JP2006287819A - オフセット調整回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】受信機におけるDCオフセットをキャンセルするだけでなく、差動信号のDCレベルを絶対値に固定すると共に、複数の差動信号のDCレベルも共通のものに設定可能とすることである。
【解決手段】差動入力を受信し、この入力信号を調整して差動出力を送出すると共に、この差動出力の各成分の中点に対応する出力コモンモード電圧を出力し、出力コモンモード電圧をあらかじめ決められた設定コモンモード電圧に固定することにより、各成分のDC電圧を固定DC電圧にする。
また、出力コモンモード電圧と、差動出力の一方を入力し、両者の差信号をキャンセルするように補正機能付きバッファ回路41を制御するオフセットキャンセル回路とを具備する。
【選択図】図2

Description

本発明は、受信機のDCオフセット調整回路に関する。
従来のデータ無線受信回路は図3に示すようにRFまたはIFの受信信号を受信部1で受信しI成分をミキサ2で抽出し、ローパスフィルタ3、バッファ4を介して差動信号Voutn、Voutpを、AD変換器に送信すると共に、オフセットキャンセル回路21aに入力する。オフセットキャンセル回路21aではVoutn、Voutpが比較器5、ISAR(Successive Approximation Register 逐次比較レジスタ)6、IDAC7を介してそのMSBはローパスフィルタ3をLSBはバッファ4を制御する。
差動信号Voutn、Voutpとの差がDCオフセットとして表れるので、オフセットキャンセル回路21aを用いて、この差分をゼロにすることにより、DCオフセットをキャンセルしていた。すなわち差動信号において一方の信号の電圧を他方の信号の電圧に一致するようにバッファ4のバイアス電流をコントロールしていた(特許文献1)。
そして、Q成分についても、ミキサ12、ローパスフィルタ13、バッファ14、比較器15、QSAR16、QDAC17によって同様に制御される。なお18はローカル発振器である。
特開2000−295305号公報
従来の方式は、差動信号の一方を他方に合わせる方式であるため、差動信号のDCレベルを一致させDCオフセットをキャンセルすることはできるが、差動信号の各成分のDCレベルを所望値にあわせることはできない。更に差動信号が複数ある場合、例えばクアドラチャ方式の構成の場合は、I信号のDCレベルとQ信号のDCレベルを同一の所望値に合わせることができない。このためDCレベルを後段のAD変換器の変換範囲の中心に合わせることが望ましいにも関らず、DCレベルが変動してしまい、正確なAD変換ができないという問題があった。
本発明の目的はDCオフセットをキャンセルするだけでなく、差動信号の各成分のDCレベルを所望値に固定することである。
上記課題を解決する手段として、本発明のオフセット調整回路は、差動出力と、この差動出力の各成分の中点電圧である出力コモンモード電圧とを出力し、前記出力コモンモード電圧をあらかじめ決められた設定コモンモード電圧に固定することにより、前記各成分のDC電圧を固定DC電圧にする出力回路と、前記出力コモンモード電圧と、差動出力の一方を入力し、両者の差信号をキャンセルするように前記出力回路を制御するオフセットキャンセル回路とを具備する。
これによりDCオフセットをキャンセルするだけでなく、差動出力の各成分のDCレベルを所望値に合わせることができる。
さらに、出力回路は、差動入力を入力する第1の差動回路と、DC電圧信号及びオフセットキャンセル回路の出力信号が入力する第2の差動回路と、第1の差動回路と第2の差動回路の差動出力の各端子に接続され、その中央部より出力コモンモード電圧が取り出される抵抗と、設定コモンモード電圧及び出力コモンモード電圧が入力される出力コモンモード電圧を設定コモンモード電圧にあわせる第3の差動回路からなるコモンモードフィードバック回路を具備する。
本発明の他のオフセット調整回路は、差動入力を受信し、I成分を抽出する第1のミキサと、該ミキサに接続され差動出力をAD変換器に送信するとともにこの差動出力の各成分の中点電圧に対応する出力コモンモード電圧を出力し、前記出力コモンモード電圧をあらかじめ決められた第1の設定コモンモード電圧に固定することにより、前記各成分のDC電圧を固定DC電圧にする第1の出力回路と、該出力コモンモード電圧と、差動出力の一方を入力し、両者の差信号をキャンセルするように前記第1の出力回路を制御する第1のオフセットキャンセル回路と、差動入力を受信し、Q成分を抽出する第2のミキサと、該ミキサに接続され差動出力をAD変換器に送信するとともにこの差動出力の各成分の中点電圧に対応する出力コモンモード電圧を出力し、前記出力コモンモード電圧をあらかじめ決められた第2の設定コモンモード電圧に固定することにより、前記各成分のDC電圧を固定DC電圧にする第2の出力回路と、該出力コモンモード電圧と、差動出力の一方を入力し、両者の差信号をキャンセルするように前記第2のADDER回路を制御する第2のオフセットキャンセル回路とを有し、前記第1の設定コモンモード電圧及び第2の設定コモンモード電圧は同一の値に設定されている。
これによりクアドラチャ方式においてI成分及びQ成分の差動信号の各成分のDCレベルを1つの固定値に合わせることができる。
本発明のオフセット調整回路は、入力される差動入力が複数ある場合でも、設定コモンモード電圧を共通にすることにより、複数の差動信号の各成分のDCレベルを共通に合わせる。
本発明によれば、差動信号のDCオフセットをキャンセルするだけでなく、差動信号の各成分のDCレベルを固定値に合わせることができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態の受信装置を示す。入力RFまたはIF信号は受信部1を介して入力されておりこの出力はI分岐及びクアドラチャQ分岐に出力されている。Iベースバンド分岐を介した信号処理とQベースバンド分岐を介した信号処理は同じであるので、以下の説明はI分岐についてのみ行う。
I分岐において、受信信号はミキサ2の第1の入力ポートに入力される。このミキサ2の第2の入力ポートには局部発振器18の出力が入力されている。ミキサ2の出力で生成されるダウン変換(ベースバンド)信号はローパスフィルタ3で濾波され、補正機能付きバッファ回路(出力回路)41を介してAD変換器へ出力される。DCオフセットキャンセルは、電源投入時またはイニシャライズ時の受信が行われていないときに、受信部1にDC入力が与えられて行われる。
一方の差動出力Voutnと、差動出力VoutpとVoutnとの中点電圧である出力コモンモード電圧Vcmがオフセットキャンセル回路21bに入力されている。オフセットキャンセル回路21bにおいて、比較器25、ISAR26(逐次比較レジスタ)、IDAC27を介してオフセット調整信号Vaを生成し、補正機能付きバッファ回路41に加えることにより差動出力Voutnと出力コモンモード電圧Vcmとの信号の差分が0になるように制御される。差動信号の各成分に含まれるDC出力は、補正機能付きバッファ回路41及びオフセットキャンセル回路21bによってDCオフセットがキャンセルされるだけでなく、差動信号の各成分のDCレベルも所望の固定値にそろえることができる。差動信号の各成分とは、Voutp、Voutnに対応する。DCレベルは、オフセットキャンセルした後も従来から存在するDC信号の大きさである。本発明は補正機能付きバッファ回路41を用いて、このDCレベルを固定DC値に設定するものである。
図2を参照して本発明をより詳細に説明する。図2は図1において補正機能付きバッファ回路41とオフセットキャンセル回路21bとを取り出して示したものである。
補正機能付きバッファ回路41はバッファ部42、オフセットキャンセル部43、及びコモンモードフィードバック回路44とから構成されている。
バッファ部42は、差動入力Vin+、Vin−がそれぞれのゲートに入力される第1及び第2のトランジスタ51、52と、第1及び第2のトランジスタ51、52のソースにそれぞれ接続された抵抗53、54とさらに抵抗53、54に共通接続された第1の電流源55を有し、第1及び第2のトランジスタ51、52のドレインにはそれぞれトランジスタ57、67が接続されて構成されている。そして、第1及び第2のトランジスタ51、52のドレインからそれぞれ差動出力Voutn、Voutpが出力される。
オフセットキャンセル部43は,オフセット調整信号Va及び固定電圧Vsがそれぞれのゲートに入力される第3及び第4のトランジスタ61、62と、第3及び第4のトランジスタ61、62のソースにそれぞれ一端が接続された第3及び第4の抵抗63、64と、第3及び第4の抵抗63、64の他端に接続されるとともに接地されている定電流源65とを備えている。第3及び第4のトランジスタ61、62のドレインには前述したトランジスタ57、67のソースがそれぞれ接続されている。また、第1のトランジスタ51のドレインとトランジスタ57のソースとの接続点と、第4のトランジスタ62のドレインとトランジスタ67のソースとの接続点間には第1及び第2の抵抗71、72が接続される。第1及び第2の抵抗71、72の抵抗値は同じ値とする。そして第1及び第2の抵抗71、72との接続部、すなわち差動出力Voutp、Voutnとの中点からは出力コモンモード電圧Vcmが出力される。
次に、コモンモードフィードバック回路44について説明する。第5及び第6のトランジスタ81、82のソースは第7及び第8のトランジスタ83、84を介して接地されると共に、それぞれのドレインはトランジスタ87、88を介して電源に接続される。そしてトランジスタ87、88はダイオード接続されると共に、トランジスタ87のゲートはトランジスタ57及び67のゲートに接続される。第6のトランジスタ82のゲートは、第1及び第2の抵抗71,72の接続部に接続され、出力コモンモード電圧Vcmが入力される。第5のトランジスタ81のゲートには、出力コモンモード電圧Vcmを所望の固定値に設定するための設定コモンモード電圧Vcmsが入力される。
出力コモンモード電圧Vcmと差動電圧Voutnはオフセットキャンセル回路21bの比較器25に入力される。そして比較器25はSAR(Successive Approximation Register 逐次比較レジスタ)26を介して8ビットの出力信号を出しDAC27を介してオフセット調整信号Vaがオフセットキャンセル部43の第3のトランジスタ61のゲートに入力する。
次に上記補正機能付きバッファ回路41及びオフセットキャンセル回路21bの動作を説明する。DCオフセットキャンセルは上述したように、受信部1にDC入力が与えられて行われる。オフセットキャンセル回路21bと補正機能付きバッファ回路41によって、出力コモンモード電圧Vcmと一方の差動出力Voutnの差が0になるように制御される。このことは、以下の式から明らかな通り、差動出力Voutn、VoutpのDCオフセットが0になるように制御されることを意味している。
Voutn−(Voutn+Voutp)/2=(Voutn−Voutp)/2
オフセットキャンセル回路21bからオフセット調整信号Vaが第3のトランジスタ61のゲートに入力されており、一方第4のトランジスタ62のゲートには固定電圧Vsが入力されている。定常状態では第3及び第4のトランジスタ61、62を流れる電流は等しく、第3のトランジスタのゲートに加えられるオフセット調整信号Vaによって、差動出力Voutn、VoutpのDCオフセットが0になるように制御される。
トランジスタ87、57、67のゲートは共通に接続されており、トランジスタ87はダイオード接続されているので、これらのトランジスタ87、57、67はカラントミラー動作により、同じ電流が流れる。
上述したように、オフセットキャンセル回路21bと補正機能付きバッファ回路41でDCオフセットが0となるように制御されている。DCオフセット0の場合に差動出力Voutn、Voutpの各成分の信号の和は、例えば片方の信号の電圧をAとし、他方の信号の電圧もAとすればA+A=2Aとなる。従って、出力コモンモード電圧Vcmは2Aの半分の電圧Aである。出力コモンモード電圧Vcmがコモンモードフィードバック回路44の第6のトランジスタ82のゲートに加えられ、第5のトランジスタ81のゲート入力されている設定コモンモード電圧Vcmsと同じになるように制御される。コモンモードフィードバック回路44はオペアンプであるので2つの入力が同じになるように制御される。従って、オペアンプの一方の入力電圧Aが設定コモンモード電圧Vcmsに合わされることになる。このように一方の差動信号Voutnと出力コモンモード電圧Vcmとの差がなくなるようにすることによって、DCオフセットがキャンセルされ、例えば電源電圧が3ボルトのとき、設定コモンモード電圧Vcmsは1.5ボルトに設定され、DCレベルは1.5Vのこの所望値が固定値として出力される。
このようにオフセットキャンセル回路21bの出力であるオフセット調整信号Vaにより、差動出力Voutn及びVoutpは互いに等しくなるように制御され、差動出力Voutn及びVoutpの中点電圧である出力コモンモード電圧Vcmはコモンモードフィードバック回路44の作用により設定コモンモード電圧Vcmsと等しくなるように制御される。
したがって本発明においては差動出力のDCオフセットがキャンセルされるだけでなく、DCレベルも固定電圧に等しくなるように制御されるのでDCレベルが所望値に固定的に制御される。
上記実施例においてはI成分について、そのDCオフセット制御ができるだけでなく、差動出力の各成分のDCレベルが所望値に固定電圧に設定することができたが、Q成分においても同様に補正機能付きバッファ回路141を用いることによって、その差動出力のDCオフセットをキャンセルできるだけでなく、そのDCレベルを所望値に設定できる。
I成分とQ成分ではそのDCレベルを設定すべき所望値を同じにすれば両成分のDCレベルを同じ値に制御できる。さらに複数の差動出力の各信号成分を受信処理する場合においても、それらのDCレベルを所定の設定コモンモード電圧に共通に合わせることができる。
したがって後段のAD変換を行う際に、差動信号のDCオフセットをキャンセルするだけでなくDCレベルの所望値まで固定値に合わせることができるのでより正確なAD変換を行うことができる。
なお、上記実施の形態では、補正機能付きバッファ回路41において、一方の差動出力Voutnがオフセットキャンセル回路21bに入力されていたが、他方の差動出力Voutpを入力してもよい。
本発明の実施形態の受信装置を示す図である。 本発明の主要部を示す回路図である。 従来の受信装置を示す図である。
符号の説明
1 受信部
2,12 ミキサ
3,13 ローパスフィルタ
4,14 バッファ
5,15,25,35 比較器
6,16,26,36 ISAR
7,17,27,37 IDAC
I I成分
Q Q成分
21a 従来のオフセットキャンセル回路
21b 本発明のオフセットキャンセル回路
41,141 補正機能付きバッファ回路
42 バッファ部
43 オフセットキャンセル部
44 コモンモードフィードバック回路

Claims (3)

  1. 差動出力と、この差動出力の各成分の中点電圧である出力コモンモード電圧とを出力し、前記出力コモンモード電圧をあらかじめ決められた設定コモンモード電圧に固定することにより、前記各成分のDC電圧を固定DC電圧にする出力回路と、
    前記出力コモンモード電圧と、差動出力の一方を入力し、両者の差信号をキャンセルするように前記出力回路を制御するオフセットキャンセル回路とを具備することを特徴とするオフセット調整回路。
  2. 前記出力回路は、差動入力を入力する第1の差動回路と、
    DC電圧信号及び前記オフセットキャンセル回路の出力信号が入力する第2の差動回路と、
    該第1の差動回路と該第2の差動回路の差動出力の各端子に接続され、その中央部より前記出力コモンモード電圧が取り出される抵抗と、
    前記設定コモンモード電圧及び前記出力コモンモード電圧が入力され、前記出力コモンモード電圧を前記設定コモンモード電圧にあわせる第3の差動回路からなるコモンモードフィードバック回路からなることを特徴とする請求項1記載のオフセット調整回路。
  3. 差動入力を受信し、I成分を抽出する第1のミキサと、
    該ミキサに接続され差動出力をAD変換器に送信するとともにこの差動出力の各成分の中点電圧に対応する出力コモンモード電圧を出力し、前記出力コモンモード電圧をあらかじめ決められた第1の設定コモンモード電圧に固定することにより、前記各成分のDC電圧を固定DC電圧にする第1の出力回路と、
    該出力コモンモード電圧と、差動出力の一方を入力し、両者の差信号をキャンセルするように前記第1の出力回路を制御する第1のオフセットキャンセル回路と、
    差動入力を受信し、Q成分を抽出する第2のミキサと、
    該ミキサに接続され差動出力をAD変換器に送信するとともにこの差動出力の各成分の中点電圧に対応する出力コモンモード電圧を出力し、前記出力コモンモード電圧をあらかじめ決められた第2の設定コモンモード電圧に固定することにより、前記各成分のDC電圧を固定DC電圧にする第2の出力回路と、
    該出力コモンモード電圧と、差動出力の一方を入力し、両者の差信号をキャンセルするように前記第2の出力回路を制御する第2のオフセットキャンセル回路と、
    前記第1の設定コモンモード電圧及び第2の設定コモンモード電圧は同一の値に設定されているオフセット調整回路。

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