JP2006280039A - ステッピングモータ及びその製造方法 - Google Patents

ステッピングモータ及びその製造方法 Download PDF

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由美子 柿沼
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Abstract

【課題】 本発明は、射出成形ゲート跡の出っ張りによる作動不具合を防止することができるステッピングモータを提供する。
【解決手段】 ステッピングモータ100は、射出成形により成形され、周面に異なる極が交互に着磁された円筒形状のロータマグネット1と、ロータマグネット1を支持している軸2と、ロータマグネット1を包囲するように配され、内ヨーク21,31を接合して配置された一対のステータ20,30と、軸を2回転自在に支持するディスク状の一対の軸受11,12と備え、ロータマグネット1は、その軸方向の中央部に設けられた所定の深さD1の略円環状の溝部1aと、溝部1a内に配置されたロータマグネット1の射出成形ゲート跡1bとを備え、溝部1aの所定の深さD1は射出成形ゲート跡の高さD2より深い。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ステッピングモータ及びその製造方法に関し、特に、ステータ内で回転するロータマグネットを備えるステッピングモータ及びその製造方法に関する。
従来のステッピングモータは、周面に異なる極が交互に着磁された円筒形状のロータマグネットと、ロータマグネットを一体に支持しているステンレス等の非磁性材料からなる軸と、ロータマグネットを包囲するように配された一対のステータと、軸を回転自在に支持するディスク状の一対の軸受とを備える。
一対のステータの各々は、極歯が周方向に一定間隔で互い違いに入り組んだ内ヨーク及び外ヨークの組と、これらの極歯に外嵌されたボビンと、ボビンに巻回された励磁コイルとを備える。
外ヨークは、内ヨークをロータマグネットと同軸になるように保持する。内ヨーク及び外ヨークは、それらの極歯がロータマグネットの周面に所定のギャップで対向するようにサイズが設定されている。
上記構成において、励磁コイルが通電されると、内ヨークと、外ヨークとが励磁されて、各極歯に誘磁され、ロータマグネットの着磁極が各極歯に対して反発又は吸引してトルクが発生する。結果として、ロータマグネットが励磁コイルの通電に従って回転駆動し、軸から外部に駆動力が伝達される。
上記従来のステッピングモータにおいて、ロータマグネットは射出成形により成形され、ロータマグネットの周面の一部に設けられた凹部内にロータマグネットの射出成形ゲート跡が配置されている(例えば、特許文献1参照)。
実開平6−17382号公報
しかしながら、上記従来のステッピングモータは、ロータマグネットの周面の一部に射出成形ゲート跡を配置するための凹部を設けているので、ロータマグネットの磁束密度に偏りが生じ、ディテントトルクや振動が増大する。
また、ロータマグネットの周面の一部に凹部を設けて射出成形ゲート跡を配置しているが、凹部の深さが十分でない場合は、射出成形ゲート跡が周面から出っ張り、ステッピングモータの作動不具合が生じる。
本発明の目的は、射出成形ゲート跡の出っ張りによる作動不具合を防止することができるステッピングモータ及びその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載のステッピングモータは、射出成形により成形され、周面に異なる極が交互に着磁された円筒形状のロータマグネットと、前記ロータマグネットを支持している軸と、前記ロータマグネットを包囲するように配され、内ヨークを接合して配置された一対のステータと、前記軸を回転自在に支持するディスク状の一対の軸受と備えるステッピングモータにおいて、前記ロータマグネットは、その軸方向の中央部に設けられた所定の深さの略円環状の溝部と、前記溝部内に配置された前記ロータマグネットの射出成形ゲート跡とを備え、前記溝部の所定の深さは前記射出成形ゲート跡の高さより深いことを特徴とする。
請求項2記載のステッピングモータは、請求項1記載のステッピングモータにおいて、前記溝部は、前記内ヨークの接合部と対向するように配置されることを特徴とする。
請求項3記載のステッピングモータは、請求項1又は2記載のステッピングモータにおいて、前記溝部は、底部と、前記底部の両側に形成され、前記底部に向かって傾斜した2つの法面とからなることを特徴とする。
請求項4記載のステッピングモータは、請求項3記載のステッピングモータにおいて、前記底部の幅は、前記射出成形ゲート跡の幅より大きいことを特徴とする。
請求項5記載のステッピングモータは、請求項3又は4記載のステッピングモータにおいて、前記溝部は、前記底部の深さが均一であることを特徴とする。
請求項6記載のステッピングモータの製造方法は、射出成形により成形され、周面に異なる極が交互に着磁された円筒形状のロータマグネットと、前記ロータマグネットを支持している軸と、前記ロータマグネットを包囲するように配され、内ヨークを接合して配置された一対のステータと、前記軸を回転自在に支持するディスク状の一対の軸受と備えるステッピングモータの製造方法において、軸方向の中央部に射出成形ゲート跡が配置されるように前記ロータマグネットを射出成形により成形する射出成形ステップと、前記成形されたロータマグネットの軸方向の中央部に所定の深さの略円環状の溝部を研削加工により形成する研削加工ステップとを備えることを特徴とする。
請求項1記載のステッピングモータによれば、ロータマグネットの軸方向の中央部に設けられた略円環状の溝部の所定の深さは、溝部内に配置されたロータマグネットの射出成形ゲート跡の高さより深いので、射出成形ゲート跡がロータマグネットの周面から出っ張るのを防止し、もって射出成形ゲート跡の出っ張りによる作動不具合を防止することができる。
請求項2記載のステッピングモータによれば、溝部は、内ヨークの接合部と対向するように配置されるので、トルクが低下することなく、複数のステータ間の磁気的干渉を防止することができる。
請求項3記載のステッピングモータによれば、溝部は、底部と、底部の両側に形成され、底部に向かって傾斜した2つの法面とからなるので、ロータマグネットの磁力変化を緩やかにすることができると共に、射出口を細くした円錐形の射出成形ゲートが溝部の側面に干渉することなく、射出成形ゲート跡を所定の深さの底面に配置する加工を容易に行うことができる。
請求項4記載のステッピングモータによれば、溝部の底部の幅は、射出成形ゲート跡の幅より大きいので、射出成形ゲート跡を安定してロータマグネットの周面から出っ張らないように配置し、もって、射出成形ゲート跡による磁力のバラツキを軽減することができる。
請求項5記載のステッピングモータによれば、溝部は、底部の深さが均一であるので、ロータマグネットの磁束密度の偏りを改善し、ディテントトルクや振動を低減することができる。
請求項6記載のステッピングモータの製造方法によれば、軸方向の中央部に射出成形ゲート跡が配置されるようにロータマグネットを射出成形により成形し、成形されたロータマグネットの軸方向の中央部に所定の深さの略円環状の溝部を研削加工により形成するので、ロータマグネットの射出成形ゲート跡を除去し、もって射出成形ゲート跡の出っ張りによる作動不具合を防止することができる。また、射出成形ゲート跡による磁力のバラツキやゲート口周辺の充填密度のバラツキを低減することができる。また、射出成形ゲート跡がロータマグネットの軸方向の中央部に配置されるので、射出成形においてマグネット材料を均一に充填することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係るステッピングモータの展開図である。
本発明の実施の形態に係るステッピングモータ100は、周面に異なる極が交互に着磁された円筒形状のロータマグネット1と、ロータマグネット1を一体に支持しているステンレス等の非磁性材料からなる軸2と、ロータマグネットを包囲するように配された一対のステータ20,30と、軸2を回転自在に支持すると共に後述する外ヨーク22,32に固着されるディスク状の一対の焼結含油軸受11,12とを備える。
ロータマグネット1は、その軸方向の中央部に所定の深さの溝部1aを有する。ロータマグネット1は、射出成形により成形され、溝部1a内にロータマグネット1の射出成形ゲート跡1bが配置されている。
ステータ20,30は、同一構造であるので、ステータ20に着目してその構成を説明する。ステータ30の構成要素には、ステータ20の対応する構成要素の符号に10をプラスした符号を付している。
ステータ20は、極歯が周方向に一定間隔で互い違いに入り組んだ内ヨーク21及び外ヨーク22の組と、これらの極歯に外嵌されたボビン23と、ボビン23に巻回された励磁コイル24とを備える。
ボビン23は、励磁コイル24が巻回された円筒状の胴部を有し、ボビン23の一端にツバ23aが、ボビン23の他端にツバ23bが円筒状の胴部と一体に形成されている。ボビン23は、また、ツバ23bに、円筒状の胴部と重ならないようにツバ23bに対して略直角に形成され、端子を保持する端子部23cを有する。
内ヨーク21は、軟磁性材からなり、ロータマグネット1を貫通させるために、その中央部に円形の孔を有し、その孔の円周に沿って交互に配設された複数(5本)の極歯21aを有している。また、内ヨーク21は、ツバ23aの端面を覆うリング状部21bを備え、このリング状部21bから上記複数の極歯21aが略直角に折り曲げられて、ボビン23の円筒状の胴部の内周面に対向するように露出する。また、内ヨーク21は、断面矩形の突出部21cを備え、当該突出部21cは外ヨーク22の切り出し口22cに収容される。
外ヨーク22も、内ヨーク21と同様に、軟磁性材からなり、切り出し口22cを備えた中空円筒状に形成され、その一端が開口されており、その他端には貫通孔が設けられ、その貫通孔の円周に沿って交互に配設された複数(5本)の極歯22aを有している。また、外ヨーク22は、ツバ23bの端面を覆うリング状部22bを備え、このリング状部22bから上記複数の極歯22aが略直角に折り曲げられて、ボビン23の円筒状の胴部の内周面に対向するように露出する。外ヨーク22は、内ヨーク21、及びボビン23を内部に収容し、励磁コイル24の外周を覆う。外ヨーク22と32は、接着、溶接等の方法により開口端同士を連結する。このとき、図2及び図3に示すように、リング状部21bと31bは接合部13において当接する。
極歯21a及び極歯22aは、周方向に一定間隔を保持しつつ互いに違いに入り込んで対向する。また、極歯21a及び極歯22aは、それらの先端方向に向けて徐々に極歯の幅が細くなるように構成されている。極歯21a及び極歯22aの数は5本に限定されるものではない。
外ヨーク22,32は、内ヨーク21,31をロータマグネット1と同軸になるように保持する。内ヨーク21,31及び外ヨーク22,32は、図4に示すように、それらの極歯21a、31a、22a及び32aがロータマグネット1の周面に所定のギャップGで対向するようにサイズが設定されている。
上記構成において、励磁コイル24及び34が通電されると、内ヨーク21及び31と、外ヨーク22及び32とが励磁されて、各極歯21a,31a,22a及び32aに誘磁され、ロータマグネット1の着磁極が各極歯21a,31a,22a及び32aに対して反発又は吸引してトルクが発生する。結果として、ロータマグネット1が励磁コイル24及び34の通電に従って回転駆動し、軸2から外部に駆動力が伝達される。
図5に示すように、ロータマグネット1の溝部1aは、円環状であり、深さD1、幅W1の底部と、底部の両側に形成され、底部に向かって傾斜した2つの法面とからなる。溝部1aの深さD1は、ギャップGの2倍の深さである。溝部1aは、深さが均一である。これにより、ロータマグネットの磁束密度の偏りを改善し、ディテントトルクや振動を低減することができる。
2つの法面の半径方向外側から見た投影長さS1,S2は、底部の深さD1と略一致し、2つの法面の傾斜角度θ1,θ2は約45°である。溝部1aの開口部の幅は、W1+S1+S2であり、底部の幅W1より広い。これにより、ロータマグネットの磁力変化を緩やかにすることができると共に、射出口を細くした円錐形の射出成形ゲート(不図示)が溝部1aの側面に干渉することなく、射出成形ゲート跡を所定の深さの底面に配置する加工を容易に行うことができる。
溝部1aは、トルクに寄与しない内ヨーク21及び31の接合部13と対向するように配置される。これにより、トルクが低下することなく、複数のステータ間の磁気的干渉を防止することができる。
ロータマグネット1の射出成形ゲート跡1bは、溝部1a内に配置され、高さがD2、幅がT1である。溝部1aの深さD1は、射出成形ゲート跡1bの高さD2より深い。これにより、射出成形ゲート跡1bがロータマグネット1の周面から出っ張るのを防止し、もって射出成形ゲート跡の出っ張りによる作動不具合を防止することができる。
溝部1aの底部の幅W1は、射出成形ゲート跡1bの幅T1より大きい。これにより、射出成形ゲート跡1bを安定してロータマグネット1の周面から出っ張らないように配置し、もって、射出成形ゲート跡による磁力のバラツキを軽減することができる。
図6及び図7は、本発明の第2の実施の形態に係るロータマグネットの製造方法を説明する図である。
本発明の第2の実施の形態に係るロータマグネット14は、軸方向の中央部に射出成形ゲート跡14bが配置されるようにロータマグネット14を射出成形により成形する射出成形ステップ(図6)と、成形されたロータマグネット14の軸方向の中央部に所定の深さの略円環状の溝部14aを研削加工により形成する研削加工ステップ(図7)とを実行することにより製造される。
図6において、まず、円筒状のロータマグネット14が射出成形により成形される。ロータマグネット14の軸方向の中央部に、ロータマグネット14の射出成形ゲート跡14bが配置されている。これにより、射出成形においてマグネット材料を均一に充填することができる。射出成形ゲート跡14bは、幅がT2である。
次に、図7に示すように、ロータマグネット14の軸方向の中央部に、所定の深さの溝部14aが研削加工により形成される。これにより、ロータマグネットの射出成形ゲート跡14bを除去し、もって射出成形ゲート跡の出っ張りによる作動不具合を防止することができる。また、射出成形ゲート跡による磁力のバラツキやゲート口周辺の充填密度のバラツキを低減することができる。
溝部14aは、円環状であり、深さD2、幅W2の底部と、底部の両側に形成され、底部に向かって傾斜した2つの法面とからなる。溝部14aの深さD2は、ギャップGの2倍の深さである。溝部14aは、深さが均一である。これにより、ロータマグネットの磁束密度の偏りを改善し、ディテントトルクや振動を低減することができる。
2つの法面の半径方向外側から見た投影長さS3,S4は、底部の深さD2と略一致し、2つの法面の傾斜角度θ1,θ2は約45°である。溝部1aの開口部の幅は、W2+S3+S4であり、底部の幅W2より広い。これにより、ロータマグネットの磁力変化を緩やかにすることができる。
溝部14aは、トルクに寄与しない内ヨーク21及び31の接合部13と対向するように配置される。これにより、トルクが低下することなく、複数のステータ間の磁気的干渉を防止することができる。
溝部14aの底部の幅W2は、射出成形ゲート跡14bの幅T2より大きい。これにより、射出成形ゲート跡14bを確実に除去することができる。
本発明の実施の形態に係るステッピングモータの展開図である。 図1におけるロータマグネット及び内ヨークの側面図である。 図1におけるロータマグネット及び内ヨークの側面図である。 図1におけるロータマグネット及び内ヨークの側面図である。 図1におけるロータマグネットの側面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るロータマグネットの製造方法を説明する図である。 本発明の第2の実施の形態に係るロータマグネットの製造方法を説明する図である。
符号の説明
1 ロータマグネット
1a 溝部
1b 射出成形ゲート跡
2 軸
11,12 焼結含油軸受
20,30 ステータ
21,31 内ヨーク
22,32 外ヨーク
23,33 ボビン
24,34 励磁コイル

Claims (6)

  1. 射出成形により成形され、周面に異なる極が交互に着磁された円筒形状のロータマグネットと、前記ロータマグネットを支持している軸と、前記ロータマグネットを包囲するように配され、内ヨークを接合して配置された一対のステータと、前記軸を回転自在に支持するディスク状の一対の軸受と備えるステッピングモータにおいて、
    前記ロータマグネットは、その軸方向の中央部に設けられた所定の深さの略円環状の溝部と、前記溝部内に配置された前記ロータマグネットの射出成形ゲート跡とを備え、前記溝部の所定の深さは前記射出成形ゲート跡の高さより深いことを特徴とするステッピングモータ。
  2. 前記溝部は、前記内ヨークの接合部と対向するように配置されることを特徴とする請求項1記載のステッピングモータ。
  3. 前記溝部は、底部と、前記底部の両側に形成され、前記底部に向かって傾斜した2つの法面とからなることを特徴とする請求項1又は2記載のステッピングモータ。
  4. 前記底部の幅は、前記射出成形ゲート跡の幅より大きいことを特徴とする請求項3記載のステッピングモータ。
  5. 前記溝部は、前記底面の深さが均一であることを特徴とする請求項3又は4記載のステッピングモータ。
  6. 射出成形により成形され、周面に異なる極が交互に着磁された円筒形状のロータマグネットと、前記ロータマグネットを支持している軸と、前記ロータマグネットを包囲するように配され、内ヨークを接合して配置された一対のステータと、前記軸を回転自在に支持するディスク状の一対の軸受と備えるステッピングモータの製造方法において、
    軸方向の中央部に射出成形ゲート跡が配置されるように前記ロータマグネットを射出成形により成形する射出成形ステップと、
    前記成形されたロータマグネットの軸方向の中央部に所定の深さの略円環状の溝部を研削加工により形成する研削加工ステップとを備えることを特徴とする製造方法。
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