JP2006277064A - プログラム実行制御装置及び制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数のアプリケーションプログラムを順次実行することにより処理を行なうシステムにおいて、処理手順に従ってどのアプリケーションプログラムを実行すべきであるか迅速に判断しうるプログラム実行制御装置を提供する。
【解決手段】プログラム実行制御装置は、アプリケーションプログラムの実行順序を記憶している工程順序記憶部110と、作業システムを構成するアプリケーションプログラムを記憶しているアプリケーション記憶部120と、ユーザから入力を受付ける入力受付部140と、入力受付部140から受付けた起動指示に応じて次に実行すべきアプリケーションプログラムを特定する工程管理部131と、工程管理部131によって特定されたアプリケーションプログラムを起動する起動制御部132と、工程管理部131によって特定されたアプリケーションプログラムの実行を促す画像を表示部150に表示させる表示制御部133とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】プログラム実行制御装置は、アプリケーションプログラムの実行順序を記憶している工程順序記憶部110と、作業システムを構成するアプリケーションプログラムを記憶しているアプリケーション記憶部120と、ユーザから入力を受付ける入力受付部140と、入力受付部140から受付けた起動指示に応じて次に実行すべきアプリケーションプログラムを特定する工程管理部131と、工程管理部131によって特定されたアプリケーションプログラムを起動する起動制御部132と、工程管理部131によって特定されたアプリケーションプログラムの実行を促す画像を表示部150に表示させる表示制御部133とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数のアプリケーションプログラム(以下、「アプリケーション」という。)を順次実行することにより処理を行なうプログラム実行制御装置に関し、特に、アプリケーションの実行を制御する技術に関する。
GUI(Graphical User Interface)機能を備えたパーソナルコンピュータ(以下、「パソコン」という。)は、アプリケーションをアイコンに対応づけることができ、対応付けられたアプリケーションはアイコンで表示される。ユーザは、アイコンを選択することによりアプリケーションを実行させることができる(特許文献1参照)。
ところで、製品の開発設計システム等の作業システムには、複数の作業工程を作業手順に従って処理することにより最終結果物を得ることができるものがあり、例えば、基本設計のドキュメントの作成を支援する支援ツールや、前工程で出力されたファイルを参照して詳細設計を行なうための入力作業を容易化する支援ツール等、各作業工程の遂行を支援する支援ツール等のアプリケーションを作業工程毎に用意している。
ところで、製品の開発設計システム等の作業システムには、複数の作業工程を作業手順に従って処理することにより最終結果物を得ることができるものがあり、例えば、基本設計のドキュメントの作成を支援する支援ツールや、前工程で出力されたファイルを参照して詳細設計を行なうための入力作業を容易化する支援ツール等、各作業工程の遂行を支援する支援ツール等のアプリケーションを作業工程毎に用意している。
作業工程毎のアプリケーションはアイコンと対応づけられて画面にアイコン表示されており、担当者は、作業手順に従ってアプリケーションのアイコンを順次選択して実行する。
特開2001−175462号公報
しかし、多数のアプリケーションで構成される作業システムの場合、画面上にはアイコンが多数表示されるため、作業に不慣れな担当者は、次にどのアプリケーションのアイコンを選択すればよいのかすぐに判断することができないという問題がある。
そこで、本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、作業に不慣れな担当者であっても、どのアプリケーションを実行すればよいか迅速に判断しうるプログラム実行制御装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、作業に不慣れな担当者であっても、どのアプリケーションを実行すればよいか迅速に判断しうるプログラム実行制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る作業システムは、複数のアプリケーションプログラムを順次実行することにより一連の処理を行なうプログラム実行制御装置であって、前記アプリケーションプログラムの実行順序を記憶している記憶手段と、前記アプリケーションプログラムの実行が完了したことを検出する検出手段と、前記検出手段がアプリケーションプログラムの実行の完了を検出した場合、前記実行順序に基づいて、当該検出に係るアプリケーションプログラムの次に実行すべきアプリケーションプログラムを特定し、特定したアプリケーションプログラムの起動に係る処理を行なう起動制御手段とを備える。
上記構成によれば、アプリケーションの実行順序を予め記憶しているので、あるアプリケーションの実行が完了したことを検出することにより、次に実行すべきアプリケーションを特定し、特定したアプリケーションプログラムの起動を促す画像表示等をすることができる。
そのため、例えば、複数のアプリケーションで構成される作業システムの場合、作業に不慣れなユーザであっても、次に実行すべき作業のアプリケーションを容易に選択することができる。
そのため、例えば、複数のアプリケーションで構成される作業システムの場合、作業に不慣れなユーザであっても、次に実行すべき作業のアプリケーションを容易に選択することができる。
また、前記起動に係る処理は、前記特定したアプリケーションプログラムの実行を促すための画像を表示し、その後に当該画像が示すアプリケーションプログラムの起動指示を受付けた場合に、当該アプリケーションプログラムを起動することとしてもよい。
この構成によれば、次に実行すべきアプリケーションの実行を促す画像、例えば、他のアプリケーションのアイコンより強調したアイコンの画像等、を表示するので、ユーザは、その画像により次に実行するアプリケーションのアイコンを視認することができる。
この構成によれば、次に実行すべきアプリケーションの実行を促す画像、例えば、他のアプリケーションのアイコンより強調したアイコンの画像等、を表示するので、ユーザは、その画像により次に実行するアプリケーションのアイコンを視認することができる。
また、複数のアプリケーションプログラムのうちには、アプリケーションプログラムの実行によりファイルを更新するアプリケーションプログラムが含まれており、前記プログラム実行制御装置は、更に、前記ファイルを更新したか否かを判断する更新判断手段を備え、前記起動制御手段は、前記検出手段がアプリケーションプログラムの実行の完了を検出し、且つ、前記更新判断手段がファイルを更新したと判断した場合に、当該検出に係るアプリケーションプログラムの次に実行すべきアプリケーションプログラムを特定し、特定したアプリケーションプログラムの起動に係る処理を行なうこととしてもよい。
この構成によれば、更新判断手段によりファイルが更新されたか否か判断するので、ファイルを更新するアプリケーションプログラムの場合には、アプリケーションプログラムの実行が完了し、且つファイルが更新された時に、次に実行すべきアプリケーションプログラムを特定し、起動に係る処理を行なうことができる。そのため、アプリケーションの実行によって出力されたデータファイルを次のアプリケーションで用いて実行する場合において、単にアプリケーションを起動させたときや、ユーザがファイルを更新する操作を行なわなかった等、ファイルが更新されていないときには次のアプリケーションの起動に係る処理を行なわないようにすることができる。
<実施形態1>
<概要>
図3(a)は、本発明に係るプログラム実行制御装置を表しており、プログラム実行制御装置100は、キーボード及びディスプレイを備えたパーソナルコンピュータである。
図4(a)は、プログラム実行制御装置100を用いて処理される作業システムの流れ図を示している。
<概要>
図3(a)は、本発明に係るプログラム実行制御装置を表しており、プログラム実行制御装置100は、キーボード及びディスプレイを備えたパーソナルコンピュータである。
図4(a)は、プログラム実行制御装置100を用いて処理される作業システムの流れ図を示している。
同図において、丸記号は作業システムの作業工程を示しており、矢印は作業工程の流れを示している。例えば、作業工程1(611)の次に実行すべき作業工程は、作業工程2(612)である
尚、本作業システムでは、更に、図4(b)に示す様に作業工程を作業毎に分けて管理しており、各作業は図4(c)に示す順序で行なうものとする。
尚、本作業システムでは、更に、図4(b)に示す様に作業工程を作業毎に分けて管理しており、各作業は図4(c)に示す順序で行なうものとする。
同図においてFile1(613)は、作業工程1の処理完了後に出力されたデータファイルを示しており、作業工程2及び作業工程3は、File1(613)を用いて処理を行ない、作業工程5、作業工程6、及び作業工程7も同様に前の作業工程の処理完了後に出力されたデータファイルを用いて処理を行なう。
<構成>
図1(a)は、図3(a)に示すプログラム実行制御装置100の機能構成図である。
<構成>
図1(a)は、図3(a)に示すプログラム実行制御装置100の機能構成図である。
以下、プログラム実行制御装置100の各部について図1(a)を用いて詳細に説明する。
プログラム実行制御装置100は、工程順序記憶部110、アプリケーション記憶部120、制御部130、入力受付部140、及び表示部150を備えて構成されている。
工程順序記憶部110及びアプリケーション記憶部120は、ハードディスク等の記録媒体で実現される。
プログラム実行制御装置100は、工程順序記憶部110、アプリケーション記憶部120、制御部130、入力受付部140、及び表示部150を備えて構成されている。
工程順序記憶部110及びアプリケーション記憶部120は、ハードディスク等の記録媒体で実現される。
工程順序記憶部110は、上述した作業システムの各作業工程の実行順序を示す作業工程順序テーブル、及び後述する作業工程管理テーブルを記憶する。
また、アプリケーション記憶部120は、作業システムの各作業工程に係るアプリケーションプログラムを記憶する。
制御部130は、CPU及びメモリ(ROM、RAM)等で実現され、プログラム実行制御装置100の各部を制御する機能を有し、工程管理部131、起動制御部132及び表示制御部133を含んで構成されている。
また、アプリケーション記憶部120は、作業システムの各作業工程に係るアプリケーションプログラムを記憶する。
制御部130は、CPU及びメモリ(ROM、RAM)等で実現され、プログラム実行制御装置100の各部を制御する機能を有し、工程管理部131、起動制御部132及び表示制御部133を含んで構成されている。
ここで、工程管理部131は、後述する起動制御部132によって起動されたアプリケーションの実行が完了したことを検出し、入力受付部140を介して各作業工程における出力ファイルの更新指示を受付け、出力ファイルの更新を行ない、工程順序記憶部110に記憶されている作業工程管理テーブルを更新する機能を有する。また、工程管理部131は、作業システム起動時、及び作業工程管理テーブルの更新時において、作業工程管理テーブルと作業工程順序テーブルに基づき、次に処理すべき作業工程に係るアプリケーションプログラムを特定し、特定したアプリケーションプログラムを示す情報(以下、「次作業情報」という。)をメモリに格納する機能を有する。
起動制御部132は、ユーザから入力受付部140を介して受付けた各作業工程に係るアプリケーションプログラムを起動する機能を有する。
表示制御部133は、起動制御部132の指示に応じて各作業工程に係るアプリケーションプログラムの実行を促すための画像(以下、「ガイダンス画像」という)を表示部150に表示させる機能を有する。
表示制御部133は、起動制御部132の指示に応じて各作業工程に係るアプリケーションプログラムの実行を促すための画像(以下、「ガイダンス画像」という)を表示部150に表示させる機能を有する。
入力受付部140は、ユーザからキーボード、マウス等の入力機器を介して作業システムに関わる入力を受付ける機能を有する。
表示部150は、液晶ディスプレイ等で実現され、表示制御部133による制御信号に応じて画像を表示する機能を有する。
<データ>
以下、プログラム実行制御装置100に格納されているテーブルデータについて説明する。
表示部150は、液晶ディスプレイ等で実現され、表示制御部133による制御信号に応じて画像を表示する機能を有する。
<データ>
以下、プログラム実行制御装置100に格納されているテーブルデータについて説明する。
図2(a)は、作業工程順序テーブルを示す図である。
作業工程順序テーブル10は、工程順序記憶部110に格納され、ユーザによって予め設定された工程順序11を記憶している。
同図において、例えば、工程順序11の1行目は作業工程1が前工程、作業工程2が次工程であり、作業工程1の処理後、作業工程2を処理することを示している。
作業工程順序テーブル10は、工程順序記憶部110に格納され、ユーザによって予め設定された工程順序11を記憶している。
同図において、例えば、工程順序11の1行目は作業工程1が前工程、作業工程2が次工程であり、作業工程1の処理後、作業工程2を処理することを示している。
また、図2(b)は、作業工程管理テーブルを示す図である。
作業工程管理テーブル20は、工程順序記憶部110に格納されており、作業システムの起動時に工程管理部131によって読み出され、各作業工程における出力ファイルの更新時に工程管理部131によって更新される。
作業工程管理テーブル20は、作業工程21、アプリケーション22、完了日付23、及び出力ファイル24とを対応付けて記憶している。
作業工程管理テーブル20は、工程順序記憶部110に格納されており、作業システムの起動時に工程管理部131によって読み出され、各作業工程における出力ファイルの更新時に工程管理部131によって更新される。
作業工程管理テーブル20は、作業工程21、アプリケーション22、完了日付23、及び出力ファイル24とを対応付けて記憶している。
作業工程21は、上述した作業システムの作業及び工程を記憶しており、例えば、1行目のA−1は、A作業に属する作業工程1を表している。
アプリケーション22は、作業工程21の各作業工程に係るアプリケーションプログラムを示している。
完了日付23は、ユーザが各作業工程に係るアプリケーションプログラムの実行が完了してデータファイルを生成した日付を記憶している。
アプリケーション22は、作業工程21の各作業工程に係るアプリケーションプログラムを示している。
完了日付23は、ユーザが各作業工程に係るアプリケーションプログラムの実行が完了してデータファイルを生成した日付を記憶している。
出力ファイル24は、各作業工程に係るアプリケーションプログラムの実行が完了した際の出力データファイル名を示している。
<動作>
以下、本発明に係るプログラム実行制御装置100の動作を説明する。
図5は、プログラム実行制御装置100の動作フロー図である。
<動作>
以下、本発明に係るプログラム実行制御装置100の動作を説明する。
図5は、プログラム実行制御装置100の動作フロー図である。
起動制御部132は、ユーザから入力受付部140を介して作業システムの起動指示を受付け、工程管理部131に起動指示を受付けた旨を示す信号を送出する(ステップS11)。
続いて、工程管理部131は、次に処理すべき作業工程のアプリケーションプログラムの特定処理(図6)を行ない、次作業情報を起動制御部132に送出する (ステップS12)。アプリケーションプログラムの特定処理については後述する。
続いて、工程管理部131は、次に処理すべき作業工程のアプリケーションプログラムの特定処理(図6)を行ない、次作業情報を起動制御部132に送出する (ステップS12)。アプリケーションプログラムの特定処理については後述する。
起動制御部132は、表示制御部133に当該次作業情報に係るガイダンス画像を表示することを示す信号を送出し、表示制御部133は、次作業情報に基づき、次作業情報に係るアプリケーションの実行を促すガイダンス画像を生成して表示部150に表示させる(ステップS13)。
続いて、起動制御部132は、ガイダンス画像が示すアプリケーションプログラムの起動指示を、ユーザから入力受付部140を介して受付けた場合(ステップS14:Y)、アプリケーション記憶部120から起動指示に係るアプリケーションプログラムを読み出して起動し、実行する (ステップS15)。
続いて、起動制御部132は、ガイダンス画像が示すアプリケーションプログラムの起動指示を、ユーザから入力受付部140を介して受付けた場合(ステップS14:Y)、アプリケーション記憶部120から起動指示に係るアプリケーションプログラムを読み出して起動し、実行する (ステップS15)。
ステップS15において、工程管理部131は、ユーザよるデータファイルの更新指示を受付けた際に、データファイルを生成し、工程順序記憶部110から作業工程管理テーブル20を読み出す。
工程管理部131は、出力ファイル24に生成したデータファイルのファイル名を格納し、完了日付23にデータファイルを生成した日付を格納し、作業工程管理テーブル20を更新する(ステップS16)。
工程管理部131は、出力ファイル24に生成したデータファイルのファイル名を格納し、完了日付23にデータファイルを生成した日付を格納し、作業工程管理テーブル20を更新する(ステップS16)。
続いて、工程管理部131は、作業工程管理テーブル20の完了日付23に基づいて、全作業工程が完了しているか否か判断する(ステップS17)。
全作業工程に完了日付が格納されていない場合(ステップS17:N)、ステップS12に戻り、全作業工程の完了日付が格納されるまで上述したステップS12以下の処理を繰り返し行なう。
全作業工程に完了日付が格納されていない場合(ステップS17:N)、ステップS12に戻り、全作業工程の完了日付が格納されるまで上述したステップS12以下の処理を繰り返し行なう。
ステップS14において、ガイダンス画像が示すアプリケーションプログラムの起動指示を受付けなかった場合は、ユーザから起動指示の入力がなされるまで待つ(ステップS14:N)。
<アプリケーション特定処理>
図6は、図5のアプリケーション特定処理(ステップS12)の動作フロー図である。
<アプリケーション特定処理>
図6は、図5のアプリケーション特定処理(ステップS12)の動作フロー図である。
以下、図6を用いてアプリケーション特定処理の動作について説明する。
図5のステップS11において、工程管理部131が作業システムの起動指示を受付けると、起動制御部132は工程順序記憶部110から作業工程管理テーブル20を読み出す(ステップS21)。
工程管理部131は、ステップS21において読み出された作業工程管理テーブル20の完了日付23にデータが格納されている作業工程(以下、「完了済工程」という)があるか否か判断する(ステップS22)。
図5のステップS11において、工程管理部131が作業システムの起動指示を受付けると、起動制御部132は工程順序記憶部110から作業工程管理テーブル20を読み出す(ステップS21)。
工程管理部131は、ステップS21において読み出された作業工程管理テーブル20の完了日付23にデータが格納されている作業工程(以下、「完了済工程」という)があるか否か判断する(ステップS22)。
ステップS22において、工程管理部131が、完了済工程があると判断した場合(ステップS22:Y)、工程順序記憶部110の工程順序テーブル10を読み出し、完了済工程の次に実行可能な作業工程(以下、「実行可能工程」という。)を検出し(ステップS23)、更に、実行可能工程の直前の作業工程(以下、「直前工程」という)を検出する(ステップS24)。
続いて、工程管理部131は、作業工程管理テーブル20に基づき、直前工程が完了済か否かを判断し(ステップS25)、完了済であると判断した場合に(ステップS25:Y)、実行可能工程を完了済工程の次に実行すべき作業工程(以下「次作業工程」という。)として特定する(ステップS26)。また、完了済でないと判断した場合には(ステップS25:N)、ステップS23において検出した直前工程を実行可能工程とする(ステップS27)。
続いて工程管理部131は、特定された次作業工程に対応するアプリケーションプログラムを特定し、特定したアプリケーションプログラムに関わる次作業情報を起動制御部132に送出する (ステップS29)。
また、ステップS22において、工程管理部131が、完了済の作業工程がないと判断した場合(ステップS22:N)、工程順序テーブル10から前工程にあって次工程に格納されていない工程を次作業工程として特定する(ステップS28)。続いて、工程管理部131は、上述したステップS29の処理を行なう。
また、ステップS22において、工程管理部131が、完了済の作業工程がないと判断した場合(ステップS22:N)、工程順序テーブル10から前工程にあって次工程に格納されていない工程を次作業工程として特定する(ステップS28)。続いて、工程管理部131は、上述したステップS29の処理を行なう。
<動作例>
図7は、図4(a)に示す作業システムに係る画像の表示例であり、当該作業システムを例に、図5及び図6の動作フローに基づいて動作を説明することとする。
尚、図7(a)(b)(c)の512、522、531、及び同図(b)の矩形523はガイダンス画像であり、同図(b)のFile1(521)は工程1の処理完了後に更新されたデータファイルを示しており、工程2のAP2と工程3のAP3は、工程1のAP1とFile1(521)で連携している。
図7は、図4(a)に示す作業システムに係る画像の表示例であり、当該作業システムを例に、図5及び図6の動作フローに基づいて動作を説明することとする。
尚、図7(a)(b)(c)の512、522、531、及び同図(b)の矩形523はガイダンス画像であり、同図(b)のFile1(521)は工程1の処理完了後に更新されたデータファイルを示しており、工程2のAP2と工程3のAP3は、工程1のAP1とFile1(521)で連携している。
図5のステップS11において、起動制御部132は、ユーザから入力受付部140を介して作業システムの起動指示を受付けて起動し、工程管理部131にその旨を示す信号を送出する。
続いて、工程管理部131は、次に実行すべきアプリケーションの特定処理を行なう(ステップS12)。
続いて、工程管理部131は、次に実行すべきアプリケーションの特定処理を行なう(ステップS12)。
図6において工程管理部131は、工程管理テーブル20(図2(b))を読み出し(ステップS21)、作業工程21の「A−1」が完了済であることを検出する。工程管理部131は、工程順序テーブル10に基づいて、作業工程2及び作業工程3を実行可能工程として検出する。更に、作業工程2及び作業工程3の直前工程が作業工程1であることを検出する(ステップS22:Y,ステップS23、ステップS24)。
続いて、工程管理部131は、作業工程管理テーブル20に基づいて作業工程1が完了済であると判断し、作業工程2及び作業工程3を次作業工程として特定する(ステップS25:Y、ステップS26)。
工程管理部131は、作業工程2及び作業工程3に係るアプリケーションAP2とAP3を特定し、AP2及びAP3に関わる次作業情報を起動制御部132に送出する(ステップS29)。
工程管理部131は、作業工程2及び作業工程3に係るアプリケーションAP2とAP3を特定し、AP2及びAP3に関わる次作業情報を起動制御部132に送出する(ステップS29)。
図5のステップS13において、起動制御部132は表示制御部133に次作業情報に基づくガイダンス画像を表示することを示す信号を送出し、表示制御部133は、図7(a)の作業システムの起動時の画像を表示する。
尚、起動制御部132が、同図のガイダンス画像512が示すA作業の選択入力をユーザから受付けると、図7(b)のA作業進捗の画像を表示する。
尚、起動制御部132が、同図のガイダンス画像512が示すA作業の選択入力をユーザから受付けると、図7(b)のA作業進捗の画像を表示する。
また、図7(b)において、File1(521)は、工程1のAP1を実行完了後に生成されたデータファイルを示しており、ユーザによってガイダンス画像522が示すAP2のアイコンが選択された場合、「AP2を起動しますか?<Y>」523の起動確認の画像を表示する(ステップS13)。
起動制御部132は、ユーザから<Y>の入力を受付けた場合、アプリケーション記憶部120から工程2に係るAP2のアプリケーションプログラムを読み出して実行する (ステップS14:Y、ステップS15)。
起動制御部132は、ユーザから<Y>の入力を受付けた場合、アプリケーション記憶部120から工程2に係るAP2のアプリケーションプログラムを読み出して実行する (ステップS14:Y、ステップS15)。
工程管理部131は、アプリケーションプログラムの実行完了を検知し、ユーザによるファイル更新指示を受付けると、AP2の実行によりデータファイルを生成し(ステップS16)、作業工程管理テーブル20の完了日付23に更新日付、及び出力ファイル名File2を格納して、工程管理テーブル20を更新する(ステップS17)。
工程管理部131は、作業工程管理テーブル20の全作業工程のうち作業工程1及び作業工程2が完了済であると判断すると(ステップS17:N)、ステップS12に戻り、全作業工程が完了済になるまで上述した処理を繰り返す。
工程管理部131は、作業工程管理テーブル20の全作業工程のうち作業工程1及び作業工程2が完了済であると判断すると(ステップS17:N)、ステップS12に戻り、全作業工程が完了済になるまで上述した処理を繰り返す。
尚、ステップS12の次作業工程アプリケーションの特定処理を行なった場合、作業工程3が次作業工程として特定される。ユーザによって作業工程3のアプリケーションAP3の実行が完了した場合、工程管理部131は図7(c)に示す様にB作業及びC作業にガイダンス画像531が表示される。
<実施形態2>
上述の実施形態1では、プログラム実行制御装置100は単体でプログラム実行制御処理を行なうものとして説明したが、ネットワーク接続されたサーバ及びクライアントがプログラム実行制御処理を行なう実施形態について説明する。
<実施形態2>
上述の実施形態1では、プログラム実行制御装置100は単体でプログラム実行制御処理を行なうものとして説明したが、ネットワーク接続されたサーバ及びクライアントがプログラム実行制御処理を行なう実施形態について説明する。
図3(b)は、本発明のプログラム実行制御処理を行なっている図を表している。
同図において、サーバ200とクライアント301、302がネットワーク接続され、ユーザはクライアント301及び302を用いて、上述した作業システムの各作業工程に係るアプリケーションプログラムを実行することにより処理を行なう。
以下、同図におけるサーバ200及びクライアント301及び302の各部について詳細に説明する。
同図において、サーバ200とクライアント301、302がネットワーク接続され、ユーザはクライアント301及び302を用いて、上述した作業システムの各作業工程に係るアプリケーションプログラムを実行することにより処理を行なう。
以下、同図におけるサーバ200及びクライアント301及び302の各部について詳細に説明する。
<構成>
図1(b)は、本実施形態におけるサーバ200及びクライアント301の機能構成図である。尚、実施形態1と同じ機能構成部は同じ符号を付しており、実施形態1と異なる部分について説明するものとする。
サーバ200は、工程順序記憶部110と制御部220とから構成されている。
図1(b)は、本実施形態におけるサーバ200及びクライアント301の機能構成図である。尚、実施形態1と同じ機能構成部は同じ符号を付しており、実施形態1と異なる部分について説明するものとする。
サーバ200は、工程順序記憶部110と制御部220とから構成されている。
制御部220は、CPU及びメモリ等で実現され、工程管理部221、起動制御指示部222及び通信部223を含んで構成されている。
ここで、工程管理部221は、クライアント301からの入力を通信部223を介して受付けてデータファイルを生成し、作業工程管理テーブル20を更新する機能と、次作業工程のアプリケーションプログラムを特定して次作業情報を起動指示部222へ送出する機能を有する。
ここで、工程管理部221は、クライアント301からの入力を通信部223を介して受付けてデータファイルを生成し、作業工程管理テーブル20を更新する機能と、次作業工程のアプリケーションプログラムを特定して次作業情報を起動指示部222へ送出する機能を有する。
起動制御指示部222は、通信部223を介してクライアント301から作業システムの起動指示を受付けて、工程管理部221に受付けた起動指示に係る情報を送出する機能と、工程管理部221から送出される次作業情報をクライアント301の起動制御部322へ通信部322を介して送信する機能を有する。
通信部223は、起動制御指示部222による制御信号に応じてクライアント301へデータを送信する機能、及びクライアント301の通信部321から送信されたデータを受信して起動制御指示部222、又は工程管理部221へ送出する機能を有する。
通信部223は、起動制御指示部222による制御信号に応じてクライアント301へデータを送信する機能、及びクライアント301の通信部321から送信されたデータを受信して起動制御指示部222、又は工程管理部221へ送出する機能を有する。
また、クライアント301は、アプリケーション記憶部310、制御部320、入力受付部330、及び表示部340から構成されている。
以下、クライアント301の各部について説明する。尚、実施形態1と同じ構成については同じ符号を付しており、実施形態1の構成と異なる機能についてのみ説明する。
制御部320は、通信部321、起動制御部322を含んで構成されている。
以下、クライアント301の各部について説明する。尚、実施形態1と同じ構成については同じ符号を付しており、実施形態1の構成と異なる機能についてのみ説明する。
制御部320は、通信部321、起動制御部322を含んで構成されている。
通信部321は、サーバ200からの指示信号を受信し、当該指示に係る情報を起動制御部322へ送出する機能と、起動制御部322から受付けたデータをサーバ200へ送信する機能を有する。
起動制御部322は、サーバ200から通信部321を介して受付けたアプリケーションプログラムの起動に係る情報、例えば次作業情報等を受付け、入力受付部140を介して受付けた起動指示に応じてアプリケーションプログラムを起動する機能を有する。
起動制御部322は、サーバ200から通信部321を介して受付けたアプリケーションプログラムの起動に係る情報、例えば次作業情報等を受付け、入力受付部140を介して受付けた起動指示に応じてアプリケーションプログラムを起動する機能を有する。
尚、クライアント302もクライアント301と同一の構成である。
<動作>
以下、本実施形態におけるプログラム実行制御処理の動作について説明する。
図8は、本実施形態におけるサーバ200及びクライアント301、302の動作フロー図である。
<動作>
以下、本実施形態におけるプログラム実行制御処理の動作について説明する。
図8は、本実施形態におけるサーバ200及びクライアント301、302の動作フロー図である。
尚、同図において、サーバとクライアント間の点線矢印は、サーバとクライアント間の同期をとっていることを示している。
同図のステップS31において、サーバ200がユーザ操作により作業システムを起動すると、工程管理部221は、次作業工程のアプリケーションプログラムの特定処理(図6)を行ない、特定したアプリケーションプログラムの作業工程を示す次作業情報をメモリに格納する(ステップS32)。
同図のステップS31において、サーバ200がユーザ操作により作業システムを起動すると、工程管理部221は、次作業工程のアプリケーションプログラムの特定処理(図6)を行ない、特定したアプリケーションプログラムの作業工程を示す次作業情報をメモリに格納する(ステップS32)。
続いて、クライアント301、302において、起動制御部322が、入力受付部140を介して作業システムの起動指示を受付けると、起動制御部322は通信部321を介してサーバ200の起動制御指示部222に起動指示を受付けた旨を示す信号を送信する(ステップS41)。
続いて、サーバ200の起動制御指示部222は、メモリに格納した次作業情報と、次作業情報に基づくガイダンス画像を表示する指示を、通信部223を介してクライアント301へ送信する(ステップS33)。
続いて、サーバ200の起動制御指示部222は、メモリに格納した次作業情報と、次作業情報に基づくガイダンス画像を表示する指示を、通信部223を介してクライアント301へ送信する(ステップS33)。
クライアント301の起動制御部322は、通信部321を介して次作業情報と表示指示を受取り、次作業情報に基づくガイダンス画像を表示する指示を表示制御部133に送出する。表示制御部133は、起動制御部322から受付けた指示に係るガイダンス画像を生成して表示部150に表示する(ステップS42)。
続いて、起動制御部322は、入力受付部140を介してガイダンス画像が示すアプリケーションプログラムの起動指示を受付け(ステップS43)、受付けた指示に係るアプリケーションプログラムをアプリケーション記憶部120から読み出して起動する (ステップS44)。
続いて、起動制御部322は、入力受付部140を介してガイダンス画像が示すアプリケーションプログラムの起動指示を受付け(ステップS43)、受付けた指示に係るアプリケーションプログラムをアプリケーション記憶部120から読み出して起動する (ステップS44)。
起動制御部322は、入力受付部140を介してユーザによるデータファイルの更新指示を受付けると、通信部321を介してサーバ200の工程管理部221へ入力データ及びファイル更新を示す情報を送信する(ステップS45)。
サーバ200の工程管理部221は、通信部223を介して入力データ及びファイル更新を示す情報を受取り、データファイルを生成し、作業工程管理テーブル20を更新する(ステップS34)。
サーバ200の工程管理部221は、通信部223を介して入力データ及びファイル更新を示す情報を受取り、データファイルを生成し、作業工程管理テーブル20を更新する(ステップS34)。
続いて、工程管理部221は、作業工程管理テーブル20の全作業工程が完了済か否か判断し(ステップS35)、完了済でない場合はステップS32以下の処理を繰り返す(ステップS35:N)。また、完了済である場合はプログラム実行制御処理を終了する(ステップS35:Y)。
<補足>
以上、本発明に係るプログラム実行制御装置について実施形態1、実施形態2に基づいて説明したが、以下のように変形することもでき、本発明は上述の実施形態で示したプログラム実行制御装置に限られないことは勿論である。
(1)上述した実施形態1及び2では、起動時、及びアプリケーションプログラムの実行によって出力されたデータファイルを更新時に、次作業工程のアプリケーションプログラムの実行を促すガイダンス画像を表示することとして説明したが、ガイダンス画像を表示せずに次作業工程のアプリケーションプログラムを起動させてもよい。
<補足>
以上、本発明に係るプログラム実行制御装置について実施形態1、実施形態2に基づいて説明したが、以下のように変形することもでき、本発明は上述の実施形態で示したプログラム実行制御装置に限られないことは勿論である。
(1)上述した実施形態1及び2では、起動時、及びアプリケーションプログラムの実行によって出力されたデータファイルを更新時に、次作業工程のアプリケーションプログラムの実行を促すガイダンス画像を表示することとして説明したが、ガイダンス画像を表示せずに次作業工程のアプリケーションプログラムを起動させてもよい。
(2) また、実施形態1及び2では、各作業工程のアプリケーションプログラムの実行によってデータファイルを出力することとして説明したが、各工程のアプリケーションプログラムは、例えば、実行することにより制御信号を送出する等、データファイルを出力しないものであってもよい。この場合、アプリケーションプログラムを実行させた日付を作業工程管理テーブルの完了日付に格納する。
(3) また、実施形態1及び実施形態2では、作業システムのアプリケーションが最初に起動されてファイルを生成する場合について説明したが、実行済のアプリケーションプログラムを再度起動して出力ファイルを更新する場合には、アプリケーションプログラムを起動する際に、そのアプリケーションプログラムの完了日付(時刻を含む)をメモリに記憶し、当該アプリケーションプログラムの実行後にユーザの更新指示によりファイルを更新した日付(時刻を含む)と照合して両日付(時刻を含む)が同じか否か判断するする更新判断手段を備えることとしてもよい。この場合、更新判断手段によって両日付(時刻を含む)が異なると判断された場合に、工程管理部131は次に実行すべき作業工程のアプリケーションプログラムの特定処理を行ない、起動制御部132は表示制御部133にガイダンス画像の表示を指示する。
また、アプリケーションの実行によりデータファイルを更新後に、作業システムを終了した場合には、更新判断手段は、作業システムを終了する際に更新したデータファイルのアプリケーションを示す情報をメモリ等に格納し、再度作業システムを起動するときに、格納した情報に係るアプリケーションプログラムの次に実行すべきアプリケーションプログラムを特定する。
(4) 上述の実施形態1及び2では、作業毎に工程を分け、作業工程の順序を記憶させ、作業工程にアプリケーションプログラムを対応させることとしたが、アプリケーションプログラムの実行順序を記憶させることとしてもよい。
(5)上述したプログラム実行制御処理をプロセッサに実行させるためのプログラムを、記録媒体に記録し又は各種通信路等を介して、流通させ頒布することもできる。このような記録媒体には、ICカード、ハードディスク、光ディスク、フレキシブルディスク、ROM等がある。流通、頒布されたプログラムはプロセッサに読み出され得るメモリ等に格納されることにより利用に供され、そのプロセッサがそのプログラムを実行することにより実施形態1及び実施形態2で示したプログラム実行制御装置の機能が実現されるようになる。
(5)上述したプログラム実行制御処理をプロセッサに実行させるためのプログラムを、記録媒体に記録し又は各種通信路等を介して、流通させ頒布することもできる。このような記録媒体には、ICカード、ハードディスク、光ディスク、フレキシブルディスク、ROM等がある。流通、頒布されたプログラムはプロセッサに読み出され得るメモリ等に格納されることにより利用に供され、そのプロセッサがそのプログラムを実行することにより実施形態1及び実施形態2で示したプログラム実行制御装置の機能が実現されるようになる。
110 工程順序記憶部
120 アプリケーション記憶部
130、320 制御部
131、221 工程管理部
132、322 起動制御部
133 表示制御部
140 入力受付部
150 表示部
200 サーバ
222 起動制御指示部
223、321 通信部
301、302 クライアント
120 アプリケーション記憶部
130、320 制御部
131、221 工程管理部
132、322 起動制御部
133 表示制御部
140 入力受付部
150 表示部
200 サーバ
222 起動制御指示部
223、321 通信部
301、302 クライアント
Claims (4)
- 複数のアプリケーションプログラムを順次実行することにより一連の処理を行なうプログラム実行制御装置であって、
前記アプリケーションプログラムの実行順序を記憶している記憶手段と、
前記アプリケーションプログラムの実行が完了したことを検出する検出手段と、
前記検出手段がアプリケーションプログラムの実行の完了を検出した場合、前記実行順序に基づいて、当該検出に係るアプリケーションプログラムの次に実行すべきアプリケーションプログラムを特定し、特定したアプリケーションプログラムの起動に係る処理を行なう起動制御手段と
を備えることを特徴とするプログラム実行制御装置。 - 前記起動に係る処理は、前記特定したアプリケーションプログラムの実行を促すための画像を表示し、その後に当該画像が示すアプリケーションプログラムの起動指示を受付けた場合に、当該アプリケーションプログラムを起動すること
を特徴とする請求項1記載のプログラム実行制御装置。 - 複数のアプリケーションプログラムのうちには、アプリケーションプログラムの実行によりファイルを更新するアプリケーションプログラムが含まれており、
前記プログラム実行制御装置は、更に、前記ファイルを更新したか否かを判断する更新判断手段を備え、
前記起動制御手段は、前記検出手段がアプリケーションプログラムの実行の完了を検出し、且つ、前記更新判断手段がファイルを更新したと判断した場合に、当該検出に係るアプリケーションプログラムの次に実行すべきアプリケーションプログラムを特定し、特定したアプリケーションプログラムの起動に係る処理を行なうこと
を特徴とする請求項1記載のプログラム実行制御装置。 - プログラムを実行可能な装置に、複数のアプリケーションプログラムを順次実行するプログラム実行制御処理を行なわせるための制御プログラムであって、
前記プログラム実行制御処理は、
前記アプリケーションプログラムの実行順序を記憶する記憶ステップと、
前記アプリケーションプログラムの実行が完了したことを検出する検出ステップと、
前記検出ステップにおいてアプリケーションプログラムの実行の完了を検出した場合、前記実行順序に基づいて、当該検出に係るアプリケーションプログラムの次に実行すべきアプリケーションプログラムを特定し、特定したアプリケーションプログラムの起動に係る処理を行なう起動制御ステップとを備えること
を特徴とする制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005092229A JP2006277064A (ja) | 2005-03-28 | 2005-03-28 | プログラム実行制御装置及び制御プログラム |
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ID=37211797
Family Applications (1)
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Country | Link |
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2005
- 2005-03-28 JP JP2005092229A patent/JP2006277064A/ja active Pending
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