JP2006264914A - 入荷検品システム - Google Patents

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Abstract

【課題】入荷される商品の検品作業および/または仕分け作業にかかる手間を軽減することができる入荷検品システムを提供する。
【解決手段】物流センタには、メーカなどから入荷される商品を検品する検品装置1が設置される。検品装置1には、商品を搬送するための入荷コンベア3が備えられている。物流センタに入荷される商品は、作業者M1によって、1つずつ入荷コンベア3上に載置される。このとき入荷コンベア3は静止しており、入荷コンベア3上に商品が載置されると、その商品の検品が自動的に行われる。そして、入荷コンベア3上に載置された商品が入荷すべきものであれば、入荷コンベア3が作動し、入荷コンベア3による商品の搬送が開始される。また、その商品の仕分け先が、検品装置1の上部に配置された表示器4に表示される。さらに、入荷コンベア3上の商品の容積が算出される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、家電製品量販店の物流センタなどに入荷される商品を検品するためのシステムに関する。
家電製品量販店では、取扱品種および品数が多いため、メーカなどから物流センタに商品を一括して入荷し、各店舗からの発注に応じて、物流センタから各店舗に商品を納品することが行われている。
物流センタには、たとえば、入荷される商品を検品するための検品台と、この検品台で検品された商品を搬送するためのコンベアとが設置されている。検品台の前とコンベアの搬送方向下流側とには、それぞれ作業者が立ち、それらの作業者によって、入荷される商品の検品および仕分けが行われる。具体的には、検品台の前に立つ作業者は、商品を検品台の上に置き、その商品に付されているバーコードをバーコードリーダで読み取る。この読み取りによって取得された情報(バーコード情報)は、入荷管理サーバに送信され、入荷管理サーバでは、そのバーコード情報に基づいて、商品が入荷されるべきものであるかが判断される(検品)。そして、商品が入荷されるべきものであれば、その旨を表すランプが点灯され、検品台の前に立つ作業者は、そのランプの点灯を確認した後、商品を検品台からコンベアに移載する。一方、コンベアの搬送方向下流側に立つ作業者は、商品コード(商品名)と仕分け先との対応表を見ながら、コンベアで搬送されてくる検品後の商品を仕分ける。
特開2000−219307号公報
ところが、このような検品作業および仕分け作業は、そのほとんどが手作業であるため、とくに多量の商品が入荷される家電製品量販店の物流センタでは、非常に手間および時間のかかる作業となっている。
そこで、この発明の目的は、入荷される商品の検品作業および/または仕分け作業にかかる手間を軽減することができる入荷検品システムを提供することである。
上記の目的を達成するための請求項1記載の発明は、入荷される商品を搬送するためのコンベア(3)と、このコンベアによる商品の搬送開始前に、上記コンベア上に載置された商品が静止した状態で、当該商品を撮像するためのカメラ(8,9)と、商品コードとその商品コードによって特定される商品の仕分け先とを対応づけて作成されたファイルを記憶するファイル記憶手段(20)と、上記カメラによる撮像で取得された商品の画像から、当該商品に付されているバーコードを読み取るバーコード読取手段(18)と、上記バーコード読取手段によって読み取られたバーコードから商品コードを抽出し、上記ファイルから当該商品コードに対応する仕分け先を読み出す仕分け先読出手段(17)と、この仕分け先読出手段によって読み出された仕分け先を表示する表示器(4)とを含むことを特徴とする入荷検品システムである。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素等を表す。以下、この項において同じ。
この発明によれば、商品をコンベア上に載置すると、その商品がカメラによって撮像され、これにより取得される画像から、商品に付されているバーコードが自動的に読み取られる。そのため、作業者がバーコードリーダで商品に付されているバーコードを読み取る作業を不要とすることができ、商品の検品作業にかかる手間を大幅に軽減することができる。
ここで、赤外線反射式のバーコードリーダを固定的に設けて、このバーコードリーダによってバーコードを読み取ることができるように、商品をコンベア上に配置することにより、商品のバーコードを自動的に読み取らせる構成が考えられる。しかし、そのような構成では、商品の配置が面倒であるうえに、バーコードが付されている位置や商品の形状などによっては、商品をどのように配置しても、バーコードリーダによるバーコードの読み取りが不可能な場合が生じる。これに対し、カメラによって撮像される商品の画像からバーコードが読み取られる構成であれば、商品の配置に制約が少なく、また、バーコードが付されている位置や商品の形状などにかかわらず、バーコードを確実に読み取ることができる。
さらにまた、商品の仕分け先が表示器に表示されるので、商品の仕分けに際して、作業者が商品コードと仕分け先との対応表を確認する必要がない。よって、仕分け作業にかかる手間を大幅に軽減することができる。
請求項2に記載の発明は、上記ファイルは、商品の仕分け先以外に、さらに当該商品の入荷予定個数および当該商品が既に入荷された個数を商品コードと対応づけて作成された入荷予定ファイル(21)であり、上記バーコード読取手段によって読み取られたバーコードから商品コードを抽出し、上記入荷予定ファイルを参照して、当該商品コードによって特定される商品の入荷個数の合計が入荷予定個数を超えているか否かを判断する入荷判断手段(17)をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の入荷検品システムである。
この発明によれば、バーコード読取手段によって読み取られたバーコードから商品コードが抽出され、その商品コードによって特定される商品の入荷個数の合計が入荷予定個数を超えているか否かが判断される。そのため、商品が過剰に入荷されるミスを確実に防止することができる。
請求項3に記載の発明は、入荷される商品を搬送するためのコンベア(3)と、このコンベアによる商品の搬送開始前に、上記コンベア上に載置された商品が静止した状態で、当該商品を撮像するためのカメラ(8,9)と、商品コードとその商品コードによって特定される商品の入荷予定個数および当該商品が既に入荷された個数とを対応づけて作成された入荷予定ファイルを記憶する入荷予定ファイル記憶手段(20)と、上記カメラによる撮像で取得された商品の画像から、当該商品に付されているバーコードを読み取るバーコード読取手段(18)と、上記バーコード読取手段によって読み取られたバーコードから商品コードを抽出し、上記入荷予定ファイルを参照して、当該商品コードによって特定される商品の入荷個数の合計が入荷予定個数を超えているか否かを判断する入荷判断手段とを含むことを特徴とする入荷検品システムである。
この発明によれば、商品をコンベア上に載置すると、その商品がカメラによって撮像され、これにより取得される画像から、商品に付されているバーコードが自動的に読み取られる。そのため、作業者がバーコードリーダで商品に付されているバーコードを読み取る作業を不要とすることができ、商品の検品作業にかかる手間を大幅に軽減することができる。また、請求項1に関連して述べたように、商品の配置に制約が少なく、また、バーコードが付されている位置や商品の形状などにかかわらず、バーコードを確実に読み取ることができる。
さらに、バーコード読取手段によって読み取られたバーコードから商品コードが抽出され、その商品コードによって特定される商品の入荷個数の合計が入荷予定個数を超えているか否かが判断される。そのため、商品が過剰に入荷されるミスを確実に防止することができる。
請求項4に記載の発明は、入荷される商品の容積を検出する容積検出手段(19)と、上記バーコード読取手段によって読み取られたバーコードから商品コードを抽出し、当該商品コードと上記容積検出手段によって検出された容積とを対応づけて記憶する容積記憶手段(20,22)とをさらに含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の入荷検品システムである。
この発明によれば、容積記憶手段に商品の容積が記憶されるので、たとえば、その商品を物流センタから各店舗に出荷するときに、コンテナに詰め込むことができる商品の個数を概算することができる。そのため、商品の出荷に必要なコンテナの数やトラックの台数などを正確に見積もることができ、出荷に要する手間およびコストの削減を図ることができる。
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る入荷検品システムが導入された物流センタでの作業を説明するための概念図である。
物流センタには、メーカなどから入荷(納品)される商品を検品する検品装置1と、この検品装置1による検品後の商品を搬送するための搬送装置2とが設置される。
検品装置1には、商品を搬送するための入荷コンベア3が備えられている。物流センタに入荷される商品は、作業者M1によって、1つずつ入荷コンベア3上に載置される。このとき入荷コンベア3は静止しており、入荷コンベア3上に商品が載置されると、その商品の検品が自動的に行われる。そして、入荷コンベア3上に載置された商品が入荷すべきものであれば、入荷コンベア3が作動し、入荷コンベア3による商品の搬送が開始される。また、その商品の仕分け先(商品を収容すべきケースCの番号)が、検品装置1の上部に配置された表示器4に表示される。この表示器4は、液晶表示器であってもよいし、ドットマトリクス型表示器であってもよい。一方、入荷コンベア3上に載置された商品が入荷すべきものでない場合には、入荷コンベア3が作動せずに、入荷コンベア3上から商品を除去すべき旨が報知(エラー報知)される。
搬送装置2は、検品装置1に対して、入荷コンベア3による商品の搬送方向(以下、単に「搬送方向」という。)の下流側に直列的に結合されている。この搬送装置2には、入荷コンベア3と同じ方向に商品を搬送するための仕分けコンベア5が備えられている。入荷コンベア3によって搬送される商品は、入荷コンベア3から仕分けコンベア5に移載される。仕分けコンベア5の搬送方向下流側には、複数のケースCが配置されるとともに、作業者M2が立ち、その作業者M2は、表示器4の表示を見ながら、仕分けコンベア5によって搬送されてくる商品をケースCに仕分けて収容する。
この入荷検品システムでは、商品を入荷コンベア3上に載置するだけで、その商品の検品が自動的に行われるので、作業者M1がバーコードリーダで商品に付されているバーコードを読み取る作業を不要とすることができ、商品の検品作業にかかる手間をほとんどなくすことができる。そのうえ、商品を搬入する業者が商品を入荷コンベア3上に載置するようにすれば、検品作業者を不要とすることができ、その分、物流センタにおける人件費を削減することができる。また、商品の仕分け先が表示器4に表示されるので、商品をケースCに仕分ける作業者M2は、商品の仕分けに際して、商品コードと仕分け先との対応表を確認する必要がない。よって、仕分け作業にかかる手間を大幅に軽減することができる。
図2は、検品装置1の構成を示す正面図である。また、図3は、検品装置1の構成を示す平面図である。
検品装置1は、入荷コンベア3を収容するフレーム6と、入荷コンベア3上に対する作業者M1(図1参照)の手の進退を検出するためのゲートセンサ7と、商品に付されているバーコードを読み取るためのバーコード側面読取用カメラ8およびバーコード平面読取用カメラ9と、商品の高さを検出するための高さセンサ10と、商品の平面サイズを検出するための面積検出用カメラ11とを備えている。
フレーム6は、キャスタ付底板12と、このキャスタ付底板12上に立設され、搬送方向と直交する方向に間隔を空けて互いに対向する1対の側板13と、これらの側板13の上端間を連結する天板14とによって構成されている。このフレーム6の搬送方向両側面は開放されており、搬送方向上流側の側面を介して、入荷コンベア3上に商品が載置され、搬送方向下流側の側面を介して、入荷コンベア3から搬送装置2の仕分けコンベア5に商品が移送される。
ゲートセンサ7は、透過型センサからなり、複数の発光素子および各発光素子に対応する複数の受光素子を備えている。複数の発光素子は、一方の側板13の搬送方向上流側の端縁に沿って1列に並べて配置されており、複数の受光素子は、他方の側板13の搬送方向上流側の端縁に沿って1列に並べて配置されている。また、複数の発光素子および受光素子は、入荷コンベア3上に対して進退される作業者M1の手が通過する領域を挟んで、それぞれ互いに対応する発光素子と受光素子とが対向するように設けられている。これにより、作業者M1の手が入荷コンベア3上から退避されている状態では、すべての発光素子からの光が受光素子に入射し、作業者M1の手が入荷コンベア3上に進出されている状態では、少なくとも1つの発光素子からの光が作業者M1の手で遮られ、その発光素子に対応する受光素子に光が入射しない。したがって、各受光素子の出力電圧の変化に基づいて、入荷コンベア3上に対する作業者M1の手の進退を検出することができる。
バーコード側面読取用カメラ8は、たとえば、CCDカメラからなり、一方の側板13(この実施形態では、検品装置1を搬送方向上流側から見たときの右側の側板13)において、入荷コンベア3上の所定位置Pに載置された商品(図3に二点鎖線の四角形で示す。)に対して側方から対向する位置に取り付けられている。
なお、入荷コンベア3上の所定位置Pには、その所定位置Pを作業者M1に認識させるために、図示しないレーザポインタからのレーザ光が照射される。
バーコード平面読取用カメラ9は、たとえば、CCDカメラからなり、入荷コンベア3の上方でほぼ水平に延びたアーム15に取り付けられて、入荷コンベア3上の所定位置Pに載置された商品に対して上方から対向する位置に配置されている。アーム15は、フレーム6の外方でほぼ鉛直に延びたガイド16に沿って昇降可能に設けられており、このアーム15の昇降によって、バーコード平面読取用カメラ9の視野を広狭変化させることができるようになっている。
なお、入荷される商品は、そのバーコードが付されている面をバーコード側面読取用カメラ8またはバーコード平面読取用カメラ9に向けて、入荷コンベア3上の所定位置Pに載置される。
高さセンサ10は、反射型の距離センサからなり、アーム15の先端部にバーコード平面読取用カメラ9と隣接して取り付けられている。
面積検出用カメラ11は、たとえば、CCDカメラからなり、天板14において、入荷コンベア3によって搬送される商品が通過する領域と対向する位置に取り付けられている。
また、検品装置1は、たとえば、パーソナルコンピュータからなる制御装置17を備えている。この制御装置17は、入荷コンベア3の下方のスペースに配置されている。
図4は、入荷検品システムの構成を示すブロック図である。
制御装置17には、ゲートセンサ7、バーコード側面読取用カメラ8、バーコード平面読取用カメラ9、高さセンサ10および面積検出用カメラ11から出力される信号が入力されるようになっている。
制御装置17は、図示しないメモリに格納されたプログラムを実行することによって、バーコード側面読取用カメラ8およびバーコード平面読取用カメラ9により撮像された商品の画像を解析して、その商品に付されているバーコードを読み取るバーコード読取部18と、高さセンサ10の出力値および面積検出用カメラ11により撮像された商品の画像に基づいて、その商品の容積を算出する容積算出部19とを実質的に有している。
また、この入荷検品システムは、制御装置17とLANを介して接続された入出荷管理サーバ20を備えている。入出荷管理サーバ20には、入荷されるべき商品の商品コードと当該商品の入荷予定個数、当該商品が既に入荷された個数(既入荷個数)および当該商品の仕分け先を特定する仕分け先特定コードとを対応づけて作成される入荷予定マスタ21と、商品コードとその商品コードによって特定される商品の容積とを対応づけて作成される載数マスタ22とが記憶されている。
制御装置17は、バーコード読取部18によって読み取られたバーコードから商品コードを抽出し、入出荷管理サーバ20と交信を行って、その商品コードに対応づけられた仕分け先特定コードを入荷予定マスタ21から読み出す。そして、商品の仕分け先を表示器4に表示させる。また、制御装置17は、入荷予定マスタ21を参照して、商品コードによって特定される商品の入荷個数の合計が入荷予定個数を超えているか否かを判断し、その判断結果に応じて、入荷コンベア3および仕分けコンベア5の動作を制御する。さらに、制御装置17は、容積算出部19によって商品の容積が算出されると、その商品の容積を商品コードと対応づけて入出荷管理サーバ20に送信する。すると、入出荷管理サーバ20において、載数マスタ22に、商品コードとその商品コードによって特定される商品の容積とが対応づけて入力される。
図5ないし図9は、制御装置17において実行される処理の流れを示すフローチャートである。
図4を参照しつつ図5を参照して、制御装置17では、ゲートセンサ7の出力が常に監視されている。そして、ゲートセンサ7の出力が変化すると、作業者M1の手が入荷コンベア3上に進出され、入荷コンベア3上の所定位置Pに商品が載置されたと仮定されて(ステップS1のYES)、バーコード側面読取用カメラ8およびバーコード平面読取用カメラ9による商品の撮像を開始させる(ステップS2)。
なお、この処理の開始時において、入荷コンベア3および仕分けコンベア5は静止している。
つづいて、制御装置17では、ゲートセンサ7の出力に基づいて、作業者M1の手が入荷コンベア3上から退避したか否かが判断される(ステップS3)。作業者M1の手が入荷コンベア3上に進出している間は(ステップS3のNO)、バーコード側面読取用カメラ8およびバーコード平面読取用カメラ9による商品の撮像が続けられる。作業者M1の手が入荷コンベア3上から退避されると、作業者M1の手が入荷コンベア3上から退避したか否かの判断が肯定されて(ステップS3のYES)、商品に付されているバーコードを読み取るためのコード読取処理が実行される。
ここで、作業者M1の手が入荷コンベア3上に進出している間に、商品に付されているバーコードが読み取られる構成では、バーコードの読み取りが行われた後に、作業者M1によって入荷コンベア3上の商品が取り去られると、データ上は商品が入荷されているにもかかわらず、実際には商品が入荷されていないという不具合が生じる。そのため、入荷コンベア3上に作業者M1の手が進出している間は、コード読取処理が実行されず、入荷コンベア3上から作業者M1の手が退避された後に、コード読取処理が実行されるようになっている。これにより、上記のような不具合の発生を防止することができる。
図6を参照して、コード読取処理では、制御装置17に内蔵されているタイマ(読取タイマ)がセットされ(ステップS4)、そのタイマによる計時が開始される。そして、作業者M1の手が入荷コンベア3上に再び進出したか否かが調べられ(ステップS5)、手の進出がなければ、バーコード読取部18によるバーコードの読み取りが開始されるとともに(ステップS6)、商品の高さを算出するための高さ算出処理(図10参照)が開始される(ステップS7)。その後、タイマによって計測された時間が所定時間を超えていないか(タイムアウトしていないか)が調べられ(ステップS8)、所定時間を超えていなければ、バーコードの読み取りおよび高さ算出処理が完了したか否かが調べられる(ステップS9)。
バーコードの読み取りおよび高さ算出処理が完了していなければ(ステップS9のNO)、作業者M1の手が入荷コンベア3上に進出したか否かが再び調べられ(ステップS5)、手の進出がなければ、バーコードの読み取りおよび高さ算出処理が継続される。このようにして、バーコードの読み取りおよび高さ算出処理が完了するまでの間、上述のステップS5〜S9の処理が繰り返される。
そして、タイマによる計時開始から所定時間が経過するまでに、バーコードの読み取りおよび高さ算出処理が完了すると(ステップS9のYES)、タイマがリセットされ(ステップS10)、そのタイマによる計時が終了されて、図7に示すサーバ交信処理が開始される。
一方、タイマのセット後に、作業者M1の手が入荷コンベア3上に再び進出された場合には(ステップS5のYES)、入荷コンベア3上に載置された商品が取り去られることが考えられるので、タイマがリセットされ(ステップS11)、タイマによる計時が中止されて、図5に示すステップS2の処理に戻り、バーコード側面読取用カメラ8およびバーコード平面読取用カメラ9による商品の撮像が再び開始される。
また、バーコードの読み取りおよび高さ算出処理が完了する前に、タイマによる計時開始から所定時間が経過した場合には(ステップS8のYES)、その制御装置17に内蔵されているRAM(図示せず)に設けられている未読取フラグに1がセットされた後(ステップS12)、タイマがリセットされ(ステップS10)、タイマによる計時が終了されて、図7に示すサーバ交信処理が開始される。
なお、未読取フラグは、図5に示す処理の開始時に零にリセットされている。
図7を参照して、サーバ交信処理では、まず、未読取フラグが零であるか否かが調べられる(ステップS13)。未読取フラグが零である場合(ステップS13のYES)、つまり商品に付されているバーコードの読み取りが完了している場合には、制御装置17において、その読み取ったバーコードから商品コードが抽出され、その商品コードが制御装置17から入出荷管理サーバ20に送信される(ステップS14)。
商品コードが入出荷管理サーバ20に送信されると、これに応答して、入荷予定マスタから当該商品コードに対応づけられている入荷予定個数、既入荷個数および仕分け先特定コードが読み出されて(ステップS15)、それらのデータが入出荷管理サーバ20から制御装置17に返信される。
その後、制御装置17では、入出荷管理サーバ20から受信した各データに基づいて、入荷コンベア3上の商品が入荷予定されている商品であるか否かが判断され(ステップS16)、入荷予定されているものであれば、さらに、その商品を入荷した場合に既入荷個数が入荷予定個数を上回らないか(入荷数量がオーバしないか)が判断される(ステップS17)。そして、商品を入荷しても、既入荷個数が入荷予定個数を上回らない場合には(ステップS17のNO)、つづいて、入荷コンベア3上から商品を排出するための排出処理が実行される。
一方、未読取フラグが1である場合(ステップS13のNO)、入荷コンベア3上の商品が入荷予定商品でない場合(ステップS16のNO)、または、入荷予定商品であるが、その商品を入荷すると既入荷個数が入荷予定個数を超える場合には(ステップS17のYES)、商品を入荷コンベア3上から除去すべき旨のエラー報知が出されて(ステップS18)、この一連の処理が終了する。
なお、エラー報知は、専用のエラー報知ランプの点灯によって達成されてもよいし、表示器4への表示によって達成されてもよい。また、表示による報知に限らず、エラー報知音の発生によって達成されてもよい。
図8を参照して、排出処理では、入出荷管理サーバ20から制御装置17に送信された仕分け先特定コードに基づいて、商品の仕分け先が表示器4に表示される(ステップS19)。また、入荷コンベア3上に載置された商品の検品が完了した旨が報知されるとともに(ステップS20)、入荷コンベア3の駆動が開始されて(ステップS21)、入荷コンベア3上の商品が搬送装置2に向けて搬送される。
その後、図9に示す容積算出処理が開始される。この容積算出処理では、まず、制御装置17に内蔵されているタイマ(面積タイマ)がセットされ(ステップS22)、そのタイマによる計時が開始される。また、面積検出用カメラ11による撮像が開始される(ステップS23)。
この面積検出用カメラ11による撮像は、タイマによって計測された時間が所定時間を超えるか、または、面積検出用カメラ11によって商品が撮像されるまで続けられる。そして、タイマによる計時開始から所定時間が経過するまでに、面積検出用カメラ11によって商品が撮像されると(ステップS25のYES)、タイマがリセットされ(ステップS26)、タイマによる計時が終了されるとともに、後述する容積算出処理が行われて、商品の容積が算出される(ステップS27)。そして、その算出された容積が入出荷管理サーバ20に送信される(ステップS28)。入出荷管理サーバ20では、載数マスタ22に、その制御装置17から受信する容積と先に受信した商品コードとが対応づけられて入力される。その後は、仕分けコンベア5の駆動が開始されて(ステップS29)、この一連の処理が終了する。
一方、タイマによる計時開始から所定時間が経過するまでに、面積検出用カメラ11によって商品が撮像されなかった場合には(ステップS24のYES)、タイマがリセットされ(ステップS30)、そのタイマによる計時が終了された後、面積検出用カメラ11に故障が生じるなどのエラーが発生した旨のエラー報知が出されて(ステップS31)、この一連の処理が終了する。
図10は、高さ算出処理の流れを示すフローチャートである。この高さ算出処理は、容積算出部19によって実行される。
商品の高さを検出するための高さセンサ10は、アーム15(図2参照)の昇降によって、その高さ位置が変わるので、この高さ算出処理では、まず、高さセンサ10の高さ位置が取得される(ステップT1)。また、高さセンサ10の出力値は、入荷コンベア3上に商品が存在していないときに最大値をとり、その最大出力値は、高さセンサ10の高さ位置によって異なるので、高さセンサ10の高さ位置の取得後、その高さセンサ10の高さ位置に応じた最大出力値が取得される(ステップT2)。
なお、高さセンサ10の高さ位置と最大出力値との関係は、予め実験により求められて、制御装置17に内蔵されているROMなどの不揮発性のメモリに記憶されている。
つづいて、高さセンサ10の出力値が取得される(ステップT3)。このとき、入荷コンベア3上に商品が載置されているので、高さセンサ10の出力値は、高さセンサ10から商品の上面までの距離に応じた値となる。高さセンサ10の出力値が取得されると、商品の高さH3が算出される(ステップT4)。
図11を参照して、高さセンサ10の最大出力値は、高さセンサ10から入荷コンベア3の上面までの距離H1に対応し、高さセンサ10の出力値は、高さセンサ10から商品の上面までの距離H2に対応するから、商品の高さH3は、高さセンサ10の最大出力値と出力値との差に対応する。したがって、高さセンサ10の最大出力値と高さセンサ10の出力値との差を求め、その求めた差に予め定める変換係数を乗じることにより、商品の高さH3を求めることができる。
こうして商品の高さH3が求められると、この高さ算出処理は終了し、図6のステップS7にリターンされる。
図12は、容積算出処理の流れを示すフローチャートである。この容積算出処理は、容積算出部19によって実行される。
この容積算出処理では、まず、面積検出用カメラ11の高さ位置(既知)から高さ算出処理で算出された高さH3が減じられることにより、面積検出用カメラ11と商品の上面との間の距離WDが求められる(ステップE1)。
次に、面積検出用カメラ11の視野が求められる(ステップE2)。図13を参照して、面積検出用カメラ11の視野(撮像可能面積)は、一般的には、距離WDと面積検出用カメラ11に備えられているCCDセンサ111の受光面の面積(CCDサイズ)とを乗じた値を、CCDセンサ111の受光面と面積検出用カメラ11のレンズ112との間の距離である焦点距離で除算することにより求めることができる。しかし、本願発明者が実際に演算を行ったところ、この演算式では、商品の高さH3による若干の誤差を生じることが判明した。そこで、この容積算出処理では、距離WDとCCDサイズとの乗算値を焦点距離で除算して得られる値に、商品の高さH3と0.00025との乗算値に1を加算して求められる視野調整係数Bを乗じた値が、面積検出用カメラ11の視野として算出される。
図12を再び参照して、面積検出用カメラ11の視野が求められると、つづいて、CCDセンサ111の有効画素数を視野で除算することにより、CCDセンサ111によって撮像される画像上(画素座標上)における距離を実際の距離に変換するための物理量変換係数Kが求められる(ステップE3)。
その後、画素座標上での商品のX方向の幅に物理量変換係数Kが乗じられることによって、商品のX方向の実際の幅Wxが求められるとともに(ステップE4)、画素座標上での商品のY方向(X方向と直交する方向)の幅に物理量変換係数Kが乗じられることによって、商品のY方向の実際の幅Wyが求められる(ステップE5)。そして、その求められた幅Wxと幅Wyとが乗じられ、さらに商品の高さH3が乗じられることにより、商品の容積が算出される(ステップE6)。商品の容積が算出されると、この容積算出処理は終了し、図9のステップS27にリターンされる。
以上のように、この実施形態によれば、商品が入荷コンベア3上に載置されると、その商品がバーコード側面読取用カメラ8およびバーコード平面読取用カメラ9によって撮像され、これにより取得される画像から、商品に付されているバーコードが自動的に読み取られる。そのため、バーコードリーダで商品に付されているバーコードを読み取る作業を不要とすることができ、商品の検品作業にかかる手間を大幅に軽減することができる。
ここで、赤外線反射式のバーコードリーダをフレーム6に固定的に設けて、このバーコードリーダによってバーコードを読み取ることができるように、商品を入荷コンベア3上に配置することにより、商品のバーコードを自動的に読み取らせる構成が考えられる。しかし、そのような構成では、商品の配置が面倒であるうえに、バーコードが付されている位置や商品の形状などによっては、商品をどのように配置しても、バーコードリーダによるバーコードの読み取りが不可能な場合が生じる。これに対し、バーコード側面読取用カメラ8およびバーコード平面読取用カメラ9によって撮像される商品の画像からバーコードが読み取られる構成であれば、商品の配置に制約が少なく、また、バーコードが付されている位置や商品の形状などにかかわらず、バーコードを確実に読み取ることができる。
また、商品のバーコードが読み取られると、バーコードから商品コードが抽出され、その商品コードによって特定される商品の入荷個数の合計が入荷予定個数を超えているか否かが判断される。そのため、商品が過剰に入荷されるミスを確実に防止することができる。
さらに、バーコードから抽出される商品コードは、制御装置17から入出荷管理サーバ20に送信され、これに応答して、その商品コードに対応づけられた仕分け先特定コードが入荷予定マスタ21から読み出される。そして、その仕分け先特定コードに基づいて、商品の仕分け先が表示器4に表示される。そのため、商品の仕分けに際して、作業者M2が商品コードと仕分け先との対応表を確認する必要がない。よって、仕分け作業にかかる手間を大幅に軽減することができる。
また、商品の検品時に、商品の容積が算出されて、その商品の容積が商品コードとともに、入出荷管理サーバ20に記憶されている載数マスタ22に入力される。そのため、たとえば、その商品を物流センタから各店舗に出荷するときに、載数マスタ22を参照すれば、コンテナに詰め込むことができる商品の個数を概算することができる。そのため、商品の出荷に必要なコンテナの数やトラックの台数などを正確に見積もることができ、出荷に要する手間およびコストの削減を図ることができる。
以上、この発明の一実施形態を説明したが、この発明は、他の形態で実施することもできる。たとえば、上記の実施形態では、バーコード側面読取用カメラ8が、フレーム6の右側の側板13に取り付けられているとしたが、バーコード側面読取用カメラ8は、その反対側(左側)の側板13に取り付けられていてもよい。また、両側板13にバーコード側面読取用カメラ8が設けられてもよく、この場合、入荷コンベア3上に商品を載置するときの自由度をさらに増すことができる。
さらに、上記の実施形態では、制御装置17において、図7に示すステップS16およびS17の各判断が行われるとしたが、これらの判断は、入出荷管理サーバ20で行われてもよい。
また、上記の実施形態では、制御装置17が入出荷管理サーバ20に接続され、その入出荷管理サーバ20に入荷予定マスタ21および載数マスタ22が記憶されているとしたが、入荷予定マスタ21および載数マスタ22が制御装置17に記憶されていてもよい。この場合、入出荷管理サーバ20が有する機能を制御装置17に持たせることによって、入出荷管理サーバ20を省略することもできる。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
この発明の一実施形態に係る入荷検品システムが導入された物流センタでの作業を説明するための概念図である。 検品装置の構成を示す概略正面図である。 検品装置の構成を示す概略平面図である。 入荷検品システムの構成を示すブロック図である。 制御装置において実行される処理の流れを示すフローチャートである。 コード読取処理の流れを示すフローチャートである。 サーバ交信処理の流れを示すフローチャートである。 排出処理の流れを示すフローチャートである。 容積算出処理の流れを示すフローチャートである。 高さ算出処理の流れを示すフローチャートである。 商品の高さの算出原理について説明するための図解図である。 容積算出処理の流れを示すフローチャートである。 面積検出用カメラの視野の算出原理について説明するための図解図である。
符号の説明
1 検品装置
3 入荷コンベア
4 表示器
8 バーコード側面読取用カメラ
9 バーコード平面読取用カメラ
10 高さセンサ
11 面積検出用カメラ
17 制御装置
18 バーコード読取部
19 容積算出部
20 入出荷管理サーバ
21 入荷予定マスタ
22 載数マスタ

Claims (4)

  1. 入荷される商品を搬送するためのコンベアと、
    このコンベアによる商品の搬送開始前に、上記コンベア上に載置された商品が静止した状態で、当該商品を撮像するためのカメラと、
    商品コードとその商品コードによって特定される商品の仕分け先とを対応づけて作成されたファイルを記憶するファイル記憶手段と、
    上記カメラによる撮像で取得された商品の画像から、当該商品に付されているバーコードを読み取るバーコード読取手段と、
    上記バーコード読取手段によって読み取られたバーコードから商品コードを抽出し、上記ファイルから当該商品コードに対応する仕分け先を読み出す仕分け先読出手段と、
    この仕分け先読出手段によって読み出された仕分け先を表示する表示器とを含むことを特徴とする入荷検品システム。
  2. 上記ファイルは、商品の仕分け先以外に、さらに当該商品の入荷予定個数および当該商品が既に入荷された個数を商品コードと対応づけて作成された入荷予定ファイルであり、
    上記バーコード読取手段によって読み取られたバーコードから商品コードを抽出し、上記入荷予定ファイルを参照して、当該商品コードによって特定される商品の入荷個数の合計が入荷予定個数を超えているか否かを判断する入荷判断手段をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の入荷検品システム。
  3. 入荷される商品を搬送するためのコンベアと、
    このコンベアによる商品の搬送開始前に、上記コンベア上に載置された商品が静止した状態で、当該商品を撮像するためのカメラと、
    商品コードとその商品コードによって特定される商品の入荷予定個数および当該商品が既に入荷された個数とを対応づけて作成された入荷予定ファイルを記憶する入荷予定ファイル記憶手段と、
    上記カメラによる撮像で取得された商品の画像から、当該商品に付されているバーコードを読み取るバーコード読取手段と、
    上記バーコード読取手段によって読み取られたバーコードから商品コードを抽出し、上記入荷予定ファイルを参照して、当該商品コードによって特定される商品の入荷個数の合計が入荷予定個数を超えているか否かを判断する入荷判断手段とを含むことを特徴とする入荷検品システム。
  4. 入荷される商品の容積を検出する容積検出手段と、
    上記バーコード読取手段によって読み取られたバーコードから商品コードを抽出し、当該商品コードと上記容積検出手段によって検出された容積とを対応づけて記憶する容積記憶手段とをさらに含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の入荷検品システム。
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