JP2006285496A - プログラマブル表示器、表示制御プログラムおよびそれを記録した記録媒体 - Google Patents

プログラマブル表示器、表示制御プログラムおよびそれを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 専用の画面を用いることなく、部品に設定されているアドレスをプログラマブル表示器において表示させる。
【解決手段】 プログラマブル表示器3におけるアドレス表示処理部31aは、現在表示されている画面の画面番号から該当する画面ファイルをFEPROM32bにおいて特定する。アドレス表示処理部31aは、その画面ファイルに、アドレス表示をするように設定されたアドレス表示設定が含まれていることを確認すると、その画面ファイルからアドレスデータを読み出して、そのアドレスデータで示されるアドレスを現在表示されている画面上に表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画面に設けられた部品に対応付けられたアドレスを容易に表示することができるプログラマブル表示器、表示制御プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体に関するものである。
プログラマブル表示器は、ホストコントローラ(PLC)とのインタフェースを備えており、ホストコントローラに接続されたデバイスの稼働状況を表示したり、デバイスへの制御指示を与えるための操作入力を画面から受け付けたりする機能を備えた操作型表示器である。一般に、プログラマブル表示器は、グラフィック表示機能を有するので、操作盤、スイッチ、表示灯等を表示することができ、制御システムにおける操作端末としての役割を果たす。
このようなプログラマブル表示器で表示される画面は、制御システムの仕様に応じて、画面作成ソフトウェア(作画ソフト)を用いてユーザ独自で作成できるようになっている。画面作成に際しては、ユーザが、パーソナルコンピュータ等において作画ソフトによって提供される部品、描画機能等を用いて所望の画面を構成する。
上記の部品は、スイッチ、テンキー、メータ表示器、グラフ表示器等をそれぞれ表す画像であって、実際の部品のごとく組み合わせて扱えるように、予めライブラリ形式で作画ソフトに用意されている。また、上記の部品は、部品を表すイメージと、そのイメージの動的変化を画面上の指定された位置で表現するための設定データとが組み合わされて用いられる。その設定データは、画面のデータの一部としてプログラマブル表示器のメモリに記憶される。
作成された画面は、画面データとしてプログラマブル表示器に転送されて記憶される。そして、ホストコントローラの稼働時には、ホストコントローラに接続されたデバイスの状態に応じて、プログラマブル表示器の表示部に表示される画面上のメータ表示器等の出力部品が動的に変化する。また、スイッチ等の入力部品への画面上の入力操作が制御指示としてデバイスに与えられる。
作画ソフトにおいては、通常、デバイスの状態を画面の表示に反映させたり、部品を介した入力指示をデバイスの状態に反映させたりするために、デバイスのデータを格納するPLCにおけるメモリのアドレスを部品に設定する。
このような部品に関する情報をプログラマブル表示器において確認したい場合がある。このために、例えば、特許文献1や特許文献2には、部品を含むオブジェクトに関する情報を一覧表示することが開示されている。
特に、システムの動作が突然停止するなどの不具合が生じたときに、その原因となったデバイスを特定するためにアドレスを確認する必要がある。従来、アドレスの確認は次のように行われていた。
図11(a)に示すように、通常の運転用の画面としてプログラマブル表示器に表示される運転画面101には、部品102〜107と、アドレス表示画面111(図11(b))へ切り替えるための切替スイッチ108とが設けられている。運転画面101において、切替スイッチ108は、タッチすると切り替えられる画面(図11(a)では「アドレス」表示画面)を表示している。この状態でオペレータが切替スイッチ108をタッチすると、図11(b)に示すように、アドレス表示画面111に切り替えて表示される。
このアドレス表示画面111には、部品102〜107にそれぞれ対応し、アドレスが記載された部品112〜117と、運転画面101へ切り替えるための切替スイッチ118とが設けられている。アドレス表示画面111において、切替スイッチ118は、タッチすると切り替えられる画面(図11(b)では「運転」画面)を表示している。この状態でオペレータが切替スイッチ118をタッチすると、運転画面101に切り替えて表示される。
その他、作画ソフトがインストールされたパーソナルコンピュータ(パソコン)において、作画ソフトを起動して設定されたアドレスを確認するという方法もある。
特開平11−134158号公報(1999年5月21日公開) 特開2001−266171号公報(2001年9月28日公開)
ところが、上記のようなアドレス表示方法では、アドレスの確認のためだけに用いられるアドレス表示画面111が運転画面101と対にして必要である。このため、アドレス表示画面111における部品112〜117の個々に、運転画面101における部品102〜107上に付記される銘板を入力するのと同様にアドレスを入力する作業が必要となり、画面作成に要する作業工数が増加する。併せて、プログラマブル表示器において、運転画面101を格納する以外にアドレス表示画面111を格納するメモリ領域が必要となる。
また、アドレスをパソコンに表示させて確認するためには、パソコンを常時携帯する必要がある。しかも、半導体の製造ラインにおけるクリーンルームなどでは、塵埃の侵入を防止するためパソコンを持ち込むことができないという不都合がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、専用の画面を用いることなく部品に設定されたアドレスをプログラマブル表示器において表示させることにある。
本発明に係るプログラマブル表示器は、デバイスの状態を表示するための部品(例えばランプや数値表示器)および該デバイスの状態を変化させるための部品(例えばスイッチ)の少なくとも一方を含む画面であって、メモリにおいて前記デバイスの状態が書き込まれる領域を特定するアドレスが前記部品に設定された画面を記憶する記憶手段を備え、該記憶手段に記憶された前記画面を表示するプログラマブル表示器において、上記の課題を解決するために、前記記憶手段に記憶された表示されている前記画面から設定された前記アドレスを取得して、表示されている前記画面上に表示するアドレス表示手段を備えていることを特徴としている。
上記の構成では、現在表示されている画面について、アドレス表示手段によって、各部品に設定されたアドレスが記憶手段に記憶された画面から取得され、表示されている画面上に表示される。これにより、部品に設定されたアドレスを容易に確認することができる。
前記プログラマブル表示器において、前記アドレス表示手段は、前記部品上に設定された前記アドレスを表示することが好ましい。これにより、部品に対応したアドレスを容易に確認することができる。また、前記アドレス表示手段は、前記アドレスを前記部品を透過して表示することが好ましい。これにより、部品上に部品名(銘板)などが記載されていても、アドレスが部品を透過して表示されるので、アドレスを部品上に表示しても、部品名などを容易に確認することができる。
あるいは、前記プログラマブル表示器において、前記アドレス表示手段は、指定された前記部品について設定された前記アドレスを表示するためのウインドウを表示することが好ましい。これにより、指定された部品についてウインドウを表示するので、1つの部品に対して複数種のアドレスが設定された場合、その部品上に複数種のアドレスを同時に表示する場合より、アドレスを表示するスペースの制約が緩和され、より容易に複数種のアドレスを同時に表示することができる。
あるいは、前記プログラマブル表示器において、前記アドレス表示手段は、指定された前記部品について設定された前記アドレスを前記画面において移動させながら連続して繰り返し表示することが好ましい。これにより、指定された部品についてアドレスを移動させながら連続して繰り返し表示するので、上記の構成と同様、1つの部品に対して複数種のアドレスが設定された場合、その部品上に複数種のアドレスを同時に表示する場合より、アドレスを表示するスペースの制約が緩和され、より容易に複数種のアドレスを同時に表示することができる。
本発明の表示制御プログラムは、前述のいずれかのプログラマブル表示器を動作させるための表示制御プログラムであって、コンピュータを前記アドレス表示手段として機能させるプログラムである。また、この表示制御プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録される。これにより、表示制御プログラムをコンピュータに読み取らせて実行させることにより前記プログラマブル表示器によるアドレス表示手段を実現することができる。
本発明に係るプログラマブル表示器は、以上のように、アドレス表示手段によって、記憶手段に記憶された表示されている画面から設定された前記アドレスを取得して、表示されている画面上に表示する。これにより、アドレスを表示させるための専用の画面が不要になるので、その専用画面を作成するための作業工数やその専用画面を格納するための余分なメモリ領域を削減することができるという効果を奏する。また、アドレスを表示させるために、作画ソフトをインストールしたコンピュータを常時携帯する必要もなくなり、アドレス管理を容易にすることができるという効果を奏する。
本発明の実施形態を図1ないし図10に基づいて説明すると、以下の通りである。
図1に示すように、本実施形態に係る制御システム1は、プログラマブル表示器3と、PLC4と、シリアルケーブル6と、デバイス7とを備えている。
また、プログラマブル表示器3は、画面転送ケーブル5を介してパーソナルコンピュータ2と接続されている。画面転送ケーブル5は、後述するようにパーソナルコンピュータ2で作成された画面データをプログラマブル表示器3に転送するためのケーブルであり、USBなどが用いられる。パーソナルコンピュータ2は、前記の作画ソフト(作画エディタ23)がインストールされており、後述するようにして作成した画面データを転送するときに画面転送ケーブル5を介してプログラマブル表示器3と接続されるが、通常、プログラマブル表示器3とPLC4とが通信を行う制御システム1の運転時には、プログラマブル表示器3と切り離される。
一方、プログラマブル表示器3およびPLC4は、シリアルケーブル6を介して接続されている。シリアルケーブル6は、PLC4に固有の通信プロトコルで通信を行うことが可能なケーブルである。通信プロトコルは、PLC4がシーケンサから発達してきた経緯もあって、製造会社毎、あるいは、同一会社であっても製品毎など、PLC4の機種毎に異なっていることが多い。
PLC4は、ユーザが作成した制御プログラム(ラダープログラム)にしたがって、入力ユニットを介して入力用のデバイス7から出力される出力データを取り込むとともに、出力用のデバイス7に制御データを与える。入力用のデバイス7しては、センサ(温度センサ、光センサなど)、スイッチ(押ボタンスイッチ、リミットスイッチ、圧力スイッチなど)のような機器が用いられる。出力用のデバイス7としては、アクチュエータ、リレー、電磁弁、表示器などが用いられる。これらのデバイス7…は、製造ラインなどの各種のターゲットシステムの所要各部に配置される。また、デバイス7は、後述するタッチパネル33などの入力装置から手動で入力されたデータを格納するための後述するメモリ部32における特定の領域であってもよい。また、デバイス7は、PLC4内の特定の領域であってもよい。
PLC4内のメモリ(デバイスメモリ)は、デバイス7の状態やデバイス7の設定値などのデータ(ワードデータやビットデータ)を、デバイスアドレスで指定された領域に格納している。メモリにおいて、ワードデバイスは、入出力されるデータが数値のようなワードデータを格納する領域として設定され、ワードアドレス(デバイスアドレス)で指定される。また、ビットデバイスは、オン・オフ状態のようなビットデータを格納する領域として設定され、ビットアドレス(デバイスアドレス)で設定される。このような設定により、PLC4内の任意のワードデバイスまたはビットデバイスをアクセスするだけでデバイス7…を制御し、またはその状態に関する情報を個別に取り出すことができる。
以降の説明では、デバイスアドレスを適宜アドレスと称する。
プログラマブル表示器3は、CPUなどの演算処理装置を備えており、ユーザが作成した入力操作および表示用のプログラム(画面データ)を実行することによりプログラマブル表示器特有の操作機能および表示機能を実現するコンピュータである。制御システム1のHMIとして好適に使用されるプログラマブル表示器3は、後述する処理指示語(タグ)を組み合わせて決定される画面データに基づいて、デバイス7の状態を画面表示する際の動作や、画面への操作に応じてデバイス7の状態を制御する際の動作を特定する。このプログラマブル表示器3は、専用ネットワーク6を介したPLC4との通信により、自機に接続されたPLC4を介して表示画面に状態を表示する各デバイス7の状態を取得し、例えば、後述のディスプレイ34に各デバイス7の状態を表示する機能を有する。また、プログラマブル表示器3は、後述のタッチパネル33への操作に応じて、デバイス7へデバイスの状態制御を指示する機能を有する。
なお、デバイス7の状態の取得/変更は、その都度指示してもよいし、プログラマブル表示器3内にキャッシュを用意し、取得/変更時には、キャッシュへアクセスするとともに、所定の時間間隔毎や所定のイベント毎に通信してデバイスアドレスの実体と同期を取ってもよい。
プログラマブル表示器3は、上記の機能を実現するために、HMI処理部31と、メモリ部32と、タッチパネル33、ディスプレイ34およびインターフェース部(図中、I/F)35,36を備えている。以下、プログラマブル表示器3の主要各部について詳細に説明する。
タッチパネル33は、ディスプレイ34の表示画面上で入力を行うために設けられている入力装置である。ディスプレイ34は、プログラマブル表示器3を薄型に構成するために、液晶ディスプレイやELディスプレイのような平板型ディスプレイが好適に用いられる。
インターフェース部35は、プログラマブル表示器3が画面転送ケーブル5とパーソナルコンピュータ2との間の通信を行うための通信制御部であり、画面転送ケーブル5に接続されている。一方、インターフェース部36は、プログラマブル表示器3がPLC4との間の通信を行うための通信制御部であり、シリアルケーブル6に接続されている。このシリアルケーブル6を介した通信により、PLC4との間でデータ送信が行われる。
HMI処理部31は、後述するユーザ画面の表示制御の処理を行うために各種のデータ処理を行う。なお、表示制御処理(表示制御機能)については、後に詳しく説明する。
メモリ部32は、DRAM32a、FEPROM(Flash Erasable and Programmable ROM)32b、SRAM32c等のメモリを含んでいる。
DRAM32aは、主に、表示制御などの演算処理時の作業用に用いられる他、PLC4との間でやり取りされるデータの一時的な記憶に用いられる。特に、DRAM32aは、PLC4の入出力メモリに格納されるデバイス7の状態(デバイスアドレスの内容)を入出力メモリとの間で受け渡しするための状態メモリ領域を有している。
SRAM32cは、PLC4から得られたデータをロギングしたり、PLC4に与える設定値データ(レシピデータ)を記憶したりするために用いられる。
FEPROM32bは、書き替え可能な読み出し専用のフラッシュメモリであり、一般のパーソナルコンピュータにおけるハードディスクドライブの役割を果たす。フラッシュメモリは、可動部を持たず、かつ衝撃に強いので、劣悪な周囲環境でも安定して動作する。
また、上記のFEPROM32(記憶手段)bは、図2に示すように、表示制御システムプログラムと、通信プロトコルと、画面データとをそれぞれ格納するエリアを有している。
表示制御システムプログラムは、画像表示制御を行うための基本機能を実現するためのプログラムである。この表示制御システムプログラムがHMI処理部31において実現する機能については、後に詳しく説明する。
通信プロトコル(専用通信プロトコル)は、PLC4との通信処理で用いられるプロトコルであり、PLC4の機種(メーカ)に応じて固有に定められている。この通信プロトコルには、PLC4へのデータの読み出しを指示するコマンドコードが含まれている。このコマンドコードは、PLC4の制御機能に対応付けられているアドレスと組み合わされることによって、所望の制御機能についてのデータをPLC4に送信することができる。
画面データは、プログラマブル表示器3に表示される画面のデータであり、ディスプレイ34に表示すべきベース画面や部品のデータおよび各部品に付与された処理指示語Wなどを含んでいる。
図3に示すように、画面データに含まれる処理指示語(タグ)Wは、ベース画面上で実行されるべき事象毎に作成されている。この処理指示語Wは、基本的には、表示制御動作を実行すべきベース画面のファイル番号Fと、このベース画面上で実行すべき動作内容を特定する事象名Tと、各実行事象毎に参照される1または複数のデータからなる参照情報Iとを一組として備えている。
本実施形態に係るプログラマブル表示器3では、上記のタグとして、ベース画面上の領域(表示範囲)とその領域への表示に対応するデバイスのデバイスアドレスとの対応を示す表示タグ、および画面上の領域(入力範囲)とその領域へのタッチ入力に対応するアドレスとの対応を示す入力タグが規定されている。さらに、本実施形態では、各タグは、複数の単位画面の少なくとも1つと関連付けることができる。
表示タグは、タッチパネル33の操作と連動して、ベース画面上における対応位置に所定の図形を表示可能とする。すなわち、表示タグは、ファイル番号Fとしてベース画面のファイル番号を含み、事象名として図形などの表示対象の表示を特定する事象名を含み、表示対象の表示座標範囲、呼び出す表示対象を特定するファイル番号、および表示対象を表示時に参照するアドレスを含んでいる。
また、入力タグは、例えば、タッチパネル33に対するタッチ操作と連動して、DRAM32a内に設けられた前述の状態メモリ領域内の所定アドレス位置に設定したビットデバイスを反転可能とする。すなわち、入力タグは、ファイル番号Fとして単位画面のファイル番号を含み、事象名Tとしてタッチパネル33の操作を特定する事象名を含み、参照情報Iとしてタッチパネル33からの入力操作を有効とする入力座標範囲、およびタッチパネル33のタッチ操作と連動してデータを書き替えるべきアドレスを含んでいる。
上記の画面データは、後述する作画エディタ23によって作成されて、FEPROM32bにダウンロードされている。この画面データは、図4に示すように、ファイルの形式で画面ファイルとしてFEPROM32bに保存される。この画面ファイルSFは、図4に示すように、図形データFD、アドレスデータADおよびアドレス表示設定ASから構成されている。図形データFDは、円や四角形などの図形データ、部品のデータ、文字列、処理指示語Wなどを含んでいる。アドレスデータADは、図形データFDにおける部品のデータや処理指示語Wなどのアドレスに対応付けられるデータについて、作画エディタ23で設定された前記のアドレスおよびアドレスに対応するコメントを含んでいる。
コメントとしては、デバイスの動作状態のような事象名や、スイッチに対応するSWやランプに対応するLAMPのようなデバイス7に対応する符号や、操作指示などが挙げられる。また、コメントは、変数として扱うこともできる。このように定義されるコメントは、デバイス7に対応する所望の入出力端子番号(前述のデバイスアドレス)に予め対応付けられている。
アドレス表示設定ASは、プログラマブル表示器3に表示された画面上で各部品に対応するアドレスを表示する設定である。この設定は、後述するように、作画エディタ23で行われる。
HMI処理部31の表示制御機能は、画面データの表示、ユーザ画面への各種のデータの設定、設定されたデータのPLC4への送信およびPLC4から受信されたデータのユーザ画面への表示を、前述の表示制御システムプログラムをプログラマブル表示器3が備えるCPUなどの演算処理手段に実行させることにより実現する機能である。この表示制御機能は、画面データから、現在表示中の単位画面に関連する表示タグを抽出するとともに、各表示タグに関連するデバイスアドレスの内容をそれらの表示タグについて所定の周期毎に読み出し、表示タグで指定された表現形式の部品等を読み出した値に応じた形態で画面上の指定された領域へ表示する。
一方、上記の表示制御機能は、タッチパネル33への入力操作を受け付けると、現在表示中の単位画面に対応し、その入力操作にマッチする入力タグを画面データから検索し、入力タグが示すデバイスアドレスの内容(デバイスアドレスで特定されるメモリ領域に格納されたデータ)を入力結果に応じて書き替える。これにより、プログラマブル表示器3は、画面データが示すデバイス7の状態を、画面データが示す表現形式で画面データが示す表示位置(部品など)に表示したり、画面データにおいて部品などによる入力操作に応じて制御したりできる。
また、HMI処理部31は、上記の表示制御機能の一部として、アドレス表示処理部31aを含んでいる。このアドレス表示処理部31a(アドレス表示手段)は、前述のアドレス表示設定ASに基づいて、運転状態の画面上に設けられた専用のスイッチの操作によって、アドレスが設定された部品について、後述する形態でアドレスを運転状態の画面上に表示する。
上記のHMI制御部31は、FEPROM32bに格納される表示制御システムプログラム(表示制御プログラム)がCPUなどの演算処理部によって実行されることで実現される機能ブロックの部分である。この表示制御システムプログラムは、プログラマブル表示器3と分離可能に構成される記録媒体に記録可能であり、その記録媒体からプログラマブル表示器3にインストールされる。
上記の記録媒体は、磁気テープやカセットテープなどのテープ系、フロッピディスクやハードディスクなどの磁気ディスク系、CD−ROM、MO、MD、DVDなどの光ディスク系、ICカード(メモリカードを含む)、光カードなどのカード系が好適である。その他、上記のプログラムメディアは、マスクROM、EPROM、EEPROM、フラッシュROMなどによる半導体メモリを含めた固定的にプログラムを担持する媒体であってもよい。
また、本制御システム1は、インターネットを含む通信ネットワークと接続可能に構成されていれば、通信ネットワークからプログラムをダウンロードするように流動的にプログラムを担持する媒体であってもよい。
続いて、パーソナルコンピュータ2について説明する。パーソナルコンピュータ2は、CPU、メモリ(RAM、ROMなど)、外部記憶装置(ハードディスクドライブ、MOドライブなど)、表示装置および入力装置(キーボード、マウスなど)を有している。また、パーソナルコンピュータ2は、図1に示すように、制御部21、インターフェース部(図中、I/F)22、作画エディタ23およびデータ記憶部24を備えている。
インターフェース部22は、プログラマブル表示器3との間の通信を行うための通信制御部であり、画面転送ケーブル5に接続されている。
制御部21は、CPUやメモリを含む演算処理を行う部分であり、オペレーティングシステム上でアプリケーションプログラムである作画エディタ23を実行する。パーソナルコンピュータ2は、制御部21に作画エディタ23を実行させることにより、画面作成装置として機能する。作画エディタ23は、パーソナルコンピュータ2と分離可能に構成される記録媒体に記録され、この記録媒体からパーソナルコンピュータ2にインストールすることが可能である。
作画エディタ23は、画面作成部23aおよびアドレス設定部23bを含んでいる。
画面作成部23aは、ユーザ独自の画面であるユーザ画面を作成できるように、スイッチ、ランプ、テンキー、各種表示器(例えば、数値表示器、メータ表示器およびグラフ表示器)などの部品、各種のタグ設定機能、描画機能、テキスト入力機能などを備えている。部品としては、単一の機能を有する部品だけでなく、複数の機能を有する、複合スイッチ、カウンタ、タイマといった複合機能を有する部品が用意されている。表示要素としての部品は、ユーザが容易に選択できるようにライブラリ形式で登録されており、部品の機能に応じた入力タグや表示タグなどが予め付与されている。描画機能は、直線や曲線の線図形(表示要素)を描画したり、円、四角形、三角形などの基本図形(表示要素)の描画および図形内の指定色や模様による塗りつぶしを行ったりするための機能である。
アドレス設定部23bは、前述のアドレスと、各アドレスで特定されるワードデバイスまたはビットデバイスについてユーザにより設定されたコメント(変数)とを部品に設定する(対応付ける)。具体的には、アドレス設定部23bは、図5に示すようなアドレス設定用のダイアログボックス8をユーザインターフェースとして提供し、そのダイアログボックス8によって入力されたアドレスを部品に設定する。これにより、部品がアドレスと関連付けられる。また、アドレス設定部23bは、アドレスの設定の解除も行う。
ダイアログボックス8は、コメント表示欄81と、部品表示欄82と、操作ビットアドレス設定欄83と、モニタビットアドレス設定欄84と、ビット動作設定欄85と、アドレス表示設定チェックボックス86と、アドレス透過表示チェックボックス87とを有している。
コメント表示欄81は、前述のコメントを入力して設定するために設けられている。部品表示欄82は、選択された部品の画像を表示するために設けられている。アドレス設定部23bは、部品表示欄82の下に設けられているブラウザボタン(図中「ブサウザ」と記載)がクリックされると、図示しない部品ライブラリ(部品ブラウザ)を表示し、ユーザがその部品ライブラリから1つを選択すると、その部品(図5ではスイッチSW)の画像を部品表示欄82に表示する。
操作ビットアドレス設定欄83は、スイッチ等の操作部品についてアドレスを設定するために設けられる。アドレス設定部23bは、ダイアログボックス81に設けられた図示しないポップアップキーボードアイコンがクリックされると、ポップアップキーボードを表示し、ユーザがこのポップアップキーボードを用いて入力したアドレスをアドレス表示欄82に表示された部品に対応付けて設定する。
モニタビットアドレス設定欄84は、操作部品がタッチされて設定された操作ビットアドレスの状態(“On”または“Off”)が変化すると、On状態またはOff状態の銘板や背景色等を設定するためのアドレスを設定入力するために設けられる。アドレス設定部23bは、ダイアログボックス81に設けられた図示しない他のポップアップキーボードアイコンがクリックされると、ポップアップキーボードを表示し、ユーザがこのポップアップキーボードを用いて入力したアドレスをアドレス表示欄82に表示された部品に対応付けてモニタビットアドレスとして設定する。なお、上記のOn状態またはOff状態は、部品表示欄82にの上に設けられた「ステート」欄で選択される。
ビット動作設定欄85は、ビット動作を行うスイッチ等の部品について用意されている「セット」、「リセット」、「モーメンタリ」、「反転」からいずれか1つを選択するラジオボタンを有している。
アドレス表示チェックボックス86は、アドレスが設定された部品表示欄82に表示された部品について、画面上でアドレスを表示するか否かを設定するために設けられる。この設定は、前述のアドレス表示設定ASとして画面データに含まれる。
アドレス透過表示チェックボックス87は、後述する第2の表示パターンでアドレスを透過表示するか否かを設定するために設けられる。この設定は、前述のアドレス表示設定ASとともに画面データに含まれる。
データ記憶部24は、作画エディタ23によって作成されたユーザ画面(画面データ)を画面ファイルSFとして記憶する記憶装置である。データ記憶部24は、メモリなどの記憶素子やハードディスク装置のような大容量記憶装置で構成される。データ記憶部24に記憶されている画面ファイルSFは、実行環境にダウンロードするために、プログラマブル表示器3に転送されてFEPROM32bに保存される。
ここで、上記のように構成される制御システム1におけるアドレス表示の動作について説明する。
まず、図6に示すように、プログラマブル表示器3には、運転に用いられる運転画面11が表示されている。この運転画面11は、表示部品としてランプ12,13および数値表示器16,17を含み、操作部品としてスイッチ14,15を含んでいる。
スイッチ14は、例えばデバイス7としてのモータの動作を停止させるために設けられ、「モータ」の銘板(作画エディタ23によって設定される)が付記されている。スイッチ15は、例えばデバイス7としてのポンプの動作を停止させるために設けられ、「ポンプ」の銘板が付記されている。ランプ12は、上記モータの動作状態を表示するために設けられるとともに「停止」の銘板が付記され、モータの動作が停止すると消灯状態から点灯状態に変化する。ランプ13は、上記ポンプの動作状態を表示するために設けられるとともに「停止」の銘板が付記され、ポンプの動作が停止すると消灯状態から点灯状態に変化する。数値表示器16,17は、カウンタによって計測された計測対象の数値や、センサによって検出された物理量などを表示するために設けられる。
表示切替スイッチ18は、アドレス表示モードまたは運転モードに切り替えるために設けられる。運転モードでは、図6に示すように、タッチするとアドレス表示モードに切り替わることを切替スイッチ18上に「アドレス」という表記で示している。
続いて、アドレス表示処理部31aが表示する4つのアドレス表示パターンについて説明する。
アドレス表示処理部31aは、切替スイッチ18がタッチされると、図7に示す第1の表示パターンで、ランプ12,13、スイッチ14,15および数値表示器16,17上にそれぞれアドレスを表示する。このとき、アドレス表示処理部31aは、現在表示されている画面の画面番号から該当する画面ファイルSFをFEPROM32bにおいて特定し、その画面ファイルSFにアドレス表示設定ASが含まれていることを確認すると、アドレスデータADを読み出して、そのアドレスデータADで示されるアドレスを上記の各部品上に表示する。
また、アドレス表示処理部31は、切替スイッチ18がタッチされると、図8に示す第2の表示パターンで、ランプ12,13、スイッチ14,15および数値表示器16,17上にそれぞれ対応するアドレスを各部品を透過する透過アドレス画像92〜96として表示する。このとき、アドレス表示処理部31aは、第1の表示パターンの場合と同様に、画面ファイルSFを特定し、その画面ファイルSFにアドレス表示設定ASと併せて透過表示設定が含まれていることを確認すると、アドレスデータADを読み出して、そのアドレスデータADで示されるアドレスを上記の各部品上に透過アドレス画像92〜96として表示する。
上記の第1および第2の表示パターンでは、アドレス表示モードに切り替わってもシステムの運転状態が維持されているので、スイッチ14,15へのタッチ操作は有効である。また、第1および第2の表示パターンでは、ランプ12,13の点灯または消灯も有効であり、第2の表示パターンでは、数値表示器16,17の数値表示も有効である。また、第1および第2の表示パターンでは、アドレス表示モードにおいてタッチすると運転モードに切り替わることを、切替スイッチ18上に「運転」という表記で示している。
また、アドレス表示処理部31は、切替スイッチ18がタッチされると、メンテナンスモードに移行する。このメンテナンスモードは、運転状態を維持するが、第1および第2の表示パターンと異なり、スイッチ14,15へのタッチ操作が無効であり、ランプ12,13の点灯または消灯および数値表示器16,17の数値表示も無効である。
アドレス表示処理部31は、メンテナンスモードにおいて、部品がタッチされると(図9においてはスイッチ14)、図9に示す第3の表示パターンで、その部品の表示状態を変えて、その部品についてのアドレスが記載されたアドレス表示ウインドウ19を運転画面11上に表示する。このアドレス表示ウインドウ19には、前述のダイアログボックス8で設定された各種のアドレスとともに、同じくダイアログボックス8で設定されたコメントが表示される。
また、アドレス表示ウインドウ19は、スクロールボタン19aおよびクローズボタン19bを有している。アドレス表示処理部31aは、スクロールボタン19aがタッチされると、アドレス表示ウインドウ19の表示内容を下方向にスクロール表示する。これにより、表示内容がアドレス表示ウインドウ19の表示領域に表示しきれない場合でも、スクロールして表示させることができる。また、アドレス表示処理部31aは、クローズボタン19bがタッチされるとアドレス表示ウインドウ19を閉じて、部品のタッチ受け付け可能な状態で待機する。
第1および第2の表示パターンでは、部品上でアドレスを表示できる面積の制約上、1つのアドレスしか表示できないことが多い。これに対し、第3の表示パターンによれば、1つの指定された部品について設定された複数のアドレスを同時に表示するので、これらのアドレスを容易に確認することができる。
アドレス表示処理部31は、あるいは、メンテナンスモードにおいて、部品がタッチされると(図10においてはスイッチ14)、図10に示す第4の表示パターンで、その部品の表示状態を変えて、その部品についての前記のコメントとアドレスとを運転画面11の下端部に右側から左側へと繰り返して移動表示する。この表示パターンでは、1つの指定された部品について、コメントと設定された複数のアドレスとが連続して表示されるので、これらのアドレスを容易に確認することが可能となる。
上記の第3および第4の表示パターンでは、メンテナンスモードにおいてタッチすると運転モードに切り替わることを、切替スイッチ18上に「運転」という表記で示している。
上記のようにしてアドレスが表示されるので、ユーザは、システムの運転に不具合が生じたときなどに、表示されたアドレスから不具合の原因となったデバイス7を特定することができ、それによってラダープログラムの修正(デバッグ)などの措置を講じる。
以上のように、プログラマブル表示器3においては、アドレス表示処理部31が、運転モードからの切替スイッチ18のタッチ操作によって、画面ファイルSFからアドレスデータADを読み出して、運転画面11上の部品についてアドレスを表示する。これにより、アドレスを表示させるための専用の画面が不要になり、その専用画面を作成するための作業工数やその専用画面を格納するための余分なメモリ領域を削減することができる。また、アドレスを表示させるために、作画エディタ23をインストールしたパーソナルコンピュータ2を常時携帯する必要もなくなる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明のプログラマブル表示器は、表示している画面上に部品に設定されたアドレス(デバイスの状態が書き込まれる領域を特定するアドレス)を専用のアドレス表示画面を用いることなく表示することにより、アドレスの確認を容易にすることができるので、プログラマブル表示器を含む制御システムの不具合等を特定することに好適に利用できる。
本発明の実施形態に係る制御システムの構成を示すブロック図である。 上記制御システムにおけるプログラマブル表示器のFEPROMに格納されるプログラム構成を示す説明図である。 上記プログラマブル表示器で表示されるユーザ画面の画面データに含まれる指示処理語の基本的フォーマットを示す説明図である。 上記プログラマブル表示器の制御の中心部であるHMI処理部を含む要部の構成を示すブロック図である。 上記制御システムの作画エディタが提供するアドレス設定のためのダイアログボックスを示す図である。 上記プログラマブル表示器において運転状態で表示される運転画面を示す図である。 上記運転画面にアドレスを表示する第1の表示パターンを示す図である。 上記運転画面にアドレスを表示する第2の表示パターンを示す図である。 上記運転画面にアドレスを表示する第3の表示パターンを示す図である。 上記運転画面にアドレスを表示する第4の表示パターンを示す図である。 (a)は運転画面を示す図であり、(b)は従来のアドレス表示方法で(a)の運転画面から切り替えて表示するアドレス表示画面を示す図である。
符号の説明
3 プログラマブル表示器
11 運転画面(画面)
12,13 ランプ(部品)
14,15 スイッチ(部品)
16,17 数値表示器(部品)
19 アドレス表示ウインドウ
31 HMI処理部
31a アドレス表示処理部(アドレス表示手段)
32 メモリ部
32a FEPROM(記憶手段)
AD アドレスデータ
AS アドレス設定
SF 画面ファイル

Claims (7)

  1. デバイスの状態を表示するための部品および該デバイスの状態を変化させるための部品の少なくとも一方を含む画面であって、メモリにおいて前記デバイスの状態が書き込まれる領域を特定するアドレスが前記部品に設定された画面を記憶する記憶手段を備え、該記憶手段に記憶された前記画面を表示するプログラマブル表示器において、
    前記前記記憶手段に記憶された表示されている前記画面から設定された前記アドレスを取得して、表示されている前記画面上に表示するアドレス表示手段を備えていることを特徴とするプログラマブル表示器。
  2. 前記アドレス表示手段は、前記部品上に設定された前記アドレスを表示することを特徴とする請求項1に記載のプログラマブル表示器。
  3. 前記アドレス表示手段は、前記アドレスを前記部品を透過して表示することを特徴とする請求項2に記載のプログラマブル表示器。
  4. 前記アドレス表示手段は、指定された前記部品について設定された前記アドレスを表示するためのウインドウを表示することを特徴とする請求項1に記載のプログラマブル表示器。
  5. 前記アドレス表示手段は、指定された前記部品について設定された前記アドレスを前記画面において移動させながら連続して繰り返し表示することを特徴とする請求項1に記載のプログラマブル表示器。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のプログラマブル表示器を動作させる表示制御プログラムであって、コンピュータを前記アドレス表示手段として機能させるための表示制御プログラム。
  7. 請求項6に記載の表示制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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