JP2006289272A - ミスト捕集装置 - Google Patents

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【課題】 鉄材等のアーク溶接時に発生するオイル分を含むヒューム、工作機械における部品の切削加工時に発生するオイルミスト、100オングストローム級の微細なミストの回収を可能とする小型のミスト捕集装置を提供すること。
【解決手段】 モータ装置15により駆動回転される回転軸17をケース1のハウジング9に回転自由に支持し、その回転軸17に形成された空洞部17aを、メッシュ3μm〜10μmの不織布により多数の襞を有して筒形に形成されたフィルター21内及びハウジング室9aと夫々連通するように設け、ハウジング室9aに接続された吸込みブロワーの運転により吸入口6からケース1内にミストを含む空気を吸引し、その吸引された空気中のミストを回転式フィルター21により除去し、そのフィルター21を通過した空気を空洞部17aからハウジング室9aを経て吸込みブロワーの排気口から外部へ排出させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、塗油・塗装により防錆処理が施された鉄材等のアーク溶接時に発生するオイル分を含むヒューム、工作機械における部品の切削加工時に発生する鉱物性軽質オイルミスト・水溶性オイルミスト、一般油煙類の微細ミスト等を捕集するミスト捕集装置に関する。
この種のミスト捕集装置には、固定型フィルター方式、デミスター方式、衝突板方式、電気集塵方式等の様々な方式のものが知られている。捕集対象のミストとしては、塗油・塗装による防錆処理が施された鉄材等のアーク溶接時に発生するオイル分を含むヒューム、工作機械における部品の切削加工時に発生する鉱物性軽質オイルミスト等である。特に、鉄材のアーク溶接時に発生するオイル分を含む粘着性ヒュームについては、粒子の大きさが100オングストローム(0.01μm)という極微細なものであることから、これを捕集することは容易ではない状況であり、かかる性状の微細ミストをも除去・回収可能なミスト捕集装置の開発が要望されている。
特開2004−16842号公報には、回転軸に複数の回転板を備えて駆動手段により駆動回転される回転体と、その回転体を収容し空気流の入口と出口を回転板を挟む状態で設けたケースと、送風手段を備えていて、入口側の面と出口側の面を貫通する孔が形成されたフィルター部を該回転板に設けたミスト回収装置が開示されている。この装置では、ケースに流入する空気流がフィルター部を通過することによりミストを回収すると共に、回転するフィルターにより空気流が乱されることにより回転板やフィルター部に空気が衝突して空気中のミストを付着させ、その付着したミストを遠心力によって飛ばすと共にケース内面に付着して内面に沿って落下するミストを回収するように設けられている。
ところが、フィルター部の孔の大きさについては明細書中に何も記載されていないことから、どの程度の粒径のミストを回収できるのか、定かではない。また、前記溶接時に発生するヒュームや微細なオイルミストを回収することを課題とした装置ではない、と言えよう。
特開平5−64715号公報には、ケース本体の前部に吸入部を、その後部に固定式フィルター及びファンを配置したファン収容室を設け、ケース本体内に環状の固定遮板を配置すると共に固定遮板と交互に複数枚の回転板を配置し、各回転板をモータにより回転させるように構成したミスト回収装置が開示されている。この装置では、空気流が回転板と固定遮板の間をジグザグ状に蛇行しつつ後部のフィルター側へ移動することから、空気の通過抵抗が大きくなり、フィルターの目詰まりが生じ易い、と言える。
特開2004−16842号公報 特開平5−64715号公報
本発明の目的は、鉄材等のアーク溶接時に発生するオイル分を含むヒューム、工作機械における部品の切削加工時に発生するオイルミスト、100オングストローム級の微細なミストの回収を可能とする小型のミスト捕集装置を提供することにある。
前記目的を達成するために請求項1に記載した発明は、回転軸に取付けられた筒形のフィルターをケース内に配置し、その回転軸を駆動回転させる駆動手段を設け、そのケース内に吸引される空気中のミストを該フィルターにより除去し、当該フィルターを通過した空気を外部へ排出させる吸込みブロワーを設けてなるミスト捕集装置において、
前記回転軸はケースのハウジングに設けられた軸受けにより回転自由に支持され、その回転軸の中心部に形成された空洞部を、メッシュ3μm〜10μmの不織布により多数の襞を有して筒形に形成されたフィルター内及びハウジング室と夫々連通するように設け、そのハウジング室に接続された吸込みブロワーの運転により外部からケース内にミストを含む空気を吸引し、その吸引された空気中のミストを前記駆動手段によって回転するフィルターにより除去し、そのフィルターを通過した空気を前記空洞部からハウジング室を経て吸込みブロワーの排気口から外部へ排出させるように構成したことを特徴とする。
同様の目的を達成するために請求項2に記載した発明は、請求項1に記載のミスト捕集装置において、前記ケース及び回転軸を横向きとした横型又は縦向きとした縦型に構成したことを特徴とするものである。
同様の目的を達成するために請求項3に記載した発明は、請求項1又は2に記載のミスト捕集装置において、前記フィルターが前記回転軸に着脱可能に設けられていることを特徴とするものである。
同様の目的を達成するために請求項4に記載した発明は、請求項1〜3の何れかに記載のミスト捕集装置において、前記ケースに注水手段の注水口を設け、その注水口から回転するフィルターの外表面に対して洗浄水を滴下させるように設けたことを特徴とするものである。
(請求項1の発明)
このミスト捕集装置は、ミストを含む空気を回転式フィルターを通過させて当該ミストを除去し清浄化された空気を外部へ排出するコンパクトな構造とされ、特にミスト類の中で捕集が困難とされている100オングストローム級の微細なミスト、オイル分を含む粘着性ヒュームの捕集・除去を行なうことが可能である。加えて、ミストが工作機械室や工場内に拡散する事態を回避する対策手段となることから、作業環境の良好化、工場におけるミストの拡散を要因とする「かすみ現象」の解消に寄与することができる。
(請求項2の発明)
このミスト捕集装置は、横型若しくは縦型の何れの形式にも構成することができるので、様々な設置場所に対応させることが可能である。
(請求項3の発明)
このミスト捕集装置は、フィルターを回転軸に着脱可能に設けているので、フィルターの清掃や交換等の保守作業が行い易い。
(請求項4の発明)
このミスト捕集装置は、注水口から回転するフィルターの外表面に対して洗浄水を滴下させるように設けているので、フィルターの表面に付着するヒューム・オイルミストを洗い流すと共に遠心力作用によりそれらを洗浄水と一緒にはね飛ばすことにより、フィルターの清掃を施すことができる。
以下に、本発明の最良の形態例を図面に基づいて説明する。図1は本発明の横型ミスト捕集装置の縦断側面図、図2は図1のA−A線拡大断面図、図3はフィルターにおけるミストの挙動を説明する模式図(イ)及び(ロ)である。
図1において、本発明の横型ミスト捕集装置Cのケース1は、横向きとされた円筒形状ケース本体2の一方の開口端3に、吸入口6が形成されたカバー5を取付け、他方の開口端4にハウジング9が取付けられている。7,8はケース本体2のフランジ2a,2bに夫々装着されたパッキンである。ハウジング室9aには、上記ケース本体2側の内奥に2個の環状シール11とボールベアリング12を順に装着し、小径フランジ9b側の開口端9cに2個の環状シール14が装着された密閉リング部材13が嵌着されている。10はハウジング9の胴部に形成された接続口である。15は小径フランジ9bに取付けられた駆動手段たるモータ装置である。
モータ装置15の回転軸17は、上記密閉リング部材13からハウジング室9aに突出する箇所からケース本体2の内方に延びる部分の中心に空洞部17aを形成し、当該モータに内蔵されたボールベアリング16と前記ボールベアリング12により回転自由に支持されている。また、その回転軸17には、空洞部17aと、ケース本体2内及びハウジング室9とが夫々連通するように多数の連通口18を所定箇所に設けている。
21は上記回転軸17に着脱可能に設けられた回転式フィルターである。このフィルター21は、パンチングメタル等の多孔質円筒形心材22の外側に、耐油性ポリプロピレン材等を用いた荒目軟質干渉材23を被着し、その荒目軟質干渉材23を介して円筒形に形成されたフィルター材24を外装しており、それら円筒形心材22、荒目軟質干渉材23及びフィルター材24の両端に面板25,26が接着剤により夫々固定されている。
図2に示すように、そのフィルター材24は、メッシュ3μm〜10μmの不織布により多数の襞を有して筒形に形成されており、その大きさを:外径200〜500mm、長さ200〜500mm程度とされている。このフィルター材24は、本発明の目的とする100オングストローム級の微細なミスト、オイル分を含む粘着性ヒュームの捕集・除去を行なうことが可能な素材である。
一方の面板25には、中心に形成されたテーパ穴25aの外側に内向きの環状突部25bを形成し、外周に内向きフランジ25cを形成している。その環状突部25bには、上記円筒形心材22の内周面22aを緩く嵌合し、内向きフランジ25cにてフィルター材24の外周縁24aを緩く嵌合させるように設けられている。他方の面板26には、テーパ穴26bが形成された内向きの環状突部26aを中心に形成し、外周に内向きフランジ26cを形成している。その環状突部26bには、上記円筒形心材22の内周面22aを緩く嵌合し、内向きフランジ26cにてフィルター材24の外周縁24aを緩く嵌合させるように設けられている。
なお、フィルター21はモータ装置15により毎分500〜3000回転数で回転されるが、回転バランスについては、面板25,26にバランスウェイトを取付けるなどにより適宜に調整を施すものとする。
30は前記面板26のテーパ穴26bに対応させて外周部30aをテーパー形状とした押え部材である。しかして、フィルター21は、回転軸17のテーパー部17bに嵌合するまで挿入してから押え部材30を面板26のテーパ穴26bに嵌め、ついで、押え部材30の中心孔31に通したボルト32を回転軸17の端部17cに螺合することにより当該回転軸17に取付けられている。また、フィルター21については、ボルト32を緩めて押え部材30を外してから当該フィルター21を引張ることにより回転軸17から簡単に取り外すことができる。
35はケース本体2の胴部に開設された注水口、36はその注水口35に接続された開閉弁である。その注水口35には図示しない注水手段が接続されるが、水道水を洗浄水として使用する場合には水道の蛇口に連結するように設ける。洗浄水については、注水口35から回転するフィルター21の外表面に対して毎分約100〜500ccの量を滴下させるように設ける。38はケース本体2の胴部に開設されたドレン口、39はドレン口38に接続されたドレン収集装置である。
上記ハウジング9の接続口10には、図示しない吸込みブロワーの吸入側を接続する。その吸込みブロワーとしては、−5kPa〜−30kPaの真空度が得られるルーツ式ブロワー等を用いる。
以上により、吸込みブロワーの運転により吸入口6からケース1内に、塗油・塗装により防錆処理が施された鉄材等のアーク溶接時に発生するオイル分を含むヒューム、工作機械における部品の切削加工時に発生する鉱物性軽質オイルミスト・水溶性オイルミスト、一般油煙類の微細ミスト等のミストを含む空気を吸引し、その吸引された空気中のミストをモータ装置15により回転するフィルター21により除去し、そのフィルター21を通過した清浄な空気を回転軸17の空洞部17a、連通口18からハウジング9室を経て吸込みブロワーの排気口から外部へ排出する本発明の横型ミスト捕集装置Cが構成される。
つぎに、本発明の横型ミスト捕集装置Cにおけるフィルターの作用について説明する。
(1)図3の模式図(イ)及び(ロ)に示すように、フィルター材24の表面に付着するミストmやヒューム粉塵類は、フィルター21の回転数が毎分約100回転付近から遠心力作用によってフィルター材24の表面を移動し、その殆んどのものがケース1の内面に向かって飛散し始める。
(2)フィルター材24の表面は、洗浄水を注水口35から滴下されることにより洗浄を施されると共に目詰まりがしにくくなる。
(3)ミストは、滴下される洗浄水と合体して大きくなり、フィルター21の遠心力作用により飛散することによりドレン収集装置39からの捕集が容易となる。
また、回転式フィルターに関しては、例えば、フィルター材のメッシュ(穴径)が3μmであっても、吸込み若しくは吐出空気の流速よりもフィルターの回転周速が速い場合、フィルターの穴径はミストに対して小さくなる現象を生ずる。これにより、高速回転するフィルターは、固定式フィルターに比べて穴径よりも小さいミストやヒューム粉塵の除去・捕集が可能となる。この現象については、発明者による実験により確認されている。
(実験1)
本発明の横型ミスト捕集装置Cについて、空気圧300kPaにて軟質オイルを噴霧させることにより発生させた微細ミストの捕集性能を下記条件で実験を行なった。
フィルター材 :メッシュ3μm
フィルターの回転数:1500rpm
フィルター用モータ装置の出力:0.4kw
ルーツ式ブロワー :出力3.7kw、
真空度−20kPa〜−30kPa、吸込み空気量1m/分
実験の結果、捕集されたオイルミスト量は、0.2mg/mであった。
(実験2)
本発明の横型ミスト捕集装置Cについて、防錆用油を塗布した鉄板を用いてアーク溶接を行なうことにより発生させたヒューム捕集時の圧力損失を下記条件で実験を行なった。その結果を図4に示す。
フィルター材a :メッシュ3μm、テフロン(登録商標)をコーティング処理
フィルター材b :メッシュ3μm、注水あり(毎分120cc)
フィルター材c :メッシュ3μm、注水なし
フィルターの回転数:1800rpm
フィルター用モータ装置の出力:0.4kw
ルーツ式ブロワー :出力3.7kw、
真空度−20kPa〜−30kPa、吸込み空気量1.5m/分
実験の結果、フィルター材cでは圧力損失が直線的に徐々に上昇するが、フィルター材bでは圧力損失の上昇がなくなり、注水を施す効果が確認された。また、フィルター材aでは運転直後に圧力損失の大幅な上昇が見られるが、注水を施すことにより一気に圧力損失が低下することが確認された。なお、フィルター材aにより捕集されたヒューム量は、0.15mg/mであった。
以上に述べた通り、このミスト捕集装置は、ミストを含む空気を多数の襞を有して筒型に形成された回転式フィルターを通過させて当該ミストを除去し清浄化された空気を外部へ排出するコンパクトな構造とし、特にミスト類の中で捕集が困難とされている100オングストローム級の微細なミスト、オイル分を含む粘着性ヒュームの捕集・除去を行なうことができる利点がある。
本発明の横型ミスト捕集装置の縦断側面図 図1のA−A線拡大断面図 フィルターにおけるミストの挙動を説明する模式図(イ)及び(ロ) 本発明装置によるヒューム捕集時の圧力損失の実験結果を示すグラフ
符号の説明
C・・・本発明の横型ミスト捕集装置
1・・・ケース
6・・・吸入口
9・・・ハウジング 9a・・・ハウジング室
12,16・・・ボールベアリング(軸受け)
15・・・モータ装置(駆動手段)
17・・・回転軸
17a・・・空洞部 18・・・連通口
21・・・フィルター
22・・・多孔質円筒形心材
24・・・フィルター材
35・・・注水口

Claims (4)

  1. 回転軸に取付けられた筒形のフィルターをケース内に配置し、その回転軸を駆動回転させる駆動手段を設け、そのケース内に吸引される空気中のミストを該フィルターにより除去し、当該フィルターを通過した空気を外部へ排出させる吸込みブロワーを設けてなるミスト捕集装置において、
    前記回転軸はケースのハウジングに設けられた軸受けにより回転自由に支持され、その回転軸の中心部に形成された空洞部を、メッシュ3μm〜10μmの不織布により多数の襞を有して筒形に形成されたフィルター内及びハウジング室と夫々連通するように設け、そのハウジング室に接続された吸込みブロワーの運転により外部からケース内にミストを含む空気を吸引し、その吸引された空気中のミストを前記駆動手段によって回転するフィルターにより除去し、そのフィルターを通過した空気を前記空洞部からハウジング室を経て吸込みブロワーの排気口から外部へ排出させるように構成したことを特徴とするミスト捕集装置。
  2. 前記ケース及び回転軸を横向きとした横型又は縦向きとした縦型に構成したことを特徴とする請求項1に記載のミスト捕集装置。
  3. 前記フィルターが前記回転軸に着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のミスト捕集装置。
  4. 前記ケースに注水手段の注水口を設け、その注水口から回転するフィルターの外表面に対して洗浄水を滴下させるように設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のミスト捕集装置。
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JP2009106945A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Anlet Co Ltd 集塵装置
KR101760901B1 (ko) * 2015-05-29 2017-07-25 (주)와이에이치비 드레인 필터가 마련된 오일 미스트 집진기
CN112822867A (zh) * 2020-12-31 2021-05-18 杨亚军 一种集成电路载体pcb线路板防虚焊漏焊设备及使用方法

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