JP2006290370A - 帯掛け装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 帯掛け包装に使用する帯シート(テープ)が粘着層を備えない帯シート(テープ)であっても、帯シートの重合部を接着することができる帯掛け装置を提供することにある。
【解決手段】 商品載置部を囲むように帯シートをループ状に繰り出し、その帯シートの先端部を固定し、反対側を引き戻して初期ループを商品載置部に置かれた商品外周に沿うループに絞り、帯シートの先端部と重合する部分を圧着すると共に切断して帯シートを商品に帯掛けする帯掛け装置において、前記ループを形成する帯シートaの先端部と重合する重合部との間に接着シートcを挿入する挿入手段6と、その接着シートが挿入された積層シート群を圧着する圧着手段7とを備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、商品の外周に沿って帯シートを巻き締める、所謂「帯掛け」する帯掛け装置に係り、更に詳しくは帯掛けする帯シートの重合部分の接着に関する。
従来の帯掛け装置で使用される帯シート(結束テープ)は、例えば特許文献1に開示されているように、紙その他の融着しない主材tの少なくとも片面に熱可塑性樹脂t’をラミネートしてテープTが構成され、該テープTの重ね合わせた箇所をヒータにて加熱することにより熱接着可能となすものである。
しかしながら、テープが重合され、その重合箇所の熱接着される部分は僅かな部分であるにもかかわらず、テープの片面一面全てに熱可塑性樹脂をラミネートしたテープを使用する必要があり、コストアップになっていた(図12参照)。
又、テープとテープの重合部を溶着して接着する場合、ヒータと接触するテープが溶融され、該テープのテープかすがヒータに付着し、テープ相互の接着性に影響を及ぼすと共に、ヒータとしての加熱機能が低下するという問題を有する。
特許第2992568号明細書
本発明は上記した従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、帯掛け包装に使用する帯シート(テープ)が粘着層を備えない帯シート(テープ)であっても、帯シートの重合部を接着することができる帯掛け装置を提供することにある。
又、他の目的は、帯シートの重合部を接着するヒータに、ヒータとしての加熱機能が低下するような影響を与えない帯掛け装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の帯掛け装置は、商品載置部を囲むように帯シートをループ状に繰り出し、その帯シートの先端部を固定し、反対側を引き戻して初期ループを商品載置部に置かれた商品外周に沿うループに絞り、帯シートの先端部と重合する部分を圧着すると共に切断して帯シートを商品に帯掛けする帯掛け装置において、前記ループを形成する帯シートの先端部と重合する重合部との間に接着シートを挿入する挿入手段と、その接着シートが挿入された積層シート群を圧着する圧着手段と、を備えたことを特徴とする(請求項1)。
重合する帯シート相互を接着シートで接着する形態は、溶着に限らず、予め粘着性のある接着シートの場合における圧着でもよいものである。
上記接着シートとしては、例えば固形糊(ホットメルト)を平板上に延伸したもの、或いは熱可塑性樹脂(フィルム)等が挙げられる。これらは、何れも加熱することで溶融し、該接着シートを挟む帯シート相互を接着する。
上記手段によれば、帯掛け包装する帯シートのループの先端部とループの後端部(重合部)との間に接着シートを挿入し、その接着シートを媒介として表裏の帯シートを接着することができる。
そして、前記圧着手段は、間に接着シートを挟んだ帯シートを加圧する機能に加えて加熱する熱源(ヒータ)を備えたものでもよい(請求項2)。
その場合、接着シートとしては、加熱により溶融して帯シート相互を接着する固形糊(ホットメルト)を平板上に延伸したもの、或いは熱可塑性樹脂(フィルム)等も使用することができる。
又、前記接着シートの先端は、前記圧着手段の手前で、且つ、挿入される位置と略同じ高さに水平に位置し、更に、前記挿入手段は該接着シートを前記帯シートの重合部の接着に必要な所定量だけフィードするように制御する(請求項3)。
上記手段によれば、接着シート先端が圧着手段近傍で、且つ、挿入位置の水平高さと略同じ高さに水平に位置しているため、接着シートを帯シートの重合箇所に挿入するための移動距離(時間)は短く、しかも水平移動のみで方向変更などないため、安定してスムーズに挿入できる。そして、接着に必要な所定量だけフィードするため、接着シートを無駄に使用することがない。
更に、前記挿入手段は、接着シートロールから引き出された接着シートを一方向駆動ローラと押え付けローラとで挟持する挟持部を有し、その挟持部の一方向駆動ローラは電磁ソレノイドによって所定角度回転駆動されることを特徴とする(請求項4)。
上記手段によれば、接着シートは繰り出し方向にのみ回転する挟持部で挟持されるので、接着シート先端が該接着シートのロール方向に戻ることはない。そして、その挟持部の一方向駆動ローラは電磁ソレノイドで所定角度回転駆動するため、接着シートを所定量だけフィードする制御を安定して確実に行なうことができる。
また、前記挟持部の駆動でフィードする接着シートの接着に必要な所定量とは、前記圧着手段における帯シートの搬送方向に沿った幅と略同幅とする(請求項5)。
上記手段によれば、接着シートのフィード量(長さ)を、圧着手段の略幅分としたので、該圧着手段で圧着される長さ分だけ接着シートをフィードする。従って、接着シートを無駄に使用することがない。
さらに、前記圧着手段は加熱手段を備え、前記帯シート及び接着シートは熱により溶融するシートとし、且つ前記接着シートの融点は前記帯シートの融点よりも低くする(請求項6)。
上記手段によれば、帯掛けする帯シートの融点より接着シートの融点が低いので、帯シートの間に挟まれた接着シートが溶融して上下の帯シートを接着する。そして、圧着手段と接する帯シートは溶融しない為、圧着手段に溶融滓が付着することはない。
又、前記接着シートの切断は、前記重合部への挿入後に行う(請求項7)。この手段によれば、接着シートのロールに連続した状態で帯シートの重合部間に挿入するため、該接着シートの挿入を容易に行うことができる。
更に、接着シートの挿入方向は、前記帯シートの搬送方向とする(請求項8)。この手段によれば、接着シートの挿入手段を帯シートの搬送方向の線上(横方向)に配置できる為、装置の奥行き寸法を大きくしなくてすむ。
本発明に係る帯掛け装置は請求項1記載の構成により、帯掛けされる帯シートの先端部と重合部はその間に挿入された接着シートを媒介として接着される。従って、帯シートとして該シートの片面全面に粘着層を設けたシートは不要となり、粘着層を備えない帯シートを使用して帯掛けすることができる。
そして、圧着手段を請求項2記載の構成とした場合は、帯シート相互を接着する接着シートとして、加熱により溶融して帯シート相互を接着する固形糊(ホットメルト)を平板上に延伸したもの、或いは熱可塑性樹脂(フィルム)等も使用することができる。
又、請求項3記載の構成とした場合は、接着シートを帯シートの重合箇所に挿入するための移動距離(時間)は短く、しかも水平移動のみで方向変更などないため、安定してスムーズに挿入できる。そして、接着に必要な所定量だけフィードするため、接着シートを無駄に使用することがない。
更に、請求項4記載の構成により、接着シート先端が該接着シートのロール方向に戻ることはない。そして、その挟持部の一方向駆動ローラは電磁ソレノイドで所定角度回転駆動するため、接着シートを所定量だけフィードする制御を安定して確実に行なうことができる。
また、請求項5記載の構成により、接着シートのフィード量(長さ)は、圧着手段の略幅分だけフィードされる。従って、接着シートを必要以上にフィードすることはなく、無駄に使用することがない。
更に、請求項6記載の構成により、帯シートの間に挟まれた接着シートが溶融して上下の帯シートを接着する。そして、圧着手段と接する帯シートは溶融しない為、圧着手段に溶融滓が付着することはない。従って、加熱手段を備えた圧着手段の機能を長期に亘って安定よく保持することができる。
又、請求項7記載の構成により、接着シートを帯シートの重合部間に挿入する作業を容易に行うことができる。
更に、請求項8記載の構成により、帯掛け装置の奥行寸法を大きくしなくてすむという利点が得られる。
以下、本発明に係る帯掛け装置の実施の形態の一例を図面に基づいて説明する。
図1は帯掛け装置Aの概略を示す全体図で、該装置Aは商品Wの周りに帯シートaを周回させるための初期ループを形成する環状のガイド1と、そのガイド1の側方に配置した帯シートロールa’の装填部2と、前記帯シートaにバーコード印字用のラベルbを貼付するラベル貼付部3と、前記帯シートaに貼付されたラベルb及び帯シートaに商品情報を印字する印字部4と、商品情報が印字された帯シートを前記環状のガイド1内面に沿って繰り出し及び引き戻す駆動部5と、初期ループ状態から帯シートの後端側を引き戻して商品Wの外周に沿うループ形状に縮径した帯シートの先端部と重合する重合部との間に接着シートcを挿入する挿入手段6と、接着シートcが挿入された帯シートの先端部と重合部の積層シート群を圧着する圧着手段7と帯シートを切断するカッタ8、及びこれら圧着手段7とカッタ8を上下駆動する駆動部9と、更に商品情報等が表示される表示部10と、操作部10’とで構成されている。
上記環状のガイド1は、商品Wの出し入れに供する正面略長方形状の窓孔11を開設した前後一対の側板1a,1bと、その前後の側板1a,1bを帯シートaのテープ幅よりやや広い間隔を置いて対峙させ、且つ前記窓孔の開口縁より所定寸法外側に入った位置に沿って周方向に回した底板1cとで構成され、底板1cの表面が帯シートaの案内面として作用する。そして、底板1cは窓孔の孔縁に沿わせて略楕円形状に湾曲形成され、繰り出される帯シートaがスムーズに案内されて初期ループを確実に形成できるように構成されている。そして、底板1cは繰り出された帯シートaの先端と帯シートロールa’に連続する部分が重なってループを形成できるように該底板1cに開設した開口12を挟む始端と終端は上下方向にずらして取り付けられており、更に底板1cの始端側の上方における側板1a,1bの内面にはストッパ13が取り付けられ、帯シートaの先端が位置決めされるように構成されている。
叉、上記ガイド1の窓孔の下側孔縁は商品Wの載置部として機能する。尚、前後の側板に開設する窓孔の形状は長方形状に限定されず、商品の出し入れに支障とならなければ形状は任意である。
前記ガイド1の側方に配置した帯シートロールa’の装填部2は、帯掛けの材料となる粘着層を備えないテープ状の帯シートがロール状に巻かれたロールa’を装填する場所で、中央には帯シートを前記ガイドに向けて繰り出す方向には自由回転し、逆方向には帯シートロールを一体化して駆動回転する一方向クラッチ内蔵の回転軸14が取り付けられており、その回転軸はモータ15(図7参照)で駆動するように構成されている。この帯シートロールa’がモータ15での逆回転されることで、後述する駆動部5の逆回転による帯シートの引き戻し分を帯シートロールa’に巻き取られる。叉、この装填部2の前面には開閉自在な扉(図示省略)が取り付けられ、帯シートにゴミや埃などが付着しないように構成されている。尚、回転軸14には帯シートが引き出される方向の回転に対して過剰回転を防止する摩擦板ブレーキ構造(図示省略)が装備されている。
上記装填部2に装填された帯シートロールa’の帯シートa先端部は本体ケースに取り付けたガイドローラ16及びガイド板17を径由して駆動部5に供給され、その駆動部5の作動で帯シートaは前記ガイド1内側に繰出される。そして、前記ガイド板17の途中にはラベル貼付部3が配置され、そのラベル貼付部3より下流側で駆動部より上流側にはラベル用紙が貼付された帯シートに印字を行う印字部4が配置されている。
ラベル貼付部3は、ロール状に巻いた台紙b’の外側にラベル用紙bを剥離可能に貼付したラベルロールb”と、台紙巻取りリール18と、台紙b’からラベル用紙bを剥離するディスペンサ19と、そのディスペンサ19より下流側に台紙b’から剥離したラベル用紙bを帯シートaに対して貼付するために押え付ける押え部材20が配置されて構成され、前記台紙巻取りリール18がモータ21で駆動回転されることで、ラベルロールb”からラベル用紙bを貼着した台紙b’が引き出されるように構成されている。
ラベル用紙が貼付された帯シートに商品情報を印字する印字部4は、インクリボン22と、サーマルヘッド23と、プラテンローラ24と、前記プラテンローラ24を駆動回転させるステッピングモータ25(図7参照)と、同プラテンローラ24を上下移動させる移動機構26とで構成され、前記サーマルヘッド23とプラテンローラ24とは対向して配置されている。これにより、帯シートaに商品に関する所定項目が印字され、ラベル用紙bにJANコード(バーコード)が印字される。尚、帯シート及びラベル用紙への印字は、帯シートの先端からの長さによって管理制御される。
叉、上記印字部4におけるプラテンローラ24は、断面略コ字型に形成したプラテンローラ支持枠27の一側に回転自在に横架支持され、そのプラテンローラ支持枠27の他端側はフレーム28に軸29で上下回動可能に支持されており、更に前記プラテンローラ支持枠27内に支持されたプラテンローラ24の軸部はフレームに開設した円弧案内孔(図示省略)に嵌挿され、前記軸29を中心としたプラテンローラ24の上下動が円弧案内孔によって案内されるように構成されている。
そして、プラテンローラ24をサーマルヘッド23に対して接離させる移動機構26は、前記フレーム28に横架した軸31に前記プラテンローラ支持枠27を下方に押し下げる押圧片32を固着し、軸31の回転による押圧片32の下向き回動で前記プラテンローラ支持枠27が軸29を中心として下方に押し下げられることでプラテンローラ24がサーマルヘッド23に押し付けられる。そして、前記押圧片32を軸着した軸31の回転は、モータ33の回転軸と該軸31とを複数のリンク片(図示省略)で連結し、モータ33の回転が軸31に伝達されるように構成されている。
更に、プラテンローラ24をサーマルヘッド23に対して当接させる動作は前記したモータ33の回転により行われるが、プラテンローラ24をサーマルヘッド23から離反させる動作は、前記プラテンローラ支持枠27とフレーム28とに亘って引張りバネ(図示省略)を張設し、この引張りバネの張力でプラテンローラ支持枠27が上方に引き上げられ、プラテンローラ24がサーマルヘッド23から離反される。プラテンローラ24の離反は、前記モータ33の回転により押圧片32がプラテンローラ支持枠27から離れる上向き方向に回動された時、前記引張りバネが機能して行われる。
尚、押圧片32を固着した軸31の前面側端部には操作レバー(図示省略)が取り付けられ、手動操作で押圧片32によるプラテンローラ支持枠27の押圧を解除できるように構成されている。
上記印字部4で所定の印字が行われた帯シートaをガイド1側に供給する駆動部5は、上下一対のフィードローラ5a,5bで構成され、下側のフィードローラ5bは定位置に支持され、上側のフィードローラ5aは鉛直方向に可動し得る状態で支持されている。
そして、下側のフィードローラ5bはモータ5cによって駆動回転するように構成され、上側のフィードローラ5aは前記印字部4におけるプラテンローラ24の上下動(開閉動)に連繋して下側のフィードローラ5bに対する接触圧が強弱切り換わるように構成されている。この上下一対のフィードローラ5a,5bによって帯シートaが挾着され、下側のフィードローラ5bが正転方向(時計回り方向)に駆動回転することで帯シートaはガイド1に向けて送り出され、逆転方向(反時計回り方向)に駆動回転することで帯シートaは引き戻される。
上側のフィードローラ5aは、矩形状の枠体34に回転可能に横架支持され、その枠体34は下側のフィードローラ5bの中心を通る鉛直線上においてフレーム28に対し上下移動可能に支持されている。そして、この枠体34は、該枠体34の側近でフレーム28に回動自在に軸支した押圧カム35によって押圧動作がON/OFFされるように構成されている。
上記押圧カム35の回動は、前記印字部4における押圧片32を固着した軸31と押圧カム35とをリンク36で連結し、軸31の回動により押圧カム35がリンク36を介して揺動するように構成されている。
又、前記ガイド1の側方で前記印字部4の上方位置には、前記駆動部5の作動でガイド1内に形成される帯シートaの初期ループにおける帯シートaの先端部と重合する重合部とを接着する接着シートを、前記帯シートの重合部間に挿入する挿入手段6が配置され、
上記駆動部5の下流側で前記ガイド1の下側位置には、前記接着シートcが挿入された帯シートaの先端部と重合部の積層シート群を圧着して帯シートaの重合部分を接着し、且つ帯シートロールa’に繋がる帯シートaを切断する圧着手段7、カッタ8、及びその圧着手段7とカッタ8を上下駆動する駆動部9が配置されている。
接着シートcの挿入手段6は、ロール装着部37に装着した接着シートロールc’から接着シートcを引き出し帯シートaの搬送方向と同方向で、帯シートaの先端部と重合部との間に挿入するもので、一方向駆動ローラ38と押さえ付けローラ39とからなる挟持部6aを有し、その挟持部6aの一方向駆動ローラ38の軸芯線上には該一方向駆動ローラ38を接着シートを繰り出す方向には一体回転し、逆方向には一方向駆動ローラ38との連結が切り離されて逆転(遊転)する断続回転体38’が取り付けられ、その断続回転体38’の回転中心から径方向に所定距離離れた位置が電磁ソレノイド40のプランジャ40aと連結片41で連結されている。そして、電磁ソレノイド40は、通電OFFでは内蔵のスプリング(図示省略)の弾発力によりプランジャ40aは突出され、通電ONによりプランジャ40aがスプリングの弾発力に抗して引き込まれ、一方向駆動ローラ38は接着シートcを送り出す方向に所定角度回転される(図3乃至図5参照)。
上記一方向駆動ローラ38は、接着シートcを押さえ付けローラ39とで確実に挟持して送り出すことができるように、金属製ローラの外周面に略半円形の周溝を複数本、軸方向に所定間隔を置いて平行に形成し、その各周溝に断面円形の摩擦抵抗が大きいゴム環(Oリング)42が嵌められて形成されている。
又、前記一方向駆動ローラ38の外周面に当接する押さえ付けローラ39は、一方向駆動ローラ39と略同じ幅を有し、支持フレーム43に開設した縦長孔44に軸部39’が上下移動可能に嵌合装着されている。それにより、押さえ付けローラ39は自重で縦長孔44内を下方に移動し、前記一方向駆動ローラ38の外周面に当接し、接着シートcを該ローラ39の自重で一方向駆動ローラ38の周面に押え付けている。尚、一方向駆動ローラ38に対する押さえ付けローラ39の位置は、接着シートcの繰り出し方向を規制する為に一方向駆動ローラ38の軸芯を通る鉛直線より外方(図面では右方向)にずれているが、接着シートcの挿入箇所水平線上に前記一方向駆動ローラ38と押さえ付けローラ39による挟持部6aの出口が位置する場合は、押さえ付けローラ39の軸芯を一方向駆動ローラ38の軸芯を通る鉛直線上に位置させてもよい。
上記挿入手段6によって接着シートロールc’から接着シートcを引き出し帯シートの搬送方向と同方向で、帯シートaの先端部と重合部との間に、両シートの接着に必要な所定量だけ供給する。その接着シートcの所定量とは、後述する圧着手段7における帯シートaの搬送方向に沿った幅と略同幅とする。接着シートの搬送方向と、帯シートの搬送方向とが同方向になることで、前記挿入手段は帯シートの搬送方向の線上(図面では左側線上)に配置する。それにより、装置の奥行寸法を大きくしなくてすむ。
そして、帯シートa相互の接着を行う接着シートcは、予め粘着性のある接着シート、或いは加熱することで溶融するもの、例えば、固形糊(ホットメルト)をシート上に延伸したもの、あるいは熱可塑性フィルムなど何れでもよく、帯掛けする帯シートaの材質に応じて選択使用する。尚、予め粘着性のある接着シートを使用する場合は、装置内の該シートと接する部材には、該シートとの接触により粘着性を帯びないよう加工が施されている。
例えば、帯シートaが紙製である場合は、接着シートcを重合される帯シートaの間に挟まるように挿入し、その挟まれた接着シートcを溶融することで該接着シートcの上下に位置する帯シートaが前記溶融した接着シートcで接着される。それにより、帯掛けに使用する帯シートaは、従来のように紙の帯シート片面一面に粘着層を設ける必要がなくなる。
又、帯シートcが熱可塑性樹脂のフィルムで場合、帯シート間に挿入する接着シートを帯シートaの融点よりも低い融点の熱可塑性樹脂の接着シートを用いることで、帯シート間に挿入された接着シートcが先に溶融して上下に配置された帯シート相互を接着する。この場合は、加熱手段(ヒータ)を備えた圧着手段に接する帯シートaが直接溶融されることがないので、圧着手段にシートの溶融滓等が付着することがない。
上記接着シートcは、前記挿入手段6によって繰り出され、帯シートaの先端部と重合部との間の手前位置に水平に案内され、前記重合部に確実に挿入されるようになっている。
圧着手段7は、前記ガイド1の窓孔11における下側の底板1cの開口12内に、帯シートの繰り出し方向に向かい所定間隔をおいて鉛直に起立配置した第1押え板45,第2押え板46と、その第1押え板45と第2押え板46との間に配置した熱溶着板47と、これら第1押え板45、第2押え板46及び熱溶着板47の真上位置にガイド1の側方から出没自在に配置した受け板48とで構成されている。
そして、前記駆動部5寄りに配置した第1押え板45には上端面より僅か下方位置に帯シートaが嵌挿される通孔49が開設されており、駆動部5の作動で繰り出される帯シートaの先端はこの通孔49を通ってガイド1に供給される。その為に、第1押え板45より下流側に配置される第2押え板46の上端は前記第1押え板45の通孔49の下側孔縁と面一か或いは下側孔縁より下方となるように配置されている。
叉、第1押え板45と第2押え板46との間に配置する熱溶着板47は、第1押え板45と第2押え板46で帯シートaを押えた後熱溶着する為、該熱溶着板47の上端は第2押え板46の上端より下方に位置されている。
前記第1押え板45と熱溶着板47の上端面を受け止める受け板48は、前記ガイド1の側方(裏側)に該ガイドと直交して配置され、且つその受け板48の上面はガイド1の窓孔11の下側孔縁と面一に保持され、ガイド1内に突出して商品載置面を形成する。そして、この受け板48とガイド1の底板1cとで区画される通路(空間)に帯シートaの先端部が嵌入し、その帯シートaの先端部は前記開口12より下流側における側板1a,1bの内面に突出形成したストッパ13に衝合して先端の位置決めが行われる。
カッタ8は、帯シートaの重合部を熱溶着してループを完成させた後、そのループに連続する帯シートを溶着部近傍で切断するもので、前記第1押え板45と熱溶着板47との間に挾着配置され、且つ前記第1押え板45の側面に沿って該第1押え板45の通孔49を越える位置まで上下することで、該通孔49を貫通している帯シートa及び重合する帯シートa間に挿入される接着シートcは第1押え板45の通孔49の孔縁とカッタ8によるせん断作用で切断されるように構成されている。つまり、帯シートの重合部に接着シートが挿入され、熱溶着されてから、接着シートは切断されるので、接着シートの挿入を容易にできる。
上記した圧着手段7とカッタ8を上下駆動する駆動部9は、モータ50と、カム機構51とで構成され、カム機構51はカムやリンク機構を前記第1押え板45、第2押え板46、熱溶着板47、カッタ8に連結し、更に前記第1押え板45、第2押え板46、熱溶着板47とカッタ8が順次時間差をおいて上下作動するように構成されている。
叉、前記ガイド1の帯シートaの先端が位置決め停止される位置より手前側(上流側)の所定位置には、帯掛けする為に供給される帯シートaの先端部が所定位置に到達したことを検出する帯シート先端検出センサ(停止センサ)52が配置されている。この帯シート先端検出センサ52の検出信号により前記帯シートaを繰り出す駆動部5の駆動が停止され、再度駆動して帯シートaの先端がストッパ13に当接するまでの繰り出しが制御されている。
更に、前記ガイド1における商品Wが載置される位置の手前位置には、商品検出センサ53が設置され、ガイド1内の所定位置に商品Wが置かれているか否かが検出されるようになっており、仮に商品Wが検出されなければ帯シートaの絞りが停止されるようになっている。
図7は、上記の如く構成した帯掛け装置Aの帯掛けの作動を制御する制御部と、帯掛けの帯シートaに印字を行う印字部の電気的構成を示すブロック図である。
帯掛制御部54は、通信用INFを介して印字制御部と接続され相互に交信できるようにしてあり、各制御部54,59は、マイクロコンピュータで構成されるCPU(中央処理装置)55,60により制御される。
CPU55には、バス55aを介してROM56、RAM57、帯掛機構駆動部58、帯シート先端検出センサ(停止センサ)52、商品検出センサ53、カム原点センサ、ラベル貼付部(ラベル発行部)3が接続されている。
ROM56は、CPU55が実行する制御プログラムが格納されており、RAM57には、演算等を行うためのワークエリアが設けられている。
前記帯掛機構駆動部58としては、圧着手段7の熱溶着板47への通電のON/OFF、プラテンローラ22及び上側フィードローラ5aの開閉駆動モータ31、下側フィードローラ5bの駆動用モータ5c、帯シート巻取り駆動用モータ13、圧着手段7及びカッタ8の上下駆動用モータ47、プラテンローラ駆動用モータ23、接着シートcを所定量繰り出す電磁ソレノイド40が挙げられ、これ等の駆動/停止が制御される。
印字制御部59のCPU60には、バス60aを介してROM61、RAM62、表示操作部10、キー操作部10’が接続されている。
ROM61は、CPU60が実行する制御プログラムが格納されており、RAM62には商品Wに関する各種データを記憶しておく商品ファイルや、トレイに関する各種データを記憶しておくトレイファイルや、帯掛けの帯シート(ラベルを含む)に商品に関する所定の項目を印字する為の印字フォーマット番号を記憶しておく印字フォーマットファイル等のファイル領域が設けられている。
表示操作部10は、タッチパネルで構成されており、CPU60の指令に基づいて入力データの表示、プリセットデータの表示、各種メッセージの表示を行うものである。
キー操作部10’は、装置の起動、停止等のための各種スイッチ及びデータの入力等を行うキーボードからなる。
前記RAM62に記憶される商品ファイルは、品番(商品番号)、JANコード(バーコード)、品名、単価、トレイ番号、原材料等が設けられており、品番、トレイ番号などにより商品を特定することができる。
叉、トレイファイルは、トレイ番号、トレイサイズ、印字フォーマット番号、及び帯シートで形成した初期ループを商品の外周に沿う形状に絞り縮径するため絞り情報(帯シートの引き戻し量、トレイの硬度)が設けられており、トレイ番号によって商品を特定でき、その特定した商品に帯掛けする際の引き戻し量により、安定した帯掛けが可能となる。
印字フォーマットファイルは、印字フォーマット番号、印字項目、印字位置が設定されており、印字位置は帯シートの先端からの距離、帯シートの幅に対する位置が設定されている。尚、JANコード(バーコード)が帯シートにラベル用紙を貼付して印字する場合、JANコードの印字位置データがラベル用紙が貼着された位置と一致するよう貼付部を駆動する。
次に、商品に帯掛けする動作の制御の概略を図8のフローチャートに基づいて説明する。尚、以下の説明は、帯掛けする帯シートとして紙製のテープを、接着シートとしてホットメルトをテープ上に延伸したものを用いた例について説明する。
(スタート)…帯掛け装置の電源スイッチをONする。
(ステップ1)…表示操作部10叉はキー操作部10’から品番入力が行われたか判断し、品番入力が確認されるまで繰り返す。
(ステップ2)…入力された品番に該当する商品情報を商品ファイルから読み出す。次に、商品ファイル中のトレイ番号に該当するトレイ情報をトレイファイルから読み出す。次に、トレイ情報中の印字フォーマット番号に該当する印字フォーマット情報を印字フォーマットファイルから読み出す。
(ステップ3)…駆動部5のフィードローラを回転駆動させて帯シートaをガイド1に供給を開始する。これと同時に、読み出した印字フォーマット情報の各項目の印字位置が、帯シートaの先端からの印字部の位置と一致すると、前記駆動部5における上側のフィードローラの下向き付勢を解放し、印字部4のプラテンローラ24をサーマルヘッド23側へ移動当接させて該当項目の印字を帯シートaに行う。叉、JANコードの印字位置データがラベル用紙bが貼着された位置に一致するようにラベル貼付部3における台紙巻取りリール16を駆動回転するモータ21を駆動する。この際の帯シートaに対するラベル用紙bの貼付位置は、フィードローラ5b、またはプラテンローラ24を駆動するそれぞれのステッピングモータ5c、25のフィード開始からの回転量を管理することで分かるようになっている。
叉、JANコードは印字位置データに基づいて印字を行うと、帯シートaに貼着されたラベル用紙b上にJANコード(バーコード)を印字できるようになっている。そして、印字が終了すると駆動部5における上側のフィードローラ5aが下方に付勢されて下側のフィードローラ5bとによる挟持力が強くなり、前記印字部4のプラテンローラ24をサーマルヘッド23上から引き離して、印字された帯シートaを高速で繰り出すことが出来るようになる。尚、帯シートaの繰り出しは圧着手段7を構成する第1押え板45の通孔49を通ってガイド1に供給される。
(ステップ4)…駆動部5の作動で繰り出された帯シートaの先端部が、ガイド1の所定位置に配置した帯シート先端検出センサ50で検出されたか否かを判断し、YESとなるまで繰り返す。即ち、ガイド1に帯シートaの供給が完了し、初期ループが完成されたか否かを判断する。そして、完成された初期ループにおける帯シートaの先端部と重合部との間に挿入手段6の作動により接着シートcが圧着手段7の第1押え板45の通孔49を通って所定量挿入される(図9(a)参照)。
(ステップ5)…前記圧着手段7が駆動部9により駆動され、第1押え板45が上昇して帯シートaの先端部より僅か上流側が受け板49と第1押え板45とで挾着される。そして、駆動部5における上側のフィードローラ5aの、下側のフィードローラ5bへの押圧力が絞り情報の硬度データに応じた位置となるよう調整する。即ち、プラテン/フィードローラ開閉駆動用モータ(ステッピングモータ)33を制御する。これにより、駆動部5のスリップ限界力が調整される。トレイ情報に設定されている絞り情報の引戻し量になるように駆動部5のフィードローラを逆回転(反時計回り方向)させて帯シートaを前記第1押え板45の通孔49を通して引戻し、初期ループを絞ると共に、その引戻した帯シートaが弛まないように、小さい力で帯シートロールa’を逆回転させて該ロールに巻き取る。即ち、モータ15を駆動回転させて帯シートロールa’を逆回転させる。
そして、帯シートの引戻しにより初期ループを絞り、その絞りが進行するに伴い該帯シートが商品Wを絞り、駆動部(フィードローラ)5にスリップ限界力を越える反力が加わると、駆動部5のフィードローラはスリップして帯シートaの引戻しが停止し、縮径が停止することになる(図9(b)参照)。これにより、帯シートaの先端部(上シート)、接着シート、帯シートの重合部(下シート)が積層状態となる。
(ステップ6)…第2押え板46が上昇して、帯シートaの先端部と該帯シートaの先端部の下に位置する帯シートロールa’に連続する帯シートとの重なり部の先端を押える(図10(a)参照)。更に、熱溶着板47が上昇して前記積層状態のシート群(上下帯シートと接着シート)を前記受け板49に圧着し、加熱する。それにより、帯シート間に挟まれた接着シートが溶融し、上シートと下シートが接着される(図10(b)参照)。
(ステップ7)…カッタ8が上昇して第1押え板45の通孔49の孔縁とで接着部より上流側近傍の帯シートaの下シートと接着シートcが切断される(図10(c)参照)。
上記工程により、図11に示すように、接着シートcで帯シートの重合部(上シートと下シート)が接着されて帯掛けが完了する。そして、前記接着シートcは前記重合部を接着するに必要な量(長さ)Lだけ使用される。それにより、図12に示す従来の帯シートの片面一面に粘着層が形成された帯掛けに比べて、接着部の幅L’は同じでも粘着層(接着シート)の使用量を大幅に軽減できる。
本発明に係る帯掛け装置の実施の一例を示す概略正面図。 要部を拡大して示す一部切欠正面図。 挿入手段を示す斜視図。 挿入手段の概略を示す正面図。 挿入手段の作動による接着シートの引き出しを示す説明図。 圧着手段を示す一部切欠平面図。 帯掛制御部と印字制御部の電気的構成を示すブロック図。 帯掛け動作を説明するフローチャート図。 帯掛け動作の状態を示し、(a)はステップ4、(b)はステップ5の状態図。 帯掛け動作の状態を示し、(a)はステップ6の帯シートを押えている状態、(b)はステップ6の積層シート群を圧着している状態、(c)はステップ7の状態図。 帯掛け包装を完了した商品を示す縦断面図。 従来の帯シートによる帯掛け包装を示す縦断面図。
符号の説明
A…帯掛け装置 a…帯シート
c…接着シート 1…ガイド
5…駆動部(フィードローラ) 6…挿入手段
6a…挟持部 7…圧着手段
8…カッタ 9…圧着手段/カッタの上下駆動部
38…一方向駆動ローラ 39…押え付けローラ
40…電磁ソレノイド 47…熱溶着板

Claims (8)

  1. 商品載置部を囲むように帯シートをループ状に繰り出し、その帯シートの先端部を固定し、反対側を引き戻して初期ループを商品載置部に置かれた商品外周に沿うループに絞り、帯シートの先端部と重合する部分を圧着すると共に切断して帯シートを商品に帯掛けする帯掛け装置において、
    前記ループを形成する帯シートの先端部と重合する重合部との間に接着シートを挿入する挿入手段と、
    その接着シートが挿入された積層シート群を圧着する圧着手段と、
    を備えることを特徴とする帯掛け装置。
  2. 前記圧着手段は、熱源を備えていることを特徴とする請求項1記載の帯掛け装置。
  3. 前記接着シートの先端は、前記圧着手段の手前で、且つ、挿入される位置と略水平に位置し、前記挿入手段は前記帯シートの重合部の接着に必要な所定量だけフィードされるように制御されることを特徴とする請求項1叉は2記載の帯掛け装置。
  4. 前記挿入手段は、接着シートロールから引き出された接着シートを一方向駆動ローラと押え付けローラとで挟持する挟持部を有し、その挟持部の一方向駆動ローラは電磁ソレノイドによって所定角度回転駆動されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の帯掛け装置。
  5. 前記接着シートの接着に必要な所定量とは、前記圧着手段における帯シートの搬送方向に沿った幅と略同幅であることを特徴とする請求項3記載の帯掛け装置。
  6. 前記圧着手段は加熱手段を備え、前記帯シート及び接着シートは熱により溶融するシートで、前記接着シートの融点は前記帯シートの融点よりも低いことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項記載の帯掛け装置。
  7. 前記接着シートの切断は、前記重合部への挿入後に行うことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項記載の帯掛け装置。
  8. 前記接着シートの挿入方向は、帯シートの搬送方向と同方向としたことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項記載の帯掛け装置。
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