JP2006264056A - 印刷システム、印刷方法及び印刷制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像データを構成する複数の画素データの並び順を換えて、印刷データを作成し、前記印刷データに基づいてドット形成処理と搬送処理とを交互に繰り返し、搬送方向に並ぶ複数のドット列を媒体に形成する。ここで、通常印刷の後に下端印刷が行われる際に、前記下端印刷を行わずに前記通常印刷を継続した場合の各ドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置を第1テーブルに記憶し、前記下端印刷を行うあるドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置と、前記第1テーブルに記憶された前記位置とを比較して、一致するものがあればその位置を第2テーブルに記憶し、前記第2テーブルに記憶された位置に対応する前記画素データを前記画像データから抽出して、そのドット形成処理を行うための印刷データを作成する
【選択図】 図14
Description
しかし、全てのドット列に対してこのような比較処理をした後に印刷データを作成したのでは、記憶すべきデータ量が多くなってしまう。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。
印刷制御装置は、画像データを構成する複数の画素データの並び順を換えて、印刷データを作成し、
前記印刷装置は、前記印刷データに基づいて、移動方向に移動する複数のノズルからインクを吐出して媒体に前記移動方向に沿ったドット列を形成するドット形成処理と、前記媒体を前記ノズルに対して搬送方向に搬送する搬送処理と、を交互に繰り返し、前記搬送方向に並ぶ複数の前記ドット列を前記媒体に形成する
印刷システムであって、
前記印刷装置が、媒体の中央部に前記ドット列を形成する通常印刷の後、媒体の下端部に前記ドット列を形成する下端印刷を行う際に、
前記印刷制御装置は、
前記下端印刷を行わずに前記通常印刷を継続した場合の各ドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置を第1テーブルに記憶し、
前記下端印刷を行うあるドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置と、前記第1テーブルに記憶された前記位置とを比較して、一致するものがあればその位置を第2テーブルに記憶し、
前記第2テーブルに記憶された位置に対応する前記画素データを前記画像データから抽出して、そのドット形成処理を行うための印刷データを作成する
ことを特徴とする印刷システム。
このような印刷システムによれば、ドット形成処理毎にテーブルを作成することができるので、記憶すべきデータ量を軽減できる。
前記印刷データに基づいて、移動方向に移動する複数のノズルからインクを吐出して媒体に前記移動方向に沿ったドット列を形成するドット形成処理と、前記媒体を前記ノズルに対して搬送方向に搬送する搬送処理と、を交互に繰り返し、前記搬送方向に並ぶ複数の前記ドット列を前記媒体に形成する
印刷方法であって、
媒体の中央部に前記ドット列を形成する通常印刷の後、媒体の下端部に前記ドット列を形成する下端印刷が行われる際に、
前記下端印刷を行わずに前記通常印刷を継続した場合の各ドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置を第1テーブルに記憶し、
前記下端印刷を行うあるドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置と、前記第1テーブルに記憶された前記位置とを比較して、一致するものがあればその位置を第2テーブルに記憶し、
前記第2テーブルに記憶された位置に対応する前記画素データを前記画像データから抽出して、そのドット形成処理を行うための印刷データを作成する
ことを特徴とする印刷方法。
このような印刷方法によれば、ドット形成処理毎にテーブルを作成することができるので、記憶すべきデータ量を軽減できる。
前記印刷装置に、前記印刷データに基づいて、移動方向に移動する複数のノズルからインクを吐出して媒体に前記移動方向に沿ったドット列を形成するドット形成処理と、前記媒体を前記ノズルに対して搬送方向に搬送する搬送処理と、を交互に繰り返させて、前記搬送方向に並ぶ複数の前記ドット列を前記媒体に形成させる
印刷制御装置であって、
前記印刷装置に、媒体の中央部に前記ドット列を形成する通常印刷の後、媒体の下端部に前記ドット列を形成する下端印刷を行わせる際に、
前記下端印刷を行わずに前記通常印刷を継続した場合の各ドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置を第1テーブルに記憶し、
前記下端印刷を行うあるドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置と、前記第1テーブルに記憶された前記位置とを比較して、一致するものがあればその位置を第2テーブルに記憶し、
前記第2テーブルに記憶された位置に対応する前記画素データを前記画像データから抽出して、そのドット形成処理を行うための印刷データを作成する
ことを特徴とする印刷制御装置。
このような印刷制御装置によれば、ドット形成処理毎にテーブルを作成することができるので、記憶すべきデータ量を軽減できる。
次に、印刷システム(コンピュータシステム)の実施形態について、図面を参照しながら説明する。ただし、以下の実施形態の記載には、コンピュータプログラム、及び、コンピュータプログラムを記録した記録媒体等に関する実施形態も含まれている。
<プリンタドライバについて>
図2は、プリンタドライバが行う基本的な処理の概略的な説明図である。既に説明された構成要素については、同じ符号を付しているので、説明を省略する。
<インクジェットプリンタの構成について>
図3は、本実施形態のプリンタ1の全体構成のブロック図である。また、図4Aは、本実施形態のプリンタ1の全体構成の概略図である。また、図4Bは、本実施形態のプリンタ1の全体構成の横断面図である。以下、本実施形態のプリンタの基本的な構成について説明する。
図5は、印刷時の処理のフロー図である。以下に説明される各処理は、コントローラ60が、メモリ63内に格納されたプログラムに従って、各ユニットを制御することにより実行される。このプログラムは、各処理を実行するためのコードを有する。
図6は、ヘッド41の下面におけるノズルの配列を示す説明図である。ヘッド41の下面には、ブラックインクノズル群Kと、シアンインクノズル群Cと、マゼンタインクノズル群Mと、イエローインクノズル群Yが形成されている。各ノズル群は、各色のインクを吐出するための吐出口であるノズルを複数個(本実施形態では180個)備えている。
各ノズルには、それぞれインクチャンバー(不図示)と、ピエゾ素子が設けられている。ピエゾ素子の駆動によってインクチャンバーが伸縮・膨張し、ノズルからインク滴が吐出される。
<インターレース印刷(通常印刷)>
図7A及び図7Bは、インターレース印刷の説明図である。図7Aは、パス1〜パス5におけるヘッド(又はノズル群)の位置とドットの形成の様子を示し、図7Bは、パス1〜パス6におけるヘッドの位置とドットの形成の様子を示している。
同図は、最初のラスタラインをパス1のノズル♯1が形成し、2番目のラスタラインをパス1のノズル♯2が形成し、3番目のラスタラインをパス2のノズル♯1が形成し、4番目のラスタラインをパス1のノズル♯3が形成する様子を示している。そして、5番目以降のラスタラインから、搬送方向に連続するラスタラインが形成される。
上記のようなインターレース印刷が最初から行われると、一部のラスタラインが連続して形成されないことがある。例えば、図7Aや図7Bにおいて、1番目、2番目、3番目及び4番目の搬送方向下流側のラスタラインは、搬送方向に連続するラスタラインとして形成されていない。そこで、プリンタは、以下に説明するような「上端印刷」を行うことにより、搬送方向に連続するラスタラインを形成する。
同図において、パス1〜パス3までが上端印刷であり、パス4〜パス9までが通常印刷(インターレース印刷)であり、パス10〜パス12までが下端印刷である。上端印刷では、パス1とパス2との間の搬送処理における搬送量、及び、パス2とパス3との間の搬送処理における搬送量を、Dとする。また、下端印刷では、パス10とパス11との間の搬送処理における搬送量、及び、パス11とパス12との間の搬送処理における搬送量を、Dとする。
ところで、通常印刷ではノズル♯1〜ノズル♯5がインク吐出可能にもかかわらず、上端印刷のパス1のノズル♯5は、インク吐出不可である。仮にパス1のノズル♯5からインクを吐出して13番目のラスタラインを形成すると、パス5のノズル♯1が同じラスタラインを形成するので、13番目のラスタラインが2重に形成されてしまい、他のラスタラインと比べて濃く形成されてしまうからである。ここで、パス5のノズル♯1の方を不吐出ノズルにする方法もあるが、本実施形態では、通常のインターレース印刷を行うパス5のノズル♯1を優先し、パス1のノズル♯5の方を不吐出ノズルとしている。このように、上端印刷を行うパスのノズルよりも、通常のインターレース印刷を行うパスのノズルを優先することにより、通常のインターレース印刷により形成されるラスタラインが多くなり、印刷画像の画質が向上する。
第1参考例の印刷方法では、まず、プリンタドライバは、スケジューリングテーブルを作成する。このスケジューリングテーブルは、ラスタラインの位置と、そのラスタラインを形成するノズルとを対応づけたテーブルである。そして、プリンタドライバは、このスケジューリングテーブルに基づいて、ラスタライズ処理を行い、どのノズルからインクを吐出するか(どのノズルを不吐出ノズルにするか)を決定する。
以下に、第1参考例の印刷方法を順に説明する。但し、ここでは説明の簡略化のため、下端印刷の説明を省略し、上端印刷について説明する。
第1参考例では、プリンタドライバは、スケジューリングテーブルを作成する際に、実際の印刷時と同じように、ヘッド(仮想ヘッド)を紙に対して仮想的に移動させる。そして、プリンタドライバは、ヘッドの各ノズルの位置とラスタラインの位置とを対応づけることによって、スケジューリングテーブルを作成する。
図11Bは、このときまでにプリンタドライバが作成したスケジューリングテーブルの説明図である。このときのスケジューリングテーブルには、仮想的なパス1及びパス2における各ノズルと各ノズルの位置とが対応づけられている。
図12は、第1参考例のスケジューリングテーブルの用い方の説明図である。なお、スケジューリングテーブルには、ラスタラインの位置とそのラスタラインを形成するノズル番号とを対応づけた情報が、記憶されている。
この第1参考例によれば、印刷を行う前に、全てのラスタラインに対応するスケジューリングテーブルを作成する必要がある。このため、スケジューリングテーブルを記憶するための記憶領域を確保する必要がある。図8では、全ラスタライン数は52個に過ぎないが、実際のノズル数は180個であり、通常印刷領域に数千個のラスタラインがあるような場合、全てのラスタラインに対応するスケジューリングテーブルは、データ量が膨大になる。
また、このように膨大なデータ量の中から、図12に示すように必要なデータだけを抽出する処理は、時間がかかる。また、スケジューリングテーブルが完成するまでは印刷データを作成できず、印刷開始が遅れてしまう。
図13は、第1実施形態の仮想印刷の条件を設定するためのパラメータの説明図である。これら仮想印刷のパラメータは、印刷モードと紙サイズとに基づいて決定される。
図14は、第1実施形態の上端印刷におけるパスmのスケジューリングテーブルの作成処理のフロー図である。プリンタドライバは、メモリに記憶されたプログラムに従って、コンピュータのハードウェア資源を利用して、各処理を実行する。図15A〜図15Eは、パス1に対するスケジューリングテーブルの作成処理の各段階の説明図である。各図の下には、作成中のスケジューリングテーブルの様子が示されており、各図の上には、スケジューリングテーブルの作成時の処理内容の概念図が示されている。このスケジューリングテーブルは、コンピュータ側のメモリに記憶される。なお、プリンタドライバは、上端印刷用の仮想印刷のパラメータと、通常印刷用の仮想印刷のパラメータとを用いて、スケジューリングテーブルを作成する。
つまり、ステップS209〜ステップS214の処理により、パスmのノズルの位置と、パスm以降のノズルの位置とが比較される。比較の結果、位置が一致するものがあれば、その位置のスケジューリングデータが消去される。
なお、パス6のノズル♯1は通常印刷領域にあるので、パス6においてステップS207でNOになり、パス1のスケジューリングテーブルの作成処理が終了する。これにより、このときのスケジューリングテーブル(図15E)が、パス1用のスケジューリングテーブルになる。
図16は、第1実施形態の通常印刷におけるパスmのスケジューリングテーブルの作成処理のフロー図である。上端印刷を行うパス数は決まっており、本実施形態ではパス3までである。このため、パス4以降から、プリンタドライバは以下の処理を実行する。図17A〜図17Cの下には、パス4〜パス6の各パスに対するスケジューリングテーブルが示されている。各図の上には、スケジューリングテーブルの作成時の処理内容の概念図が示されている。
次に、プリンタドライバは、ノズル番号iを初期化し、i=1(通常印刷用仮想印刷パラメータの先頭ノズルの番号)に設定する(S303)。そして、プリンタドライバは、パスm(最初はパス4)のノズル♯1の位置Lを算出する(S304)。但し、最初のステップS304の処理はステップS301の処理と同じになるので、最初のステップS304の処理は省略しても良い。ノズル♯iの位置Lは、通常印刷用の仮想印刷のパラメータ(ノズルピッチk、搬送量F、開始位置Ls)、ノズル番号i及びパス数m等から算出される。そして、プリンタドライバは、位置Lとノズル♯iとを対応付けて、スケジューリングテーブルに登録する(S305)。最終ノズルが♯5なので、i=5になるまでプリンタドライバはこのような処理を繰り返す(S304〜S307)。
つまり、ステップS303〜ステップS307の処理により、パスmのノズルの位置と、ノズル番号とが対応付けられたスケジューリングテーブルが作成される。例えば、パス4のスケジューリングテーブルは、図17Aの下図のように作成される。
図18は、第1実施形態の下端印刷のスケジューリングテーブルの作成処理のフロー図である。下端印刷の場合、上記の上端印刷や通常印刷の場合とは異なり、各パスのスケジューリングテーブルを作成する前に、ダミースケジューリングテーブルを作成し(S400)、このダミースケジューリングテーブルに基づいて各パスのスケジューリングテーブルを作成する(S500)。
なお、パス12のスケジューリングテーブルを終えれば、ノズル♯1の位置が終了位置Lf(=40、図13参照)に達するので、スケジューリングテーブルの作成を終了する。
作成されたスケジューリングテーブルは、ラスタライズ処理に用いられる。本実施形態のスケジューリングテーブルは、各パス毎に印刷順に作成されている。このため、本実施形態のプリンタドライバは、前述の参考例の場合とは異なり、全パスのスケジューリングテーブルの作成を終える前に、ラスタライズ処理を開始することができ、ラスタライズ処理を終えた各パスの印刷データを送信開始できる。以下、この点を説明する。
ハーフトーン処理後の画像データは、各画素につき2ビットの画素データから構成されている。このため、1アドレスにつき1バイトの情報を格納するメモリに画像データを格納すると、1アドレスにつき4画素分の画素データが収容される。図中の太線の長方形は、メモリの1アドレスに格納される画素データに対応する画素を示している。
なお、図中の「ラスタデータ」とは、ラスタラインに対応する画素データ、すなわち、移動方向に並ぶ複数の画素に対応する複数の画素データのことである。ここでは、1個の「ラスタデータ」は、16個の画素データを含み、4バイトのデータになる。
ラスタライズ処理前の画素データは、ラスタラインの順にメモリに格納されている。言い換えると、メモリの連続するアドレスには、ラスタラインの順に画素データが格納されている。但し、プリンタでは、このような順で印刷が行われない。例えば、パス1では1番目、4番目、7番目、10番目及び13番目のラスタラインが形成されるので、ラスタラインの順に印刷が行われていない。そこで、プリンタドライバは、ラスタライズ処理により、印刷に適した順に画素データを並び替える必要がある。
そこで、プリンタドライバは、図中の矢印で示す順に、画素データを並び替える。これにより、太線丸印で示される画素データは、メモリの連続するアドレスに格納される。なお、このときプリンタドライバは、スケジューリングテーブルを参照し、どのラスタデータから画素データを抽出すべきかを決定する。パス1の印刷データ作成の際には、パス1用のスケジューリングテーブル(図15E)が参照され、1番目、4番目、7番目及び10番目のラスタデータから画素データが、左から抽出される。
ユニット制御回路64は、タイミング生成部642と、ダブルバッファ644とを有する。タイミング生成部642は、リニア式エンコーダ51からの信号に応じて、タイミング信号を生成し、ダブルバッファ644へ出力する。ダブルバッファ644には、画素データを記憶するためのバッファが2つ設けられている。各バッファは、ノズル毎に1バイト分のデータ(4画素分の画素データ)を格納できる。そして、ダブルバッファ644は、タイミング信号を受けるたびに、バッファに格納されている画素データのうち、全ノズルの1画素分の画素データをヘッド41へシリアル転送する。
次に、印刷データに基づいてインク滴が吐出される際の動作について説明する。
まず、プリンタドライバが、プリンタ1へ印刷データを送信する。この印刷データには、少なくとも1回のパスに必要な画素データが含まれている。一つの画素データは、1つの画素のドット形成状況(大ドット・中ドット・小ドット・ドットなし)を示しており、2ビットのデータ量である。プリンタ1が受信した画素データは、プリンタドライバのラスタライズ処理によって、印刷に適した並び順になっており(前述)、プリンタ1は、この並び順に従って画素データをメモリ63に格納する。メモリ63の1つのアドレスには1バイトの情報を格納できるので、1つのアドレスにつき4画素分の画素データが収容される。
<部分オーバーラップ印刷について>
前述の第1実施形態では、1つのラスタラインを1つのノズルだけで形成していた。しかし、あるノズルが吐出不良になった場合、そのノズルが形成するラスタラインが異常なものになり、縞の入った印刷画像ができてしまう。特に、ノズル群の端部に位置するノズル(ノズルが6個のモデル例の場合はノズル♯1やノズル♯6)は吐出不良になり易いので、このノズルにより形成されるラスタラインが異常になるおそれがある。そこで、以下に説明する「部分オーバーラップ印刷」では、特定のラスタラインを2以上のノズルで形成し、たとえ吐出不良のノズルがあっても、ラスタラインの異常を軽減している。
また、第1実施形態の下端印刷(図8参照)では、パス10のノズル♯1、パス11のノズル♯4及びパス12のノズル♯2は、1つのノズルでラスタラインをそれぞれ形成していた。一方、第2実施形態の部分オーバーラップ印刷における下端印刷では、通常印刷のノズル♯1による間欠的なドットを補完するため、これらのノズルは偶数画素にだけド
<パラメータについて>
図28は、第2実施形態の仮想印刷の条件を設定するためのパラメータの説明図である。図中の太線で囲まれたパラメータは、第1実施形態のパラメータ(図13参照)と異なる部分である。本実施形態では、搬送方向下流側の端部のノズルによる部分オーバーラップ印刷の仮想印刷のためのパラメータとして、「POL上ノズル用」のパラメータが用意されている。また、搬送方向上流側の端部のノズルによる部分オーバーラップ印刷の仮想印刷のためのパラメータとして、「POL下ノズル用」のパラメータが用意されている。加えて、ノズル♯1は部分オーバーラップ印刷のため間欠的にドットを形成するので、通常印刷用のパラメータの先頭ノズルは、ノズル♯1ではなく、ノズル♯2になっている。また、通常印刷においてインク吐出可能なノズル数が6個になったのに伴い、上端印刷及び下端印刷の最終ノズルはノズル♯6になっている。
図29は、第2実施形態の上端印刷におけるパスmのスケジューリングテーブルの作成処理のフロー図である。図30A〜図30Cは、パス1に対するスケジューリングテーブルの作成処理の各段階の説明図である。
図31は、第2実施形態の通常印刷におけるパスmのスケジューリングテーブルの作成処理のフロー図である。図32A〜図32Cは、パス4対するスケジューリングテーブルの作成処理の各段階の説明図である。
前述の第1実施形態の下端印刷の場合と同様に、第2実施形態の下端印刷の各パスのスケジューリングテーブルを作成する前に、ダミースケジューリングテーブルを作成する(S400)。第2実施形態のダミースケジューリングテーブルの作成処理は、前述の第1実施形態と同様なので、説明を省略する。但し、通常印刷においてインク吐出可能なノズル数が6個になったのに伴い、ダミースケジューリングテーブルの作成時の先頭ノズルはノズル♯2ではなくノズル♯1であり、最終ノズルはノズル♯5ではなくノズル♯6にする。また、位置:53〜55も下端印刷領域に含むものとする。この結果、第2実施形態のダミースケジューリングテーブルは、図20Cのダミースケジューリングテーブルに、位置:53〜55のダミースケジューリングデータが追加された状態になる。
まず、プリンタドライバは、「POL下ノズル用」のパラメータに基づいて、POL下ノズル(ノズル♯6)の位置Lを算出する(S509)。最初に算出される位置L(=23)は通常印刷領域なので(S510でNO)、プリンタドライバは、仮想ヘッドの位置を搬送量Fだけ移動し(S511)、プリンタドライバの処理はステップS509に戻る。そして、POL下ノズルが下端印刷領域に位置するまで、仮想ヘッドの位置を搬送量Fずつ移動する。
第2実施形態で作成されたスケジューリングテーブルも、ラスタライズ処理に用いられる。但し、第2実施形態では、スケジューリングテーブルの「走査方向位置」の情報を考慮して、ラスタライズ処理が行われる。
上記の実施形態は、主としてプリンタについて記載されているが、その中には、印刷装置、記録装置、液体の吐出装置、印刷方法、記録方法、液体の吐出方法、印刷システム、記録システム、コンピュータシステム、プログラム、プログラムを記憶した記憶媒体、表示画面、画面表示方法、印刷物の製造方法、等の開示が含まれていることは言うまでもない。
前述の実施形態では、圧電素子を用いてインクを吐出していた。しかし、液体を吐出する方式は、これに限られるものではない。例えば、熱によりノズル内に泡を発生させる方式など、他の方式を用いてもよい。
(1)前述の印刷システムによれば、プリンタドライバをインストールしたコンピュータ110(印刷制御装置の一例)と、プリンタ1(印刷装置の一例)とを備えている。そして、プリンタドライバ(正確には、プリンタドライバをインストールしたコンピュータ110)は、ラスタライズ処理(画像データを構成する複数の画素データ(図23A及び図23B参照)の並び順を換える処理)により、印刷データを作成する(図2、図24A及び図24B)。また、プリンタ1は、印刷データに基づいて、ドット形成処理(S003(図5参照))と、搬送処理(S004)とを交互に繰り返し、搬送方向に並ぶ複数のラスタライン(ドット列の一例)を紙S(媒体の一例)に形成する。ここで、ドット形成処理とは、移動方向に移動する複数のノズルからインクを吐出してラスタラインを形成する処理であり、「パス」とも呼ばれる。また、搬送処理とは、紙Sをノズルに対して搬送方向に搬送する処理である。
この結果、本実施形態のスケジューリングテーブルのデータ量(例えば図22A参照)は、第1参考例のスケジューリングテーブルのデータ量(例えば図12参照)と比較して、少なくて済む。また、本実施形態では、例えばパス10用のスケジューリングテーブルが直接的に作成されるので、第1参考例のように多数のスケジューリングデータの中から必要なデータを抽出する処理(図12参照)が不要なので、個々のパスのスケジューリングテーブルの作成時間を削減できる。また、例えばパス10のスケジューリングテーブルを作成した後、他のパスのスケジューリングテーブルの作成を待たずに、パス10の印刷データを作成することができるので、印刷開始を早くすることができる。
20 搬送ユニット、21 給紙ローラ、22 搬送モータ(PFモータ)、
23 搬送ローラ、24 プラテン、25 排紙ローラ、
30 キャリッジユニット、31 キャリッジ、
32 キャリッジモータ(CRモータ)、
40 ヘッドユニット、41 ヘッド、
50 検出器群、51 リニア式エンコーダ、52 ロータリー式エンコーダ、
53 紙検出センサ、54 光学センサ、
60 コントローラ、61 インターフェース部、62 CPU、
63 メモリ、64 ユニット制御回路
100 印刷システム
110 コンピュータ、
112 ビデオドライバ、 114 アプリケーションプログラム、
116 プリンタドライバ
120 表示装置、
130 入力装置、130A キーボード、130B マウス、
140 記録再生装置、
140A フレキシブルディスクドライブ装置
140B CD−ROMドライブ装置
Claims (10)
- 印刷制御装置と、印刷装置とを備える印刷システムであって、
印刷制御装置は、画像データを構成する複数の画素データの並び順を換えて、印刷データを作成し、
前記印刷装置は、前記印刷データに基づいて、移動方向に移動する複数のノズルからインクを吐出して媒体に前記移動方向に沿ったドット列を形成するドット形成処理と、前記媒体を前記ノズルに対して搬送方向に搬送する搬送処理と、を交互に繰り返し、前記搬送方向に並ぶ複数の前記ドット列を前記媒体に形成する
印刷システムであって、
前記印刷装置が、媒体の中央部に前記ドット列を形成する通常印刷の後、媒体の下端部に前記ドット列を形成する下端印刷を行う際に、
前記印刷制御装置は、
前記下端印刷を行わずに前記通常印刷を継続した場合の各ドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置を第1テーブルに記憶し、
前記下端印刷を行うあるドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置と、前記第1テーブルに記憶された前記位置とを比較して、一致するものがあればその位置を第2テーブルに記憶し、
前記第2テーブルに記憶された位置に対応する前記画素データを前記画像データから抽出して、そのドット形成処理を行うための印刷データを作成する
ことを特徴とする印刷システム。 - 請求項1に記載の印刷システムであって、
前記印刷制御装置は、
前記あるドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置と、前記第1テーブルに記憶された前記位置とを比較して、一致するものがあればその位置を前記第1テーブルから削除する削除処理を行い、
前記あるドット形成処理の後の他のドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置と、前記削除処理の後の前記第1テーブルに記憶された前記位置とを比較して、一致するものがあればその位置を第2テーブルに記憶し、
前記第2テーブルに記憶された位置に対応する前記画素データを前記画像データから抽出して、前記他のドット形成処理を行うための印刷データを作成する
ことを特徴とする印刷システム。 - 請求項1又は2に記載の印刷システムであって、
前記印刷装置が前記印刷データに基づいて前記あるドット形成処理を行う間、前記印刷装置が、前記あるドット形成処理の後に行われるドット形成処理を行うための印刷データを作成することを特徴とする印刷システム。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の印刷システムであって、
前記通常印刷を行うドット形成処理の際に、あるノズルが前記移動方向の特定の位置にドットを形成し、前記下端印刷の際に、前記特定の位置に形成されたドットの間を埋めるように他のノズルがドットを形成する場合、
前記印刷制御装置は、前記通常印刷を行うドット形成処理の際の前記あるノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置と、前記第2テーブルに記憶された前記位置とを比較して、一致するものがあれば、その位置に、前記移動方向に関する情報を対応付けて、前記第2テーブルに記憶する
ことを特徴とする印刷システム。 - 請求項4に記載の印刷システムであって、
前記あるノズルは、前記複数のノズルのうちの前記搬送方向の端部に位置することを特徴とする印刷システム。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の印刷システムであって、
前記印刷制御装置は、プリンタドライバをインストールしたコンピュータであることを特徴とする印刷システム。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の印刷システムであって、
前記印刷制御装置及び前記印刷装置は、一体的に設けられていることを特徴とする印刷システム。 - 印刷制御装置と、印刷装置とを備える印刷システムであって、
印刷制御装置は、画像データを構成する複数の画素データの並び順を換えて、印刷データを作成し、
前記印刷装置は、前記印刷データに基づいて、移動方向に移動する複数のノズルからインクを吐出して媒体に前記移動方向に沿ったドット列を形成するドット形成処理と、前記媒体を前記ノズルに対して搬送方向に搬送する搬送処理と、を交互に繰り返し、前記搬送方向に並ぶ複数の前記ドット列を前記媒体に形成する
印刷システムであって、
前記印刷装置が、媒体の中央部に前記ドット列を形成する通常印刷の後、媒体の下端部に前記ドット列を形成する下端印刷を行う際に、
前記印刷制御装置は、
前記下端印刷を行わずに前記通常印刷を継続した場合の各ドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置を第1テーブルに記憶し、
前記下端印刷を行うあるドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置と、前記第1テーブルに記憶された前記位置とを比較して、一致するものがあればその位置を第2テーブルに記憶し、
前記第2テーブルに記憶された位置に対応する前記画素データを前記画像データから抽出して、そのドット形成処理を行うための印刷データを作成し、
前記印刷制御装置は、
前記あるドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置と、前記第1テーブルに記憶された前記位置とを比較して、一致するものがあればその位置を前記第1テーブルから削除する削除処理を行い、
前記あるドット形成処理の後の他のドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置と、前記削除処理の後の前記第1テーブルに記憶された前記位置とを比較して、一致するものがあればその位置を第2テーブルに記憶し、
前記第2テーブルに記憶された位置に対応する前記画素データを前記画像データから抽出して、前記他のドット形成処理を行うための印刷データを作成し、
前記印刷装置が前記印刷データに基づいて前記あるドット形成処理を行う間、前記印刷装置が、前記あるドット形成処理の後に行われるドット形成処理を行うための印刷データを作成し、
前記通常印刷を行うドット形成処理の際に、あるノズルが前記移動方向の特定の位置にドットを形成し、前記下端印刷の際に、前記特定の位置に形成されたドットの間を埋めるように他のノズルがドットを形成する場合、前記印刷制御装置は、前記通常印刷を行うドット形成処理の際の前記あるノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置と、前記第2テーブルに記憶された前記位置とを比較して、一致するものがあれば、その位置に、前記移動方向に関する情報を対応付けて、前記第2テーブルに記憶し、
前記あるノズルは、前記複数のノズルのうちの前記搬送方向の端部に位置し、
前記印刷制御装置は、プリンタドライバをインストールしたコンピュータである
ことを特徴とする印刷システム。 - 画像データを構成する複数の画素データの並び順を換えて、印刷データを作成し、
前記印刷データに基づいて、移動方向に移動する複数のノズルからインクを吐出して媒体に前記移動方向に沿ったドット列を形成するドット形成処理と、前記媒体を前記ノズルに対して搬送方向に搬送する搬送処理と、を交互に繰り返し、前記搬送方向に並ぶ複数の前記ドット列を前記媒体に形成する
印刷方法であって、
媒体の中央部に前記ドット列を形成する通常印刷の後、媒体の下端部に前記ドット列を形成する下端印刷が行われる際に、
前記下端印刷を行わずに前記通常印刷を継続した場合の各ドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置を第1テーブルに記憶し、
前記下端印刷を行うあるドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置と、前記第1テーブルに記憶された前記位置とを比較して、一致するものがあればその位置を第2テーブルに記憶し、
前記第2テーブルに記憶された位置に対応する前記画素データを前記画像データから抽出して、そのドット形成処理を行うための印刷データを作成する
ことを特徴とする印刷方法。 - 画像データを構成する複数の画素データの並び順を換えて、印刷データを作成し、
前記印刷装置に、前記印刷データに基づいて、移動方向に移動する複数のノズルからインクを吐出して媒体に前記移動方向に沿ったドット列を形成するドット形成処理と、前記媒体を前記ノズルに対して搬送方向に搬送する搬送処理と、を交互に繰り返させて、前記搬送方向に並ぶ複数の前記ドット列を前記媒体に形成させる
印刷制御装置であって、
前記印刷装置に、媒体の中央部に前記ドット列を形成する通常印刷の後、媒体の下端部に前記ドット列を形成する下端印刷を行わせる際に、
前記下端印刷を行わずに前記通常印刷を継続した場合の各ドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置を第1テーブルに記憶し、
前記下端印刷を行うあるドット形成処理の際の各ノズルにより形成される前記ドット列の前記媒体における位置と、前記第1テーブルに記憶された前記位置とを比較して、一致するものがあればその位置を第2テーブルに記憶し、
前記第2テーブルに記憶された位置に対応する前記画素データを前記画像データから抽出して、そのドット形成処理を行うための印刷データを作成する
ことを特徴とする印刷制御装置。
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