JP2006266727A - 光学式エンコーダの異常検出装置及び光学式エンコーダの異常検出方法 - Google Patents

光学式エンコーダの異常検出装置及び光学式エンコーダの異常検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 光学式エンコーダが故障する前に、エンコーダの異常を検出して、その異常をユーザーが認識して、適当な時期に交換などの修理作業を実行可能にする。
【解決手段】 本発明の光学式エンコーダの異常検出装置は、A相出力信号及びB相出力信号を出力する光学式エンコーダの異常を検出するものにおいて、A相出力信号またはB相出力信号の一方の出力信号の出力レベルのピーク値が、異常警告用の第1の基準値を越えなくなったときに警告信号を出力する異常警告手段を備えたところに特徴を有するものである。
【選択図】 図3

Description

本発明は、A相出力信号及びB相出力信号を出力する光学式エンコーダの異常を検出する光学式エンコーダの異常検出装置及び光学式エンコーダの異常検出方法に関する。
エンコーダの異常検出装置の一例として、特許文献1に記載された装置がある。この装置においては、断線等によるエンコーダの故障を検出するように構成されている。また、特許文献2には、光学式エンコーダにおいて、断線等による故障を検出するようにした構成が開示されている。
特開平2−27219号公報 実開昭58−10016号公報
しかし、上記従来構成の検出装置の場合、エンコーダは故障してしまっているので、エンコーダを搭載したシステム(例えば工作機械等)においては、誤作動を起こすおそれがあることから、ただちに運転を停止させ、エンコーダの交換などの修理作業を実行する必要があった。このため、システムの稼動率が悪くなるという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、光学式エンコーダが故障する前に、エンコーダの異常を検出して、その異常をユーザーが認識可能にし、適当な時期に交換などの修理作業を実行することができる光学式エンコーダの異常検出装置を提供するにある。
請求項1の光学式エンコーダの異常検出装置は、A相出力信号及びB相出力信号を出力する光学式エンコーダの異常を検出するものにおいて、A相出力信号またはB相出力信号の一方の出力信号の出力レベルのピーク値が、異常警告用の第1の基準値を越えなくなったときに警告信号を出力する異常警告手段を備えたところに特徴を有する。
請求項2の光学式エンコーダの異常検出装置は、A相出力信号またはB相出力信号の一方の出力信号の出力レベルのピーク値が、前記第1の基準値よりも低い故障検出用の第2の基準値を越えなくなったときに故障であると判断してシステムの停止を指示するための故障信号を出力する故障検出手段を備えたものである。
請求項3の光学式エンコーダの異常検出方法は、A相出力信号及びB相出力信号を出力する光学式エンコーダの異常を検出する方法において、A相出力信号またはB相出力信号の一方の出力信号の出力レベルのピーク値が、異常警告用の第1の基準値を越えなくなったときに警告信号を出力するステップを備えたことを特徴とする。
請求項4の光学式エンコーダの異常検出方法は、A相出力信号またはB相出力信号の一方の出力信号の出力レベルのピーク値が、前記第1の基準値よりも低い故障検出用の第2の基準値を越えなくなったときに故障であると判断してシステムの停止を指示するための故障信号を出力するステップを備えたことを特徴徒する。
本発明の光学式エンコーダの異常検出装置によれば、A相出力信号またはB相出力信号の一方の出力信号の出力レベルのピーク値が、異常警告用の第1の基準値を越えなくなったときに警告信号を出力するように構成したので、光学式エンコーダが故障する前に、該エンコーダの異常を検出して、その異常をユーザーが認識可能となり、また、適当な時期に交換などの修理作業を実行することが可能となる。
以下、本発明をモータの駆動装置(光学式エンコーダを使用したシステム)に適用した一実施例について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施例のモータの駆動装置の電気的構成を示すブロック図である。この図1に示すように、モータの駆動装置1は、サーボモータからなるモータ2と、このモータ2をサーボアンプ3を介して通電制御するコントローラ4と、表示装置5とから構成されている。
上記モータ2には、モータ2の回転位置や回転速度や回転方向等の情報を検出する光学式のエンコーダ6が設けられている。このエンコーダ6は、発光素子と受光素子とスケール(回転ディスク)等を備えており、モータ2の回転に応じてA相出力信号(正弦波信号)a0及びB相出力信号(余弦波信号)b0を出力するように構成されている。A相出力信号a0とB相出力信号b0は、位相が90度(π/2)ずれた信号である。これらA相出力信号a0及びB相出力信号b0は、前記サーボアンプ3に与えられるようになっている。
そして、サーボアンプ3内には、エンコーダ6の異常を検出して警告信号を出力する異常警告回路(異常警告手段)7が設けられている。以下、この異常警告回路7の具体的構成について、図2を参照しながら説明する。
異常警告回路7は、図2に示すように、2個のバッファ回路8、9と、3個のコンパレータ10、11、12と、ノット回路13と、アンド回路14と、D型のフリップフロップ15とを備えて構成されている。この場合、A相出力信号a0は、バッファ回路8を介してコンパレータ10の一方の入力端子に入力されると共に、コンパレータ11の一方の入力端子に入力される。コンパレータ10の他方の入力端子は、グランドに接続されており、これにより、コンパレータ10は、A相出力信号a0を2値化したA相パルス信号a1を出力する。そして、このA相パルス信号a1は、アンド回路14の一方の入力端子に入力される。なお、A相パルス信号a1は、A相出力信号a0の電圧レベルが正のときに、ハイレベルとなる信号である。
また、コンパレータ11の他方の入力端子には、異常警告用の第1の基準値に相当する電圧レベルの基準電圧信号REFがあたえられている。これにより、コンパレータ11は、A相出力信号a0の電圧レベルが基準電圧信号REFの電圧レベルを超えたときに、ハイレベルとなる比較信号a2を出力する。そして、この比較信号a2は、ノット回路13を介して反転され、この反転信号がアンド回路14の他方の入力端子に与えられるように構成されている。アンド回路14の出力信号は、フリップフロップ15の入力端子Dに与えられるようになっている。
更に、B相出力信号b0は、バッファ回路9を介してコンパレータ12の一方の入力端子に入力されている。コンパレータ12の他方の入力端子は、グランドに接続されており、これにより、コンパレータ12は、B相出力信号b0を2値化したB相パルス信号b1を出力する。そして、このB相パルス信号b1は、フリップフロップ15のクロック端子に入力される。なお、B相パルス信号b1は、B相出力信号b0の電圧レベルが正のときに、ハイレベルとなる信号である。
上記フリップフロップ15の出力端子Qから出力される信号Sは、後述するように、A相出力信号a0の出力レベルのピーク値が、異常警告用の基準電圧信号REFの電圧レベルを越えなくなったときに、ハイレベルとなるように構成されている。そして、このハイレベルの出力信号Sが、本発明の警告信号に相当する。
次に、上記異常警告回路7の動作について、図3のタイムチャートも参照して説明する。まず、A相パルス信号a1は、A相出力信号a0の電圧レベルが正のとき、即ち、時刻t10から時刻t14(時刻t20から時刻t24、時刻t30から時刻t34)の期間、ハイレベルとなる。そして、B相パルス信号b1は、B相出力信号b0の電圧レベルが正のとき、即ち、時刻t12から時刻t15(時刻t22から時刻t25、時刻t32から時刻t35)の期間、ハイレベルとなる。
更に、比較信号a2は、A相出力信号a0の電圧レベルが基準電圧信号REFの電圧レベルを超えているとき、即ち、時刻t11から時刻t13(時刻t21から時刻t23)の期間、ハイレベルとなる。これにより、時刻t11から時刻t13までの期間と、時刻t21から時刻t23までの期間、アンド回路14から出力される信号、即ち、フリップフロップ15の入力端子Dに与えられる信号は、ロウレベルとなる。そして、フリップフロップ15のクロック端子にB相パルス信号b1のハイレベル信号が入力される時刻は、t12とt22であるから、フリップフロップ15の出力端子Qから出力される信号Sは、ロウレベルのままである。
この後(時刻t30以降)、何らかの要因(発光素子の経年劣化や光学系の汚れ等)により、A相出力信号a0のピーク値の電圧レベルが基準電圧信号REFの電圧レベルを超えなくなったとすると、比較信号a2は、ロウレベルのままとなる。これにより、時刻t30から時刻t33までの期間、アンド回路14から出力される信号、即ち、フリップフロップ15の入力端子Dに与えられる信号は、ハイレベルとなる。そして、フリップフロップ15のクロック端子にB相パルス信号b1のハイレベル信号が入力される時刻t32において、フリップフロップ15の出力端子Qから出力される信号Sは、ハイレベルに変わる。即ち、警告信号が出力される。
この警告信号はコントローラ4に与えられ、該コントローラ4は、表示装置5に警告メッセージ(例えば「エンコーダ6が劣化していますので早めに交換してください」などのメッセージ)を表示するように構成されている。尚、上記警告信号が出力される程度のA相出力信号a0のピーク値の電圧レベルの低下であれば、運用上支障はなく、システム(モータの駆動装置1)は正常に動作する。
このような構成の本実施例によれば、A相出力信号a0の出力レベルのピーク値が、基準電圧信号REFの電圧レベル(異常警告用の第1の基準値)を越えなくなったときに警告信号を出力するように構成したので、光学式エンコーダ6が故障する前に、該エンコーダ6の異常を検出して、その異常をユーザーが認識可能となり、また、適当な時期に交換などの修理作業を実行することが可能である。
尚、上記実施例においては、A相出力信号a0の出力レベルのピーク値によってエンコーダ6の異常を検出するように構成したが、これに代えて、B相出力信号b0の出力レベルのピーク値によってエンコーダ6の異常を検出するように構成しても良い。
また、上記実施例において、異常警告回路7に加えて、エンコーダ6の故障を検出する故障検出回路(故障検出手段)を設けるように構成しても良い。この故障検出回路は、図示はしないが、異常警告回路7とほぼ同様な構成とすればよく、コンパレータ11の他方の入力端子に入力する基準電圧信号の電圧レベルを、上記第1の基準値(基準電圧信号REF)よりも低い故障検出用の第2の基準値に相当する電圧レベルとすればよい。このように構成すると、A相出力信号a0の出力レベルのピーク値が、上記第1の基準値よりも低い故障検出用の第2の基準値を越えなくなったときに故障であると判断され、システムの停止を指示するための故障信号が出力されてコントローラ4に与えられる。そして、コントローラ4は、上記故障信号を受けると、モータ2を停止するように構成されている。
尚、上記故障検出回路においても、A相出力信号a0に代えて、B相出力信号b0の出力レベルのピーク値によってエンコーダ6の異常を検出するように構成しても良い。
本発明の一実施例を示すモータの駆動装置のブロック図 異常警告回路の論理回路図 タイムチャート
符号の説明
図面中、1はモータの駆動装置、2はモータ、3はサーボアンプ、4はコントローラ、6は光学式のエンコーダ、7は異常警告回路(異常警告手段)、10、11、12はコンパレータ、13はノット回路、14はアンド回路、15はフリップフロップを示す。

Claims (4)

  1. A相出力信号及びB相出力信号を出力する光学式エンコーダの異常を検出する異常検出装置において、
    A相出力信号またはB相出力信号の一方の出力信号の出力レベルのピーク値が、異常警告用の第1の基準値を越えなくなったときに警告信号を出力する異常警告手段を備えたことを特徴とする光学式エンコーダの異常検出装置。
  2. A相出力信号またはB相出力信号の一方の出力信号の出力レベルのピーク値が、前記第1の基準値よりも低い故障検出用の第2の基準値を越えなくなったときに故障であると判断してシステムの停止を指示するための故障信号を出力する故障検出手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の光学式エンコーダの異常検出装置。
  3. A相出力信号及びB相出力信号を出力する光学式エンコーダの異常を検出する異常検出方法において、
    A相出力信号またはB相出力信号の一方の出力信号の出力レベルのピーク値が、異常警告用の第1の基準値を越えなくなったときに警告信号を出力するステップを備えたことを特徴とする光学式エンコーダの異常検出方法。
  4. A相出力信号またはB相出力信号の一方の出力信号の出力レベルのピーク値が、前記第1の基準値よりも低い故障検出用の第2の基準値を越えなくなったときに故障であると判断してシステムの停止を指示するための故障信号を出力するステップを備えたことを特徴とする請求項3記載の光学式エンコーダの異常検出方法。

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