JP2006268667A - 放流警報システムおよび放流警報プログラム - Google Patents
放流警報システムおよび放流警報プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手順】 警報通知に基づいて警報を送出する第1の警報送出手段と、送出された警報音の音圧レベルを取得する音圧レベル取得手段と、取得した音圧レベルと標準音圧レベルの差分から警報装置の音量調整値を求める音量調整値取得手段と、現在の音量設定値を音量調整値で調整し警報の送出を行う第2の警報送出手段と、所定の時間間隔で音圧レベルの取得から警報送出までを制御する制御手段とで構成する。
【選択図】 図1
Description
(病院、住宅街、学校などの騒音規制を受けるような場所に接近しすぎていないか)
・警報対象領域に対する遮蔽物の調査
・周囲騒音の調査(河の流水音、車などの都市騒音)
・その他、風や降雨など天候による警報対象領域への影響の調査
(4)音達試験は、警報装置設置予定の場所における警報音の音達範囲を確認するために、実際にサイレンやスピーカを吹鳴し、音圧レベル計で音圧レベルを測定する試験である。
本発明の放流警報システムおよび放流警報プログラムは、以下のように構成される。
(1)第1の発明
図1は第1の発明の原理を示すもので、放流警報システムは第1の警報送出手段10、音圧レベル取得手段20、音量調整値取得手段30、第2の警報送出手段40および制御手段50から構成する。
(2)第2の発明
第2の発明は、第1の発明の第2の警報手段送出手段40において、音量調整値取得手段30で求めた音量調整値で現在の音量設定値を調整したときに、その音量設定値が警報装置の音量設定の最大値を超える場合に、警報装置の最大値で警報の送出を行うとともに、隣接警報局に対して音圧補強の依頼を行うものである。この隣接警報局は、音圧レベル取得手段20で音圧レベルを取得した音圧レベル計に近い隣接警報局である。
(3)第3の発明
第3の発明は、第1の発明における放流警報システムの放流警報プログラムである。
監視制御局の警報通知に基づいて、複数の警報局がそれぞれ備える警報装置から警報を行う放流警報システムであって、
前記警報局は、
前記監視制御局の警報通知に基づいて、予め定められた音量設定値で前記警報装置から警報を送出する第1の警報送出手段と、
警報領域内の所定位置に設置した音圧レベル計から、前記送出された警報の音圧レベルを取得する音圧レベル取得手段と、
前記音圧レベル計の標準の音圧レベルを予め記憶した標準音圧レベルテーブルを参照して前記取得した音圧レベルとの差分を求め、予め記憶された音量調整値テーブルを参照して該差分の値に対する音量調整値を求める音量調整値取得手段と、
前記求めた音量調整値により現在の音量設定値を調整し、調整した音量設定値で前記警報装置から警報を送出する第2の警報送出手段と、
前記音圧レベル取得手段と、前記音量調整値取得手段と、前記第2の警報送出手段とを所定時間間隔で実行する制御手段と
を有することを特徴とする放流警報システム。
前記第2の警報送出手段は、
前記求めた音量調整値により現在の音量設定値を調整したとき、該調整した音量設定値が前記警報装置の音量設定の最大値を超える場合は、該最大値の音量設定で警報の送出を行うと共に前記音圧レベルを取得した音圧レベル計に近い隣接警報局に警報音補強依頼の通知を行い、
隣接警報局から警報音補強依頼の通知を受けた場合は、前記求めた音量調整値に所定値を加えた音量調整値で現在の音量設定値を調整し、調整した音量調整値で前記警報装置から警報を送出する
ことを特徴とする付記1記載の放流警報システム。
監視制御局の警報通知に基づいて、複数の警報局がそれぞれ備える警報装置から警報を行う放流警報システムの放流警報プログラムであって、
前記警報局のコンピュータに、
前記監視制御局の警報通知に基づいて、予め定められた音量設定値で前記警報装置から警報を送出する第1の警報送出手順と、
警報領域内の所定位置に設置した音圧レベル計から、前記送出された警報の音圧レベルを取得する音圧レベル取得手順と、
前記音圧レベル計の標準の音圧レベルを予め記憶した標準音圧レベルテーブルを参照して前記取得した音圧レベルとの差分を求め、予め記憶された音量調整値テーブルを参照して該差分の値に対する音量調整値を求める音量調整値取得手順と、
前記求めた音量調整値により現在の音量設定値を調整し、調整した音量設定値で前記警報装置から警報を送出する第2の警報送出手順と
記音圧レベル取得手順と、前記音量調整値取得手順と、前記第2の警報送出手順とを所定時間間隔で実行する制御手順と
を実行させることを特徴とする放流警報プログラム。
前記警報装置は、サイレンとスピーカから構成し、該スピーカにより音量調整すること
を特徴とする付記1記載の放流警報システム。
前記第2の警報送出手順は、
前記求めた音量調整値により現在の音量設定値を調整したとき、該調整した音量設定値が前記警報装置の音量設定の最大値を超える場合は、該最大値の音量設定で警報の送出を行うと共に前記音圧レベルを取得した音圧レベル計に近い隣接警報局に警報音補強依頼の通知を行い、
隣接警報局から警報音補強依頼の通知を受けた場合は、前記求めた音量調整値に所定値を加えた音量調整値で現在の音量設定値を調整し、調整した音量調整値で前記警報装置から警報を送出する
ことを特徴とする付記3記載の放流警報プログラム。
20 音圧レベル取得手段
30 音量調整値取得手段
40 第2の警報送出手段
50 制御手段
100 監視制御局
200 警報局
200−1 警報局1
200−2 警報局2
200−3 警報局3
200−4 警報局4
200−5 警報局5
210 CPU
220 通信制御部
230 アンテナ
240 入出力制御部
250 サイレン
260 スピーカ
270 音圧レベル計
280 標準音圧レベルテーブル
290 音量調整値テーブル
300 警報制御プログラム
301 警報通知受信部
302 音圧レベル取得部
303 音量調整部
304 警報送出部
305 警報補強通知送受信部
Claims (3)
- 監視制御局の警報通知に基づいて、複数の警報局がそれぞれ備える警報装置から警報を行う放流警報システムであって、
前記警報局は、
前記監視制御局の警報通知に基づいて、予め定められた音量設定値で前記警報装置から警報を送出する第1の警報送出手段と、
警報領域内の所定位置に設置した音圧レベル計から、前記送出された警報の音圧レベルを取得する音圧レベル取得手段と、
前記音圧レベル計の標準の音圧レベルを予め記憶した標準音圧レベルテーブルを参照して前記取得した音圧レベルとの差分を求め、予め記憶された音量調整値テーブルを参照して該差分の値に対する音量調整値を求める音量調整値取得手段と、
前記求めた音量調整値により現在の音量設定値を調整し、調整した音量設定値で前記警報装置から警報を送出する第2の警報送出手段と、
前記音圧レベル取得手段と、前記音量調整値取得手段と、前記第2の警報送出手段とを所定時間間隔で実行する制御手段と
を有することを特徴とする放流警報システム。 - 前記第2の警報送出手段は、
前記求めた音量調整値により現在の音量設定値を調整したとき、該調整した音量設定値が前記警報装置の音量設定の最大値を超える場合は、該最大値の音量設定で警報の送出を行うと共に前記音圧レベルを取得した音圧レベル計に近い隣接警報局に警報音補強依頼の通知を行い、
隣接警報局から警報音補強依頼の通知を受けた場合は、前記求めた音量調整値に所定値を加えた音量調整値で現在の音量設定値を調整し、調整した音量調整値で前記警報装置から警報を送出する
ことを特徴とする請求項1記載の放流警報システム。 - 監視制御局の警報通知に基づいて、複数の警報局がそれぞれ備える警報装置から警報を行う放流警報システムの放流警報プログラムであって、
前記警報局のコンピュータに、
前記監視制御局の警報通知に基づいて、予め定められた音量設定値で前記警報装置から警報を送出する第1の警報送出手順と、
警報領域内の所定位置に設置した音圧レベル計から、前記送出された警報の音圧レベルを取得する音圧レベル取得手順と、
前記音圧レベル計の標準の音圧レベルを予め記憶した標準音圧レベルテーブルを参照して前記取得した音圧レベルとの差分を求め、予め記憶された音量調整値テーブルを参照して該差分の値に対する音量調整値を求める音量調整値取得手順と、
前記求めた音量調整値により現在の音量設定値を調整し、調整した音量設定値で前記警報装置から警報を送出する第2の警報送出手順と
記音圧レベル取得手順と、前記音量調整値取得手順と、前記第2の警報送出手順とを所定時間間隔で実行する制御手順と
を実行させることを特徴とする放流警報プログラム。
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