JP3116385U - カール状セット器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】パーマネントウエーブ後の頭髪を巻き髪風、ストレートの頭髪をくせ毛風に仕上げる器具の提供。
【解決手段】頭髪を軽く1から2回ねじり円筒体(b)にねじった頭髪を巻きつけるように置き、円筒体(a)の下部、又は、上部より、ドライヤーで送風することで頭髪を乾かし、セットするカール状セット器具。
【選択図】図2
【解決手段】頭髪を軽く1から2回ねじり円筒体(b)にねじった頭髪を巻きつけるように置き、円筒体(a)の下部、又は、上部より、ドライヤーで送風することで頭髪を乾かし、セットするカール状セット器具。
【選択図】図2
Description
本考案のカール状セット器具を使う事により容易に、パーマネントウエーブ後の頭髪をらせん状および巻き髪風に仕上げセットでき、ストレートヘアーをゆるやかなウエーブ及びセットできる器具の製造方法に関する。
従来のパーマネントウエーブ後のセットは、ドライヤーの風を頭髪にじかに吹きつけるので、ドライヤーの送風で、パーマネントウエーブ本来の形が崩れやすい。そして人間の手により作るウエーブは、形がまちまちになりやすく、手がドライヤーの熱で熱くなる。従来のらせん状や巻き髪に仕上げるには、ヘアーアイロンやホットカーラーを使用するが、個人では、扱いにくく、また頭髪への極端なダメージ、皮膚をやけどなど、さまざまな問題点がある。
従来のドライヤーでのセットでは、ドライヤーの熱での手荒れ。個人個人の手の使い方やウエーブの出し方でいくらセットしても個人で巻き髪のような頭髪のカールの弾力や、らせん状、均一なカールは、美容師以外の人には、セットしにくい、ヘアーアイロンの使用により皮膚のやけど、頭髪への過度の熱でのダメージ、ホットカーラー使用時の手間、手指の低温やけど。ストレートヘアーには、ゆるやかなウエーブは、なかなかセットしづらいなどの問題点があった。
本考案は、パーマネントウエーブがかかっている頭髪をドライヤーで乾かすときに、このカール状セット器具を使って容易に巻き髪のような弾力性のあるウエーブをセットでき、ストレートヘアーには、ゆるやかなウエーブを頭髪に容易にセットする為にこのカール状セット器具を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は円筒体の内側に逆円錐状の送風孔を有する円筒体を設け、その内側にさらに送風孔を有する円筒体を設け、単体でも使用可能で、外側の円筒体の一端をドライヤーの送風口に取り付けることも出来るカール状セット器具を使用する。
図1において、本考案のカール状セット器具を真上から見た図である。
図2において、本考案のカール状セット器具の正面から見た断面図である。
(a)は、円筒体であり直径は、50mm。高さmm。(b)は、円筒体であり直径は、16mm。高さ60mmで中は、空洞で送風孔(b1)を有する。(c)は、逆円錐状の円筒体であり(a)の上部から、中段にかけて下がり送風孔(c1)を有する。円筒体(d)の下部に送風孔(d1)を有するドーナツ状の板を設けた。
図2において、本考案のカール状セット器具の正面から見た断面図である。
(a)は、円筒体であり直径は、50mm。高さmm。(b)は、円筒体であり直径は、16mm。高さ60mmで中は、空洞で送風孔(b1)を有する。(c)は、逆円錐状の円筒体であり(a)の上部から、中段にかけて下がり送風孔(c1)を有する。円筒体(d)の下部に送風孔(d1)を有するドーナツ状の板を設けた。
図3に示される実施例では、本体の(b)に、頭皮のベース約5cm×5cmの頭髪をとり、1から2回軽くねじり巻きつけた図である。この巻きつけた頭髪の上部からドライヤー等で送風することで頭髪を乾かす。又下部の送風孔(d1)からドライヤー等で送風することで頭髪を乾かしセットする。
図4に示される実施例では、本考案のカール状セット器具をドライヤーに取り付けた図で、本発明のカール状セット器具の下部よりドライヤーの送風口を差し込んだ図である。
図5に示される実施例では、通常時のパーマネントウエーブ後の頭髪をドライヤーの送風のみで頭髪を乾かした時の図である。これにより図5では、ウエーブの弾力性がなく、毛先のおさまりもまちまちである。
図6に示される実施例では、パーマネントウエーブ後の頭髪を図3に示したように本発明のカール状セット器具を使い、図4に示したように、頭髪を乾かしたときの図である。これにより、図5の頭髪に比較して、図6の頭髪は、ウエーブに、弾力性があり、毛先においても一定方向でおさまっている。
本考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏す。
本考案のカール状セット器具をしようして、頭髪を乾かす。もしくは、セットすると、容易にパーマネントウエーブ後の頭髪を図6のような、らせん状および巻き髪風に仕上げセットでき、ストレートヘアーをゆるやかなウエーブ及びセットができる。
そして、本考案のカール状セット器具使用することにより、ホットカーラーやヘアーアイロンを用いたときに起こる高温での頭髪への負担を減らすことができる。
本考案のカール状セット器具を使用することにより、ヘアーアイロンやドライヤーの直接の熱による手指や頭皮のやけどを防ぐことができる。
さらに、頭髪を乾かすと同時にヘアセットが行える。
a 外側の円筒体
b 内側の円筒体
c 逆円錐状の筒体
d 本体の中にあるaとbとcの接着部
b1 送風孔
c1 送風孔
d1 送風孔
b 内側の円筒体
c 逆円錐状の筒体
d 本体の中にあるaとbとcの接着部
b1 送風孔
c1 送風孔
d1 送風孔
Claims (2)
- 円筒体の内側に逆円錐状の送風孔を有する筒体を設け、その内側にさらに送風孔を有する円筒体を設けたことも特徴とするカール状セット器具。
- 請求項1に記載のカール状セット器具において、外側の円筒体の一端にドライヤーの送風口に取り付けることを特徴とするカール状セット器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005214U JP3116385U (ja) | 2005-06-06 | 2005-06-06 | カール状セット器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005214U JP3116385U (ja) | 2005-06-06 | 2005-06-06 | カール状セット器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3116385U true JP3116385U (ja) | 2005-12-08 |
Family
ID=43278604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005005214U Expired - Fee Related JP3116385U (ja) | 2005-06-06 | 2005-06-06 | カール状セット器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3116385U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2017158859A1 (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | アサクラインターナショナル有限会社 | ヘアドライヤー用アタッチメント及びヘアウェーブ形成方法 |
JP6275909B1 (ja) * | 2017-08-24 | 2018-02-07 | アサクラインターナショナル有限会社 | ヘアドライヤー用アタッチメントおよびヘアドライヤー |
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2005
- 2005-06-06 JP JP2005005214U patent/JP3116385U/ja not_active Expired - Fee Related
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