JP2006262885A5 - - Google Patents

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Description

食品又は化学品の粉体等定量分割機又は長尺物、食品等の否寸断定量分割機、形成機。食品製造方法及び製造方法により製造した食品又は化学品。
本発明は、調理焼きうどん、調理焼きそば、調理スパゲティ、はるさめサラダ、マカロニサラダ、蒟蒻、素麺、ビーフン、生麺、茹で麺や、長尺寸法含有食品及び粘着性のある物。その他寸断すると美味感、高級感を損なう物。食品又は化学品等の、粉体や顆粒状態又は長尺物食品等の否寸断の定量分割機、形成機及び食品、化学品の製造方法。
調理済スパゲティ等を定量分割して、容器等に入れるのに、従来の容積式機械等で分割すると、寸断されると共に定量性が出ない。品物と品物との間に空気を沢山ふくみ、ソースが極少のため、ポンピング等の自吸力で吸引はできない。又供給側からスクリュウ羽根等で押し込むと、寸断され美味感を損ない分割が不可能である。また、ホッパ−等に入れて、充填機で分割するとソースが先に走り麺のみが残り均一な味付けにならない。粉体や顆粒状態の定量分割は、スクリューオーガ式が多く用いられているが、出口にシール面が無く、切れが悪く、定量性に欠ける。そして、スクリューオーガ式の場合は、粉体中の空気を圧縮して、微細化しただけで、完全脱気に成らない。蒟蒻粉の場合は、高分子の為、分子同士の摩擦により静電気が生じる。飛び粉が出来、粉体等の飛散でシールミスの起因になる。又粉体等は格段の生産量が多く、顆粒状の商品は、高価格の物が多い。高騰し読く穀物等の材料費でロス金額が大きい。燃料電池の水素吸着材の場合は、多孔性で攪拌、摩擦、練り、圧縮、衝突等の応力を与えると、吸着材の多孔性の特性が潰れる。特殊な本来の特性が損傷する。今、航続距離が短いのを伸ばすことが最大の課題である。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、水素吸着材の充填方法が航続距離を伸ばす起因の一つでもある。吸着材の特性を損傷するため、オーガ−等が使用出来ないため、自然落下方式を余儀なくされる。現状は特性損傷を最小限にするため上部設置式タンクが多く用いているが、その場合流動性が悪くてブリッジ現象の問題点がある。自然落下充填のため長時間を用する。そして、空隙間が生じその分水素吸着材の嵩密度が小さく、その分航続距離が短くなる。又、真空脱気水素吸着材で無いため密度が小さく、その分水素吸収効率が悪く、航続距離が短くなる。又、移送、充填方法として受容された容器内を圧縮空気で満たし、空気圧で移送、充填する方法の場合は、パイプ内を乱気流状態でいっきに移送するため、攪拌、練り、圧縮、摩擦、衝突等の応力でストレスを与えるため特性が損傷する。そして、特性を損傷する、嵩密度が小である、長時間充填、水素吸収効率小、多工程、高価格である。パイプ内を乱気流状態でいっきに移送するため、攪拌、練り、圧縮、摩擦、衝突等の応力でストレスを与えるため特性が損傷する。そして、特性を損傷する、嵩密度が小である、長時間充填、水素吸収効率小、多工程、高価格である。
コンピュータースケール等でも、調理済スパゲティ等は粘着性が強く、シュウト、アーム部に付着したりして、1本の重量が大きく、ソース等に高価な魚卵、きのこ等を含み、付加価値が高く、極限の定量性を要求されるので手作業を余儀なくされる。手作業では、ソースの滑り、粘り、ゲル化進行等またハーフ寸法のものでも、1本当たり2gあり、誤差が本数単位のため莫大なロスが生じコスト高となっているのが現状である。
容器の自動供給機は完成されているが、惣菜等の定量分割充填機が今だ不可能な為、完全自動化による省人化が困難で、容器自動供給機1台に対して分割充填に1人から複数の人員を必要とした。
高級スパゲティはソースの中に野菜、茸、魚貝類等の大きな具材が入っている、手作業及び挟み機構ロボットで容器に入れるとき容器外におちる。調理済みの物は困難を来たし時間を要す。
特許第3581860号
発明が解消しょうとする課題
粉体や顆粒状の場合は、飛散の噛み込みによる、シールミスの解決が必要不可欠である。粉体等の乱舞による、環境の改善が必要不可欠である。蒟蒻粉等の場合は、高分子の為、分子同士の摩擦により静電気や損傷を無くす。飛び粉が出来、粉体等の飛散でシールミスを無くす。そこで、真空脱気及び保形で、飛散が無くなり、シールミスを無くす。そこで、真空脱気及び保形で、飛散が無くなり、シールミスを無くす。又粉体等は格段の生産量が多く、顆粒状の商品は、高価格の物が多い。高騰し読く穀物等の材料費でロスを無くす事が必要不可欠である。又、長尺品物の食品の場合、機械等に掛けると寸断され屑状態の物が多量に出来、商品価値を低下ならしめた。
高級品のスパゲティ等の場合、食品の定量分割は、人海作業を余儀なくされた。
今、問題となっているO157の二次感染の菌や世界規模に拡大され注目されている鳥インフルエンザ等のウイルスや異物混入を防ぐ方法が必要不可欠である。
惣菜の多くは既に仕上がった物が多く、再加熱をすることが少ない物が多い、定量分割時点で無菌状態が要求される。また、冷凍食品は解凍後に急激に菌の増殖がます。
本発明は、人員を無くして省人化でコストダウンをはかり、人手に触れる事無く、定量分割を可能にならしめて、安全な食品の提供を目的とした
燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、水素吸着材の充填方法に問題がある。特性を損傷しない、短時間充填、水素吸収効率化、省工程、コストダウンが要求される。そして、特性損傷を最小限にするため上部設置式タンクが多く持ち入れられている。その場合、ブリッジ現象が問題である。又、移送、充填方法として受容させた容器内を圧縮空気でみたし、空気圧で移送、充填する方法の場合は、パイプ内を乱気流状態でいっきに移送するため、攪拌、練り、圧縮、摩擦、衝突等の応力でストレスを与えるため特性を損傷する。吸上げ方式の場合は、タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合のブリッジ現象が解消される。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げる省ストレスを与える工程、省設備及びスペースにする。
発明を解決するための手段
上記目的を達成する為、本発明は外部に設けた真空ポンプと、当該排出穴を導通し真空吸引ならしめ、掃除機の原理を応用して合理的に品物を受容して定量分割した。
供給口内で仕切り板等を設け、受容体積室の受容受け口面に、品物を吸引可能な小さな面積の吸引口の切断面を最小面積にした。
空気、水等の排出穴と受容体積室内と小面積吸引口とが導通した位置で、シリンダ停止状態にした。
受容した食品の容積中を減圧、真空にし余分な空気、水等を排出した。
上記のように構成されたケーシングの排出穴から真空ポンプ等で品物を吸引し、当該の穴から余分な空気や水等を排出した。真空吸引のため粘着性の強い物から逆に、粘着性の無いパサパサな物までも合理的に分割、形成が容易となった。粉体又は顆粒状態の物を、当発明者の取得第3581860号の、非流動体の定量分割機で分割充填する。そして、粉体や顆粒状態の物は、真空脱気及び保形で、飛散が無くなり、シールミスを無くす。粉体等の乱舞による、環境の改善をする。粉体や顆粒状態物中の空気を、真空で完全脱気する為、密度が一定になり、定量分割精度を良くする。
又、受容部に入った余分な空気及び水等は、真空ポンプ等で排出されて、見掛け比重が小さくなり密度が一定となる。最大でも真空圧が1Paのため、従来のプラス圧力の受容のときと違って、差圧が小さいため重量が安定して定量分割及び形成が出来る。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の充填方法で特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填する、短時間充填、水素吸収効率大、省工程、コストダウンにする。そして、タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合の、流動性が悪くてブリッジ現象が生じるのが解消する。吸上げ方式の場合は、ポンプの吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続する。超低速回転してストレスを与えず、真空ポンプの負圧で、層流状態で少しずつ吸上げる。特性を損傷することなく、トナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等へ該トナー、吸着材の粉粒等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程を同時にする。また、キャリアの複数添加物等の比例注入充填をする。タンクにトナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及び省スペースにする。
布団の圧縮袋と同じで、空気を大量に含んだ物を、排気ならしめるため、品物の特異性に関係無く定量分割出来る。
シリンダ停止状態で、受容体積室に品物が吸引可能位置に、シリンダ停止状態の位置決めする、但し下死点でない。
シリンダ回転しながらの吸引による切断を少なくした。
シリンダ低速回転にともなって、受容体積室からはみ出した末端部は、真空で吸引され切断は間逃れる。
平面タンクを設け、受容した品物をヘラで押し出す機構を配し、シュウト部に供給した。シュウト供給部に、当該ホッパ−の入り口面積より極小面積供給部分を設けた。その極小面積供給部分の品物の強制供給機構を配し、駆動で強制的に本数を少なく間欠的に排出ならしめ、品物をホッパ−及び容器等の受容口中心部に供給した。
発明の効果
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されているような効果をうながす
本発明は構成全体が簡単である。コンピュータースケールやロボット機構等の場合は、大きなスペースを必要とされるが、本発明は小さなスペースで出来るのと、安価の為小企業の会社でも使用が可能である。食品及び化学品等粉粒体の状態に左右されず、トナーカートリッジ、燃料電池機器等の形状等に関わらず粉体の定量分割、充填が可能となる。布団の圧縮袋と同じで、空気を大量に含んだ物も排気ならしめるため、品物の特異性に関係無く定量分割出来る。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、該水素吸着材の充填方法で特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填出来る、短時間充填、水素吸収効率大、省工程、コストダウンになる。燃料電池自動車の航続距離が伸びる。また、リサイクルカートリッジが容易になる。タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合の流動性が悪くて生じるブリッジ現象が解消される。吸上げ方式の場合は、分割機の吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続することで可能になる。超低速回転して、ストレスを与えず、真空ポンプの負圧で、層流状態で少しずつ吸上げる。特性が損傷することなく、トナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等へ、該トナー、吸着材またキャリアの複数添 加物等の比例注入充填ができる。タンクにトナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及び省スペースになる。吸着材等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程を同時にする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程を省略する。
又、従来は分割毎回人手に触れたが、まったく人手に触れる事無く、食品の定量分割及び形成が容易となるので、異物混入、菌及び鳥インフルエンザ等のウイルスの二次感染及び増殖がなくなり安全な食品を提供出来る。
そして、省人化及び誤差を極小にし、大きくコストダウンとなる。
粉体や顆粒状態の物は、真空脱気及び保形で、飛散が無くなり、シールミスが無くなる。粉体等の乱舞による、環境の改善になる。粉体や顆粒状態の中の空気を完全脱気する為、密度が一定になり、定量分割精度が良くなる。蒟蒻粉は、高分子の為、分子同士の摩擦により静電気や損傷を無くした。飛び粉が出来、粉体等の飛散でシールミスが無くなる。そこで、高価な原料費のロスが無くなり、コストダウンになる。
手作業で小さな容器に分割して入れる場合は、長尺寸法食品が紐状に密着して整列し、また一塊になり食べにくいし美味感を損なうが、当発明は間欠的にホッパ−及び容器に投入する為、長さ方向が複雑に絡み、立体的にボリュウムアップとなりふっくらとした盛り付けで美味感を増す。尚、食べる時に解れている為食べやすい。
発明を実施する為の最良の形態
以下、本発明の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
図2及び図3において、ケーシングの供給口内周とシリンダの外周にそって、仕切り板をもうけた。
当該の仕切り板に受容体積室の受容受け口面に、品物を吸引可能な小さな面積の吸引口を設けた。
その小面積吸引口に導通するホッパ−を、ケーシングの供給口に垂直方向にホッパ−を設けた。
ホッパ−の側壁とシリンダ外周との間を品物1本のみ通る隙間にした。
供給口内周に内接するホッパ−ガイドを設け、ホッパ−を保持した。
そのガイドの外周にOリングを配し、気密を保持するようにした。
空気、水等の排出穴と受容体積室内と小面積吸引口とが導通した位置でシリンダ停止状態にした。排気穴の部分を、部分的に粒子が通過し無い径の焼結合金にしても良い。
シリンダ停止状態で、受容体積室へ品物が吸引される位置にシリンダ停止位置決めする、但し下死点でない。
ホッパ−をブリッジ現象の無い角パイプにした。吸上げ方式にして、分割機の吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続することで可能になる。タンク内のトナー、水素吸着材等を上面方向から吸上げすると、上部設置式タンク等の場合の流動性が悪くて生じるブリッジ現象が解消される。超低速回転にしてストレスを与えず、真空ポンプの負圧で、層流状態で少しずつ吸上げる。特性が損傷することなく、トナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等へ、該トナー、吸着材またキャリアの複数添加物等の比例注入充填ができる。タンクにトナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及び省スペースになる。吸着材等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程を同時にする。又、キャリアの添加物等の比例注入充填をする。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程を省略する。
極狭小面積供給部分を設けて、ホッパ−等の受容口中心部へ間欠的に本数を少なく強制供給機構を設け、ホッパー底部から積重受容した為、長尺物食品がホッパ−内周壁に付着し、品物が長伸びする事無く、切れ麺、切断本数部分等を最小におさえることが出来る。また、粉体又は顆粒状態等の物を、当発明者の取得特許第3581860号の、非流動体の定量分割機で、充填した。前記特許は、シール面を有している為、スクリューオーガ−式と違い、切れが良く又完全脱気で飛散が無く、密度一定で定量性を有している。又、まったく粉体に応力を与えないので、静電気や損傷が生じないので、飛び粉等によるシールミスを無くすようにした。
この発明の長尺物食品の否寸断定量分割、形成機及び製造方法を実施例に基づいて説明すると、図1ないし図4において、略直方形の横置きケーシング1と、これに内装された円等状のシリンダ3に配された偏心軸9と、ピストン5スライダ7をふくんでいる。ケーシング1には一端を開放するシリンダ径と同径のシリンダ室2形成されており、このシリンさダ2にシリンダ3が密接状に嵌め入れられている。12はケーシング1の上面に形成れた品物供給口で、ピストン径より大きく配されて、ケーシング1の下面にピストン径より大きく開放された品物の吐出口13が配されている。11はケーシングのシリンダ室2の開放口を塞ぐカバーで、これにセンターより偏心位置に偏心軸9が配されて、偏心軸の先端部を受け入る偏心穴8があけられている、シリンダ3にはその軸心を直交し貫通するピストン穴4が形成されている。尚、ピストン5及びシリンダ2のピストン穴4は、形成の形状の型にすれば形成機となる。ピストン5がピストン穴4内に、摺動自在に嵌め入れられている。シリンダ3のピストン穴4にはピストン5の両端面とシリンダ室2内面とによって囲まれた受容体積室A及びBが形成されている。ピストン5には中央に直径方向に貫通するスライダ穴6内に摺動自在のスライダ7が配されている。更に、ピストン5にはスライダ穴6と同レベルで、かつ穴と直交する円周方向に長穴10が形成されている。長穴10の大きさは偏心量の許容する大きさであればよい。偏心軸9はピストン5の長穴10を通ってスライダ7を貫通していると共に、その端がカバー11の偏心穴8に嵌め入れられていてボルト26によって固定されている。ケーシング一の供給口12内周とシリンダの外周22にそって仕切り板15を設けた。当該仕切り板15に受容体積室A面の受容受け口面に、品物を吸引可能な、小面積の吸引口17を設けた。その小面積吸引口15に導通するホッパ−16を、ケーシング1供給口12に垂直方向にホッパ−16を設けた。ホッパ−16の側壁20とシリンダ外周28との間を品物の1本のみ通る21ようにした。供給口12内周に内接するホッパ−ガイド18を設け、ホッパ−16を保持した。そのガイドの外周にOリング19を配し気密を保持するようにした。空気、水等の排出穴14と受容体積室Aと小面積口17とが導通した位置でシリンダ3を停止状態にした。シリンダ3停止状態で、受容体積室内A全体に品物が吸引される位置にシリンダ3停止位置決めにした。27はこの駆動軸を駆動するキーを配する駆動軸、24はケーシング1と軸受けブラケット25の間に配された筒状に収められた受け部、25は軸受けブラケット、29はこの軸受けブラット25に取り付けられたベアリングである。シリンダ駆動軸27は軸受けメタル部24及び軸受けベアリング29よって回転自在に支持されている。
そして、次いで図2,3で説明すると、ケーシング1に受容体積室に導通する、品物の直径より小さい穴を1個又は複数個の排出穴14を配し、排出穴14と外部に設けた減圧及び真空ポンプと導通せしめた。排気穴14部分を、部分的に粒子が通過し無い径の焼結合金にしても良い。また、ケーシング1は、吸い込み側の、品物供給口12及びホッパ−ガイド18を無くして、小面積吸引口17のみにすることも出来る。
長尺寸法の食品は、ホッパ−16内周に付着しなく長伸びせず、切れ麺、短寸な切断本数部分等が極少となった。また、当発明者取得の、非流動体の定量分割機の特許第3581860号に記載されたものを使用し、分割及び形成した物を加熱、冷蔵又は冷凍する製造方法が可能で、定量性に優れた、新商品開発も容易になる。
そして、調理済スパゲティで定量分割及び形成の場合の詳細を、回転方向は左右両回転が可能ですが、左回転の実施例での説明をすると、図2はシリンダが停止状態で、ホッパ−16と小面積吸引口17、受容体積内Aと真空排出穴14が導通した位置でシリンダ3は停止状態にあり、受容体積内A全体に調理済スパゲティ等が吸引される。余分の空気及び水等は排出され、密度が小さくなり定量受容される左にシリンダ3が回転にともない、ホッパ−16の側壁20とシリンダ外周22との間を調理済スパゲティ1本のみ通る間隙21を設けているため、受容体積内からはみ出た、理済スパゲティの端部は受容体積室内に真空吸引される。寸断された屑状態は解消され吸引受容は完了する。更に左回転にともない偏心機構で除除にピストン5が吐出される。と同時に吐出口が開放されているため、調理済スパゲティ等が出てくる。停止状態の反対位置の上死点にきた時ピストン端部とシリンダ外周28とが面一となり、定量分割及び形成工程は完了する。更に、左回転につれてピストン5が下がり受容体積室部が形成される。更に左回転し停止位置の下死点で最大の受容体積室となり、元の調理済スパゲティ等の吸引工程が始まる。当工程を繰り返し作業が進行する。
特許第3581860号に基づいて、調理済スパゲティ70グラムの定量分割を実施した場合、原型の残った物が22%、切断された物78%となった。商品価値を著しく悪化した。当該発明で実施すると、原型の残った物が93%、切断された物7%と激減的に良くなった。手作業分割とほとんど変わらない状態となった。手作業の時より定量誤差が大幅に小さくなった、定量性は0〜1グラムの誤差でおさまった。ロスが激減に縮小され、大きくコストダウンの要因となる。
又、手作業の場合は、熟練者でも1分間に13個しか定量分割が出来ない。当発明は1分間に18個が定量分割可能で、手作業の1.5倍の能力を撥揮できる。容器の自動供給機を使用すると、安全な食品が無人化で提供でき、しかも大きくコストダウンが可能となる。
定量分割、形成された物をフライ、蒸し、焼き、冷蔵及び冷凍等の加工をすれば、新商品開発物が容易にできる。燃料電池自動車の量産化が検討されている現状、 該水素吸着材の該充填方法の実施例で説明すると、特性を損傷しない、嵩密度を大にして充填する、短時間充填、水素吸収効率化、省工程、コストダウンになる。燃料電池自動車の航続距離が伸びる。また、リサイクルカートリッジが容易になる。トナーや水素吸着材等を吸上げ方式の場合は、分割機の吸込口側にテフロンチューブ等の吸上げ管を接続すると、超低速回転でも吸引可能である。ストレスを与えず真空ポンプの負圧で、層流状態でワンショット毎に段階的に少しずつ吸上げる。特性を損傷することなくトナーは収納容器へ、水素吸着材は燃料電池機器の水素タンク等に該トナー、吸着材等を吸上げ、移送、真空脱気、定量充填工程が同時にする。キャリアの複数添加物等の比例注入充填をする。タンクに、トナー、水素吸着材等を上げるストレスを与える工程、省設備及びスペースにする。安全で安心な食品及び化学品の品物が提供出来る。
魚ソーメンに極小量のつなぎ材等の原料と混ぜて、ピストン及びシリンダを蟹の形状にして、形成した後加熱等をすれば蟹もどき惣菜が出来、今まで無い食感の物が出来る。
惣菜メーカー、冷凍食品業界、中食産業、菓子業界、調味料メーカー、化学品粒体業者、燃料電池自動車、複写機メーカー等にとっては、必要不可欠である。
手作業に頼るしか無い、複雑な複合具材の調理済みスパゲティやその他の冷凍食品等も人手に触れず、定量分割及び形成が出来、安全な食品が提供出来る
短寸な切断麺等を無くし付加価値が上る。また粘着性強い佃煮の現状では、ほとんど惣菜は手作業しか定量分割が出来なかったが当発明で可能となった。食品の安全性を根幹とする、分割時毎回手に触れ、菌や鳥インフルエンザ等のウイルスの2次感染及び異物混入の防御が必要不可欠であった。本発明で衛生面及び安全性が可能となり食品製造産業にとって画期的なものになる。
容器自動供給機と組み合わせると完全自動化が計られ、1人の人員で2〜3のラインを管理できる為人員を半分以下の大幅に減少できる。多くのパートの人員に頼っていた惣菜食品産業等にとっては大きく変革えを与え、安全とコストストダウンに通じる。
この発明の実施例を示す縦断面図である。 図1はB−B矢視の停止状態の断面図である。 図2の状態から左へ回転し最終受容状態の縦断面図である。 ピストン及びスライダ斜視図である。
符号の説明
1、ケーシング 2、シリンダ室 3、シリンダ 4、ピストン穴 5、ピストン 6、スライダ穴 7、スライダ 8、偏心穴 9、偏心軸 10、長穴 11、カバー 12、品物供給口 13、吐出口 14、排出穴 15、仕切り板 16、ホッパ− 17、小面積吸引口 18、ホッパ−ガイド 19、Oリング 20、側壁 21、間隙 22、シリンダ外周 24、メタル受け部 25、ブラット 26、セットボルト 27、駆動軸 28、ベアリング A,受容体積室 B,受容体積室。

Claims (3)

  1. 特許第3581860号記載で受容体積室を形成手段する、受容体積室の受容受け口面積に、品物を吸引可能な、小面積の吸引口を設けたことを特徴とする、食品及び化学品の粉体等定量分割、充填、ポンピング又は形成する装置。
  2. 特許第3581860で、食品及び化学品の粉体又は顆粒等状態の物を定量分割、充填、ポンピング又は形成する装置
  3. 特許第3581860号記載及び請求項1,2いずれか一項記載で定量分割、充填、ポンピング又は形成する品物及び加熱、冷蔵又は冷凍のいずれかをする食品及び化学品の製造方法。
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