JP2006259854A - サーバ装置および決済方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】決済の支払者および請求者の個人情報を守り、かつ人為的な決済の不備を防止する。
【解決手段】支払者の携帯電話1で振替用IDとワンタイムパスワードを指定して銀行サーバ2に送信する。銀行サーバ2はこれを支払者の預金口座のユーザIDと対応付ける。次に、請求者の携帯電話3で、引き落とし金額と入金先口座を指定して銀行サーバ2に送信する。銀行サーバ2は、これらを振替用IDと対応付けて、振替用IDと引き落とし金額を支払者の携帯電話1に通知する。この通知で示された決済の承認を支払者の携帯電話1が行なうと、銀行サーバ2は、振替用IDと対応付けられた支払者の口座および入金先口座との間で、前述した支払金額の決済を行なう。
【選択図】図1
【解決手段】支払者の携帯電話1で振替用IDとワンタイムパスワードを指定して銀行サーバ2に送信する。銀行サーバ2はこれを支払者の預金口座のユーザIDと対応付ける。次に、請求者の携帯電話3で、引き落とし金額と入金先口座を指定して銀行サーバ2に送信する。銀行サーバ2は、これらを振替用IDと対応付けて、振替用IDと引き落とし金額を支払者の携帯電話1に通知する。この通知で示された決済の承認を支払者の携帯電話1が行なうと、銀行サーバ2は、振替用IDと対応付けられた支払者の口座および入金先口座との間で、前述した支払金額の決済を行なう。
【選択図】図1
Description
本発明は、決済機能をもつサーバ装置および決済方法に関する。
従来、例えば商品購入にかかる代金決済のために、支払者の口座から請求者の口座に代金を入金する手法として、振込みと口座振替のいずれかが用いられている。
振込みは、支払者が入金先口座、つまり請求者の口座の情報、および、振込み金額を指定して、当該請求者の口座への入金を行なう決済方法である。また、口座振替は、支払者が、自身の金額引き落とし用の口座の情報を請求者に通知しておき、予め定められた日時になると、請求者が予め支払者に通知した金額を前述した引き落とし用の口座から引き落として、これを請求者の口座に入金する決済方法である。
前述したような、振込みを行なう場合には、支払者は自身の口座の情報を請求者に知らせる必要はないが、金額および相手の入金先口座を自ら指定しなければならない。ここで、支払者による入力ミスが生じた場合には、正常な決済が行なえない。また、請求者は、事前に自身の口座の情報を支払者に伝えなければならず、請求者のプライバシー上の問題が残る。
また、前述したような口座振替を行なう場合には、支払者は、事前に自身の引き落とし用の口座を指定しておけば、その後の入力作業は不要になるが、支払者は自身の口座の情報が請求者に知られることになるので、支払者の請求者のプライバシー上の問題が解消されない。また、請求者が請求内容を間違えている場合には、支払者は、引き落とし前の請求者からの通知などにより請求内容の不備を発見した上で、引き落とし日より前に請求者に問い合わせて、請求内容の訂正を依頼しないと、正常な決済がなされない。
そこで、本発明の目的は、支払者および請求者の個人情報が守られ、かつ、人為的な決済の不備を防止することが可能になるサーバ装置および決済方法を提供することにある。
すなわち、本発明に係わるサーバ装置は、請求者および支払者のうち少なくとも支払者の口座の情報を記憶する口座情報記憶手段と、口座情報記憶手段に記憶される支払者の口座の情報、および、この支払者と請求者の間の決済に関する情報を対応付けて記憶する決済情報記憶手段と、決済機能をもつ請求者の通信端末より送信された、実行対象の決済ごとに予め定め、かつ、前記請求者と支払者に共通の決済用認証情報が支払者の口座の情報と対応付けられて決済情報情報記憶手段に記憶されていることを認証した後に、請求者の通信端末から送信された、支払者に対する請求金額の情報、および、当該請求金額の入金用口座の情報を、決済用認証情報と対応付けて決済情報記憶手段に記憶する手段と、この決済用認証情報、および、これと対応付けられた請求金額の情報を支払者の通信端末に通知する通知手段と、通知手段により通知された情報で示された決済用認証情報と対応付けられた請求金額の決済の承認を、支払者の通信端末から得た場合に、決済用認証情報と対応付けられる支払者の口座、および、入金用口座の間で、決済用認証情報と対応付けられた請求金額の決済処理を行なう決済手段とを備えたことを特徴とする。
本発明に係わるサーバ装置では、請求者および支払者のうち少なくとも支払者の口座の情報を記憶する口座情報記憶手段と、口座情報記憶手段に記憶される支払者の口座の情報、および、この支払者と請求者の間の決済に関する情報を対応付けて記憶する決済情報記憶手段とを備え、決済機能をもつ請求者の通信端末より送信された、実行対象の決済ごとに予め定め、かつ、前記請求者と支払者に共通の決済用認証情報が支払者の口座の情報と対応付けられて決済情報情報記憶手段に記憶されていることを認証した後に、請求者の通信端末から送信された、支払者に対する請求金額の情報、および、当該請求金額の入金用口座の情報を、決済用認証情報と対応付けて決済情報記憶手段に記憶し、この決済用認証情報、および、これと対応付けられた請求金額の情報を支払者の通信端末に通知し、この通知された情報で示された決済用認証情報と対応付けられた請求金額の決済の承認を、支払者の通信端末から得た場合に、決済用認証情報と対応付けられる支払者の口座、および、入金用口座の間で、決済用認証情報と対応付けられた請求金額の決済処理を行なうので、支払者および請求者の個人情報が守られ、かつ、人為的な決済の不備を防止することができる。
以下図面により本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本発明の実施形態にしたがった決済システムは、携帯電話1、銀行サーバ2、および、携帯電話3を有する。なお、携帯電話1,3は、銀行サーバ2との通信機能を有する通信端末であれば、例えばデスクトップ型のパーソナルコンピュータなどであってもよい。
図1は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本発明の実施形態にしたがった決済システムは、携帯電話1、銀行サーバ2、および、携帯電話3を有する。なお、携帯電話1,3は、銀行サーバ2との通信機能を有する通信端末であれば、例えばデスクトップ型のパーソナルコンピュータなどであってもよい。
携帯電話1は、例えば商品取引による代金の支払者が所有する通信端末である。銀行サーバ2は、代金の支払者および請求者のうち、少なくとも、支払者の預金口座20の情報を記憶する。請求者の口座の情報は、預金口座20として銀行サーバ2に記憶されていても良いし、銀行サーバ2と接続される、図示しない外部の同行の銀行サーバ、または、他行の銀行サーバに記憶されていてもよい。
携帯電話3は、前述した代金の請求者が所有する通信端末である。
携帯電話1,3、および、銀行サーバ2の間では、代金決済にかかる情報を暗号化した上で、これを無線により通信する。
携帯電話1は、当該携帯電話1の所有者の口座から携帯電話3の所有者の口座への決済用の認証情報を銀行サーバ2に送信する。銀行サーバ2は、この情報を支払者の口座情報と関連付ける。この決済用の認証情報の内容は、支払者が任意に決定した上で、これを銀行サーバ2に送信した後に請求者に伝えても良いし、支払者および請求者との間で予め取り決めた上で、支払者または請求者が銀行サーバ2に送信してもよい。
本発明の実施形態にしたがった決済システムでは、この決済用の認証情報を用いることで、支払者の口座を請求者に伝える必要がなく、かつ、請求者の口座の情報を支払者に伝える必要なく、決済処理を行なうことができる。
請求者の携帯電話3は、前述した決済用の認証情報の認証を銀行サーバ2から得た上で、支払者への請求金額、および、請求者自身の入金先口座を指定して、これを銀行サーバ2に送信する。
銀行サーバ2は、請求者の携帯電話3からの請求金額および入金用口座の情報を受信すると、この請求金額の情報を、この請求金額と対応する決済用の認証情報とともに支払者の携帯電話1に送信する。
携帯電話1をもつ支払者は、銀行サーバ2からの情報を参照して、この情報で示された請求金額による決済を承認するか否認するかを選択する。この結果、承認にかかる操作を行なった場合には、この旨を示す情報が携帯電話1から銀行サーバ2に送信される。
銀行サーバ2は、携帯電話1からの承認を確認すると、前述のように指定された入金用口座と支払者の口座の間で、前述のように指定された請求金額の決済を行なう。
決済完了後、銀行サーバ2は、これを携帯電話3に通知する。携帯電話3は、この通知にしたがって、支払者との間の決済が正常になされた事を確認することができる。
図2は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの携帯電話1の内部回路の構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、携帯電話1は、全体の制御を司る制御部11を備え、また、記憶部12、通信インタフェース13、入力部14、および、表示部15を設ける。
図2に示すように、携帯電話1は、全体の制御を司る制御部11を備え、また、記憶部12、通信インタフェース13、入力部14、および、表示部15を設ける。
記憶部12は、制御用のプログラムを記憶する。通信インタフェース13は、銀行サーバ2や携帯電話3との通信を行なう。入力部14は、認証情報(ID、パスワード)およびその他の各種情報の入力を受け付ける。表示部15は、各種文字情報および画像情報を表示する。携帯電話3の内部回路の構成は携帯電話1の内部回路の構成と同様である。ただし、携帯電話3は、表示部15の代わりに表示部16を備え、携帯電話3の通信インタフェース13は、銀行サーバ2や携帯電話1との通信を行なう。
図3は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの銀行サーバ2の内部回路の構成例を示すブロック図である。
図3に示すように、銀行サーバ2は、全体を制御する制御部21を備え、記憶部22、通信インタフェース23、口座データベース部24、および、決済情報データベース部25を設ける。
図3に示すように、銀行サーバ2は、全体を制御する制御部21を備え、記憶部22、通信インタフェース23、口座データベース部24、および、決済情報データベース部25を設ける。
制御部21は、図示しない計時用回路を備える。記憶部22は、制御用のプログラムを記憶する。通信インタフェース23は、携帯電話1および携帯電話3との通信を行なう。口座データベース部24は、預金口座20の情報を記憶する。決済情報データベース部25は、支払者と請求者間の決済に関する情報を記憶する。
図4は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの銀行サーバ2の口座データベース部24に記憶された預金口座データベースの一例を表形式で示す図である。
図4に示すように、預金口座データベースでは、銀行サーバ2に関する預金口座を有する各ユーザの預金情報を管理する。
預金口座データベースでは、ユーザID、ユーザパスワード、ユーザ連絡先、および、口座情報が対応付けられる。ユーザIDおよびユーザパスワードは、銀行サーバ2によるモバイルバンキングサービスの提供のために各ユーザに付与された固有の認証情報である。口座情報は、支店番号、口座種別、口座番号、氏名、および、残高でなる。
図5は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの銀行サーバ2の決済情報データベース部25に記憶された決済情報データベースの一例を表形式で示す図である。
決済情報データベースでは、預金口座データベース(図4参照)で管理するユーザID、ユーザパスワード、ユーザ連絡先、および、口座情報を対応付けて記憶するのに加え、単一のユーザIDに対し、1つまたは複数の振替用IDが対応付けられる。
振替用IDは、これと対応付けられるユーザIDに関する口座と、後述する請求者の口座間の実行対象の決済ごとに付与した固有の認証情報である。
つまり、ユーザIDが付与された支払者が、複数種類の決済を行なう場合には、当該ユーザIDに対し複数種類の振替用IDが対応付けられることになる。
決済情報データベースでは、振替用IDは、ワンタイムパスワード(one time password:OPW)、ワンタイムパスワード発行日時、ワンタイムパスワード有効期限、メモ、引き落とし金額、引き落とし内容、請求者の入金口座情報、請求者連絡先、引き落とし依頼日時、引き落とし完了日時、および、ステータスと対応付けられる。ステータスについては後述する。
ワンタイムパスワードとは、銀行サーバ2が発行する認証情報であり、発行から、支払者と請求者の間の1度の決済が完了する日時、および、発行時に定めた有効期限の満了日時のうち、いずれか早い日時までの間のみに認証情報として有効である情報である。
メモは、支払者が携帯電話1を用いて入力した、決済に関する参照情報、例えば注文する商品の内容を示す情報である。
引き落とし金額は、これと対応付けられる振替用IDと関わる決済の請求者が携帯電話3を用いて入力した請求金額を示す。
入金口座情報は、請求金額の入金用口座の内容を示す情報である。入金口座情報は、銀行名、支店名、口座種別、口座番号、および、氏名でなる。請求者連絡先は、請求者の電話番号、および、請求者のメールアドレスでなる。
次に、本発明の実施形態にしたがった決済システムによる決済処理について説明する。
まず、支払者の携帯電話1と銀行サーバ2の間における、ワンタイムパスワードおよび振替用IDなどの送受信に関する処理について説明する。
図6は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの支払者の携帯電話1と銀行サーバ2との間での、決済用の認証情報の発行に関する処理の一例を示すフローチャートである。
決済用の認証情報は、前述した振替用IDおよびワンタイムパスワードである。
まず、携帯電話1の所有者が、入力部14に対する予め定められた操作を行なうと、銀行サーバ2が関わる銀行のモバイルバンキングサービスのログイン用画面G1(図8参照)が表示部15に表示される。この画面G1は、支払者の認証情報であるユーザIDおよびユーザパスワードの入力を求める画面である。
図8は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの支払者の携帯電話1の表示部15に表示されるログイン用画面G1の一例を示す図である。
この画面G1にしたがって、入力部14によるユーザID(例:abc123)およびユーザパスワード(例:sdfghj)の入力を受け付けて、画面上の「ログイン」アイコン15aが選択される(ステップS1)と、制御部11は、これらの情報を認証情報として、通信インタフェース13を介して銀行サーバ2に送信する(ステップS2)。
この画面G1にしたがって、入力部14によるユーザID(例:abc123)およびユーザパスワード(例:sdfghj)の入力を受け付けて、画面上の「ログイン」アイコン15aが選択される(ステップS1)と、制御部11は、これらの情報を認証情報として、通信インタフェース13を介して銀行サーバ2に送信する(ステップS2)。
銀行サーバ2では、携帯電話1から送信された認証情報を、通信インタフェース23により受信する(ステップS3)。すると、銀行サーバ2の制御部21は、この受信した認証情報に対応する預金口座20が、口座データベース24内に存在するか否かを照合する(ステップS4)。
図7は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの銀行サーバ2による照合処理の一例を示すフローチャートである。
ここで、ステップS4による照合処理の詳細について図7を参照して説明する。銀行サーバ2の制御部21は、口座データベース部24に記憶される預金口座データベースを読み出す(ステップA1)。そして、制御部21は、預金口座データベースを検索して、この中に、ステップS3の処理で受信したユーザIDと一致するユーザIDがあるか否かを判別する。当該ユーザIDが預金口座データベースにある場合には、制御部21は、当該ユーザIDと預金口座データベース上で対応付けられるユーザパスワードが、ステップS3の処理で受信したユーザパスワードと一致するか否かを判別する。
ここで、ステップS4による照合処理の詳細について図7を参照して説明する。銀行サーバ2の制御部21は、口座データベース部24に記憶される預金口座データベースを読み出す(ステップA1)。そして、制御部21は、預金口座データベースを検索して、この中に、ステップS3の処理で受信したユーザIDと一致するユーザIDがあるか否かを判別する。当該ユーザIDが預金口座データベースにある場合には、制御部21は、当該ユーザIDと預金口座データベース上で対応付けられるユーザパスワードが、ステップS3の処理で受信したユーザパスワードと一致するか否かを判別する。
制御部21は、この判別の結果、携帯電話1からのユーザIDおよびユーザパスワードの組み合わせが正当であると判別した場合(ステップA3のYES)には、携帯電話1に対するログイン許可を示す情報を生成する(ステップA4)。また、前述した判別の結果、携帯電話1からのユーザIDおよびユーザパスワードの組み合わせが、正当な組み合わせでないと制御部21が判別した場合(ステップA3のNO)には、携帯電話1に対するログイン不許可を示す情報を生成する(ステップA5)。
ステップS4の処理後は、制御部21は、ステップA4またはA5の処理で生成した情報を、承認結果を示す情報として、通信インタフェース23を介して送信する(ステップS5)。また、制御部21は、預金口座データベースにおける、ステップS3の処理で受信したユーザID、および、これと対応付けられる情報を、決済情報データベース上に反映させる。
ここでは、携帯電話1に対するログイン許可を示す情報が銀行サーバ2から送信されたと仮定して、以後の処理を説明する。
銀行サーバ2からの承認結果を示す情報、ここではログイン許可を示す情報が、携帯電話1の通信インタフェース13が受信する(ステップS6)と、携帯電話1の表示部15に表示される画面が、メニュー画面G2(図9参照)に切り替わる。
図9は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの支払者の携帯電話1の表示部15に表示されるメニュー画面G2の一例を示す図である。
この画面G2で「OPW発行」と表示されるアイコンを選択して「選択」アイコン15bが選択されると、制御部11は、ワンタイムパスワードの発行依頼を示す情報を、通信インタフェース13を介して、銀行サーバ2に送信する(ステップS7)。
銀行サーバ2の通信インタフェース23が、ステップS7の処理により送信された情報を受信すると、制御部21はワンタイムパスワード(例:a90!tt8)をランダム生成する(ステップS8)。そして、制御部21は、ワンタイムパスワードの生成時において計時用回路により計時された日時をワンタイムパスワード発行日時として、前述のように生成したワンタイムパスワードと対応付ける。さらに、制御部21は、ワンタイムパスワード発行日時の24時間後の日時をワンタイムパスワード有効期限として、前述のように生成したワンタイムパスワードと対応付ける。
すると、制御部21は、生成したワンタイムパスワード、および、ワンタイムパスワード有効期限を示す情報を、通信インタフェース23を介して、携帯電話1に送信する(ステップS9)。
銀行サーバ2からのワンタイムパスワード、および、これと対応付けられる各種情報を、携帯電話1の通信インタフェース13が受信する(ステップS10)と、携帯電話1の表示部15に表示される画面が、確認画面G3(図10参照)に切り替わる。
図10は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの支払者の携帯電話1の表示部15に表示される確認画面G3の一例を示す図である。
画面G3は、銀行サーバ2から発行されたワンタイムパスワード、および、その有効期限が表示される画面であり、また、決済用の認証情報である振替用IDの入力、およびメモの入力を求める画面でもある。
この画面G3にしたがった、入力部14による振替用ID(例:Salmon)およびメモ(例:鮭一匹発注)の入力を受け付けて、画面上の「保存」アイコン15cが選択さると、制御部11は、これらの情報を、通信インタフェース13を介して銀行サーバ2に送信する(ステップS11)。なお、メモについては、必要がなければ入力しなくともよい。ここでは、メモが入力されたと仮定して以後の処理を説明する。
銀行サーバ2の通信インタフェース23が、ステップS11の処理により送信された振替用IDおよびメモを示す情報を受信すると、制御部21は、これらの情報、および、前述したワンタイムパスワード、ワンタイムパスワード発行日時、ワンタイムパスワード有効期限を示す情報を、決済情報データベース上における、ステップS3の処理で受信したユーザIDと対応付けて、当該決済情報データベース上に反映する(ステップS12)。
すると、銀行サーバ2の制御部21は、振替用IDおよびメモを示す情報を決済情報データベースに反映した旨を示す情報を、通信インタフェース23を介して、携帯電話1に送信する(ステップS13)。この送信された情報には、前述したワンタイムパスワード、ワンタイムパスワード有効期限、振替用ID、および、メモを示す情報が含まれる。
銀行サーバ2から、ステップS13の処理より送信された情報を、携帯電話1の通信インタフェース13が受信する(ステップS14)と、携帯電話1の表示部15に表示される画面が、登録完了通知画面G4(図11参照)に切り替わる。
図11は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの支払者の携帯電話1の表示部15に表示される登録完了通知画面G4の一例を示す図である。
この画面G4では、ワンタイムパスワード、ワンタイムパスワード有効期限、振替用ID、および、メモが表示される。
次に、請求者の携帯電話3と銀行サーバ2の間における、請求金額や入金先口座などの情報の入出力に関する処理について説明する。
図12は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの請求者の携帯電話3と銀行サーバ2との間での、決済に関する各種情報の入出力に関する処理の一例を示すフローチャートである。
まず、携帯電話3の所有者が、入力部14に対する予め定められた操作を行なうと、銀行サーバ2が関わる銀行の口座振替サービスのログイン用画面G11(図13参照)が表示部16に表示される。この画面G13は、決済用の認証情報である振替用IDおよびワンタイムパスワードの入力を求める画面である。
図13は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの請求者の携帯電話3の表示部16に表示されるログイン用画面G11の一例を示す図である。
この画面G11にしたがった、入力部14による振替用IDおよびワンタイムパスワードの入力を受け付けて、画面上の「ログイン」アイコン16aが選択される(ステップS21)と、制御部11は、これらの情報を認証情報として、通信インタフェース13を介して銀行サーバ2に送信する(ステップS22)。
この画面G11にしたがった、入力部14による振替用IDおよびワンタイムパスワードの入力を受け付けて、画面上の「ログイン」アイコン16aが選択される(ステップS21)と、制御部11は、これらの情報を認証情報として、通信インタフェース13を介して銀行サーバ2に送信する(ステップS22)。
銀行サーバ2では、携帯電話3から送信された認証情報を、通信インタフェース23により受信する(ステップS23)。すると、銀行サーバ2の制御部21は、この受信した認証情報が、決済情報データベース内に存在するか否かを照合する(ステップS24)。
具体的には、ステップS24の処理では、銀行サーバ2の制御部21は、決済情報データベース部25に記憶される決済情報データベースを読み出す。そして、制御部21は、決済情報データベースを検索して、この中に、ステップS23の処理で受信した振替用IDと一致する振替用IDがあるか否かを判別する。当該振替用IDが決済情報データベースにある場合には、制御部21は、当該振替用IDと決済情報データベース上で対応付けられるワンタイムパスワードが、ステップS23の処理で受信したワンタイムパスワードと一致するか否かを判別する。
制御部21は、この判別の結果、携帯電話3からの振替用IDおよびワンタイムパスワードの組み合わせが正当であると判別した場合には、携帯電話3に対するログイン許可を示す情報を生成する。また、前述した判別の結果、携帯電話3からの振替用IDおよびワンタイムパスワードの組み合わせが、正当な組み合わせでないと制御部21が判別した場合には、携帯電話3に対するログイン不許可を示す情報を生成する。
制御部21は、ログインの承認結果を示す情報を、通信インタフェース23を介して携帯電話3に送信する(ステップS25)。
ここでは、携帯電話3に対するログイン許可を示す情報が銀行サーバ2から送信されたと仮定して、以後の処理を説明する。
銀行サーバ2からの承認結果を示す情報、ここではログイン許可を示す情報が、携帯電話3の通信インタフェース13が受信する(ステップS26)と、携帯電話3の表示部16に表示される画面が、入力用画面G12(図14参照)に切り替わる。この画面G12は、請求金額および引き落とし内容の入力を求める画面である。
図14は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの請求者の携帯電話3の表示部16に表示される入力用画面G12の一例を示す図である。
この画面G12にしたがって、入力部14による請求金額(例:10000円)、引き落とし内容(例:キングサーモン2kg)、および、当該引き落とし内容の備考(例:@¥500/100g)の入力を受け付け、かつ、画面上の「次へ」アイコン16bが選択されると、携帯電話3の表示部16に表示される画面が、入金用口座選択画面G13(図15参照)に切り替わる。この画面G13は、入金先口座が、銀行サーバ2の預金口座データベースに記憶される口座であるか、その他の口座であるかをユーザが選択するための画面である。
この画面G12にしたがって、入力部14による請求金額(例:10000円)、引き落とし内容(例:キングサーモン2kg)、および、当該引き落とし内容の備考(例:@¥500/100g)の入力を受け付け、かつ、画面上の「次へ」アイコン16bが選択されると、携帯電話3の表示部16に表示される画面が、入金用口座選択画面G13(図15参照)に切り替わる。この画面G13は、入金先口座が、銀行サーバ2の預金口座データベースに記憶される口座であるか、その他の口座であるかをユーザが選択するための画面である。
図15は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの請求者の携帯電話3の表示部16に表示される入金用口座選択画面G13の一例を示す図である。
この画面G13で「当行登録済口座」と表示されるアイコンが選択されて、「次へ」アイコン16cが選択されると、携帯電話3の表示部16に表示される画面が、入力用画面G14(図16参照)に切り替わる。この画面G14は、請求者のユーザIDの入力を求める画面である。
図16は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの請求者の携帯電話3の表示部16に表示される入力用画面G14の一例を示す図である。
この画面G14にしたがった、ユーザIDの入力を受け付けて、「確認」アイコン16dが選択されると、このユーザIDを示す情報が銀行サーバ2に送信される。銀行サーバ2は、この情報を受信すると、預金口座データベースで管理される各種ユーザIDのうち、前述のように受信したユーザIDと一致するユーザIDと対応付けられるユーザ連絡先および口座情報を、請求者の連絡先および入金先口座の情報として携帯電話3に送信する。
携帯電話3が、この送信された情報を受信すると、表示部16に表示される画面が、確認画面G17に切り替わる。この画面G17については後述する。
また、画面G13(図15参照)で「その他」と表示されるアイコンが選択されて、「次へ」アイコン16cが選択されると、携帯電話3の表示部16に表示される画面が、入力用画面G15(図17参照)に切り替わる。この画面G15は、請求者の入金用口座の情報の入力を求める画面である。
図17は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの請求者の携帯電話3の表示部16に表示される入力用画面G15の一例を示す図である。
この画面G15にしたがって、入力部14による、銀行名、支店名、口座種別、口座番号、口座名の入力を受け付けて、画面上の「次へ」アイコン16eが選択されると、携帯電話3の表示部16に表示される画面が、入力用画面G16(図18参照)に切り替わる。この画面G16は、請求者の電話番号およびメールアドレスの入力を求める画面である。
図18は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの請求者の携帯電話3の表示部16に表示される入力用画面G16の一例を示す図である。
この画面G16で「電話番号」と表示されるアイコンが選択されて、電話番号の入力を受け付け、かつ、「Eメールアドレス」と表示されるアイコンが選択されてメールアドレスの入力を受け付け、かつ、画面上の「確認」アイコン16fが選択される(ステップS27)と、携帯電話3の表示部16に表示される画面が、確認画面G17(図19参照)に切り替わる(ステップS28)。この画面では、請求金額、引き落とし内容、入金先口座、および、請求者の連絡先の情報が表示される。これらの情報は、携帯電話3における入力時に記憶部22に一時的に記憶された情報を制御部21が読み出したものである。
図19は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの請求者の携帯電話3の表示部16に表示される確認画面G17の一例を示す図である。
この画面上の「依頼」アイコン16gが選択されると、請求金額、引き落とし内容、入金先口座の情報、および、請求者の連絡先の情報が通信インタフェース13を介して銀行サーバ2に送信される(ステップS29)。
銀行サーバ2の通信インタフェース23が、これら送信された情報を受信すると、制御部21は、これらを、決済情報データベース上における、ステップS3の処理で受信したユーザIDと対応付けて、当該決済情報データベース上に反映する(ステップS30)。
そして、制御部21は、請求金額、引き落とし内容、入金先口座の情報、および、請求者の連絡先の情報を決済情報データベースに登録した旨を示す情報を、通信インタフェース23を介して、携帯電話3に送信する(ステップS31)。この情報には依頼日時の情報が含まれる。依頼日時とは、制御部21の計時用回路が、請求金額、入金先口座の情報、および、請求者の連絡先の情報を決済情報データベースに登録した時点で計時し、ステップS3の処理で受信したユーザIDと対応付けて、当該決済情報データベース上に反映された日時である。
ステップS31の処理により銀行サーバ2から送信された情報を、携帯電話1の通信インタフェース13が受信する(ステップS32)と、携帯電話3の表示部16に表示される画面が、口座振替依頼完了通知画面G18(図20参照)に切り替わる。
図20は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの請求者の携帯電話3の表示部16に表示される口座振替完了通知画面G18の一例を示す図である。
この画面では、請求金額、引き落とし内容、入金先口座、および、請求者の連絡先、および、依頼日時の情報が表示される。
次に、支払者の携帯電話1と銀行サーバ2の間における、引き落としの承認に関する処理について説明する。
図21は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの支払者の携帯電話1と銀行サーバ2との間での、決済の承認に関する処理の一例を示すフローチャートである。
まず、銀行サーバ2は、決済情報データベース上おける、ステップS30の処理で反映された請求金額や入金先口座などと対応付けられるユーザ連絡先、つまり、支払者の連絡先で示されるメールアドレス宛に、請求者からの口座振替依頼がなされた旨を示す電子メールを、通信インタフェース23を介して送信する(ステップS41)。
図22は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの銀行サーバ2から支払者の携帯電話1に送信された電子メールの表示画面G21の一例を示す図である。
携帯電話1が、ステップS41の処理で送信された電子メールを通信インタフェース13を介して受信する(ステップS42)と、電子メールの表示画面G21が表示部15に表示され、この画面において、入力部14に対する予め定められた操作を行なうことで、前述したモバイルバンキングサービスのログイン用画面G22(図23参照)が表示部15に表示される。この画面G22は、前述したログイン用画面G1と同様の画面である。
図23は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの支払者の携帯電話1の表示部15に表示されるログイン用画面G22の一例を示す図である。
この画面G23にしたがって、入力部14によるユーザIDおよびユーザパスワードの入力を受け付けて、画面上の「ログイン」アイコン15hが選択される(ステップS43)と、制御部11は、これらの情報を認証情報として、通信インタフェース13を介して銀行サーバ2に送信する(ステップS44)。
銀行サーバ2では、携帯電話1から送信された認証情報を、通信インタフェース23により受信する(ステップS45)。すると、銀行サーバ2の制御部21は、この受信した認証情報に対応する預金口座20が、口座データベース24内に存在するか否かを照合する(ステップS46)。
具体的には、ステップS46の処理で、銀行サーバ2の制御部21は、口座データベース部24に記憶される預金口座データベースを読み出す。そして、制御部21は、預金口座データベースを検索して、この中に、ステップS45の処理で受信したユーザIDと一致するユーザIDがあるか否かを判別する。当該ユーザIDが預金口座データベースにある場合には、制御部21は、当該ユーザIDと預金口座データベース上で対応付けられるユーザパスワードが、ステップS45の処理で受信したユーザパスワードと一致するか否かを判別する。
制御部21は、この判別の結果、携帯電話1からのユーザIDおよびユーザパスワードの組み合わせが正当であると判別した場合には、携帯電話1に対するログイン許可を示す情報を生成する。また、前述した判別の結果、携帯電話1からのユーザIDおよびユーザパスワードの組み合わせが、正当な組み合わせでないと制御部21が判別した場合には、携帯電話1に対するログイン不許可を示す情報を生成する。
制御部21は、前述のように生成した情報を、承認結果を示す情報として、通信インタフェース23を介して送信する(ステップS47)。ここでは、携帯電話1に対するログイン許可を示す情報が銀行サーバ2から送信されたと仮定して、以後の処理を説明する。
銀行サーバ2からの承認結果を示す情報、ここではログイン許可を示す情報が、携帯電話1の通信インタフェース13が受信する(ステップS48)と、携帯電話1の表示部15に表示される画面が、メニュー画面G23(図24参照)に切り替わる。
図24は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの支払者の携帯電話1の表示部15に表示されるメニュー画面G23の一例を示す図である。
この画面G23で「引落許可」と表示されるアイコンが選択されて「選択」アイコン15iが選択されると、制御部11は、請求者から銀行サーバ2への口座振替依頼に関する情報の送信依頼を示す情報を、通信インタフェース13を介して銀行サーバ2に送信する(ステップS49)。この情報には、ステップS43の処理で入力したユーザIDの情報が含まれる。
銀行サーバ2では、携帯電話1から送信された認証情報を、通信インタフェース23により受信する。すると、銀行サーバ2の制御部21は、この受信した情報に含まれるユーザIDと対応付けられる振替用IDおよび請求金額の情報を決済情報データベースから抽出する(ステップS50)。銀行サーバ2の制御部21は、この抽出した情報を、通信インタフェース23を介して携帯電話1に送信する(ステップS51)。
銀行サーバ2からの、振替用IDおよび請求金額の情報を、携帯電話1の通信インタフェース13が受信する(ステップS52)と、携帯電話1の表示部15に表示される画面が、参照用画面G24(図25参照)に切り替わる。
図25は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの支払者の携帯電話1の表示部15に表示される参照用画面G24の一例を示す図である。この画面では、ステップS43の処理で入力されたユーザIDと対応付けられる、それぞれの振替用ID、および、この振替用IDに関わる決済の請求金額の情報が対応付けられて表示される。
この画面で、承認または否認を行なう決済に関する振替用IDのアイコンが選択されて「詳細表示」アイコン15jが選択されると、この選択された振替用IDに関わる決済の詳細の送信要求を示す情報が通信インタフェース13から銀行サーバ2に送信される。この送信された情報を銀行サーバ2が通信インタフェース23を介して受信すると、制御部21は、前述した振替用IDに対応する請求金額、引落内容、請求者の連絡先、依頼日時、および、メモの情報を決済情報データベースから読み出した上で、通信インタフェース23を介して携帯電話1に送信する。
携帯電話1では、この送信された情報を通信インタフェース13を介して受信すると、表示部15に表示される画面が、内容確認画面G25(図26参照)に切り替わる。
図26は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの支払者の携帯電話1の表示部15に表示される内容確認画面G25の一例を示す図である。この画面では、画面G24で選択された振替用IDに対応する請求金額、引落内容、請求者の連絡先、依頼日時、および、メモの情報が表示される。
この画面G25で「否認」アイコン15mが選択されると、表示部15に表示される画面が、否認確認画面G26(図27参照)に切り替わる。
図27は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの支払者の携帯電話1の表示部15に表示される否認確認画面G26の一例を示す図である。この画面では、画面G25で確認した内容の決済が支払者により否認された事を示す情報が表示される。
一方、画面G25で「承認」アイコン15kが選択されると、これを示す情報が通信インタフェース13を介して銀行サーバ2に送信される(ステップS53)。
この送信された情報を、銀行サーバ2の通信インタフェース23が受信すると、制御部21は、ステップS45の処理で受信したユーザIDと決済情報データベース上で対応付けられる、支払者の口座、および、このユーザIDと対応付けられる入金先口座との間で、当該ユーザIDと決済情報データベース上で対応付けられる請求金額の決済を行なう(ステップS55)。決済が完了すると、銀行サーバ2の制御部2は、これを示す情報を、通信インタフェース23を介して携帯電話1に送信する(ステップS56)。この情報には、決済処理の実行時に制御部21の計時用回路が計時し、ステップS45の処理で受信したユーザIDと対応付けて、当該決済情報データベース上に反映された日時である引落日時、振替用ID、請求金額、引き落とし内容、請求者連絡先、引落日時、およびメモを示す情報が含まれる。
この送信された情報を携帯電話1の通信インタフェース13が受信すると、表示部15に表示される画面が、引落確認画面G27(図28参照)に切り替わる。
図28は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの支払者の携帯電話1の表示部15に表示される引落確認画面G27の一例を示す図である。この画面では、画面G25で確認した内容の決済を支払者が承認した事にともなう決済が完了したことを示す情報、および、振替用ID、請求金額、引き落とし内容、請求者連絡先、引落日時、およびメモを示す情報が表示される。
次に、請求者の携帯電話3と銀行サーバ2の間における、口座振替結果確認に関する処理について説明する。
図29は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの請求者の携帯電話3と銀行サーバ2との間での、口座振替結果に関する処理の一例を示すフローチャートである。
決済情報データベースでは、決済に関するステータスを示す情報が振替用IDごとに対応付けられる。ステータスは、決済の完了を示す「完了」、支払者による決済の否認を示す「否認」、支払者による内容確認がなされたが、承認も否認もなされていない事を示す「保留」、および、支払者による内容確認がなされていない事を示す「内容未確認」に区分される。
例えば、支払者の携帯電話1により決済の否認にかかる操作がなされた場合には、決済の否認を示す情報が通信インタフェース13を介して銀行サーバ2に送信される。この情報には、ステップS52の処理で受信した振替用IDの情報が含まれる。銀行サーバ2は、この送信された情報を通信インタフェース23を介して受信すると、決済情報データベースにおける、当該受信した情報に含まれる振替用IDに、否認を示すステータスの情報を対応付ける。
まず、銀行サーバ2は、決済情報データベース上おける、振替用IDと対応付けられるステータスの内容が変わった際に、この旨を示す電子メールを、通信インタフェース23を介して送信する(ステップS61)。
図30は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの銀行サーバ2から請求者の携帯電話3に送信された電子メールの表示画面G31の一例を示す図である。
携帯電話3が、ステップS61の処理で送信された電子メールを、通信インタフェース13を介して受信する(ステップS62)と、電子メールの表示画面G31(図30参照)が表示部16に表示され、この画面において、入力部14に対する予め定められた操作を受け付けることで、口座振替サービスのログイン用画面G32(図31参照)が表示部16に表示される。
図31は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの請求者の携帯電話3の表示部16に表示されるログイン用画面G32の一例を示す図である。
この画面G32にしたがった、振替用IDとワンタイムパスワードの入力を受け付け、「ログイン」アイコン16mが選択される(ステップS63)と、この情報が銀行サーバ2に送信され(ステップS64)、銀行サーバ2は、この情報を受信すると(ステップS65)、この情報と決済情報データベースとを照合することで、振替用IDとワンタイムパスワードの組み合わせが正当であるかを判別する(ステップS66)。この結果、振替用IDとワンタイムパスワードの組み合わせが正当であれば、銀行サーバ2は、決済情報データベースにおける、ステップS65の処理で受信した振替用IDと対応付けられるステータスの情報、および、引き落とし金額の情報を抽出し、これらを、通信インタフェース23を介して携帯電話3に送信する(ステップS67)。
また、この処理では、抽出した情報で示されるステータスが「完了」であった場合には、銀行サーバ2の制御部21は、ステータスと対応付けられる入金先口座の情報を決済情報データベースから抽出し、また、決済にかかる手数料、および、引き落とし金額から手数料を差引いた金額である入金金額を計算し、これを、当該ステータスの情報とあわせて携帯電話3に送信する。
これらの情報を携帯電話3の通信インタフェース13により受信すると、表示部16に表示される画面が、確認画面G33に切り替わる(ステップS68)。
図32は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの請求者の携帯電話3の表示部16に表示される確認画面G33の第1の例を示す図である。
図33は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの請求者の携帯電話3の表示部16に表示される確認画面G33の第2の例を示す図である。
図34は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの請求者の携帯電話3の表示部16に表示される確認画面G33の第3の例を示す図である。
図35は、本発明の実施形態にしたがった決済システムの請求者の携帯電話3の表示部16に表示される確認画面G33の第4の例を示す図である。
ステップS68の処理で受信した情報で示されるステータスが「完了」である場合には、確認画面G33では、図32に示すように、ステータス「完了」、引き落とし金額、手数料、入金金額、および、入金先口座の情報が表示される。
ステップS68の処理で受信した情報で示されるステータスが「保留」である場合には、確認画面G33では、図33に示すように、ステータス「保留」、および、引き落とし金額の情報が表示される。
ステップS68の処理で受信した情報で示されるステータスが「否認」である場合には、確認画面G33では、図34に示すように、ステータス「否認」、および、引き落とし金額の情報が表示される。
ステップS68の処理で受信した情報で示されるステータスが「内容未確認」である場合には、確認画面G33では、図35に示すように、ステータス「内容未確認」、および、引き落とし金額の情報が表示される。
以上のように、本発明の実施形態にしたがった決済システムでは、振替用IDを実行対象の決済ごとに定めた上で、請求者の携帯電話3では、振替用IDでログインした上で、請求金額および入金用口座を銀行サーバ2に送信し、この後、銀行サーバ2は、振替用IDと請求金額を支払者の携帯電話1に画面表示させ、この画面表示される情報を支払者が確認して銀行サーバ2に対する承認を行なうことで、銀行サーバ2は、支払者と請求者の口座間で決済処理を行なうので、支払者および請求者の個人情報を守り、かつ人為的な決済の不備を防止することができる。
なお、この発明は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を省略してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1,3…携帯電話、2…銀行サーバ、11,21…制御部、12,22…記憶部、13,23…通信インタフェース、14…入力部、15,16…表示部、24…口座データベース部、25…決済情報データベース部。
Claims (6)
- 請求者および支払者のうち少なくとも支払者の口座の情報を記憶する口座情報記憶手段と、
前記口座情報記憶手段に記憶される前記支払者の口座の情報、および、この支払者と請求者の間の決済に関する情報を対応付けて記憶する決済情報記憶手段と、
決済機能をもつ、前記請求者の通信端末より送信された、実行対象の決済ごとに予め定め、かつ、前記請求者と支払者に共通の決済用認証情報が前記支払者の口座の情報と対応付けられて前記決済情報情報記憶手段に記憶されていることを認証した後に、前記請求者の通信端末から送信された、前記支払者に対する請求金額の情報、および、当該請求金額の入金用口座の情報を、前記決済用認証情報と対応付けて前記決済情報記憶手段に記憶する手段と、
前記決済用認証情報、および、これと対応付けられた請求金額の情報を前記支払者の、決済機能をもつ通信端末に通知する通知手段と、
前記通知手段により通知された情報で示された決済用認証情報と対応付けられた請求金額の決済の承認を、前記支払者の通信端末から得た場合に、前記決済用認証情報と対応付けられる情報で示される支払者の口座、および、前記入金用口座の間で、前記決済用認証情報と対応付けられた請求金額の決済処理を行なう決済手段と
を備えたことを特徴とするサーバ装置。 - 請求者および支払者のうち少なくとも支払者の口座の情報を記憶する口座情報記憶手段と、
前記口座情報記憶手段に記憶される前記支払者の口座の情報、および、この支払者と請求者の間の決済に関する情報を対応付けて記憶する決済情報記憶手段と、
決済機能をもつ、支払者の通信端末より、実行対象の決済ごとに送信された決済用認証情報を、前記支払者の口座の情報と対応付けて前記決済情報記憶手段に記憶する手段と、
決済機能をもつ、前記請求者の通信端末より送信された、実行対象の決済ごとに予め定めた決済用認証情報が前記支払者の口座の情報と対応付けて前記決済情報情報記憶手段に記憶されていることを認証した後に、前記請求者の通信端末から送信された、前記支払者に対する請求金額の情報、および、当該請求金額の入金用口座の情報を、前記決済用認証情報と対応付けて前記決済情報記憶手段に記憶する手段と、
前記決済用認証情報、および、これと対応付けられた請求金額の情報を前記支払者の通信端末に通知する通知手段と、
前記通知手段により通知された情報で示された決済用認証情報と対応付けられた請求金額の決済の承認を、前記支払者の通信端末から得た場合に、前記決済用認証情報と対応付けられる情報で示される支払者の口座、および、前記入金用口座の間で、前記決済用認証情報と対応付けられた請求金額の決済処理を行なう決済手段と
を備えたことを特徴とするサーバ装置。 - 前記決済手段による決済処理の完了の有無に関する情報を前記決済用認証情報と対応付けて前記決済情報記憶手段に記憶する手段と、
前記決済処理の有無に関する情報を前記請求者の通信端末に通知する手段と
をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。 - 前記請求者の通信端末より送信された決済要求情報は、前記請求に関する参照情報を伴い、
前記通知手段は、前記支払者の通信端末に、前記参照情報をさらに通知する
ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。 - 前記決済用認証情報は、前記決済手段による決済処理がなされるまでの間のみ有効なパスワードを含むことを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
- 請求者および支払者のうち少なくとも支払者の口座の情報を記憶する口座情報記憶手段と、前記口座情報記憶手段に記憶される前記支払者の口座の情報、および、この支払者と請求者の間の決済に関する情報を対応付けて記憶する決済情報記憶手段を備えたサーバ装置で用いられる決済方法であって、
決済機能をもつ、前記請求者の通信端末より送信された、実行対象の決済ごとに予め定め、かつ、前記請求者と支払者に共通の決済用認証情報が前記支払者の口座の情報と対応付けられて前記決済情報情報記憶手段に記憶されていることを認証した後に、前記請求者の通信端末から送信された、前記支払者に対する請求金額の情報、および、当該請求金額の入金用口座の情報を、前記決済用認証情報と対応付けて前記決済情報記憶手段に記憶するステップと、
前記決済用認証情報、および、これと対応付けられた請求金額の情報を前記支払者の通信端末に通知する通知ステップと、
前記通知ステップにより通知された情報で示された決済用認証情報と対応付けられた請求金額の決済の承認を、前記支払者の通信端末から得た場合に、前記決済用認証情報と対応付けられる情報で示される支払者の口座、および、前記入金用口座の間で、前記決済用認証情報と対応付けられた請求金額の決済処理を行なう決済ステップと
を有したことを特徴とする決済方法。
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