JP2006255812A - オイルフィルタ解体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 大量に発生する使用済みのオイルフィルタを連続的に処理することができ、オイル缶自体の変形や切り口の歪みをが生じるのを抑制してフィルタ部の取り出しを容易にできるオイルフィルタ解体装置を提供する。
【解決手段】 水平搬送路11の左右両壁の一側に沿って設けられ、オイルフィルタFの円周面にその一部が当接して水平方向に掃引移動して回転力を付与しながら水平搬送路11上を転回移動させる転回駆動機構12と、転回駆動機構12に相対する水平搬送路11の片側に沿って設けられ、回転しながら水平移動するオイルフィルタFの円周面にその刃部13aを押圧してオイルフィルタFの円周面に沿って切断する切断機構13と、を有するようにオイルフィルタ解体装置10を構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は使用済みの略円筒状のオイルフィルタ及び類似構造を有するフィルタ容器類等を切断分解して、オイルフィルタ内のフィルタ部分とケース部やフィルタ支持部分などを分別回収するためのオイルフィルタ解体装置に関する。
自動車などのエンジンオイルを濾過するためのオイルフィルタは外側のケース部となる金属部分と、ケース部内部のろ紙材などのフィルタ部とからなり、従来、使用済みのオイルフィルタはこれらを分別した後、それぞれの廃棄処理がなされている。このようなオイルフィルタの切断解体に関連して、例えば以下のような技術のものが知られている。
特許文献1には、円筒状のオイルフィルタ缶を保持する缶保持手段と、前記缶保持手段を缶の中心軸を中心として回転させる回転手段と、円盤状の切断工具を缶の中心軸と直交する線上を移動させる切断工具移動手段とを備えた缶切り装置が開示されている。
特許文献2には、オイルフィルタをホールドして積極回転させ、その周端に上面側のみ研削して傾斜面とした刃を形成したカッターを、オイルフィルタのホールド部の上方外周面へ押し当てて切断するオイルフィルタのケース切断方法が開示されている。
特許文献3には、支持台上に回転刃を備えた回転切断部と押切切断部とを備え、一対のローラと回転刃との間に配置された被切断物の周面に対して回転刃を押し当て周方向に切断する分別用カッターが開示されている。
特開平7−276132号公報 特開平9−122524号公報 特開2000−198017号公報
しかしながら、前記従来の技術では以下のような課題があった。
(1)特許文献1〜3に記載のオイルフィルタ解体装置では、オイルフィルタを一個ずつ把持してこれをバッチ処理するために、大量に発生する使用済みのオイルフィルタを連続的に処理することが困難で、その処理効率が悪いという問題があった。
(2)特許文献1や特許文献2に記載の缶切り装置や缶切り方法は、切断工具をオイルフィルタ缶の中心軸と直交する線上に移動させて缶を切断する際に、オイルフィルタ缶に押圧力が過度に付加されやすく、缶自体が変形して切り口が歪んでしまい缶開口後における内部のフィルタ部の取り出しが困難になり易いという問題があった。
(3)特許文献3に記載のものでは、回転する円形カッターをオイルフィルタに押し当てて破断させるので、缶本体が潰れたり、位置ずれが生じたりして精密な切断が困難になるという問題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するためになされたもので、大量に発生する使用済みのオイルフィルタを連続的に処理することができその処理効率性に優れるとともに、オイルフィルタを解体切断する際に、缶(ケース)自体の変形や切り口の歪みが生じるのを抑制してフィルタ部の取り出しを容易にかつ確実にして精密な切断が行え金属部分とフィルタ部分とを容易に分別できるオイルフィルタ解体装置を提供することを目的とする。
(1)前記従来の課題を解決するためになされた本発明のオイルフィルタ解体装置は、使用済みの円筒状のオイルフィルタがその挿入部に起立状態で供給され、その下流側の排出部から切断処理されたオイルフィルタが排出される水平搬送路と、前記水平搬送路の左右両壁の一側に沿って設けられ、前記オイルフィルタの円周面にその一部が当接して水平方向に掃引移動して前記オイルフィルタに回転力を付与しながら前記水平搬送路上を転回移動させる転回駆動機構と、前記転回駆動機構に相対する水平搬送路の片側に沿って設けられ、前記水平搬送路上を回転しながら水平移動する前記オイルフィルタの円周面にその刃部を押圧して前記オイルフィルタの円周面に沿って切断する切断機構と、を有することを特徴とする。
(2)本発明のオイルフィルタ解体装置は、前記(1)において、前記転回駆動機構が前記水平搬送路の片側に沿って配置された一対のローラ間に渡設されて駆動される無端ベルトやチェーンを備え、前記オイルフィルタに無端ベルトやチェーンの一部を押し当てて前記オイルフィルタに所定の回転力と水平並進力を付与するとともに、前記切断機構が前記水平搬送路に沿って配置された一対のローラ間に渡設されて駆動される無端ベルトを備え、前記オイルフィルタに押圧される前記刃部が前記無端ベルトに設けられていることにも特徴を有している。
(3)本発明のオイルフィルタ解体装置は、前記(1)又は(2)において、前記転回駆動機構が前記水平搬送路の片側に沿って配置された一対のローラ間に渡設されて駆動される無端ベルトやチェーンを備え、前記オイルフィルタに無端ベルトやチェーンの一部を押し当てて前記オイルフィルタに所定の回転力と水平並進力を付与するとともに、前記切断機構が前記水平搬送路に沿って配列された複数の回転刃を備え、前記回転刃の刃部を前記オイルフィルタの円周面に順次押圧して切断することにも特徴を有している。
(4)本発明のオイルフィルタ解体装置は、前記(1)〜(3)において、前記オイルフィルタが配置される前記転回駆動機構と前記切断機構間との間隔を設定する円筒径設定部を備えていることにも特徴を有している。
本発明によれば、使用済みのオイルフィルタに回転力を付与しながら水平搬送路上を転回移動させる転回駆動機構と、水平搬送路上を回転しながら水平移動するオイルフィルタの円周面に沿って切断する切断機構と、を有するので、大量に発生する使用済みのオイルフィルタをその装入部に連続的に供給してその切断処理を行なうことができ、その処理効率性に優れている。さらに、オイルフィルタを転動させながらその円周上に刃部を当接させて切断するので、偏荷重がオイルフィルタに付加されることがなく、缶(ケース)自体の変形や切り口の歪みをが生じるのを抑制して精密な切断が行なえ金属部分とフィルタ部分とを容易に分別することができる。
本発明の実施の形態に係るオイルフィルタ解体装置を図面を参照しながら説明する。図1(a)は実施の形態のオイルフィルタ解体装置の縦断正面図であり、図1(b)は異なるサイズのオイルフィルタを適用した場合の縦断正面図であり、図2は図1の平面図である。
図1及び図2において、10は実施の形態に係るオイルフィルタ解体装置であり、使用済みのオイルフィルタFがその挿入部11aに起立状態で供給され下流側の排出部11bから排出される水平搬送路11と、水平搬送路の左右両壁の一側に沿って設けられ供給されたオイルフィルタFに回転力を付与しながら水平搬送路11上を転回移動させるための無端ベルトを備えたコンベアベルトやチェーンベルト12aを有する転回駆動機構12と、転回駆動機構12に相対する水平搬送路11の片側に沿って設けられ回転しながら水平移動するオイルフィルタFの円周面にその鋸刃状の刃部13aを押圧するバンドソーからなる切断機構13と、オイルフィルタFが配置される転回駆動機構12と切断機構13との間隔Dを所定値に設定するための円筒径設定部14と、水平搬送路11で切断されたオイルフィルタFからオイル送出管15aを通って流れ出る廃オイルを貯留するためのオイルタンク15などを備えている。
水平搬送路11は、図1及び図2において略矩形状の部分であり、オイルフィルタ解体装置10の装置本体10a上の転回駆動機構12と切断機構13との間に間隔Dをおいて配置される。水平搬送路11のオイルフィルタが挿入される挿入部11aと排出される排出部11bにはそれぞれ八の字状に開口するガイド壁やガイド用支柱などからなるガイド部11cが設けられており、これによって連続的に供給される円筒状のオイルフィルタFを挿入部11aにスムーズに送り込んだり、排出したりすることができるようにしている(図2(a)参照)。
転回駆動機構12は、水平搬送路11の片側に沿って配置された無端コンベア状のチェーンベルト12aをその両端に配置したローラ12c、12dにより駆動自在に支持され、駆動モータ12bにより駆動できるようにしたものである。また、次に説明する切断機構13により反対側から押圧されたオイルフィルタFの円周面にチェーンベルト12aに設けられたゴム状物やプラスチック樹脂材などを当接させて摩擦力を付加して移動させることにより、オイルフィルタFを回転させながら挿入部11aから排出部11bに向けて並進させることができるようになっている。
切断機構13は、水平搬送路11に沿って配置された一対のローラ13c、13d間に渡設されて駆動モータ13bにより駆動される無端ベルト13eを備え、この無端ベルト13eの周縁にオイルフィルタFを円周に沿って切断するための刃部13aが設けられている。
なお、切断機構13は、上記バンドソー状のものとする他に、長尺矩形板状の鋸刃を転回駆動機構12に対向するように固定したり、オイルフィルタFの搬送方向に沿って所定間隔で進退させるように配置したり、あるいは回転駆動される回転刃を多数一直線状に配置したりして構成することもできる。
円筒径設定部14は、水平搬送路11を挟んで対向して配置される転回駆動機構12と切断機構13との間隔Dを調整するためのネジ軸14aとこれを回転させるためのハンドル14bを備えている。従って、図1(a)及び図1(b)に示すように、挿入部11aに供給されるオイルフィルタの円筒径に応じて、ハンドル14bを所定回数回転させることによって間隔Dを調整して、直径の異なるオイルフィルタF’を処理する場合にはこの間隔Dを間隔D’になるように調整して用いるようになっている。
実施の形態のオイルフィルタ解体装置10は以上のように構成されているので、使用済みのオイルフィルタFに回転力を付与しながら水平搬送路11上を転回移動させるとともに、切断機構13の刃部13eをこの水平移動するオイルフィルタFの円周面に沿って動かすことで切断するので、使用済みのオイルフィルタFを水平搬送路11の挿入部11aに連続供給することができる。さらに、オイルフィルタFを転動させながらその円周上に刃部13eを当接させるので、偏荷重がオイルフィルタに付加されることがなく、缶自体の変形や切り口の歪みをが生じるのを抑制して、排出部11bから排出されるその円筒部分が切断されたオイルフィルタからフィルタ部分を容易にかつ効率的に取り出すことができる。また、オイルフィルタ解体装置10にはオイルフィルタF、F’の大きさに応じて水平搬送路11の幅Dを調整できる円筒径設定部14が設けられているので、異なる種類のオイルフィルタを効率的に処理できる上に、連続供給される使用済みのオイルフィルタFに残存する廃オイルをオイルタンク15に回収することができる。
(変形例1)
図3は変形1に係るオイルフィルタ解体装置の平面図である。図3において、20は変形例1に係るオイルフィルタ解体装置であり、転回駆動機構12に相対する水平搬送路11の片側に沿って設けられ水平移動するオイルフィルタFの円周面にその矩形状の刃部21aを押圧しながら切断するための切断機構21を備える。
なお、以下の変形例の説明においては実施の形態のオイルフィルタ解体装置10と同様の機能を有するものについては同一の符号を付してその説明を省略するものとする。
切断機構21は、刃部21aを有する鋸刃を水平搬送路11の片側に固定又は振動できるように配置して、転回駆動機構12を介して転がりながら並進するオイルフィルタFの円周面にその刃部21aを食い込ませるように徐々に切断するようにしたものである。
これによって、オイルフィルタFに過度の外力を加えて変形させることなく解体処理を連続的に行なうことができるようにしている。なお、挿入部11aに連続的に供給されるオイルフィルタFの肉厚やその材質、必要とされる供給量などに応じて、振動させる刃部21aの振動速度やその振動幅などを適宜設定することができる。
(変形例2)
図4は変形例2のオイルフィルタ解体装置の平面図である。図4において、30は変形例2に係るオイルフィルタ解体装置であり、転回駆動機構12に相対する水平搬送路11の片側に沿って多数配列された回転刃31aを備えた切断機構31を備える。回転刃31aは、図示しない駆動モータなどにより、それぞれが交互に正回転又は逆回転させることができる。転回駆動機構12により水平搬送路11上を転がりながら並進するオイルフィルタFの外殻に、回転刃31aの刃先が摺動させるように当接して、円筒状に切り開くように作用する。
なお、実施の形態3において実施の形態1と同様の機能を有するものについては同一の符号を付してその説明を省略している。
変形例2のオイルフィルタ解体装置30は以上のように構成されているので、挿入部11aに供給されるオイルフィルタFの供給量やその形態などに応じて回転刃31a及び転回駆動機構12の調整が精密にでき、生産調整性に優れたものとすることが可能である。
(変形例3)
図5は変形例3のオイルフィルタ解体装置の平面図である。図5において、40は変形例3に係るオイルフィルタ解体装置であり、転回駆動機構12に相対する水平搬送路11の片側に沿って配置され水平面上を周回するバンドソー状の刃部41aを備えた切断機構41を備える。刃部41aは、図示しない駆動モータなどにより、ローラ41bとローラ41cとの間で周回して駆動され、転回駆動機構12により駆動されるオイルフィルタFの回転速度に対して逆回転して所定の相対速度が得られるように刃部41aが設定されている。
なお、変形例3においても、実施の形態と同様の機能を有するものについては、同一の符号を付してその説明を省略している。
変形例3のオイルフィルタ解体装置40では、実施の形態のオイルフィルタ解体装置10に比較して、その装置レイアウトなどを単純化できるととも、刃部41aのカバーするカバー部などの取り付けが容易にでき、安全性に優れた配置とすることができる。
(変形例4)
図6は変形例4のオイルフィルタ解体装置の平面図である。図6において、50は変形例4のオイルフィルタ解体装置であり、オイルフィルタFを回転させながら並進させる転回駆動機構12のチェーンベルト12aの両側にそれぞれ逆向きに並設された一対の水平搬送路51、52と、水平搬送路51、52に沿ってそれぞれ設けられて、駆動モータ13bにより駆動される無端ベルト13eを有する切断機構53、54と、を備える。
図示するように、実施の形態5のオイルフィルタ解体装置50は、実施の形態1のオイルフィルタ解体装置10を2基逆向きに並設したように配列されており、これによって、2倍量の使用済みオイルフィルタを処理することができるようになっている。
以上、実施の形態及びその変形例1〜4について説明したが、本発明のオイルフィルタ解体装置はこれらのものに限定されることなく広く適用することができる。すなわち、本発明のオイルフィルタ解体装置は、使用済みのオイルフィルタを回転させながら並進させることにより、その円周面に沿って輪切り状に切断することを要旨としたものであり、このような解体機構を有するものに広く適用することができる。例えば、本実施の形態では、切断機構13の刃部13aを水平搬送路11に沿って動かすようにしたが、これを固定配置することもできる。
また、ベルトコンベアなどの搬送面が垂直になるように水平搬送路に配置して、これを転回駆動機構として用いてもよく、実施の形態や材料のものに限定されることなく適用できる。
実施の形態のオイルフィルタ解体装置の縦断正面図である。 実施の形態のオイルフィルタ解体装置の平面図である。 変形例1のオイルフィルタ解体装置の平面図である。 変形例2のオイルフィルタ解体装置の平面図である。 変形例3のオイルフィルタ解体装置の平面図である。 変形例4のオイルフィルタ解体装置の平面図である。
符号の説明
10 本発明の実施の形態のオイルフィルタ解体装置
10a 装置本体
11 水平搬送路
11a 挿入部
11b 排出部
11c ガイド部
12 転回駆動機構
12a チェーンベルト
12b 駆動モータ
13 切断機構
13a 刃部
13b 駆動モータ
13c ローラ
13d ローラ
13e 無端ベルト
14 円周径設定部
14a ネジ軸
14b ハンドル
15 オイルタンク
15a オイル送出管
20 変形例1のオイルフィルタ解体装置
21 切断機構
21a 刃部
30 変形例2のオイルフィルタ解体装置
31 切断機構
31a 回転刃
40 変形例3のオイルフィルタ解体装置
41 切断機構
41a 刃部
41b ローラ
41c ローラ
50 変形例4のオイルフィルタ解体装置
51、52 水平搬送路
53、54 切断機構
F、F’ オイルフィルタ
D、D’ 間隔

Claims (4)

  1. 使用済みの円筒状のオイルフィルタがその挿入部に起立状態で供給され、その下流側の排出部から切断処理されたオイルフィルタが排出される水平搬送路と、
    前記水平搬送路の左右両壁の一側に沿って設けられ、前記オイルフィルタの円周面にその一部が当接して水平方向に掃引移動して前記オイルフィルタに回転力を付与しながら前記水平搬送路上を転回移動させる転回駆動機構と、
    前記転回駆動機構に相対する水平搬送路の片側に沿って設けられ、前記水平搬送路上を回転しながら水平移動する前記オイルフィルタの円周面にその刃部を押圧して前記オイルフィルタの円周面に沿って切断する切断機構と、を有することを特徴とするオイルフィルタ解体装置。
  2. 前記転回駆動機構が前記水平搬送路の片側に沿って配置された一対のローラ間に渡設されて駆動される無端ベルトやチェーンを備え、前記オイルフィルタに無端ベルトやチェーンの一部を押し当てて前記オイルフィルタに所定の回転力と水平並進力を付与するとともに、前記切断機構が前記水平搬送路に沿って配置された一対のローラ間に渡設されて駆動される無端ベルトを備え、前記オイルフィルタに押圧される前記刃部が前記無端ベルトに設けられていることを特徴とする請求項1記載のオイルフィルタ解体装置。
  3. 前記転回駆動機構が前記水平搬送路の片側に沿って配置された一対のローラ間に渡設されて駆動される無端ベルトやチェーンを備え、前記オイルフィルタに無端ベルトやチェーンの一部を押し当てて前記オイルフィルタに所定の回転力と水平並進力を付与するとともに、前記切断機構が前記水平搬送路に沿って配列された複数の回転刃を備え、前記回転刃の刃部を前記オイルフィルタの円周面に順次押圧して切断することを特徴とする請求項1又は2記載のオイルフィルタ解体装置。
  4. 前記オイルフィルタが配置される前記転回駆動機構と前記切断機構間との間隔を設定する円筒径設定部を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のオイルフィルタ解体装置。
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