JP2008040943A - Hmi開発支援装置、hmi開発支援方法およびプログラム - Google Patents

Hmi開発支援装置、hmi開発支援方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】HMIの開発に係る実装コストを低減する。
【解決手段】HMI開発支援装置1を、リソース管理DB30を共通にアクセスするレイアウトエディタ20と画像エディタ10とによって構成する。画像エディタ10は、レイアウトエディタ20によって生成され、リソース管理DB30のレイアウト管理テーブル31に記憶されたレイアウトデータをインポートし、そのインポートしたレイアウトデータに含まれる部品の画像データをレイヤーごとに統合し、そのレイアウトの画像データをレイヤーごとに表示する。画像エディタ10は、そのレイアウトに含まれる部品の画像データをレイヤーごとに生成し、生成した部品の画像データを画像管理テーブル35に記憶するとともに、その部品の画像データに基づき、レイアウト管理テーブル32および部品管理テーブル33を更新する。
【選択図】図1

Description

本発明は、カーナビゲーション装置におけるヒューマン・マシン・インタフェース(以下、「HMI」と略す。)の開発に好適なHMI開発支援装置、HMI開発支援方法およびプログラムに関する。
カーナビゲーション装置におけるHMIは、特に、純正品の場合、車両メーカによって車種ごとに独自に設計されることが多く、また、カーナビゲーション装置に求められる機能は、年々複雑になってきている。そのため、そのHMIの開発時の実装コストが増加し、その実装コストは、車両メーカやカーナビゲーション装置メーカにとって大きな負担となってきている。
カーナビゲーション装置用に限らず、一般に、ユーザが表示画面などを用いて操作するHMIの開発においては、例えば、特許文献1に開示されているように、いわゆるレイアウトエディタが用いられている。レイアウトエディタにおいては、前もって準備されたボタンや表示枠などの標準表示部品を並べる(レイアウトする)ことにより、ユーザに対する表示画面を簡単に構成することができるようにされている。また、レイアウトエディタには、レイアウトするボタンとそのボタンを押したときの表示画面の遷移関係を設計またはチェックする画面遷移エディタなども整備されている。
HMIの開発者は、このようなレイアウトエディタを使用することにより、高機能のHMIを効率よく装置に実装できるようになった。つまり、レイアウトエディタは、HMIの開発時の実装コストの負担軽減に大きく寄与したと言える。
特開2003−114793号公報
しかしながら、車両メーカやカーナビゲーション装置メーカにとって、今なお、HMIの開発時の実装コストが大きな負担になっている。これは次のような事情による。
すなわち、カーナビゲーション装置のHMIの開発においては、その機能や使い勝手の設計だけでなく、表示画面の見た目の美しさや特徴あるデザインの開発にも大きな力点が置かれている。見た目の美しさや特徴あるデザインは、他社製品との差別化を図る重要なポイントになっているからである。そこで、カーナビゲーション装置の表示画面で用いられるボタン類や表示枠などの表示部品は、HMIの開発技術者ではなく、美的センスを持つ画像のデザイナによってデザインされることが多い。
このとき、画像のデザイナは、その表示部品のデザインを、例えばフォトショップ(登録商標)のようないわゆる画像エディタを用いて行っている。このとき、一般には、レイアウトエディタと画像エディタとの間では、共通の部品データベースが使用されていない。そのため、両者間で画像データなどのやり取りを行うだけでも、ユーザは面倒な操作を行わなければならない。また、両者間における表示部品の関連付けを行うにしても、それぞれのユーザが異なっていることもあって、行き違いや誤りを生じやすく、表示部品のデータの管理が不充分なものになりがちである。
すなわち、従来のレイアウトエディタと画像エディタとにおいては、その操作上の連携機能が充分でないため、また、それぞれのユーザが異なるため、どうしてもHMIに係る画面の構成およびデザインの作成に時間を要することになる。このことが、HMIの開発時の実装コストを低減することができない大きな原因となっている。
そこで、本発明においては、レイアウトエディタと画像エディタとの間の連携機能の操作性を向上させ、HMIの開発時の実装コストを低減することが可能なHMI開発支援方法、HMI開発支援装置およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、CPU(Central Processing Unit)と記憶装置と表示装置と操作入力装置とを少なくとも備え、情報処理装置のHMI(Human Machine Interface)に係る表示画面の開発を支援するHMI開発支援装置であって、前記操作入力装置から適宜入力される操作情報に基づき、図形データを有する図形部品および/または画像データを有する画像部品をレイアウトして前記情報処理装置の表示画面のレイアウトを生成するレイアウト編集手段と、前記操作入力装置から適宜入力される操作情報に基づき、前記図形部品および/または画像部品に対する画像を生成する画像編集手段と、前記レイアウト編集手段によって生成されたレイアウトのレイアウトデータ、そのレイアウトに含まれる部品の部品データおよびその部品の画像データを少なくとも記憶するデータ記憶手段とを備える。そして、その画像編集手段が、前記レイアウト編集手段によって生成され、前記データ記憶手段に記憶されたレイアウトのレイアウトデータをインポートし、前記インポートしたレイアウトデータに含まれる部品について、前記操作入力装置から適宜入力される操作情報に基づき、その部品の画像データを生成し、前記生成した部品の画像データを前記データ記憶手段に記憶するとともに、前記データ記憶手段に記憶されている前記レイアウトデータおよび前記部品データを更新することを特徴とする。
本発明のHMI開発支援装置においては、レイアウト編集手段および画像編集手段は、レイアウトデータ、部品データおよび部品の画像データを記憶するデータ記憶手段に対し共通にアクセス可能であるので、画像編集手段は、そのデータ記憶手段を介して、レイアウト編集手段が生成したレイアウトのデータを簡単にインポートすることができる。また、画像編集手段は、インポートしたレイアウトに含まれる部品に対して画像データを生成し、生成した画像データによりデータ記憶手段に記憶されている部品データやレイアウトデータを簡単に変更することができる。
すなわち、本発明によれば、レイアウト編集手段と画像編集手段との間で、データ記憶手段を共通にアクセスする連携機能を設けたことにより、ユーザの使い勝手が向上する。よって、情報処理装置のHMIに係る1つ1つの表示画面のレイアウトやその部品の画像デザインに要する時間が短縮する。その結果、HMIに係るすべての表示画面の開発に要する延べ人数(工数)、つまり、実装コストが低減される。
本発明によれば、レイアウトエディタと画像エディタとの間の連携機能の操作性が向上し、HMIの開発時の実装コストを低減することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るHMI開発支援装置の機能ブロックの構成の例を示した図である。図1に示すようにHMI開発支援装置1は、画像エディタ10と、レイアウトエディタ20と、リソース管理DB(Database)30とを含んで構成される。
画像編集手段である画像エディタ10は、画像入力部11、画像編集部12、画像出力部13など画像エディタ、レイアウトインポート部14、部品登録部15などの機能ブロックを備える。また、レイアウト編集手段であるレイアウトエディタ20は、プロジェクト管理部21、レイアウト管理部22、レイアウト編集部23、基本部品パレット機能部24、登録部品パレット機能部25などのレイアウトエディタとして基本となる機能ブロックを備え、さらに、情報更新部26などの機能ブロックを備える。また、データ記憶手段であるリソース管理DB30は、プロジェクト管理テーブル31、レイアウト管理テーブル32、部品管理テーブル33、文字列管理テーブル34、画像管理テーブル35などのテーブルと、テーブル編集部36などの機能ブロックとを備える。
以上のように構成されたHMI開発支援装置1は、演算処理およびプログラム実行処理を行うCPU(Central Processing Unit)と、プログラムおよびデータを記憶する記憶装置と、CPUがプログラムを実行するに際し必要なデータを入力する入力装置と、CPUがプログラムを実行した結果を表示する表示装置とを含んだコンピュータによって実現される。すなわち、図1における各機能ブロックのそれぞれの機能は、コンピュータのCPUがその記憶装置に記憶された所定のプログラムを実行することによって実現される。なお、各機能ブロックが有する機能については、本実施形態を説明する中で、適宜、説明する。
また、コンピュータにおいて、記憶装置は、通常、RAM(Random Access Memory)などの揮発性記憶装置と、ハードディスク装置やフラッシュメモリなどの不揮発性記憶装置とを含んで構成される。その記憶装置には、CPUが実行するプログラム、そのプログラムを実行するに際して必要な作業用データ、リソース管理DB30における各管理テーブルのデータなどが記憶される。なお、リソース管理DB30は、いわゆるリレーショナルデータベースであり、ツリー構造で管理されるデータ交換方式のデータは、XML(Extensible Markup Language)のフォーマットで保持されるものとする。その詳細な例については、別途、図示するところによる。
なお、本実施形態においては、HMI開発支援装置1は、1台のコンピュータによって実現されるものとするが、複数台のコンピュータによって実現されるとしても構わない。例えば、図1において、画像エディタ10、レイアウトエディタ20およびリソース管理DB30のそれぞれの機能がそれぞれ別個のコンピュータによって実現され、そのそれぞれのコンピュータが、通信ネットワークなどを介して相互に接続され、それら複数のコンピュータによりHMI開発支援装置1の機能を実現するようにしてもよい。
次に、図2〜図9を参照して、レイアウトエディタ20の動作の例について説明する。ここで、図2は、レイアウトエディタ20によって表示される表示画面の例を示した図である。また、図3および図4は、レイアウトエディタ20における処理フローの例を示した図である。また、図5、図6、図7、図8および図9は、それぞれ、プロジェクト管理テーブル31、レイアウト管理テーブル32、部品管理テーブル33、画像管理テーブル35および文字列管理テーブル34の構成の例を示した図である。
図2に示すように、レイアウトエディタ20が動作すると、HMI開発支援装置1の表示装置には、例えば、表示画面4が表示される。表示画面4には、メニューバー41とレイアウト編集ウィンドウ45とが表示され、また、必要に応じて基本部品パレット46、登録部品パレット47が表示される。ここで、基本部品とは、部品の外形や大きさを示す情報のみが定義された部品であり、登録部品とは、基本部品に対して美的なデザインが加えられた、ビットマップデータなどの画像を含む部品である。
レイアウト編集ウィンドウ45には、編集対象の例えばカーナビゲーション装置などの画面のレイアウトが表示される。すなわち、ユーザは、基本部品パレット46や登録部品パレット47に表示されている部品を、レイアウト編集ウィンドウ45の中で、適宜、レイアウトすることによって目的とする表示画面を作成する。
なお、プロジェクト管理ウィンドウ42およびレイアウト管理ウィンドウ43は、編集対象のレイアウトを選択するために表示されるウィンドウである。また、状態設定ウィンドウ44は、レイアウト編集ウィンドウ45に表示される編集対象のレイアウトの表示モードを設定するためのウィンドウであり、本実施形態の場合には、同じレイアウトに対して、昼画像と夜画像とがあり、表示される文字として日本語と英語とがあるものとするが、実際にはこれに限定されることはない。
続いて、図3および図4に従って、図2のような表示画面が表示されるまでのレイアウトエディタ20における処理フローについて説明する。
レイアウトエディタ20は、そのプログラムの実行を開始すると、表示画面4(図2参照)に示されているようなメニューバー41を表示する。そして、ユーザによってメニューバー41の「プロジェクト」が選択されると、プロジェクトメニュー411が表示される。
そこで、図3に示すように、ユーザによるプロジェクトメニュー411の「プロジェクトの読み込み」押下の入力を受け付けると(ステップS11)、レイアウトエディタ20(プロジェクト管理部21)は、プロジェクト管理テーブル31(図5参照)から、プロジェクトIDとプロジェクトXMLの<project>タグのname属性と更新日時とを取得し、プロジェクト選択ダイアログ(図2では図示省略)を表示する(ステップS12)。
次に、レイアウトエディタ20(プロジェクト管理部21)は、その表示されたプロジェクト選択ダイアログ(図2では図示省略)でユーザにより選択されたプロジェクト(図2では、「Project A」が選択されたことにしている)のプロジェクトXMLを解釈し、保持する(ステップS13)。そして、レイアウトエディタ20(プロジェクト管理部21)は、当該プロジェクトXMLの<scene>タグで表現されるレイアウトのツリー階層をプロジェクト管理ウィンドウ42(図2参照)に表示する(ステップS14)。
次に、レイアウトエディタ20(登録部品パレット機能部25)は、部品管理テーブル33(図7参照)から、前記選択されたプロジェクト(「Project A」)とプロジェクトIDが等しい部品XMLを取得、解釈後、登録部品パレット46に登録する(ステップS15)。なお、ここでは、登録部品パレット46に表示する部品は、部品管理テーブル33に登録されている部品のうち当該プロジェクトに用いられている部品のみに限定しているが、部品管理テーブル33に登録されているすべての部品を表示できるようにしてもよい。
なお、以上の図3の説明においては、動作の主体を機能ブロックとしているが、本来の動作の主体は、プログラムを実行するCPUである。ただし、ここでは、CPUがどの機能ブロックのプログラムを実行しているかを示すために、動作の主体を機能ブロックで表すようにした。以下、本明細書の説明において同じである。
続いて、図4に示すように、レイアウトエディタ20は、プロジェクト管理ウィンドウ42内でユーザによって選択されたレイアウトの名称(図2の例では、「電話番号入力画面」)を、当該プロジェクトXML(図5参照)の<layoutRef>タグのname属性から取得する(ステップS21)。
次に、レイアウトエディタ20(レイアウト管理部22)は、レイアウト管理テーブル32(図6参照)から、同一プロジェクトIDで、かつ、レイアウトXMLの<layout>タグのname属性が前記選択されたレイアウトの名称と等しいものを検索する(ステップS22)。
次に、レイアウトエディタ20(レイアウト管理部22)は、その検索されたレイアウトXMLを解釈し、レイアウト管理ウィンドウ43(図2参照)を次のルールでツリー表示する(ステップS23)。すなわち、<picture>タグは“[Picture]name属性”、<label>タグは“[Label]name属性”、<button>タグは“[Button]name属性”、<componentRef>は“[class属性]name属性”というルールである。
次に、レイアウトエディタ20(レイアウト管理部22)は、前記解釈されたレイアウトXMLに基づき、そのレイアウトに含まれる部品の部品XML(図7、部品管理テーブル33参照)に含まれる<imageRef>タグのname属性と画像名が一致する画像を、画像管理テーブル35(図8参照)から検索し、状態設定ウィンドウ44(図2参照)の表示モードに対応する画像を取得する(ステップS24)。
次に、前記解釈されたレイアウトXMLに基づき、レイアウト管理部22で、文字列管理テーブル34(図9参照)からtext属性と文字列名が一致し、かつ、状態設定ウィンドウ44の言語モードと一致する文字列を取得する(ステップS25)。さらに、レイアウトエディタ20(レイアウト編集部23)は、前記解釈されたレイアウトXMLと検索画像と検索文字列とに基づき、レイアウト編集ウィンドウ45(図2参照)に画像を表示する(ステップS26)。
なお、このときには、状態設定ウィンドウ44で設定される状態は、初期状態として所定の状態に設定されるか、あるいは、ユーザによってすでに設定されているものとする。図2の例では、レイアウト編集ウィンドウ45には、表示モードが「昼」、言語モードが「日本語」の電話番号入力画面が表示されている。
以上により、「電話番号入力画面」の編集画面がレイアウト編集ウィンドウ45に表示されたことになる。このとき、本例においては、電話番号入力画面のうち電話番号表示部品の画像データが登録されていない状況にあるので、以下においては、画像エディタ10によりこの電話番号表示部品(電話番号表示枠とその枠内に表示される電話番号の文字)の画像データをデザインし、登録する手順について説明する。
図10は、画像エディタ10によって表示されるレイアウトインポート処理時の表示画面の例を示した図、図11は、画像エディタ10におけるレイアウトインポート処理の処理フローの例を示した図である。
図10に示すように、画像エディタ10が動作すると、HMI開発支援装置1の表示装置には、例えば、表示画面5が表示される。そして、その表示画面5には、メニューバー51と画像編集ウィンドウ53とが表示され、また、必要に応じて、適宜、インポートウィンドウ52、編集ウィンドウ54、ツールパレット55などが表示される。このとき、画像編集ウィンドウ53には、編集対象のレイアウトの画像データが表示される。編集対象のレイアウトは、インポートウィンドウ52によって選択される。なお、図10の例では、編集対象のレイアウトは、「電話番号入力画面」である。
画像エディタ10は、そのプログラムの実行を開始すると、表示画面5(図10参照)に示されているようなメニューバー51を表示する。そして、ユーザによってメニューバー51の「レイアウト」が選択されると、レイアウトメニュー511が表示される。
そこで、図11に示すように、ユーザによるレイアウトメニュー511の「インポート」押下の入力を受け付けると(ステップS31)、画像エディタ10(プロジェクト管理部21)は、プロジェクト管理テーブル31(図5参照)から、プロジェクトIDとプロジェクトXMLの<project>タグのname属性と更新日時とを取得し、プロジェクト選択ダイアログ(図10では図示省略)を表示する(ステップS32)。なお、プロジェクト管理部21は、レイアウトエディタ20に含まれるが、ここでは、画像エディタ10からの指示に従って動作する。
次に、画像エディタ10(プロジェクト管理部21)は、その表示されたプロジェクト選択ダイアログ(図10では図示省略)でユーザにより選択されたプロジェクト(図10では、「Project A」が選択されたことにしている)のプロジェクトXMLを解釈し、保持する(ステップS33)。そして、画像エディタ10(プロジェクト管理部21)は、当該プロジェクトXMLの<scene>タグで表現されるレイアウトのツリー階層をインポートウィンドウ52(図10参照)に表示する(ステップS34)。
次に、画像エディタ10(レイアウトインポート部14)は、ユーザによってインポートウィンドウ52で選択されたレイアウトをレイアウト管理テーブル32から検索する(ステップS35)。図10の例では、「電話番号入力画面」のレイアウトが選択されたことにしている。このとき、「電話番号入力画面」のレイアウトには、デザイン対象の電話番号表示部品だけでなく、数字ボタンや実行ボタンが含まれている。
次に、画像エディタ10(レイアウトインポート部14)は、当該レイアウトのXMLの<componentRef>タグで定義済みの画像を統合し、その昼画像をレイヤー“レイアウト名_D”、夜画像をレイヤー“レイアウト名_N”に生成する(ステップS36)。さらに、画像エディタ10(レイアウトインポート部14)は、<componentRef>タグ以外の基本部品については、昼画像をレイヤー“タグ名_D_部品名”、夜画像をレイヤー“タグ名_N_部品名”を個々に対して生成する(ステップS37)。
以上のように、画像エディタ10は、レイアウトエディタ20によって作成された画面のレイアウトをインポートすることができる。このときユーザが行う操作は、レイアウトエディタ20を開始するときの操作とほとんど同じであり、プロジェクトとそのプロジェクトで使用されている画面を選択するだけでよい。すなわち、そのレイアウトのインポートにかかる操作は、ユーザにとって簡単な操作であり、そのため、画像エディタ10のユーザとレイアウトエディタ20のユーザが異なっても、両者の間で行き違いや誤りが生じる恐れはほとんどない。
また、本実施形態においては、画像エディタ10は、レイアウトのインポートに際し、部品ごとに定義されているレイヤーを、当該レイアウトの既デザイン部分の画像について同じレイヤー名のレイヤーごとにその画像データを統合している。本実施形態の例では、部品の画像データは、昼画像および夜画像の2レイヤーを有しているが、当該レイアウトの画像データは、そのレイアウトに含まれる部品の画像のそれぞれのレイヤーごとの画像データがそれぞれ統合され、昼画像および夜画像の2レイヤーの画像データに変換されている。これによって、部品のレイヤーをそれぞれ独立のレイヤーとするのに比べ、当該レイアウトの画像のレイヤー数を削減することができ、その分、コンピュータの処理負担を軽減することができる。
画像エディタ10は、以上のようにしてレイアウトのインポートを終えると、図10に示すように、インポートしたレイアウトを画像編集ウィンドウ53に表示するとともに、編集対象のレイヤーを指定するレイヤー編集ウィンドウ54を表示する。なお、図10には、ツールパレット55が表示されているが、これは一般的な画像エディタが有するツールパレットと同様のものである。
図10の画像編集ウィンドウ53において、電話番号表示枠531は、基本部品を用いた図形の部品であって、デザインされた画像のデータを有する登録部品になっていない。そこで、画像のデザイナは、HMI開発支援装置1の入力装置やツールパレット55のデザインツールなどを操作して、電話番号表示枠531の画像をデザインする。なお、ユーザは、画像編集ウィンドウ53において、登録部品の画像データについて、適宜、その画像データを変更したり、新たな画像データを追加したりしても構わない。
図12および図13は、それぞれ、以上のようにしてインポートされ、画像のデザイナによってデザインされた「電話番号入力画面」の昼画像編集の表示画面の例、および、夜画像編集の表示画面の例を示した図である。図12および図13に示すように、電話番号表示枠531a,531bの画像のデザインは、昼画像と夜画像と別々に行われるが、このとき、数字ボタンや実行ボタンなどの画像も同時に表示された状態で、そのデザインが行われる。従って、画像のデザイナは、部品のデザインを行うとき、その周囲にレイアウトされる部品の画像を考慮したデザインを行うことができる。
続いて、画像エディタ10は、デザインされた部品(図12および図13の例では、電話番号表示枠531)を部品管理テーブル33に登録する。
図14は、画像エディタ10によって表示される部品登録処理時の部品登録ウィンドウの例を示した図、図15は、画像エディタ10における部品登録処理の処理フローの例を示した図である。また、図16は、部品登録処理によって追加される部品管理テーブルの例を示した図、図17は、部品登録処理によって追加される画像管理テーブルの例を示した図である。
図14に示した表示画面6において、ユーザは、部品登録をするために(この時点では、部品登録ウィンドウ62は表示されていない)、メニューバー61の「レイアウト」を選択し、そのとき表示されるレイアウトメニュー611の「部品登録」を押下する。
すなわち、図15に示すように、ユーザによるレイアウトメニュー611の「部品登録」押下の入力を受け付けると(ステップS41)、画像エディタ10(部品登録部15)は、部品登録ウィンドウ62(図14参照)を表示する(ステップS42)。その部品登録ウィンドウ62には、図14に示すように、部品名の入力エリア621と基本部品の追加ボタン623が設けられており、ユーザがその入力エリア621に部品名を入力し、その部品を構成する基本部品を追加ボタン623によって追加すると、その部品のツリー階層622が表示され、また、その昼画像プレビューおよび夜画像プレビュー624が表示される。
また、その部品登録ウィンドウ62には、部品登録ボタン625およびキャンセルボタン626が設けられており、部品登録ボタン625の押下の入力を受け付けると(ステップS43でYes)、画像エディタ10(部品登録部)は、追加された基本部品に対応する部品XMLを生成し、部品管理テーブル33に追加する(ステップS45)。追加された部品管理テーブル33の例は、図16に示す通りである。
次に、画像エディタ10(部品登録部)は、その追加された基本部品に対応する昼画像レイヤー“タグ名_D_部品名”、夜画像レイヤー“タグ名_N_部品名”、画像名“部品名_画像”、更新日時を画像管理テーブル35に追加する(ステップS46)。追加された画像管理テーブル35の例は、図17に示す通りである。さらに、画像エディタ10(部品登録部)は、先にインポートしたレイアウトに対応するレイアウトXMLを登録部品の情報に基づいて修正し、更新日時とともにレイアウト管理テーブル32を更新する(ステップS47)。
一方、部品登録ボタン625の押下の入力ではなく(ステップS43でNo)、キャンセルボタン626の押下の入力を受け付けたときには(ステップS44でYes)、ステップS45〜S47までの部品登録の処理を実行しないで処理を終了する。また、部品登録ボタン625の押下もキャンセルボタン626の押下も入力されないときには(ステップS44でNo)、部品登録ウィンドウ62を表示したまま、部品登録ボタン625またはキャンセルボタン626の押下の入力を待つ。
以上によって、画像エディタ10での部品のデザインが終了したことになる。そこで、次に、レイアウトエディタ20は、図18〜図21を用いて説明するように、画像のデザインが終了したことによって、レイアウトおよび部品が更新されたことを確認して、もとのレイアウト編集中の表示画面4(図2参照)を更新する。
ここで、図18および図19は、それぞれ、レイアウトエディタ20におけるレイアウト更新の更新確認ウィンドウの表示例、および、部品更新の更新確認ウィンドウの表示例を示した図である。図20は、その更新確認後にレイアウトエディタ20によって表示される表示画面の例を示した図である。また、図21は、レイアウトエディタ20における更新確認処理の処理フローの例を示した図である。
図21に示すように、レイアウトエディタ20は、更新確認の処理を開始し、レイアウト編集中の表示画面7(図18参照)に表示されたプロジェクトメニュー711の「最新情報への更新」押下の入力を受け付けると(ステップS51)、レイアウト管理テーブル32を参照し、編集中のレイアウトの更新日時を取得する(ステップS52)。そして、その取得した更新日時をもとのレイアウトの更新日時と比較することによって、そのレイアウトが更新されているか否かを判定する(ステップS53)。
そして、その判定の結果、当該レイアウトが更新されていたときには(ステップS53でYes)、レイアウトエディタ20(情報更新部26)は、レイアウト管理テーブル32から編集中のレイアウトのレイアウトXMLを取得し、更新日時とレイアウトの変更差分を抽出し、さらに、このレイアウトに関連し、部品管理テーブル33から更新された部品を取得し、更新日時と部品情報とを抽出する(ステップS55)。
次に、レイアウトエディタ20(情報更新部26)は、レイアウト更新と部品更新とをタブ切り替えにより選択可能で、レイアウト更新ボタン721とキャンセルボタン722とを有する更新確認ウィンドウ72a,72b(図18、図19参照)を表示する(ステップS56)。そこで、ユーザによるレイアウト更新ボタン721の押下の入力を受け付けたときには(ステップS57でYes)、レイアウトエディタ20(情報更新部26)は、表示画面8(図20参照)に示すようにレイアウト管理ウィンドウ83と登録部品パレット87の表示を更新する(ステップS59)。更新後の表示画面の例は、図20に示す通りである。
一方、ユーザによりレイアウト更新ボタン721の押下の入力ではなく(ステップS57でNo)、キャンセルボタン722の押下の入力を受け付けたときには(ステップS58でYes)、レイアウトエディタ20(情報更新部26)は、ステップS59を実行しないで、その処理を終了する。また、レイアウト更新ボタン721の押下の入力もキャンセルボタン722の押下の入力も受け付けなかったときには、更新確認ウィンドウ72a,72bを表示したまま、レイアウト更新ボタン721またはキャンセルボタン722の押下の入力を待つ。
また、ステップS53の判定の結果、当該レイアウトが更新されていなかったときには(ステップS53でYes)、レイアウトエディタ20(情報更新部26)は、表示画面に「更新なし」のメッセージを所定時間表示して(ステップS54)、その処理を終了する。
以上に説明したように、インポートされたレイアウト画像に対して、新たな部品の画像が追加してデザインされると、画像エディタ10は、そのデザインされた部品の画像をリソース管理データベース30の部品管理テーブル33および画像管理テーブル35に登録するとともに、レイアウト管理テーブル32に含まれる当該レイアウト(インポートされたレイアウト)の情報を新たにデザインされた部品により更新する。一方、レイアウトエディタ20は、レイアウト管理テーブル32においてその更新が行われたことを確認するだけで、当該レイアウトについてデザインされた画像データを得ることができる。
よって、レイアウトエディタ20のユーザは、当該レイアウトについてデザインされた画像データおよびそのレイアウトで用いられている部品の画像データを簡単な操作で取得することができる。また、前記したように、レイアウトエディタ20から画像エディタ10へのレイアウトのインポートの操作も簡単であったことを考慮すれば、レイアウトエディタ20と画像エディタ10との連携機能が強化され、その操作性が従来技術に比べ格段に向上したということができる。従って、本実施形態におけるHMI開発支援装置1を用いることにより、HMIの開発時の実装の所要時間、つまり、人件費がほとんどを占める実装コストを低減することができる。
実施形態に係るHMI開発支援装置の機能ブロックの構成の例を示した図である。 実施形態に係るレイアウトエディタによって表示される表示画面の例を示した図である。 実施形態に係るレイアウトエディタにおけるプロジェクトの読み込み処理の処理フローの例を示した図である。 実施形態に係るレイアウトエディタにおけるレイアウト表示処理の処理フローの例を示した図である。 実施形態に係るプロジェクト管理テーブルの構成の例を示した図である。 実施形態に係るレイアウト管理テーブルの構成の例を示した図である。 実施形態に係る部品管理テーブルの構成の例を示した図である。 実施形態に係る画像管理テーブルの構成の例を示した図である。 実施形態に係る文字列管理テーブルの構成の例を示した図である。 実施形態に係る画像エディタによって表示されるレイアウトインポート処理時の表示画面の例を示した図である。 実施形態に係る画像エディタにおけるレイアウトインポート処理の処理フローの例を示した図である。 実施形態に係る画像エディタでデザインされた「電話番号入力画面」の昼画像編集の表示画面の例を示した図である。 実施形態に係る画像エディタでデザインされた「電話番号入力画面」の夜画像編集の表示画面の例を示した図である。 実施形態に係る画像エディタによって表示される部品登録処理時の部品登録ウィンドウの例を示した図である。 実施形態に係る画像エディタにおける部品登録処理の処理フローの例を示した図である。 実施形態に係る画像エディタにおける部品登録処理によって追加される部品管理テーブルの例を示した図である。 実施形態に係る画像エディタにおける部品登録処理によって追加される画像管理テーブルの例を示した図である。 実施形態に係るレイアウトエディタにおけるレイアウト更新の更新確認ウィンドウの表示例を示した図である。 実施形態に係るレイアウトエディタにおける部品更新の更新確認ウィンドウの表示例を示した図である。 本発明の実施形態に係るレイアウトエディタにおいて更新確認処理後に表示されるレイアウトを更新した表示画面の例を示した図である。 本発明の実施形態に係るレイアウトエディタにおける更新確認処理の処理フローの例を示した図である。
符号の説明
1 HMI開発支援装置
10 画像エディタ
11 画像入力部
12 画像編集部
13 画像出力部
14 レイアウトインポート部
15 部品登録部
20 レイアウトエディタ
21 プロジェクト管理部
22 レイアウト管理部
23 レイアウト編集部
24 基本部品パレット機能部
25 登録部品パレット機能部
26 情報更新部
30 リソース管理データベース
31 プロジェクト管理テーブル
32 レイアウト管理テーブル
33 部品管理テーブル
34 文字列管理テーブル
35 画像管理テーブル
36 テーブル編集部

Claims (7)

  1. CPU(Central Processing Unit)と記憶装置と表示装置と操作入力装置とを少なくとも備え、情報処理装置のHMI(Human Machine Interface)に係る表示画面の開発を支援するHMI開発支援装置であって、
    前記操作入力装置から入力される操作情報に基づき、図形データを有する図形部品および画像データを有する画像部品の少なくとも一方をレイアウトして前記情報処理装置の表示画面のレイアウトを生成するレイアウト編集手段と、
    前記操作入力装置から入力される操作情報に基づき、前記図形部品および前記画像部品の一方に対する画像を生成する画像編集手段と、
    前記レイアウト編集手段によって生成されたレイアウトのレイアウトデータ、そのレイアウトに含まれる部品の部品データおよびその部品の画像データを少なくとも記憶するデータ記憶手段と
    を備え、
    前記画像編集手段が、
    前記レイアウト編集手段によって生成され、前記データ記憶手段に記憶されたレイアウトのレイアウトデータをインポートし、
    前記インポートしたレイアウトデータに含まれる部品について、前記操作入力装置から適宜入力される操作情報に基づき、その部品の画像データを生成し、
    前記生成した部品の画像データを前記データ記憶手段に記憶するとともに、前記データ記憶手段に記憶されている前記レイアウトデータおよび前記部品データを更新すること
    を特徴とするHMI開発支援装置。
  2. 前記画像編集手段は、
    前記インポートしたレイアウトデータに含まれる部品について、その部品の画像データを前記データ記憶手段から取得し、
    前記取得した部品の画像データを併せることによって、前記レイアウトの全体の画像データを生成し、
    前記生成したレイアウトの全体の画像データを前記表示装置に表示すること
    を特徴とする請求項1に記載のHMI開発支援装置。
  3. 前記部品の画像は、所定の複数のレイヤーの画像によって構成され、その部品の画像データは、それぞれのレイヤーごとにレイヤー名とそのレイヤーの画像データとを含んで構成され、
    前記画像編集手段は、
    前記レイアウトのレイアウトデータをインポートしたとき、そのレイアウトに含まれるそれぞれの部品について、同じレイヤー名のレイヤーの画像データを抽出し、その抽出したそれぞれの部品の画像データを統合して、その統合した画像データを前記レイヤー名のレイヤーに対する当該レイアウトの全体の画像データとし、
    前記レイヤーごとにそのレイアウトの全体の画像データを前記表示装置に表示すること
    を特徴とする請求項2に記載のHMI開発支援装置。
  4. CPU(Central Processing Unit)と記憶装置と表示装置と操作入力装置とを少なくとも備え、情報処理装置のHMI(Human Machine Interface)に係る表示画面の開発を支援するHMI開発支援装置におけるHMI開発支援方法であって、
    前記HMI開発支援装置は、
    前記操作入力装置から入力される操作情報に基づき、図形データを有する図形部品および画像データを有する画像部品の少なくとも一方をレイアウトして前記情報処理装置の表示画面のレイアウトを生成するレイアウト編集ステップと、
    前記操作入力装置から入力される操作情報に基づき、前記図形部品および前記画像部品の少なくとも一方に対する画像を生成する画像編集ステップと、
    前記レイアウト編集ステップにおいて生成されたレイアウトのレイアウトデータ、そのレイアウトに含まれる部品の部品データおよびその部品の画像データを前記記憶装置に記憶するデータ記憶ステップと
    を備え、
    前記画像編集ステップにおいて、
    前記レイアウト編集手段によって生成され、前記記憶装置に記憶されたレイアウトのレイアウトデータをインポートし、
    前記インポートしたレイアウトデータに含まれる部品について、前記操作入力装置から適宜入力される操作情報に基づき、その部品の画像データを生成し、
    前記生成した部品の画像データを前記記憶装置に記憶するとともに、前記記憶装置に記憶されている前記レイアウトデータおよび前記部品データを更新すること
    を特徴とするHMI開発支援方法。
  5. 前記HMI開発支援装置は、前記画像編集ステップにおいて、
    前記インポートしたレイアウトデータに含まれる部品について、その部品の画像データを前記記憶装置から取得し、
    前記取得した部品の画像データを併せることによって、前記レイアウトの全体の画像データを生成し、
    前記生成したレイアウトの全体の画像データを前記表示装置に表示すること
    を特徴とする請求項4に記載のHMI開発支援方法。
  6. 前記部品の画像は、所定の複数のレイヤーの画像によって構成され、その部品の画像データは、それぞれのレイヤーごとにレイヤー名とそのレイヤーの画像データとを含んで構成され、
    前記HMI開発支援装置は、前記画像編集ステップにおいて、
    前記レイアウトのレイアウトデータをインポートしたとき、そのレイアウトに含まれるそれぞれの部品について、同じレイヤー名のレイヤーの画像データを抽出し、その抽出したそれぞれの部品の画像データを統合して、その統合した画像データを前記レイヤー名のレイヤーに対する当該レイアウトの全体の画像データとし、
    前記レイヤーごとにそのレイアウトの全体の画像データを前記表示装置に表示すること
    を特徴とする請求項5に記載のHMI開発支援方法。
  7. 請求項4ないし請求項6のいずれか1項に記載のHMI開発支援方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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