JP2006287493A - M相差分位相偏移変調方式に対応した光受信器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の光受信器は、M相差分位相偏移変調された信号光を4本の信号光ビームに分岐する光分岐部と、分岐された前記4本の信号光ビームのうち、第1と第2の信号光ビームとの間および第3と第4の信号光ビームとの間に相対的にほぼ1シンボル分の遅延時間差をそれぞれ与え、前記第1と第3の信号光ビーム間に前記信号光の波長におけるほぼπ/2の奇数倍の相対的位相差を与える遅延調整部と、前記第1と第2の信号光ビーム、前記第3と第4の信号光ビームが、いずれの信号光ビームと平行ではない一つの平面上でそれぞれ干渉することにより少なくとも2光信号を復調して出力する復調部と、前記少なくとも2光信号を電気信号に変換する少なくとも2つの光受光器と、を備える。
【選択図】 図1
Description
また、2光ビーム間のπ/2位相差の設定を1位相差板により実現することにより優れた温度特性を有する光受信器を提供することが可能になる。
[第1の実施態様]
図1は、本発明の第1実施形態による光受信器の構成を示すブロック図である。
A光線 LA={d0+nd1}secθ
B光線 LB={n(d0+d1)}secθ
次に、位相差板30のA/B光線の位相を次のように求める。
B光線 φB=(2πsecθ/λ)(d0+d1)(n1+n'1ΔT)
なお、n1は常温に於ける屈折率、n'1は屈折率の温度係数、Tは屈折率nqの温度、ある温度における屈折率はn=n1+n'1ΔT、θは入射角、大気の屈折率は1とする。
続いてA光線とB光線との位相差を求める.
Δφ=(2π(n1−1)d0/λ)secθ+(2π(n'1d0/λ)secθΔT)
この式を使用中心波長λ0について
(n1−1)d0secθ=(1/4+N)λ0 (Nは整数)
という条件であるとき、波長λ0に対して常温(ΔT=0)ではΔφ=π/2となる。
ΔT=((1/4+N)/(n'1d0secθ))Δλ
また、DQPSK信号の受信波長がΔλずれた場合には、次の式を満足するように、位相差板30の段差長(d0)をΔdずらすことによりΔφを一定に保つこともできる
Δd=((1/4+N)/((n0−1)secθ))Δλ
即ち、位相差板30をモータ制御により回転させる、あるいは傾斜させることによりΔdだけ増加させることができる。したがって、初期導入するときには±Δdができるようにして余裕を持たせておくことにより、調整余裕をもたせることも可能である。
別の例として、図2(b)にガラス上側の表面を厚さd0にわたって屈折率がn0である材質の例を示す。ガラス上側の表面を厚さd0にわたって屈折率がn0である材質に加工する場合の設計を示す。
B光線 LB={n1(d0+d1)}secθ
次に、位相差板30のA/B光線の常温における位相を次のように求める。
B光線 φA=(2πsecθ/λ)(d0+d1) n1
続いてA光線とB光線との位相差を求める.
Δφ=(2π(n1−n0)d0/λ)secθ
この式が使用中心波長λ0について
(n0−1)d0secθ=(1/4+N)λ0 (Nは整数)
という条件であるとき、波長λ0に対して常温(ΔT=0)ではΔφ=π/2となる。また、DQPSK信号の受信波長がΔλずれた場合にも、前記の設計例と同様に、位相差板30の温度をΔTずらすことによりΔφを一定に保つことができる。
図3は本発明の位相差板を製造する方法の例を示している。
最後に、ステップS50として、両面に無反射コーティング(Antireflection Coating)を行なう。なお、π/2分の位相差に着目して説明したが、3π/2、5π/2などのようにほぼπ/2の奇数倍であっても同じように本発明を動作させることができる。
図5は位相調整器40の実施態様の変形例を示す図である。
次に、本発明がDMPSKにも適用できる例として、D8PSK変調された信号光を受信する実施態様例を以下に示す
まず、光受信器側の構成に変わりはなく、強度変調光信号を電気信号に変換した後に、即ち、DQPSK変調信号の1シンボル時間前との位相差と、A信号(B信号)を差動PD1(PD2)で受光した電気出力の対応を以下に示す。
PD1電流 正(0度)、負(90度)、負(180度)、正(270度)
PD2電流 正(0度)、正(90度)、負(180度)、負(270度)
以上示したようにPD1とPD2の電流(電圧)との組み合わせにより偏移角度を求めることができる。たとえば、PD1=正、PD2=正ならば0度であり、PD1=正、PD2=負ならば270度であることがわかる。この偏移角度に基づきをデジタル値の2ビットに変換することができる。
PD1電流 正(0度),0(45),負(90),負(135),負(180),0(225),正(270度),正(315)
PD2電流 正(0度),正(45),正(90),0(135),負(180),負(225),負(270度),0(315)
このように検出したPD1,PD2電流について、3値(正、0(零)、負)の値を識別することによりD8PSK信号を復調することができる。またD16PSK以上についても同様に受信電流に対して多値識別器を設けることによりDMPSK変調信号(M=2n)を受信できる。
[第2の実施態様]
図6は、本発明の第1実施形態として示した光受信器の変形例の構成を示すブロック図である。前記の第1実施形態との相違点に着目して説明を行なう。
前記ハーフミラー124Hにより反射された光はミラー116Fにより反射されてπ/2位相差板30を通過し、復調部80のハーフミラー123Hに到達する。即ち、ハーフミラー123Hの両面にそれぞれ前記信号光(光ビーム)が1対ずつ到達する。なお、図6の側面図を参照すれば、光ビームDwnBmでは光ビームUpBmとの間では位相差板30により相対的にほぼπ/2の位相差が生じるように設定されており、前述のようにほぼπ/2の位相差が生じるように傾斜、回転、温度調整により制御することができる。なお、位相差板30は相対的にほぼπ/2の奇数倍の位相差が生じても動作上の問題はない。
[第3の実施態様]
図7は図6に記載の光受信機の変形例を示す図である。
図6と本質的に異なる点は、ハーフミラー1241Hとミラー1161Fとの組み合わせにおける反射角度が異なっている。すなわち、図6記載のハーフミラー124Hでは、図面上で、ほぼ垂直下に反射するが、図7のハーフミラー1241Hでは光分岐部60に近づくように反射させる。このように反射させることによりDQPSK変調によるほぼ1シンボル分の相対的な遅延時間差を容易に得られるとともに、光ビーム21と光ビーム22との間隔を近づけることができる。これにより本発明を適用した光受信機を小型化することができる。
[第4の実施態様]
図8は空間多重を行う際に、A光線とB光線の光軸を同一平面内に配置して受信処理を行なう第1実施態様の変形例を示す図である。
なお、光2分岐部651は図6記載の光分岐部65を適用することもできる。光2分岐部651または光2分岐部65のいずれかを選択する場合は、分岐された各光についてP波とS波の位相差が小さいものを採用することが好適である。
図中、(A)に示す実施態様によれば、例えば、同じ焦点距離を有する凸レンズ2枚を縦続に用い、両レンズの2倍の焦点距離になるように各レンズを設置する。このようなレンズ配置によりA光信号と隣接するB光信号の光路を入れ替えることができる。また、異なる焦点距離を有する凸レンズ2枚を用いても同様な結果を得ることができる。
図中、(B)に示す実施態様によれば、例えば、反射ミラ−を4枚用いて、入射した光がクロスして同じ光路に戻るように構成することができる。このようなミラー配置によりA光信号と隣接するB光信号の光路を入れ替えることができる。なお、反射された光のP偏光とS偏光に位相差を極力小さくするようにミラーを設計する必要がある。
[第5の実施態様]
図10は図8に示した第4の実施態様の変形例を示す図である。
本実施態様の主要部は、光分岐部、遅延調整部、復調部、光電気変換部から構成される。より具体的な例として、光分岐部はコリメートレンズ10、入力された信号光を2分岐する光2分岐部651、分岐された信号光をさらに2分岐するハーフミラー1242Hとから構成される。たとえば、光分岐部651はガラスブロックの片面に反射膜1111Fを生成または蒸着し、反対側の面に透過率約50%,反射率約50%の反射膜330Hを生成または蒸着し、無反射膜AR340をコーティングされ構成される。このようなガラスブロック651にフェルールおよびコリメートレンズ10を介して信号光が入射されることにより1対のほぼ平行なビームをハーフミラー1242Hに出射することができる。
[第6の実施態様]
図11は図1記載の第1の実施態様の変形例を示す図である。
本実施態様の主要部は、光分岐部60、遅延調整部70、復調部80、光電気変換部90から構成される。より具体的な構成例として、光分岐部60は、コリメートレンズ10、入力された信号光を2分岐する光2分岐部651、分岐された信号光をさらに2分岐するハーフミラー271Hとから構成される。たとえば、光分岐部651は光分岐部65と同じものを使用してもよい。このような光分岐部651にコリメートレンズ10を介して信号光が入射されることにより1対のほぼ平行なビームをハーフミラー271Hに出射することができる。
このようにして、信号光波長のほぼπ/2の奇数倍の相対的な位相差になるようほぼπ/2の固定位相差を有する位相差板30を備えるともに、位相調整器40により相対的なほぼπ/2位相差を精密に調整することができる。180度折返し反射器75の位置を動かすことによりハーフミラー271Hとハーフミラー272Hとの間2光路の相対的な遅延時間差としてDQPSK変調信号の1符合分を生じさせることができる。180度折り返し反射器75の位置可変精度が十分高い場合には、位相調整器40は不要となる。なお、180度折返し反射器は2つの信号光(光ビーム(光ビームUpBm、DwnBmの分岐先)を反射させる。
[第7の実施態様]
図12は第6の実施態様の変形例を示す図である。
本実施態様の主要部は、光分岐部、遅延調整部、復調部、光電気変換部から構成される。より具体的な例として、光分岐部はコリメートレンズ10、入力された信号光を2分岐する光2分岐部65、分岐された信号光をさらに2分岐するハーフミラー200Hとから構成される。たとえば、光分岐部65は図6記載の光分岐部65と同じものを使用できる。あるいは図10記載の光分岐部651を用いてもよい。光分岐部65はコリメートレンズ10を介して信号光が入射されることにより1対のほぼ平行なビームをハーフミラー200Hに出射することができる。
光2分岐部65により2分岐された光ビームDwnBmと光ビームUpBmとの間では位相差板30により相対的にほぼπ/2の位相差が生じるように設定されており、前述のようにほぼπ/2の位相差が生じるように傾斜、回転、温度調整により制御することができる。なお、位相差板30は相対的にほぼπ/2の奇数倍の位相差が生じても動作上の問題はない。
このようにして、信号光波長のほぼπ/2の奇数倍の相対的な位相差になるようπ/2の固定位相差を有する位相差板30を備えるともに、位相調整器A10により相対的なほぼπ/2位相差を精密に調整することができる。
復調部はハーフミラー200Hを備え、折返し反射器75,76により反射された2信号光はハーフミラー200Hの図面上右側で干渉され、2対の相補的な強度変調の光信号として復調される。そして、復調された光信号Aおよび相補信号A、光信号Bおよび相補信号Bがプリズム620、集光レンズ610を通過して光電気変換部90に送られる。このプリズム620および集光レンズ610により1対のフォトダイオ−ド間の距離を密接に近づけることが可能になる。なお、プリズム620および集光レンズ610をあわせて光学系と呼ぶ。このように、密接に近づけることにより超高速(例えば40Gbps以上)の受信回路の設計が容易にできる。
図13は180度折返し反射器76を位相調整器として使用する例を説明する図である。
基礎データとして、以下に数値の例を示す。
- 熱膨張材質(アルミ)長 L = 2 mm
- 電気ヒータによる温度可変幅 = 20℃
180度折返し反射器移動量 d = 20e-6 x 4e-3 x 20 = 1.6e-6 [m]となる。干渉計アーム間の光路長差の可変量は往復光路のため2倍となる。
したがって、1.5 μm程度の光波長に対しては4π rad以上の位相調整量が実現できる。
図13(B)はアルミ支柱の途中に電気ヒータを挿入し、このヒータの温度制御による熱膨張を利用して180度折返し反射器移動量を制御するものである。本質的な特徴は(A)と同じであるが、機器の空きスペース等により使い分けることが好適である。
[第8の実施態様]
図14は第7の実施態様の変形例を示す図である。
図12に記載の第6の実施態様ではハーフミラーを2枚用いて構成したが、本実施態様では1つのハーフミラーにより構成することができる。即ち、前述の実施態様では光分岐部65および2枚のハーフミラー200Hの各左側(図面上)により4つの信号光(2対)に分岐され、各1対の信号光がいずれかの180度折返し反射器により反射されてハーフミラー200Hの図面上右側で干渉することにより強度変調光信号に復調される。
このようにして、信号光波長のほぼπ/2の奇数倍の相対的な位相差になるようほぼπ/2の固定位相差を有する位相差板30を備えるともに、前述したように折り返し反射器76を熱膨張により移動させる量を、例えば、ビットエラーレートに基づき制御することにより相対的なほぼπ/2位相差を精密に調整することができる。
ハーフミラー2001Hの右側(図面上)での2分岐された2対の信号光干渉により光信号A、相補光信号A、光信号B、相補光信号Bが復調され、復調された4つの光信号はプリズム620、集光レンズ610を通過して光電気変換部の差動受光回路92により電気信号に変換される。
口なお、差動受光回路92のTwin PDと集光レンズ610の間に45度ミラーを設置し,光ビームを垂直方向に落とすことによりtwin-pin-PD x 2の基板を紙面に平行な向きに設置することも可能である。
[第9の実施態様]
図15は第6の実施態様の変形例を示す図である。
図12に記載の第6の実施態様では主要部としてハーフミラーを1枚と2つの180度折返し反射器を用いて構成したが、本実施態様では主要部として2枚のハーフミラーおよび1つの180度折返し反射器を用いて構成することができる。
遅延調整部は180度折返し反射器76、位相差板30から構成される。なお、
180度折返し反射器76には2枚以上の反射板からなる180度折返し反射板、直角プリズム、コーナキューブを用いることができる。さらに、直方体ガラスをV字溝または逆台形溝等に削り反射膜を蒸着した反射器により入射光を180度折返し反射できるものを用いることもできる。
しかしながら、ハーフミラー2006Hから各受光素子への各光路長が異なっているため長さを等しくするように調節することが望ましい。光路長調節部450はガラス体で構成され、各受光素子までの伝播時間がほぼ等しくなるようにガラス体を作製する。このようなガラス体を復調された光信号が通過することにより差動受信回路で相補的な2対の光信号A、相補光信号A、光信号B、相補光信号Bを電気信号に変換することができる。
M相差分位相偏移変調された信号光を4本の信号光ビームに分岐する光分岐部と、
分岐された前記4本の信号光ビームのうち、第1と第2の信号光ビームとの間および第3と第4の信号光ビームとの間に相対的にほぼ1シンボル分の遅延時間差をそれぞれ与え、前記第1と第3の信号光ビーム間に前記信号光の波長におけるほぼπ/2の奇数倍の相対的位相差を与える遅延調整部と、
前記第1と第2の信号光ビーム、前記第3と第4の信号光ビームが,いずれの信号光ビームと平行ではない一つの平面上でそれぞれ干渉することにより少なくとも2光信号を復調して出力する復調部と、
前記少なくとも2光信号を電気信号に変換する少なくとも2つの光受光器と、を備えた光受信装置。
前記遅延調整部は、さらに、位相差板を設け、
前記位相差板は通過する前記第1と第3の信号光ビーム間にほぼπ/2の奇数倍の位相差を与える付記1記載の光受信機。
さらに、温度可変手段を設け、
前記温度可変手段は、前記信号光の光波長が変動した場合に前記位相差板の温度を変化させて前記ほぼπ/2の奇数倍の位相差を維持する付記2記載の光受信機。
前記復調部は、前記第1と第2の信号光ビームの干渉と前記第3と第4の信号光ビームの干渉が発生する前記一つの平面上にハーフミラーを有する付記1記載の光受信装置。
前記遅延調整部は2つの独立した反射面を備え、
前記分岐部および前記復調部は、それぞれハーフミラーを備え、前記ハーフミラーおよび前記反射面は、いずれも前記4本の信号光ビームを空間多重した状態で入射するのに十分な開口面積を有する付記1記載の光受信機。
前記光分岐部は、さらに、光2分岐部を備え、
前記光2分岐部は2対のほぼ平行なビームをひとつの光分岐器に向けて空間多重して出射する付記1記載の光受信機。
前記遅延調整部は、さらに、位相調整器を設け、
前記位相調整器は少なくとも2つのくさび板を備え、温度制御により光路長を可変にできる付記1記載の光受信機。
前記分岐部および前記復調部は、それぞれハーフミラーを備え、
前記各ハーフミラーの反射膜は表面と裏面にそれぞれ排他的に存在する付記1記載の光受信機。
M相差分位相偏移変調された信号光を4本の信号光ビームに分岐する光分岐部と、
分岐された前記4本の信号光ビームのうち第1と第3の信号光ビームが移動可能な折返し反射器に導かれて、それぞれ第2と第4の信号光ビームとの間に相対的にほぼ1シンボル遅延時間差を生じさせられ、さらに第2と第4の信号光ビーム間、または第1と第3の信号光ビーム間のいずれかに対して信号光波長におけるほぼπ/2の奇数倍の位相差を与える遅延調整部と、
前記4本の信号光ビームのうち第1と第2の信号光ビーム、第3と第4の光ビームが,いずれの信号光ビームとも平行ではない一つの平面上でそれぞれ干渉することにより復調された少なくとも4光信号を出力する復調部と、
前記少なくとも4光信号を密接に近づける光学系を備え、
前記少なくとも4光信号を電気信号に変換する少なくとも4つの光受光素子と、
備えた光受信装置。
前記光学系は2枚の凸レンズを縦続に配置した付記10記載の光受信機。
前記光学系は2対の反射面を縦続に配置した付記10記載の光受信機。
前記ハーフミラーおよび反射ミラーはくさび板状である付記1記載の光受信機。
前記光分岐部および前記復調部のハーフミラーを共有し、前記光分岐部および前記復調部は1つのハーフミラーを備える付記1記載の光受信機。
前記復調部から出力される前記少なくとも2光信号は光学系により受光素子を密接に隣接できる付記13記載の光受信機。
前記復調部から出力される2光信号は光学系により入れ替えられて2受光素子に到達する付記13記載の光受信機。
M相差分位相偏移変調された信号光を4本の信号光ビームに分岐する光分岐部と、
分岐された前記4本の信号光ビームのうち2信号光ビームに相対的にほぼ1シンボル遅延時間差を与え、残りの2信号光ビーム間において信号光波長の相対的な位相差をほぼπ/2の与える遅延調整部と、
前記各2信号光ビームと対応する残り2つの各信号光ビームとがそれぞれ干渉することにより復調された少なくとも2光信号を出力する復調部と、
前記少なくとも2光信号を電気信号に変換する少なくとも2つの光受光素子と、
前記受光素子までの各光路長を等しくする手段を、備えた光受信装置。
M相差分位相偏移変調された信号光を4本の信号光ビームに分岐する光分岐部と、
分岐された前記4本の信号光ビームのうち第1と第2の信号光ビームの間に相対的にほぼ1シンボル遅延時間差を生じさせ、第3と第4の信号光ビームの間に相対的にほぼ1シンボル遅延時間差を生じさせ、さらに第1と第3の信号光ビームの間に信号光波長におけるほぼπ/2の奇数倍の相対的位相差を与える遅延調整部と、
前記4本の信号光ビームのうち第1と第2の信号光ビーム、第3と第4の光ビームが,いずれの信号光ビームとも平行ではない一つの平面上でそれぞれ干渉することにより少なくとも2光信号を復調して出力する復調部と、
前記少なくとも2光信号を電気信号に変換する少なくとも2つの光受光器と、を設け、
前記分岐された信号光の位置から受光素子までの複数光路のうち1つは一度も反射されない光受信装置。
前記遅延調整部は位相制御部を備え、
前記位相調整器は光路に対して反射面をほぼ直角に移動することにより位相差を制御する付記17記載の光受信装置。
前記遅延調整部は位相制御部を備え、
前記反射面は温度可変手段により移動する付記17記載の光受信装置。
Claims (10)
- M相差分位相偏移変調された信号光を4本の信号光ビームに分岐する光分岐部と、
分岐された前記4本の信号光ビームのうち、第1と第2の信号光ビームとの間および第3と第4の信号光ビームとの間に相対的にほぼ1シンボル分の遅延時間差をそれぞれ与え、前記第1と第3の信号光ビーム間に前記信号光の波長におけるほぼπ/2の奇数倍の相対的位相差を与える遅延調整部と、
前記第1と第2の信号光ビーム、前記第3と第4の信号光ビームが,いずれの信号光ビームと平行ではない一つの平面上でそれぞれ干渉することにより少なくとも2光信号を復調して出力する復調部と、
前記少なくとも2光信号を電気信号に変換する少なくとも2つの光受光器と、を備えた光受信装置。 - 前記遅延調整部は、さらに、位相差板を設け、
前記位相差板は通過する前記第1と第3の信号光ビーム間にほぼπ/2の奇数倍の位相差を与える請求項1記載の光受信機。 - さらに、温度可変手段を設け、
前記温度可変手段は、前記信号光の光波長が変動した場合に前記位相差板の温度を変化させて前記ほぼπ/2の奇数倍の位相差を維持する請求項2記載の光受信機。 - 前記遅延調整部は、さらに、位相調整器を設け、
前記位相調整器は少なくとも2つのくさび板を備え、温度制御により光路長を可変にできる請求項1記載の光受信機。 - M相差分位相偏移変調された信号光を4本の信号光ビームに分岐する光分岐部と、
分岐された前記4本の信号光ビームのうち第1と第3の信号光ビームが移動可能な折返し反射器に導かれて、それぞれ第2と第4の信号光ビームとの間に相対的にほぼ1シンボル遅延時間差を生じさせられ、さらに第2と第4の信号光ビーム間、または第1と第3の信号光ビーム間のいずれかに対して信号光波長におけるほぼπ/2の奇数倍の位相差を与える遅延調整部と、
前記4本の信号光ビームのうち第1と第2の信号光ビーム、第3と第4の光ビームが,いずれの信号光ビームとも平行ではない一つの平面上でそれぞれ干渉することにより復調された少なくとも4光信号を出力する復調部と、
前記少なくとも4光信号を密接に近づける第1光学系を備え、
前記少なくとも4光信号を電気信号に変換する少なくとも4つの光受光素子と、
備えた光受信装置。 - 前記復調部から出力される前記少なくとも2光信号間の距離は第2光学系により受光素子間の距離を短くできる請求項13記載の光受信機。
- M相差分位相偏移変調された信号光を4本の信号光ビームに分岐する光分岐部と、
分岐された前記4本の信号光ビームのうち2信号光ビームに相対的にほぼ1シンボル遅延時間差を与え、残りの2信号光ビーム間において信号光波長の相対的な位相差をほぼπ/2の与える遅延調整部と、
前記各2信号光ビームと対応する残り2つの各信号光ビームとがそれぞれ干渉することにより復調された少なくとも2光信号を出力する復調部と、
前記少なくとも2光信号を電気信号に変換する少なくとも2つの光受光素子と、
前記受光素子までの各光路長を等しくする手段を、備えた光受信装置。 - M相差分位相偏移変調された信号光を4本の信号光ビームに分岐する光分岐部と、
分岐された前記4本の信号光ビームのうち第1と第2の信号光ビームの間に相対的にほぼ1シンボル遅延時間差を生じさせ、第3と第4の信号光ビームの間に相対的にほぼ1シンボル遅延時間差を生じさせ、さらに第1と第3の信号光ビームの間に信号光波長におけるほぼπ/2の奇数倍の相対的位相差を与える遅延調整部と、
前記4本の信号光ビームのうち第1と第2の信号光ビーム、第3と第4の光ビームが,いずれの信号光ビームとも平行ではない一つの平面上でそれぞれ干渉することにより少なくとも2光信号を復調して出力する復調部と、
前記少なくとも2光信号を電気信号に変換する少なくとも2つの光受光器と、を設け、
前記分岐された信号光の位置から受光素子までの複数光路のうち1つは一度も反射されない光受信装置。 - 前記遅延調整部は位相制御部を備え、
前記位相調整器は光路に対して反射面をほぼ直角に移動することにより位相差を制御する請求項8記載の光受信装置。 - 前記遅延調整部は位相制御部を備え、
前記反射面は温度可変手段により移動する請求項8記載の光受信装置。
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