JP2006264877A - エレベータ制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】エレベータの制御プログラムの更新を迅速に行なう。
【解決手段】センタ端末装置9は、エレベータ制御装置1に対し、制御プログラムの更新用プログラムを、遠隔保守装置11を介して送信する。エレベータ制御装置1は、FE−ROM5に記憶される制御プログラムを、遠隔保守装置11からの更新用プログラムを反映させたプログラムに書換える。エレベータ制御装置1は、制御プログラムの正常な書換えを確認し、これを示す情報を、遠隔保守装置11を介してセンタ端末装置9に送信する。
【選択図】 図1
【解決手段】センタ端末装置9は、エレベータ制御装置1に対し、制御プログラムの更新用プログラムを、遠隔保守装置11を介して送信する。エレベータ制御装置1は、FE−ROM5に記憶される制御プログラムを、遠隔保守装置11からの更新用プログラムを反映させたプログラムに書換える。エレベータ制御装置1は、制御プログラムの正常な書換えを確認し、これを示す情報を、遠隔保守装置11を介してセンタ端末装置9に送信する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、外部からの要求にしたがって、エレベータの制御プログラムを書換える機能を有するエレベータ制御装置に関する。
従来、稼働中、あるいは、据付工事の最中のエレベータにおいて、仕様変更、改修、または、不具合対応などで、エレベータの制御プログラムを更新する必要が生じる場合がある。この場合には、例えば、制御プログラムが書き込まれた記憶媒体が、通常の不揮発性メモリ、つまり、書き込み済みプログラムの消去および書換えが出来ないメモリである場合には、このメモリを取り外した上で、制御プログラムの更新用プログラムが書き込まれた新しいメモリを取り付ける。
また、前述した記憶媒体が、電気的消去可能なメモリである場合は、更新用プログラムが書き込まれた別の媒体、例えばメモリカードを、点検作業員が制御装置に取り付けて、この媒体から当該更新用プログラムを読み出して、これを前述した電気的消去可能なメモリにダウンロードしていた。
また、例えば特許文献1に開示されたように、エレベータ制御装置から、プログラムの変更要求を監視センタ側に送り、監視センタが、その要求にしたがって、更新用プログラムをエレベータ制御装置側に送信する手法がある。
特許第2920055号公報
前述したような手法では、制御プログラムの更新を行なうためには、作業員が現場に赴く必要がある。したがって、不都合や仕様変更などにより、制御プログラムの更新の必要性が生じても、作業員が現場に到着するまでは、制御プログラムの更新がなされないため、制御プログラムの更新を迅速に行なうことができなかった。
そこで、本発明の目的は、エレベータの制御プログラムの更新を迅速に行なうことが可能になるエレベータ制御装置を提供することにある。
すなわち、本発明に係わるエレベータ制御装置は、エレベータの制御プログラムを記憶する記憶手段を備え、制御プログラムの更新用プログラムを外部から受信し、記憶手段に記憶される制御プログラムを、前述のように受信した更新用プログラムを反映させた制御プログラムに書換え、この書換えが正常になされたか否かを判別し、この判別結果を示す情報を外部に送信することを特徴とする。
本発明に係わるエレベータ制御装置では、エレベータの制御プログラムを記憶する記憶手段を備え、制御プログラムの更新用プログラムを外部から受信し、記憶手段に記憶される制御プログラムを、前述のように受信した更新用プログラムを反映させた制御プログラムに書換え、この書換えが正常になされたか否かを判別し、この判別結果を示す情報を外部に送信するので、エレベータの制御プログラムの更新を迅速に行なうことができる。
以下図面により本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態にしたがったエレベータの構成例を示すブロック図である。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態にしたがったエレベータの構成例を示すブロック図である。
本発明の第1の実施形態にしたがったエレベータは、エレベータ制御装置1を備える。エレベータ制御装置1は、CPU2、IPL−ROM(Initial Program Loader Read Only Memory)3、RAM4、FE−ROM(Flash Erasable Read Only Memory)5、入出力インタフェース(I/F)6、通信インタフェース(I/F)7、および、周辺機器制御部8を備える。CPU2、IPL−ROM3、RAM4、FE−ROM5、入出力インタフェース6、通信インタフェース7および周辺機器制御部8は互いに接続される。
CPU2は、エレベータ制御装置1の全体の制御を司る。また、CPU2は、計時機能を有する。FE−ROM5は、CPU2による実行対象の制御プログラムを記憶する。CPU2は、FE−ROM5に記憶された制御プログラムを読み出して、これを実行することで、エレベータの制御を行なう。FE−ROM5は不揮発性の記憶装置であり、これに記憶された情報はブロック単位での電気的消去が可能である。
IPL−ROM3は、書き込み用プログラム、および、客先個別のデータなどを記憶する。書き込み用プログラムは、FE−ROM5に記憶されたプログラムの更新に関する手順を定義したプログラムである。IPL−ROM3は、EEROM(Electrically Erasable Read Only Memory:電気的消去可能な不揮発性の記憶装置)である。
入出力インタフェース6は、エレベータの各機器と接続される。周辺機器制御部8は図示しない乗りかごや乗り場に設置される周辺機器などの動作の制御を行なう。
通信インタフェース7は、伝送路13を介して、遠隔保守装置11と接続される。遠隔保守装置11は、例えば機械室などの、エレベータ構内に設けられる。遠隔保守装置11は、公衆回線10を介して、センタ端末装置9と接続される。センタ端末装置9は、エレベータの遠隔監視センタに設けられる。公衆回線10は、例えば電話回線である。公衆回線10は、監視センタとエレベータ間の専用回線であってもよい。
また、通信インタフェース7は、伝送路14を介して保守装置12と接続される。
保守装置12は、点検員がエレベータの保守点検時に操作する機器である。作業員が保守装置12に対する所定の操作を行なうことで、エレベータのIPL−ROM3に記憶される各種データを変更することができる。
次に、図1に示した構成のエレベータのエレベータ制御装置1の動作について説明する。ここでは、制御プログラムは、センタ端末装置9の内部の図示しないメモリに記憶されるものとする。
まず、エレベータの設置当初などで、前述した制御プログラムがFE−ROM5に記憶されていない場合には、センタ端末装置9は、内部のメモリに記憶される、エレベータ制御装置1のCPU2による実行対象の制御プログラム、および、このプログラムの、エレベータ制御装置1のFE−ROM5への書き込み指示を示す制御信号を、公衆回線10を介して遠隔保守装置11に送信する。
遠隔保守装置11は、センタ端末装置9からの制御信号および制御プログラムを正常に受信すると、このプログラムを内部の図示しないメモリに記憶した上で、当該プログラムの受信通知およびこのプログラムのFE−ROM5への書き込み指示を示す制御信号を、伝送路13を介して、エレベータ制御装置1に送信する。
エレベータ制御装置1の通信インタフェース7は、遠隔保守装置11からの制御信号を受信すると、この旨をCPU2に通知する。CPU2は、通信インタフェース7からの通知を受けると、IPL−ROM3に記憶される前述した書き込み用プログラムを実行し、制御プログラムの転送指示を示す制御信号を、通信インタフェース7および伝送路13を介して遠隔保守装置11に送信する。
遠隔保守装置11は、エレベータ制御装置1からの制御信号を受信すると、前述したメモリに記憶していた制御プログラムを、伝送路13を介して、エレベータ制御装置1に送信する。
エレベータ制御装置1の通信インタフェース7は、遠隔保守装置11からの制御プログラムを受信すると、これをFE−ROM5に転送する。これにより、FE−ROM5に制御プログラムが書き込まれる。
この書き込みが終了すると、CPU2は、FE−ROM5に書き込まれた制御プログラムを実行して、エレベータの動作を制御する。
周辺機器制御部8は、制御プログラムが書き込まれた記憶媒体を接続するための図示しない機構を有する。制御プログラムをFE−ROM5に書き込む際には、前述したようにこのプログラムをセンタ端末装置9からエレベータ制御装置1に送信する手法に限らず、制御プログラムが予め書き込まれた記憶媒体を作業員が持ち込み、これを周辺機器制御部8に接続する手法であってもよい。
この場合には、周辺機器制御部8は、当該接続した記憶媒体から制御プログラムを読み出して、この読み出した旨をCPU2に通知する。CPU2は、周辺機器制御部8からの通知を受けると、IPL−ROM3に記憶される書き込み用プログラムを実行し、周辺機器制御部8が前述のように読み出した制御プログラムをFE−ROM5に書き込む。
次に、制御プログラムがFE−ROM5に書き込まれている状態で、この全部または一部を更新する場合の、エレベータ制御装置1の動作について説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態にしたがったエレベータのエレベータ制御装置1の処理動作の一例を示すフローチャートである。
FE−ROM5に書き込まれている制御プログラムの更新は、監視センタ側が指示する。ここでは、更新用プログラムは、センタ端末装置9の内部のメモリに記憶されるものとする。
図2は、本発明の第1の実施形態にしたがったエレベータのエレベータ制御装置1の処理動作の一例を示すフローチャートである。
FE−ROM5に書き込まれている制御プログラムの更新は、監視センタ側が指示する。ここでは、更新用プログラムは、センタ端末装置9の内部のメモリに記憶されるものとする。
具体的には、監視センタのセンタ端末装置9は、エレベータ制御装置1のFE−ROM5に記憶される制御プログラムの更新の必要時に、当該FE−ROM5に記憶される制御プログラムの更新指示を示す制御信号、および、制御プログラムの更新用プログラムを、公衆回線10を介して遠隔保守装置11に送信する(ステップS1のYES)。
この更新用プログラムは、既にFE−ROM5に記憶される制御プログラムの全部に代わるプログラムであってもよいし、既にFE−ROM5に記憶される制御プログラムの一部に代わるプログラムであってもよい。
遠隔保守装置11は、センタ端末装置9からの制御信号および更新用プログラムを受信すると(ステップS2)、この受信した更新用プログラムを内部のメモリに記憶しつつ、この更新用プログラムの受信が正常に終了したか否かを、例えばチェックサムやパリティチェックなどにより判別する(ステップS3)。
遠隔保守装置11は、センタ端末装置9からの更新用プログラムの受信が正常に終了したと判別した場合(ステップS3のYES)には、更新用プログラムの受信通知およびFE−ROM5に記憶される制御プログラムの更新指示を示す制御信号を、伝送路13を介して、エレベータ制御装置1に送信する。
一方、遠隔保守装置11は、センタ端末装置9からの更新用プログラムの受信が正常に終了しなかったと判別した場合には、当該更新用プログラムの再送要求を示す制御信号を、公衆回線10を介してセンタ端末装置9に送信する。
センタ端末装置9は、遠隔保守装置11からの、前述した再送要求を示す制御信号を受信すると、前述した更新用プログラムを、公衆回線10を介して遠隔保守装置11に再度送信する。遠隔保守装置11は、センタ端末装置9から再送された更新用プログラムを受信すると、この受信が正常に終了したか否かを再度判別する。
遠隔保守装置11は、センタ端末装置9から再送された更新用プログラムを正常に受信したと判別した場合には、前述した受信通知および更新指示を示す制御信号を、伝送路13を介して、エレベータ制御装置1に送信する。
遠隔保守装置11は、センタ端末装置9から再送された更新用プログラムの受信が正常に終了しなかったと判別した場合には、前述した遠隔保守装置11に対する再送要求を示す制御信号をセンタ端末装置9に再度送信する。遠隔保守装置11は、この再送要求を示す制御信号を予め定められた回数だけ繰り返し送信しても、センタ端末装置9からの更新用プログラムの受信が正常に終了しないと判別した場合には、更新用プログラムの受信にかかるエラー履歴を示す情報を、公衆回線10を介してセンタ端末装置9に送信する(ステップS3→S8)。
エレベータ制御装置1の通信インタフェース7は、遠隔保守装置11からの、前述した更新指示を示す制御信号を受信すると、これをCPU2に出力する。CPU2は、通信インタフェース7からの、更新指示を示す制御信号を入力すると、前述した計時機能により現在日時を認識するとともに、周辺機器制御部8の動作状態を認識する。CPU2は、これらの認識結果をもとに、エレベータが閑散状態であるか否かを判別する(ステップS4)。
CPU2は、エレベータが閑散状態であると判別した場合(ステップS4のYES)には、IPL−ROM3に記憶される前述した書き込み用プログラムを読み出して、これを実行する。これによりCPU2は、遠隔保守装置11のメモリに記憶される更新用プログラムのFE−ROM5への転送要求を示す制御信号を通信インタフェース7および伝送路13を介して遠隔保守装置11に送信する。
遠隔保守装置11は、エレベータ制御装置1からの転送要求を示す制御信号を受信すると、前述したメモリに記憶していた更新用プログラムを、伝送路13を介して、エレベータ制御装置1に送信する。遠隔保守装置11のメモリに記憶された更新用プログラムは、送信後もそのまま保持される。
エレベータ制御装置1の通信インタフェース7は、遠隔保守装置11からの更新用プログラムの受信を開始すると、これをFE−ROM5に転送する。これにより、FE−ROM5に記憶される制御プログラムの更新が開始される(ステップS5)。
CPU2は、FE−ROM5に記憶される制御プログラムが、遠隔保守装置11からの更新用プログラムを反映させたプログラムに正常に書換えられたか否かを、例えばチェックサムやパリティチェックなどにより判別する(ステップS6)。
CPU2は、FE−ROM5に記憶される制御プログラムが、遠隔保守装置11からの更新用プログラムを反映させたプログラムに正常に書換えられたと判別した場合(ステップS6のYES)には、制御プログラムの更新の終了履歴を示す情報を、伝送路13を介して遠隔保守装置11に送信する(ステップS7)。
一方、エレベータ制御装置1のCPU2は、FE−ROM5に記憶される制御プログラムが、遠隔保守装置11からの更新用プログラムを反映させたプログラムに正常に書換えられなかったと判別した場合には、当該更新用プログラムの再送要求を示す制御信号を、通信インタフェース7および伝送路13を介して遠隔保守装置11に送信する。
遠隔保守装置11は、エレベータ制御装置1からの、再送要求を示す制御信号を受信すると、前述したメモリに記憶していた更新用プログラムを、伝送路13を介して、エレベータ制御装置1に再度送信する。
エレベータ制御装置1の通信インタフェース7は、遠隔保守装置11から再送された更新用プログラムの受信を開始すると、これを前述のようにFE−ROM5に転送する。
エレベータ制御装置1の通信インタフェース7は、遠隔保守装置11から再送された更新用プログラムの受信を開始すると、これを前述のようにFE−ROM5に転送する。
エレベータ制御装置1のCPU2は、FE−ROM5に記憶される制御プログラムが、遠隔保守装置11からの更新用プログラムを反映させたプログラムに正常に書換えられなかったと再度判別した場合には、前述した再送要求を示す制御信号を、通信インタフェース7および伝送路13を介して遠隔保守装置11に再度送信する。
エレベータ制御装置1のCPU2は、この再送要求を予め定められた回数だけ繰り返しても、FE−ROM5に記憶される制御プログラムが、遠隔保守装置11からの更新用プログラムを反映させたプログラムに正常に書換えられなかったと判別した場合には、制御プログラムの更新にかかるエラー履歴を示す情報を、通信インタフェース7および伝送路13を介して遠隔保守装置11に送信する(ステップS6→S8)。
遠隔保守装置11は、前述した終了履歴を示す情報、および、エラー履歴を示す情報のいずれかをエレベータ制御装置1から受信すると、これを、公衆回線10を介してセンタ端末装置9に送信する。センタ端末装置9は、遠隔保守装置11からの、終了履歴を示す情報、および、エラー履歴を示す情報のいずれかを受信すると、これを内部の図示しないモニタに表示する。前述した終了履歴の送信が終了すると、CPU2は、FE−ROM5に書き込まれた制御プログラムを実行して、エレベータの動作を制御する。
以上のように、本発明の第1の実施形態にしたがったエレベータでは、監視センタのセンタ端末装置9が、遠隔保守装置11を介して、更新用プログラムをエレベータ制御装置1に対して送信する。エレベータ制御装置1では、この送信されたプログラムをFE−ROM5に転送して、FE−ROM5に記憶される制御プログラムを、更新用プログラムを反映させたプログラムに書換え、この書換えが正常に終了したか否かを示す情報を、遠隔保守装置11を介してセンタ端末装置9に送信する。よって、エレベータ制御装置1のCPU2による実行対象の制御プログラムを更新するために作業員を現場に派遣する必要が無くなるので、エレベータの制御プログラムの更新を迅速に行なうことができ、この更新が正常になされたか否かを示す情報を監視センタ側で把握することができる。
以上説明した実施形態では、センタ端末装置9は、エレベータ制御装置1のFE−ROM5に記憶される制御プログラムの更新の必要時に、この制御プログラムの更新指示を示す制御信号、および、更新用プログラムを、公衆回線10を介して遠隔保守装置11に送信すると説明したが、これに限らず、例えば、制御プログラムの更新を予め定められた日時より後に行なうこととしている場合に、センタ端末装置9は、制御プログラムの更新の必要時より前に、この更新用プログラムを予め遠隔保守装置11に送信しておいてもよい。
この場合には、遠隔保守装置11は、センタ端末装置9から受信した更新用プログラムをメモリに記憶する。センタ端末装置9は、更新の実行日時になると、エレベータ制御装置1のFE−ROM5に記憶される制御プログラムの更新指示を示す制御信号を遠隔保守装置11に送信する。遠隔保守装置11は、センタ端末装置9からの制御信号を受信すると、FE−ROM5に記憶される制御プログラムの更新指示を示す制御信号を、伝送路13を介して、エレベータ制御装置1に送信する。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係るエレベータの構成は、図1に示したものと基本的にほぼ同様であるので、同一部分の説明は省略する。
次に、制御プログラムがFE−ROM5に書き込まれている状態で、この全部または一部を更新する場合の、エレベータ制御装置1の動作について説明する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係るエレベータの構成は、図1に示したものと基本的にほぼ同様であるので、同一部分の説明は省略する。
次に、制御プログラムがFE−ROM5に書き込まれている状態で、この全部または一部を更新する場合の、エレベータ制御装置1の動作について説明する。
図3は、本発明の第2の実施形態にしたがったエレベータのエレベータ制御装置1の処理動作の一例を示すフローチャートである。
このエレベータでは、まず、前述したステップS1〜S6までの処理と同じ処理を行なう(ステップS11〜S16)。
このエレベータでは、まず、前述したステップS1〜S6までの処理と同じ処理を行なう(ステップS11〜S16)。
ステップS16の処理で「YES」と判別された場合、つまり、エレベータ制御装置1のFE−ROM5に記憶される制御プログラムが、遠隔保守装置11からの更新用プログラムを反映させたプログラムに正常に書換えられたとCPU2が判別した場合には、CPU2は、FE−ROM5に記憶された更新済みの制御プログラムを読み出して、これを実行することで、入出力インタフェース6に接続される各機器の自動診断運転の制御を行なう(ステップS17)。
自動診断運転とは、いわゆる試験運転であり、かご呼びや乗り場呼びを自動的に発生させて、最上階と最下階の間の乗りかごの往復運転を行なったり、予め定義された手順にしたがった乗りかごの昇降運転を行なったりする。この手順は、FE−ROM5に記憶される制御プログラムに含まれるものであってもよいし、この手順を示す情報を、センタ端末装置9が、公衆回線10および遠隔保守装置11を介してエレベータ制御装置1に指示するものであってもよい。
CPU2は、前述した自動診断運転が正常になされたか否かを判別する(ステップS18)。CPU2は、前述した自動診断運転が正常になされたと判別した場合(ステップS18のYES)、自動診断運転の終了履歴を示す情報を、伝送路13を介して遠隔保守装置11に送信する(ステップS19)。
一方、エレベータ制御装置1のCPU2は、前述した自動診断運転が正常になされないと判別した場合(ステップS18のNO)には、自動診断運転にかかるエラー履歴を示す情報を、通信インタフェース7および伝送路13を介して遠隔保守装置11に送信する(ステップS20)。
遠隔保守装置11は、前述した終了履歴を示す情報、および、エラー履歴を示す情報のいずれかをエレベータ制御装置1から受信すると、これを、公衆回線10を介してセンタ端末装置9に送信する。センタ端末装置9は、遠隔保守装置11からの、終了履歴を示す情報、および、エラー履歴を示す情報のいずれかを受信すると、これを内部のモニタに表示する。前述した終了履歴の送信が終了すると、CPU2は、FE−ROM5に書き込まれた制御プログラムを実行して、エレベータの動作を制御する。
以上のように、本発明の第2の実施形態にしたがったエレベータでは、エレベータ制御装置1のFE−ROM5に記憶される制御プログラムの更新後、エレベータの自動診断運転を行ない、エレベータ制御装置1は、自動診断運転が正常になされたか否かを示す履歴を示す情報をセンタ端末装置9に送信するので、この履歴がエラー履歴である場合には、監視センタの作業員は、更新した制御プログラムに不備がある可能性があることを把握できる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係るエレベータの構成は、図1に示したものと基本的にほぼ同様であるので、同一部分の説明は省略する。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係るエレベータの構成は、図1に示したものと基本的にほぼ同様であるので、同一部分の説明は省略する。
この第3の実施形態にしたがったエレベータのエレベータ制御装置1は、FE−ROM5に記憶される制御プログラムをRAM4に保存する機能を有する。この機能を実現するための保存用プログラムは、IPL−ROM3に記憶される。
また、エレベータ制御装置1は、RAM4に保存された制御プログラムを、必要時において、FE−ROM5に記憶される制御プログラムに上書き更新する機能を有する。この機能を実現するための復帰用プログラムは、IPL−ROM3に記憶される。
次に、制御プログラムがFE−ROM5に書き込まれている状態で、この全部または一部を更新する場合の、エレベータ制御装置1の動作について説明する。この時点でFE−ROM5に記憶されている制御プログラムは、前述した自動診断運転を正常に行なった際に実行していたプログラムであるとする。
図4は、本発明の第3の実施形態にしたがったエレベータのエレベータ制御装置1の処理動作の一例を示すフローチャートである。
このエレベータでは、まず、前述したステップS11〜S13までの処理と同じ処理を行なう(ステップS31〜S33)。
このエレベータでは、まず、前述したステップS11〜S13までの処理と同じ処理を行なう(ステップS31〜S33)。
ステップS33の処理で「YES」と判別された場合、つまり、遠隔保守装置11が、センタ端末装置9からの制御信号および更新用プログラムを正常に受信したと判別した場合には、遠隔保守装置11は、FE−ROM5に記憶される制御プログラムの更新指示を示す制御信号を、伝送路13を介して、エレベータ制御装置1に送信する。
エレベータ制御装置1の通信インタフェース7は、遠隔保守装置11からの、前述した更新指示を示す制御信号を受信すると、これをCPU2に出力する。CPU2は、通信インタフェース7からの制御信号を入力すると、IPL−ROM3に記憶される保存用プログラムを読み出して、これを実行することで、FE−ROM5に記憶される制御プログラムを読み出す(ステップS34)。
CPU2は、この読み出した制御プログラムを、RAM4に書き込む。CPU2は、FE−ROM5に記憶される制御プログラムがFE−ROM5から読み出されてRAM4に正常に書き込まれたか否かを、例えばチェックサムやパリティチェックなどにより判別する(ステップS35)。
CPU2は、FE−ROM5に記憶される制御プログラムがFE−ROM5から読み出されてRAM4に正常に書き込まれたと判別した場合(ステップS35のYES)には、前述したステップS14〜S18と同じ処理を行なう(ステップS36〜S40)。
一方、CPU2は、FE−ROM5に記憶される制御プログラムがFE−ROM5から読み出されてRAM4に正常に書き込まれなかったと判別した場合(ステップS35のNO)には、制御プログラムの退避にかかるエラー履歴を示す情報を、通信インタフェース7および伝送路13を介して遠隔保守装置11に送信する。遠隔保守装置11は、エレベータ制御装置1からのエラー履歴を示す情報を受信すると、これを、公衆回線10を介してセンタ端末装置9に送信する(ステップS35→S44)。センタ端末装置9は、遠隔保守装置11からのエラー履歴を示す情報を受信すると、これを内部のモニタに表示する。
ステップS40の処理で「NO」と判別された場合、つまり、前述した自動診断運転が正常になされていないとCPU2が判別した場合には、CPU2は、IPL−ROM3に記憶される復帰用プログラムを読み出して、これを実行することで、FE−ROM5に記憶される制御プログラムを、RAM4に保存された制御プログラム、つまり、更新前の制御プログラムに書換える(ステップS41)。
そして、CPU2は、前述した再書換えが正常になされた、つまり、センタ端末装置9からの指示にしたがってFE−ROM5に記憶された制御プログラムが、ステップS34の処理でRAM4に退避した制御プログラムに正常に書き換えられたか否かを、例えばチェックサムやパリティチェックなどにより判別する(ステップS42)。
CPU2は、前述したFE−ROM5に記憶される制御プログラムが、ステップS34の処理でRAM4に退避した制御プログラムに正常に書き換えられたと判別した場合(ステップS42のYES)には、制御プログラムの再書換えの終了履歴を示す情報を、通信インタフェース7および伝送路13を介して遠隔保守装置11に送信する(ステップS43)。
一方、エレベータ制御装置1のCPU2は、前述したFE−ROM5に記憶される制御プログラムが、ステップS34の処理でRAM4に退避した制御プログラムに正常に書き換えられなかったと判別した場合(ステップS42のNO)には、制御プログラムへの再書換えのエラー履歴を示す情報を、通信インタフェース7および伝送路13を介して遠隔保守装置11に送信する(ステップS44)。
遠隔保守装置11は、前述した再書換えに関する終了履歴およびエラー履歴を示す情報をエレベータ制御装置1から受信すると、これを内部のモニタに表示する。前述した再書換えに関する終了履歴の送信が終了すると、CPU2は、FE−ROM5に書き込まれた制御プログラムを実行して、エレベータの動作を制御する。
以上のように、本発明の第3の実施形態にしたがったエレベータでは、FE−ROM5に記憶される制御プログラムの更新前に、現状の制御プログラム、つまり、「自動診断運転を正常に行なった際に実行していた制御プログラム」をRAM4に退避させておき、制御プログラムの更新後に行なう自動診断運転が正常になされない場合には、FE−ROM5に記憶される制御プログラムを、RAM4に退避していた制御プログラムに書換えるので、センタ端末装置9からの更新用プログラムに不備がある場合でも、エレベータの運転をすぐに再開することができる。
この第3の実施形態にしたがったエレベータでは、自動診断運転を正常に行なった際に実行していたFE−ROM5に記憶される制御プログラムをRAM4に退避させる構成としたが、これに限らず、FE−ROM5に記憶される制御プログラムを、例えば周辺機器制御部8に接続した記憶媒体に退避させてもよいし、通信インタフェース7および伝送路13を介して遠隔保守装置11の内部のメモリに退避させてもよいし、FE−ROM5に記憶される制御プログラムを、遠隔保守装置11を介してセンタ端末装置9の内部の図示しないメモリに退避させてもよい。
この場合、エレベータ制御装置1は、制御プログラムの更新後に行なう自動診断運転が正常になされない場合に、退避先にアクセスすることで、この退避先の制御プログラムを読み出した上で、FE−ROM5に記憶される制御プログラムを、当該読み出した制御プログラムに書換えればよい。
なお、この発明は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を省略してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…エレベータ制御装置、2…CPU、3…IPL−ROM、4…RAM、5…FE−ROM、6…入出力インタフェース(I/F)、7…通信インタフェース(I/F)、8…周辺機器制御部、9…センタ端末装置、10…公衆回線、11…遠隔保守装置、12…保守装置、13,14…伝送路。
Claims (4)
- エレベータの制御プログラムを記憶する記憶手段と、
前記制御プログラムの更新用プログラムを外部から受信する受信手段と、
前記記憶手段に記憶される制御プログラムを、前記受信手段が受信した更新用プログラムを反映させた制御プログラムに書換える書換え手段と、
この書換え手段による、前記制御プログラムの書換えが正常になされたか否かを判別する判別手段と、
この判別手段による判別結果を示す情報を外部に送信する送信手段と
を備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。 - 前記書換え手段による、前記記憶手段に記憶される制御プログラムの書換え後、前記書換え後の制御プログラムを実行して、前記エレベータの試験運転の制御を行なう運転制御手段と、
この運転制御手段による、試験運転の結果を示す情報を外部に送信する試験結果送信手段と
をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御装置。 - 前記運転制御手段によるエレベータの正常な試験運転を行なった際に実行した、前記記憶手段に記憶される制御プログラムを保存する保存手段と、
前記書換え手段による、前記記憶手段に記憶される制御プログラムの書換え後、前記運転制御手段による、前記書換え後の制御プログラムの実行にともなう前記エレベータの試験運転が正常に行なえない場合に、前記記憶手段に記憶される制御プログラムを、前記保存手段に保存される制御プログラムに書換える再書換え手段と
をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載のエレベータ制御装置。 - 前記再書換え手段が前記制御プログラムの書換えを行なった際に、これを示す情報を外部に送信する手段をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載のエレベータ制御装置。
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