JP2006284326A - サージ電流発生装置 - Google Patents

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【課題】負荷5にサージ電流と直流バイアス電流とが重畳された電流を印加する際に、負荷5のインピーダンスに関わらず試験電流値のサージ電流が負荷5に流れるようにする。
【解決手段】少なくとも直流バイアス電流の供給源をなすバイアス電源端子T1、サージ電流の供給源をなすサージ電源端子T2を備えた直流電源4と、バイアス電源端子T1に接続されて、所定値の直流バイアス電流を負荷5に印加する直流バイアス電流回路3と、サージ電源端子T2に接続されて、負荷5のインピーダンスに関わらず所定電流値のサージ電流を所定時間だけ直流バイアス電流回路3からの出力に重畳して出力するサージ電流回路2とを設ける。これにより直流バイアス電流をバイアスとして重畳するような場合でも簡便な構成で、かつ、短時間で負荷5のインピーダンスにかかわらず容易に試験値のサージ電流を負荷5に流すことができるようになる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、防雷素子等が組み込まれた製品において、この防雷素子等が適性に動作するか否かを試験するために用いられるサージ電流発生装置に関する。
従来、製品においては所定の機能を発揮するか否かを試験する必要があり、防雷素子等が組み込まれた製品においても、この防雷素子等が適性に動作するか否かを試験する必要がある。
このような試験の基本原理は、擬似的な雷サージを発生させ、これを製品に入力してその動作確認やサージ電流耐量等を試験するものである。
例えば、サージ電流耐量を試験する方法として、レベルが段々とあがるパルス電流を素子に印加していくことによって素子の発熱量からサージ電流耐量を測定する方法が提案されている(特許文献1参照)。
サージ電流は、それ自身が単独で製品に侵入することもあるが、信号等に重畳して侵入することが多い。図3は、このような信号等に重畳して侵入する侵入モードでの防雷素子等の動作確認を試験するために、従来用いられているサージ電流発生装置の回路図である。
なお、図3における回路はサージ電流発生回路であり、直流バイアス電流は図示しない直流バイアス電流発生回路により発生されてサージ電流に重畳されて負荷に印加される。
このようなサージ電流発生装置はコンデンサ放電方式であり、交流電圧を整流する整流部104と、該整流部104により充電されるコンデンサ103と、該コンデンサ103に所定の電荷が充電されたことを整流部104が検出すると、放電回路を閉じるように制御される放電スイッチ105と、コンデンサ103と共に放電の時定数を設定する抵抗106,107とからなり、その出力に負荷(試験体)を接続するようになっている。
そして、試験時には所望のサージ電流が負荷に流れるようにするために、負荷100のインピーダンス(等価インピーダンス)を確認し、このインピーダンスに基づき整流部104によるコンデンサ103の充電電圧を設定すると共に、抵抗106,107の抵抗値を設定するようになっている。
そして、充電電圧や抵抗値の設定が完了すると、コンデンサ103の充電を開始し、整流部104に設けられている電圧検出器114でコンデンサ103の電圧を検出する。この検出電圧が設定した電圧に達すると、電圧検出器114は、放電スイッチ105を制御して放電回路を閉じる。
放電回路が閉じられると、コンデンサ103の電荷は、抵抗106,107及び負荷100による等価インピーダンスにより決まる時定数で放電し、これにより負荷にサージ電流が流れる。
特開2002−250752号公報
しかしながら、サージ電流値は抵抗106,107及び負荷100による等価インピーダンスに応じて日標の電流値のサージ電流が負荷100に流れるようにするために、当該負荷100のインピーダンスを調べた上で、抵抗106,107の抵抗値や充電電圧を設定する必要があり、試験開始に先立つ準備に多くの時間を必要とする問題があった。
また、直流バイアス電流にサージ電流を重畳させる場合には、サージ電流が直流バイアス電流発生回路側に流れ込んだり、逆に直流バイアス電流がサージ電流発生回路側に流れ込んだりしないように対策する必要があり回路を複雑にする要因となる問題があった。
そこで、本発明は、目標とする電流値のサージ電流を直流バイアス電流に重畳して、かつ、負荷のインピーダンスにかかわらず、当該電流値のサージ電流が負荷に流れるようにしたサージ電流発生装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、少なくとも直流バイアス電流の供給源をなすバイアス電源端子と、サージ電流の供給源をなすサージ電源端子とを備えた直流電源と、バイアス電源端子に接続されて、所定値の直流バイアス電流を出力する直流バイアス電流回路と、サージ電源端子に接続されて、負荷のインピーダンスに関わらず所定値のサージ電流を所定時間だけ直流バイアス電流に重畳して負荷に印加できるように出力するサージ電流回路とを備えることを特徴とする。
これにより直流バイアス電流にサージ電流を重畳して負荷に印加するような場合でも、簡便な構成で、負荷のインピーダンスにかかわらず、試験電流値のサージ電流が重畳された電流を負荷に流すことができ、短時間で試験を行うことが可能になる。
請求項2に係る発明は、サージ電流回路が、試験開始時に投入される試験開始スイッチと、該試験スイッチの投入に応じて予め設定された時間幅のパルス信号を出力するタイマーと、該タイマーからのパルス信号に応じてONしてサージ電流の出力を行う印加制御トランジスタとを備えることを特徴とする。
これにより、所定の時間幅のサージ電流を負荷に印加できるようになる。
請求項3に係る発明は、サージ電流回路が、印加制御トランジスタを介して出力されるサージ電流値に応じた電圧値を発生する電圧変換器と、その電圧値に応じて印加制御トランジスタにおける制御ゲートの電圧値を変化させて、出力されるサージ電流値が予め設定された電流値になるようにフィードバック制御する電流値制御トランジスタとを備えることを特徴とする。
これにより所定の電流値のサージ電流を負荷に印加できるようになる。
請求項4に係る発明は、電圧変換器が、抵抗値の異なる複数の抵抗からなる抵抗体群と、試験目的に応じた電流値のサージ電流が出力できるように抵抗群における1の抵抗を選択する電流値切替スイッチとを備えることを特徴とする。
これにより試験目的に応じた電流値のサージ電流を負荷に印加することが可能になる。
請求項5に係る発明は、直流バイアス電流回路及びサージ電流回路の出力端に、それぞれから出力される電流の回込みを防止するダイオードを設けたことを特徴とする。
これにより直流バイアス電流回路の出力とサージ電流回路の出力とを接続するだけで直流バイアス電流とサージ電流との重畳が可能になる。
請求項6に係る発明は、タイマーに、試験開始スイッチが投入されると1パルスのパルス信号を出力するインバータと、当該試験開始スイッチが投入された際のチャタリングによるインバータへの影響を抑制するコンデンサとを設けたことを特徴とする。
これにより、試験開始スイッチを安価なメカニカルスイッチを用いても、タイマーが正常に動作するようになる。
本発明によれば、少なくとも直流バイアス電流の供給源をなすバイアス電源端子と、サージ電流の供給源をなすサージ電源端子とを備えた直流電源と、バイアス電源端子に接続されて、所定値の直流バイアス電流を出力する直流バイアス電流回路と、サージ電源端子に接続されて、負荷のインピーダンスに関わらず所定値のサージ電流を所定時間だけ直流バイアス電流に重畳して負荷に印加できるようにするサージ電流回路とを備えたので、簡便な構成で、直流バイアス電流にサージ電流を重畳して負荷に印加するような場合でも、負荷のインピーダンスにかかわらず、試験電流値のサージ電流が重畳された電流を負荷に流すことができ短時間で試験を行うことが可能になる。
本発明に実施の形態を図を参照して説明する。図1は、本発明に係るサージ電流発生装置の回路図である。なお、試験対象としては、例えば数百mA〜数Aのサージ電流の侵入に対する耐性が要求されるISDN回路におけるDSU(Digital Service Unit)等が例示できる。
本サージ電流発生装置1は、サージ電流を発生すると共に直流バイアス電流を発生して、これらを重畳して負荷5に出力するもので、サージ電流発生回路2及び直流バイアス電流発生回路3及びこれらに電源供給するための直流電源4を備えている。
直流電源4は交流が入力して、これを直流に整流して出力するものであり、出力端子にはバイアス電源端子T1、サージ電源端子T2及び回路動作用電源端子T3が設けられると共に、グランド(GND)端子T4が設けられている。
そして、バイアス電源端子T1には例えば+60Vの中電圧が出力され、サージ電源端子T2には例えば+200Vの高電圧が出力され、回路動作用電源端子T3には例えば+5Vの低電圧が出力されるようになっている。
バイアス電源端子T1には、定電流ダイオード11、抵抗12、ダイオード13が、これらの順で接続されて、印加スイッチ14の端子14aに入力している。従って、印加スイッチ14が閉じられると定電流ダイオード11により決まる電流値の直流バイアス電流が負荷5に出力されることになる。即ち、これらは直流バイアス電流回路3として動作する。
一方、サージ電流回路2は以下のように構成されている。即ち、直流電源4のサージ電源端子T2には、抵抗(電圧変換器)15,トランジスタ(印加制御トランジスタ)16、抵抗17、ダイオード18が、この順序で接続されて、印加スイッチ14の端子14aに接続されている。
従って、トランジスタ16がONすると、サージ電源端子T2からの電流が、負荷5に印加されることになる。この電流が、サージ電流として作用する。
ダイオード13はサージ電流回路2からのサージ電流が直流バイアス電流回路3に流れ込まないようにするためのものであり、ダイオード18は直流バイアス電流回路3からの直流バイアス電流がサージ電流回路2に流れ込まないようにするためのものである。
従って、直流バイアス電流回路3とサージ電流回路2との出力を接続するだけで、直流バイアス電流とサージ電流とを重畳した電流を負荷5に印加することが可能になる。
直流電源4の回路動作用電源端子T3には、タイマー20、抵抗24、コンデンサ22が接続されている。タイマー20の他端子はGND端子T4に接続されて、この端子T3及びT4から電源供給され、インバータ23の出力が「H」レベルになると予め定められた時間幅(例えば、2ms)の正パルスの信号を出力するようになっている。
なお、タイマー時間は、任意に設定できるようにしても良い。一般に、雷サージのような場合には、時間幅は殆ど決まっているので固定としても良いが、試験体の動作マージン試験や異なる項目(ここでは防雷素子等の動作試験を例にしているがサージ電流耐性試験を行うような場合等)について試験したい場合もあり、係る場合にも利用できるようにタイマー時間の任意設定できるようにすることが好ましい。
一方、抵抗24は試験開始スイッチ21の端子21aに接続されると共にインバータ23に接続され、この試験開始スイッチ21の端子21bはGND端子T4に接続されている。また、コンデンサ22は抵抗24と並列に接続されている。
インバータ23は1回の入力に対して1のパルス信号を出力するシュミット回路から構成され、試験開始スイッチ21は負荷5にサージ電流の印加を指示するスイッチで、この試験開始スイッチ21が閉じられるとインバータ23はパルス信号を1パルス出力する。
ところが、この試験開始スイッチ21は、安価なメカニカルスイッチにより構成されているため、投入時等においてチャタリングが起きることがあり、このチャタリングによりインバータ23に複数の印加指令が入力されてしまう不都合が発生する。そこで、抵抗24にコンデンサ22を並列に接続して、当該チャタリングによる影響を抑制している。
即ち、試験開始スイッチ21が投入される前は、インバータ23の入力端子には回路動作用電源端子T3からの電位が印加され、コンデンサ22には電荷が充電されていない状態となっている。回路動作用電源端子T3からの電位は「H」レベルの電位であるので、インバータ23の出力は「L」レベルとなってタイマー20はパルス信号を出力していない。
この状態において試験開始スイッチ21が投入されると、インバータ23の入力端子の電位は「L」レベルとなり、タイマー20が動作すると共にコンデンサ22に充電が開始される。コンデンサ22が充電されると試験開始スイッチ21がチャタリングを起こしても、インバータ23の入力端子の閾値の範囲でチャタリングを抑えることができる。
タイマー20の出力は、抵抗25を介してトランジスタ27のベースに入力し、このトランジスタ27のエミッタはGND端子T4に接続され、またコレクタは抵抗28を介してトランジスタ16のベースに接続されている。
従って、タイマー20から正パルス信号が出力されると、トランジスタ27のベース電位が上がりONする。なお、タイマー20から正パルス信号が出力されない場合には抵抗26を介してGND電位がトランジスタ27のベースに印加されるのでOFF状態となっている。
トランジスタ27がONするとトランジスタ16のベース電位が下がりONする。このとき、印加スイッチ14が閉じられていると、サージ電源端子T2からの電流がサージ電流として負荷5に電流が流れるようになる。
一方、サージ電源端子T2はトランジスタ(電流値制御トランジスタ)30のエミッタに接続されると共に、抵抗15及び抵抗29を介してベースに接続されている。また、このトランジスタ30のベースは、抵抗31を介してトランジスタ16のエミッタに接続されると共に、抵抗32を介してGND端子T4に接続されている。
そして、トランジスタ16がONすると、抵抗15に電流が流れるので、トランジスタ30のベース電圧は、抵抗15に流れる電流値に応じて変化する。トランジスタ30のベース電圧の変化に応じて、このトランジスタ30のコレクタ−エミッタ間に流れる電流も変化し、トランジスタ16のベース電圧が変化する。トランジスタ16のベース電圧が変化すると、このトランジスタ16のコレクタ−エミッタ間に流れる電流、即ち抵抗15に流れる電流が変化する。
このようなフィードバックがトランジスタ16とトランジスタ30とに作用することにより、負荷5に流れるサージ電流値は、負荷5のインピーダンスに関わらず所定の電流値となる。従って、目的とする試験電流値のサージ電流が負荷5に流れなかったり、逆に過大な電流値のサージ電流が負荷5に流れたりする不都合が防止できるようになっている。
なお、抵抗31は非常に高い抵抗値に設定されているので、抵抗15,29,31,17を介して負荷5に流れる電流は非常に小さく、無視できる。
ところで、サージ電流の電流値を複数の値で試験したいような場合もあるので、このような場合には図1における抵抗15を図2に示すように抵抗値の異なる複数の抵抗35a〜35cからなる抵抗群35で構成し、希望する電流値に応じた抵抗値の抵抗35a〜35cを選択するようにすればよい。各抵抗35a〜35cの選択は電流値切替スイッチ36により行う。
これにより、試験目的に応じたサージ電流を、負荷5のインピーダンスにかかわらず流すことが可能となり、利便性が向上する。
本発明を実施するための最良の形態の説明に適用されるサージ電流発生装置の回路図である。 サージ電流値を変えることができるようにした場合のサージ電流発生装置の回路図の部分図である。 従来の技術の説明に適用されるサージ電流発生装置の回路図である。
符号の説明
1 サージ電流発生装置
2 サージ電流回路
3 直流バイアス電流回路
4 直流電源
5 負荷
11 定電流ダイオード
12,17,24,25,26,28,29,31,32,35(35a〜35c) 抵抗
13,18 ダイオード
14 印加スイッチ
15 抵抗(電圧変換器)
16 トランジスタ(印加制御トランジスタ)
20 タイマー
21 試験開始スイッチ
22 コンデンサ
23 インバータ
27 トランジスタ
30 トランジスタ(電流値制御トランジスタ)
36 切替スイッチ

Claims (6)

  1. 少なくとも直流バイアス電流の供給源をなすバイアス電源端子と、サージ電流の供給源をなすサージ電源端子とを備えた直流電源と、
    前記バイアス電源端子に接続されて、所定値の直流バイアス電流を出力する直流バイアス電流回路と、
    前記サージ電源端子に接続されて、負荷のインピーダンスに関わらず所定値のサージ電流を所定時間だけ前記直流バイアス電流に重畳して負荷に流すことができるように出力するサージ電流回路とを備えることを特徴とするサージ電流発生装置。
  2. 前記サージ電流回路が、試験開始時に投入される試験開始スイッチと、
    該試験スイッチの投入に応じて予め設定された時間幅のパルス信号を出力するタイマーと、
    該タイマーからのパルス信号に応じてONしてサージ電流の出力を行う印加制御トランジスタとを備えることを特徴とする請求項1記載のサージ電流発生装置。
  3. 前記サージ電流回路が、前記印加制御トランジスタを介して出力されるサージ電流値に応じた電圧値を発生する電圧変換器と、
    その電圧値に応じて前記印加制御トランジスタにおける制御ゲートの電圧値を変化させて、出力されるサージ電流値が予め設定された電流値になるようにフィードバック制御する電流値制御トランジスタとを備えることを特徴とする請求項2記載のサージ電流発生装置。
  4. 前記電圧変換器が、抵抗値の異なる複数の抵抗からなる抵抗体群と、
    試験目的に応じた電流値のサージ電流が出力できるように前記抵抗群における1の抵抗を選択する電流値切替スイッチとを備えることを特徴とする請求項3記載のサージ電流発生装置。
  5. 前記直流バイアス電流回路及び前記サージ電流回路の出力端に、それぞれから出力される電流の回込みを防止するダイオードを設けたことを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項記載のサージ電流発生装置。
  6. 前記タイマーに、前記試験開始スイッチが投入されると1パルスのパルス信号を出力するインバータと、
    当該試験開始スイッチが投入された際のチャタリングによる前記インバータへの影響を抑制するコンデンサとを設けたことを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項記載のサージ電流発生装置。
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