JP2006270754A - モジュールシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】所定のジョブ信号に基づいた処理を実行する第1モジュール、およびその第1モジュールとそのジョブ信号を含む信号の送受信を行う第2モジュールを有するモジュールシステムに関し、信号の送受信を行うモジュール間での利便性を高める。
【解決手段】第1モジュール10が、複数の被電力供給部12,13のうちの、いずれの被電力供給部へ電力供給を行いいずれの被電力供給部への電力供給を制限するかを、制限する被電力供給部を異ならせて指定した複数の電力供給モードを有するものであり、第2モジュール20は、第1モジュール10が上記複数の電力供給モードのうちのいずれの電力供給モードに設定されているかを判定するものである。
【選択図】 図1
【解決手段】第1モジュール10が、複数の被電力供給部12,13のうちの、いずれの被電力供給部へ電力供給を行いいずれの被電力供給部への電力供給を制限するかを、制限する被電力供給部を異ならせて指定した複数の電力供給モードを有するものであり、第2モジュール20は、第1モジュール10が上記複数の電力供給モードのうちのいずれの電力供給モードに設定されているかを判定するものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、所定のジョブ信号に基づいた処理を実行する第1モジュール、およびその第1モジュールとの間でそのジョブ信号を含む信号の送受信を行う第2モジュールを有するモジュールシステムに関する。
システムを構築することができるような機能をもったモジュールどうしの間で信号の送受信を行う場合、モジュールどうしが有線で接続されたものであれば結線状態を検出したり、あるいは相手方のモジュールに電力供給が行われているかを検出したり(例えば、特許文献1等参照)することが行われている。
ところで、近年の省エネルギー化を推進するための規制を受けて、モジュールには、内部の電力供給箇所への電力供給を制限するモードが設けられるようになってきている。例えば、操作を受けてオン又はオフする主電源スイッチを有し、所定のジョブ信号に基づいた処理を実行するモジュールであれば、主電源スイッチがオンされた状態で、ジョブ信号の受信がしばらくの間行われないと、省エネルギー化を実現するため、ジョブ信号を受信する電力供給箇所や、ジョブ信号に基づいた処理を実行する電力供給箇所への電力供給を遮断するスリープモードが設けられたり、処理開始までに電力が供給されてからある程度の時間を要する電力供給箇所には、本来必要な電力供給量よりは抑えた量の電力を供給しておき、省エネルギー化を実現しながら処理開始までの時間を短縮するローパワーモード等が設けられたりしている。
特開2001−350527号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような従来のモジュールシステムでは、主電源スイッチがオンされているかオフされているかを検出するにとどまり、相手方のモジュールが、主電源スイッチがオンされていても、どのようなモードに設定されているかを検出することができない。これでは、ジョブ信号を送信するユーザは、ジョブ信号を送信しても、相手方のモジュールがどのようなモードに設定されているかを確認しなければ、送信したジョブ信号が受信されるか、あるいは受信されたとしてもそのジョブ信号に基づく処理が実行されるのかがわからず不安であり、利便性が悪い。
本発明は上記事情に鑑み、信号の送受信を行うモジュール間での利便性を高めたモジュールシステムを提供することを目的とするものである。
上記目的を解決する本発明のモジュールシステムは、所定のジョブ信号に基づいた処理を実行する第1モジュール、およびその第1モジュールとの間でそのジョブ信号を含む信号の送受信を行う第2モジュールを有するモジュールシステムにおいて、
上記第1モジュールが、内部に電力供給を受ける複数の被電力供給部を備え、その複数の被電力供給部のうちの、いずれの被電力供給部へ電力供給を行いいずれの被電力供給部への電力供給を制限するかを、制限する被電力供給部を異ならせて指定した複数の電力供給モードを有するものであり、
上記第2モジュールは、上記第1モジュールが上記複数の電力供給モードのうちのいずれの電力供給モードに設定されているかを判定するものであることを特徴とする。
上記第1モジュールが、内部に電力供給を受ける複数の被電力供給部を備え、その複数の被電力供給部のうちの、いずれの被電力供給部へ電力供給を行いいずれの被電力供給部への電力供給を制限するかを、制限する被電力供給部を異ならせて指定した複数の電力供給モードを有するものであり、
上記第2モジュールは、上記第1モジュールが上記複数の電力供給モードのうちのいずれの電力供給モードに設定されているかを判定するものであることを特徴とする。
ここにいう‘制限する被電力供給部を異ならせて指定’するとは、制限する被電力供給部の数を変えること(例えば、制限する被電力供給部の数をゼロにする、すなわち、制限する被電力供給部をなくすこと)も含む。
本発明のモジュールシステムによれば、上記第2モジュールは、上記第1モジュールがいずれの電力供給モードに設定されているかを判定するものであるから、この判定結果を利用して利便性を高めることができる。
本発明のモジュールシステムによれば、上記第2モジュールは、上記第1モジュールがいずれの電力供給モードに設定されているかを判定するものであるから、この判定結果を利用して利便性を高めることができる。
すなわち、本発明のモジュールシステムにおいて、上記第1モジュールは、上記複数の被電力供給部のうちの一つとして、上記ジョブ信号の送受信を行うジョブ信号送受信部を備え、上記複数の電力供給モードとして、そのジョブ信号送受信部に電力供給を行うことの指定を含む第1電力供給モードと、そのジョブ信号送受信部への電力供給を制限することの指定を含む第2電力供給モードとを有するものであり、
上記第2モジュールは、上記第1モジュールが上記第1電力供給モードに設定されていると判定した場合に、上記ジョブ信号の送受信にその第2モジュールとその第1モジュールとの間で必要な所定の通信確立処理を行うものである態様によれば、上記第2モジュールが上記通信確立処理を行ってくれるため、上記第2モジュールの操作者は、上記第1モジュールの電力供給モードの存在を意識せずに、上記ジョブ信号の送受信を行うことができ、利便性が高められている。
上記第2モジュールは、上記第1モジュールが上記第1電力供給モードに設定されていると判定した場合に、上記ジョブ信号の送受信にその第2モジュールとその第1モジュールとの間で必要な所定の通信確立処理を行うものである態様によれば、上記第2モジュールが上記通信確立処理を行ってくれるため、上記第2モジュールの操作者は、上記第1モジュールの電力供給モードの存在を意識せずに、上記ジョブ信号の送受信を行うことができ、利便性が高められている。
また、本発明のモジュールシステムにおいて、上記第1モジュールは、上記複数の被電力供給部のうちの一つとして、上記ジョブ信号の送受信を行うジョブ信号送受信部を備え、上記複数の電力供給モードとして、そのジョブ信号送受信部に電力供給を行うことの指定を含む第1電力供給モードと、そのジョブ信号送受信部への電力供給を制限することの指定を含む第2電力供給モードとを有するものであり、
上記第2モジュールは、上記第1モジュールが上記第2電力供給モードに設定されていると判定した場合に、上記第1モジュールを上記第1電力供給モードへ移行させるものであってもよい。
上記第2モジュールは、上記第1モジュールが上記第2電力供給モードに設定されていると判定した場合に、上記第1モジュールを上記第1電力供給モードへ移行させるものであってもよい。
こうすることでも、上記第2モジュールの操作者は、上記第1モジュールの電力供給モードの存在を意識せずに、上記ジョブ信号の送受信を行うことができ、利便性が高められている。
ここで、上記第2モジュールは、上記第1モジュールを上記第1電力供給モードへ移行させるにあたり、その第1モジュールへ上記ジョブ信号とは異なるパルス状の起動信号を限られた時間内に送信してその第1モジュールをその第1電力供給モードへ移行させるものである態様が好ましい。
この態様によれば、上記第1モジュールには、上記起動信号が限られた時間内に送信されてくるので、第1モジュールが実行する上記電力供給モード間の切り替え制御とこの起動信号とがバッティングする可能性が低くなり、上記第1モジュールに、複雑なモード切替制御を行わせる必要がなくなる。また、第1モジュールの通電状態が極限まで落とされた状態であって通信などで電源状態を変えるよう通知できないような場合であっても、上記の如き信号の取り決めをすることで確実に電源状態を制御することができる。
また、本発明のモジュールシステムにおいて、上記第1モジュールが、操作を受けてオン又はオフする主電源スイッチを有するものでり、
上記第2モジュールは、上記第1モジュールの主電源スイッチがオフされた状態にあるか否かを判定し、その第1モジュールの主電源スイッチがオフされた状態にあると判定した場合に、上記第1モジュールの主電源スイッチがオフされた状態にあることを発報するものである態様であってもよい。
上記第2モジュールは、上記第1モジュールの主電源スイッチがオフされた状態にあるか否かを判定し、その第1モジュールの主電源スイッチがオフされた状態にあると判定した場合に、上記第1モジュールの主電源スイッチがオフされた状態にあることを発報するものである態様であってもよい。
この態様によれば、上記第2モジュールの操作者が、上記第1モジュールの主電源スイッチがオフされた状態にあることを知ることができる。
また、上記第1モジュールが、操作を受けてオン又はオフする主電源スイッチを有するものであり、
上記第2モジュールは、上記第1モジュールの主電源スイッチがオンされることでその第1モジュールから電力供給を受けて駆動するものであり、
さらに上記第1モジュールは、上記主電源スイッチがオフされてから所定時間経過後に、上記第2モジュールへの電力供給を遮断するものであることも好ましく、さらには、
上記第2モジュールは、上記第1モジュールの主電源スイッチがオフされたことを検知し、上記所定時間内に、この第2モジュールが次回起動時に正常に起動するのに必要な所定のシステムダウン処理を実行するものであることがより好ましい。
上記第2モジュールは、上記第1モジュールの主電源スイッチがオンされることでその第1モジュールから電力供給を受けて駆動するものであり、
さらに上記第1モジュールは、上記主電源スイッチがオフされてから所定時間経過後に、上記第2モジュールへの電力供給を遮断するものであることも好ましく、さらには、
上記第2モジュールは、上記第1モジュールの主電源スイッチがオフされたことを検知し、上記所定時間内に、この第2モジュールが次回起動時に正常に起動するのに必要な所定のシステムダウン処理を実行するものであることがより好ましい。
このようにすることで、上記第1モジュールの起動および終了と上記第2モジュールの起動および終了が連動し、システムとしての一体性が増し、ユーザは、上記主電源スイッチをオン又はオフすることだけで、システム全体の電源をコントロールすることができる。さらに、上記第1モジュールが、所定時間経過後に電力供給を遮断することで、上記第2モジュールへの、所定時間内の電力供給は確保され、上記第2モジュールが上記システムダウン処理を実行することができる。
ここで、上記第1モジュールが、操作を受けてオン又はオフする主電源スイッチを有するものであり、
上記第2モジュールは、上記第1モジュールの主電源スイッチがオン又はオフされたことを検知し、その主電源スイッチがオンされたことを検知した場合にはその第1モジュールとは別個に電力が供給され、その主電源スイッチがオフされたことを検知した場合にはその電力の供給を遮断するものであってもよい。
上記第2モジュールは、上記第1モジュールの主電源スイッチがオン又はオフされたことを検知し、その主電源スイッチがオンされたことを検知した場合にはその第1モジュールとは別個に電力が供給され、その主電源スイッチがオフされたことを検知した場合にはその電力の供給を遮断するものであってもよい。
こうすることでも、上記第1モジュールの起動および終了と上記第2モジュールの起動および終了が連動し、システムとしての一体性が増し、ユーザは、上記主電源スイッチをオン又はオフすることだけで、システム全体の電源をコントロールすることができる。
本発明によれば、信号の送受信を行うモジュール間での利便性を高めたモジュールシステムを提供することができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明のモジュールシステムの一実施形態の構成を示すシステム構成図である。
図1に示すモジュールシステム1は、本発明の第1モジュールの一例に相当するイメージ・アウトプット・ターミナル(IOT)10と、本発明の第2モジュールの一例に相当する外部コントローラ20とを有する。また、このモジュールシステム1は、IOT10や外部コントローラ20の他に、イメージ・インプット・ターミナル(IIT)30およびユーザインターフェース40のモジュールも有する。図1に示すIOT10は、電子写真方式を採用したプリンタであり、外部コントローラ20は、モニタを備えたパーソナルコンピュータである。また、IIT30は、画像を読み取り、読み取った画像を表す画像信号を生成するスキャナであり、ユーザインターフェース40は、タッチパネル式の液晶表示パネルである。ユーザインターフェース40は、操作者へ向けての情報を表示したり、あるいはユーザインターフェース40に操作者からの指示(例えば、画像形成の内容の指示)が入力される。
図1に示すIOT10は、制御部11と信号選択部12と画像形成部13とを備えており、これらの構成部11〜13はいずれも、IOT10の内部で電力供給を受ける被電力供給部に相当する。制御部11は、このIOT10全体の制御を司るものである。
外部コントローラ20には、IOT10や、インターネット回線80からジョブ信号が送られてくる。ここにいうジョブ信号は、画像を表す画像信号を含む該画像信号に基づく画像形成の内容を指示する信号である(以下、同じ)。外部コントローラ20では、インターネット回線80を通って送られてきたジョブ信号をIOT10に向けて送信したり、IOT10から送られてきたジョブ信号に含まれる画像信号に加工を施す等の編集作業を行った後のジョブ信号をIOT10に向けて送信する。IOT10と外部コントローラ20との間には、両者の間で信号の送受信を行う通信インターフェースが構築されている。
図2は、IOTと外部コントローラとの間に構築された通信インターフェースを示す回路ブロック図である。
図2の右側に示すIOT10と、左側に示す外部コントローラ20の間は、各種の制御信号や後述するステータス信号を伝送する制御ライン(Control)51や、プログラム上でのIOT10と外部コントローラ20とのやりとりを表す信号を伝送する通信ライン(Communication)52や、画像を表す画像信号を含むジョブ信号を伝送する広帯域なシリアルライン(Serialized Video Data)53等で結ばれている。ジョブ信号は、IOT10および外部コントローラ20それぞれの内部では、パラレルの状態で取り扱われるが、IOT10と外部コントローラ20の送受信の際には、シリアルの状態で送受信される。そのため、IOT10にも、外部コントローラ20にも、シリアル化するシリアライザ122,222およびパラレル化するデシリアライザ122,222が備えられている。IOT10側では、信号選択部12にシリアライザ121およびデシリアライザ122が設けられており、この信号選択部12が、IOT10において外部コントローラ20とのジョブ信号の送受信を行うものであり、本発明にいうジョブ信号送受信部の一例に相当する。外部コントローラ20側のシリアライザ221とIOT10側のデシリアライザ122はシリアルライン53で結ばれており、IOT10側のシリアライザ121と外部コントローラ20側のデシリアライザ222もシリアルライン53で結ばれている。
さらに、図1に示すようにIOT10は、IIT30が生成した画像信号や、ユーザインターフェース40に入力された画像形成の内容の指示を表す信号を受信する。また、インターネット回線80を通って送られてきたジョブ信号も受信する。これらの信号は、図1に示す制御部11にまず取り込まれ、信号選択部122を介して画像形成部12に送られたり、あるいは外部コントローラ20に送られたりする。
図1に示す画像形成部13は、送られてきたジョブ信号に基づいて、そのジョブ信号に含まれている画像信号に基く静電潜像を形成し、その静電潜像をトナーで現像してトナー像を得、得られたトナー像を、最終的に記録媒体上に転写および定着することにより該記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する。
続いて、図1に示すモジュールシステム1の電源構成について説明する。この図1に示すモジュールシステム1では、2プラグタイプと1プラグタイプといった2通りの電源構成をとることができる。
図3(a)は、2プラグタイプの電源構成をとったモジュールシステムを示す図であり、図3(b)は、1プラグタイプの電源構成をとったモジュールシステムを示す図である。
いずれのプラグタイプにおいても、本発明の第1モジュールの一例に相当するIOT10には、操作を受けてオン又はオフする主電源スイッチ14が設けられている。図3(a)に示す2プラグタイプの電源構成では、IOT10も外部コントローラ20もそれぞれ、交流電源のコンセントに差し込むプラグ15,25を備えており、IOT10と外部コントローラ20それぞれには互いに独立して電力が供給される。したがって、外部コントローラ20に備えられたプラグ25がコンセントに差し込まれている状態であれば、IOT10の主電源スイッチ14がオフされても、外部コントローラ20には電力が供給されることになるが、ここでは、IOT10の主電源スイッチ14をオン又はオフすることだけで、システム全体の電源がコントロールされるようになっている。すなわち、この2プラグタイプの電源構成における外部コントローラ20は、IOT10の主電源スイッチ14がオン又はオフされたことを、後述する主電源スイッチステータス信号のレベルによって検知し、主電源スイッチ14がオンされたことを検知した場合には、プラグ25が差し込まれた交流電源のコンセントからの電力を内部の電力供給箇所へ供給し、主電源スイッチ14がオフされたことを検知した場合には、その電力の供給を遮断する。こうすることで、IOT10の起動および終了と外部コントローラ20の起動および終了が連動し、システムとしての一体性が増す。
一方、図3(b)に示す1プラグタイプの電源構成では、IOT10は交流電源のコンセントに差し込むプラグ15を備えているが、外部コントローラ20はそのプラグを備えていない。外部コントローラ20は、IOT10に備えられたプラグ15がコンセントに差し込まれている状態でIOT10の主電源スイッチ14がオンされることで、そのコンセントからの電力をIOT10から供給されて駆動し、反対に、IOT10の主電源スイッチ14がオフされると、IOT10からの電力供給が遮断される。こうすることでも、IOT10の起動および終了と外部コントローラ20の起動および終了が連動し、システムとしての一体性が増し、ユーザは、主電源スイッチ14をオン又はオフすることだけで、システム全体の電源をコントロールすることができる。
図4は、図3(b)に示す1プラグタイプの電源構成における、外部コントローラ20への電力供給回路の一例を示す図である。
図4に示すIOT10はリレイ16を備えており、このリレイ16がオンされた状態にあると外部コントローラ20への電力供給が行われ、このリレイ16がオフされると外部コントローラ20への電力供給が遮断される。IOT10の制御部11は、主電源スイッチ14がオフされると、主電源スイッチ14がオフされてから所定時間(例えば40秒)の間はリレイ16をオンした状態に保ち、所定時間経過後にこのリレイ16をオフする。外部コントローラ20は、IOT10の主電源スイッチ14がオフされたことを後述する主電源スイッチステータス信号のレベルによって検知し、電源供給が保障されている上記所定時間内に、外部コントローラ20が次回起動時に正常に起動するのに必要な処理(例えば、ハードディスクドライブの保護等)や未保存のデータを保存すること等の所定のシステムダウン処理を実行する。
続いて、IOT10と外部コントローラ20との間でやりとりされる各種のステータス信号について説明する。これらのステータス信号は、IOT10側では図1に示す制御部11が生成し、外部コントローラ20側でも不図示の制御部が生成する。生成されたステータス信号は、図2に示す制御ライン51を介して送受信される。
図5は、図1に示すIOTと外部コントローラとの間でやりとりされる各種のステータス信号を説明する図である。
IOT10と外部コントローラ20との間では、主電源スイッチステータス信号(Main Switch_Status)と、IOTパワーステータス信号(IOT_Power_Status)と、外部コントローラパワーステータス信号(CNT_PWR_STS)との3種類のステータス信号のやりとりが行われる。主電源スイッチステータス信号は、主電源スイッチ14のオン又はオフの状態を表す信号であり、Hレベルがオフ状態を表し、Lレベルがオン状態を表す。IOTパワーステータス信号は、ジョブ信号の送受信を行う信号選択部12が電力供給を受けて通信可能な状態にあるか否かを表す信号であり、Hレベルが通信不能な状態を表し、Lレベルが通信可能な状態を表す。外部コントローラパワーステータス信号IOTは、外部コントローラ20側がジョブ信号の通信を行うことが可能な状態にあるか否かを表す信号であり、Hレベルが通信不能な状態を表し、Lレベルが通信可能な状態を表す。
続いて、IOT10に設けられた複数のモードについて説明する。図1に示すIOT10には、近年の省エネルギー化を推進するための規制を受けて、内部の電力供給箇所への電力供給を制限する複数の電力供給モードが設けられている。
図6は、図1に示すIOTに設けられた複数の電力供給モードのモード間でのモード切替を説明する図である。
図1に示すIOT10には、電力供給モードとして、パワーオフモードPO、スタンバイモードSB、スリープモードSL、およびローパワーモードLPの4つのモードが設けられている。
パワーオフモードPOは、図3に示す主電源スイッチ14がオフされている状態にあるときのモードであり、主電源スイッチステータス信号(MAIN_SW_STS)はHレベルになる。また、このパワーオフモードPOでは、IOTパワーステータス信号(IOT_PWR_STS)もHレベルになる。さらに、図1に示す画像形成部13には電力が供給されておらず(Print=not ready)、信号選択部12にも電力が供給されていない(Serial Comm=dead)。
スタンバイモードSBは、主電源スイッチステータス信号(MAIN_SW_STS)がLレベルになり、IOTパワーステータス信号(IOT_PWR_STS)もLレベルになるモードである。このスタンバイモードSBでは、ジョブ信号が送信されてくると、そのジョブ信号を即座に受け取り、受け取ったジョブ信号に基づいて画像形成を即座に行えるように、信号選択部12および画像形成部13それぞれに電力が供給されている(Print=ready,Serial Comm=alive)。
スリープモードSLおよびローパワーモードLPはいずれも、画像形成部13への電力供給を制限するモードである。すなわち、スリープモードSLでは、主電源スイッチステータス信号(MAIN_SW_STS)はLレベルになるものの、上述のパワーオフモードと同じく、IOTパワーステータス信号(IOT_PWR_STS)はHレベルになり、画像形成部13にも信号選択部12にも電力が供給されていない(Print=not ready,Serial Comm=dead)。また、ローパワーモードLPでは、主電源スイッチステータス信号(MAIN_SW_STS)もIOTパワーステータス信号(IOT_PWR_STS)もLレベルになり、信号選択部12には電力が供給されているものの(Serial Comm=alive)、画像形成部13には電力が供給されていない(Print=not ready)。なお、ローパワーモードLPに節電の程度に応じたレベルを設けてもよい。すなわち、画像形成部13への電力供給を完全に遮断するレベルのローパワーモードLPのほか、画像形成部13で本来必要な電力供給量よりは抑えた量の電力を供給するレベルのローパワーモードLPを設けてもよい。例えば、画像形成部13に配備されている定着装置の熱源は、所定の定着温度まで昇温するのにある程度の時間を要することから、この熱源には本来必要な電力供給量よりは抑えた量の電力を供給し、熱源を予熱しておくローパワーモードLPを設けてもよい。
パワーオフモードPOとスタンバイモードSBとのモード切替は、主電源スイッチ14のオン又はオフ操作に応じて行われる。また、IOT10が、スタンバイモードSB、スリープモードSL、およびローパワーモードLPに設定されているときに、主電源スイッチ14がオフされると、パワーオフモードPOへ切り換わる。さらに、スタンバイモードSB、スリープモードSL、およびローパワーモードLP間のモード切替は、例えば、主電源スイッチ14がオンされた状態で、ジョブ信号の受信がしばらくの間行われないと、スタンバイモードSBから、ローパワーモードLOあるいはスリープモードSLへ切り換わる。また、ローパワーモードLOに設定された状態では、ジョブ信号が送信されてくるとスタンバイモードSBへ切り換わり、依然として所定時間の間ジョブ信号の受信が行われないとスリープモードSLへ切り換わる。なお、信号選択部12への電力供給を遮断し、送信されてきたジョブ信号を受け取ることができない状態になるスリープモードSLから、ジョブ信号を即座に受け取ることができるスタンバイモードSBへの切り替えについては後述する。
ここで、各モードにおける、IOTパワーステータス信号(IOT_PWR_STS)と、主電源スイッチステータス信号(MAIN_SW_STS)それぞれのレベルを表1に示す。なお、上述のごとく、ジョブ信号の送受信を行う信号選択部12が電力供給を受けて通信可能な状態にあるか否かを表すIOTパワーステータス信号は、Hレベルが通信不能な状態を表し、Lレベルが通信可能な状態を表し、主電源スイッチ14のオン又はオフの状態を表す主電源スイッチステータス信号は、Hレベルがオフ状態を表し、Lレベルがオン状態を表す。
外部コントローラ20は、表1に示す2種類のステータス信号に基づいて、IOT10が図6に示す複数の電力供給モードのうちのいずれの電力供給モードに設定されているかを判定する。したがって、本実施形態のモジュールシステムでは、外部コントローラ20による判定結果を利用して利便性を高めることができる。以下、具体例を説明する。
IOT10の主電源スイッチステータス信号もIOTパワーステータス信号もいずれもLレベルにある場合には、外部コントローラ20は、IOT10はジョブ信号の通信が可能な状態にあると判定し、ジョブ信号の送受信に外部コントローラ20とIOT10との間で必要な所定の通信確立処理を行なう。すなわち、外部コントローラ20は、これら2つのステータス信号のレベルから、IOT10の主電源スイッチ14がオンされた状態にあって、しかもIOT10は、スタンバイモードSB若しくはローパワーモードLPに設定されていると判定し、予め決められたアルゴリズムに従い、所定のコマンドを発行するといった公知の手順に従い通信を確立する。外部コントローラ20がこのように通信確立処理を行ってくれるため、外部コントローラ20の操作者は、IOT10の電力供給モードの存在を意識せずに、ジョブ信号の送受信を行うことができ、利便性が高められている。
また、IOT10の主電源スイッチステータス信号はLレベルであるが、IOTパワーステータス信号はHレベルである場合には、外部コントローラ20は、IOT10はジョブ信号の通信が不能な状態にあると判定し、インターネット回線80からジョブ信号が送られてきた場合等、IOT10とのジョブ信号の送受信を行うことが必要になった場合には、IOT10を通信可能な状態へ復帰させる。すなわち、外部コントローラ20は、これら2つのステータス信号のレベルから、IOT10の主電源スイッチ14がオンされた状態にあって、しかもIOT10はスリープモードSLに設定されていると判定し、IOT10をスタンバイモードSBへ移行させる。こうすることで、外部コントローラ20の操作者は、IOT10の電力供給モードの存在を意識せずに、ジョブ信号の送受信を行うことができ、利便性が高められている。
図7は、外部コントローラがIOTをスリープモードからスタンバイモードへ移行させるための回路構成を示す図である。
この図7に限って、IOT10は図の左側に示され、外部コントローラ20は右側に示されている。右側に示す外部コントローラ20は、左側に示すIOT10をスタンバイモードSBへ移行させるにあたり、IOT10へジョブ信号とは異なるパルス状の起動信号を送信してIOT10をスタンバイモードSBへ移行させる。すなわち、外部コントローラ20に設けられたスイッチ201をオンすることで起動信号が制御ライン51を通ってIOT10へ送られる。IOT10に備えられたフォトカプラ101が、送られてきた起動信号によって発光し、IOT10の制御部11(図1参照)は、このフォトカプラ101の発光を検知して、スタンバイモードSBへのモード切替を行う。なお、フォトカプラ101の発光によって主電源スイッチ14をオフ状態からオン状態へ切り替える構成にしておくことで、例え、IOT10の電源が完全に落ちていても、外部コントローラ20の電源の電力を利用してIOT10に対して起動をかけることができるようになり、利便性がより一層高められる。
また、外部コントローラ20が、IOT10へ起動信号を限られた時間内に送信するようにしておくことで、IOT10の制御部11は、その限られた時間内に送信されてきた起動信号をトリガにしてラッチするかたちでIOT10のモードをスタンバイモードSBへ切り替えることができ、制御部11がプログラムに従って行うモード切替制御と、この起動信号とがバッティングする可能性が低くなり、複雑なモード切替のための制御プログラムが不要になり、非常にシンプルで誤動作の少ないシステムが実現される。
また、主電源スイッチステータス信号もIOTパワーステータス信号もいずれもHレベルにある場合には、外部コントローラ20は、IOT10の主電源スイッチ14をオンすることを指示するメッセージを、PCである外部コントローラ20に備えられた表示画面(モニタ)に表示する。すなわち、外部コントローラ20は、主電源スイッチステータス信号のレベルから、IOT10の主電源スイッチ14がオフされた状態にあると判定し、IOT10の主電源スイッチ14がオフされた状態にあることを発報する。こうすることで、ジョブ信号の送信元であるユーザに与える無駄な待ち時間をなくすことができる。
なお、外部コントローラ20が、IOT10がいずれのモードに設定されているかを発報する態様にすることで、外部コントローラ20の操作者が、IOT10に設定されているモードを知ることができ、利便性が高められる。
以上の説明では、IOT10と外部コントローラ20のうち、プリンタであるIOT10のみが複数の電力供給モードを有する例を用いて説明したが、外部コントローラ20も同じように、複数の電力供給モードを有するものであってもよく、IOT10側で外部コントローラ20の電源制御を行えるようにしてもよい。
また、電力供給を制限する被電力供給部としては、例えば基板上の一部の回路へ通電を遮断したり、回路上のクロックを停止または周波数を落とす等によって段階的に省電力化をはかるものであってもよい。
また、外部コントローラ20は、IOT10の主電源スイッチ14がオフされた状態にあることをネットワークを介して接続された他の装置に発報するものであってもよい。
1 モジュールシステム
10 イメージ・アウトプット・ターミナル(IOT)
20 外部コントローラ
30 イメージ・インプット・ターミナル(IIT)
40 ユーザインターフェース
11 制御部
12 信号選択部
13 画像形成部
14 主電源スイッチ
51 制御ライン
52 通信ライン
53 シリアルライン
10 イメージ・アウトプット・ターミナル(IOT)
20 外部コントローラ
30 イメージ・インプット・ターミナル(IIT)
40 ユーザインターフェース
11 制御部
12 信号選択部
13 画像形成部
14 主電源スイッチ
51 制御ライン
52 通信ライン
53 シリアルライン
Claims (9)
- 所定のジョブ信号に基づいた処理を実行する第1モジュール、および該第1モジュールとの間で該ジョブ信号を含む信号の送受信を行う第2モジュールを有するモジュールシステムにおいて、
前記第1モジュールが、内部に電力供給を受ける複数の被電力供給部を備え、該複数の被電力供給部のうちの、いずれの被電力供給部へ電力供給を行いいずれの被電力供給部への電力供給を制限するかを、制限する被電力供給部を異ならせて指定した複数の電力供給モードを有するものであり、
前記第2モジュールは、前記第1モジュールが前記複数の電力供給モードのうちのいずれの電力供給モードに設定されているかを判定するものであることを特徴とするモジュールシステム。 - 前記第1モジュールは、前記複数の被電力供給部のうちの一つとして、前記ジョブ信号の送受信を行うジョブ信号送受信部を備え、前記複数の電力供給モードとして、該ジョブ信号送受信部に電力供給を行うことの指定を含む第1電力供給モードと、該ジョブ信号送受信部への電力供給を制限することの指定を含む第2電力供給モードとを有するものであり、
前記第2モジュールは、前記第1モジュールが前記第1電力供給モードに設定されていると判定した場合に、前記ジョブ信号の送受信に該第2モジュールと該第1モジュールとの間で必要な所定の通信確立処理を行うものであることを特徴とする請求項1記載のモジュールシステム。 - 前記第1モジュールは、前記複数の被電力供給部のうちの一つとして、前記ジョブ信号の送受信を行うジョブ信号送受信部を備え、前記複数の電力供給モードとして、該ジョブ信号送受信部に電力供給を行うことの指定を含む第1電力供給モードと、該ジョブ信号送受信部への電力供給を制限することの指定を含む第2電力供給モードとを有するものであり、
前記第2モジュールは、外部装置から送られるジョブ信号を受信する受信部を備え、外部装置から送られるジョブ信号を受信した際に前記第1モジュールが前記第2電力供給モードに設定されていると判定した場合に、前記第1モジュールを前記第1電力供給モードへ移行させるものであることを特徴とする請求項1記載のモジュールシステム。 - 前記第2モジュールは、前記第1モジュールを前記第1電力供給モードへ移行させるにあたり、該第1モジュールへ前記ジョブ信号とは異なるパルス状の起動信号を限られた時間内に送信して該第1モジュールを該第1電力供給モードへ移行させるものであることを特徴とする請求項3記載のモジュールシステム。
- 前記第1モジュールが、操作を受けてオン又はオフする主電源スイッチを有するものでり、
前記第2モジュールは、前記第1モジュールの主電源スイッチがオフされた状態にあるか否かを判定し、該第1モジュールの主電源スイッチがオフされた状態にあると判定した場合に、前記第1モジュールの主電源スイッチがオフされた状態にあることを発報するものであることを特徴とする請求項1記載のモジュールシステム。 - 前記第1モジュールが、操作を受けてオン又はオフする主電源スイッチを有するものであり、
前記第2モジュールは、前記第1モジュールの主電源スイッチがオンされることで該第1モジュールから電力供給を受けて駆動するものであり、
さらに前記第1モジュールは、前記主電源スイッチがオフされてから所定時間経過後に、前記第2モジュールへの電力供給を遮断するものであることを特徴とする請求項1記載のモジュールシステム。 - 前記第2モジュールは、前記第1モジュールの主電源スイッチがオフされたことを検知し、前記所定時間内に、この第2モジュールが次回起動時に正常に起動するのに必要な所定のシステムダウン処理を実行するものであることを特徴とする請求項6記載のモジュールシステム。
- 前記第1モジュールが、操作を受けてオン又はオフする主電源スイッチを有するものでり、
前記第2モジュールは、前記第1モジュールの主電源スイッチがオン又はオフされたことを検知し、該主電源スイッチがオンされたことを検知した場合には該第1モジュールとは別個に電力が供給され、該主電源スイッチがオフされたことを検知した場合には該電力の供給を遮断するものであることを特徴とする請求項1記載のモジュールシステム。 - 前記第1モジュールが画像形成装置であり、前記第2モジュールが前記画像形成装置を制御するコントローラ装置であることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のモジュールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005088371A JP2006270754A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | モジュールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005088371A JP2006270754A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | モジュールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006270754A true JP2006270754A (ja) | 2006-10-05 |
Family
ID=37206203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005088371A Withdrawn JP2006270754A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | モジュールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006270754A (ja) |
-
2005
- 2005-03-25 JP JP2005088371A patent/JP2006270754A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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