JP2006279611A - 予約番組記録装置及びその方法 - Google Patents

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一彦 阿部
Tatsuya Uehara
龍也 上原
Kohei Momozaki
浩平 桃崎
Yasuyuki Masai
康之 正井
Munehiko Sasajima
宗彦 笹島
Kazunori Imoto
和範 井本
Manabu Nagao
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Abstract

【課題】視聴者が希望する番組を正確に録画できる予約番組記録装置を実現する。
【解決手段】放送受信装置10は、放送番組の信号より放送番組情報を取得する放送番組受信部101と、記録する放送番組の音声情報を取得し音声情報一時記録媒体102に一時的に保存する音声情報一時記憶部103と、音声キー記録媒体104に記録されている音声キー情報と一時保存された音声情報とを照合する音声照合部105と、音声照合結果を元に番組予約制御方法を決定する番組予約制御部106と、放送番組記録媒体107に予約番組の記録を行なう放送番組記録部108とから構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、予約された番組を録画、または、録音する予約番組記録装置及びその方法に関する。
視聴者は、新聞や雑誌等の番組表により放送内容、放送時刻を確認し、記録の必要性の有無を確認した上で記録の予約を行なうことが可能となっているが、番組表に反映されない番組内容の変更に応じて予約の変更を行うことは困難であった。
また、特許文献1のように番組が延長する可能性があるものに対して、予め延長を想定した予約の設定を行なう方法も提案されているが、必要以上に他の番組の記録計画に影響を及ぼし、また、不要なデータを記録媒体へと残してしまうという問題点があった。
特開平10−21601号公報
そこで、本発明は、視聴者が希望する番組を正確に録画できる予約番組記録装置を実現することである。
本発明は、放送または配信されている番組を予約開始時間、または、予約終了時間を含む予め設定された記録計画に基づいて予約番組として記録媒体に録画または録音する予約番組記録装置において、前記放送または配信されている番組の番組データを取得する番組データ取得手段と、前記放送または配信されている番組の音声データを取得する音声データ取得手段と、前記放送または配信されている番組内容の確認に用いるキー音声データを記録媒体から読み出して取得するキー音声データ取得手段と、
前記キー音声データと前記音声データを照合し、その照合結果情報を取得するキー音声データ照合手段と、取得された前記照合結果情報に基づいて前記記録計画を変更する番組予約変更手段と、を具備することを特徴とする予約番組記録装置である。
また、取得された前記照合結果情報に基づいて前記記録した予約番組の視聴開始時間、または、視聴終了時間を決定する視聴時間決定手段を具備する。
本発明は、番組の内容を確認することにより、視聴者が必要な番組だけを録画または録音し記録することが可能となり、また、録画、または録音延長の可能性を判断して記録計画の変更できる。
以下、本発明の各実施形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
(第1の実施形態)
本発明の予約番組記録装置を適用した第1の実施形態の放送受信装置10について図1、図2と図5〜図12に基づいて説明する。本実施形態は、例えば、テレビ放送を受信して録画するビデオレコーダやHDDレコーダ等の製品として実施される。
(1)放送受信装置10の構成
図1は、本実施形態の放送受信装置10を示すブロック図である。
図1に示すように、放送受信装置10は、放送番組の信号より放送番組情報を取得する放送番組受信部101と、記録する放送番組の音声情報を取得し音声情報一時記録媒体102に一時的に保存する音声情報一時記憶部103と、音声キー記録媒体104に記録されている音声キー情報と一時保存された音声情報とを照合する音声照合部105と、音声照合結果を元に番組予約制御方法を決定する番組予約制御部106と、放送番組記録媒体107に放送番組(以下、予約番組という)の記録を行なう放送番組記録部108とから構成されている。
放送番組受信部101にて取得する放送番組情報は、装置内にチューナーを設け、これにより選局された受信チャンネルの放送番組であっても、入力端子を介して外部から供給される放送番組であってもよい。
放送受信部101は、取得した放送番組信号より記録する放送番組情報を取得すると共に、放送番組音声データを分離して取得し、音声情報一時記憶部102に供給する。
音声情報一時記憶部103は、取得した放送番組音声データを音声情報一時記録媒体102に一時的に記録し、音声照合部105からの指示に基づき音声照合部105へと供給する。音声情報一時記録媒体102は、例えばICメモリ等で構成される。
音声照合部105は、一定区間の放送番組音声情報を音声情報一時記憶部102より取得し、また、キー音声データをキー音声データ記録媒体104から取得し、照合を行なう。照合は、完全に同一のもののみを検出する方法や音声特徴量が類似している箇所の有無を検出する等、予め決められた所定の条件を元に行い、その照合結果を番組予約制御部106へと供給する。
番組予約制御部106では、音声照合結果を参照し、予約制御方法を決定し番組予約制御信号を放送記録部108へと供給する。例えば、同時刻に登場する場面の音声データに対する音声照合の結果を元に、放送時間の遅延や変更を予測し、予約内容の変更を行なうための制御信号を放送番組記録部108へと供給する。
放送番組記録部108では、予め設定した記録計画を元に放送番組情報を取得し、放送番組記録媒体107へと予約番組を記録する。放送番組記録媒体107は、例えば、光ディスクまたはHDD(磁気ディスク)または磁気テープ等で構成される。放送番組記録部は番組予約制御信号を取得し、記録計画を変更することが可能となっている。予約の制御としては、予約時間の延長や予約の中止等がある。
(2)予約制御方法の例
放送受信装置10で実施される照合するキー音声データ及び対応する予約制御方法の例としては下記のものがある。、
(2−1)予約番組の終了を示すキー音声データの照合し、そのキー音声データが検出されるまで記録を継続する方法。
例えば、午後9時からのドラマを録画するときに、ドラマが最終回のため30分延長される場合がある。この場合に、ドラマのエンディングのテーマ音楽が流れるまで、録画時間を延長すると、後半の30分が切れることなく全て録画できる。
(2−2)予約番組の次の番組の冒頭を示すキー音声データの照合し、そのキー音声データが検出されるまで記録を継続する方法。
例えば、午後9時からのドラマを録画するときに、ドラマが最終回のため30分延長される場合がある。この場合に、次に放送が予定されているニュースのオープニングのテーマ音楽が流れるまで、録画時間を延長すると、後半の30分が切れることなく全て録画できる。
(2−3)予約番組中の不定期に行なわれる番組のコーナーを示すキー音声データの照合し、そのキー音声データが番組を通して、検出がされなければ予約番組の記録を削除する方法。
例えば、バラエティー番組において、特別なゲストによるコーナーが一ヶ月に一回ある場合に、そのコーナーのテーマ音楽が流れると録画を残し、流れないと削除するものである。
(2−4)予約番組であるスポーツの結果や盛り上がりが判断可能な歓声や音楽等のキー音声データとの照合を行い、そのキー音声データと一定の類似度がなければ予約番組の記録を終了する方法。
例えば、野球中継でひいきのAチームがホーム球場で試合を行っている時に、歓声はAチームが勝っていると大きくなる。そのため、歓声の音圧をキー音声データとして、所定以上の歓声の音圧が検出されない時は、Aチームが負けている可能性が大きいため、その野球中継の録画を終了する。
(2−5)前番組等の放送状況を確認できるキー音声データ(依然盛り上がる試合の音、エンディング音楽、コマーシャル、番組最後に放送されるニュースや天気予報等のコーナーを示す音)との照合を行い、そのキー音声データの検出結果によって予約番組の記録予約の設定を変更する方法。
例えば、野球中継の次にある午後9時からのドラマを録画するときに、野球中継が延びてドラマの開始が30分延長される場合がある。この場合に、野球中継のエンディングのテーマ音楽が流れた後から録画を開始すると、ドラマの前半の30分が切れることなく全て録画できる。
上記各方法の詳細な内容については、後から説明する。
なお、予約の変更が予約時間の変更に関する場合は、予定の前の番組の遅延時間が判断可能な場合や常時同時刻に放送される番組内のコーナー等を遅延時間情報が判断可能な場合は、その遅延時間を利用して記録予定時間を変更する。
(3)予約制御処理の内容
図2は、記録中の番組に対する予約制御処理を示すフローチャートである。
ステップS1では番組の記録中であり予約制御が必要であるかを確認する。予約制御が不要な場合、処理を終了する。
予約制御が必要な場合は、ステップS2にて、当該番組の音声データを一定区間取得し、さらに、ステップS3にてキー音声データを取得する。
ステップS4において、予め設定した条件に基づき照合を実行する。
ステップS5において、その照合結果が予約計画を制御する条件に合致するかを確認し、合致しなければ、再度ステップS1より処理を行なう。予約計画を制御する条件と一致した場合は、ステップS6において予約制御を実行し、再度ステップS1より処理を開始する。
(4)変更例
なお、同時刻に複数の番組を受信し記録することが可能となる構成にしても良い。
(5)記録計画の例
利用者は、番組表等を参照しながら、録画対象となる放送局、録画を開始する時刻、終了する時刻を放送受信装置10のリモコンを用いて入力することで、予約番組の記録計画を作成する(図5参照)。予約番組記録装置は、この記録計画に基づき、予約番組の録画放送局、録画開始予定時刻、録画終了時刻を設定し録画を実行する。電子番組表を参照することが可能な予約番組記録装置は、利用者は録画する予約番組を選択し、記録計画に必要な情報は電子番組表の情報から自動的に取得することで記録計画を作成する。
なお、上記記録計画は、録画の優先度や条件が付与された記録計画や同時に複数の放送局の番組を録画する記録計画を利用することが可能である(図6参照)。
また、システムがユーザーの嗜好にあわせて番組を選択して作成された記録計画を利用することが可能である。
(6)予約番組の録画開始時間の延長の処理
(6−1)録画開始時間の延長の処理の流れ
図7は、上記実施形態の放送受信装置10を利用し、録画中の予約番組の開始の遅延時間を推定し、その遅延時間分だけ録画終了予定時刻を変更する動作を示すフローチャートである。具体的には、午後9時から午後10時のドラマが、延長された野球中継によって午後9時30分開始になった場合である。
記録計画に基づき、録画開始予定時刻(午後9時00分)になると録画を開始する。
続いて、録画中の予約番組の音声とキー音声データの照合の確認を開始する。
キー音声データの照合結果を元に、番組開始の遅延しているかを確認する。この方法については、後述する。遅延が確認されなければ、記録計画通り録画を実施し、録画終了予定時刻(午後10時00分)になれば録画を終了する。
遅延が確認された場合には、遅延推定時間分(30分)、予約番組の録画終了時刻を延長し、変更した録画終了時刻(午後10時30分)になれば、録画を終了する。
(6−3)第1の照合方法
図8は、予約番組に対する音声キー照合を実施し、番組開始遅延時間の推定する第1の方法を示す図である。
図8で示す予約番組は、放送開始時刻から冒頭の会話部分が一定時間進んだ後、ドラマのオープニングのテーマ音楽が流れるものである。
キー音声データは上記テーマ音楽で、流れる予定の時刻を照合予定時刻(例えば、午後9時5分)とする。
番組録画開始時(午後9時00分)からキー音声データの照合を開始し、実際の照合時刻(例えば、午後9時35分)と照合予定時刻(午後9時5分)との差を確認し、その差である30分を番組遅延時間として推定する。
(6−4)第2の照合方法
遅延情報の推定には、予約番組を対象としたキー音声データの照合ではなく、予約番組以前の放送内容に対するキー音声データの照合を用いて、放送の遅延時間を推定してもよい。
(7)優先度がある番組予約の処理
図9は、予約番組より以前に放送されている番組から遅延時刻を推定し、録画時刻を変更し、遅延推定時間分は他の番組の録画を行なう動作を示すフローチャートである。
具体的には、同時刻に録画する予約番組の候補が二つあり、優先度に違いがあるとする。その場合には、優先的に録画を行う予約番組(以下、優先録画番組という)以前の放送内容を監視する。優先録画番組の放送開始時刻に遅延がない場合は、予定通り優先録画番組を録画する。遅延があると判断される場合には、優先録画番組の録画開始時刻を遅延推定時間分変更する。その間、非優先的な予約番組(以下、非優先録画番組という)の録画を前記遅延時間推定分録画する。そして、遅延推定時間経過後、非優先録画番組の録画を終了して、遅延して放送される優先録画番組を録画する。
(8)予約番組の録画終了時間の延長の処理
図10は、キー音声データの照合結果を利用し、録画終了条件の判定を行い録画を終了する動作を示すフローチャートである。
予約番組の録画を開始する共に、キー音声データ照合を行い、照合の結果を元に録画終了条件を満たしているかを判定する。
終了条件を満たしていると判定されるまで、予約番組の録画とキー音声データの照合と番組終了判定を継続する。
終了条件を満たしていると判定されれば、番組の録画を終了する。
録画終了条件としては、番組終了判定を利用することができる。番組終了判定は、予約番組を対象とし、番組終了と判断されるキー音声データ(例えば、エンディングテーマ音楽)との照合があれば、終了と判定する。
(8−1)変更例1
なお、録画終了後、他の番組の録画を行なうように記録計画を変更することにより、効率のよい録画が可能となる。
また、後続の放送内容を対象としたキー音声データの照合を行うことも可能であり、後続番組に関するキー音声データの照合が検出されない場合は、録画を継続し、検出された場合には、録画対象番組が終了していると判断し、録画を終了するという判定をしても良い。
録画終了条件としては、ユーザーが希望する内容が確認されれば、録画終了とする設定をしてもよい。
この設定により、例えば、ニュース番組のスポーツコーナーが終了したら録画を終了するという設定も可能となる。
(8−2)変更例2
一方、ユーザーが希望する内容が含まれないと判断される場合に、録画を終了する設定としても良い。
また、スポーツ中継番組に対し、キー音声データを歓声とし、歓声データが検出されない場合に、試合が中止になっていると判断し録画を終了するという設定にしても良い。
(9)キー音声データ照合結果の視聴時の利用方法
図11は、録画した予約番組に対するキー音声データ照合結果の視聴時の利用方法を示す図である。
録画した予約番組に対するキー音声データ照合結果は、録画内容とともに保存することにより、録画内容の視聴時に利用が可能となる。
予め予定される放送開始時刻及び放送終了時刻に対し、録画失敗しないように録画設定時刻を設定して録画し、視聴時に、番組の冒頭や終了を推定するためのキー音声データを利用し、ユーザーが必要な範囲だけを視聴することが可能となる。
また、キー音声データが検出されなければ、ユーザーが必要な情報が番組内容に含まれていないと判断し、視聴の中止が可能となる。
(10)外部メディアへ記録内容を決定する方法
図12は、予約番組に対するキー音声データ照合結果を利用し、外部メディアへ記録内容を決定する方法を示す図である。
録画した予約番組に対するキー音声データ照合結果は、録画内容とともに保存することにより、外部メディアへの記録時に利用することが可能となる。
HDDレコーダに代表される一時的に大容量のデータが保存可能な予約番組記録装置において、予め予定される放送開始時刻及び放送終了時刻に対し、録画失敗しないように録画設定時刻を設定して録画し、必要な範囲だけをDVD等の外部記憶メディアに記録することが可能となる。
また、キー音声データが検出されなければ、ユーザーが必要な情報が番組内容に含まれていないと判断し、録画情報の削除が可能となる。
(第2の実施形態)
本発明の予約番組記録装置を適用した第2の実施形態の放送受信装置20について図3に基づいて説明する。
図3は、本実施形態の放送受信装置20を示すブロック図である。
本実施形態と第1の実施形態の異なる点は、音声照合用の放送番組を受信する音声照合用放送受信部201と、番組記録用の放送番組を受信する番組記録用放送受信部207とが別体である点である。
本実施形態は、例えば、テレビジョン放送を受信し録画するビデオレコーダやHDDレコーダ等の製品として実施される。
図3に示すように、放送受信装置20は、音声照合用の放送番組を受信する音声照合用放送受信部201と、音声信号から音声情報を取得し音声情報記録媒体202へと記録する音声情報一時記憶部203と、音声キー記録媒体204に記録されている音声キー情報と一時保存された音声情報とを照合する音声照合部205と、音声照合結果を元に番組予約制御方法を決定する番組予約制御部206と、番組記録用の放送番組を受信する番組記録用放送受信部207と、放送番組記録媒体208に放送番組の記録を行なう放送番組記録部209とから構成されている。
音声照合用放送受信部201は、照合用番組音声データを分離して取得し、音声情報一時記憶部203に供給する。照合用番組音声データは、番組記録用放送番組と、必ずしも同一の番組のものでなくてもよい。
音声情報一時記憶部203は、取得した照合用番組音声データを音声情報一時記録媒体202に一時的に記録し、音声照合部205からの指示に基づき音声照合部205へと供給する。音声情報一時記録媒体202は、例えばICメモリ等で構成される。
音声照合部205は、一定区間の照合用番組音声を音声情報一時記憶部203より取得し、また、キー音声データをキー音声データ記録媒体204から取得し、照合を行なう。照合は、完全に同一のもののみを検出する方法や音声特徴量が類似している箇所の有無を検出する等、予め決められた所定の条件を元に行なわれ、その照合結果を番組予約制御部206へと供給する。
番組予約制御部206では、音声照合結果を参照し、予約制御方法を決定し予約制御方法を元に番組予約制御信号を放送番組記録部209へと供給する。例えば、記録しているの番組と同時刻放送されている他の番組において不定期に行なわれる内容が始まった際に記録する番組を変更するための番組予約制御信号を供給する。
放送番組記録部209では、予め設定した記録計画を元に放送番組情報を取得し、放送番組記録媒体208へと記録する。放送番組記録媒体208は、例えば、光ディスクまたはHDD(磁気ディスク)または磁気テープ等で構成される。放送番組記録部209は番組予約制御信号を取得し、記録計画を変更することが可能となっている。予約の制御としては、予約時間の延長や予約の中止、記録番組の変更等が可能である。
なお、同時刻に複数の番組を受信し記録することが可能となる構成しても良く、また、照合に用いる番組を複数受信し、その照合結果に基づき番組予約制御を行なうことが可能なものとして構成しても良い。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態の放送受信装置40について図4に基づいて説明する。
図4は、本実施形態の放送受信装置40を示すブロック図である。
本実施形態は、例えば、複数の機器を管理するホームサーバー等の製品として実施される。
図4に示すように、放送受信装置40は、音声照合用の放送番組を受信する音声照合用放送受信部401と、音声信号から音声情報を取得し音声情報記録媒体402へと記録する音声情報一時記憶部403と、音声キー記録媒体404に記録されている音声キー情報と一時保存された音声情報とを照合する音声照合部405と、音声照合結果を元に番組予約制御方法を決定する番組予約制御部406とから構成されている。
音声照合用放送受信部401は、照合用番組音声データを分離して取得し、音声情報一時記憶部403に供給する。
音声情報一時記憶部403は、取得した照合用番組音声データを音声情報一時記録媒体402に一時的に記録し、音声照合部405からの指示に基づき音声照合部405へと供給する。音声情報一時記録媒体402は、例えばICメモリ等で構成される。
音声照合部405は一定区間の照合用番組音声を音声情報一時記憶部403より取得し、また、キー音声データをキー音声データ記録媒体404から取得し、照合を行なう。照合は、完全に同一のもののみを検出する方法や音声特徴量が類似している箇所の有無を検出する等、予め決められた所定の条件を元に行なわれ、その照合結果を番組予約制御部406へと供給する。
番組予約制御部406は音声照合結果を参照し、予約制御方法を決定し予約制御方法を元に番組予約制御信号を放送記録装置へと供給する。
放送受信装置40から放送記録装置への番組予約制御信号は、LAN等のネットワークを経由するか、リモートコントローラ信号として送信される構成にしても良い。
また、複数台の放送記録装置へ番組予約制御信号の供給が可能な場合は、各放送記録装置の番組予約計画を確認し最適な機器へと送信するよう制御しても良い。
なお、照合用番組音声データは、同時刻に複数の番組を受信し、照合を行なうことが可能なものとして構成しても良い。
(変更例)
本発明は上記各実施形態に限らず、その主旨を逸脱しない限り種々に変更することができる。
例えば、上記実施形態では、番組を放送信号から受信し録画する装置で説明したが、これに限らず、インターネットによって配信された番組を録画する装置であってもよい。
また、本発明は、テレビ放送に代表される映像音声情報を録画する装置だけでなく、ラジオ放送のように音声のみを録音する録音装置に適用してもよい。
本発明の第1の実施形態に係る放送受信装置を模式的に示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る記録中の番組に対する予約制御処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る放送受信装置を模式的に示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態に係る放送受信装置を模式的に示すブロック図である。 予約番組の記録計画に示す図である。 複数の放送局を録画するときの予約番組の記録計画に示す図である。 録画中の予約番組の開始の遅延時間を推定し、その遅延時間分だけ録画終了予定時刻を変更する動作を示すフローチャートである。 予約番組に対する音声キー照合を実施し、番組開始遅延時間の推定する第1の方法を示す図である。 予約番組より以前に放送されている番組から遅延時刻を推定し、録画時刻を変更し、遅延推定時間分は他の番組の録画を行なう動作を示すフローチャートである。 キー音声データの照合結果を利用し、録画終了条件の判定を行い録画を終了する動作を示すフローチャートである。 録画した予約番組に対するキー音声データ照合結果の視聴時の利用方法を示す図である。 予約番組に対するキー音声データ照合結果を利用し、外部メディアへ記録内容を決定する方法を示す図である。
符号の説明
10 放送受信装置
101 放送番組受信部
102 音声情報一時記録媒体
103 音声情報一時記憶部
104 音声キー記録媒体
105 音声照合部
106 番組予約制御部
107 放送番組記録媒体
108 放送番組記録部

Claims (15)

  1. 放送または配信されている番組を予約開始時間、または、予約終了時間を含む予め設定された記録計画に基づいて予約番組として記録媒体に録画または録音する予約番組記録装置において、
    前記放送または配信されている番組の番組データを取得する番組データ取得手段と、
    前記放送または配信されている番組の音声データを取得する音声データ取得手段と、
    前記放送または配信されている番組内容の確認に用いるキー音声データを記録媒体から読み出して取得するキー音声データ取得手段と、
    前記キー音声データと前記音声データを照合し、その照合結果情報を取得するキー音声データ照合手段と、
    取得された前記照合結果情報に基づいて前記記録計画を変更する番組予約変更手段と、
    を具備する
    ことを特徴とする予約番組記録装置。
  2. 前記キー音声照合手段は、前記記録されたキー音声データと前記入力した番組の音声データとが一致した時に前記照合結果情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1記載の予約番組記録装置。
  3. 前記キー音声照合手段は、前記記録計画に規定された時間内において前記記録されたキー音声データと前記入力した番組の音声データとが一致しない時に前記照合結果情報を出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の予約番組記録装置。
  4. 前記番組予約変更手段は、前記照合結果に基づいて前記記録計画における予約開始時間、または、予約終了時間を変更する
    ことを特徴とする予約番組記録装置。
  5. 前記番組予約変更手段は、前記照合結果に基づいて前記予約番組の記録を中止する
    ことを特徴とする請求項1記載の予約番組記録装置。
  6. 前記番組予約変更手段は、前記照合結果に基づいて前記予約番組の記録を前記記録媒体から消去する
    ことを特徴とする請求項1記載の予約番組記録装置。
  7. 前記番組予約変更手段は、前記記録計画の変更を利用者に通知する
    ことを特徴とする請求項1記載の予約番組記録装置。
  8. 前記キー音声データは、前記予約番組の後に放送または配信される番組の音声データに関するものである
    ことを特徴とする請求項1記載の予約番組記録装置。
  9. 前記キー音声データは、前記予約番組の前に放送または配信される番組の音声データに関するものである
    ことを特徴とする請求項1記載の予約番組記録装置。
  10. 前記キー音声データは、前記予約番組と同時刻に放送または配信される番組の音声データに関するものである
    ことを特徴とする請求項1記載の予約番組記録装置。
  11. 放送または配信されている番組を予約開始時間、または、予約終了時間を含む予め設定された記録計画に基づいて予約番組として記録媒体に録画または録音する予約番組記録装置において、
    前記放送または配信されている番組の番組データを取得する番組データ取得手段と、
    前記放送または配信されている番組の音声データを取得する音声データ取得手段と、
    前記放送または配信されている番組内容の確認に用いるキー音声データを記録媒体から読み出して取得するキー音声データ取得手段と、
    前記キー音声データと前記番組の音声データを照合し、その照合結果情報を取得するキー音声データ照合手段と、
    取得された前記照合結果情報に基づいて前記記録した予約番組上の視聴開始位置または、視聴終了位置を決定する視聴位置決定手段と、
    を具備する
    ことを特徴とする予約番組記録装置。
  12. 放送または配信されている番組を予約開始時間、または、予約終了時間を含む予め設定された記録計画に基づいて予約番組として記録媒体に録画または録音する予約番組記録方法において、
    前記放送または配信されている番組の番組データを取得する番組データ取得ステップと、
    前記放送または配信されている番組データの音声データを取得する音声データ取得ステップと、
    前記予約番組の録画または録音のための検索キーとなるキー音声データを記録しているキー音声データ記録ステップと、
    前記記録されたキー音声データと前記取得した番組の音声データとを照合し、その照合結果情報を取得するキー音声照合ステップと、
    取得された前記照合結果情報に基づいて前記記録計画を変更する番組予約変更ステップと、
    を具備する
    ことを特徴とする予約番組記録方法。
  13. 放送または配信されている番組を予約開始時間、または、予約終了時間を含む予め設定された記録計画に基づいて予約番組として記録媒体に録画または録音する予約番組記録方法において、
    前記放送または配信されている番組の番組データを取得する番組データ入力ステップと、
    前記放送または配信されている番組データの音声データを取得する音声データ入力ステップと、
    前記予約番組の録画または録音のための検索キーとなるキー音声データを記録しているキー音声データ記録ステップと、
    前記記録されたキー音声データと前記取得した番組の音声データとを照合し、その照合結果情報を取得するキー音声照合ステップと、
    取得された前記照合結果情報に基づいて前記記録した予約番組の視聴開始時間、または、視聴終了時間を決定する視聴時間決定ステップと、
    を具備する
    ことを特徴とする予約番組記録方法。
  14. 放送または配信されている番組を予約開始時間、または、予約終了時間を含む予め設定された記録計画に基づいて予約番組として記録媒体に録画または録音する予約番組記録方法をコンピュータによって実現するプログラムにおいて、
    前記放送または配信されている番組の番組データを取得する番組データ入力機能と、
    前記放送または配信されている番組データの音声データを取得する音声データ入力機能と、
    前記予約番組の録画または録音のための検索キーとなるキー音声データを記録しているキー音声データ記録機能と、
    前記記録されたキー音声データと前記取得した番組の音声データとを照合し、その照合結果情報を取得するキー音声照合機能と、
    取得された前記照合結果情報に基づいて前記記録計画を変更する番組予約変更機能と、
    を実現する
    ことを特徴とする予約番組記録方法のプログラム。
  15. 放送または配信されている番組を予約開始時間、または、予約終了時間を含む予め設定された記録計画に基づいて予約番組として記録媒体に録画または録音する予約番組記録方法をコンピュータによって実現するプログラムにおいて、
    前記放送または配信されている番組の番組データを取得する番組データ入力機能と、
    前記放送または配信されている番組データの音声データを取得する音声データ入力機能と、
    前記予約番組の録画または録音のための検索キーとなるキー音声データを記録しているキー音声データ記録機能と、
    前記記録されたキー音声データと前記取得した番組の音声データとを照合し、その照合結果情報を取得するキー音声照合機能と、
    取得された前記照合結果情報に基づいて前記記録した予約番組の視聴開始時間、または、視聴終了時間を決定する視聴時間決定機能と、
    を実現する
    ことを特徴とする予約番組記録方法のプログラム。
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