JP2006280593A - 内視鏡形状検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】挿入部内に所定の間隔で配置した形状検出用の素子の電気物性に応じて該素子の駆動状態を制御する。
【解決手段】内視鏡形状検出装置3のソースコイル駆動回路部31は、正弦波を発生させる発振器110と、該正弦波を増幅しスイッチ部112を介してソースコイル14iに交流磁界を発生(駆動)させるアンプ111とを有している。また、スイッチ部112はソースコイル14iに直流電流をアンプ111の出力に切り替えて供給できるようになっており、スイッチ部112がソースコイル14iに直流電流を供給している際の電位降下をによりソースコイル14iの直流抵抗値を測定する直流抵抗値検出部113がソースコイル駆動回路部31に設けられている。
【選択図】図9

Description

本発明は磁界発生素子と磁界検出素子とを用いて内視鏡の挿入形状等を検出して表示する内視鏡形状検出装置に関する。
近年、磁界発生素子と磁界検出素子とを用いて体内等に挿入された内視鏡の形状等を検出し、表示手段により表示を行う内視鏡形状検出装置が用いられるようになった。
例えば、特開2003−245243号公報等には、磁界を用いて内視鏡形状を検出し、検出した内視鏡形状を表示する装置が開示されている。そして、体内に挿入される内視鏡の挿入部内に所定の間隔で配置した複数の磁界発生素子を駆動してその周囲に磁界を発生させ、体外に配置した磁界検出素子により各磁界発生素子の3次元位置を検出して、各磁界発生素子を連続的に結ぶ曲線を生成して、モデル化した挿入部の3次元的な画像を表示手段で表示する。
術者等はその画像を観察することにより、体内に挿入された挿入部の先端部の位置や挿入形状等を把握でき、目的とする部位までの挿入作業等を円滑に行えるようにしている。
特開2003−245243号公報
しかしながら、上記特開2003−245243号公報に記載の内視鏡形状検出装置では、挿入部内に所定の間隔で配置した複数の磁界発生素子であるソースコイルの断線あるいは短絡を検出し、内視鏡形状検出装置が使用可能であるかどうかを判断しているが、ソースコイルの断線あるいは短絡を検出して内視鏡形状検出装置が使用できないと判断されると、実際の検査に支障が出るといった問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、挿入部内に所定の間隔で配置した形状検出用の素子の電気物性に応じて該素子の駆動状態を制御することのできる内視鏡形状検出装置を提供することを目的としている。
本発明の内視鏡形状検出装置は、
被検体に挿入される内視鏡の挿入部の内部に複数の磁界発生素子及び複数の磁界検出素子の一方の素子を配置し、被検体の外部に他方の素子を配置して、前記挿入部の内部に配置された一方の素子の各位置を前記他方の素子の位置を基準に用いて検出する検出手段と、
前記検出手段を制御すると共に、前記検出手段の検出結果に基づき、内視鏡挿入部の形状を推定する形状推定手段と
を有する内視鏡形状検出装置において、
前記磁界検出素子の電気物性値を検出する物性値検出手段と、
前記電気物性値に基づき、前記磁界検出素子の駆動状態を制御する駆動状態制御手段と
を備えて構成される。
本発明によれば、挿入部内に所定の間隔で配置した形状検出用の素子の電気物性に応じて該素子の駆動状態を制御することができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図10は本発明の実施例1に係わり、図1は内視鏡システムの構成を示す構成図、図2は図1のコイルユニットに内蔵されたコイルの配置例を示す図、図3は図1の内視鏡形状検出装置の構成を示す構成図、図4は図3の受信ブロック及び制御ブロックの構成を示す図、図5は図3の受信ブロックの詳細な構成を示す図、図6は図4の2ポートメモリ等の動作を示すタイミング図、図7は図1の電子内視鏡の構成を示す図、図8は図4の2ポートメモリのメモリマップを示す図、図9は図4のソースコイル駆動回路部の構成を示す図、図10は図3の内視鏡システムの作用を説明するフローチャートである。
図1に示すように、本実施例における内視鏡システム1は、内視鏡検査を行う内視鏡装置2と、内視鏡検査の補助に用いられる内視鏡形状検出装置3とを備え、この内視鏡形状検出装置3は、ベッド4に横たわる患者5の体腔内に電子内視鏡6の挿入部7を挿入し、内視鏡検査を行う際の挿入補助手段として使用される。
電子内視鏡6は、可撓性を有する細長の挿入部7の後端に湾曲操作ノブを設けた操作部8が形成され、この操作部8からユニバーサルコード9が延出され、ビデオプロセッサ10に接続されている。
この電子内視鏡6は、ライトガイドが挿通されビデオプロセッサ10内の光源部からの照明光を伝送し、挿入部7の先端に設けた照明窓から伝送した照明光を出射し、患者等を照明する。照明された患部等の被写体は照明窓に隣接して設けられた観察窓に取り付けた対物レンズにより、その結像位置に配置された撮像素子(CCD)に像を結び、この撮像素子は光電変換する。
光電変換された信号はビデオプロセッサ10内の映像信号処理部により信号処理されて標準的な映像信号が生成され、ビデオプロセッサ10に接続された画像観察用モニタ11に表示される。
この電子内視鏡6には鉗子チャンネル12が設けてあり、この鉗子チャンネル12の挿入口12aから例えば16個の磁界発生素子(またはソースコイル)14a、14b、…、14p(以下、符号14iで代表する)を有するプローブ15が挿通されることにより、挿入部7内にソースコイル14iが設置される。
このプローブ15の後端から延出されたソースケーブル16は、その後端のコネクタ16aが内視鏡形状検出装置3の装置本体としての検出装置(装置本体とも記す)21に着脱自在に接続される。そして、検出装置21側から駆動信号伝達手段としてソースケーブル16を介して磁界発生手段となるソースコイル14iに駆動信号を印加することにより、ソースコイル14iは磁界を発生する。
また、患者5が横たわるベッド4の付近に配置されるこの検出装置21には、(センス)コイルユニット23が上下方向に移動(昇降)自在に設けられ、このコイルユニット23内には複数の磁界検出素子(センスコイル)が配置されている。
より具体的に説明すると、図2に示すように例えば中心のZ座標が第1のZ座標である例えばX軸に向いたセンスコイル22a−1、22a−2、22a−3、22a−4と、中心のZ座標が第1のZ座標と異なる第2のZ座標であるY軸に向いたセンスコイル22b−1、22b−2、22b−3、22b−4と、中心のZ座標が第1及び第2のZ座標と異なる第3のZ座標であるZ軸に向いたセンスコイル22c−1、22c−2、22c−3、22c−4の12個のセンスコイル(以下、符号22jで代表する)が配置されている。
センスコイル22jは、コイルユニット23からの図示しないケーブルを介して検出装置21に接続されている。この検出装置21には使用者が装置を操作するための操作パネル24が設けられている。また、この検出装置21には検出した内視鏡挿入部の形状(以下、スコープモデルと記す)を表示する表示手段として液晶モニタ25がその上部に配置されている。
内視鏡形状検出装置3は、図3に示すように、ソースコイル14iを駆動する送信ブロック26と、コイルユニット23内のセンスコイル22jが検出した信号を受信する受信ブロック27と、受信ブロック27で受信した信号を信号処理する制御ブロック28とから構成される。
図4に示すように、電子内視鏡6の挿入部7に設置されるプローブ15には、上述したように、磁界を生成するための16個のソースコイル14iが所定の間隔で配置されており、これらソースコイル14iは、送信ブロック26を構成する16個の互いに異なる周波数の駆動信号を生成するソースコイル駆動回路31に接続されている。
ソースコイル駆動回路部31は、各ソースコイル14iをそれぞれ異なる周波数の正弦波の駆動信号で駆動し、それぞれの駆動周波数はソースコイル駆動回路部31内部の図示しない駆動周波数設定データ格納手段或いは駆動周波数設定データ記憶手段に格納された駆動周波数設定データ(駆動周波数データとも記す)により設定される。この駆動周波数データは、制御ブロック28において内視鏡形状の算出処理等を行う形状推定手段であるCPU(中央処理ユニット)32によりPIO(パラレル入出力回路)33を介してソースコイル駆動回路部31内の駆動周波数データ格納手段(図示せず)に格納される。
一方、コイルユニット23内の12個のセンスコイル22jは、受信ブロック27を構成するセンスコイル信号増幅回路部34に接続されている。
センスコイル信号増幅回路部34では、図5に示すようにセンスコイル22jを構成する12個の単心コイル22kがそれぞれ増幅回路35kに接続されて12系統の処理系が設けられており、各単心コイル22kで検出された微小な信号が増幅回路35kにより増幅されフィルタ回路36kでソースコイル群が発生する複数周波数が通過する帯域をもち不要成分を除去して出力バッファ37kに出力された後、ADC(アナログ・デジタル・コンバータ)38kで制御ブロック28が読み込み可能なデジタル信号に変換される。
なお、受信ブロック27は、センスコイル信号増幅回路部34及びADC38kより構成され、センスコイル信号増幅回路部34は増幅回路35k、フィルタ回路36k及び出力バッファ37kより構成される。
図4に戻り、このセンスコイル信号増幅回路部34の12系統の出力は、12個の前記ADC38kに伝送され、制御ブロック28内の数値データ書き込み手段である制御信号発生回路部40から供給されるクロックにより所定のサンプリング周期のデジタルデータに変換される。このデジタルデータは、制御信号発生回路部40からの制御信号によってローカルデータバス41を介してデータ出力手段である2ポートメモリ42に書き込まれる。
なお、2ポートメモリ42は、図5に示すように、機能的には、ローカルコントローラ42a、第1のRAM42b、第2のRAM42c及びバススイッチ42dよりなり、図6に示すようなタイミングにより、ローカルコントローラ42aからのA/D変換開始信号によりADC38kがA/D変換を開始し、ローカルコントローラ42aからの切り換え信号によりバススイッチ42dがRAM42b、42cを切り換えながらRAM42b、42cを交互に読み出しメモリ及び書き込みメモリとして用い、書き込み信号により、電源投入後は、常時データの取り込みを行っている。
再び、図4に戻り、CPU32は、制御信号発生回路部40からの制御信号により2ポートメモリ42に書き込まれたデジタルデータをローカルデータバス43、PCIコントローラ44及びPCIバス45(図5参照)からなる内部バス46を介して読みだし、メインメモリ47を用い、デジタルデータに対して周波数抽出処理(高速フーリエ変換:FFT)を行い、各ソースコイル14iの駆動周波数に対応する周波数成分の磁界検出情報に分離抽出し、分離した磁界検出情報の各デジタルデータから電子内視鏡6の挿入部7内に設けられた各ソースコイル14iの空間位置座標を算出する。
また、算出された位置座標データから電子内視鏡6の挿入部7の挿入状態を推定し、スコープモデルを形成する表示データを生成し、ビデオRAM48に出力する。このビデオRAM48に書き込まれているデータをビデオ信号発生回路49が読みだし、アナログのビデオ信号に変換して液晶モニタ25へと出力する。液晶モニタ25は、このアナログのビデオ信号を入力すると、表示画面上に電子内視鏡6の挿入部7のスコープモデルを表示する。
CPU32において、各ソースコイル14iに対応した磁界検出情報、すなわち、各センスコイル22jを構成する単心コイル22kに発生する起電力(正弦波信号の振幅値)と位相情報が算出される。なお、位相情報は、起電力の極性±を示す。
また、本実施例では、図1に示すように、検出装置21には、体内に挿入された挿入部7の位置を確認したりする為に、体外での位置を表示させるための体外マーカ57と、患者5の腹部などに取り付ける等して、患者5の体位が変化しても(患者5の)特定の方向から常にスコープモデルを表示させるため等で使用する基準プレート58を検出装置21に接続して使用することもできる。
体外マーカ57は内部に1つのソースコイルが収納されており、この体外マーカ57のケーブル59の基端のコネクタ59aは検出装置21に着脱自在で接続される。
そして、このコネクタ59aを接続することにより、プローブ15内のソースコイルの場合と同様に体外マーカ57のソースコイルも駆動され、コイルユニット23で検出された体外マーカ57のソースコイルの位置もスコープモデルと同様にモニタ25に表示される。
また、基準プレート58は、そのディスク形状部分の内部に例えば3個のソースコイルが配置され、これら3個のソースコイルに接続されたケーブル60の基端のコネクタ60aは検出装置21に着脱自在で接続される。
これらの3個のソースコイルの位置検出により、それらが配置されている面が決定される。そして、その面に垂直な方向から挿入部7を見た場合に観察されるようにスコープモデルの描画を行うのに使用される。
また、図4に示すように本実施例では、検出装置21にはプローブ15のコネクタ16a、体外マーカ57のコネクタ59a、基準プレート58のコネクタ60aがそれぞれ接続されるコネクタ受け21a、21b、21cが設けてあり、各コネクタ受け21a、21b、21cはソースコイル駆動回路31に接続される。
図7に示すように、電子内視鏡6では、挿入部7に照明光を伝送するライトガイド100と複数のソースコイル14iを有するプローブ15が配置されており、また挿入部7の先端部内には被写体を撮像するCCD101が設けられている。そして、ビデオプロセッサ10からの駆動信号によりCCD101が駆動され、CCD101で撮像された撮像信号がバッファ回路102を介してビデオプロセッサ10に伝送される。駆動信号及び撮像信号は挿入部7を内挿する信号ケーブル99によりビデオプロセッサ10とCCD101間で送受される。
一方、電子内視鏡6の基端側の操作部102には、不揮発性メモリ103が設けられており、この不揮発性メモリ103には、電子内視鏡6を識別するスコープIDデータ及びプローブ15に設けられているソースコイル14iの状態を判別するための各種判別データが格納されている。不揮発性メモリ103は電気的に書き換え可能な、フラッシュメモリ(R)等から構成される。
該スコープIDデータ及び各種判別データは、内視鏡システム1の起動時に、ビデオプロセッサ10を介して内視鏡形状検出装置3に取り込まれる。内視鏡形状検出装置3では、制御信号発生回路部40を介してスコープIDデータ及び各種判別データ(Rth1、Rth2、ΔR)を、図8に示すように、例えば2ポートメモリ42の所定のアドレス領域に格納する(図4参照)。
内視鏡形状検出装置3のソースコイル駆動回路部31は、図9に示すように、正弦波を発生させる発振器110と、該正弦波を増幅しスイッチ部112を介してソースコイル14iに交流磁界を発生(駆動)させるアンプ111とを有している。また、スイッチ部112はソースコイル14iに直流電流をアンプ111の出力に切り替えて供給できるようになっており、スイッチ部112がソースコイル14iに直流電流を供給している際の電圧降下をによりソースコイル14iの直流抵抗値を測定する直流抵抗値検出部113がソースコイル駆動回路部31に設けられている。
ソースコイル駆動回路部31は、上記発振器110、アンプ111、スイッチ部112及び直流抵抗値検出部113をソースコイル14iに対応して複数有しており、複数のソースコイル14iを駆動すると共に、複数のソースコイル14iの直流抵抗値を測定することができるようになっている。測定された複数回、例えば2回分の直流抵抗値Rold1、Rold2が2ポートメモリ42の所定のアドレス領域に格納される(図8参照)
このように構成された本実施例における内視鏡形状検出処理について説明する。
内視鏡システム1が起動されると、ビデオプロセッサ10は、電子内視鏡6の不揮発性メモリ103からスコープIDデータ及び各種判別データ(Rth1、Rth2、ΔR)を読み出し、内視鏡形状検出装置3にスコープIDデータ及び各種判別データ(Rth1、Rth2、ΔR)を送信する。
内視鏡形状検出装置3のCPU32は、図10に示すように、ステップS1にて制御信号発生回路部40を介してスコープIDデータ及び各種判別データ(Rth1、Rth2、ΔR)を、2ポートメモリ42の所定のアドレス領域に格納する(図8参照)。
次に、内視鏡形状検出装置3のCPU32は、ステップS2にてスイッチ部112を制御しソースコイル14iに直流電流を供給し、直流抵抗値検出部113によりソースコイル14iの直流抵抗値Rnewを検出する。そして、CPU32は、ステップS3にて検出した抵抗値Rnewが判別データRth1、Rth2に対して、Rth1<Rnew<Rth2を満たすかどうか判断し、Rth1<Rnew<Rth2を満たさない場合は、CPU32はソースコイル14iが断線あるいは短絡したと判断し、ステップS4にてプローブ15の使用を禁止しエラーをモニタ25に表示し処理を終了する。
Rth1<Rnew<Rth2を満たす場合は、CPU32は、ステップS5にて2ポートメモリ42より前々回及び前回検出された直流抵抗値Rold1、Rold2を読み出し、ステップS6にて抵抗値Rold1、Rold2と抵抗値Rnewとの差分、すなわち変化量1=|Rold1−Rnew|と変化量2=|Rold2−Rnew|を算出する。
そして、CPU32は、ステップS7にて変化量1または変化量2と判別データΔRとを比較し、変化量1>ΔRまたは変化量2>ΔRのいずれかが満たされるかどうか判断する。この変化量1及び変化量2は、ソースコイル14iの抵抗値の経時変化を示すことになる。
そこで、CPU32は、変化量1>ΔRまたは変化量2>ΔRのいずれかが満たされると判断すると、ソースコイル14iが断線、あるいは短絡に至る時期に近づいたと判断し、ステップS8にてプローブ15の交換を促す旨の警告等をモニタ25に表示しステップS9に進み、変化量1及び変化量2がいずれもΔR以内ならばステップS7からステップS9に直接進む。
そして、CPU32は、ステップS9にて2ポートメモリ42において前々回抵抗値をRold2に、前回抵抗値をRnewに書き換え、処理を終了する。
なお、上記の処理は、16個全てのソースコイル14iに対して、時分割に行われる。さらに、16個のソースコイル14iは、形状検出の際には、時分割で磁界駆動されるため、上記の処理の内、ステップS2〜ステップS9の処理が、磁界駆動されていない期間において、16個全てのソースコイル14iに対して、時分割かつ継続的に行うようにしてもよい。また、形状検出処理を終了する際に、最終的に2ポートメモリ42に格納されている抵抗値Rold1、Rold2を電子内視鏡6の不揮発性メモリ103に格納し、不揮発性メモリ103を書き換えるようにしてもよい。
このように本実施例では、各ソースコイルの直流抵抗値(電気物性)を検出することで、ソースコイルの状態を判別するので、判別結果に基づいてプローブの経時変化を監視することができ、適切にプローブを管理することができる。
図11ないし図13は本発明の実施例2に係わり、図11は内視鏡形状検出装置のソースコイル駆動回路部の構成を示す図、図12は2ポートメモリのメモリマップを示す図、図13は内視鏡システムの作用を説明するフローチャートである。
実施例2は、実施例1とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
本実施例では、図11に示すように、内視鏡形状検出装置3のソースコイル駆動回路部31は、発振器110と、アンプ111と、ソースコイル14iに流れる交流電流を測定する電流検出部114と、ソースコイル14iに印加される交流電圧を測定する電圧検出部115と、測定された交流電流及び交流電圧からソースコイル14iのインピーダンスZnewを算出するインピーダンス算出部116をソースコイル14iの数、複数有して構成されている。
また、不揮発性メモリ103のスコープIDデータ及び各種判別データは、内視鏡システム1の起動時に、ビデオプロセッサ10を介して内視鏡形状検出装置3に取り込まれる。内視鏡形状検出装置3では、制御信号発生回路部40を介してスコープIDデータ及び各種判別データ(Zth1、Zth2、ΔZ)を、図12に示すように、2ポートメモリ42の所定のアドレス領域に格納する。
その他の構成は実施例1と同じである。このように構成された本実施例における内視鏡形状検出処理について説明する。
内視鏡システム1が起動されると、ビデオプロセッサ10は、電子内視鏡6の不揮発性メモリ103からスコープIDデータ及び各種判別データ(Zth1、Zth2、ΔZ)を読み出し、内視鏡形状検出装置3にスコープIDデータ及び各種判別データ(Zth1、Zth2、ΔZ)を送信する。
内視鏡形状検出装置3のCPU32は、図13に示すように、ステップS11にて制御信号発生回路部40を介してスコープIDデータ及び各種判別データ(Zth1、Zth2、ΔZ)を、2ポートメモリ42の所定のアドレス領域に格納する(図12参照)。
次に、内視鏡形状検出装置3のCPU32は、ステップS12にて電流検出部114によりソースコイル14iに流れる交流電流を測定すると共に、電圧検出部115によりソースコイル14iに印加される交流電圧を測定し、インピーダンス算出部116で測定された交流電流及び交流電圧からソースコイル14iのインピーダンスZnewを算出する。
そして、CPU32は、ステップS13にて検出したインピーダンスZnewが判別データZth1、Zth2に対して、|Zth1|<|Znew|<|Zth2|を満たすかどうか判断し、|Zth1|<|Znew|<|Zth2|を満たさない場合は、CPU32はソースコイル14iが断線あるいは短絡したと判断し、ステップS14にてプローブ15の使用を禁止しエラーをモニタ25に表示し処理を終了する。
|Zth1|<|Znew|<|Zth2|を満たす場合は、CPU32は、ステップS15にて2ポートメモリ42より前々回及び前回検出されインピーダンスZold1、Zold2を読み出し、ステップS6にてインピーダンスZold1、Zold2とインピーダンスZnewとの差分、すなわち変化量1=||Zold1|−|Znew||と変化量2=||Zold2|−|Znew||を算出する。
そして、CPU32は、ステップS17にて変化量1または変化量2と判別データΔZとを比較し、変化量1>ΔZまたは変化量2>ΔZのいずれかが満たされるかどうか判断する。この変化量1及び変化量2は、ソースコイル14iのインピーダンスの経時変化を示すことになる。
そこで、CPU32は、変化量1>ΔZまたは変化量2>ΔZのいずれかが満たされると判断すると、ソースコイル14iが断線、あるいは短絡に至る時期に近づいたと判断し、ステップS18にてプローブ15の交換を促す旨の警告等をモニタ25に表示しステップS19に進み、変化量1及び変化量2がいずれもΔZ以内ならばステップS17からステップS19に直接進む。
そして、CPU32は、ステップS19にて2ポートメモリ42において前々回インピーダンスをZold2に、前回インピーダンスをZnewに書き換え、処理を終了する。
なお、上記の処理は、16個全てのソースコイル14iに対して、時分割に行われる。さらに、16個のソースコイル14iは、形状検出の際には、時分割で磁界駆動されるため、上記の処理の内、ステップS12〜ステップS19の処理が、磁界駆動されていない期間において、16個全てのソースコイル14iに対して、時分割かつ継続的に行うようにしてもよい。また、形状検出処理を終了する際に、最終的に2ポートメモリ42に格納されているインピーダンスZold1、Zold2を電子内視鏡6の不揮発性メモリ103に格納し、不揮発性メモリ103を書き換えるようにしてもよい。
このように本実施例でも、実施例1と同様な効果を得ることができる。
図14ないし図18は本発明の実施例3に係わり、図14は内視鏡形状検出装置のソースコイル駆動回路部の構成を示す図、図15は内視鏡システムの作用を説明するフローチャート、図16は図15の処理を説明する説明図、図17は図14のソースコイル駆動回路部の変形例の構成を示す図、図18は図17のソースコイル駆動回路部の作用を説明する説明図である。
実施例3は、実施例2とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
本実施例では、図14に示すように、CPU32がインピーダンス算出部116で算出されたソースコイル14iのインピーダンスZにより発振器110の出力電圧値を制御するように構成される。その他の構成は実施例2と同じである。
このように構成された本実施例における内視鏡形状検出処理について説明する。
図15に示すように、ステップS11〜S14までは実施例2と同じであって、ステップS11〜S14の処理が終わると、CPU32はステップS21にてインピーダンス算出部116で算出されたソースコイル14iのインピーダンスZにより発振器110の出力電圧値を制御して処理を終了する。その他の作用は実施例2と同じである。
ここで、ステップS21におけるソースコイル14iのインピーダンスZによる発振器110の出力電圧値の制御について説明する。
図16に示すソースコイル14iの等価回路のように、プローブ15のケーブル抵抗をr1、r2、ソースコイル14iの直流抵抗をrc、ソースコイル14iのインダクタンスをLc、ソースコイル14iに流れる電流をI、アンプ111の出力電圧をV、アンプ111の出力周波数をf、R=r1+r2+rcとすると、ソースコイル14iから発生する磁界Φ及びアンプ111から見たインピーダンスZは、それぞれ、
Φ=Lc・I
|Z|=(R2+(2πfLc)21/2
となる。
I=V/|Z|であるから、CPU32がIが所定の電流値となるように、|Z|に基づき発振器110の出力電圧値を制御してVを設定することで、R、すなわち、r1、r2、rcによらず、一定の磁界出力が得られる。
なお、図17に示すように、内視鏡形状検出装置3のソースコイル駆動回路部31を実施例1と実施例2とを組み合わせた構成とし、ソースコイル14iの直流抵抗値及びインピーダンスをそれぞれ検出するようにしてもよい。
図17の構成の場合、直流抵抗分Rが検出でき、CPU32はインピーダンスZと直流抵抗分RからインダクタンスLcを求めることができる。そこで、Φ=Lc・I=Lc・V/|Z|が所定の値になるように、発振器110の出力電圧値を制御してVを設定することで、一定の磁界出力が得られる。
図17の構成の場合の処理としては、図18に示すように、実施例2のステップS11〜S19の処理を行った後に、ステップS21の処理を行うようにしてもよい。
このように本実施例では、コイルの電気物性に基づき、ソースコイル磁界を一定の磁界出力に制御できる。
図19ないし図24は本発明の実施例4に係わり、図19は内視鏡形状検出装置のソースコイル駆動回路部の構成を示す図、図20は図19のゲイン可変アンプ部の構成を示す図、図21は内視鏡システムの作用を説明するフローチャート、図22は図20のゲイン可変アンプ部の第1の変形例の構成を示す図、図23は図20のゲイン可変アンプ部の第2の変形例の構成を示す図、図24は図21の変形例のフローチャートである。
実施例4は、実施例3とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
本実施例では、図19に示すように、CPU32の制御によりゲインを可変できるゲイン可変アンプ部111aをアンプ111の代りに設けている。
図20に示すように、ゲイン可変アンプ部111aは、振器110からの正弦波を増幅しソースコイルに交流磁界を発生(駆動)させるGCA(ゲインコントロールアンプ)121と、ゲイン設定データ(演算/設定数値データ)を8ビットのシリアルデータに変換するデータ変換部122とからなり、データ変換部122からのシリアルゲイン設定データによりGCA121のゲインを設定することで複数のソースコイル14iを駆動するようになっている。
その他の構成は実施例3と同じである。
このように構成された本実施例における内視鏡形状検出処理について説明する。
図21に示すように、ステップS11〜S14までは実施例3と同じであって、ステップS11〜S14の処理が終わると、CPU32はステップS22にてインピーダンス算出部116で算出されたソースコイル14iのインピーダンスZによりゲイン可変アンプ111aのGCAのゲインを制御して処理を終了する。その他の作用は実施例3と同じである。
なお、ゲイン設定データを用いてGCA121のゲインを設定するとしたが、これに限らず、例えば図22に示すように、複数の帰還抵抗を切り替えてゲインを設定するオペアンプ131と、ゲイン設定データをオペアンプ131の帰還抵抗を設定するパラレルデータに変換するデータ変換部132とからゲイン可変アンプ部111aを構成しても良いし、図23に示すようにオペアンプ131の帰還抵抗をデジタルポテンションメータ141により構成し、ゲイン設定データをデジタルポテンションメータ141の制御信号に変換するデータ変換部142を設けてゲイン可変アンプ部111aを構成しても良い。
なお、内視鏡形状検出装置3のソースコイル駆動回路部31を実施例1と実施例2とを組み合わせた構成とし、ソースコイル14iの直流抵抗値及びインピーダンスをそれぞれ検出するようにしてもよい。この場合、図24に示すように、実施例2のステップS11〜S19の処理を行った後に、ステップS22の処理を行うようにしてもよい。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の実施例1に係る内視鏡システムの構成を示す構成図 図1のコイルユニットに内蔵されたコイルの配置例を示す図 図1の内視鏡形状検出装置の構成を示す構成図 図3の受信ブロック及び制御ブロックの構成を示す図 図3の受信ブロックの詳細な構成を示す図 図4の2ポートメモリ等の動作を示すタイミング図 図1の電子内視鏡の構成を示す図 図4の2ポートメモリのメモリマップを示す図 図4のソースコイル駆動回路部の構成を示す図 図3の内視鏡システムの作用を説明するフローチャート 本発明の実施例2に係る内視鏡形状検出装置のソースコイル駆動回路部の構成を示す図 実施例2に係る2ポートメモリのメモリマップを示す図 実施例2に係る内視鏡システムの作用を説明するフローチャート 本発明の実施例3に係る内視鏡形状検出装置のソースコイル駆動回路部の構成を示す図 実施例3に係る内視鏡システムの作用を説明するフローチャート 図15の処理を説明する説明図 図14のソースコイル駆動回路部の変形例の構成を示す図 図17のソースコイル駆動回路部の作用を説明する説明図 本発明の実施例4に係る内視鏡形状検出装置のソースコイル駆動回路部の構成を示す図 図19のゲイン可変アンプ部の構成を示す図 実施例4に係る内視鏡システムの作用を説明するフローチャート 図20のゲイン可変アンプ部の第1の変形例の構成を示す図 図20のゲイン可変アンプ部の第2の変形例の構成を示す図 図21の変形例のフローチャート
符号の説明
1…内視鏡システム
2…内視鏡装置
3…内視鏡形状検出装置
4…ベッド
5…患者
6…電子内視鏡
7…挿入部
8…操作部
10…ビデオプロセッサ
12…鉗子チャンネル
14i…ソースコイル
15…プローブ
16…ケーブル
21…検出装置
23…コイルユニット
22j…センスコイル
24…操作パネル
26…送信ブロック
27…受信ブロック
28…制御ブロック
31…ソースコイル駆動回路
32…CPU
42…2ポートメモリ
42a…ローカルコントローラ
42b…第1のRAM
42c…第2のRAM
42d…バススイッチ
100…ライトガイド
101…CCD
102…バッファ回路
103…不揮発性メモリ
110…発振器
111…アンプ
112…スイッチ部
113…直流抵抗値検出部
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (7)

  1. 被検体に挿入される内視鏡の挿入部の内部に複数の磁界発生素子及び複数の磁界検出素子の一方の素子を配置し、被検体の外部に他方の素子を配置して、前記挿入部の内部に配置された一方の素子の各位置を前記他方の素子の位置を基準に用いて検出する検出手段と、
    前記検出手段を制御すると共に、前記検出手段の検出結果に基づき、内視鏡挿入部の形状を推定する形状推定手段と
    を有する内視鏡形状検出装置において、
    前記挿磁界発生素子の電気物性値を検出する物性値検出手段と、
    前記電気物性値に基づき、前記挿磁界発生素子の駆動状態を制御する駆動状態制御手段と
    を備えたことを特徴とする内視鏡形状検出装置。
  2. 前記駆動状態制御手段は、前記磁界発生素子の経時変化を告知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡形状検出装置。
  3. 前記電気物性値は、前記磁界発生素子の直流抵抗値である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の内視鏡形状検出装置。
  4. 前記電気物性値は、前記磁界発生素子のインピーダンス値である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の内視鏡形状検出装置。
  5. 前記駆動状態制御手段は、前記電気物性値に基づき、前記磁界発生素子の駆動電圧を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡形状検出装置。
  6. 前記電気物性値は、前記磁界検出素子のインピーダンス値である
    ことを特徴とする請求項5に記載の内視鏡形状検出装置。
  7. 前記電気物性値は、前記磁界検出素子のインピーダンス値及び直流抵抗値である
    ことを特徴とする請求項5に記載の内視鏡形状検出装置。
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