JP2006289038A - カ−ルドライヤ−補助具 - Google Patents

Abstract

【課題】既存のカールドライヤーに毛髪を押さえる補助具を取り付ける事により、カールドライヤーと補助具との間に毛髪を挟み片手で簡単に短時間で毛髪を乾燥及び整髪できること。
【解決手段】既存のカールドライヤー３と補助具２とを一体化させた状態で補助具部分本体２ａとの間に毛髪を挟む事で毛髪の乾燥及び整髪が簡単に短時間で出来る。
【選択図】図１

Description

発明の詳細な説明

産業上の利用分野

本発明は、毛髪を乾燥及び、形成する際の時間短縮及び、髪型の整髪を容易にするドライヤ−及びブラシに関するものである。

従来、毛髪を乾かす為にハンドドライヤ−とクシを用いたり、また、ドライヤ−とクシとを一体化させたカ−ルドライヤ−を用いていた。両手を使う事は当たり前の事と考えられていた。

発明が解決しようとする課題

従来のドライヤ−とクシとを一体化させたカ−ルドライヤ−では温風及び冷風が毛髪のみにかからず、乾くまで時間がかかり、毛髪を思い通りに片手で整髪する事は容易ではなく、また、毛髪の片面のみに温風及び冷風がかかるのでなく、温風及び冷風を効率良く毛髪にかかるようにし、毛髪を簡単に短時間で乾かし、思い通りに整髪できるように解決しようとするものである。

課題を解決する為の手段

本発明はドライヤ−とクシとを一体化させたカ−ルドライヤ−のブラシ部分の形状を丸みのある形状から、平らな形状に変え、ブラシ部分と毛髪を挟む補助具を取り付ける事により、ブラシ部分から吹き出された温風及び冷風が無駄無く毛髪にかかり手早く乾かす事ができ、またブラシ部分と補助具により毛髪が固定されるので片手で容易に髪型の整髪をすることができる。また、補助具に風穴を開ける事により、さらに毛髪に風が無駄無くかかるので、短時間で乾燥及び整髪ができ、また、風穴を開けることにより、毛髪に温風をかけた時の熱のかかり過ぎによる毛髪への傷みの緩和も兼ね備え、それらにより問題点を解決している。

作用

上述の様に、本発明のカ−ルドライヤ−補助具は毛髪を乾燥、整髪する時の時間短縮を容易に行えるようするものである。

以下、添付図面に従って一実施例を説明する。
１は既存のカ−ルドライヤ−に本発明の補助具とを一体化させた状態、２は毛髪に適度な熱及び風をあてる為の風穴を有し、毛髪を押さえる為の補助具部分本体。

本発明の一実施例は上述の如き構成からなるものであるから既存のカ−ルドライヤ−と補助具とを一体化させた状態１と補助具部分本体２の間に毛髪を挟み乾燥及び整髪ができる事は勿論であるが、既存のカ−ルドライヤ−と補助具とを一体化させた状態１と補助具部分本体２とを毛髪を挟まず密着させることにより既存のカ−ルドライヤ−としてももちいる事もできる。

発明の効果

上述の様に、本発明のカ−ルドライヤ−補助具は毛髪の乾燥は勿論、短時間で容易に整髪ができ、また、片手だけで行えるので肩の上がりにくい人や片手の不自由な人でも使う事ができる。

本発明のカ−ルドライヤ−補助具の一実施例を示す平面図である。 カ−ルドライヤ−と補助具を一体化し毛髪を挟んだ状態を示した平面図である。 本発明の補助具部分の拡大図である。

符号の説明

１ 既存のカ−ルドライヤ−に本考案の補助具とを一体化させた状態
２ 本発明補助具部分
３ カ−ルドライヤ−本体
２ａ 毛髪を押さえる部分
２ｂ 補助具の風穴
Ａ 毛髪
３ａ カ−ルドライヤ−のくし部

Claims (3)

1. カ−ルドライヤ−の温風、冷風の吹き出し口に毛髪を密着させる事を特徴とする補助具である。
2. 補助具には一定間隔の風穴が設けられている事により、短時間で乾燥、髪型の整髪をはかる事が出来る事を特徴とする補助具。また、一定間隔の風穴が設けられていないもの、風穴がランダムに設けられているものもある。
3. 本発明の補助具は毛髪を押さえる部分がフォ−ク状になっており、カ−ルドライヤ−のくし部に当たる事無く毛髪を容易に押さえる事が出来る補助具である。
   また、フォ−ク状ではない形状の補助具もある。

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