JP2006287556A - 携帯通信機器及び携帯通信機器の操作画面表示方法 - Google Patents

携帯通信機器及び携帯通信機器の操作画面表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
煩雑なメニュー選択操作を繰り返すことなく、よく使用するメニューを簡単に選択し、所望の機能の設定ができる携帯電話機を提供する。
【解決手段】
履歴記録部101は、ユーザの機能設定操作の対象となったメニュー項目と、ユーザ操作で選択された電話番号等の選択情報との使用履歴を記録する。操作画面生成部105は、記録された使用履歴から使用頻度の高い順位のメニュー項目や設定情報を項目とする操作画面を生成する。制御部103は、メニューの階層関係を無視して、表示中のメニュー画面に優先して操作画面を表示させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯通信機器に関し、特に携帯電話機の操作画面表示技術に関する。
最近の携帯電話機の多機能化はめざましく、ユーザは、各機能を効果的に利用し、携帯電話機を活用している。
一方、各機能を利用する場合、それぞれの機能を設定する必要がある。この機能設定のためには、操作キーによる機能設定の他に、表示画面に表示させたメニューのメニュー項目の順次選択による機能設定をしなければならない。
しかし、ユーザにとって、初期画面から階層的に構成されたメニュー項目を選択していくのは煩雑な作業である。
このようなメニュー画面の検索を効率的に行なう携帯電話機が、例えば特許文献1に開示されている。この携帯電話機では、8方向9接点キーを用いて、表示画面の各方向にメニューを配置し、方向キーでメニューを順次選択し、表示画面を順次切り替えるようにしている。
特開2000−115318号広報
ところで、上記従来の技術では、階層構造のメニューでは、所望のメニューに到達するまで、何度かのキー操作をしなければならない。
しかし、ユーザごとに各機能の使用頻度は異なり、所望の機能設定のためのメニューも異なるのが一般である。
そこで、本発明は、上記課題を解決し、所望の機能設定を容易に選択できる携帯電話機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、機能設定のための複数のメニューが階層的に関連付けられ、各メニューをユーザ操作に応じて順次切り換えて表示部に表示する携帯通信機器であって、ユーザの設定操作の対象となったメニュー項目とユーザ操作で設定された設定情報との使用履歴を記録する履歴記録手段と、使用履歴から使用頻度が高い順位にあるメニュー項目及び/又は設定情報を項目とする操作画面を生成する操作画面生成手段と、生成された操作画面を前記表示部に優先的に表示させる表示制御手段とを備えることとしている。
本発明によれば、ユーザは煩雑なメニューの選択操作を繰り返すことなく、操作画面の使用頻度の高い項目を選択して、所望の機能をよりスピーディに携帯通信機器を使うことができる。
以下、本発明に係る携帯電話機の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(一実施の形態)
図1は、本発明に係る携帯電話機の実施の形態1の構成図である。
この携帯電話機は、履歴記録部101と、操作部102と、制御部103と、表示部104と、操作画面生成部105と、無線部106と、ベースバンド信号処理部107と、マイク108と、スピーカ109とを備えている。
図2は、この携帯電話機の外観図である。携帯電話機は、開閉自在の上部筺体201と下部筺体202とからなる。上部筺体201にはスピーカ109と、アンテナ204と、表示部104とが設けられている。下部筺体202には、操作部102を形成する操作キー群が設けられており、4方向キー207が含まれる。また、下部筺体202には、マイク108が設けられている。表示部104には、待受画面205が表示されている。
なお、本実施の形態では、折り畳み式の携帯電話機としたけれども、スライド式の携帯電話機であってもよいし、又、ストレートボディの携帯電話機であってもよいのは勿論である。
履歴記録部101は、RAM等で構成された記憶領域を有し、機能設定のために設定操作の対象となったメニュー項目と、ユーザの操作や選択操作で設定された電話番号やメールアドレス、URL等の設定情報との使用履歴を記録する。
図3は、履歴記録部101の記憶領域に記憶されているメニューデータの使用履歴の一例を示す図である。メニューデータ301は、機能設定のために用意された各項目を階層的なメニューとして表示するためのデータである。各メニューには、メニュー番号303、304、305が付されている。メニュー番号303等に対応して項目名306が記載されている。
例えば、メニュー番号「M0」のメニューには、メニュー番号「M1」、「M2」、「M3」・・・の「時間/料金/申し込み」、「音/バイブ」、「画面表示」、・・・のメニュー項目が含まれている。
このメニュー番号「M3」の「画面表示」項目が選ばれたときには、メニュー番号「M31」、「M32」、・・・の「メインディスプレイ」、「サブディスプレイ」・・・をメニュー項目に含むメニューが表示される。
各メニュー項目306に対して使用履歴302が記録される。ここで、使用履歴は、各メニューからメニュー項目が選択され、その選択されたメニュー項目が機能設定の対象となったときに、記録される。
履歴記録部101は、制御部103から使用履歴の記録指示を受けると、使用履歴302を記録する。
使用履歴302は、使用された総回数を示す頻度307と、その使用年月日時刻308と、時間帯309とを記録している。
なお、時間帯309は、時間帯1、時間帯2、時間帯3のように3分類しているが、もっと細分類してもいいし、異なる時間帯としてもよい。
図4は、履歴記録部101の記憶領域に記録されているアドレス帳の使用履歴である。アドレス帳401には、識別番号403と、名前404と、名前404に対応した電話番号405とメールアドレス406とが記録されている。
電話の発信やメールの送信時に、アドレス帳401から電話番号やメールアドレスが選択され、発呼または送信されたとき、履歴記録部101は、制御部103から使用履歴の記録指示を受けると、使用履歴402を記録する。
なお、使用履歴402には、メニューデータ301の使用履歴302と同様、頻度406と、年月日時刻407と時間帯408とが記録される。
また、履歴記録部101は、電話の発信履歴やメール内容を記録したメールボックスやWWWのホームページに接続するためのURLを記録したお気に入りリストやホームページへの接続履歴も記録している。これらに記録された電話番号やメールアドレス、URL等が利用されたとき、その使用履歴を記録する。使用履歴は、上述したメニューデータ301とアドレス帳401との使用履歴302、402と同様である。ただし、重複記録を避けるため、アドレス帳401を用いた場合等には発信履歴等に使用履歴を記録しないようにする。
図5は、図3に示したメニューデータ301を模式的に示したメニュー構造の一例である。メニュー構造501は、表示部104に表示される待受画面502から操作部102でのユーザ操作に従い順次表示されるメニューの概略が示されている。また、メニューの各項目で機能設定がなされたときの頻度が( )510等で示されている。なお、電話発信505での電話番号507、508やインターネットトップ506からのURL509は、電話の発呼やホームページへの接続のための設定情報であるが、機能設定の対象となったメニュー項目と同様の頻度を記載している。これらは、例えば、アドレス帳401等の使用履歴402等に基づいている。
操作部102は、図2に示した4方向キー207を含むテンキー等102から構成され、ユーザのキー押下操作等を制御部103に通知する。
制御部103は、この携帯電話機の各部の制御を行なう。本実施の形態では、カメラ機能やラジオ放送受信機能、TV放送受信機能等について、その図示とともに説明を省略するけれども、それらの機能についても制御部103が制御する。
制御部103は、操作部102からのユーザの操作指示を受けると、その指示が待受画面の表示であるときには、図示しない画像記憶部に記憶されている待受画面を読み出し、表示部104に表示させる。その後、所定の期間、例えば3秒間、操作部102から操作指示を受けないとき、操作画面生成部105に待受画面に対する操作画面を生成するよう指示する。
また、制御部103は、表示されたメニューのメニュー項目の選択指示を操作部102から受けると、当該メニュー項目のメニューを履歴記録部101のメニューデータ301から読み出し、メニューを生成して、表示部104に表示する。
制御部103は、メニュー項目の機能設定の指示を操作部102から受けると、当該機能の設定を図示しない各部に設定し、併せて、履歴記録部101に当該メニュー項目の通知とともに使用履歴の記録指示をする。
また、制御部103は、操作部102からアドレス帳401の表示指示を受けると、履歴記録部101に記憶されているアドレス帳401を表示部104に表示する。操作部104からアドレス帳401の電話番号又はメールアドレスの選択通知を受け、更に発呼又は発信指示を受けると、ベースバンド信号処理部107に通知し、併せて、電話番号又はメールアドレスである設定情報を履歴記録部101に通知するとともに、使用履歴の記録指示をする。
同様に操作部102からURLを記載したお気に入りリストの表示指示を受けると、履歴記録部101に記憶されているお気に入りリストを表示部104に表示する。操作部102からお気に入りリストのURLの選択通知を受け、更に接続指示を受けると、ベースバンド信号処理部107に通知し、併せて、URLである設定情報を履歴記録部101に通知するとともに、使用履歴の記録指示をする。
また、制御部103は、発信、送信又は接続履歴を表示部104に表示した後に、選択された設定情報の通知を受け、発呼、送信又は接続指示を操作部102から受けると、ベースバンド信号処理部107に通知し、併せて、設定情報を履歴記録部101に通知するとともに、使用履歴の追加記録を指示する。
制御部103は、操作部102で直接入力された電話番号やURL等の設定情報の通知の後、発呼や接続等の指示を受けると、ベースバンド信号処理部107に通知し、併せて履歴記録部101に設定情報を通知し、使用履歴の記録を指示する。
制御部103は、機能設定のためのメニューを表示部104に表示した際、所定の期間、例えば3秒間、操作部102から操作指示を受けないとき、操作画面生成部105に当該メニューのメニュー番号とともに操作画面の生成を指示する。
制御部103は、操作画面生成部105から生成された操作画面を通知されると、表示部104に表示する。操作部102から操作画面のメニュー項目の選択通知を受けると、メニュー項目に対応するメニューを表示部104に表示し、機能設定の操作指示を受けると、図示しない各部に機能設定し、併せて履歴記録部101に使用履歴の記録指示をする。
また、操作部102から操作画面の設定情報の選択通知を受け、その後、発呼、送信又は接続指示を受けると、ベースバンド信号処理部107に通知し、併せて履歴記録部101に使用履歴を記録するよう指示する。
制御部103は、通知された操作画面を表示部104に表示した後、操作部102から一定の期間、例えば3秒間、選択通知を受けないとき、表示部104に表示した操作画面を消去する。
なお、操作画面の表示は、半透明とし、先に表示されている待受画面やメニュー画面又はメール等の作成画面に重ねて表示する。
制御部103は、操作部102から入力されたメール内容をベースバンド信号処理部107に通知し、又、ベースバンド信号処理部107から通知されたメール内容を履歴記録部101に通知し、表示部104に表示する等の通信等の通常の制御を行うが、本実施の形態の主題ではないので詳細は省略する。
表示部104は、液晶ディスプレイ等からなり、制御部103によって、メニュー画面や操作画面等を表示する。また、メール作成等の文章表示やWWWのホームページを表示する。
図6は、表示部104に表示されたメニュー画面の一例を示す。このメニュー画面は、基本設定メニュー601であり、現在「プロフィール」がデフォルトで選択状態となっている。
操作画面生成部105は、表示部104に待受画面が表示されているとき、制御部103から操作画面の生成指示を受けると、記憶領域に記憶されているメニューデータ301とアドレス帳401との使用履歴302、402と図示しないメールボックス、通信履歴、お気に入りリスト等の使用履歴の頻度を読み出し、頻度の高い順に例えば4個、その設定情報やメニュー項目を抽出し、図7に示すように操作画面を生成し、制御部103に通知する。
使用履歴が図5のメニュー構造501で模式的に示した( )510で示す頻度の場合、使用頻度の高い順に「09000000000」507、「http://www.san.co.jp」509、「電波OFFモード」511、「09011112222」508とを抽出される。
操作画面701では、中央に4方向キー702が配置され、上方から時計回りに、設定情報「09000000000」703、「http://www.san」704、メニュー項目「電波OFFモード」705、設定情報「09011112222」706が記載されている。
このような操作画面701を生成すると、操作部102の4方向キー207(図2)で容易に選択決定操作をすることができる。
同様の場合に、上下キーを用いてメニュー項目や設定情報の選択決定操作を容易にするため、図8のような操作画面を生成してもよい。操作画面801では、上下キー802を中央に、上側に頻度の1番高い設定情報803と更に上側に頻度の3番目のメニュー項目805とを記載し、下側に頻度の2番目の設定情報804と更に下側に頻度の4番目の設定情報806とを記載している。
このような操作画面801を生成すると、頻度の1、2番目の設定情報又はメニュー項目は、上下キーを1度押下操作すると選択することができ、頻度の3、4番目の設定情報又はメニュー項目は、上下キーを2度押下操作すると選択することができる。
なお、操作画面は、図9に示すように生成してもよい。操作画面901では、頻度の高い順に上側から下側に設定情報902、903、メニュー項目904、設定情報905、メニュー項目906が記載されている。
また、初期画面である待受画面に表示する操作画面では、特定のメニュー項目、例えばメインメニューを記載しておくと、頻度の高くないメニュー項目や設定情報を選択するときにも便利である。図10では、そのような操作画面を示している。
操作画面生成部105は、予め特定メニュー項目の設定を記憶しており、表示する項目が4個の場合、特定のメニュー項目が1つであれば、使用履歴から抽出するメニュー項目又は設定情報を3つとする。特定メニュー項目が2つであれば、抽出するのは2つとなる。
操作画面1001では、頻度の1番と2番の設定情報1004、1005を上下キー1002の上方と下方とに配し、頻度の3番のメニュー項目1006を更に上方に配し、特定メニュー項目であるメインメニュー1003を更に下方に配している。
操作画面生成部105は、表示部104に表示されているメニューが基本設定であるとの通知を受けているときは、メニューデータ301の使用履歴302を読み出し、頻度の高いメニュー項目を抽出して、図11に示すように操作画面を生成する。これは、このメニューの階層からは、通話等の機能設定が行なわれないからである。
操作画面1101では、上下キー1102の上方に図5に示した頻度の1、3番のメニュー項目「電波OFFモード」1103、「プリントモード」1105を配し、下方に頻度2、4番のメニュー項目「ウェイクアップ」1104、「入力文字」1106を配している。
無線部106は、アンテナで受信された信号をベースバンド信号処理部107に通知し、ベースバンド信号処理部107から通知された信号をアンテナを介して基地局(図示せず)に送信する。
ベースバンド信号処理部107は無線部106から通知された信号を処理し、制御部103とスピーカ109とに出力する。また、マイク108から通知された音声信号を処理し、無線部106に信号を通知し、制御部から通知された情報を処理して、無線部106に信号を通知する。
マイク108は、音声信号をベースバンド信号処理部107に通知する。
スピーカ109は、ベースバンド信号処理部107から通知された音声信号を音声に変換し、出力する。
次に、本実施の形態の動作を図12乃至図18のフローチャートを用いて説明する。なお、図16、17、18は、図12のS1228の詳細な動作を説明するフローチャートである。
先ず、制御部103は、操作部102からのユーザ指示によって、表示部104に待受画面を表示する(S1202)。制御部103は、操作部102から操作指示が有か否か判定し、(S1204)、所定期間なければ(S1206)、操作画面生成部105に操作画面の生成指示をする。
操作画面生成部105は履歴記録部101に記録されているメニューデータ301、アドレス帳401等の使用履歴を読み出す(S1208)。読み出した使用履歴の頻度の高い4つの項目(メニュー項目及び/又は設定情報)を抽出し、例えば、操作画面701を生成する(S1210)。
制御部103は、操作画面生成部105から通知された操作画面を表示部104に表示されている待受画面に重ねて表示する(S1212)。制御部103は、操作部102から操作指示があるか否かを判定する(S1214)。一定期間指示がなければ(S1216)、操作画面を消去して、S1202に戻る。操作指示があるときには、操作指示が通信、通話か否かを判定し(S1218)、否のときには、S1302に移る。
制御部103は、通信、通話のときには、操作画面に表示された設定情報、即ち、電話番号やメールアドレス、URLの選択通知を受け(S1220)、発呼、発信又は接続指示を待って(S1222)、使用履歴の記録指示を履歴記録部101にする。
履歴記録部101は、使用履歴をアドレス帳301等の電話番号等に対応させて記録し(S1224)、処理を終了する。
S1204において、操作指示が有るとき、制御部103は、操作指示が通信又は通話か否かを判定する(S1226)。通信又は通話であれば、通信又は通話処理を行なう(S1228)。S1228の詳細は後述する。通信又は通話でないときは、S1302に移る。
制御部103は、指示操作で選択されたのがメニュー項目であるので、対応するメニューを表示する(S1302)。制御部103は、操作部102から操作指示が有るか否かを判定し(S1304)、指示があれば、操作部102からの指示が機能設定のための指示か否かを判定する(S1306)。制御部103は、機能設定のための指示であれば、機能設定のための処理を行い(S1308)、履歴記録部101にメニュー項目の使用履歴の記録を指示する。
履歴記録部101は、メニューデータ301の使用履歴302を記録する(S1310)。
制御部103は、操作部102から終了指示が有るか否かを判定し(S1312)、有れば処理を終了し、なければ、操作画面を消去し、S1202に戻る。
S1306において、機能設定のための指示でないとき、制御部103は、メニュー項目の選択指示か否か判定し(S1314)、選択であればS1402に移る。選択でなければ、S1316に移る。
S1304において、操作指示がなければ、制御部103は、指示されたメニューを表示してから一定期間が経過した否かを判定する(S1316)。経過していなければS1304に戻り、経過していれば、表示部104に現在表示しているのが基本設定メニューか否かを判定する(S1318)。否であれば、表示中のメニュー画面を消去して、S1202に戻る。基本設定メニューであれば、操作画面生成部105に、メニューデータ301の使用履歴302から操作画面を生成するよう指示する。
操作画面生成部105は、メニューデータ301の使用履歴を読み出し(S1320)、頻度の高いメニュー項目を項目とする操作画面を生成し(S1322)、S1502に移る。
S1402において、制御部103は、選択されたメニュー項目のメニューを履歴記録部101のメニューデータ301から読み出し、表示部104に表示する。
制御部103は、操作部102からの操作指示を待ち(S1404)、機能設定のための指示か否かを判定する(S1406)。機能設定のための指示であれば、当該機能の設定のための処理を行い(S1408)、履歴記録部101に使用履歴の記録を指示する。履歴記録部101はメニューデータ301のメニュー項目に対応して使用履歴を記録する(S1410)。
制御部103は、終了指示が有るか否かを判定し(S1412)、有れば、処理を終了し、なければ、S1202に戻る。
S1406において、指示が機能設定でなければ、メニュー項目の選択か否かを判定し(S1414)、メニュー項目の選択であればS1402に戻り、なければS1412に移る。
S1502において、制御部103は、操作部102から操作指示が有るか否かを判定し、有れば機能設定のための指示か否かを判定する(S1504)。否であれば、S1402に戻り、肯定であれば、機能設定のための処理を行い(S1506)、履歴記録部101に使用履歴の記録を指示する。
履歴記録部は、メニューデータ301の対応するメニュー項目に使用履歴を記録する(S1508)。
制御部103は、操作部102から終了指示が有るか否かを判定し(S1510)、有れば処理を終了し、なければ操作画面を消去して、S1202に戻る。
S1502において、制御部103は、操作指示がないとき、操作画面又は選択されたメニューを表示してから一定期間が経過したか否かを判定する(S1512)。経過していなければS1502に戻り、経過していればS1318に移る。
次に、S1228の通信、通話処理の詳細な動作を図16乃至図18のフローチャートを用いて説明する。
先ず、制御部103は、操作部102からの指示が通話か否かを判定する(S1602)。通話でなければ、S1702に移る。通話と判定したときは、アドレス帳401の参照指示か否かを判定し(S1604)、否のときはS1612に移る。
制御部103は、肯定のときはアドレス帳401を表示部104に表示し、操作部102からの電話番号の選択を受け付ける(S1606)。操作部102から発呼指示を待ち(S1608)、履歴記録部101に使用履歴の記録指示をする。
履歴記録部101は、アドレス帳401の電話番号に対応して使用履歴を記録し(S1610)、処理を終了する。
制御部103は、メールボックスの参照指示か否かを判定し(S1612)、否のときはS1620に移る。肯定のとき、メールボックスを表示部104に表示し、記載されている電話番号の選択を操作部102から受け付け(S1614)、発呼指示を待ち(S1616)、履歴記録部101に使用履歴の記録指示をする。
履歴記録部101は、選択されたメールボックスに記載された電話番号に対応して使用履歴を記録し(S1618)、処理を終了する。
制御部103は、発信履歴の参照指示であるか否かを判定し(S1620)、否であればS1628に移り、肯定のときには、表示部104に発信履歴を表示して、操作部102から電話番号の選択を受け付け(S1622)、発呼指示を待ち(S1624)、履歴記録部101に使用履歴の記録指示をする。
履歴記録部101は、発信履歴の選択された電話番号に対応して使用履歴を追加記録し(S1626)、処理を終了する。
S1628において、ユーザは、操作部102から電話番号を直接入力する(S1628)。制御部103は、それを受け付け、発呼指示を待って(S1630)、履歴記録部101に使用履歴の記録指示をする。
履歴記録部101は、発信履歴に使用履歴を記録して(S1632)、処理を終了する。
次に、制御部103は、通話でないとき、メール送信が操作部102から指示されたか否かを判定し(S1702)、否のときは、S1802に移る。肯定と判定したとき、アドレス帳401の参照指示か否かを判定し(S1704)、否のときはS1712に移る。
制御部103は、肯定のときアドレス帳401を表示部104に表示し,操作部102からメールアドレスの選択を受け付ける(S1706)。操作部102からの送信指示を待って(S1708)、履歴記録部101に使用履歴の記録指示をする。
履歴記録部101は、アドレス帳401のメールアドレスに対応して使用履歴を記録し(S1710)、処理を終了する。
制御部103は、メールボックスの参照指示か否かを判定し(S1712)、否のときはS1720に移り、肯定のときは、メールボックスを表示部104に表示する。メールボックスに記載されたメールアドレスの選択を操作部102から受け付け(S1714)、発信指示を待って(S1716)、履歴記録部101に使用履歴の記録指示をする。
履歴記録部101は、選択されたメールボックスに記載されたメールアドレスに対応して使用履歴を記録し(S1718)、処理を終了する。
制御部103は、送信履歴の参照指示であるか否かを判定し(S1720)、否のときは、S1728に移り、肯定のときは送信履歴を表示部104に表示する。操作部102からメールアドレスの選択を受け付け(S1722)、送信指示を待って(S1724)、履歴記録部101に使用履歴の記録指示をする。
履歴記録部101は、発信履歴の選択されたメールアドレスに対応して使用履歴を追加記録し(S1726)、処理を終了する。
S1728において、ユーザは操作部102からメールアドレスを直接入力する。制御部103、それを受け、送信指示を待って(S1730)、履歴記録部101に使用履歴の記録指示をする。
履歴記録部101は、送信履歴に使用履歴を記録して(S1732)、処理を終了する。
次に、制御部103は、S1802において、インターネットにアクセスか否かを判定する。否のときは再度S1602に戻り、肯定のときには、お気に入りリストの参照指示を操作部102から受け付けたか否かを判定する(S1804)。否のときにはS1812に移り、肯定のときは、お気に入りリストに記載されたURLの選択指示を受け(S1806)、接続指示を待って(S1808)、履歴記録部101に使用履歴の記録指示をする。
履歴記録部101は、選択されたURLに対応して使用履歴を記録して(S1810)、処理を終了する。
制御部103は、操作部102から直接入力されたURLの通知を受け付け(S1812)、直接指示を待って(S1814)、履歴記録部101に使用履歴の記録指示をする。
履歴記録部101は、接続履歴に使用履歴を記録して(S1816)、処理を終了する。
なお、上記実施の形態では、操作画面は、直前に表示部102に表示している待受画面やメニュー画面の操作が所定期間ない場合に制御部103が表示するようにしたが、他の実施の形態では、操作部102の特定のキーが押下操作されたときに操作画面を表示するようにしてもよい。
また、操作画面を表示した後、一定期間、操作がない場合に操作画面を消去するようにしたが、特定キーを押下している期間、操作画面を表示し、特定キーが解除されたとき操作画面を消去してもよい。
又、上記実施の形態では、操作画面生成部105は、使用頻度だけを考慮して操作画面を生成したけれども、メニュー項目や設定情報が使用された時間帯を分類し、現在使用している時刻を含む時間帯に分類された使用履歴の頻度の高い順位から項目を選んだ操作画面を生成するようしてもよい。
また、使用履歴に月日が記録されているので、季節ごとに使用頻度を分類して、現在の季節に応じた操作画面を生成するようにしてもよい。
また、使用履歴を七曜(曜日)に分類して記録するようにしておき、使用している日の対応する七曜に分類された曜日に応じた操作画面を生成するようにしてもよい。これによって、日曜日とウィークデーとでは、操作画面が異なることが多くなる。
また、上記実施の形態では、待受画面や機能設定のためのメニュー画面を表示しているときに操作画面を表示するようしたが、他の実施の形態として、図19に示すようにメール作成時のような操作実行時に操作画面を表示するようにしてもよい。
図19(a)は、表示部104にメール本文1901を作成中である。この際、次に入力する文字種の選択を図19(b)に示す操作画面1902のようにメール本文1901に重ねて表示して選択を容易とするようしてもよい。
この操作画面1902では、中央の上下キー1903の上方に「数」1904、更に上方に「英」1906を配し、下方に「記号」1905、更に下方「絵文字」1907を配し、簡単に数字やアルファベット等をメール本文に記載できるようにしている。
更に、上記実施の形態では、図19に示すように、操作画面1902を基の表示画面1901の上方に重ねて表示したが、基の表示画面1901に替えて操作画面1902を表示するようにしてもよい。
また、他の実施の形態として、GPS機能を有する場合、使用履歴にその位置を記録しておき、同一範囲内とされる位置ごとに使用頻度を記録しておき,現在携帯電話機の在る位置ごとに操作画面を生成するようしてもよい。
なお、携帯電話機が充電器上に載置されているか否かを判定する判定部を設け、充電器上に載置されているとき特有の操作画面を生成するようにしてもよい。
本発明では、前記履歴記録手段は、設定操作の対象となったメニュー項目の使用履歴を記録するメニュー項目記録部と、通信又は通話のために設定された設定情報の使用履歴を記録する設定情報記録部とを有することとしている。
このような構成によって、機能設定のためのメニュー項目の選択と、通信又は通話のための例えばメールアドレスや電話番号等の設定情報の選択とを容易にすることが可能となる。
また、前記操作画面生成手段は、更に、現在表示部で表示されている表示画面の内容に応じて操作画面を生成することとしている。
このような構成によって、現在表示中の表示画面に応じて表示部に表示させる操作画面が生成されるので、更にメニュー項目の選択や通信又は通話の設定情報の選択を容易にすることができる。
また、前記表示部は、最初に待ち受け画面を表示し、前記操作画面生成手段は、待ち受け画面が表示されているとき、前記メニュー項目記録部と前記設定情報記録部とで記録された使用履歴を読み出す第1読出部と、前記第1読出部で読み出されたメニュー項目及び/又は設定情報を項目とする操作画面を生成する第1画面生成部とを有することとしている。
このような構成によって、待ち受け画面が表示されているときには、メニューや設定情報とがともに表示された操作画面を得ることができる。
また、前記第1読出部は、待ち受け画面が表示されているとき、ユーザ操作を所定の期間受け付けないとき、使用履歴を読み出すこととしている。
このような構成によって、ユーザは煩雑なキー操作の回数を減らすことができる。
また、前記表示制御手段は、前記第1画面生成部で生成された操作画面を所定の期間前記表示部に表示させることとしている。
このような構成によって、ユーザにとって所望の操作画面が得られなかったときも、順次メニュー項目の選択を容易に続けることができる。
また、前記第1画面生成部は、前記項目の使用頻度に拘らず特定メニューを含むこととしている。
このような構成によって、設定操作の対象とならない階層構造の上位のメニューを選択することが可能となる。
また、前記特定メニューはメインメニューであることとしている。
このような構成によって、使用頻度の高くないメニュー項目を順次選択することと両立することができる。
また、前記操作画面生成手段は、前記表示部に機能設定のための基本設定メニューが表示されているとき、前記メニュー項目記録部で記録された使用履歴を読み出す第2読出部と、前記第2読出部で読み出されたメニュー項目を項目とする操作画面を生成する第2画面生成部とを有することとしている。
このような構成によって、機能設定のためのメニュー項目の選択がより効率的となる。
また、前記第2読出部は、基本メニューが表示されているとき、ユーザ操作を所定の期間受け付けないとき、使用履歴を読み出すこととしている。
このような構成によって、使用頻度の高いメニュー項目を項目とする操作画面をユーザ操作を待たずに表示することができる。
また、前記第1読出部は、待ち受け画面が表示されているとき、特定キーの押下操作を受けたとき、使用履歴を読み出すこととしている。
このような構成によって、ユーザが特定キーを押下すれば、即座にメニュー項目や設定情報を表示した操作画面が表示される。
また、前記第2読出部は、基本設定メニューが表示されているとき、特定キーの押下操作を受けたとき、使用履歴を読み出すこととしている。
このような構成によって、基本メニューが表示されているとき、ユーザが特定キーを押下すると、使用頻度の高いメニュー項目を表示した操作画面が表示される。
また、前記履歴記録手段は、使用履歴の記録を時間帯に分類して記録し、前記第1読出部又は第2読出部は、現在時刻を含む時間帯に分類された使用履歴を読み出すこととしている。
このような構成によって、現在時刻に対応した使用頻度の高い項目を操作画面に表示することができる。
また、前記履歴記録手段は、使用履歴の記録に月を記録し、前記第1読出部又は第2読出部は、現在の季節に応じた月の使用履歴を読み出すこととしている。
このような構成によって、現在の季節に対応した使用頻度の高い項目を操作画面に表示することができる。
また、前記第1画面生成部又は前記第2画面生成部は、中央に十字キーを配し、四方に各項目を配置した操作画面を生成することとしている。
このような構成によって、操作画面に表示された項目の選択が一度のキー操作ですることができる。
また、前記第1画面生成部又は前記第2画面生成部は、中央に上下キーを配し、中央の上下から上下の外方に各項目を使用頻度の順位に並べて配置することとしている。
このような構成によって、使用頻度の高い項目の選択ほどキー操作回数を少なくて済むようできる。
また、前記履歴記録手段は、使用履歴の記録を七曜に分類して記録し、前記第1読出部又は第2読出部は、使用日の七曜に分類された使用履歴を読み出すこととしている。
このような構成によって、今日の「曜日」に対応した使用頻度の高い項目を操作画面に表示することができる。
また、本発明は、機能設定のための複数のメニューが階層的に関連付けられ、各メニューをユーザ操作に応じて順次切り換えて表示部に表示する携帯通信機器の操作画面表示方法であって、ユーザの設定操作の対象となったメニュー項目とユーザ操作で設定された設定情報との使用履歴を記録する履歴記録ステップと、使用履歴から使用頻度が高い順位にあるメニュー項目及び/又は設定情報を項目とする操作画面を生成する操作画面生成ステップと、生成された操作画面を前記表示部に優先的に表示させる表示制御ステップとを有することとしている。
このような方法によって、ユーザは煩雑なメニューの選択操作を繰り返すことなく、操作画面の項目を選択して所望の機能を携帯通信機器に発揮させることができる。
本発明係る携帯電話機は、使い勝手のよい通信端末として通信産業分野で活用される。
本発明に係る携帯電話機の実施の形態1の構成図である。 上記実施の形態の外観を示す図である。 上記実施の形態の履歴記録部に記録されているメニューデータの使用履歴の一例を示す図である。 上記実施の形態の履歴記録部に記録されているアドレス帳の使用履歴の一例を示す図である。 上記実施の形態の履歴記録部に記録されている使用履歴を模式的に示した図である。 上記実施の形態の表示部に表示される機能設定のための基本メニューの一例を示す図である。 図5に模式的に示した使用履歴が記憶されている場合に操作画面生成部で生成される操作画面の一例を示す図である。 図7と同様に操作画面生成部で生成される操作画面の他の一例を示す図である。 図7と同様に操作画面生成部で生成される操作画面の更に他の一例を示す図である。 上記実施の形態の操作画面生成部で生成される特定のメニュー画面を含む操作画面の一例を示す図である。 上記実施の形態の操作画面生成部で生成される表示部に基本メニューが表示されている場合の操作画面の一例を示す図である。 上記実施の形態の動作を説明するフローチャート(その1)である。 上記実施の形態の動作を説明するフローチャート(その2)である。 上記実施の形態の動作を説明するフローチャート(その3)である。 上記実施の形態の動作を説明するフローチャート(その4)である。 図12のS1228の詳細な動作を説明するフローチャート(その1)である。 図12のS1228の詳細な動作を説明するフローチャート(その2)である。 図12のS1228の詳細な動作を説明するフローチャート(その3)である。 上記実施の形態の表示部に表示された操作画面の一例を説明する図である。
符号の説明
101 履歴記録部
102 操作部
103 制御部
104 表示部
105 操作画面生成部
106 無線部
107 ベースバンド信号処理部
108 マイク
109 スピーカ

Claims (18)

  1. 機能設定のための複数のメニューが階層的に関連付けられ、各メニューをユーザ操作に応じて順次切り換えて表示部に表示する携帯通信機器であって、
    ユーザの設定操作の対象となったメニュー項目とユーザ操作で設定された設定情報との使用履歴を記録する履歴記録手段と、
    使用履歴から使用頻度が高い順位にあるメニュー項目及び/又は設定情報を項目とする操作画面を生成する操作画面生成手段と、
    生成された操作画面を前記表示部に優先的に表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする携帯通信機器。
  2. 前記履歴記録手段は、
    設定操作の対象となったメニュー項目の使用履歴を記録するメニュー項目記録部と、
    通信又は通話のために設定された設定情報の使用履歴を記録する設定情報記録部とを有することを特徴とする請求項1記載の携帯通信機器。
  3. 前記操作画面生成手段は、更に、現在表示部で表示されている表示画面の内容に応じて操作画面を生成することを特徴とする請求項2記載の携帯通信機器。
  4. 前記表示部は、最初に待ち受け画面を表示し、
    前記操作画面生成手段は、待ち受け画面が表示されているとき、
    前記メニュー項目記録部と前記設定情報記録部とで記録された使用履歴を読み出す第1読出部と、
    前記第1読出部で読み出されたメニュー項目及び/又は設定情報を項目とする操作画面を生成する第1画面生成部とを有することを特徴とする請求項3記載の携帯通信機器。
  5. 前記第1読出部は、待ち受け画面が表示されているとき、ユーザ操作を所定の期間受け付けないとき、使用履歴を読み出すことを特徴とする請求項4記載の携帯通信機器。
  6. 前記表示制御手段は、前記第1画面生成部で生成された操作画面を所定の期間前記表示部に表示させることを特徴とする請求項5記載の携帯通信機器。
  7. 前記第1画面生成部は、前記項目の使用頻度に拘らず特定メニューを含むことを特徴とする請求項6記載の携帯通信機器。
  8. 前記特定メニューはメインメニューであることを特徴とする請求項7記載の携帯通信機器。
  9. 前記操作画面生成手段は、前記表示部に機能設定のための基本設定メニューが表示されているとき、
    前記メニュー項目記録部で記録された使用履歴を読み出す第2読出部と、
    前記第2読出部で読み出されたメニュー項目を項目とする操作画面を生成する第2画面生成部とを有することを特徴とする請求項3記載の携帯通信機器。
  10. 前記第2読出部は、基本メニューが表示されているとき、ユーザ操作を所定の期間受け付けないとき、使用履歴を読み出すことを特徴とする請求項9記載の携帯通信機器。
  11. 前記第1読出部は、待ち受け画面が表示されているとき、特定キーの押下操作を受けたとき、使用履歴を読み出すことを特徴とする請求項4記載の携帯通信機器。
  12. 前記第2読出部は、基本設定メニューが表示されているとき、特定キーの押下操作を受けたとき、使用履歴を読み出すことを特徴とする請求項9記載の携帯通信機器。
  13. 前記履歴記録手段は、使用履歴の記録を時間帯に分類して記録し、
    前記第1読出部又は第2読出部は、現在時刻を含む時間帯に分類された使用履歴を読み出すことを特徴とする請求項4又は9記載の携帯通信機器。
  14. 前記履歴記録手段は、使用履歴の記録に月を記録し、
    前記第1読出部又は第2読出部は、現在の季節に応じた月の使用履歴を読み出すことを特徴とする請求項4又は9記載の携帯通信機器。
  15. 前記第1画面生成部又は前記第2画面生成部は、中央に十字キーを配し、四方に各項目を配置した操作画面を生成することを特徴とする請求項4又は9記載の携帯通信機器。
  16. 前記第1画面生成部又は前記第2画面生成部は、中央に上下キーを配し、中央の上下から上下の外方に各項目を使用頻度の順位に並べて配置することを特徴とする請求項4又は9記載の携帯通信機器。
  17. 前記履歴記録手段は、使用履歴の記録を七曜に分類して記録し、
    前記第1読出部又は第2読出部は、使用日の七曜に分類された使用履歴を読み出すことを特徴とする請求項4又は9記載の携帯通信機器。
  18. 機能設定のための複数のメニューが階層的に関連付けられ、各メニューをユーザ操作に応じて順次切り換えて表示部に表示する携帯通信機器の操作画面表示方法であって、
    ユーザの設定操作の対象となったメニュー項目とユーザ操作で設定された設定情報との使用履歴を記録する履歴記録ステップと、
    使用履歴から使用頻度が高い順位にあるメニュー項目及び/又は設定情報を項目とする操作画面を生成する操作画面生成ステップと、
    生成された操作画面を前記表示部に優先的に表示させる表示制御ステップとを有することを特徴とする携帯通信機器の操作画面表示方法。
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