JP3350903B1 - こて付きドライヤー - Google Patents

こて付きドライヤー

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JP3350903B1 JP2001325524A JP2001325524A JP3350903B1 JP 3350903 B1 JP3350903 B1 JP 3350903B1 JP 2001325524 A JP2001325524 A JP 2001325524A JP 2001325524 A JP2001325524 A JP 2001325524A JP 3350903 B1 JP3350903 B1 JP 3350903B1
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哲夫 岩間
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    • A45D20/00Hair drying devices; Accessories therefor
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    • A45D20/10Hand-held drying devices, e.g. air douches
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    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
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    • A45D20/48Hair-drying combs or hair-drying brushes, with internal heating means
    • A45D20/50Hair-drying combs or hair-drying brushes, with internal heating means and provision for an air stream

Abstract

【要約】 【課題】髪を均一に乾かすことができるこて付きドライ
ヤーを提供する。 【解決手段】本体1と1対のこて部2、3とを有する。
各こて部は本体1の内部に連通する空洞部4を有して互
いに対向する。一方のこて部2は他方のこて部3に対し
て手動で開閉可能に設けられる。各こて部は互いに対向
する面に空洞部4に貫通する複数の吹き出し孔を有す
る。本体1は送風装置12を内部に有する。送風装置1
2は電源に接続されて各こて部の空洞部4に向けて温風
または冷風を送風する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1対のこての間に
挟んだ髪に送風することができるこて付きドライヤーに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこて付きドライヤーとして、例え
ば、登録実用新案第3048238号公報に示すものが
ある。すなわち、2つのブラシの間に毛髪を挟んでスラ
イドさせながら熱風を当てることによって、毛髪をスト
レートにするようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
こて付きドライヤーは、一方のブラシのみから熱風が吹
き出るため、髪が均一に乾かないという課題があった。
【0004】本発明は、このような課題に着目してなさ
れたもので、髪を均一に乾かすことができるこて付きド
ライヤーを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るこて付きドライヤーは、本体と1対の
こて部とを有し、各こて部は前記本体の内部に連通する
空洞部を有して互いに対向し、少なくとも一方のこて部
は他方のこて部に対して手動で開閉可能に設けられ、各
こて部は互いに対向する面に前記空洞部に貫通する複数
の吹き出し孔を有し、前記本体は電源に接続されて各こ
て部の空洞部に向けて温風または冷風を送風可能な送風
装置を内部に有し、前記送風装置を各こて部が閉じると
き作動させ、開くとき停止させるスイッチを有すること
を、特徴とする。
【0006】本発明に係るこて付きドライヤーは、使用
の際、1対のこて部の間に髪を挟んで送風装置により温
風または冷風を送風する。温風または冷風は、各こて部
の空洞部を通り各吹き出し孔から吹き出す。各吹き出し
孔は各こて部の互いに対向する面に設けられているた
め、各こて部の間に挟まれた髪に両側から温風または冷
風を当てることができる。これにより、髪を均一に乾か
すことができる。
【0007】本発明に係るこて付きドライヤーは、前記
対向する面にブラシ部を有し、各こて部は前記対向する
面が着脱可能であってもよい。この場合、ブラシ部によ
り髪を押し付けることができる。また、各こて部の対向
する面が着脱可能なため、ブラシ部の種類や吹き出し孔
の大きさまたは配置などが異なる複数種類の対向する面
を準備しておくことにより、それらを交換して異なる処
理を行うことができる。
【0008】本発明に係るこて付きドライヤーでは、各
こて部は前記吹き出し孔の風量を調節可能な調節部材を
有してもよい。この場合、調節部材により吹き出し孔の
風量を調節して、髪に適した風量の風を当てることがで
きる。
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明の実
施の形態について説明する。図1乃至図6に示すよう
に、てこ付きドライヤーが、本体1と1対のこて部2、
3とを有して成る。各こて部2、3は、本体1の内部1
aに連通する空洞部4を有して互いに対向する。一方の
こて部2は、レバー5と一体であって、他方のこて部2
に対して手動で開閉可能に設けられている。その他方の
こて部2は、本体1と一体的に構成されている。こて部
2は、バネにより開閉が容易になっている。
【0011】図7に示すように、各こて部2、3は、互
いに対向する側にカートリッジ6を有している。カート
リッジ6は、こて部本体7に対して着脱可能となってい
る。カートリッジ6は、互いに対向する面に空洞部4に
貫通する複数の吹き出し孔8を有している。カートリッ
ジ6の対向する面は、髪がさわるように山型に盛り上が
っている。各こて部2、3は、カートリッジ6を外しや
すくするへこみを有している。カートリッジ6は、対向
する面にブラシ部9を有する。ブラシ部9は、図8
(A)乃至(C)に示すように、種々の態様が可能であ
る。カートリッジ6は、図9に示すように、平面タイプ
であってもよい。図10に示すように、カートリッジ6
は、吹き出し孔8の風量を調節可能な調節部材10を有
している。調節部材10は、こて部本体7に対してスラ
イドして空洞部4の通路11を開閉に設けられている。
【0012】本体1は、送風装置12を内部1aに有し
ている。送風装置12は接続プラグを有し、接続プラグ
が家庭用コンセントに接続されたとき、各こて部2の空
洞部4に向けて温風または冷風を送風可能である。温風
または冷風は、スイッチにより選択することができる。
また、本体1は、送風装置12を各こて部2、3が閉じ
るとき作動させ、開くとき停止させるリミットスイッチ
13を有している。リミットスイッチ13は、接続プラ
グとレバー5との間に接続され、レバーの開閉動作によ
りオン、オフを切り換えるようになっている。本体1に
は、温風と冷風との切り替えプッシュスイッチ14と主
電源スイッチ15とが設けられている。
【0013】こて付きドライヤーは、くせ毛や縮毛をス
トレートに矯正するために使用される。使用の際、1対
のこて部2、3の間に髪を挟んで送風装置12により温
風または冷風を送風する。温風または冷風は、こて部
2、3で髪を挟んだときリミットスイッチ13により自
動的に吹き出す。温風または冷風は、各こて部2、3の
空洞部4を通り各吹き出し孔8から吹き出す。各吹き出
し孔8は各こて部2のカートリッジ6の互いに対向する
面に設けられているため、各こて部2の間に挟まれた髪
に両側から温風または冷風を当てることができる。これ
により、髪を均一に乾かすことができる。温風または冷
風は、こて部2、3を開いて髪を離したとき自動的に止
まる。
【0014】こて付きドライヤーは対向する面にブラシ
部9を有するため、ブラシ部9により髪を押し付けるこ
とができる。また、各こて部2の対向する面がカートリ
ッジ6により着脱可能なため、図8および図9に示すよ
うに、対向する面のブラシ部9の種類や吹き出し孔8の
大きさまたは配置などが異なる複数種類のカートリッジ
6を準備しておくことにより、それらを交換して異なる
処理を行うことができる。
【0015】各カートリッジ6は吹き出し孔8の風量を
調節可能な調節部材10を有しているため、調節部材1
0により吹き出し孔8の風量を調節して、髪に適した風
量の風を当てることができる。
【0016】こて付きドライヤーは、以下の特徴を有す
る。 (1)上下均一に送風できる。それによって髪が乾きや
すく、髪が傷みにくい。 (2)上下均一にプレスできる。このため、まっすぐき
れいに髪を伸ばすことができる。 (3)プレスした時にリミットスイッチ13が入る(主
電源とは別に)。開いた時にスイッチが切れる(主電源
とは別に)。 (4)主電源スイッチはそのままで、スイッチ14によ
り温/冷切り替えが作業しながら簡単に指一本で可能に
なる。 (5)プレス部分をカートリッジ6により着脱できる。
このため、髪の状態に合わせて使い分けることができ
る。 (6)くせ毛の強さに応じてカートリッジ6を使い分
け、強いくせ毛には天然毛(黒豚毛、シシ毛等)を用い
て、プラスチックブラシではできない強いテンションで
プレスできる。なお、図8(B)はクセが弱い髪用のプ
ラスチックブラシを示し、図8(C)はクセが強い髪用
の黒豚毛、シシ毛等の天然毛ブラシを示す。 (7)本体1は、こて部2、3を有する本体1の先端側
を連結部1bで後端側から取り外すことにより、普通の
ドライヤーとして使用することもできる。
【0017】図9に示すカートリッジ6は、仕上げ用の
平面タイプであり、冷風のみで髪に優しく仕上げられる
ものである。従来のプレス式アイロンは120℃〜18
0℃とかなり高温の温風で仕上げるようになっている
が、図9に示すタイプではきっちりとしたストレートな
髪を冷風でしっかり固定できる。図9に示すタイプで
は、吹き出し孔8がランダムに配置されているため、髪
全体に平均に冷風を当てることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、髪を均一に乾かすこと
ができるこて付きドライヤーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のこて付きドライヤーの横
断面図である。
【図2】図1に示すこて付きドライヤーのこてを開いた
状態の横断面図である。
【図3】図1に示すこて付きドライヤーの平面側横断面
図である。
【図4】図1に示すこて付きドライヤーの平面図であ
る。
【図5】図1に示すこて付きドライヤーの側面図であ
る。
【図6】図1に示すこて付きドライヤーのこてを開いた
状態の側面図である。
【図7】図1に示すこて付きドライヤーのこての斜視図
である。
【図8】図1に示すこて付きドライヤーのこての態様を
示す正面図および側面図である。
【図9】図1に示すこて付きドライヤーのこての他の態
様を示す正面図、側面図および平面図である。
【図10】図1に示すこて付きドライヤーのこてのカー
トリッジを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体 2、3 こて部 4 空洞部 5 レバー 6 カートリッジ 7 こて部本体 8 吹き出し孔 9 ブラシ部 10 調節部材 11 通路 12 送風装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−308220(JP,A) 特開 昭60−188106(JP,A) 特開 昭63−150005(JP,A) 実開 平3−27401(JP,U) 実開 平4−305(JP,U) 実開 平4−130705(JP,U) 実開 昭63−48503(JP,U) 実開 昭62−151801(JP,U) 実開 昭51−70683(JP,U) 実開 昭55−124205(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 20/48 - 20/50 A45D 1/00 - 1/18

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体と1対のこて部とを有し、各こて部は
    前記本体の内部に連通する空洞部を有して互いに対向
    し、少なくとも一方のこて部は他方のこて部に対して手
    動で開閉可能に設けられ、各こて部は互いに対向する面
    に前記空洞部に貫通する複数の吹き出し孔を有し、前記
    本体は電源に接続されて各こて部の空洞部に向けて温風
    または冷風を送風可能な送風装置を内部に有し、前記送
    風装置を各こて部が閉じるとき作動させ、開くとき停止
    させるスイッチを有することを、特徴とするこて付きド
    ライヤー。
  2. 【請求項2】前記対向する面にブラシ部を有し、各こて
    部は前記対向する面が着脱可能であることを、特徴とす
    る請求項1記載のこて付きドライヤー。
  3. 【請求項3】各こて部は前記吹き出し孔の風量を調節可
    能な調節部材を有することを、特徴とする請求項1また
    は2記載のこて付きドライヤー。
  4. 【請求項4】前記調節部材は前記こて部に対してスライ
    ドして前記空洞部の通路を開閉するよう設けられている
    ことを、特徴とする請求項3記載のこて付きドライヤ
    ー。
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KR101296360B1 (ko) * 2012-05-18 2013-08-14 유닉스전자주식회사 헤어 아이론
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