JP2006256846A - 基板受取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】基板の表面傷及び基板端部からの樹脂粉の発生を防止する。
【解決手段】基板受取装置1は、基板5の搬送方向に設けて基板を受取可能な基板受取面7を備えた基板受取テーブル9と、基板受取面上に搬送されてきた基板にエアを吹き出して浮上させるために基板受取面に設けた1又は2以上のエア吹出孔11と、この該孔11からのエアで浮上している基板5の端面を搬送方向に直交する第1方向で突き当てて位置決めすべく基板受取テーブルの搬送方向の前方端側に設けられ第1突当基準面19を有した第1突当部材21と、基板の他の端面を第1突当基準面に直交する第2方向で突き当てて位置決めすべく基板受取テーブルに設けられ第2突当基準面23を有した第2突当部材25と、基板を第1突当基準面と第2突当基準面の両方に突き当てるべく基板受取テーブルを傾斜せしめるテーブル傾斜駆動手段27と、で構成されている。
【選択図】図1
【解決手段】基板受取装置1は、基板5の搬送方向に設けて基板を受取可能な基板受取面7を備えた基板受取テーブル9と、基板受取面上に搬送されてきた基板にエアを吹き出して浮上させるために基板受取面に設けた1又は2以上のエア吹出孔11と、この該孔11からのエアで浮上している基板5の端面を搬送方向に直交する第1方向で突き当てて位置決めすべく基板受取テーブルの搬送方向の前方端側に設けられ第1突当基準面19を有した第1突当部材21と、基板の他の端面を第1突当基準面に直交する第2方向で突き当てて位置決めすべく基板受取テーブルに設けられ第2突当基準面23を有した第2突当部材25と、基板を第1突当基準面と第2突当基準面の両方に突き当てるべく基板受取テーブルを傾斜せしめるテーブル傾斜駆動手段27と、で構成されている。
【選択図】図1
Description
この発明は、基板受取装置に関し、特にプリント基板製造工程において、基板を製造、加工する装置から搬送された基板を受け取るための基板受取装置に関する。
従来、基板受取装置は、製造・加工後、搬送された基板を受け取るために、吸着パットを利用した吸着搬送による方法、搬送物である基板と搬送体との接面抵抗を利用したベルト搬送による方法、あるいはロールとロールで搬送物である基板を挟み込んで搬送する方法などが採用されている。
例えば、従来の基板受取装置としては、吸着パットを有する引き起こしアームを回転可能に支持し、この引き起こしアームを任意の角度積載可能な引き起こし積載を行う斜め積み積載方式と、平積みを行う水平積載方式と、が備えられており、これらの両方式を切り替えスイッチにより切り替え可能に構成されている。搬送ロールで搬送された基板を受け取る際に、上記の引き起こしアームの吸着パットで保持し、引き起こしアームを回転させる。このアームにより適宜、斜め積載ラックに積載、あるいは切り替えによりにより引き起こしアームが180°反転し、水平敷板に段積みする水平積載方式として、基板を受け取る(例えば、特許文献1参照)。
一方、プリント基板は完成品における信頼性の確保の点から表面欠陥仕様に厳しい規定があり、基板表面の傷や樹脂粉などの異物の発生は許されないものである。
特開2003−40449号公報
ところで、従来の基板受取装置においては、プリント基板の受取りの際に、搬送装置の駆動、停止時にベルトあるいは搬送ローラと基板の接触面との間に発生する接触傷、挟み込みロールに挟み込む際に基板の端部から発生する樹脂粉また挟み込みロールに付着した異物が起因となる押し傷などの表面傷が発生してしまうという問題点があった。
さらに、基板が搬送装置により搬送されるときに基板が平面で斜めに傾いてしまい、そのために例えば、特許文献1の基板受取装置で、引き起こしアームの吸着パットで保持する前に、搬送ロール上で、あるいは他の基板載置面で基板の位置決めを行う必要がある場合は、搬送ロールあるいは基板載置面と基板の接触面との間で接触傷が発生してしまうという問題点があった。
この発明は上述の課題を解決するためになされたものである。
この発明の基板受取装置は、搬送される基板の搬送方向に設けて前記基板を受取可能な基板受取面を備えた基板受取テーブルと、
前記基板受取面上に搬送されてきた基板にエアを吹き出して浮上させるために前記基板受取面に設けた1又は2以上のエア吹出孔と、
このエア吹出孔から吹き出すエアで浮上している前記基板受取面上の基板の端面を前記搬送方向に直交する第1方向で突き当てて位置決めすべく前記基板受取テーブルの前記搬送方向の前方端側に設けられ第1突当基準面を有した第1突当部材と、
前記基板受取面上の基板の他の端面を前記第1突当基準面に直交する第2方向で突き当てて位置決めすべく前記基板受取テーブルに設けられ第2突当基準面を有した第2突当部材と、
前記基板受取面上にエアで浮いている基板を前記第1突当基準面と第2突当基準面の両方に突き当てるべく基板受取テーブルを傾斜せしめるテーブル傾斜駆動手段と、
で構成されていることを特徴とするものである。
前記基板受取面上に搬送されてきた基板にエアを吹き出して浮上させるために前記基板受取面に設けた1又は2以上のエア吹出孔と、
このエア吹出孔から吹き出すエアで浮上している前記基板受取面上の基板の端面を前記搬送方向に直交する第1方向で突き当てて位置決めすべく前記基板受取テーブルの前記搬送方向の前方端側に設けられ第1突当基準面を有した第1突当部材と、
前記基板受取面上の基板の他の端面を前記第1突当基準面に直交する第2方向で突き当てて位置決めすべく前記基板受取テーブルに設けられ第2突当基準面を有した第2突当部材と、
前記基板受取面上にエアで浮いている基板を前記第1突当基準面と第2突当基準面の両方に突き当てるべく基板受取テーブルを傾斜せしめるテーブル傾斜駆動手段と、
で構成されていることを特徴とするものである。
この発明の基板受取装置は、前記基板受取装置において、前記エア吹出孔が、前記基板受取面の全体に亘って複数個設けられていることが好ましい。
この発明の基板受取装置は、前記基板受取装置において、前記第2突当部材が、第1突当部材を挟んで両側に設けられていることが好ましい。
この発明の基板受取装置は、前記基板受取装置において、前記テーブル傾斜駆動手段が、基板受取テーブルの4隅に設けて独立して上下駆動する上下動駆動装置であることが好ましい。
以上のごとき課題を解決するための手段から理解されるように、この発明によれば、基板は基板受取テーブルの基板受取面の1又は2以上のエア吹出孔から吹き出すエアにより浮き上がるので、基板が基板受取テーブルの基板受取面に直接接触することがないため、基板の表面に傷が発生したり、基板の端部の樹脂粉が発生したりすることを防止できる。しかも、製品としての基板を所定の位置に揃えることができ、製品歩留りを向上させることができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1及び図2を参照するに、この実施の形態に係る基板受取装置1は、例えばベルトコンベアなどの基板搬送装置3により搬送される基板5の搬送方向の前方に設けられており、上記の搬送される基板5を受取可能な基板受取面7を備えた基板受取テーブル9が設けられている。なお、基板搬送装置3には基板5がベルトコンベア上から落ちないように基板5の搬送方向の左右にガイド部材3A(図5、6参照)が設けられている。
また、前記基板受取面7には前記基板受取面7上の基板5にエアを吹き出して浮上させるために1又は2以上のエア吹出孔11が基板受取テーブル9の裏面に貫通して設けられている。前記エア吹出孔11は図1及び図2に示すように、前記基板受取面7の全体に亘って複数個設けられていることが好ましい。
また、前記基板受取面7と反対側の裏面側にはエア吹出孔11からエアを吹き出させるためのエア貯留室13が設けられている。このエア貯留室13はロート状に形成されており、エア貯留室13の下端中央にはエアを供給するためのエア供給口15が設けられている。このエア供給口15には図示しないブロワーなどのエア供給源から供給されるエアを供給するためのエア供給ダクト17が連通されている。
また、前記基板受取テーブル9には、上記の1又は2以上例えば複数個のエア吹出孔11から吹き出すエアで浮上している基板受取面7上の基板5の端面を、上記の基板5の搬送方向に直交する第1方向で突き当てて位置決めするための第1突当基準面19を有する第1突当部材21が基板5の搬送方向の前方端側に設けられている。
さらに、前記基板受取テーブル9には、エアにより基板受取面7上で浮上している基板5の他の端面を、前記第1突当基準面19に直交する第2方向で突き当てて位置決めするための第2突当基準面23を有する第2突当部材25が設けられている。なお、この実施の形態では、上記の第2突当基準面23が第1突当基準面19を挟んで基板受取テーブル9の両側に設けてられており、基板5の搬送方向に対して左右のいずれでも第2突当基準面23で位置決めできるという点で望ましいが、片側だけであっても構わない。
また、基板受取面7上で浮いている基板5を前記第1突当基準面19と第2突当基準面23のいずれか一方、あるいは両方に突き当てるために基板受取テーブル9を傾斜せしめるテーブル傾斜駆動手段27が設けられている。このテーブル傾斜駆動手段27としては、基板受取テーブル9の少なくとも3箇所に設けて独立して上下駆動する上下動駆動装置としての例えば油圧シリンダ29が設けられている。この実施の形態では基板受取テーブル9の4隅に合計4つの油圧シリンダ29がそれぞれ独立して上下動するように設けられている。なお、上記の油圧シリンダ29は3つあるいは4つに限定されるのではなく、それ以上であっても構わない。
例えば、上記の油圧シリンダ29が3つの場合は、図1において第1突当部材21の第1方向の両側の2つの油圧シリンダ29(図1の実線のもの)は設けないで、基板受取テーブル9の図1において第1突当部材21の第1方向の長さのほぼ中央に、図1の二点鎖線に示されているように1つの油圧シリンダ29を設け、基板5が基板受取テーブル9へ搬送される基板搬入口側の2つの油圧シリンダ29を設けることができる。
この場合、例えば第1突当部材21に設けた1つの油圧シリンダ29による基板受取テーブル9の高さを下降せしめて、説明の便宜上、その高さを−2としたとき、基板搬入口側の2つの油圧シリンダ29のうちの一方側を上昇せしめて、その高さを+1とし、他方側を下降せしめて、その高さを−1とすると、第1突当基準面19と第2突当基準面23のコーナ部分が低くなるように傾斜せしめることができる。
また、基板受取装置1の近傍には、上記の基板受取面7で位置決めされた基板5を取り出して他の場所へ移送するための基板取出装置としての例えば吸着パット31を備えたロボットアーム33が上下動並びに左右方向に移動自在に設けられている。
上記構成により、基板搬送装置3により搬送された基板5が、その搬送方向の前方に設けられている基板受取装置1の基板受取テーブル9の基板受取面7へ移送される直前に、予め、エア貯留室13にはエア供給源からエアが供給されており、エア貯留室13のエアが基板受取面7の全面に亘って設けた複数個のエア吹出孔11から基板受取面7の上方に向けて吹き出される。このときの基板受取面7はほぼ水平の状態となっている。
この状態で、図1及び図5に示されているように、基板搬送装置3により搬送された基板5が基板受取面7へ移送されると、図3に示されているように基板5が複数個のエア吹出孔11からのエアにより基板受取面7から浮上した状態でエア上を滑るようにして図5の二点鎖線で示されているように搬送方向前方へ移動することになる。このとき、図5の実線で示されているように、基板5が基板搬送装置3の上で搬送方向に対して斜めに傾きながら移動することもあり、あるいは、基板5が基板搬送装置3の上で搬送方向に対してほぼ真直ぐな状態で移動することもある。また、基板受取面7の上では、基板5が平面で搬送方向に対して斜めに傾きながら移動することもあり、あるいはそのままの状態で移動することもある。
次いで、例えば、図5の例では、基板受取テーブル9の4つの油圧シリンダ29のうちの左上と右下の油圧シリンダ29による基板受取テーブル9の高さはそのままで、説明の便宜上、その高さを0(ゼロ)としたとき、右上の油圧シリンダ29による基板受取テーブル9の高さを上昇せしめてその高さを+1とし、左下の油圧シリンダ29による基板受取テーブル9の高さを下降せしめてその高さを−1とする。
すると、図4に示されているように、基板受取面7は基板受取テーブル9の図5において左下が下降する方向に斜めになるので、基板受取面7から浮上している状態の基板5は、図5において二点鎖線から実線へとエア上を滑るようにして移動し、基板5の搬送方向前方側の端面が第1突当基準面19に突き当てられると共に基板5の搬送方向右側(図5において左側)の端面が、図5において左側の第2突当基準面23に突き当てられる。すなわち、第1突当基準面19と第2突当基準面23の両方で位置決めされる。このときも、基板5はエアにより基板受取面7から浮上している状態である。
次いで、図1に示されているロボットアーム33が移動して吸着パット31により基板受取面7上の基板5を吸着して取り出し、次工程の他の場所へ搬出する。
以上のように、基板5は基板受取テーブル9の基板受取面7に直接接触することがないので、基板5の表面の傷が発生したり、基板5の端部の樹脂粉が発生したりすることを防止できる。しかも、製品としての基板5を所定の位置に揃えることができ、製品の歩留りを向上させることができる。
図6を参照するに、他の例について説明すると、ここでは基板受取装置1が図5と同様の構成であるが、基板受取面7の傾く方向が異なっている。すなわち、基板受取テーブル9の4つの油圧シリンダ29のうちの右上と左下の油圧シリンダ29による基板受取テーブル9の高さはそのままで、その高さを0(ゼロ)としたとき、左上の油圧シリンダ29による基板受取テーブル9の高さを上昇せしめてその高さを+1とし、右下の油圧シリンダ29による基板受取テーブル9の高さを下降せしめてその高さを−1とする。
すると、基板受取面7は基板受取テーブル9の図6において右下が下降する方向に斜めになるので、基板受取面7から浮上している状態の基板5は、二点鎖線から実線へとエア上を滑るようにして移動し、基板5の搬送方向前方側の端面が第1突当基準面19に突き当てられると共に基板5の搬送方向左側(図6において右側)の端面が、図6において右側の第2突当基準面23に突き当てられる。すなわち、第1突当基準面19と第2突当基準面23の両方で位置決めされる。このときも、基板5はエアにより基板受取面7から浮上している状態である。
その後、基板5はロボットアーム33の吸着パット31で吸着されて次工程へ搬出される。なお、このときの効果は、上記の図5について説明したのと同様である。
なお、基板5が基板搬送装置3の上で搬送方向に対してほぼ真直ぐな状態で移動し、基板受取面7の上では、平面でそのままの状態で移動して、基板5の前方端面が第1突当基準面19に突き当った場合は、例えば、図5において左上と左下の油圧シリンダ29による基板受取テーブル9の高さがそのままで、その高さを0(ゼロ)とし、図5において右上と右下の油圧シリンダ29による基板受取テーブル9の高さを上昇せしめてその高さを+1とすれば、基板5は図5において左下側のコーナの第1突当基準面19と第2突当基準面23に突き当たって位置決めされる。その逆に、図6において右上と右下の油圧シリンダ29による基板受取テーブル9の高さがそのままで、その高さを0(ゼロ)とし、図6において左上と左下の油圧シリンダ29による基板受取テーブル9の高さを上昇せしめてその高さを+1とすれば、基板5は図6において右下側のコーナの第1突当基準面19と第2突当基準面23に突き当たって位置決めされる。
前記複数個のエア吹出孔11における径、ピッチおよびエア圧力等は、前記基板5の大きさおよび重量によって適宜決められる。しかも、基板受取面7に接触せず、基板受取面7上より浮上せしめればよいものである。
なお、この発明は前述した実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他の態様で実施し得るものである。
この実施の形態ではテーブル傾斜駆動手段として基板受取テーブル9の4隅に上下動駆動装置としての例えば油圧シリンダ29を設けたことを例にとって説明したが、その他のテーブル傾斜駆動手段であっても構わない。
例えば、テーブル傾斜駆動手段としては、基板受取テーブル9を回転可能とする回転軸が基板受取テーブル9の第1突当基準面19と第2突当基準面23を含む直角三角形の斜辺となる線上に設けられ、基板受取テーブル9を上下駆動する上下動駆動装置としての例えば油圧シリンダ29が上記の回転軸の軸線上の付近を除く他の箇所に設けられても構わない。
この場合、上記の回転軸による基板受取テーブル9の高さはそのままで、油圧シリンダ29による基板受取テーブル9の高さを上昇せしめて、第1突当基準面19と第2突当基準面23のコーナ部分が低くなるように傾斜せしめることができる。
また、他のテーブル傾斜駆動手段としては、基板受取テーブル9の外周側縁の1箇所に、例えば基板受取テーブル9の前方端縁側に第1方向の長さのほぼ中央に、前記基板受取テーブル9を多方向に傾斜自在とするフレキシブルの自在継ぎ手を設け、この自在継ぎ手の位置に対向する他の2箇所に、例えば基板5が基板受取テーブル9へ搬送される基板搬入口側に、前記基板受取テーブル9を上下駆動する2つの上下動駆動装置としての例えば油圧シリンダ29を設けて構成しても構わない。
この場合、上記の自在継ぎ手による基板受取テーブル9の高さはそのままで、その高さを0(ゼロ)としたとき、基板受取テーブル9の基板搬入口側の油圧シリンダ29による基板受取テーブル9の高さを一方側を上昇せしめると共に他方側の油圧シリンダ29による基板受取テーブル9の高さをさらに上昇せしめて第1突当基準面19と第2突当基準面23のコーナ部分が低くなるように傾斜せしめることができる。
1 基板受取装置
3 基板搬送装置
3A ガイド部材
5 基板
7 基板受取面
9 基板受取テーブル
11 エア吹出孔
13 エア貯留室
15 エア供給口
17 エア供給ダクト
19 第1突当基準面
21 第1突当部材
23 第2突当基準面
25 第2突当部材
27 テーブル傾斜駆動手段
29 油圧シリンダ(上下動駆動装置)
31 吸着パット
33 ロボットアーム
3 基板搬送装置
3A ガイド部材
5 基板
7 基板受取面
9 基板受取テーブル
11 エア吹出孔
13 エア貯留室
15 エア供給口
17 エア供給ダクト
19 第1突当基準面
21 第1突当部材
23 第2突当基準面
25 第2突当部材
27 テーブル傾斜駆動手段
29 油圧シリンダ(上下動駆動装置)
31 吸着パット
33 ロボットアーム
Claims (4)
- 搬送される基板の搬送方向に設けて前記基板を受取可能な基板受取面を備えた基板受取テーブルと、
前記基板受取面上に搬送されてきた基板にエアを吹き出して浮上させるために前記基板受取面に設けた1又は2以上のエア吹出孔と、
このエア吹出孔から吹き出すエアで浮上している前記基板受取面上の基板の端面を前記搬送方向に直交する第1方向で突き当てて位置決めすべく前記基板受取テーブルの前記搬送方向の前方端側に設けられ第1突当基準面を有する第1突当部材と、
前記基板受取面上の基板の他の端面を前記第1突当基準面に直交する第2方向で突き当てて位置決めすべく前記基板受取テーブルに設けられ第2突当基準面を有する第2突当部材と、
前記基板受取面上にエアで浮いている基板を前記第1突当基準面と第2突当基準面の両方に突き当てるべく基板受取テーブルを傾斜せしめるテーブル傾斜駆動手段と、
で構成されていることを特徴とする基板受取装置。 - 前記エア吹出孔が、前記基板受取面の全体に亘って複数個設けられていることを特徴とする請求項1記載の基板受取装置。
- 前記第2突当部材が、第1突当部材を挟んで両側に設けられていることを請求項1又は2記載の基板受取装置。
- 前記テーブル傾斜駆動手段が、基板受取テーブルの4隅に設けて独立して上下駆動する上下動駆動装置であることを特徴とする請求項1〜3のいずれに記載の基板受取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005079976A JP2006256846A (ja) | 2005-03-18 | 2005-03-18 | 基板受取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005079976A JP2006256846A (ja) | 2005-03-18 | 2005-03-18 | 基板受取装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2006256846A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012126543A (ja) * | 2010-12-17 | 2012-07-05 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2005
- 2005-03-18 JP JP2005079976A patent/JP2006256846A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012126543A (ja) * | 2010-12-17 | 2012-07-05 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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