JPH02113176A - 液体及び/又は気体の媒質によって種々の圧力で加圧される空間を密封するための,特にターボ機械用の装置 - Google Patents
液体及び/又は気体の媒質によって種々の圧力で加圧される空間を密封するための,特にターボ機械用の装置Info
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- JPH02113176A JPH02113176A JP1220136A JP22013689A JPH02113176A JP H02113176 A JPH02113176 A JP H02113176A JP 1220136 A JP1220136 A JP 1220136A JP 22013689 A JP22013689 A JP 22013689A JP H02113176 A JPH02113176 A JP H02113176A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/02—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages by non-contact sealings, e.g. of labyrinth type
- F01D11/025—Seal clearance control; Floating assembly; Adaptation means to differential thermal dilatations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/44—Free-space packings
- F16J15/441—Free-space packings with floating ring
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、異なる圧力の液体及び/又は気体の媒質によ
って加圧される複数の空間部を密封するための、特にタ
ーボ機械用の装置であって、円筒状ケーシング内に密封
リングが、二次パッキングを形成するように配置されて
おり、且つ該密封リングは隣接するロータ部分に対して
一次パッキングとして半径方向密封隙間を提供している
前記装置に関する。
って加圧される複数の空間部を密封するための、特にタ
ーボ機械用の装置であって、円筒状ケーシング内に密封
リングが、二次パッキングを形成するように配置されて
おり、且つ該密封リングは隣接するロータ部分に対して
一次パッキングとして半径方向密封隙間を提供している
前記装置に関する。
実際、回転する構成部材又は軸部分と固定の構成部分又
は軸部分の間で、又は異なる回転数で共通の軸の回りを
回転する複数の構成部材又は軸部分間で、非接触に上記
技術のパッキングを働かせ、また比較的少ない半径方向
の構造高さを形成することは、相変わらず困難である。
は軸部分の間で、又は異なる回転数で共通の軸の回りを
回転する複数の構成部材又は軸部分間で、非接触に上記
技術のパッキングを働かせ、また比較的少ない半径方向
の構造高さを形成することは、相変わらず困難である。
既知のラビリントパッキングは、軸方向及び半径方向に
実際に非接触に働き、また殆ど制限のない周速度を可能
にするという利点を有するが、しかし、このそれ自体有
利な特徴は、比較的大きな軸方向の構造長さ及び比較的
高い密封漏流(1)ichtungsleckf !0
sse)に関する本質的な欠点と対立するものである。
実際に非接触に働き、また殆ど制限のない周速度を可能
にするという利点を有するが、しかし、このそれ自体有
利な特徴は、比較的大きな軸方向の構造長さ及び比較的
高い密封漏流(1)ichtungsleckf !0
sse)に関する本質的な欠点と対立するものである。
上記の密封の目的のために、ブラシパッキング(BOr
stendichtungen)が知られており、それ
においては、一方の上端が固定子に固定されており、ま
た他方の自由な上端が、ロータ又は軸部分に滑り接触す
るように向けられている。このようなブラシパッキング
は、高い周速度を可能にし、また少ない軸方向の構造長
さを可能にするが、しかし、大きな半径方向の内部構造
高さを必要とし、また続く滑り接触によって毛の摩滅又
は当該ロータの対向面の局部的な材料摩滅(Mater
ialabrieb)を生ぜしめる。
stendichtungen)が知られており、それ
においては、一方の上端が固定子に固定されており、ま
た他方の自由な上端が、ロータ又は軸部分に滑り接触す
るように向けられている。このようなブラシパッキング
は、高い周速度を可能にし、また少ない軸方向の構造長
さを可能にするが、しかし、大きな半径方向の内部構造
高さを必要とし、また続く滑り接触によって毛の摩滅又
は当該ロータの対向面の局部的な材料摩滅(Mater
ialabrieb)を生ぜしめる。
更に半径方向の滑りパッキング(Gleitringd
ichtungen)が知られてあり、この滑りパッキ
ングは、ケーブル、滑りリング、軸方向のばね要素及び
その一部をなす軸又はその一部をなす軸部分から構成さ
れている。−次パッキングが、滑りリングの内側面とロ
ータ又は軸部分の対向面の間に構成されており、またそ
の場合形成される二つの密封されるべき空間部の間の圧
力差による流体隙間(Fluidspaltes)の進
路においても構成されている。この既知の滑りリングパ
ッキングの場合、滑りリングは、例えば、一方の側のケ
ーシングの支持右部(Tragschulter)と他
方の側の例えば可動のばね板の間でばね要素の作用によ
り密封状態でケーシングに導かれる (二次パッキング
)。
ichtungen)が知られてあり、この滑りパッキ
ングは、ケーブル、滑りリング、軸方向のばね要素及び
その一部をなす軸又はその一部をなす軸部分から構成さ
れている。−次パッキングが、滑りリングの内側面とロ
ータ又は軸部分の対向面の間に構成されており、またそ
の場合形成される二つの密封されるべき空間部の間の圧
力差による流体隙間(Fluidspaltes)の進
路においても構成されている。この既知の滑りリングパ
ッキングの場合、滑りリングは、例えば、一方の側のケ
ーシングの支持右部(Tragschulter)と他
方の側の例えば可動のばね板の間でばね要素の作用によ
り密封状態でケーシングに導かれる (二次パッキング
)。
このような「簡単に」構成された滑りリングパッキング
は、例えばガスタービンエンジンの軸受空間部(Lag
erraume)が、エンジン入口(Triebwer
kseinlauf)に対して又はエンジンの周囲(T
riebwerksumgebung)に対して又は排
気ガス流に対して密封されることが問題であるとき、明
白な密封前の前提を何ら満たさず、したがって、滑りリ
ングパッキングは、普通は低い圧力水準をパッキングの
前の軸受室として有する。更に大きな構造体積の負荷さ
れた滑りリングパッキングを必要とし、少ない周速度の
みを保証する。
は、例えばガスタービンエンジンの軸受空間部(Lag
erraume)が、エンジン入口(Triebwer
kseinlauf)に対して又はエンジンの周囲(T
riebwerksumgebung)に対して又は排
気ガス流に対して密封されることが問題であるとき、明
白な密封前の前提を何ら満たさず、したがって、滑りリ
ングパッキングは、普通は低い圧力水準をパッキングの
前の軸受室として有する。更に大きな構造体積の負荷さ
れた滑りリングパッキングを必要とし、少ない周速度の
みを保証する。
本発明の課題は、比較的高い周速度を、比較的小さな内
部構造高さ又は比較的小さな内部構造において保証して
、実際に非接触で、また材料の摩滅なしに働く上記技術
の装置を提供することである。
部構造高さ又は比較的小さな内部構造において保証して
、実際に非接触で、また材料の摩滅なしに働く上記技術
の装置を提供することである。
この課題は、本発明にしたがって、異なる圧力の液体及
び/又は気体の媒質によって加圧される(beaufs
chlagten)複数の空間R1、R2を密封するた
めの、特にターボ機械用の装置であって、円筒状ケーシ
ングG内に密封リング2が二次パッキングを形成するよ
うに配置されてふり、且つ該密封リングは隣接するロー
タの軸部分1に対して一次パッキングとして半径方向密
封隙間3を提供している前記装置において、 a) 円筒状ケーシングGに一端が固定され、本質的に
機械軸Aに対して平行に配置されたたわみ棒状ばね要素
4によって密封リング2が中心に配置されており、 b)ケーシングGの正面壁17と密封リング2の間に、
一つの機械空間部R2に連絡する二次漏流通路5が形成
されており、 C)半径方向密封隙間3が二つの機械空間部R1、R2
の間の所定の圧力差(PL>R2)に関して、空気軸受
状の支え隙間を形成するように測定されていることを特
徴とする液体及び/又は気体の媒質によって種々の圧力
で加圧される空間部を密封するための、特にターボ機械
用の装置によって解決される。
び/又は気体の媒質によって加圧される(beaufs
chlagten)複数の空間R1、R2を密封するた
めの、特にターボ機械用の装置であって、円筒状ケーシ
ングG内に密封リング2が二次パッキングを形成するよ
うに配置されてふり、且つ該密封リングは隣接するロー
タの軸部分1に対して一次パッキングとして半径方向密
封隙間3を提供している前記装置において、 a) 円筒状ケーシングGに一端が固定され、本質的に
機械軸Aに対して平行に配置されたたわみ棒状ばね要素
4によって密封リング2が中心に配置されており、 b)ケーシングGの正面壁17と密封リング2の間に、
一つの機械空間部R2に連絡する二次漏流通路5が形成
されており、 C)半径方向密封隙間3が二つの機械空間部R1、R2
の間の所定の圧力差(PL>R2)に関して、空気軸受
状の支え隙間を形成するように測定されていることを特
徴とする液体及び/又は気体の媒質によって種々の圧力
で加圧される空間部を密封するための、特にターボ機械
用の装置によって解決される。
更に上記の課題は、前記b)の代わりに、或いは付加的
に d)密封リング2に隣接する壁部分7.8が両機械空間
部R1、R2に連絡する室9を形成し、e) ケーシン
グGの壁部分8及び密封リング2の間に、低い圧力P2
の空間部R2と連絡する二次漏流通路6が形成されてい
る上記の装置によって解決される。
に d)密封リング2に隣接する壁部分7.8が両機械空間
部R1、R2に連絡する室9を形成し、e) ケーシン
グGの壁部分8及び密封リング2の間に、低い圧力P2
の空間部R2と連絡する二次漏流通路6が形成されてい
る上記の装置によって解決される。
それ故、本発明にしたがって、密封リングが小さく、且
つ空気軸受の場合に普通の大きさに形成されている半径
方向隙間が軸と密封リングの間に生じるように、密封部
の領域に密封リングが軸に共軸に設けられている密封装
置が形成される。それであるから空気軸受等の密封リン
グが軸手段の静的及び動的動作(Deqayiaton
en)にしたがうという結果になる。この密封リング間
の隙間は、パッキングのいわゆる[−次漏れ(Prim
iirleckage) Jの限界を明示する。密封リ
ングはその側で、本質的に軸に平行な、或いはパッキン
グ軸に対して一定角度に配置された複数のたわみ棒状ば
ね(Biegestabfedern)に結合されて、
パッキングの固定子に対してその中心に置かれており、
たわみ棒状ばねの数及び配置は、密封部の代わりに機械
の力学による。パッキングの固定子と密封リングの間で
、たわみ締結合部(Biegestabverband
es)の直径の内側及び/又は外側に軸方向隙間が配置
されており、該隙間は極力小さく (大きさ:0.02
〜0.(13mm)、パッキングのいわゆる「二次漏れ
」を一定にする。
つ空気軸受の場合に普通の大きさに形成されている半径
方向隙間が軸と密封リングの間に生じるように、密封部
の領域に密封リングが軸に共軸に設けられている密封装
置が形成される。それであるから空気軸受等の密封リン
グが軸手段の静的及び動的動作(Deqayiaton
en)にしたがうという結果になる。この密封リング間
の隙間は、パッキングのいわゆる[−次漏れ(Prim
iirleckage) Jの限界を明示する。密封リ
ングはその側で、本質的に軸に平行な、或いはパッキン
グ軸に対して一定角度に配置された複数のたわみ棒状ば
ね(Biegestabfedern)に結合されて、
パッキングの固定子に対してその中心に置かれており、
たわみ棒状ばねの数及び配置は、密封部の代わりに機械
の力学による。パッキングの固定子と密封リングの間で
、たわみ締結合部(Biegestabverband
es)の直径の内側及び/又は外側に軸方向隙間が配置
されており、該隙間は極力小さく (大きさ:0.02
〜0.(13mm)、パッキングのいわゆる「二次漏れ
」を一定にする。
上記パッキングの要素に、円筒状保護覆い又は蓋状体が
配置されており、それらはパッキングが配置される構成
部分によって構成されている。パッキングの貫流方向(
Durchf b+(tr ichtung) (PL
> R2又はR2< P1)次第で、たわみ締結合部
の密封リングとの結合は、有利に、溶接、ろう付、粘着
又は締め付は等の既知の結合技術によって行われる。
配置されており、それらはパッキングが配置される構成
部分によって構成されている。パッキングの貫流方向(
Durchf b+(tr ichtung) (PL
> R2又はR2< P1)次第で、たわみ締結合部
の密封リングとの結合は、有利に、溶接、ろう付、粘着
又は締め付は等の既知の結合技術によって行われる。
動的挙動次第で、上記たわみ締結合部は、二三の支えの
ないたわみ棒(ダンパのない平滑ばね)か又はブラシ状
に束ねられた結合部に一緒に付けられた複数の棒(ダン
パ付きばね)から構成される。
ないたわみ棒(ダンパのない平滑ばね)か又はブラシ状
に束ねられた結合部に一緒に付けられた複数の棒(ダン
パ付きばね)から構成される。
本発明の有利な実施態様を、請求項3乃至12に挙げる
。
。
以下図面につき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1a図及び第1b図は、二つの基本的実施態様の密封
装置の中央部縦断面図であり、第2図は第二の実施態様
の密封装置の中央部縦断面図であり、第3図は第三の実
施態様の密封装置の中央部縦断面図であり、第4図は第
四の実施態様の密封装置の中央部縦断面図であり、第5
図は、タービンの詳細と共に示す絞り密封装置の、同様
に中央部縦断面図で示す概念図である。
装置の中央部縦断面図であり、第2図は第二の実施態様
の密封装置の中央部縦断面図であり、第3図は第三の実
施態様の密封装置の中央部縦断面図であり、第4図は第
四の実施態様の密封装置の中央部縦断面図であり、第5
図は、タービンの詳細と共に示す絞り密封装置の、同様
に中央部縦断面図で示す概念図である。
種々の圧力(PL > R2)の液体又は気体により加
圧される複数の空間部(Raumer)R1、R2を密
封するための第1a図示の装置、ここではターボ機械に
おいて、密封リング2が円筒状ケーシング(Geh;i
useeinnichtung) G内に二次パッキン
グを形成するように配置されており、−次パッキングと
してロータの軸部分1に対して設けられている。その場
合、密封リング2は、円筒状のケーシングGに一端が固
定され、ここでは、密封リング2は機械軸Aに平行に配
置された複数のたわみ棒状(biegestabart
iger)ばね要素4によって中心に置かれている。
圧される複数の空間部(Raumer)R1、R2を密
封するための第1a図示の装置、ここではターボ機械に
おいて、密封リング2が円筒状ケーシング(Geh;i
useeinnichtung) G内に二次パッキン
グを形成するように配置されており、−次パッキングと
してロータの軸部分1に対して設けられている。その場
合、密封リング2は、円筒状のケーシングGに一端が固
定され、ここでは、密封リング2は機械軸Aに平行に配
置された複数のたわみ棒状(biegestabart
iger)ばね要素4によって中心に置かれている。
第1a図示の実施態様の場合、密封リング2を有するケ
ーシングGの環状正面壁17が、機械空間部R2に連絡
する二次漏流通路5を形成する。
ーシングGの環状正面壁17が、機械空間部R2に連絡
する二次漏流通路5を形成する。
第1b示の実施態様の場合、密封リング2に隣接する複
数の壁部分7.8を有するケーシングGが二つの機械空
間RRI 、 R2に連絡する室9を形成する。ケーシ
ングGの壁部分8と密封リング2の間に、低い圧力P2
の空間部R2に連絡する二次漏流通路6 (漏流絞り部
)が形成されている。半径方向密封隙間(Oichts
palt) 3が、両機械空間部R1、R2間の所定の
圧力差(PI > R2)に関して、該隙間が空気軸受
状の支え隙間(Tragspalt)を形成するように
定められている。更に第1b図から明らかなように、ば
ね要素4の上に平行に延びる第一の壁部分8の外側正面
端と密封リング2の外側正面又は対向面間に軸方向隙間
としての二次漏流通路6が形成されている。
数の壁部分7.8を有するケーシングGが二つの機械空
間RRI 、 R2に連絡する室9を形成する。ケーシ
ングGの壁部分8と密封リング2の間に、低い圧力P2
の空間部R2に連絡する二次漏流通路6 (漏流絞り部
)が形成されている。半径方向密封隙間(Oichts
palt) 3が、両機械空間部R1、R2間の所定の
圧力差(PI > R2)に関して、該隙間が空気軸受
状の支え隙間(Tragspalt)を形成するように
定められている。更に第1b図から明らかなように、ば
ね要素4の上に平行に延びる第一の壁部分8の外側正面
端と密封リング2の外側正面又は対向面間に軸方向隙間
としての二次漏流通路6が形成されている。
第1a図及びellb図示の絞り部5.6は二者択一的
に設けることができる。
に設けることができる。
本質的に同様に又は似せて形成された構成部分及び機能
に対して同一の参照番号を付して、第1b図示の実施態
様の変形が第2図に示されており、ここにおいては、本
質的に平行に、しかし、ばね要素4の下に延びる壁部分
10と密封リング2の外側周面又は対向面間に軸方向隙
間として二次漏流通路6′が形成されている。
に対して同一の参照番号を付して、第1b図示の実施態
様の変形が第2図に示されており、ここにおいては、本
質的に平行に、しかし、ばね要素4の下に延びる壁部分
10と密封リング2の外側周面又は対向面間に軸方向隙
間として二次漏流通路6′が形成されている。
第1a図、第1b図及び第2図示の実施態様においては
、更に共通に、ケーシングGは第一の壁部分7を含むか
又は壁部分を形成する環状蓋体とそれに固定された第二
の壁部分8又は10を含むパッキングの固定子部分11
から構成されている。
、更に共通に、ケーシングGは第一の壁部分7を含むか
又は壁部分を形成する環状蓋体とそれに固定された第二
の壁部分8又は10を含むパッキングの固定子部分11
から構成されている。
第1b図示の実施態様に対して第3図は密封装置の変形
を示し、これにおいては、平行にばね要素4の下に延び
る第三の壁部分12とそれに隣接するパッキングの固定
子部分11の周面間の軸方向隙間として別の二次漏流通
路6′が形成されている。
を示し、これにおいては、平行にばね要素4の下に延び
る第三の壁部分12とそれに隣接するパッキングの固定
子部分11の周面間の軸方向隙間として別の二次漏流通
路6′が形成されている。
第1b図及び第2図の実施態様と同様に、第3図示の実
施態様の場合、空気軸受状支え隙間3により第一のパッ
キングが同様に形成されている。更に第3図から明らか
なように、第二及び第三の壁部分8及び12は環状室1
3を囲んでおり、一方の二次気体通路及び他方の二次気
体通路6′乃至6′を通して高い圧力(Pl)の機械空
間部R1から低い圧力(P2)の機械空間部R2へ圧力
媒体の二次漏流を提供している。
施態様の場合、空気軸受状支え隙間3により第一のパッ
キングが同様に形成されている。更に第3図から明らか
なように、第二及び第三の壁部分8及び12は環状室1
3を囲んでおり、一方の二次気体通路及び他方の二次気
体通路6′乃至6′を通して高い圧力(Pl)の機械空
間部R1から低い圧力(P2)の機械空間部R2へ圧力
媒体の二次漏流を提供している。
第4図は、本質的に第3図示の実施態様と異なる密封装
置の実施態様を示し、ロータの軸部分1′に対向する密
封リング2の第三の壁部分12が環状隙間14によ、っ
て相互に分離された複数の空気軸受支え隙間3’ 、
3’を形成している。その場合、環状隙間14と支
え隙間3’ 、 3’内から、及び第二の壁部分8
及び第三の壁部分12の間に形成された環状室13内に
軸内側の封止流体Fの供給が行われる。上記環状室13
から、封止流体Fは、一方の二次漏流通路6′を介して
一方の機械室R1に、また、もう一方の二次漏流通路6
′を介して他方の機械空間部R2に流れ出るユニつの空
気軸受状支え隙間3′及び3′によって、第4図示の実
施態様においても、「ラビリント状」二重密封装置が形
成されている。特にこの図示され、説明される第4図示
の実施態様は、ガスタービンエンジンへの投入(Bin
satz)に適合するものであり、その場合、例えば機
械側、含油軸受(61geschmierten La
ger)の後に接続される空間RR1が例えばエンジン
人口(空間部R2)に対して密封されること、及び含油
軸受の後に接続される前記機械空間部(空間部R1)が
エンジン排ガス流(機械空間部R2)に対して密封され
ることが問題である。
置の実施態様を示し、ロータの軸部分1′に対向する密
封リング2の第三の壁部分12が環状隙間14によ、っ
て相互に分離された複数の空気軸受支え隙間3’ 、
3’を形成している。その場合、環状隙間14と支
え隙間3’ 、 3’内から、及び第二の壁部分8
及び第三の壁部分12の間に形成された環状室13内に
軸内側の封止流体Fの供給が行われる。上記環状室13
から、封止流体Fは、一方の二次漏流通路6′を介して
一方の機械室R1に、また、もう一方の二次漏流通路6
′を介して他方の機械空間部R2に流れ出るユニつの空
気軸受状支え隙間3′及び3′によって、第4図示の実
施態様においても、「ラビリント状」二重密封装置が形
成されている。特にこの図示され、説明される第4図示
の実施態様は、ガスタービンエンジンへの投入(Bin
satz)に適合するものであり、その場合、例えば機
械側、含油軸受(61geschmierten La
ger)の後に接続される空間RR1が例えばエンジン
人口(空間部R2)に対して密封されること、及び含油
軸受の後に接続される前記機械空間部(空間部R1)が
エンジン排ガス流(機械空間部R2)に対して密封され
ることが問題である。
第4図について更に述べると、例えば液体又は気体の形
態の封止流体は軸部分1′に形成された一つの中空軸の
内側から供給され、この軸部分1′の半径方向孔16を
介して上記環状空間14に供給され、そこから封止流体
Fの残りの部分が密封リング20半径方向孔15の壁部
分12を介して上記環状室13に達する。上記孔15及
び16は互いに直線に並んで軸方向に位置している。
態の封止流体は軸部分1′に形成された一つの中空軸の
内側から供給され、この軸部分1′の半径方向孔16を
介して上記環状空間14に供給され、そこから封止流体
Fの残りの部分が密封リング20半径方向孔15の壁部
分12を介して上記環状室13に達する。上記孔15及
び16は互いに直線に並んで軸方向に位置している。
第5図は、ガスタービンエンジンの圧縮機部分に形成さ
れた二つの異なる形態の密封装置を示し、第5図の右下
に第2図示の密封装置の形態(しかし、ここでは内軸1
5′ と外側軸20の間の中間軸密封装置として形成さ
れている)を示し、また第5図の中央に第4図に関し論
じ、説明したような密封装置の形態を示す。第5図示の
ように、第2図示の既に十分に説明し、論じたものを利
用して、密封装置に、それに所属する密封リング2と中
空軸15′の周面の間に半径方向隙間、即ち空気軸受状
支え隙間3が形成されている。中空円筒状内軸15′カ
ガスタービンエンジンのガス発生器の軸20を通して共
軸に導かれている。この中空円筒状内軸ノ一方の側にガ
スタービンエンジンの低圧タービンと接続されており、
該ガスタービンエンジンの後にはガス発生器のガス発生
タービンが接続される。中空内筒状内軸は、例えば相応
する減速ギアによってヘリコプタのロータ(Hubsc
hrauberrotor)に接続されている。言い換
えれば、エンジン前側の中空円筒状内軸15′からの適
当な動力の取り出し化eistugsentnahme
)は有効出力タービンから離れる側でも行われる。封止
流体Fは、上記中空軸15′と、一方の側のパッキング
の間にまた上。
れた二つの異なる形態の密封装置を示し、第5図の右下
に第2図示の密封装置の形態(しかし、ここでは内軸1
5′ と外側軸20の間の中間軸密封装置として形成さ
れている)を示し、また第5図の中央に第4図に関し論
じ、説明したような密封装置の形態を示す。第5図示の
ように、第2図示の既に十分に説明し、論じたものを利
用して、密封装置に、それに所属する密封リング2と中
空軸15′の周面の間に半径方向隙間、即ち空気軸受状
支え隙間3が形成されている。中空円筒状内軸15′カ
ガスタービンエンジンのガス発生器の軸20を通して共
軸に導かれている。この中空円筒状内軸ノ一方の側にガ
スタービンエンジンの低圧タービンと接続されており、
該ガスタービンエンジンの後にはガス発生器のガス発生
タービンが接続される。中空内筒状内軸は、例えば相応
する減速ギアによってヘリコプタのロータ(Hubsc
hrauberrotor)に接続されている。言い換
えれば、エンジン前側の中空円筒状内軸15′からの適
当な動力の取り出し化eistugsentnahme
)は有効出力タービンから離れる側でも行われる。封止
流体Fは、上記中空軸15′と、一方の側のパッキング
の間にまた上。
記中空軸15′ と片側の走行ホイールディスク化au
f radscheibe) 22の間に形成されてい
る共軸の環状流路21から封止流体の形態で案内される
。それは第2図のように形成された、Fから分かれた部
分空気流F2の密封装置として取り扱われる。
f radscheibe) 22の間に形成されてい
る共軸の環状流路21から封止流体の形態で案内される
。それは第2図のように形成された、Fから分かれた部
分空気流F2の密封装置として取り扱われる。
二次パッキングが働いているとき、更に部分空気流F4
は、密封装置の環状流路(室)9から、ガス発生器の軸
20と中空軸部分15′(内側中空軸)の間に形成され
た環状空間部23に飛び去る。−次パッキング(半径方
向密封隙間3)から、残りの部分漏空気流F3が同様に
15′ と20の間の上記環状空間部23に飛び去る。
は、密封装置の環状流路(室)9から、ガス発生器の軸
20と中空軸部分15′(内側中空軸)の間に形成され
た環状空間部23に飛び去る。−次パッキング(半径方
向密封隙間3)から、残りの部分漏空気流F3が同様に
15′ と20の間の上記環状空間部23に飛び去る。
第4図示のように形成された密封装置は、Fから分かれ
た別の部分封止空気流F1が供給されても良い。第4図
のように形成されたパッキングは、含油玉軸受23′に
続く空間部R1を密封する。駆動中、機械空間部R1が
軸受23′からのガス流の油滴により加圧されねばなら
ず、その場合、機械室R1内の流体圧力P1が、機械室
R2中の圧力P2よりも大きくなければならない。ここ
では、半径方向の空気軸受状支え隙間3′及び3′も一
方の側の密封リング2の壁部分12とそれに対応する軸
部分14′の対向面の間に形成されている。軸部分14
′がガス発生器の軸20と共に回転する。−次及び二次
残り空気部分から供給される残り馬主気流F5は、密封
装置に接続され機械空間部R2からエンジンの吸気流路
(l、uftansaugkanal)25の環状隙間
24に飛び去る。該環状隙間24は一方の側の吸気流路
25の内壁を形成する固定子構造体26と上記ホイール
ディスク22の上方外側前面の間に形成されている。
た別の部分封止空気流F1が供給されても良い。第4図
のように形成されたパッキングは、含油玉軸受23′に
続く空間部R1を密封する。駆動中、機械空間部R1が
軸受23′からのガス流の油滴により加圧されねばなら
ず、その場合、機械室R1内の流体圧力P1が、機械室
R2中の圧力P2よりも大きくなければならない。ここ
では、半径方向の空気軸受状支え隙間3′及び3′も一
方の側の密封リング2の壁部分12とそれに対応する軸
部分14′の対向面の間に形成されている。軸部分14
′がガス発生器の軸20と共に回転する。−次及び二次
残り空気部分から供給される残り馬主気流F5は、密封
装置に接続され機械空間部R2からエンジンの吸気流路
(l、uftansaugkanal)25の環状隙間
24に飛び去る。該環状隙間24は一方の側の吸気流路
25の内壁を形成する固定子構造体26と上記ホイール
ディスク22の上方外側前面の間に形成されている。
本発明によれば、比較的高い周速度を、比較的小さな内
部構造高さ又は比較的小さな内部構造において保証して
、実際に非接触で、また材料の摩滅なしに働く装置を提
供することができる。
部構造高さ又は比較的小さな内部構造において保証して
、実際に非接触で、また材料の摩滅なしに働く装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図及び第1b図は、二つの基本的実施態様の密封
装置の中央部縦断面図であり、第2図は第二の実施態様
の密封装置の中央部縦断面図であり、第3図は第三の実
施態様の密封装置の中央部縦断面図であり、第4図は第
四の実施態様の密封装置の中央部縦断面図であり、第5
図は、タービンの詳細と共に示す絞り密封装置の、同様
に中央部縦断面図で示す概念図である。 1.1′・・・・・・ロータの軸部分、2・・・・・・
密封リング、3・・・・・・半径方向密封隙間(軸方向
の密封隙間)、3′、3’・・・・・・支え隙間、4・
・・・・・ばね要素、56.6′、6’・・・・・・二
次漏流通路、7.8・・・・・・壁部分、9・・・・・
・室(環状流路)、10・・・・・・壁部分、11・・
・・・・固定子部分、12・・・・・・壁部分、13・
・・・・・環状室、14・・・・・・環状空間(隙間)
、15’・・・・・・軸(内軸)、17・・・・・・
環状正面壁、20・・・・・・軸(外側軸)、R1,R
2・・・・・・空間(機械空間部)、G・・・・・・円
筒状ケーシンFIG、2
装置の中央部縦断面図であり、第2図は第二の実施態様
の密封装置の中央部縦断面図であり、第3図は第三の実
施態様の密封装置の中央部縦断面図であり、第4図は第
四の実施態様の密封装置の中央部縦断面図であり、第5
図は、タービンの詳細と共に示す絞り密封装置の、同様
に中央部縦断面図で示す概念図である。 1.1′・・・・・・ロータの軸部分、2・・・・・・
密封リング、3・・・・・・半径方向密封隙間(軸方向
の密封隙間)、3′、3’・・・・・・支え隙間、4・
・・・・・ばね要素、56.6′、6’・・・・・・二
次漏流通路、7.8・・・・・・壁部分、9・・・・・
・室(環状流路)、10・・・・・・壁部分、11・・
・・・・固定子部分、12・・・・・・壁部分、13・
・・・・・環状室、14・・・・・・環状空間(隙間)
、15’・・・・・・軸(内軸)、17・・・・・・
環状正面壁、20・・・・・・軸(外側軸)、R1,R
2・・・・・・空間(機械空間部)、G・・・・・・円
筒状ケーシンFIG、2
Claims (12)
- (1)異なる圧力の液体及び/又は気体の媒質によって
加圧される複数の空間(R1;R2)を密封するための
、特にターボ機械用の装置であって、円筒状ケーシング
(G)内に密封リング(2)が二次パッキングを形成す
るように配置されており、且つ該密封リングは隣接する
ロータの軸部分(1)に対して一次パッキングとして半
径方向密封隙間(3)を提供している前記装置において
、a)円筒状ケーシング(G)に一端が固定され、本質
的に機械軸(A)に対して平行に配置されたたわみ棒状
ばね要素(4)によって密封リング(2)が中心に配置
されており、 b)ケーシング(G)の正面壁(17)と密封リング(
2)の間に、一つの機械空間部(R2)に連絡する二次
漏流通路(5)が形成されており、 c)半径方向密封隙間(3)が二つの機械空間部(R1
、R2)間の所定の圧力差(P1>P2)に関して、空
気軸受状の支え隙間を形成するように定められているこ
とを特徴とする異なる圧力の液体及び/又は気体の媒質
によって種々の圧力で加圧される空間部を密閉するため
の、特にターボ機械用の装置。 - (2)前記b)の代わりに、或いは付加的にd)ケーシ
ング(G)の密封リング(2)に隣接する壁部分(7、
8)が両機械空間部(R1、R2)に連絡する室(9)
を形成し、 e)ケーシング(G)の壁部分(8)及び密封リング(
2)の間に、低い圧力(P2)の空間部(R2)と連絡
する二次漏流通路(6)が形成されていることを特徴と
する請求項1に記載の装置。 - (3)ばね要素(4)の上に本質的に平行に延びる第一
の壁部分(8)の外側正面端と密封リング(2)の外側
正面の間に、軸方向隙間として、二次漏流通路(6)が
形成されていることを特徴とする請求項2に記載の装置
。 - (4)本質的に平行なばね要素(4)の下に延びる壁部
分(10)の外側正面端部と密封リング(2)の外側周
面間に軸方向隙間として二次漏流通路(6′)が形成さ
れていることを特徴とする請求項2に記載の装置。 - (5)ケーシング(G)が第一の壁部分(7)を備える
環状蓋体と、これと結合された第二の壁部分(8又は1
0)を備えるパッキングの固定子部分(11)からなる
ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載
の装置。 - (6)別の二次漏流通路(6″)が、軸方向隙間として
、ばね容器(4)の下に延びる密封リング(2)の第三
の壁部分(12)とそれに隣接するパッキングの固定子
部分(11)から構成されていることを特徴とする請求
項3に記載の装置。 - (7)第二及び第三の壁部分(8;12)が環状室(1
3)を囲んでおり、該環状室は、一つの及びもう一つの
二次漏流通路(6′;6″)を介して、当該圧力媒質の
高い圧力(P1)の機械空間部(R1)から低い圧力(
P2)の機械空間部(R2)への二次漏流を提供するこ
とを特徴とする請求項6に記載の装置。 - (8)ロータの軸部分(1′)に対して、密封リング(
2)の第三の壁部分(12)に、二つの環状隙間(14
)によって相互に分離された空気軸受状の支え隙間(3
′、3″)が形成されており、また封止流体(F)供給
路が、環状隙間(14)から支え隙間(3′、3″)に
及び第二及び第三の壁部分(8、12)に形成された環
状室(13)に設けられており、該環状室(13)から
封止流体(F)が、一方の二次漏流部(6′)を介して
一方の機械空間部(R1)に、また他方の二次漏流部(
6″)を介してもう一方の機械空間部(R2)に流れ出
ることを特徴とする請求項7に記載の装置。 - (9)環状蓋体が、ロータ軸(21)の相応に切除した
軸部分により形成されていることを特徴とする請求項1
乃至8のいずれか一項に記載の装置。 - (10)二次漏流通路又は絞り部として、付加的な軸方
向の環状隙間が、環状蓋体と密封リングの間に設けられ
ていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項
に記載の装置。 - (11)共軸に一緒に軸受されたターボ機械、特にガス
タービンエンジンのロータ又は軸(15′、20)の間
に配置されていることを特徴とする請求項1乃至10の
いずれか一項に記載の装置。 - (12)ブラシ状に束ねられた結合部と一緒に結合され
た複数の棒からなるばね要素が、ばねとダンパの組合せ
として構成されていることを特徴とする請求項1乃至1
1のいずれか一項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3828833.8 | 1988-08-25 | ||
DE3828833A DE3828833A1 (de) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | Einrichtung zur abdichtung von durch medien, wie fluessigkeiten und/oder gasen, unterschiedlichen druckes beaufschlagten raeumen, insbesondere fuer turbomaschinen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02113176A true JPH02113176A (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=6361569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1220136A Pending JPH02113176A (ja) | 1988-08-25 | 1989-08-24 | 液体及び/又は気体の媒質によって種々の圧力で加圧される空間を密封するための,特にターボ機械用の装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4998739A (ja) |
EP (1) | EP0355648B1 (ja) |
JP (1) | JPH02113176A (ja) |
DE (2) | DE3828833A1 (ja) |
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JP2006284326A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Hakusan Mfg Co Ltd | サージ電流発生装置 |
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- 1989-08-24 JP JP1220136A patent/JPH02113176A/ja active Pending
- 1989-08-25 US US07/398,508 patent/US4998739A/en not_active Expired - Fee Related
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