JP2006287199A - 部品実装方法及び部品実装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品実装時の位置補正を高精度に行うことが可能な部品実装方法及び部品実装装置を提供する。
【解決手段】実装ヘッド105と、シャッターカメラ111bを有し、実装ヘッド105が所定の位置に移動したときに、部品103aの撮像を開始するようにシャッターカメラ111bに指示する認識手段108と、認識手段108による撮像開始の指示からシャッターカメラ111bの露光開始までに実装ヘッド105が移動した第1距離と、認識手段108による撮像開始の指示からシャッターカメラ111bの露光終了までに実装ヘッド105が移動した第2距離とに基づいてシャッターカメラ111bによる撮像で得られた画像における部品の位置を補正し、補正された部品の位置に基づいて実装ヘッド105による部品103aの実装位置を補正し、補正された実装位置に部品103aが実装されるように実装ヘッド105を制御するする主制御部160とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、部品実装方法及び部品実装装置に関し、特に部品実装時の位置補正を行う部品実装方法及び部品実装装置に関するものである。
従来から、基板に電子部品(以下、単に「部品」という)を実装する装置として部品実装装置がある。部品実装装置においては、実装ヘッドがテープフィーダ等の部品供給装置から部品を取り出して基板に移送搭載する。このような部品実装装置に対する部品の実装精度向上の要請から、実装ヘッドで移送される部品の保持状態を認識する認識手段が部品実装装置に備えられ、認識手段による認識結果を基にした部品実装時の位置補正が行われている。
図10は、従来の部品実装装置(例えば、特許文献1参照)の外観図である。
この部品実装装置201は、基板202aを搬送して位置決めする搬送路202と、部品203aが収納されたトレイ203と、トレイ203を所定位置に自動供給するトレイ供給部204と、トレイ203上の部品203aを吸着保持して移動し、基板202a上に実装する実装ヘッド205と、実装ヘッド205をX軸方向に移動させるX軸移動手段206と、実装ヘッド205をY軸方向に移動させるY軸移動手段207a、207bと、実装ヘッド205に保持された部品203aの保持状態を認識する認識手段208とを備える。
認識手段208は、CCD(Charge-Coupled Devices)型あるいはMOS(Metal-Oxide Semiconductor)型のシャッターカメラを有し、部品203aがその直上位置をX軸方向に移動する間に、部品203aを撮像する。この撮像により、実装ヘッド205の保持中心位置に対する部品203aの位置ずれが検出される。部品実装装置201は、認識手段208により認識された位置ずれに基づいて部品実装時の位置補正を行い、部品203aを基板202a上に実装する。これにより、部品203aを基板202a上の所定位置に高精度に実装することができる。このとき、部品203aの撮像は、部品203aを移動させながら行われるため、部品203aの吸着から実装までにかかる時間であるタクトタイムは長くならない。
特開平10−256790号公報
ところで、従来の部品実装装置では、実装ヘッドが認識手段による認識位置に到達すると、図11のタイミングチャートに示されるように、シャッターカメラによる撮像を指示するZ相信号が出力される。このZ相信号が出力された後に、シャッターカメラの水平同期(HD)制御信号に同期してリセット信号(垂直同期(VD)に対するリセット信号)が出力されてカメラ露光が開始される。よって、移動量信号(A/B相信号)により検出される、認識位置に到達してからカメラ露光が開始されるまでに実装ヘッドが移動した距離(図11の範囲aにおける距離)は、水平同期制御信号の出力タイミングに依存して変化する。この結果、従来の部品実装装置では、部品の保持状態を認識手段により正確に認識することができず、つまり上記ヘッドの移動距離をも部品の吸着ずれ量として認識するため、部品実装時の位置補正を高精度に行うことができない。
ここで、水平同期制御信号に同期してリセット信号が出力される理由について、図12を用いて説明する。すなわち、シャッターカメラにおいては、カメラに入射される画像に対して水平方向の走査、垂直方向の走査を行いながら画像が取り込まれる。その中で、水平方向のライン上の走査を水平同期制御信号に同期させて行い(図12(a))、1ライン走査した後で次のラインを走査する(図12(b))。そして、この水平走査を繰り返すことで垂直方向の走査を行う(図12(c))。そのため、画像を正常に取り込むためには、露光開始のタイミングでリセットして、リセット動作時間(カメラのシャッターオン、オフ動作時間を含む時間でカメラの種類によって決まり、通常1〜数HD(水平同期信号))の後の最初の水平同期信号からこの水平、垂直走査を行う必要がある。しかし、垂直走査はリセットできるが、水平走査は水平同期制御信号に同期させているので、任意のタイミングでリセットすることができない。従って、水平ラインの端から水平走査を開始するタイミングで垂直走査のリセットを行い、露光を開始する必要があるのである。
また、従来の部品実装装置では、シャッターカメラにより撮像された画像の処理を考慮に入れて、部品が等速度で移動するのを待ってからシャッターカメラによる撮像を開始している。よって、部品が等速度で移動するまでシャッターカメラによる撮像を開始することができない。その結果、従来の部品実装装置では、認識手段による部品の認識に時間を要し、タクトタイムを短くすることができない。
そこで、本発明は、かかる問題点に鑑み、部品実装時の位置補正を高精度に行うことが可能な部品実装方法及び部品実装装置を提供することを第1の目的とする。
また、タクトタイムを短くすることが可能な部品実装方法及び部品実装装置を提供することを第2の目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の部品実装方法は、部品を保持して移動し、前記保持する部品を基板に実装する実装ヘッドを備えた部品実装装置における部品実装方法であって、前記実装ヘッドの位置に基づいて、前記実装ヘッドに保持された部品の撮像を開始するようにカメラに指示する撮像指示ステップと、前記撮像開始の指示を受けて前記カメラの露光を開始する露光開始ステップと、前記撮像開始の指示から前記カメラの露光時までに前記実装ヘッドが移動する量を取得する移動量取得ステップと、前記移動量と、前記カメラによる撮像により得られた画像とに基づき、部品の位置を取得する部品位置取得ステップと、前記取得された部品の位置に基づいて前記実装ヘッドによる部品の実装位置を補正する位置補正ステップと、前記補正された実装位置に前記撮像された部品を実装する実装ステップとを含むことを特徴とする。ここで、前記部品位置取得ステップにおいて、前記移動量に基づいて、前記画像における部品の位置を補正してもよい。
これにより、実装ヘッドにおける部品の保持状態を正確に認識することができ、部品実装時の位置補正を高精度に行うことができる。
また、前記部品実装方法は、さらに、前記カメラの露光開始から一定時間経過後に前記カメラの露光を終了する露光終了ステップを含み、前記移動量取得ステップにおいて、前記撮像開始の指示から前記カメラの露光開始までに前記実装ヘッドが移動する第1距離と、前記撮像開始の指示から前記カメラの露光終了までに前記実装ヘッドが移動する第2距離とを取得し、前記部品位置取得ステップにおいて、前記第1距離及び前記第2距離に基づいて前記カメラによる撮像で得られた画像における部品の位置を補正してもよい。
これにより、実装ヘッドが等速運動するのを待つことなく、実装ヘッドが加速度運動しているときでも実装位置の補正のためのカメラによる撮像を開始することができるので、タクトタイムを短くすることができる。
なお、本発明は、このような部品実装方法として実現することができるだけでなく、その方法により部品を実装する部品実装機やプログラム、そのプログラムを格納する記憶媒体としても実現することができる。
本発明に係る部品実装方法及び部品実装装置によれば、部品実装時の位置補正を高精度に行うことができる。また、タクトタイムを短くすることができる。また、位置補正のための部品認識を部品の大きさに関わりなく高解像度で行うことができる。
以下、本発明の実施の形態における部品実装装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態の部品実装装置の外観図である。
この部品実装装置101は、基板102aを搬送して位置決めする搬送路102と、部品103aが収納されたトレイ103と、トレイ103を所定位置に自動供給する部品供給部としてのトレイ供給部104と、トレイ103上の部品103aを吸着保持して移動し、基板102a上に実装する実装ヘッド105と、実装ヘッド105をX軸方向に移動させるX軸移動手段106と、実装ヘッド105をY軸方向に移動させるY軸移動手段107a、107bと、実装ヘッド105に保持された部品103aの保持状態を認識する認識手段108とを備える。
図2は、認識手段108の構成を示す断面図である。なお、図2(a)は、図1のY軸方向における認識手段108の断面図であり、図2(b)は、図1のX軸方向における認識手段108の断面図である。
認識手段108は、直方体状のケーシング110と、X軸方向に並んでケーシング110内に配設されたCCD型のラインカメラ111a及びシャッターカメラ111bと、仕切壁112と、照明室113と、ケーシング110の上面を覆う透明なガラス板114と、ラインカメラ111aの上方に配設された結像レンズ系115aと、シャッターカメラ111bの上方に配設された結像レンズ系115bと、仕切壁112の開口部112aの下方に結像レンズ系115bの光軸に対して45°傾斜して配設されたハーフミラー116と、結像レンズ系115bの上方にハーフミラー116に対向するように45°傾斜して配設されたミラー117と、ケーシング110の両側に配設された投光照明手段118とを備える。
仕切壁112には、実装ヘッド105に保持された部品103aの像をラインカメラ111a及びシャッターカメラ111bに入射させるための、Y軸方向に細長い開口部112aが形成されている。部品103aの像はこの開口部112aを介して入射し、結像レンズ系115aによりラインカメラ111a上でライン状(Y軸方向にライン状)の像に結像される。また同様に、開口部112aを介して入射した部品103aの像は、ハーフミラー116及びミラー117により結像レンズ系115bに導かれ、結像レンズ系115bによりシャッターカメラ111b上で結像される。
照明室113には、部品103aを多方向から照射する多数のLED(Light Emitting Diode)113aが、ラインカメラ111a及びシャッターカメラ111bに入射する部品103aの像と干渉しないように配設されている。多数のLED113aからの光は、部品103aの下面において反射され、ラインカメラ111a及びシャッターカメラ111bの焦点位置で集光する。
投光照明手段118は、光ファイバー118aと、光ファイバー118aの先端に取り付けられた投光レンズ118bと、光ファイバー118aの光を実装ヘッド105に設けられた反射板119に導くミラー118cとを有する。ミラー118cで反射した投光照明手段118の光は、反射板119で反射して部品103aを上方から照射する。
図3は、LED113aの点灯制御回路を示す図である。
この点灯制御回路では、直列に接続された複数のLED113aを複数並列接続して1ユニットとしたLEDユニット120に、複数のスイッチング素子121が並列接続されている。この並列接続されたLEDユニット120及びスイッチング素子121は、電源(24Vの電源)122と接地間に接続されており、導通状態とするスイッチング素子121の数を点灯信号により制御することにより照明室113の光量が調節される。つまり、シャッターカメラ111bにより撮像を行う場合には、瞬間だけ大光量が必要となるため、全てのスイッチング素子121を短時間だけ導通状態としてLEDユニット120に大電流を流し、複数のLED113aを高輝度で発光させる。そして、ラインカメラ111aにより撮像を行う場合には、部品103aが認識手段108上方を移動する間、部品103aを照明する必要があるため、1つあるいは2つの少数のスイッチング素子121を長時間導通状態としてLEDユニット120に電流を流し、LED113aを長時間発光させる。
上記構造を有する部品実装装置101においては、部品103aが認識手段108の直上位置をX軸方向に移動する間に、認識手段108により部品103aの保持位置や形状が認識される。この認識により、実装ヘッド105の保持中心位置に対する部品103aの位置ずれが検出される。部品実装装置101は、認識手段108により認識された位置ずれに基づいて部品実装時の位置補正を行い、部品103aを基板102a上に実装する。これにより、部品103aが基板102a上の所定位置に高精度に実装される。
図4は、認識手段108の機能ブロック図である。
この認識手段108は、カメラ選択同期信号発生部130、LED制御部131、駆動部134及び認識手段制御部135を備える。
カメラ選択同期信号発生部130は、ラインカメラ111a及びシャッターカメラ111bのいずれにより撮像を行うかを選択して同期信号を発生し、ラインカメラ111a及びシャッターカメラ111bからの画像信号を認識手段制御部135に出力する。
LED制御部131は、LED113aの点灯制御回路に点灯信号を出力する。
駆動部134は、機械シャッター147を駆動し、ハロゲンランプ146の光を光ファイバー118aに導くか否かを決定する。
認識手段制御部135は、エンコーダI/F部140、A/D変換部141、画像メモリ部142、タイミング発生部143、エンコーダ値メモリ部144及びCPU145を備える。
エンコーダI/F部140には、エンコーダ132からのエンコーダ信号と、位置検出センサー133からのZ相信号とが入力される。このとき、エンコーダ132は、実装ヘッド105のX方向への移動量を取得する移動量取得手段として機能し、位置検出センサー133は、認識手段108による部品103aの認識開始位置に実装ヘッド105が到着したことを検出し、部品103aの撮像を開始するように認識手段制御部135に指示する指示手段として機能する。位置検出センサー133の検出とは、具体的に(i)エン
コーダ132からの信号により移動距離から実装ヘッド105の現在位置を検出し、吸着した部品が認識手段108の視野に入ったことを検出すること、(ii)光センサーやその
他のセンサーにより、吸着した部品が認識手段108の上方に来たことを検出することをいう。なお、位置検出センサー133の検出は、認識開始位置に実装ヘッド105が到着したことを検出するものであれば、上記手段に限られない。
A/D変換部141は、カメラ選択同期信号発生部130からのラインカメラ111a及びシャッターカメラ111bの画像データをA/D変換する。
画像メモリ部142は、A/D変換された画像データを格納する。
タイミング発生部143は、エンコーダI/F部140及びCPU145からの信号や指令に基づいて各種タイミング信号を発生し、カメラ選択同期信号発生部130、LED制御部131、駆動部134、A/D変換部141及びエンコーダ値メモリ部144に各種タイミング信号を出力する。
エンコーダ値メモリ部144は、Z相信号が出力されてからシャッターカメラ111bの露光が開始されるまでのエンコーダ値と、Z相信号が出力されてからシャッターカメラ111bの露光が終了するまでのエンコーダ値を格納する。
CPU145は、部品位置データを取得する部品位置取得部161として機能し、部品位置取得部161は、エンコーダ値メモリ部144からエンコーダ値を取り出して、画像メモリ部142の画像データと取り出したエンコーダ値(実装ヘッド105の移動量)とに基づき部品位置データを取得する。CPU145は、部品実装装置101全体を制御する主制御部160に、画像メモリ部142の画像データと共に部品位置データを出力し、また主制御部160から動作指令や部品103aの種類に関するデータを受ける。ここで、主制御部160は、取得された部品位置データに基づいて部品103aの実装位置を補正する位置補正部162と、補正された実装位置に部品103aが実装されるように実装ヘッド105を制御する実装制御部163とを有する。
次に、上記構造を有する部品実装装置101における部品103aの実装動作について説明する。図5は、大型の部品103aを基板102aに実装する場合における認識手段108の認識動作を示すタイミングチャートであり、図6は、小型の部品103aを基板102aに実装する場合における認識手段108の認識動作を示すタイミングチャートである。また、図7は、小型の部品103aを基板102aに実装する場合における実装動作を説明するためのフローチャートである。
大型の部品103aを基板102aに実装する場合には、認識対象が大型の部品103aであるという情報が主制御部160からCPU145に入力される。そして、CPU145は、タイミング発生部143に対して、ラインカメラ111aによる撮像の場合のタイミング信号を出力するように指令を出す。その状態で実装ヘッド105が認識手段108による部品103aの認識位置に到達すると、位置検出センサー133から部品103aの撮像を開始するようにラインカメラ111aに指示するZ相信号が出力されて認識手段108による部品103aの認識が開始される。
続いて、タイミング発生部143は、Z相信号が出力されたのを受けて、スタート信号をラインカメラ111aに出力する。このスタート信号によりラインカメラ111aの露光が開始されて最初の1行分の画像が取り込まれる。また同時に、タイミング発生部143は、Z相信号が出力されたのを受けて、ラインカメラ111aによる認識の場合の点灯信号をLED制御部131に出力する。
続いて、エンコーダ信号により、Z相信号が出力されてから画像の1行分に相当する距離だけ実装ヘッド105が移動したことを検出すると、タイミング発生部143は、次の走査をスタートさせるスタート信号を出力する。このスタート信号により次の行の画像が取り込まれる。
続いて、上記動作を繰り返して部品103aの全体の画像を取り込むだけの距離の移動が完了すると、次のスタート信号の出力によってラインカメラ111aの露光を終了させると共にLED113aを消灯させる。そして、CPU145は、ラインカメラ111aによる撮像で得られた画像データを撮像結果として主制御部160に出力し、認識手段108による部品103aの認識を終了する。
最後に、主制御部160は、認識手段108による認識で得られた画像データに基づいて部品103aの実装位置を補正する。その後、実装ヘッド105は、補正された実装位置に部品103aを実装する。
一方、小型の部品103aを基板102aに実装する場合には、認識対象が小型の部品103aであるという情報が主制御部160からCPU145に入力される。そして、CPU145は、タイミング発生部143に対して、シャッターカメラ111bによる撮像の場合のタイミング信号を出力するように指令を出す。その状態で実装ヘッド105が認識手段108による部品103aの認識位置に到達すると、部品103aの撮像を開始するようにシャッターカメラ111bに指示するZ相信号が位置検出センサー133から出力され、認識手段108による部品103aの認識が開始される(ステップS11)。すなわち、図8に示されるように、シャッターカメラ111bの焦点位置の視野内に部品103aが到達すると、部品103aの撮像開始の指示がシャッターカメラ111bに出される。
続いて、タイミング発生部143は、Z相信号が出力されたのを受け、リセット信号(垂直同期に対するリセット信号)を水平同期制御信号に同期させてシャッターカメラ111bに出力する。このリセット信号の出力により、シャッターカメラ111bのシャッターが開き、シャッターカメラ111bの露光が開始される(ステップS12)。シャッターカメラ111bのシャッターは、シャッターが開いてから所定の時間(露光時間)が経過した後に閉じられる(ステップS13)。また同時に、タイミング発生部143は、Z相信号が出力されたのを受け、シャッターカメラ111bによる認識の場合の点灯信号をLED制御部131に出力する。このとき、エンコーダ値メモリ部144は、Z相信号が出力されてから水平同期制御信号が出力されるまでのエンコーダ値(図6の範囲aにおけるエンコーダ値)と、Z相信号が出力されてからシャッターカメラ111bの露光が終了するまでのエンコーダ値(図6の範囲bにおけるエンコーダ値)を格納する。なお、タイミング発生部143は、点灯信号をLED制御部131に出力すると同時に、機械シャッター147を開かせる信号を駆動部134に出力してもよい。
続いて、リセット動作時間(カメラのシャッターオン、オフ動作時間を含む時間でカメラの種類によって決まり、通常1〜数HD(水平同期信号))の後の最初の水平同期信号までの期間(1垂直無効期間(1Vブランク長))が経過すると、水平同期制御信号に同期させて1フレームの画像を取り込ませる。
続いて、CPU145は、エンコーダ値メモリ部144に格納されたエンコーダ値により、Z相信号が出力されてからシャッターカメラ111bの露光が開始されるまでに実装ヘッド105が移動した第1距離と、Z相信号が出力されてからシャッターカメラ111bの露光が終了するまでに実装ヘッド105が移動した第2距離とを算出する(ステップS14)。そして、CPU145は、第1距離とシャッターカメラ111bによる撮像で得られた画像データとに基づき部品位置取得部161により部品位置データを取得する(ステップS16)。具体的には、認識の結果得られた画像における部品の位置を第1距離に基づき補正する。さらに具体的には、露光開始と露光終了がほとんど一致している場合には、図9(a)に示されるように、撮像により得られた部品画像(図9(a)における部品画像A)についての部品位置A1を、部品103aの移動方向(図9(a)におけるX方向)に、第1距離分だけシフトさせてZ相信号出力時点での部品画像(図9(a)における部品画像Bで実際には画像は存在しない)の部品位置B1とすることで、部品位置を補正する。また、露光開始と露光終了とに時差がある場合には、図9(b)に示されるように、撮像により得られた部品画像から、露光開始時の部品画像(図9(b)における部品画像C)についての部品位置C1と、露光終了時の部品画像(図9(b)における部品画像D)についての部品位置D1とを取得する。その後、露光開始時の部品画像についての部品位置C1を、部品103aの移動方向(図9(b)におけるX方向)に、第1距離分だけシフトさせてZ相信号出力時点での部品画像(図9(b)における部品画像Eで実際には画像は存在しない)の部品位置E1とし、又は露光終了時の部品画像についての部品位置D1を、部品103aの移動方向(図9(b)におけるX方向)に、第2距離分だけシフトさせてZ相信号出力時点での部品画像(図9(b)における部品画像Eで実際には画像は存在しない)の部品位置E1とすることで、部品位置を補正する。なお、露光開始時の部品位置C1に基づき補正された部品位置E1及び露光終了時の部品位置D1に基づき補正された部品位置E1を平均してもよい。これにより、更に高精度の補正が可能になる。なお、露光開始時の部品画像Cあるいは露光終了時の部品画像Dが得られ難い場合には、図9(b)に示す部品画像Cから部品画像Dまでに連続的に歪んだ状態で取得される画像について、部品の位置を取得し、その部品位置を補正してもよい。その場合、連続的に歪んだ状態で取得される画像において輝度分布を調べ、輝度の変化(傾斜)が最大である箇所を歪んだ部品画像の輪郭として取得し、その取得した輪郭から部品位置を求める。例えば、図9(c)に示されるような連続的に歪んだ状態の画像が取得され、連続的に歪んだ状態の画像の輝度分布(図9(c)のラインHでの輝度分布)として、図9(c)に示されるようなものが取得された場合には、次のように部品位置が補正される。すなわち、まず輝度の傾斜が最大であるF2、F3を抽出する。次に、ラインHを走査させて得られた部品画像の輪郭Fの部品位置F1を抽出する。次に、この部品位置F1の認識開始位置(Z相信号出力時点での部品位置)からのシフト量を第3距離として取得する。最後に、部品位置F1を、部品103aの移動方向に、第3距離分だけシフトさせてZ相信号出力時点での部品画像(図9(b)における部品画像E)の部品位置E1とすることで、部品位置を補正する。このとき、第3距離は、例えば輝度の立ち上がり開始点C2から立ち上がり終了点D2までの距離における、C2からF2までの距離の比率を求め、この比率を部品位置C1からD1までの距離にかけて対応付けて算出される。
続いて、CPU145は、画像データ及び部品位置データを部品実装装置101全体の主制御部160に出力し、認識手段108による部品103aの認識を終了する(ステップS16)。
最後に、位置補正部162は、取得された部品位置と正規の部品位置とのずれ量に基づいて部品103aの実装位置を補正し(ステップS17)、実装制御部163は、その補正された実装位置に部品103aを実装するように実装ヘッド105を制御する(ステップS18)。実装ヘッド105は、実装制御部163による制御を受けて補正された実装位置に部品103aを実装する(ステップS19)。
以上のように本実施の形態の部品実装装置によれば、実装ヘッドが認識開始位置に到着してからシャッターカメラの露光までに移動した距離(例えば、シャッターカメラの露光が開始されるまでに移動した第1距離)に基づいて、シャッターカメラによる撮像で得られた画像における部品の位置を補正する。よって、実装ヘッドによる部品の保持状態を認識手段により正確に認識することができ、部品実装時の位置補正を高精度に行うことができる。
また、本実施の形態の部品実装装置によれば、露光開始から終了までに得られた部品画像における部品位置について、上記した第1距離、第2距離もしくは第3距離に基づき補正する。よって、部品が等速運動するのを待つことなく、部品が加速度運動しているときでも認識手段による認識を開始することができるので、認識手段による部品の認識時間を短縮し、タクトタイムを短くすることができる。
また、本実施の形態の部品実装装置によれば、部品の大きさに応じてシャッターカメラ及びラインカメラのいずれかを選択し、選択したカメラを用いて部品の撮像を行う。よって、部品の大きさに関わりなく高解像度で部品認識を行うことができる。
以上、本発明の部品実装装置について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲内で当業者が思いつく各種変形を施したものも本発明の範囲内に含まれる。
例えば、本実施の形態の部品実装装置において、認識手段はシャッターカメラ及びラインカメラを有し、部品の大きさに応じてシャッターカメラ及びラインカメラを使い分けるとした。しかし、認識手段はシャッターカメラのみを有し、部品の大きさによらず常にシャッターカメラを使用してもよい。
また、本実施の形態の部品実装装置において、認識手段が有するシャッターカメラは、CCD型のカメラであるとしたが、1ショットで2次元画像を取得できる電子式シャッターカメラであればこれに限られず、MOS型のカメラであってもよい。
また、本実施の形態の部品実装装置において、タイミング発生部は、Z相信号が出力されてから始めて水平同期制御信号が出力されるときにリセット信号を出力するとした。すなわち、タイミング発生部は、Z相信号及び水平同期制御信号の出力に基づいてリセット信号を出力するとした。しかし、タイミング発生部は、Z相信号、水平同期制御信号及びZ相信号が出力されてからの実装ヘッドの移動距離に基づいてリセット信号を出力してもよい。この場合には、タイミング発生部は、Z相信号が出力され、Z相信号が出力されてから実装ヘッドが所定の距離だけ移動したことをエンコーダ信号により認識した後、水平同期制御信号が出力されたときにリセット信号を出力する。
また、本実施の形態の部品実装装置において、部品実装装置の主制御部が位置補正部を有するとしたが、これに限られない。例えば認識手段が位置補正部を有していてもよい。
また、本実施の形態の部品実装装置において、部品位置取得部は、第1距離もしくは第2距離に基づいて、シャッターカメラによる撮像で得られた画像における部品の位置を補正するとした。しかし、第1距離及び第2距離と、Z相信号が出力されてからシャッターカメラの露光が開始されるまでの第1時間、もしくはZ相信号が出力されてからシャッターカメラの露光が終了するまでの第2時間とに基づいてシャッターカメラによる撮像で得られた画像における部品の位置を補正してもよい。この場合には、例えばエンコーダ信号から第1時間及び第2時間が導出され、エンコーダ値メモリ部がこの第1時間及び第2時間を記憶する。これにより、精度の高い画像補正が可能となり、部品実装時の位置補正を更に高精度にすることができる。
また、本実施の形態では、撮像して得られた画像における部品の位置を取得して、その部品の位置を補正するものとしたが、これに限定されるものではない。例えば撮像して得られた画像をZ相信号出力時点での画像に補正(シフト)して、その画像における部品の位置を取得するものであっても構わない。
また、本実施の形態では、撮像画像から得た部品位置を認識開始位置へシフトさせ、そのシフトさせた部品位置のノズル中心位置(認識開始位置のものでカメラ視野の中心)からのずれ量を算出するとした。しかし、これに限られず、認識開始位置のノズル中心位置(カメラ視野の中心)を第1距離、第2距離もしくは第3距離分シフトさせ、そのシフトさせたノズル中心位置と部品画像から得られた部品位置とのずれ量を算出してもよい。
また、本実施の形態では、撮像開始の指示から露光までにおける実装ヘッドの移動距離を取得するものとし、「移動距離」として第1距離、第2距離、第3距離について説明した。しかし、撮像開始の指示から露光のタイミングまでの実装ヘッドの移動距離を示すものであれば、これに限られない。
本発明は、部品実装方法及び部品実装装置に利用でき、特に部品実装時の位置補正を行う部品実装方法及び部品実装装置等に利用することができる。
本発明の実施の形態の部品実装装置の外観図である。 (a)認識手段の構成を示す断面図(図1のY軸方向における断面図)である。(b)認識手段の構成を示す断面図(図1のX軸方向における断面図)である。 LEDの点灯制御回路を示す図である。 認識手段の機能ブロック図である。 認識手段による部品の認識動作(大型の部品を基板に実装する場合における認識動作)を示すタイミングチャートである。 認識手段による部品の認識動作(小型の部品を基板に実装する場合における認識動作)を示すタイミングチャートである。 部品の実装動作(小型の部品を基板に実装する場合における実装動作)を説明するためのタイミングチャートである。 シャッターカメラによる撮像状態を模式的に示す斜視図である。 部品位置の補正方法を説明するための図である。 従来の部品実装装置の外観図である。 従来の部品実装装置における認識手段による部品の認識動作を示すタイミングチャートである。 水平同期制御信号に同期してリセット信号が出力される理由を説明するための図である。
符号の説明
101、201 部品実装装置
102、202 搬送路
102a、202a 基板
103、203 トレイ
103a、203a 部品
104、204 トレイ供給部
105、205 実装ヘッド
106、206 X軸移動手段
107a、107b、207a、207b Y軸移動手段
108、208 認識手段
110 ケーシング
111a ラインカメラ
111b シャッターカメラ
112 仕切壁
112a 開口部
113 照明室
113a LED
114 ガラス板
115a、115b 結像レンズ系
116 ハーフミラー
117、118c ミラー
118 投光照明手段
118a 光ファイバー
118b 投光レンズ
119 反射板
120 LEDユニット
121 スイッチング素子
122 電源
130 カメラ選択同期信号発生部
131 LED制御部
134 駆動部
135 認識手段制御部
140 エンコーダI/F部
141 A/D変換部
142 画像メモリ部
143 タイミング発生部
144 エンコーダ値メモリ部
145 CPU
146 ハロゲンランプ
147 機械シャッター
160 主制御部
161 部品位置取得部
162 位置補正部
163 実装制御部

Claims (8)

  1. 部品を保持して移動し、前記保持する部品を基板に実装する実装ヘッドを備えた部品実装装置における部品実装方法であって、
    前記実装ヘッドの位置に基づいて、前記実装ヘッドに保持された部品の撮像を開始するようにカメラに指示する撮像指示ステップと、
    前記撮像開始の指示を受けて前記カメラの露光を開始する露光開始ステップと、
    前記撮像開始の指示から前記カメラの露光時までに前記実装ヘッドが移動する量を取得する移動量取得ステップと、
    前記移動量と、前記カメラによる撮像により得られた画像とに基づき、部品の位置を取得する部品位置取得ステップと、
    前記取得された部品の位置に基づいて前記実装ヘッドによる部品の実装位置を補正する位置補正ステップと、
    前記補正された実装位置に前記撮像された部品を実装する実装ステップとを含む
    ことを特徴とする部品実装方法。
  2. 前記部品位置取得ステップにおいて、前記移動量に基づいて、前記画像における部品の位置を補正する
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品実装方法。
  3. 前記移動量取得ステップにおいて、前記撮像開始の指示から前記カメラの露光開始までに前記実装ヘッドが移動する第1距離を取得し、
    前記部品位置取得ステップにおいて、前記第1距離と、前記カメラによる撮像により得られた画像とに基づき、部品の位置を取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品実装方法。
  4. 前記部品実装方法は、さらに、前記カメラの露光開始から一定時間経過後に前記カメラの露光を終了する露光終了ステップを含み、
    前記移動量取得ステップにおいて、前記撮像開始の指示から前記カメラの露光終了までに前記実装ヘッドが移動する第2距離を取得し、
    前記部品位置取得ステップにおいて、前記第2距離に基づいて前記カメラによる撮像で得られた画像における部品の位置を補正する
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品実装方法。
  5. 前記部品実装方法は、さらに、前記カメラの露光開始から一定時間経過後に前記カメラの露光を終了する露光終了ステップを含み、
    前記移動量取得ステップにおいて、前記撮像開始の指示から前記カメラの露光開始までに前記実装ヘッドが移動する第1距離と、前記撮像開始の指示から前記カメラの露光終了までに前記実装ヘッドが移動する第2距離とを取得し、
    前記部品位置取得ステップにおいて、前記第1距離及び前記第2距離に基づいて前記カメラによる撮像で得られた画像における部品の位置を補正する
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品実装方法。
  6. 前記部品実装方法は、さらに、前記カメラの露光開始から一定時間経過後に前記カメラの露光を終了する露光終了ステップを含み、
    前記移動量取得ステップは、
    前記カメラによる撮像により得られた、前記カメラの露光開始から前記カメラの露光終了までの部品の画像の輝度分布を取得する輝度分布取得サブステップと、
    前記輝度分布から部品の輪郭を取得し、前記撮像開始の指示から前記部品が前記輪郭の位置に来るまでに前記実装ヘッドが移動する第3距離を取得する第3距離取得サブステップとを含み、
    前記部品位置取得ステップにおいて、前記第3距離に基づいて前記カメラによる撮像で得られた画像における部品の位置を補正する
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品実装方法。
  7. 部品を保持して移動し、前記保持する部品を基板に実装する実装ヘッドを備えた部品実装装置のためのプログラムであって、
    前記実装ヘッドの位置に基づいて、前記実装ヘッドに保持された部品の撮像を開始するようにカメラに指示する撮像指示ステップと、
    前記撮像開始の指示を受けて前記カメラの露光を開始する露光開始ステップと、
    前記撮像開始の指示から前記カメラの露光時までに前記実装ヘッドが移動する量を取得する移動量取得ステップと、
    前記移動量と、前記カメラによる撮像により得られた画像とに基づき、部品の位置を取得する部品位置取得ステップと、
    前記取得された部品の位置に基づいて前記実装ヘッドによる部品の実装位置を補正する位置補正ステップと、
    前記補正された実装位置に前記撮像された部品を実装する実装ステップとを部品実装装置内のコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  8. 部品を保持して移動し、前記保持する部品を基板に実装する実装ヘッドと、
    前記実装ヘッドに保持された部品を撮像するカメラと、
    前記実装ヘッドの位置に基づいて、撮像を開始するように前記カメラに指示する指示手段と、
    前記指示手段による撮像開始の指示から前記カメラの露光時までに前記実装ヘッドが移動する量を取得する移動量取得手段と、
    前記移動量と、前記カメラによる撮像により得られた画像とに基づき、部品の位置を取得する部品位置取得手段と、
    前記取得された部品の位置に基づいて前記実装ヘッドによる部品の実装位置を補正する位置補正手段と、
    前記補正された実装位置に前記撮像された部品が実装されるように前記実装ヘッドを制御する実装制御手段とを備える
    ことを特徴とする部品実装装置。
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