JP6359597B2 - 管切断機 - Google Patents

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Description

本発明は、管状の被切断物を長手方向に沿って切断する管切断機に関するものである。
従来、放射性物質として扱う廃棄物の中には、放射性物質として扱う必要のないものが含まれることがあった。そこで、放射性物質として扱う必要のないものを、一般廃材と同様に再利用したり、処分したりすることができるクリアランス制度がある。すなわち、クリアランス制度とは、放射性廃棄物として扱う必要のない廃棄物であれば、使用条件や行き場等の条件を一切付けずに、普通の再生利用品として、あるいは産業廃棄物として同じ扱いができる制度である。
例えば原子力発電所において、放射性物質を含む汚染物質を流通させるために使用された配管を除却することがある。除去すべき配管の放射性物質の汚染レベルによっては、前記クリアランス制度の対象となって、一般廃材と同様に再利用したり、処分したりすることができる場合がある。そこで、配管の放射性物質の汚染レベルを測定するため、又は配管内面を除染するために、配管を長手方向に沿って切断する装置が提案されている(特許文献1〜特許文献3)。
特許文献1のものは、外周面が鋸状刃である切断ディスクを一対備え、一対の切断ディスクの間を配管が移動する。切断ディスクの回転によって、配管の外径側が削り取られて配管を切断することができる。
特許文献2のものは、配管の送り出し方向に直交する方向に、一対の回転剪断刃が対向配置されるとともに、一対の回転剪断刃の間を通過する配管内部に嵌装される棒状の受け刃が設けられる。回転剪断刃の周縁部における片側角部と、受け刃の外周面から半径方向に段部が設けられて形成された周縁角部とで、配管が送り出し方向に移動されて、配管を受け刃に挿入しつつ、受け刃に嵌装された配管を略半径方向に向けて剪断力で切断するものである。
特許文献3のものは、水平に支持された配管端部に、楔状の切断刃の先端を当てがい、切断刃を配管側に引き込むことによって、配管を半割りに切断するものである。
特開2005−7483号公報 特開2007−245312号公報 特開2015−229213号公報
特許文献1のものは、配管の外径側が削り取られて配管を切断するものであるため、切粉が発生し、切粉に付着した汚染物質によって、汚染が拡大するおそれがある。また、配管は長年の使用により、直線状に延びていない場合があり、特許文献2のものでは、棒状の受け刃に配管を完全に挿入できないおそれがある。さらに、特許文献3のものは、切断刃において、配管が当接する箇所がほぼ一定となるため、切断刃の寿命が短くなるというおそれがある。
本発明は、上記課題に鑑みて、切粉による汚染拡大を防止し、被切断物の切断精度が高い管切断機を提供する。
本発明の管切断機は、管状の被切断物を長手方向に沿って切断する切断機構と、被切断物を切断方向に沿って保持する保持機構とを備え、前記切断機構と保持機構との相対的な移動により、被切断物に切断機構を接近させて被切断物を切断する管切断機において、前記切断機構は、被切断物の外径側から内径方向に食い込みつつ長手方向に沿って被切断物を相対的に移動する第1刃部と、前記第1刃部にて形成された食込部に、被切断物の内径側から当接しつつ長手方向に沿って被切断物を相対的に移動する第2刃部とを備えたものである。
本発明の管切断機によれば、第1刃部が、被切断物の外径側から内径方向に食い込みつつ長手方向に沿って被切断物を相対的に移動する。すなわち、被切断物の外径側は、第1刃部にて内径方向に応力集中することにより、被切断物の外径側は押し潰されて塑性変形し、食込部(被切断物が薄肉又は切断された箇所)が形成される。これにより、切粉の発生を抑制することができる。また、食込部に、第2刃部が被切断物の内径側から当接しつつ長手方向に沿って被切断物を相対的に移動するため、第1刃部では完全に切断できなかった部位を、第2刃部にて切断することができる。この場合も、第2刃部は薄肉となった部分を切断するため、切粉の発生を抑制することができる。
前記第2刃部は、被切断物の内径側に挿入される棒状体の外径面に設けられるのが好ましい。また、前記第1刃部は前記棒状体の外径面側に設けられるとともに、前記第2刃部は前記第1刃部よりも、前記保持機構と離間する側に設けられ、被切断物が、前記棒状体と前記第1刃部との間を通過するものであるのが好ましい。これにより、棒状体は、芯金として機能し、第2刃部を効率良く被切断物の内径側に挿入することができるとともに、切断中の被切断物の芯ずれの発生を抑制することができる。従って、直線状の良好な切断面を得ることができる。
前記第1刃部は、被切断物の相対的な移動に従動回転するものであるのが好ましい。これにより、第1刃部は、被切断物との当接箇所が均一なものとなり、第1刃部の長寿命化を図ることができる。
前記第2刃部は、保持機構側先端部を構成する案内部と、前記案内部から前記保持機構と離間する側に向かって肉厚となり、前記食込部及びその近傍の配管への接触圧を緩和する緩和部とを備えたものであるのが好ましい。これにより、被切断物の切断面において、バリ、切削屑、面荒れ等の発生を防止し、良好な切断面を得ることができる。
前記保持機構の上方側に前記切断機構が配置され、前記保持機構は被切断物を、上下方向に沿って延びるように保持するとともに、前記第1刃部及び第2刃部が下降することにより、被切断物を切断するものであるのが好ましい。これにより、省スペースな装置とすることができる。
本発明の管切断機では、被切断物の外径側は押し潰されて塑性変形するため、切粉の発生を抑制することができて、切粉による汚染拡大を防止することができる。また、第1刃部では完全に切断できなかった部位を、第2刃部にて切断することができるため、被切断物の切断精度が高いものとなる。
本発明の管切断機を示す簡略斜視図である。 前記管切断機の正面図である。 前記管切断機の側面図である。 前記管切断機の一部を示す平面図である。 前記管切断機を構成する第1刃部及び第2刃部を示す拡大正面図である。 前記管切断機を構成する第1刃部を示す側面図である。 前記管切断機を構成する第2刃部を示す正面図である。 前記管切断機を構成する第2刃部の斜視図である。 前記管切断機の第1刃部及び第2刃部が配管に挿入される順序を示す図である。 前記管切断機により切断された管の食込部を示す斜視図である。 前記管切断機の第2刃部が食込部に当接しながら配管に挿入される順序を示す拡大斜視図である。 前記管切断機を構成する他の第2刃部の斜視図である。
以下本発明の実施の形態を図1〜図12に基づいて説明する。
図1に本発明の管切断機を示す。この管切断機は、管状の被切断物を長手方向に沿って切断する切断機構1と、被切断物を切断方向に沿って保持する保持機構2とを備える。本実施形態における被切断物3は、例えば原子力発電所において、放射性物質を含む汚染物質を流通させるために使用された配管である。配管を長手方向に沿って切断することにより、配管の放射性物質の汚染レベルを測定したり、配管内面を除染したりすることができる。
保持機構2は、図2及び図3に示すように、平板状の板状部4と管保持部5とから構成される。管保持部5は、板状部4のほぼ中央部に設けられており、板状部4の上面に載置される載置板6と、載置板6から鉛直方向に立設する一対の鉛直板8とから構成される。一対の鉛直板8の間には円筒部7が設けられ、円筒部7の内径側の穴部7aに配管3の端部を挿入することにより、配管3を立設させて保持することができる。
切断機構1は、図2及び図3に示すように、駆動部10及び切断部11とから構成されている。駆動部10は、本実施形態では、図1及び図4に示すように、4つのボールねじ機構12a、12b、12c、12dにて構成されている。ボールねじ機構12a〜12dは、図2〜図4に示すように、スプライン軸13a〜13dと、ナット14a〜14dとから構成されている。ナット14a〜14dは、ハウジング15a〜15dの内側に挿入されており、図4に示すように、ナット上部のフランジ部にスプロケット16a〜16dが設けられている。夫々のスプロケット16a〜16dが無端状チェーン17に巻回されて、図示省略のモータによりナット14a〜14dに回転力が付与されてボールねじ機構12a〜12dが駆動される。夫々のハウジング15a〜15dは支持板18の上面に固定されており、4つのナット14a〜14dが、スプライン軸13a〜13dを一体的に上下動可能となっている。
支持板18のほぼ中央部には、図4に示すような穴部19が設けられており、この穴部19には棒状体20が挿通されている。棒状体20は、支持板18の上面で、4つのハウジング15a〜15dの間に固定された固定ブロック21を介して支持板18に固定されている。
切断機構1の切断部11は、図2に示すように、支持板18の下面側に設けられた第1刃部22と、棒状体20に設けられた第2刃部23とを備えている。すなわち、支持板18の下面には、図5に示すように、棒状体20と対称となる位置で夫々、一対の支持片24a、24bが設けられている。図6に示すように、支持片24a(24b)には、夫々シャフト25a(25b)が保持されており、このシャフト25a(25b)には図示省略の軸受を介して円形刃27a(27b)が取り付けられている。この円形刃27a(27b)が第1刃部22a(22b)となる。第1刃部22a(22b)は、軸方向中央部において外径側に突出した先細り形状となっている。これにより、第1刃部22a、22bの先端縁26a(26b)に当接した箇所は応力集中する。本実施形態では、図5に示すように棒状体20と第1刃部22a、22bの先端縁26a(26b)とが接触しているが、切断する配管の厚みにより、棒状体20と第1刃部22a、22bとの間に隙間を有していてもよい。
図5に示すように、棒状体20の外径面で、第1刃部22a、22bが配管3と当接する位置よりも上方位置に、第2刃部23a、23bが設けられている。第2刃部23a(23b)は、図7及び図8に示すように、保持機構側先端部で、先端部が先細状となる案内部28a(28b)と、案内部28a(28b)から保持機構2と離間する側に向かって徐々に肉厚となる緩和部29a(29b)と、最も幅広となる幅広部32a(32b)とを備えている。緩和部29a(29b)は、案内部28a(28b)よりも垂直方向に対して傾斜の緩やかなテーパ面となっている。これにより、緩和部29a(29b)の上端部となるエッジ部31a(31b)(緩和部29a(29b)と幅広部32a(32b)との境界部)が鋭くなるのを防止することができる。
次に、この管切断機を使用して配管を切断する方法を説明する。まず、図1に示すように、保持機構2の管保持部5に配管3の端部を挿入することにより、配管3を立設させて保持する。この場合、配管3の上端縁は、図1及び図9(a)に示すように、棒状体20の下端部よりも下方に位置している。
駆動部10の駆動により、ナット14a〜14dを回転させて、支持板18をスプライン軸13a〜13dに沿って下方に移動させる。すなわち、図1の矢印に示すように、支持板18と、棒状体20(第2刃部23a、23b)と、第1刃部22a、22bとが、一体的に下方に移動する。
その後、図9(b)に示すように、棒状体20の先端部が、配管3の内径側に挿入される。これにより、棒状体20は芯金として機能し、配管3が直線状でなくても切断中の配管3の芯ずれの発生を抑制することができるため、直線状の切断面を得ることができる。
図9(c)に示すように、さらに棒状体20が下方に移動すると、配管3が、棒状体20と第1刃部22a、22bとの間に入り込み、配管3は第1刃部22a、22bに当接する。配管3が第1刃部22a、22bに当接すると、配管3の外径側は、第1刃部22a、22bにて内径方向に応力集中することにより、配管3の外径側は押し潰されて塑性変形し、図10に示すような食込部30(配管3が薄肉又は切断された箇所)が形成される。本実施形態では、棒状体20に対して対称となる位置に2つの第1刃部22a、22bが設けられているため、食込部30は周方向に沿って約180°離れた位置で2カ所形成される。第1刃部22a、22bは、長手方向に沿って配管3を移動することにより、2カ所の食込部30が、配管3の長手方向に沿って連続的に形成される。このように第1刃部22a、22bは、配管3を切削することなく、押し潰して変形させるため、切粉の発生を抑制することができる。
配管3が棒状体20と第1刃部22a、22bとの間を通過する際、第1刃部22a、22bは、配管3の相対的な移動によって、配管3に当接しながら従動回転する。これにより、第1刃部22a、22bは、配管3との当接箇所が均一なものとなり、第1刃部22a、22bの長寿命化を図ることができる。
第1刃部22a、22bを通過した配管の食込部30は、図9(d)に示すように、第2刃部23a、23bに当接する。すなわち、第2刃部23a、23bは、食込部30に対して内径側から当接しつつ長手方向に沿って配管3を移動する。
この場合、図11(a)(b)に示すように、最初に案内部28が食込部30(配管3が薄肉又は切断された箇所)に進入し、薄肉の部分の切断を開始する。これにより、第1刃部22では完全に切断できなかった部位を、第2刃部23にて切断することができる。この場合、第2刃部23は薄肉となった部分を切断するため、切粉の発生を抑制することができる。
次に、図11(c)に示すように、緩和部29が食込部30を進入しながら完全に切断できなかった部位を切断する。このとき、緩和部29は緩やかなテーパ面となっているため、徐々に食込部30に進入して、食込部30への急激な接触を防止するとともに、エッジ部31が緩やかなものとなっているため、食込部30及びその近傍の配管3への接触圧を緩和することができる。この接触圧が大きすぎると、切断面(特に、食込部30の内径面側であり、特に図11(c)における囲み部分)は、第2刃部23との強い接触によって、バリ、切削屑、面荒れ等が発生する。これにより、荒れた箇所に汚染物質が入り込んだり、除染に手間がかかったりするため、好ましくない。そこで、本実施形態では、第2刃部23が案内部28と緩和部29を有することによって、低い接触圧で薄肉の部分を切断し、配管3の切断面は鏡面状に近い状態となり、良好な切断面を得ることができる。
図11(d)に示すように、配管3が案内部28及び緩和部29を通過した後は、配管3は幅広部32を通過する。このとき、配管3は、案内部28及び緩和部29により完全に切断されて半割にされているため、矢印に示すように外径側に開いた状態となる。これにより、配管3の切断箇所に幅広部32が進入しても、幅広部32が当接することがなく、切断面を傷つけることがない。
このようにして、棒状体20が配管3内をさらに進入し、第1刃部22a、22b及び第2刃部23a、23bを通過して切断された配管3は、支持板18に設けられた穴部19を通過して支持板18の上方に現れる。このため、切断された配管3の取出しが可能となる。
本発明の管切断機では、配管3の外径側は押し潰されて塑性変形するため、切粉の発生を抑制することができて、切粉による汚染拡大を防止することができる。また、第1刃部22a、22bでは完全に切断できなかった部位を、第2刃部23a、23bにて切断することができるため、配管3の切断精度が高いものとなる。
第2刃部33の他の実施形態として、図12に示すようなものであってもよい。この場合の第2刃部33は、保持機構側先端部で、先端部が先細状となる案内部38と、案内部38から保持機構2と離間する側に向かって徐々に肉厚となる緩和部39と、最も幅広となる幅広部42とを備えている。緩和部39は、案内部38から幅広部42まで連続する円弧面となっている。これにより、緩和部39の上端部にはエッジ部が形成されず、緩和部39と幅広部42との境界部が鋭くなるのを防止することができる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく種々の変形が可能である。例えば、案内部28、38の先端部の角度は任意とすることができる。また、実施形態では、切断機構1を移動させて保持機構2を待機させたが、切断機構1を待機させて保持機構2を移動させても、切断機構1と保持機構2との両方を移動させてもよい。実施形態では、駆動部10をボールねじ機構12としたが、往復動が可能な機構であれば、シリンダ機構、リニアモーター機構等の種々の機構にて構成することができる。第1刃部22及び第2刃部23の数は1つ以上であれば任意に設けることができる。
1 切断機構
2 保持機構
3 配管
20 棒状体
22 第1刃部
23 第2刃部
28、38 案内部
29、39 緩和部
30 食込部

Claims (6)

  1. 管状の被切断物を長手方向に沿って切断する切断機構と、被切断物を切断方向に沿って保持する保持機構とを備え、前記切断機構と保持機構との相対的な移動により、被切断物に切断機構を接近させて被切断物を切断する管切断機において、
    前記切断機構は、被切断物の外径側から内径方向に食い込みつつ長手方向に沿って被切断物を相対的に移動する第1刃部と、前記第1刃部にて形成された食込部に、被切断物の内径側から当接しつつ長手方向に沿って被切断物を相対的に移動する第2刃部とを備えたことを特徴とする管切断機。
  2. 前記第2刃部は、被切断物の内径側に挿入される棒状体の外径面に設けられることを特徴とする請求項1に記載の管切断機。
  3. 前記第1刃部は前記棒状体の外径面側に設けられるとともに、前記第2刃部は前記第1刃部よりも、前記保持機構と離間する側に設けられ、被切断物が、前記棒状体と前記第1刃部との間を通過するものであることを特徴とする請求項2に記載の管切断機。
  4. 前記第1刃部は、被切断物の相対的な移動に従動回転することを特徴とする請求項1に記載の管切断機。
  5. 前記第2刃部は、保持機構側先端部を構成する案内部と、前記案内部から前記保持機構と離間する側に向かって肉厚となり、前記食込部及びその近傍の配管への接触圧を緩和する緩和部とを備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の管切断機。
  6. 前記保持機構の上方側に前記切断機構が配置され、前記保持機構は被切断物を、上下方向に沿って延びるように保持するとともに、前記第1刃部及び第2刃部が下降することにより、被切断物を切断することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の管切断機。

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