JP2006256769A - 板ガラス製品の合紙供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロール状の合紙から、ガラスのサイズに合わせて、合紙を供給する装置を提供することを課題とする。
【解決手段】板ガラス製品の間に合紙を供給する合紙供給装置であって、合紙ロールから合紙を引き出す合紙引出装置と、引き出された合紙を切り取る合紙切断装置と、切断された合紙をガラスの間に挿入する合紙挿入装置とで構成され、該合紙引出装置は、すくなくとも、2本の支持ロールと支持ロール駆動モータとテンションロールとでなり、合紙ロールが2本の支持ロールの上に裁置され、該支持ロール駆動モータにより支持ロールが回転して該合紙ロールから合紙が引き出され、ロールから引き出される該合紙が、1本の支持ロールの周りを周回し、該テンションロールに向かって引き出される合紙供給装置である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建物や車両の窓に用いられる平板あるいは曲げ加工された板ガラス製品、液晶表示装置あるいはプラズマディスプレイ装置に用いられる板ガラス製品の製造工程において、板ガラス製品を保護するために、板ガラス製品と板ガラス製品との間に合紙を自動的に供給する、合紙供給装置に関する。
従来から、ガラス板の輸送や保管用としてパレット等の容器にガラス板を積載する場合、ガラス板とガラス板との接触による擦りキズの発生防止や、輸送中の破損防止のために、ガラス板用の合紙や樹脂パウダー等の緩衝材、あるいはスペーサー等の仕切部材をガラス板間に介在させるのが一般的である。
また、これらのスペーサーは、ガラス板の形状や、目的、用途等によって使い分けられ、これらのスペーサーを用いてパレット等へのガラス板を積載する方法や装置も数多く提案され知られており、湾曲ガラス板については通常合紙、またはスペーサーを用いることが多い。
例えば、特許文献1に、多数枚の合紙を重ねた状態から、合紙を1枚ずつ搬送中のガラス板に供給する装置が開示されている。
合紙が板ガラス製品のサイズより著しく大きいと、板ガラス製品を重ねて縦積みしたときに、板ガラス製品の上下ではみ出した合紙は、不必要に板ガラス製品の間に入り込み、梱包が困難となるので、合紙は、通常板ガラス製品のサイズに合わせて裁断して用いられる。
このため、自動車用窓ガラスなどのサイズが様々に異なる板ガラス製品に対しては、品種毎に、合紙を準備する必要があり、広い保管場所が必要となり、また、合紙の管理も大変である。
板ガラス製品のサイズに合わせて裁断した合紙を準備せず、ロール状に巻かれた合紙ロールから合紙を引き出し、板ガラス製品1枚分の長さに切断しながら、搬送中の板ガラス製品の上に合紙を供給する方法が、特許文献2に開示されている。
コンベヤ上を移動するガラス板に、ガラス板を止めずに合紙を供給する方法であるが、自動車の窓等に用いられる曲げ加工された板ガラス製品については、水平移動が困難であり、従って、特許文献2に示されている方法を用いることは難しい。
特開平8−324809号公報 特開平7−89507号公報
本発明は、ロール状の合紙から、板ガラス製品のサイズに合わせて、合紙を供給する装置を提供することを課題とする。
本発明の合紙供給装置は、板ガラス製品の間に合紙を供給する合紙供給装置であって、合紙ロールから合紙を引き出す合紙引出装置と、引き出された合紙を切り取る合紙切断装置と、切断された合紙を板ガラス製品の間に挿入する合紙挿入装置とで構成され、該合紙引出装置は、すくなくとも、2本の支持ロールと支持ロール駆動モータとテンションロールとでなり、合紙ロールが2本の支持ロールの上に裁置され、該支持ロール駆動モータにより支持ロールが回転して該合紙ロールから合紙が引き出され、ロールから引き出される該合紙が、1本の支持ロールの周りを周回し、該テンションロールに向かって引き出されることを特徴とする合紙供給装置である。
また、本発明の合紙供給装置供給装置は、前記合紙供給装置において、合紙ロールが上下方向にのみ移動可能に支持されていることを特徴とする合紙供給装置である。
また、本発明の合紙供給装置供給装置は、前記合紙供給装置において、合紙ロールの上に、押さえロールを設けてなることを特徴とする合紙供給装置である。
また、本発明の合紙供給装置供給装置は、前記合紙供給装置において、合紙が周回する支持ロールの下方にテンションロールが設置されていることを特徴とする合紙供給装置である。
また、本発明の合紙供給装置供給装置は、前記合紙供給装置において、合紙切断装置が、テンションロールと合紙挿入装置との間に設けられてなることを特徴とする合紙供給装置である。
また、本発明の合紙供給装置供給装置は、前記合紙供給装置において、合紙挿入装置が、先端に吸着パッドが設けられている上下に回転自在な吸着パッド支持アームと、該吸着パッド支持アームを水平に回転させる水平回転部と、支持アームを水平方向に移動可能とする水平移動装置とでなることを特徴とする合紙供給装置である。
また、本発明の合紙供給装置供給装置は、前記合紙供給装置において、合紙ロールの芯を円錐台形の支持具を用いて支持し、該支持具を上下動のみを可動とする支持装置で支持していることを特徴とする合紙供給装置である。
また、本発明の合紙供給装置供給装置は、前記合紙供給装置において、円錐台形の支持具がレールあるいはガイドを上下するように支持されてなることを特徴とする合紙供給装置である。
また、本発明の合紙供給装置供給装置は、前記合紙供給装置において、円錐台形の支持具を上下動するシリンダーで支持してなることを特徴とする合紙供給装置である。
また、本発明の合紙供給装置供給装置は、前記合紙供給装置において、円錐台形の支持具を上下するシリンダーがロックアップ機構を有していることを特徴とする合紙供給装置である。
また、本発明の合紙供給装置供給装置は、前記合紙供給装置において、合紙引き出し装置が、合紙ロールの支持具の回転停止装置と合紙ロールの上方押上装置とを有し、合紙ロールの回転を該回転停止装置で止められた状態で、合紙ロールを該上方押上装置で押し上げると同時に、テンションロールで合紙を下方に引っ張ることを特徴とする合紙供給装置である。
本発明の合紙供給装置は、板ガラス製品のサイズに合わせて、板ガラス製品をパレットに縦積みしながら、板ガラス製品の間に合紙を供給することを可能にする。
以下、図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一例を示す合紙供給装置の概略側面図である。本発明の合紙供給装置は、主に、2本の支持ロール16、17、支持ロール駆動モータ19、テンションロール21からなる合紙引出装置1と、テンションロール21と合紙挿入装置3との間に設ける合紙切断装置2、および合紙挿入装置3とで構成されている。
合紙引出装置1は、合紙ロール11を載置して支持する支持ロール16、17、支持ロール16、17を回転させる支持ロール駆動モータ19、支持ロール16を周回して引き出される合紙20を弛まないように支持するテンションロール21によって構成される。
支持ロール駆動モータ19は、回転速度を例えばインバータ制御によって制御することが望ましい。
支持ロール16、17は、表面が天然の硬質ゴム、シリコンゴム、ポリウレタンゴムあるいはスチレン・ブタジエンゴムであることが望ましい。
合紙ロール11は弛みが生じないように、合紙ロール11の上方に、回転自在な回転アーム12で支持される押さえロール10を設けておくことが好ましい。
2本の支持ロール16、17を支持ロール駆動モータ19と駆動ベルト18を用いて回転させ、合紙20が支持ロール16の周りを周回し、下方に引き出される。
2本の支持ロール16、17は、外径が同じであり、駆動ベルト18を用いて両方を回転させている。2本の支持ロール16、17のうち1本のみを回転させてもよいが、支持ロール駆動モータ19への負荷が大きくなるので、2本を同時に回転させる方が望ましい。
供給合紙押さえロール15は、支持ロール16とテンションロール21の間で、合紙20が弛むのを防ぐ。
合紙ロール11は、支持ロール駆動モータ19を駆動して回転する支持ロール16、17の回転に追従して回転し、適量の長さが引き出されて、支持ロール駆動モータ18が回転をストップさせ、合紙の引出が止まる。引き出された合紙は、テンションロール21によって、合紙ロール11が回転しない程度に引っ張られていて、弛まないように保持されている。
すなわち、テンションロール21は、テンションロール出戻しシリンダー24で移動して、テンションロール21と保持ロール22に合紙20を挟持し、さらに、テンションロール駆動モータ23によって回転して、挟持している合紙20にテンションを与える。
保持ロール22は、自由に回転するものを用い、テンションロール21には、図示しないトルクリミッターを設け、一定以上の力が加わるときに、合紙がスリップするようにしておくことが、弛みを生じさせないように合紙に引っ張りの荷重を加えるときに、合紙を引きちぎることが無くなり、望ましい。
テンションロール21、および保持ロール22は、シリコンゴムあるいはポリウレタンゴムのものが使用できる。
なお、テンションロール21をテンションロール出戻しシリンダーによって出戻ししているが、テンションロール21に保持ロール23を出戻しして、合紙を挟持してもよい。
合紙ロール11が回転して合紙20が下方に供給されている時は、テンションロール21はテンションロール出戻しシリンダー24により保持ロール22と離され、合紙20はテンションロール21と保持ロール22との間を移動する。
合紙切断装置2は、合紙引出装置1と合紙挿入装置3との間に設けられ、合紙20を固定し、カッター出戻しシリンダー29に設けられているカッター27によって合紙20を水平方向に切断する。カッター27には、図1に示すような押し切りでもよいが、合紙上に回転歯を走行させて合紙を切断してもよい。
合紙20を切断する位置での合紙の固定は、合い紙押さえ具出戻しシリンダー28に設けられている断面がコ字状の合紙押さえ治具26と、合紙押さえサポート板25、30との間に、合紙20を挟み持ちして行うことができる。
合紙押さえ具26の移動をシリンダーで行っているが、直線的に移動が可能な例えばモータを用いる装置であってもよい。
合紙押さえ治具26および合紙押さえサポート板25、30の合紙と接触する面は、天然ゴム、クロロプレンゴム、スチレンブタジエンゴム、ポリウレタンゴムあるいはシリコンゴム等で成形してあることが好ましい。
カッター27で裁断された合紙33は裁断されると同時に、合紙挿入装置3の吸着パッド32で保持することが好ましい。
合紙挿入装置3は、上下回転自在な吸着パッド支持アーム35と、吸着パッド支持アーム35の先端に設けられる吸着パッド出戻しシリンダー34および吸着パッド32と、吸着パッド支持アーム35を水平方向に回転させる図示しない回転装置と、吸着パッド支持アーム35を水平方向に移動可能とする図示しない移動装置とで構成されていることが望ましい。
吸着パッド32で合紙33を吸着サポート板31に押さえ込んで、切断された合紙33を保持する。吸着パッド32は、少なくとも2個設けることが好ましい。
合紙挿入装置は、吸着パッド32に保持された合紙33を回転移動させて、例えば、パレットに縦積みされている板ガラス製品に合紙33を積層させる。
合紙挿入装置3は、板ガラス製品をパレットに積載するのにも用いることが可能であり、例えば検査後の建築用やディスプレイに用いられる平板板ガラス製品、曲げ加工された車両用窓板ガラス製品等、各種板板ガラス製品製品と合紙とを交互にパレットに移動して、板ガラス製品と板ガラス製品との間に合紙を挿入することができる。
図2は、合紙引出装置1の合紙ロール11の装着例で、図1のA視の側面図である。合紙ロール11は、図1に示す2本の支持ロール16、17で支持されていて、合紙ロール11の両端を、合紙ロールガイド40、40′で保持し、合紙ロール11が水平方向へ動かないよう支持することが望ましい。
合紙ロール保持具41、41′は円錐台あるいはコーン状の形状をしたものを用いることが好ましく、合紙ロール保持具41、41′の半径の小さい側を合紙ロール11の芯14に挿入し、合紙ロール保持具41、41′の半径の大きい側を合紙ロールガイド40、40′のガイド溝42、42′で保持する。合紙ロール保持具41、41′は、合紙ロールガイド40、40′のガイド溝42、42′を上下に移動し、合紙ロール11が水平方向に動くことはない。
図3は、図2に示す合紙ロール11の保持とは別の方法で保持する例である。合紙ロール保持具41、41′を用いて合紙ロール11を合紙ロール11の芯14で保持する点は図2に示す保持の例と同じであるが、上下動シリンダー45、45′のピストンロッド44、44′の先端に設けるケース43、43′でロール保持具41、41′の半径の大きい側を保持し、合紙ロール11が上下の移動のみとなるようにしている。上下動シリンダー45、45′にはエアーシリンダーを用いることが好ましく、また、上下動シリンダー45、45′を用いて合紙ロール11の支持ロール16、17に加わる荷重を調整し、合紙ロール11から合紙20を常に円滑に引き出きることが可能である。
図4は、合紙ロール保持具41、41′の構造の一例である。概略円錐台形の固定ヘッド46はネジ48と一体になっており、カラー47を回転させて、固定ヘッド46を合紙ロール11の芯14に挿入し、接触させて固定したり、逆に、固定ヘッド46が芯14に接触して固定している状態から、カラー47を回転させて固定ヘッド46を離したりすることができる。
図5は、合紙ロール保持具41、41′の、図4とは異なる例を示すものである。固定ヘッド46と保持板49とをバネ50で連結し、バネ50の伸縮によって、合紙ロール11の芯22に固定ヘッド46を接触させて固定するものである。
図6は、より精巧な合紙ロール11の支持例を示すものである。
合紙ロール11の芯14を固定している合紙ロール保持具41は、回転自在に連結する連結部66で合紙ロール保持部65に固定される。合紙ロール保持部65には回転停止装置64が設けられており、回転停止装置は、例えばシリンダーで合紙ロール保持具41を押して停止することができる。
さらに、取付ベース部69に取り付けられているLMレール67とLMブロック68およびバランスシリンダー60により、合紙ロール保持具41で保持されている合紙ロール11は上下に可動な状態で保持されている。LMブロック68は合紙ロール支持部65に固定されており、バランスシリンダー60で合紙ロール11を上下するときに、LMブロック68はLMレール67に沿って移動し、合紙ロール11が水平方向に動かないようになっている。
バランスシリンダー60が固定して設置されているバランスシリンダー支持部61は、合紙ロール11の回転が回転停止装置64で停止されているときに、合紙ロール昇降シリンダー62で持ち上げられ、図1に示すテンションロール21と合紙ロール11との間で合紙20が引っ張られ、供給する合紙に弛みがない状態が保たれる。このため、バランスシリンダー60には、バランスシリンダー61が作動していないときに移動させないためのロックアップ機構が備わっているシリンダーを用いることが好ましい。
また、バランスシリンダー支持部61に固定されているLMブロック63は、LMレール67沿って移動するので、合紙ロール昇降シリンダー62で合紙ロール11を上下させるときに、合紙ロール11が水平方向へ移動しない。
本発明による合紙供給装置において、合紙ロール11は回転と上下移動のみの動きが生じる。
図7に示す合紙挿入装置には、吸着パッド支持アーム35の上下の回転をするための装置の一例として、回転支持部74で回転支持される合紙吸着パッド昇降シリンダー73、合紙吸着パッド昇降シリンダー73で回転させる回転支持部74に固定されている回転治具72を示すもので、自在に回転する合紙吸着パッド昇降シリンダーの伸縮によって回転支持具72が回転し、回転支持具72の回転に合わせて吸着パッド支持アーム35が上下に回転し、吸着パッド32が昇降する。
さらに、吸着パッド出戻しシリンダー34に固定されている回転支持部76と吸着パッド支持アーム35に固定されている回転支持部75との間に合紙吸着パッドスイングシリンダー77が設けられ、合紙吸着パッドスイングシリンダー77の作動によって、吸着パッド32の上下の向きが変えられる。
本発明による合紙供給装置の一例を示す概略側面図である。 合紙ロール装着例を示す概略側面図である。 合紙ロール装着例を示す概略側面図である。 合紙ロール保持具の概略断面図である。 合紙ロール保持具の概略断面図である。 合紙ロール装着例を示す概略側面図である。 合紙挿入装置の詳細図である。
符号の説明
1 合紙引出装置
2 合紙切断装置
3 合紙挿入装置
11 合紙ロール
12 回転アーム
13 回転アーム支持台
14 芯
15 供給合紙押さえロール
16、17 支持ロール
18 駆動ベルト
19 支持ロール駆動モータ
20 合紙
21 テンションロール
22 保持ロール
23 テンションロール駆動モータ
24 テンションロール出戻しシリンダー
25、30 合い紙押さえサポート板
26 合紙押さえ治具
27 カッター
28 合紙押さえ治具出戻しシリンダー
31 吸着サポート板
32 吸着パッド
34 吸着パッド出戻しシリンダー
35 吸着パッド支持アーム
36 吸着パッド支持アーム回転装置
40、40′ 合紙ロールガイド
41、41′ 合紙ロール保持具
42、42′ ガイド溝
51 ガイド保持床
43、43′ 保持ケース
45、45′ シリンダー
44、44′ ピストンロッド
47 カラー
48 ねじ
46 固定ヘッド
49 保持板
50 バネ
60 バランスシリンダー
61 バランスシリンダー支持部
62 合紙ロール昇降シリンダー
63、69 LMブロック
64 回転停止装置
65 合紙ロール支持部
66 連結部
67 LMレール
68 回転停止装置支持部
69 取付ベース部
71 回転支持部
72 回転治具
73 合紙吸着パッド昇降シリンダー
74、75、76 回転支持部
77 合紙吸着パッドスイングシリンダー

Claims (11)

  1. 板ガラス製品の間に合紙を供給する合紙供給装置であって、合紙ロールから合紙を引き出す合紙引出装置と、引き出された合紙を切り取る合紙切断装置と、切断された合紙をガラスの間に挿入する合紙挿入装置とで構成され、該合紙引出装置は、少なくとも、2本の支持ロールと支持ロール駆動モータとテンションロールとでなり、合紙ロールが2本の支持ロールの上に載置され、該支持ロール駆動モータにより支持ロールが回転して該合紙ロールから合紙が引き出され、ロールから引き出される該合紙が、1本の支持ロールの周りを周回し、該テンションロールに向かって引き出されることを特徴とする合紙供給装置。
  2. 合紙ロールが上下方向にのみ移動可能に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の合紙供給装置。
  3. 合紙ロールの上に、押さえロールを設けてなることを特徴とする請求項1または2に記載の合紙供給装置。
  4. 合紙が周回する支持ロールの下方にテンションロールが設置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の合紙供給装置。
  5. 合紙切断装置が、テンションロールと合紙挿入装置との間に設けられてなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の合紙供給装置。
  6. 合紙挿入装置が、先端に吸着パッドが設けられている上下に回転自在な吸着パッド支持アームと、該吸着パッド支持アームを水平に回転させる水平回転部と、支持アームを水平方向に移動可能とする水平移動装置とでなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載に合紙供給装置。
  7. 合紙ロールの芯を円錐台形の支持具を用いて支持し、該支持具を上下動のみを可動とする支持装置で支持していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の合紙供給装置。
  8. 円錐台形の支持具がレールあるいはガイドを上下するように支持されてなることを特徴とする請求項7に記載の合紙供給装置。
  9. 円錐台形の支持具を上下動するシリンダーで支持してなることを特徴とする請求項7に記載の合紙供給装置。
  10. 円錐台形の支持具を上下するシリンダーがロックアップ機構を有していることを特徴とする請求項9に記載の合紙供給装置。
  11. 合紙引き出し装置が、合紙ロールの支持具の回転停止装置と合紙ロールの上方押上装置とを有し、合紙ロールの回転を該回転停止装置で止められた状態で、合紙ロールを該上方押上装置で押し上げると同時に、テンションロールで合紙を下方に引っ張ることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の合紙供給装置。
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