JP2006267570A - 撮影レンズ - Google Patents
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Abstract
【課題】 適切なパワー配置により各レンズの性能を確保しつつ、製造誤差を少なくして量産性の向上を図ると共に、固体撮像素子を使用した撮影光学系の画質として好適な周辺性能の極端な劣化が少ない撮影レンズを提供すること。
【解決手段】 物体側から順に、開口絞り1、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4により構成された撮影レンズであって、第1レンズL1が、物体側に凸面を向けた平凸もしくは正メニスカスレンズであり、第2レンズL2が、物体側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する負メニスカスレンズであり、第3レンズL3が、像側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する正メニスカスレンズであり、第4レンズL4が、物体側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する正メニスカスレンズである。
【選択図】 図1A
【解決手段】 物体側から順に、開口絞り1、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4により構成された撮影レンズであって、第1レンズL1が、物体側に凸面を向けた平凸もしくは正メニスカスレンズであり、第2レンズL2が、物体側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する負メニスカスレンズであり、第3レンズL3が、像側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する正メニスカスレンズであり、第4レンズL4が、物体側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する正メニスカスレンズである。
【選択図】 図1A
Description
本発明は、物体側から順に、開口絞り、第1レンズ、第2レンズ、第3レンズ、第4レンズにより構成された4枚レンズ構成の撮影レンズに関する。
本発明に係る撮影レンズは、CCDやMOSなどの固体撮像素子を用いた撮像装置、例えば、デジタルカメラやビデオカメラ等の撮影光学系や、携帯電話等の携帯端末に組み込まれる高画素カメラの撮影光学系に用いられている。
デジタルカメラの低価格化や携帯電話への高画素カメラの搭載が進み、このような撮像装置に用いられる撮影光学系は、高性能に対応するため、製造誤差が厳しいものが多く、そのため、安定した製品供給が難しい傾向がある。
小型、低コスト、かつ、高画素対応の高性能な撮影レンズとしては、レンズを4枚で構成する光学系が広く用いられており、例えば、下記特許文献1〜6に開示される撮影レンズが提案されている。
特許文献1では、第1レンズと第2レンズが共にガラスレンズであり、これらレンズを接合して構成しているが、外径の小さなガラスレンズを接合するのは技術的に難しく、大量生産には向かない高価な撮影レンズとなる。また、第1レンズは両凸レンズ、第2レンズは両凹レンズとなっており、大きなパワーを有している。
特許文献2〜6は、プラスチックレンズを多用し、低コスト化と小型化を図っているが、4枚のレンズ構成が物体側から順に、正、負、正、正の構成であり、最も強いパワーを有する第1レンズが両凸形状であるため、第1レンズに負荷がかかりやすくなっている。
特開2002−228922号公報
特開2004−341013号公報
特開2005−4027号公報
特開2005−4028号公報
特開2005−24581号公報
特開2005−24889号公報
以上のように、これら従来技術に係る撮影レンズでは、第1レンズと第2レンズのパワーが強いため、製造誤差が大きく量産性の面で問題があった。また、レンズの広角化と小型化を同時に達成しようとすると、第1レンズと第2レンズのパワーは更に強くなり、ペッツバール和の過剰補正で周辺性能の劣化が大きくなるという問題が生じる。これを解決するためには、第3レンズのパワーを大きくしなければならないが、その結果、各レンズのパワーが大きくなってしまう。従って、製造誤差も更に増大し、非常に量産性の悪い光学系になるという悪循環を生じてしまう。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、適切なパワー配置により各レンズの性能を確保しつつ、製造誤差を少なくして量産性の向上を図ると共に、固体撮像素子を使用した撮影光学系の画質として好適な周辺性能の極端な劣化が少ない撮影レンズを提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係る撮影レンズは、
物体側から順に、開口絞り、第1レンズ、第2レンズ、第3レンズ、第4レンズにより構成された撮影レンズであって、
第1レンズが、物体側に凸面を向けた平凸もしくは正メニスカスレンズであり、
第2レンズが、物体側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する負メニスカスレンズであり、
第3レンズが、像側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する正メニスカスレンズであり、
第4レンズが、物体側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する正メニスカスレンズであることを特徴とするものである。
物体側から順に、開口絞り、第1レンズ、第2レンズ、第3レンズ、第4レンズにより構成された撮影レンズであって、
第1レンズが、物体側に凸面を向けた平凸もしくは正メニスカスレンズであり、
第2レンズが、物体側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する負メニスカスレンズであり、
第3レンズが、像側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する正メニスカスレンズであり、
第4レンズが、物体側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する正メニスカスレンズであることを特徴とするものである。
かかる構成を有する撮影レンズの作用・効果を説明する。この撮影レンズは、4枚のレンズにより構成され、物体側から順に、開口絞り、物体側に凸面を向けた平凸もしくは正メニスカスレンズ(第1レンズ)、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ(第2レンズ)、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズ(第3レンズ)、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズ(第4レンズ)により構成される。第1レンズと第2レンズは、メニスカスレンズにより構成されており、従来技術に比べると、パワーを抑制した構成となっている。また、4枚のレンズのうち、少なくとも第2・第3・第4レンズは、両面が非球面形状により構成され、所望のレンズ性能を達成できるようにしている。レンズ性能については、後述する各実施例を見てもわかるように、収差を程よく抑制したレンズ構成が実現できている。その結果、適切なパワー配置により各レンズの性能を確保しつつ、製造誤差を少なくして量産性の向上を図ると共に、固体撮像素子を使用した撮影光学系の画質として好適な周辺性能の極端な劣化が少ない撮影レンズを提供することができる。
本発明において、fを撮影レンズ全系の合成焦点距離、f1を第1レンズの焦点距離とした場合、
0.75<f1/f<1.25
の関係を満足することが好ましい。
0.75<f1/f<1.25
の関係を満足することが好ましい。
f1/f≦0.75では、第1レンズのパワーが強くなりすぎ、球面収差、コマ収差が悪化して、誤差感度が高くなる。f1/f≧1.25では、第1レンズのパワーが弱くなり、光学全長が長くなるため小型化の達成が困難になる。
本発明において、f2を第2レンズの焦点距離、f3を第3レンズの焦点距離とした場合、
0.5<|f2|/f3<1.1
の関係を満足することが好ましい。
0.5<|f2|/f3<1.1
の関係を満足することが好ましい。
|f2|/f3≦0.5では、第3レンズ(正)のパワーが弱くなり、第1レンズ(正)のパワーが増大する。そのため、第2レンズ(負)のみではコマ収差が補正不足となり、周辺性能が劣化する。|f2|/f3≧1.1では、第2レンズ(負)に対して第3レンズ(正)のパワーが強くなるため、色収差のバランスが崩れ、画面中心部での性能が劣化する。また、小型化の面でも不利となる。
本発明において、r7を第4レンズの物体側面の曲率半径、r8を第4レンズの像側面の曲率半径とした場合、
8.5<|r7+r8|/|r7―r8|<16.0
の関係を満足することが好ましい。
8.5<|r7+r8|/|r7―r8|<16.0
の関係を満足することが好ましい。
|r7+r8|/|r7―r8|≦8.5では、第4レンズ(正)のパワーが弱くなるので、周辺光量が確保できず、画角が小さくなると共に全長が長くなる。また、CCD(固体撮像素子)への入射角も大きくなる。|r7+r8|/|r7―r8|≧16.0では、第4レンズ(正)のパワーが強くなり、周辺光量を確保し、CCDへの入射角を小さくするためには、レンズ周辺部の形状を大きく湾曲させる必要があり、レンズの成型が困難な形状となる。
本発明において、第2レンズ、第3レンズ、第4レンズがいずれもプラスチックレンズであり、かつ、第2レンズと第3レンズと第4レンズの合成焦点距離をf234とした場合、
|f234|/f>3.0
の関係を満足することが好ましい。
|f234|/f>3.0
の関係を満足することが好ましい。
プラスチックを採用することで、これらレンズの両面を容易に非球面形状とすることができる。また、|f234|/f≦3.0では、第2・第3・第4レンズをプラスチックで形成した場合、温度変化時の焦点移動が大きくなる。
本発明に係る4枚構成の撮影レンズ系の好適な実施例を図面を用いて説明する。図1〜図9に、実施例1から実施例9までのレンズ構成図(図1A〜図9A)と、光学系特性データ(図1B〜図9B)を示す。本発明に係る撮影レンズ系は、携帯機器、特に携帯電話に内蔵される光学系として特に好適な構成を備えているものである。
<レンズ構成図について>
図1A〜図9Aは、各実施例における光学系の配置を示す。各実施例において、撮影レンズ系は、光軸に沿って物体側から順に、開口絞り1、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4、平行平面ガラス2、3、結像面4が配置されている。
図1A〜図9Aは、各実施例における光学系の配置を示す。各実施例において、撮影レンズ系は、光軸に沿って物体側から順に、開口絞り1、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4、平行平面ガラス2、3、結像面4が配置されている。
第1レンズL1は、物体側に凸面を向けた平凸レンズもしくは正メニスカスレンズであり、第2レンズL2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズであり、第3レンズL3は、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズであり、第4レンズL4は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズである。すなわち、4枚レンズ構成の光学系である。平行平面ガラス2は、IR(赤外)カットフィルターとしての機能を有し、平行平面ガラス3は、固体撮像素子のカバーガラスとして機能する。結像面4には、CCD、MOS等の固体撮像素子が配置される。
実施例1〜4,6〜8は、第1レンズL1が平凸レンズで形成され、実施例5,9は、第1レンズが正メニスカスレンズで形成される。第2レンズL2,第3レンズL3,第4レンズL4は、いずれも両面が非球面形状を有し、プラスチックで形成することが好ましい。実施例6〜8は、第1レンズL1の第1面が非球面形状を有しており、プラスチックで形成することができる。
第2レンズL2、第3レンズL3,第4レンズL4について、面形状に変曲点を有するレンズもあるが、近軸での形状とパワーに基づいて、正メニスカスレンズあるいは負メニスカスレンズの範疇に属するものと定められる。
<レンズ諸元・収差図について>
図1B〜図9Bについて説明する。図の一番上にレンズ諸元として、焦点距離f・FナンバーF・画角2ωが示されている。焦点距離fは、全系の焦点距離(mm)である。その下に、1,2・・・12とあるのは、物体側から順に面の番号を示している。面番号1,2は第1レンズL1、面番号3,4は第2レンズL2,面番号5,6は第3レンズL3、面番号7,8は第4レンズL4に相当する。面番号9,10,11,12は、平行平面ガラス2,3なので曲率半径は∞となっている。なお、曲率半径は近軸上における曲率半径(mm)を示している。dは、面間隔(mm)を示す数値である。
図1B〜図9Bについて説明する。図の一番上にレンズ諸元として、焦点距離f・FナンバーF・画角2ωが示されている。焦点距離fは、全系の焦点距離(mm)である。その下に、1,2・・・12とあるのは、物体側から順に面の番号を示している。面番号1,2は第1レンズL1、面番号3,4は第2レンズL2,面番号5,6は第3レンズL3、面番号7,8は第4レンズL4に相当する。面番号9,10,11,12は、平行平面ガラス2,3なので曲率半径は∞となっている。なお、曲率半径は近軸上における曲率半径(mm)を示している。dは、面間隔(mm)を示す数値である。
また収差図として、球面収差、非点収差、歪曲収差が夫々示されている。いずれの図もd線についてのデータであり、非点収差についてはサジタル像面(S)に関するデータと、メリジオナル像面(M)に関するデータの両方を示している。これらの収差図からも分かるとおり。実用的に問題ないレベルまで収差が補正されていることがわかる。
各レンズはいずれも非球面形状を有している。非球面形状は、A,B,C,Dを非球面係数として、光軸からの高さHの位置での光軸方向の変位Xを、面頂点を基準として表わすと
X=(1/R)H2/[1+{1−(1+K)(H/R)2}1/2]+AH4+BH6+CH8+DH10+EH12
となる。各実施例の非球面係数は図10A,10B,10Cに示される。Rは近軸曲率半径、Kはコニカル係数である。非球面係数のE−03などの表記は10-3を意味する。
X=(1/R)H2/[1+{1−(1+K)(H/R)2}1/2]+AH4+BH6+CH8+DH10+EH12
となる。各実施例の非球面係数は図10A,10B,10Cに示される。Rは近軸曲率半径、Kはコニカル係数である。非球面係数のE−03などの表記は10-3を意味する。
本発明において、fを撮影レンズ全系の合成焦点距離、f1を第1レンズL1の焦点距離とした場合、
0.75<f1/f<1.25
の関係を満足することが好ましい。
0.75<f1/f<1.25
の関係を満足することが好ましい。
f1/f≦0.75では、第1レンズL1(正)のパワーが強くなりすぎ、球面収差、コマ収差が悪化して、誤差感度が高くなる。f1/f≧1.25では、第1レンズL1(正)のパワーが弱くなり、光学全長が長くなるため小型化の達成が困難になる。
本発明において、f2を第2レンズL2(負)の焦点距離、f3を第3レンズL3の焦点距離とした場合、
0.5<|f2|/f3<1.1
の関係を満足することが好ましい。
0.5<|f2|/f3<1.1
の関係を満足することが好ましい。
|f2|/f3≦0.5では、第3レンズL3(正)のパワーが弱くなり、第1レンズL1(正)のパワーが増大する。そのため、第2レンズL2(負)のみではコマ収差が補正不足となり、周辺性能が劣化する。|f2|/f3≧1.1では、第2レンズL2(負)に対して第3レンズL3(正)のパワーが強くなるため、色収差のバランスが崩れ、画面中心部での性能が劣化する。また、小型化の面でも不利となる。
本発明において、r7を第4レンズL4の物体側面の曲率半径、r8を第4レンズL4の像側面の曲率半径とした場合、
8.5<|r7+r8|/|r7―r8|<16.0
の関係を満足することが好ましい。
8.5<|r7+r8|/|r7―r8|<16.0
の関係を満足することが好ましい。
|r7+r8|/|r7―r8|≦8.5では、第4レンズL4(正)のパワーが弱くなるので、周辺光量が確保できず、画角が小さくなると共に全長が長くなる。また、CCD(固体撮像素子)への入射角も大きくなる。|r7+r8|/|r7―r8|≧16.0では、第4レンズL4(正)のパワーが強くなり、周辺光量を確保し、CCDへの入射角を小さくするためには、レンズ周辺部の形状を大きく湾曲させる必要があり、レンズの成型が困難な形状となる。
本発明において、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4がいずれもプラスチックレンズであり、かつ、第2レンズL2と第3レンズL3と第4レンズL4の合成焦点距離をf234とした場合、
|f234|/f>3.0
あるいは(0<f/|f234|<1/3)
の関係を満足することが好ましい。
|f234|/f>3.0
あるいは(0<f/|f234|<1/3)
の関係を満足することが好ましい。
プラスチックを採用することで、これらレンズの両面を容易に非球面形状とすることができる。また、|f234|/f≦3.0では、第2・第3・第4レンズL2〜L4をプラスチックで形成した場合、温度変化時の焦点移動が大きくなる。
以上のパラメータについて、各実施例の数値をまとめたものを表1に示す。
本発明に係る撮影レンズ系は、携帯電話等の携帯機器に特に好適であるが、デジタルカメラなどに用いることもできる。
1 開口絞り
2 平行平面ガラス(IRカットフィルター)
3 平行平面ガラス(カバーガラス)
4 結像面
L1 第1レンズ
L2 第2レンズ
L3 第3レンズ
L4 第4レンズ
2 平行平面ガラス(IRカットフィルター)
3 平行平面ガラス(カバーガラス)
4 結像面
L1 第1レンズ
L2 第2レンズ
L3 第3レンズ
L4 第4レンズ
Claims (5)
- 物体側から順に、開口絞り、第1レンズ、第2レンズ、第3レンズ、第4レンズにより構成された撮影レンズであって、
第1レンズが、物体側に凸面を向けた平凸もしくは正メニスカスレンズであり、
第2レンズが、物体側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する負メニスカスレンズであり、
第3レンズが、像側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する正メニスカスレンズであり、
第4レンズが、物体側に凸面を向け、両面が非球面形状を有する正メニスカスレンズであることを特徴とする撮影レンズ。 - fを撮影レンズ全系の合成焦点距離、f1を第1レンズの焦点距離とした場合、
0.75<f1/f<1.25
の関係を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮影レンズ。 - f2を第2レンズの焦点距離、f3を第3レンズの焦点距離とした場合、
0.5<|f2|/f3<1.1
の関係を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮影レンズ。 - r7を第4レンズの物体側面の曲率半径、r8を第4レンズの像側面の曲率半径とした場合、
8.5<|r7+r8|/|r7―r8|<16.0
の関係を満足することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮影レンズ。 - 第2レンズ、第3レンズ、第4レンズがいずれもプラスチックレンズであり、かつ、第2レンズと第3レンズと第4レンズの合成焦点距離をf234とした場合、
|f234|/f>3.0
の関係を満足することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の撮影レンズ。
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JP2005085791A JP2006267570A (ja) | 2005-03-24 | 2005-03-24 | 撮影レンズ |
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- 2005-03-24 JP JP2005085791A patent/JP2006267570A/ja active Pending
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