入し、その後筒体の大・小分割片7,8を逐次袋2
4外に引き上げて筒体6全体を袋24外へ引き抜き葉菜
類23を袋24内に収納する。その他は前記と同様な作
用効果が得られる。
【0013】本実施例では、図3に示すようにボタン操
作部36を1回押せばコントローラー35がモーター1
7,18を駆動して支持板13,14よりのチェーン2
1,22を引き込むようにして支持板21,22をテー
ブル2の裏面方向へ上昇させていき、プレート9,10
が摺動軸11,12により押し上げられ筒体6をテーブ
ル2の開口部3内より上方に抜き出した状態とする。
又、板材30の突出部31がテーブル2の開口部3より
抜き出した状態に板材30は上がっている。このテーブ
ル2の開口部3の下方にビニール製の袋24を配置すれ
ば、図4に示すようにコントローラー35により電磁ソ
レノイドを用いた駆動器34が駆動されガイド棒32が
下がり、板材30が下がることで板材30の突出部31
が袋支持バー26に設けた誘導具28を押し下げてい
く。これにより連動して袋支持バー26は下方へ回動し
水平状態からほぼ垂直状態へとなり、下方に配置した袋
24を最大の開口状態で支持する。その後、コントロー
ラー35が図5に示すようにモーター17,18を駆動
してプレート9,10よりのチェーン21,22を引き
込むようにしてプレート9,10をテーブル2上面付近
まで降下して大部分の筒体6は板材30の開口部内とテ
ーブル2の開口部3内とを通って下方の袋24内へ挿入
される。この状態の筒体6を介して葉菜類23を袋24
内へ投入する。コントローラー35は数十秒後図6に示
すようにモーター17を駆動し、プレート9を上昇させ
て筒体6の大分割片7だけ先にテーブル2の開口部3よ
り上方へ上昇させる。これにより葉菜類23の葉の復元
力により筒体6内に止まった状態の葉菜類23は、葉の
復元力による筒体6の小分割片8の内壁に係る摩擦と葉
菜類23の重量とにより、先に袋24外へ排除していく
大分割片7とともに袋24外へ持ち上がっていくことは
なく、筒体6の大分割片7だけがスムーズに袋24外へ
上昇し、筒体6の大分割片7の内壁に接触していた葉菜
類23の葉は袋24内面に接触する。その後、コントロ
ーラーが図7に示すようにモーター18を駆動し支持板
14よりのチェーン22を引き込むようにしてプレート
10をテーブル2の開口部3より上方へ上昇させてい
く。これにより袋24内面と筒体6の小分割片8の内壁
とに接触している葉菜類23は、前記同様に葉の復元力
による袋24内面に係る摩擦と葉菜類23の重量とによ
り、筒体6の小分割片8の上昇とともに袋24外へ上昇
することはなく、筒体6の小分割片8はスムーズに袋2
4外へ排除され、葉菜類23は確実に袋24内に収納さ
れるものとなる。その後、図8に示すようにコントロー
ラー35が駆動器34を駆動させガイド棒32を上昇さ
せることで板材30を上昇させれば板材30の突出部3
1がテーブル2の開口部3から引き抜かれ、板材30の
突出部31が袋支持バー26の誘導具28の押し下げを
やめる。これにより袋支持バー26はスプリング27に
より垂直状態から水平状態へ復元し袋24の支持をやめ
るので、葉菜類23を収納した袋24は下方のシュータ
ー38に沿って機体1外へ排出される。その後は、再度
ボタン操作部36を押すことで前記同様葉菜類23の袋
詰めを行っていく。
【0014】筒体6の分割は2分割に限定するものでは
ない。又、筒体6の分割は均等や不均等を問わない。板
材30を上下動させる上下駆動手段は本実施例での電磁
ソレノイドを用いた駆動器に限定するものではなく、モ
ーターで駆動するカム機構やシリンダー等を用いてもよ
い。
【0015】
【発明の効果】本発明では、袋内へ挿入した筒体の分割
部分を逐次袋外へ引き抜いていくことで、筒体内壁に係
る葉菜類の葉の復元力による摩擦と葉菜類の重量の軽さ
とから筒体内で保持された葉菜類は、後で袋外へ引き上
げる筒体の分割部分の内壁に係る葉の復元力による摩擦
と葉菜類の重量とにより、袋外へ先に引き上げる筒体の
分割部分とともに袋外へ引き上げられることはない。同
じようにして筒体の分割部分を逐次袋外へ引き上げて筒
体全体を袋から引き抜けば、葉菜類は筒体とともに袋外
に引き上げられることなく袋内に収納出来る。このた
め、手間をかけずに迅速且つ確実に又破損することなく
葉菜類を袋内へ収納出来、至って簡単に葉菜類の袋詰め
が行えるものとなる。又、請求項5記載の袋支持機構を
用いた葉菜類の袋詰装置では、上下駆動手段により板材
を上下動させるという至って簡単な作動で、板材裏面の
開口部周縁の突出部がテーブル開口部周縁に設けた袋保
持バーを垂直状態へ押し下げ袋支持バーで迅速且つ確実
に袋を最大の開口状態で支持したり、袋支持バーの押し
下げをやめて袋の支持を解除したり出来るものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の葉菜類の袋詰方法の工程説明図
である。
【図2】請求項2記載の葉菜類の袋詰方法の工程説明図
である。
【図3】本実施例での葉菜類を袋詰する工程斜視図であ
る。
【図4】本実施例での葉菜類を袋詰する工程斜視図であ
る。
【図5】本実施例での葉菜類を袋詰する工程斜視図であ
る。
【図6】本実施例での葉菜類を袋詰する工程斜視図であ
る。
【図7】本実施例での葉菜類を袋詰する工程斜視図であ
る。
【図8】本実施例での葉菜類を袋詰する工程斜視図であ
る。
【図9】本実施例での袋を支持する支持部を示す説明図
である。
【図10】本実施例での袋を支持する支持部を示す平面
図である。
【図11】本実施例での袋の支持工程を示す説明図であ
る。
【図12】本実施例での袋の支持工程を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 機体 2 テーブル 3 開口部 4 導通孔 5 導通孔 6 筒体 7 大分割片 8 小分割片 9 プレート 10 プレート 11 摺動軸 12 摺動軸 13 支持板 14 支持板 15 ローラー 16 ローラー 17 モーター 18 モーター 19 歯車 20 歯車 21 チェーン 22 チェーン 23 葉菜類 24 袋 25 欠番 26 袋支持バー 27 スプリング 28 誘導具 29 摺動孔 30 板材 31 突出部 32 ガイド棒 33 バネ 34 駆動器 35 コントローラー 36 ボタン操作部 37 排出口 38 シューター

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数に分割自在な筒体を下方に配置した
    開口状態の袋内に挿入し、次に筒体の開口部を介して葉
    菜類を袋内に投入し、その後、筒体の分割された分割部
    分を逐次袋外に引き上げて筒体全体を袋外へ引き抜き葉
    菜類を袋内に収納する葉菜類の袋詰方法。
  2. 【請求項2】 複数に分割自在な筒体内に葉菜類を挿入
    し、次に同筒体の下方に配置した開口状態の袋内に同筒
    体を挿入し、その後、筒体の分割された分割部分を逐次
    袋外に引き上げて筒体全体を袋外へ引き抜き葉菜類を袋
    内に収納する葉菜類の袋詰方法。
  3. 【請求項3】 葉菜類の投入ガイドとなる複数に分割自
    在な筒体を筒体の分割部分が独立して上昇出来るように
    昇降自在に装置し、同筒体の下方に袋を開口状態で支持
    する袋支持手段を設けたことを特徴とする葉菜類の袋詰
    装置。
  4. 【請求項4】 筒体を内周の長さを異とし軸方向へ2分
    割した請求項3記載の葉菜類の袋詰装置。
  5. 【請求項5】 開口部を設けたテーブルの開口周縁にス
    プリングで水平以上に支持する袋支持バーを複数開口中
    央に向って回動自在に設け、開口部周縁を下方に突出し
    た板材の開口部を前記テーブルの開口部と重なるように
    して上下動自在に配置し、同板材を上下動させる上下駆
    動手段を設けた袋支持機構を袋支持手段とした請求項
    3,4いずれか記載の葉菜類の袋詰装置。
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