JP2006276953A - 画面定義データ差分抽出方法、装置及びプログラム - Google Patents

画面定義データ差分抽出方法、装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】パッケージソフトウエアに対して行われるレベルアップを、特定の顧客に対してカスタマイズされたプログラムに対して適用する場合における問題を認識可能にする。
【解決手段】本方法は、基本画面定義データに対して修正が施された後の画面定義データである修正基本画面定義データと、基本画面定義データに対して特定の顧客向けにカスタマイズされた画面定義データである顧客画面定義データとを比較し、顧客画面定義データとは異なっている修正基本画面定義データの部分を抽出する工程S5と、抽出された修正基本画面定義データの部分を識別可能な態様で顧客画面定義データに反映させ、変更後顧客画面定義データを生成し、変更後顧客画面定義データ格納部に格納する工程と、顧客画面定義データから構成される画面と、変更後顧客画面データから構成される画面とを比較可能な態様で表示する工程S7とを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、システムの更新技術に関し、より詳しくはプログラムにより表示される画面の更新についての技術に関する。
システム構築時に当該システム用のパッケージソフトウエアを適用してシステム構築を行うことが多くあるが、パッケージソフトウエアをそのまま適用してシステムを構築することは少なく、多くの場合顧客の業務運用に合わせた形でカスタマイズがなされている。このようなパッケージソフトウエアに対しては、定期的に又は必要に応じて、不具合や顧客の要望に応じるため修正や機能追加などのレベルアップが行われるのが通常である。しかし、上で述べたように顧客毎にカスタマイズがなされているため、単純にレベルアップを行ってしまうと、新たなプログラムなどによって顧客用にカスタマイズされたプログラムなどが上書きされてしまい、レベルアップ後に再度顧客に適合するようなカスタマイズを行う必要がある。ユーザが直接接する入力画面はカスタマイズが施されている場合が多いため、単純にレベルアップを行うとその問題が顕著に現れる。
なお、特開2004−310279号公報には、業務処理システムに関するアプリケーション開発の生産性、メンテナンスの容易性、再利用性、仕様変更等に対する柔軟性を向上させるための技術が開示されている。具体的には、業務処理の標準プログラムをスーパークラスに実装させるとともに、業務処理の修正時に修正プログラムが実装される空のサブクラスを当初から用意しておき、スーパークラスが実装する標準プログラムのメソッドを受け継いだサブクラスを順次実行するようにすることにより、業務処理のカスタマイズによって実装される修正プログラムPG’が標準プログラムPGと混ざらないようにして、標準プログラムをカスタマイズする際の工数を大幅に削減できるようにするとともに、バージョンアップの容易性、管理の容易性を向上させることができるようにするものである。また、画面デザイン(画面上のレイアウトなど)と画面データ(画面に貼り付けられている部品など)とロジック(画面へのデータ入力、入力データのチェック、データの加工、データベースに対するデータの伝達などを行うプログラム)とを切り分けて開発するようにしている。
特開2004−310279号公報
しかしながら上記公開公報開示の技術は、パッケージソフトウエアに対して行われるレベルアップを、特定の顧客に対してカスタマイズされたプログラムに対してどのように適用するかといった問題に対して適切な解答を示していない。すなわち、上記公開公報開示の技術を用いたとしても、パッケージソフトウエアに対してレベルアップを行うこと、及び特定の顧客に対してカスタマイズされたプログラムに対してレベルアップを行うことが、個別に容易になるだけである。具体的には、レベルアップにより画面上の部品追加が発生する場合、上記公開公報開示の技術では、単に部品の追加が容易になるだけであって、特定の顧客にとって、当該部品の追加が使い勝手を悪くするなどの問題を発生させるか否かを判断する場面等においては役に立たない。このように、パッケージソフトウエアに対して行われるレベルアップを、特定の顧客に対してカスタマイズされたプログラムに対してどのように適用するかを判断するのは別の問題である。
従って、本発明の目的は、パッケージソフトウエアに対して行われるレベルアップを、特定の顧客に対してカスタマイズされたプログラムに対して適用する場合における問題を認識可能にするための技術を提供することである。
本発明に係る画面定義データ差分抽出方法は、修正基本画面定義データ格納部に格納され且つ基本画面定義データに対して修正が施された後の画面定義データである修正基本画面定義データと、顧客画面定義データ格納部に格納され且つ基本画面定義データに対して特定の顧客向けにカスタマイズされた画面定義データである顧客画面定義データとを比較し、顧客画面定義データとは異なっている修正基本画面定義データの部分を抽出する抽出ステップと、抽出された修正基本画面定義データの部分を識別可能な態様で顧客画面定義データに反映させ、変更後顧客画面定義データを生成し、変更後顧客画面定義データ格納部に格納する生成ステップと、顧客画面定義データ格納部に格納された顧客画面定義データから構成される画面と、変更後顧客画面データ格納部に格納された変更後顧客画面データから構成される画面とを比較可能な態様で表示するステップとを含む。
このようにすれば、仮にパッケージソフトウエアに対して行われるレベルアップを特定の顧客に対してカスタマイズされたプログラムに対して適用した場合に表示されることになる画面を、当該特定の顧客に対してカスタマイズされたプログラムにおける画面と比較可能な態様で表示するため、レベルアップをそのまま適用しても良いのかを容易に判断することができるようになる。
本発明に係る画面定義データ差分抽出方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブル・ディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等の記憶媒体又は記憶装置に格納される。また、ネットワークを介してディジタル信号にて頒布される場合もある。なお、処理途中のデータについては、コンピュータのメモリ等の記憶装置に一時保管される。
本発明によれば、パッケージソフトウエアに対して行われるレベルアップを、特定の顧客に対してカスタマイズされたプログラムに対して適用する場合における問題を認識可能にすることができる。
図1に本発明の一実施の形態に係る画面定義差分データ抽出装置の機能ブロック図を示す。本実施の形態に係る画面定義差分データ抽出装置は、入力部1と、入力データ格納部3と、修正パッケージレイアウト定義体抽出部5と、修正パッケージレイアウト定義体格納部7と、顧客レイアウト定義体抽出部9と、顧客レイアウト定義体格納部11と、特定修正パッケージレイアウト定義体格納部13と、特定顧客レイアウト定義体格納部15と、差分抽出部17と、変更顧客レイアウト定義体格納部19と、出力部21とを有する。
入力部1は、ユーザから入力されたデータを入力データ格納部3に格納する。修正パッケージレイアウト定義体抽出部5は、入力データ格納部3に格納されたデータに基づき、ユーザの指示に係る修正パッケージレイアウト定義体を修正パッケージレイアウト定義体格納部7から抽出し、特定修正パッケージレイアウト定義体格納部13に格納する。顧客レイアウト定義体抽出部9は、入力データ格納部3と特定修正パッケージレイアウト定義体格納部13とに格納されたデータに基づき、ユーザの指示に係る顧客レイアウト定義体を顧客レイアウト定義体格納部11から抽出し、特定顧客レイアウト定義体格納部15に格納する。差分抽出部17は、特定顧客レイアウト定義体格納部15に格納されている顧客レイアウト定義体データと特定修正パッケージレイアウト定義体格納部13に格納されている修正パッケージレイアウト定義体データとを比較し、修正パッケージレイアウト定義体データの、顧客レイアウト定義体データからの差分を特定し、顧客レイアウト定義体データに対して差分を反映させ、差分反映後の顧客レイアウト定義体データを変更顧客レイアウト定義体データとして変更顧客レイアウト定義体データ格納部19に格納する。出力部21は、変更顧客レイアウト定義体データ格納部19に格納されている変更顧客レイアウト定義体データと特定顧客レイアウト定義体格納部15に格納されている顧客レイアウト定義体データとを用いて、両レイアウト定義体による画面の比較を行うための画面を生成し、表示装置に出力する。
次に、図2乃至図12を用いて、図1に示した画面定義差分データ抽出装置の処理を説明する。まず、入力部1は、ユーザに対してレベルアップ(特定の段階又は日付のレベルアップ)と顧客の指定を促し、ユーザからレベルアップ及び顧客の指定を受け付け、入力データ格納部3に格納する(ステップS1)。本実施の形態では、画面に影響のあるレベルアップのみを取り扱うので、入力部1は、例えば多数のレベルアップから画面に影響のあるレベルアップを特定して、リストとしてユーザに提示するようにしても良いし、多数のレベルアップに対して画面に影響のあるレベルアップに色を付したり、それのみにボタンを設けるなど識別可能な態様でユーザに選択を促す。
そして修正パッケージレイアウト定義体抽出部5は、入力データ格納部3に格納されたレベルアップの指定を用いて、修正パッケージレイアウト定義体格納部7から該当する修正パッケージレイアウト定義体のデータを抽出し、特定修正パッケージレイアウト定義体格納部13に格納する。また、顧客レイアウト定義体抽出部9は、入力データ格納部3に格納された顧客の指定と特定修正パッケージレイアウト定義体格納部13に格納された修正パッケージレイアウト定義体のデータとを用いて、顧客レイアウト定義体格納部11から対応する顧客レイアウト定義体のデータを抽出し、特定顧客レイアウト定義体格納部15に格納する(ステップS3)。その後、差分抽出部17が、差分抽出処理を実施する(ステップS5)。この処理については、図3乃至図11を用いて説明する。
まず、前提として修正前のパッケージの画面例及びそのレイアウト定義体を図3及び図4に示す。図3の例では、使用状況表示欄302には特に表示される情報はなく、ラジオボタン群表示欄301では、「未定」「初診」「再診」のいずれかを選択するためのラジオボタンと、1行で表示される「診察対象外」2行で表示される「対面診察」2行で表示される「電話診察」のいずれかを選択するためのラジオボタンとが含まれている。また、図3のような画面を表示するために用いられ且つXTML(eXTensible Markup Language)で記述された、修正前のパッケージレイアウト定義体が、図4に示されている。図4の例では、ラジオボタン群表示欄301を表示するためにCHECKBOXタグが設けられることが示されている。なお、CHECKBOXタグのNAME属性の属性値は”_chkNYUGAI”であり、TERM属性の属性値は”’未定’,’初診’,’再診’”であり、図3において表示されているものと同一である。また、TERM2属性の属性値は、”’診察対象外’,’対面/n診察’,’電話/n診察’”であり、図3において表示されているものと同一である。なお、/nは改行を表している。
また、特定修正パッケージレイアウト定義体格納部13に格納されたレイアウト定義体から構成される画面例及び当該レイアウト定義体のデータを図5及び図6に示す。図5の例では、使用状況表示欄302に、端末内線、利用者ID、利用者名及びPHS等の表示テーブル311が追加されており、ラジオボタン群表示欄312では、「未定」「初診」「再診」のいずれかを選択するためのラジオボタンと、1行で表示される「診察外」2行で表示される「対面診察」2行で表示される「電話診察」のいずれかを選択するためのラジオボタンとが含まれている。ラジオボタン群表示欄312では、「診察対象外」という文字が「診察外」という文字に置換されている。
また、図5のような画面を表示するために用いられ且つXTMLで記述された、修正後のパッケージレイアウト定義体が、図6に示されている。図6の例では、表示テーブル311を表示させるためにLABELタグが設けられている。なお、LABELタグのNAME属性の属性値は”_lblKanja2”となっている。その他の属性については本例では関係ないので説明を省略する。また、ラジオボタン群表示欄321を表示するためにCHECKBOXタグが設けられている。なお、CHECKBOXタグのNAME属性の属性値は”_chkNYUGAI”であり、TERM属性の属性値は”’未定’,’初診’,’再診’”であり、図5において表示されているものと同一である。また、TERM2属性の属性値は、”’診察外’,’対面/n診察’,’電話/n診察’”であり、図5において表示されているものと同一である。
さらに、特定顧客レイアウト定義体格納部15に格納されたレイアウト定義体から構成される画面例及び当該レイアウト定義体のデータを図7及び図8に示す。図7の例では、使用状況表示欄321には特に表示される情報はなく、ラジオボタン群表示欄322では、「未定」「初診」「再診」のいずれかを選択するためのラジオボタンと、1行で表示される「診察外」1行で表示される「対面診察」1行で表示される「電話診察」のいずれかを選択するためのラジオボタンとが含まれている。また、図7のような画面を表示するために用いられ且つXTMLで記述された、修正前の顧客パッケージレイアウト定義体が、図8に示されている。図8の例では、ラジオボタン群表示欄322を表示するためにCHECKBOXタグが設けられていることが示されている。なお、CHECKBOXタグのNAME属性の属性値は”_chkNYUGAI”であり、TERM属性の属性値は”’未定’,’初診’,’再診’”であり、図7において表示されているものと同一である。また、TERM2属性の属性値は、”’診察外’,’対面診察’,’電話診察’”であり、図7において表示されているものと同一である。なお、「対面診察」及び「電話診察」については/nが含まれておらず、1行で表示することを指示していることが分かる。すなわち、カスタマイズされた部分である。なお、図7に示した「診察室呼出」ボタン323は、図3に示した画面には存在していないボタンであり、カスタマイズされた部分である。
次にステップS5の詳細を図9乃至図11を用いて説明する。差分抽出部17は、特定修正パッケージレイアウト定義体格納部13に格納されている修正パッケージレイアウト定義体から1つのタグ等(例えば開始タグと要素と終了タグをひとまとめにするなど、階層構造を反映した形で読み出す)を読み出す(ステップS11)。次に、読み出したタグ等のデータからタグ名称及びNAME属性の属性値を抽出する(ステップS13)。そして、特定顧客レイアウト定義体格納部15に格納された顧客レイアウト定義体データを読み出し、当該顧客レイアウト定義体において、ステップS13で抽出されたタグ名称及びNAME属性の属性値と同じタグ名称及びNAME属性の属性値を有するタグが存在するか判断する(ステップS15)。
ステップS13で抽出されたタグ名称及びNAME属性の属性値と同じタグ名称及びNAME属性の属性値を有するタグが存在しないと判断された場合、ステップS11で読み出されたタグ等が新たに追加されたタグ等ということになるので、読み出したタグにおいてタグ属性COLORに属性値”FF0000”(赤)を指定し、追加する(ステップS25)。すなわち、COLOR=”FF0000”という属性データを追加する。そして、顧客レイアウト定義体に対して、ステップS25で変更されたタグを追加する(ステップS27)。そしてステップS29に移行する。
図6に示した修正パッケージレイアウト定義体から<LABEL NAME=”_lblKanja2” TITLE=”選択” FORECOLOR=”#004F4F4F” BACKCOLOR=”#00FEFDDE” OUTFORECOLOR ”#00000000”>を読み出して処理を行う場合には、図8に示した顧客レイアウト定義体においてはタグ名称及びNAME属性の属性値が同じタグが存在していない。従って、COLOR=”FF0000”を追加して、<LABEL NAME=”_lblKanja2” TITLE=”選択” FORECOLOR=”#004F4F4F” BACKCOLOR=”#00FEFDDE” COLOR=”FF0000” OUTFORECOLOR ”#00000000”>として顧客レイアウト定義体に追加する。
一方、ステップS13で抽出されたタグ名称及びNAME属性の属性値と同じタグ名称及びNAME属性の属性値を有するタグが存在すると判断された場合、当該タグにおける内部属性等まで一致しているか判断する(ステップS17)。一致していると判断されれば、タグ等は完全一致しているので、何もせずステップS29に移行する。
一方、内部属性等に不一致が存在する場合には、読み出したタグにおいてタグ属性COLORにおいてタグ属性に属性値”0000FF”(青)を指定し、追加する(ステップS19)。すなわち、COLOR=”0000FF”という属性データを追加する。そして、顧客レイアウト定義体において対応するタグを削除し(ステップS21)、その後顧客レイアウト定義体に対して、ステップS19で変更されたタグ等を追加する(ステップS23)。そしてステップS29に移行する。
図6に示した修正パッケージレイアウト定義体から<CHECKBOX ELEMENT=”_chkNYUGAI” NAME=”_chkNYUGAI” TERM=’未定’,’初診’,’再診’ TERM2=’診察外’,’対面/n診察’,’電話/n診察’ HEIGHT=”250” TABINDEX=”6” OUTFORECOLOR=”#00000”>を読み出して処理を行う場合には、図8に示した顧客レイアウト定義体においてタグ名称及びNAME属性の属性値が同じタグが存在すると判断される。しかし、TERM2=’診察外’,’対面/n診察’,’電話/n診察’が、図8のTERM2=’診察外’,’対面診察’,’電話診察’と相違しており、さらにHEIGHT=”250”が図8のHEIGHT=”360”と相違している。従って、COLOR=”0000FF”を追加して、<CHECKBOX ELEMENT=”_chkNYUGAI” NAME=”_chkNYUGAI” TERM=’未定’,’初診’,’再診’ TERM2=’診察外’,’対面/n診察’,’電話/n診察’ COLOR=”0000FF” HEIGHT=”250” TABINDEX=”6” OUTFORECOLOR=”#00000”>として、顧客レイアウト定義体に追加する。
ステップS17、S23又はS27の後に、差分抽出部17は、未処理のタグ等が修正パッケージレイアウト定義体に存在しているか判断する(ステップS29)。未処理のタグ等が存在している場合には、未処理のタグ等を1つ特定してステップS13に戻る(ステップS31)。一方、未処理タグ等が存在していない場合には、変更後の顧客レイアウト定義体を変更顧客レイアウト定義体格納部19に格納する(ステップS33)。そして元の処理に戻る。
このような処理を行うことにより、図10に示すような変更顧客レイアウト定義体のデータが、変更顧客レイアウト定義体格納部19に格納されるようになる。図10の例では、LABELタグ401が追加され、CHECKBOXタグ402が置換されている。なお、顧客レイアウト定義体に対して、修正パッケージレイアウト定義体における不足要素又は変更要素が反映されることになるので、カスタマイズされた部分と変更要素とが重複しない限りカスタマイズ部分は保存されることになり、カスタマイズ部分を確認しつつ変更・追加された部分を確認することができるようになる。
なお、変更顧客レイアウト定義体を用いて表示を行うと例えば図11に示すような画面が表示される。図11に示すように、使用状況表示欄には「赤」で囲まれた表示テーブル411が追加され、ラジオボタン群表示欄412は「青」で囲まれる。なお、「診察室呼出」ボタン413については、図5に示した修正後の画面と図7に示した顧客レイアウト定義体による画面とを比較すると差ではあるが、図7で示した処理フローでは修正レイアウト定義体からタグ等を読み出して一致するか否かを判断するため、修正レイアウト定義体に含まれていないが顧客レイアウト定義体に含まれるタグ等は処理の対象外となり、通常表示される。すなわち、特定の顧客に対するカスタマイズが保持された態様で表示されるようになる。
図2の説明に戻って、出力部21は、変更顧客レイアウト定義体格納部19に格納された変更顧客レイアウト定義体のデータと特定顧客レイアウト定義体格納部15に格納された顧客レイアウト定義体のデータとを読み出し、それぞれについて画面を構成し、並べて表示する(ステップS7)。例えば図12のような画面を表示する。左が顧客レイアウト定義体のデータによる画面、右が変更顧客レイアウト定義体のデータによる画面である。このように、表示テーブル411とラジオボタン群表示欄412とに差が存在することが容易に分かる。
このようにすればレベルアップが、特定の顧客についてカスタマイズされた画面に対してどのような影響を及ぼすかを容易に認識でき、レベルアップを行うべきか否かなどを判断することもできるようになる。また、特定の部分のみ修正すべきであるといったことも判断できるようになる。
以上本発明の一実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図1に示した機能ブロック図は一例であって、必ずしも実際のプログラムにおけるプログラムモジュールとは一致しない。
また、図9に示した処理フローについては、例えばXMLの構造解析処理を行って、ツリー構造を生成し、そのツリーに従って処理を行うようにしても良い。さらに、処理の高速化のためのデータ構造を生成するようにしても良い。
さらに、本実施の形態における画面定義差分データ抽出装置はコンピュータ装置であって、図13に示すように、メモリ2501(記憶装置)とCPU2503(処理装置)とハードディスク・ドライブ(HDD)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施の形態における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。必要に応じてCPU2503は、表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、必要な動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、メモリ2501に格納され、必要があればHDD2505に格納される。本発明の実施の形態では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及び必要なアプリケーション・プログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
(付記1)
修正基本画面定義データ格納部に格納され且つ基本画面定義データに対して修正が施された後の画面定義データである修正基本画面定義データと、顧客画面定義データ格納部に格納され且つ前記基本画面定義データに対して特定の顧客向けにカスタマイズされた画面定義データである顧客画面定義データとを比較し、前記顧客画面定義データとは異なっている前記修正基本画面定義データの部分を抽出する抽出ステップと、
抽出された前記修正基本画面定義データの部分を識別可能な態様で前記顧客画面定義データに反映させ、変更後顧客画面定義データを生成し、変更後顧客画面定義データ格納部に格納する生成ステップと、
前記顧客画面定義データ格納部に格納された前記顧客画面定義データから構成される画面と、前記変更後顧客画面データ格納部に格納された前記変更後顧客画面データから構成される画面とを比較可能な態様で表示するステップと、
を含み、コンピュータにより実行される画面定義データ差分抽出方法。
(付記2)
前記抽出ステップにおいて、前記修正基本画面定義データにおいて追加された追加部分と、前記修正基本画面定義データにおいて変更された変更部分とを区別して抽出し、
前記生成ステップにおいて、抽出された前記追加部分と前記変更部分とを異なる態様で前記顧客画面定義データに反映させる
ことを特徴とする付記1記載の画面定義データ差分抽出方法。
(付記3)
修正基本画面定義データ格納部に格納され且つ基本画面定義データに対して修正が施された後の画面定義データである修正基本画面定義データと、顧客画面定義データ格納部に格納され且つ前記基本画面定義データに対して特定の顧客向けにカスタマイズされた画面定義データである顧客画面定義データとを比較し、前記顧客画面定義データとは異なっている前記修正基本画面定義データの部分を抽出する抽出ステップと、
抽出された前記修正基本画面定義データの部分を識別可能な態様で前記顧客画面定義データに反映させ、変更後顧客画面定義データを生成し、変更後顧客画面定義データ格納部に格納する生成ステップと、
前記顧客画面定義データ格納部に格納された前記顧客画面定義データから構成される画面と、前記変更後顧客画面データ格納部に格納された前記変更後顧客画面データから構成される画面とを比較可能な態様で表示するステップと、
をコンピュータに実行させる画面定義データ差分抽出プログラム。
(付記4)
修正基本画面定義データ格納部に格納され且つ基本画面定義データに対して修正が施された後の画面定義データである修正基本画面定義データと、顧客画面定義データ格納部に格納され且つ前記基本画面定義データに対して特定の顧客向けにカスタマイズされた画面定義データである顧客画面定義データとを比較し、前記顧客画面定義データとは異なっている前記修正基本画面定義データの部分を抽出する抽出手段と、
抽出された前記修正基本画面定義データの部分を識別可能な態様で前記顧客画面定義データに反映させ、変更後顧客画面定義データを生成し、変更後顧客画面定義データ格納部に格納する生成手段と、
前記顧客画面定義データ格納部に格納された前記顧客画面定義データから構成される画面と、前記変更後顧客画面データ格納部に格納された前記変更後顧客画面データから構成される画面とを比較可能な態様で表示する手段と、
を有する画面定義データ差分抽出装置。
本発明の実施の形態に係る機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る処理フローを示す図である。 修正前のレイアウト定義体による画面の一例を示す図である。 修正前のレイアウト定義体のデータの一例を示す図である。 修正後のレイアウト定義体による画面の一例を示す図である。 修正後のレイアウト定義体のデータの一例を示す図である。 顧客レイアウト定義体による画面の一例を示す図である。 顧客レイアウト定義体のデータの一例を示す図である。 差分抽出処理の処理フローを示す図である。 変更顧客レイアウト定義体による画面の一例を示す図である。 変更顧客レイアウト定義体のデータの一例を示す図である。 出力部による出力例を示す図である。 コンピュータの機能ブロック図である。
符号の説明
1 入力部 3 入力データ格納部
5 修正パッケージレイアウト定義体抽出部
7 修正パッケージレイアウト定義体格納部
9 顧客レイアウト定義体抽出部
11 顧客レイアウト定義体格納部
13 特定修正パッケージレイアウト定義体格納部
15 特定顧客レイアウト定義体格納部
17 差分抽出部
19 変更顧客レイアウト定義体格納部
21 出力部

Claims (3)

  1. 修正基本画面定義データ格納部に格納され且つ基本画面定義データに対して修正が施された後の画面定義データである修正基本画面定義データと、顧客画面定義データ格納部に格納され且つ前記基本画面定義データに対して特定の顧客向けにカスタマイズされた画面定義データである顧客画面定義データとを比較し、前記顧客画面定義データとは異なっている前記修正基本画面定義データの部分を抽出する抽出ステップと、
    抽出された前記修正基本画面定義データの部分を識別可能な態様で前記顧客画面定義データに反映させ、変更後顧客画面定義データを生成し、変更後顧客画面定義データ格納部に格納する生成ステップと、
    前記顧客画面定義データ格納部に格納された前記顧客画面定義データから構成される画面と、前記変更後顧客画面データ格納部に格納された前記変更後顧客画面データから構成される画面とを比較可能な態様で表示するステップと、
    を含み、コンピュータにより実行される画面定義データ差分抽出方法。
  2. 修正基本画面定義データ格納部に格納され且つ基本画面定義データに対して修正が施された後の画面定義データである修正基本画面定義データと、顧客画面定義データ格納部に格納され且つ前記基本画面定義データに対して特定の顧客向けにカスタマイズされた画面定義データである顧客画面定義データとを比較し、前記顧客画面定義データとは異なっている前記修正基本画面定義データの部分を抽出する抽出ステップと、
    抽出された前記修正基本画面定義データの部分を識別可能な態様で前記顧客画面定義データに反映させ、変更後顧客画面定義データを生成し、変更後顧客画面定義データ格納部に格納する生成ステップと、
    前記顧客画面定義データ格納部に格納された前記顧客画面定義データから構成される画面と、前記変更後顧客画面データ格納部に格納された前記変更後顧客画面データから構成される画面とを比較可能な態様で表示するステップと、
    をコンピュータに実行させる画面定義データ差分抽出プログラム。
  3. 修正基本画面定義データ格納部に格納され且つ基本画面定義データに対して修正が施された後の画面定義データである修正基本画面定義データと、顧客画面定義データ格納部に格納され且つ前記基本画面定義データに対して特定の顧客向けにカスタマイズされた画面定義データである顧客画面定義データとを比較し、前記顧客画面定義データとは異なっている前記修正基本画面定義データの部分を抽出する抽出手段と、
    抽出された前記修正基本画面定義データの部分を識別可能な態様で前記顧客画面定義データに反映させ、変更後顧客画面定義データを生成し、変更後顧客画面定義データ格納部に格納する生成手段と、
    前記顧客画面定義データ格納部に格納された前記顧客画面定義データから構成される画面と、前記変更後顧客画面データ格納部に格納された前記変更後顧客画面データから構成される画面とを比較可能な態様で表示する手段と、
    を有する画面定義データ差分抽出装置。
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