JP2006252678A - 操作履歴表示装置、操作履歴表示方法およびプログラム - Google Patents

操作履歴表示装置、操作履歴表示方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 操作の履歴を直感的に把握することができる操作履歴表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 操作履歴表示装置1は、所定の操作モードに応じてデータの再生を行う読み取り部4と、再生位置およびデータを再生対象として指定してからの経過時間を取得する制御部3と、データの再生位置、データを再生対象として指定してからの経過時間、および操作モードの状態を保持する履歴保持部6と、データの再生位置およびデータを再生対象として指定してからの経過時間をXY軸を持つ表にプロットする履歴表示部7とを備える。これにより、以前に再生したシーンで、どのあたりの位置でどのくらい前に見たかということをキーとして容易に再びアクセスできる。よって、ユーザは、過去にアクセスした場面を再び検索する場合や、逆に一度見たシーンを避ける場合などに利用でき、操作の履歴を直感的に知ることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、操作履歴表示装置、履歴表示方法およびプログラムに関する。
動画像データを再生してシーンを検索する場合、一度見たシーンをもう一度見たかったり、逆に飛ばしたりしたい場合がある。これを実現するために、たとえばブックマークを用いて、ブックマーク位置で音声メッセージをマーキングすることによってアクセスが容易となる(特許文献1)。また、他の従来技術として、任意の再生位置で、再生位置の目印となるものを付けることにより、マルチメディアデータを再生する場合においても、どの位置を再生しているのか把握でき、直ちに目的の位置で再生を始めることができるようにした動画再生装置が提案されている(特許文献2)。これらはいずれもユーザが動画中にしおりを付与することにより、それらのシーンを後から特定できるものである。
また、過去においてアクセスしたことのある動画像ファイルから、ある特定のシーンやフレームを迅速かつ確実に探し出すことができるようにした技術が提案されている。たとえば再生状態(プレイ)した動画部分に対して重み付けを行い、後から見直す場合に、その重み付けに応じてその部分を順に提示し、また、再生位置をチャート状にして提示することにより、前回の再生位置を素早く把握でき、見たいシーンにアクセスする場合の支援になる(特許文献3)。
特開2001−216334号公報 特開2000−48545号公報 特開平5−54085号公報
しかしながら、特許文献1及び2では、動画像データなどに対してしおりを付与することができるが、過去にアクセスしたシーンや、一度見たシーンなどユーザの操作履歴を直感的に把握することができない。
また、特許文献3では、前回の再生位置を素早く把握でき、見たいシーンにアクセスすることができるものの、ユーザによる操作履歴を、直感的に把握することができないという問題がある。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、操作の履歴を直感的に把握することができる操作履歴表示装置、操作履歴表示方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、所定の操作モードに応じてデータの再生を行う再生手段と、前記操作開始からの経過時間を計時する計時手段と、前記再生手段によるデータの再生位置および前記操作開始からの経過時間をXY軸を持つ表にプロットする表示手段とを備える操作履歴表示装置である。本発明によれば、以前に再生したシーンで、どのあたりの位置でどのくらい前に見たかということをキーとして容易に再びアクセスできる。これにより、ユーザは、過去にアクセスした場面を再び検索する場合や、逆に一度見たシーンを避ける場合などに利用でき、操作の履歴を直感的に把握することができる。なお、表にプロットしていき、できたものをグラフという。なお、計時手段は、データを再生対象として指定してからの経過時間を計時するようにしてもよい。この場合、表示手段は、再生手段によるデータの再生位置およびデータを再生対象として指定してからの経過時間をXY軸を持つ表にプロットする。また、再生手段による再生は、通常の再生、早送り再生、巻き戻し再生等を含む広い意味で用いる。
前記表示手段は、前記操作モードの状態に応じて、前記表にプロットする点の大きさ、色および形状のうちの少なくとも一つを変化させることを特徴とする。本発明によれば、操作モードによって、グラフの表現方法も異なるので、それらをキーとして容易に検索できる。前記操作モードは、通常再生、早送り、巻き戻し、停止、スロー再生、逆再生およびコマ送り再生のうちの少なくとも一つである。前記表示手段は、Y軸方向を前記操作開始からの経過時間とすることを特徴とする。
前記表示手段は、前記データの再生時を実線でプロットし、前記データの巻き戻しおよび早送りの少なくとも一方を点線でプロットする。前記表示手段は、X軸方向およびY軸方向の少なくとも一方を伸張可能に表示する。前記表示手段は、前記データの再生位置および前記操作開始からの経過時間をプロットしたグラフの広範囲なグラフを表示することを特徴とする。
本発明は、再生するデータを選択する手段と、前記データを操作するための手段と、前記データを表示する手段とを含むインターフェイス部をさらに備える。本発明は、前記データの再生位置および前記操作開始からの経過時間をプロットしたグラフ中に印を付与する手段を含むインターフェイス部をさらに備える。
本発明は、前記データを操作するためのスライダーおよび前記表示手段によるグラフを上下に並べ、該スライダーの長さを前記グラフのX軸の長さに揃え、該スライダーのノブの位置をY軸に平行な直線で表すことを特徴とする。本発明は、前記データの再生位置、前記操作開始からの経過時間、および操作モードの状態を保持する保持手段をさらに有する。前記データは、動画像データおよび音声データの少なくとも一方であることを特徴とする。
本発明は、所定の操作モードに応じてデータを再生する再生ステップと、操作開始からの経過時間を計時する計時ステップと、前記データの再生位置および前記操作開始からの経過時間をXY軸を持つ表にプロットするステップとを有する操作履歴表示方法である。本発明によれば、以前に再生したシーンで、どのあたりの位置でどのくらい前に見たかということをキーとして容易に再びアクセスできる。これにより、ユーザは、過去にアクセスした場面を再び検索する場合や、逆に一度見たシーンを避ける場合などに利用でき、操作の履歴を直感的に把握することができる。
本発明は、データの再生位置および操作開始からの経過時間を取得するステップ、前記データの再生位置および前記操作開始からの経過時間をXY軸を持つ表にプロットする処理を行うステップをコンピュータに実行させるためのプログラムである。本発明によれば、以前に再生したシーンで、どのあたりの位置でどのくらい前に見たかということをキーとして容易に再びアクセスできる。これにより、ユーザは、過去にアクセスした場面を再び検索する場合や、逆に一度見たシーンを避ける場合などに利用でき、操作の履歴を直感的に把握することができる。
本発明によれば、操作の履歴を直感的に把握することができる操作履歴表示装置、操作履歴表示方法およびプログラムを提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、本発明の実施例に係るビデオ操作履歴表示装置1の構成を示す図である。図1に示すように、ビデオ操作履歴表示装置1は、インターフェイス部2、制御部3、読み取り部4、動画像格納部5、履歴保持部6および履歴表示部7を備える。ビデオ操作履歴表示装置1は、ユーザによるビデオ操作の履歴を表示するものである。ユーザはビデオ操作履歴装置1を用いることにより操作の履歴を直感的に把握することができる。
図2は、インターフェイス部2の構成を示す図である。インターフェイス部2は、図2に示すように、再生する動画像データを選択するファイル選択ボタン21、再生している動画像を表示する動画表示部22、動画像データを操作するための操作部23を備える。操作部23は、再生ボタン231、停止ボタン232、巻き戻しボタン233、早送りボタン234およびランダムアクセス用のスライダーバー235からなる。
制御部3は、操作開始からの経過時間を計時するタイマーを内部に有する。操作開始とは、電源を入れたときや、操作部23を操作し始めたときを含む。この制御部3は、操作部23からの信号を受け取り、読み取り部4を制御する。操作部23で再生操作が行なわれた場合、再生信号が制御部3に渡り、制御部3は、現在の再生位置から動画像データを読み取るように読み取り部4に指示する。また、制御部3は、初めてその動画像データにアクセスしたときに内部にあるタイマーを初期化して起動する。制御部3は、再生や早送りなどを行った場合の再生位置を読み取り部4から受け取り、タイマーが示す時間と再生位置および現在の操作モードを履歴保持部6に渡す。
読み取り部4は、所定の操作モードに応じて動画像データの再生を行うものであり、制御部3からの再生位置の変化に基づき、再生位置を逐次制御部3に渡す。ここで再生位置とは、動画像データの始まりから再生を行っているシーンまでの時間的な長さである。またフレーム数でも良い。ここで、操作モードには、再生、早送り、巻き戻し、停止、スロー再生、逆再生およびコマ送り再生が含まれる。読み取り部4は、停止操作が行われた場合、動画像データの読み取りを停止する。読み取り部4は、巻き戻しや早送り操作の場合は、後ろ方向や前方向に動画像データを高速に読み進める。図2に示したスライダーバー上のノブ236は現在の再生位置と連動して動作する。スライダーバーのノブ236が操作された場合は、そのノブ236の位置が制御部3に渡り、制御部3は、そのノブ236の位置を求め、その位置に対応する動画像データの時間的位置に再生位置を移動するように読み取り部4に指示する。動画像格納部5は、動画像データを格納する。
履歴保持部6は、動画像データの再生位置、操作開始からの経過時間、および操作モードの状態を3つ組みにしてテーブルに追加保存する。履歴表示部7は、動画像データの再生位置および操作開始からの経過時間をXY軸を持つ表にプロットする。図3は、履歴表示部7がプロットしたグラフ80を示す。履歴表示部7は、図3に示すように、アクセス履歴をグラフ化して表示する部分であり、動画像を閲覧中に動画像上の再生位置と、操作開始からの経過時間をXY軸に持つ表にプロットしていく。ここでは操作開始からの経過時間をY軸にしているが、操作開始からの経過時間には、たとえば動画を閲覧し始めてからの経過時間又は動画像データを再生対象として指定してからの経過時間等も含まれる。
なお、インターフェイス部2および履歴表示部7は、GUI(Graphical User Interface)としてコンピュータディスプレイ上に表現されてもよい。また、動画像データがコンピュータのハードディスク装置(HDD)上にファイルとして保存されているものとする。
次に、履歴表示部7の機能について詳細に説明する。図4は、ある動画像データの先頭から再生しそのまま最後まで閲覧した場合のチャート80である。履歴表示部7は、履歴保持部6のテーブルの更新(追加)状態を監視し、追加された分をテーブルから読み出す。履歴表示部7は、グラフを表示するためのグラフ表示エリアをGUIとして持ち、図4に示すように、動画像を閲覧中に、動画像上の再生位置と、操作開始(動画像を閲覧し始めて)からの時間をXY軸に持つ表にプロットしていく。このとき、履歴表示部7は、例えば、操作開始からの経過時間をY、再生位置をXに対応させる。図5は、再生や巻き戻し、早送り、ランダム再生を行った場合のチャート80である。図5に示すように、履歴表示部7は、操作モードの状態に応じて、表にプロットする点の大きさ、色、形状を変化させたり、実線、点線となるようにプロットする。グラフ表示GUI(履歴表示部)はX軸方向およびY軸方向の少なくとも一方を伸張可能に表示する。
図4および図5のように、履歴表示部7は、X軸に動画像データの長さを表し、単位は秒(またはフレームでも良い)である。履歴表示部7は、Y軸に操作開始(動画像を閲覧し始めて)からの経過時間を表し、やはり単位は秒(時間を表せれば何でも良い)である。図4において、グラフの始点はAである。再生が始まると同時に、グラフはBに向かって伸びていく。図5において、実線部分は再生を意味し、点線部分は巻き戻しや早送りを意味する。Y軸方向は操作開始からの経過時間によって延びてゆく。Y軸方向について、プロットされていない部分がある場合、一定の時間、動画像データの再生や、まき戻しなど、動画像データの操作や再生をしていなかったことを意味する。またX軸方向についてプロットされていない場合、その部分は再生も、早送り、巻き戻しもされていないことを意味する。
この様にすることで自分が閲覧した履歴がグラフとして表されるので、過去にアクセスまたは操作した記憶を利用して再び同じ部分にアクセスする場合、その記憶が最近や直前のものであれば、最近または直前にプロットされた部分を参考に、動画像データの位置を推定できる。このとき、Y軸方向は操作開始からの経過時間であるので、ユーザが閲覧を始めてからの経過感とマッチする。例えば、ある動画を先頭から再生しそのまま最後まで閲覧した場合、図4のようなチャートになる。
図5のようなグラフと現在の再生位置を動画像データの再生中にリアルタイムに表示することにより、ユーザは過去にアクセスした場面を再び検索する場合や、逆に一度見たシーンを避ける場合などに利用できる。巻き戻しや早送りなども図示されるので、思いっきりまき戻ししてそのとき見つけたシーン(E)や、巻き戻しと再生を何回か繰り返し見たシーンで最近見たのシーン(F)、しばらく前に見たシーン(D)などを容易に見つけることが出来る。
次に、ビデオ操作履歴表示装置1の動作について説明する。図6はビデオ操作履歴表示装置1の動作フローチャートである。ステップS1で、制御部3はファイルを開き、ステップS2で、タイマーの初期化、起動を行う。ステップS3で、再生ボタン231が押された場合、ステップS4で、制御部3は再生処理を行う。ステップS5で、早送りボタン234が押された場合、制御部3はステップS6で早送り処理を行う。ステップS7で、巻き戻しボタン233が押された場合、ステップS8で、制御部3は巻き戻し処理を行う。ステップS9で、停止ボタン232が押された場合、ステップS10で、制御部3は停止処理を行う。ステップS11で、スライダーバー235が操作されてランダムアクセスが選択された場合、ステップS12で、制御部3はランダムアクセス処理を行う。ステップS13で、操作終了でない場合、ステップS14に進む。ステップS14で、履歴保存部6は履歴を保存し、ステップS15で、履歴表示部7は、履歴を表示する。
次に、ビデオ操作履歴表示装置1の動作について詳細に説明する。ユーザがユーザインタフェイス部2のファイル選択ボタン21を選択することによりファイル選択ダイアログが表示される。そのファイル選択ダイアログ上で所望の動画像ファイルを選択する。選択されたファイルおよびそのファイルへのパスが制御部3に渡され、制御部3はパスおよびファイル名をもとに図示しないHDD上を探索し、目的の動画像ファイルを動画像格納部5に格納する。制御部3は、動画像格納部5への格納に成功した場合、内部にあるタイマーの値を0にしてスタートさせる。ここで再生位置は、動画の始まりからのフレーム数―1で表すことにする。また、ここでは動画像データは毎秒10フレームで構成されているとする。経過時間0と再生位置0および操作モードとして初期状態であることを履歴保持部6に渡す。履歴保持部6は、操作モードが初期状態の場合には、テーブルを初期化してから、経過時間0、再生位置0、および操作モードが初期状態であることを3つ組みにしてテーブルに追加する。
図7は操作モードが初期状態の場合の履歴保持部6内のテーブルの内容を示す図である。履歴保持部6は、テーブルが更新されたことを更新された内容とともに履歴表示部7に伝える。履歴表示部7は、経過時間0および再生位置0および操作モードを受け取り、操作モードが初期化であることから、グラフエリアを初期化し、経過時間0および再生位置0の位置にプロットする。この時、Y軸方向には必要最小限領域を確保すればよい。
図8は、操作モードが初期状態の場合のチャート80を示す図である。続いて制御部3は、読み取り部4に対して再生位置を0にするように指示する。読み取り部4は、読み込み位置を0にして、動画像データの一番初めの画像情報(フレーム)を動画像格納部5から取得し、その画像情報を制御部3に返す。制御部3は、その画像情報をインターフェイス部2に渡し、動画表示部22に表示する。図9は、動画表示部22による表示例である。
初期化後、制御部3は、操作モードをスタンバイとして、履歴保持部6に経過時間、再生位置、操作モードをある一定の時間間隔で渡す。ここでは0.1秒単位とする。履歴保持部6は、経過時間、再生位置、および操作モードを3つ組みにしてテーブルに追加する。図10は、初期化後、2.9秒までインターフェイス部2からの指示がなかった場合の履歴保持部6内のテーブルの内容を示す図である。履歴保持部6は、テーブルが更新されたことを更新された内容とともに履歴表示部7に伝える。履歴表示部7は、経過時間、再生位置および操作モードを受け取る。
図11はこのときの履歴表示部7によるチャート80を示す図である。図11に示すように、履歴表示部7は、操作モードがスタンバイの場合は、グラフエリアにプロットをしない。ただし、履歴表示部7は、現在位置を示すポインタとして二重円71を表示し時間とともに位置を変化させる。
ユーザが再生ボタン231を押した場合、インターフェイス部2は、再生操作が要求されたことを制御部3に伝える。制御部3は、読み取り部4に対して、現在の再生位置から動画像データを取得するように伝える。読み取り部4は、動画像格納部5から再生位置を移動させながら順次動画像データを読み込む。読み込んだ動画像データおよび再生位置を制御部3に返す。制御部3は、再生位置とタイマーから経過時間を取得し、履歴保持部6に渡す。
図12は、再生を行なって約9秒たった場合の履歴保持部6のテーブルの内容を示す図である。制御部3は、動画像データに関してはインターフェイス部2に渡し、動画表示部22において順次表示させる。履歴保持部6は、新たな情報が追加されるごとに履歴表示部7に追加された経過時間、再生位置、操作モードを渡す。
図13は、このときの履歴表示部7によるチャート80を示す図である。図13に示すように、履歴表示部7は、操作開始からの経過時間をY、再生位置をXとした位置にプロットする。このとき、操作モードによりプロットする点の大きさを変える。例えば再生時には直径2mmのプットを打つ。また、最新のプロット位置には現在の位置を示すために二重円71のポインタで示す。
ユーザが停止ボタン232を押した場合、インターフェイス部2は、停止操作が要求されたことを制御部3に伝える。制御部3は、読み取り部4に対して、動画像データの取得停止するように伝える。制御部3は、再生位置とタイマーから経過時間を取得し、履歴保持部6に渡す。図14は、このときの履歴保持部6のテーブルの内容を示す図である。図14において、経過時間が12秒の時点で停止を行いそのまま6秒たったことを意味する。履歴保持部6は、新たな情報が追加されるごとに履歴表示部7に追加された経過時間、再生位置、操作モードを渡す。
図15は、このときの履歴表示部7によるチャート80を示す図である。履歴表示部7は、経過時間をY、再生位置をXとした位置にプロットする。ここでは、操作モードが停止の場合は、初めて停止となった時点に対して白丸72をプロットし、停止状態が続く限りは何もプロットしないことにする。最新のプロット位置については現在の位置を示すために二重円のポインタ71で示す。
ユーザが早送りボタン234を押した場合、操作部23は早送り操作が要求されたことを制御部3に伝える。制御部3は、読み取り部4に対して、動画像データを現在の再生位置から取得するように伝える。このとき、フレームを間引いて取得する。例えば10フレームごとに1フレームを読み出すことにする。制御部3は、再生位置とタイマーから経過時間を取得し、履歴保持部6に渡す。

図16は、このときの履歴保持部6のテーブルの内容を示す図である。履歴保持部6は、新たな情報が追加されるごとに履歴表示部7に追加された経過時間、再生位置、操作モードを渡す。
図17は、このときの履歴表示部7によるチャート80を示す図である。図17に示すように、履歴表示部7は、経過時間をY、再生位置をXとした位置にプロットする。このとき、操作モードによりプロットする点の大きさを変える。早送り、巻き戻しの場合については直径1mmの円をプロットする。参照符号73で囲った箇所は、直径1mmの円でプロットされた箇所であり、参照符号74で囲った箇所は、直径2mmの円でプロットされた箇所である。早送り操作は、早送りボタン234を押下しつづけている間、実行されているものとし、押下を止めたときには、早送りを行なう直前の操作モードを行なうこととする。つまり、再生を行なっており、早送りボタン234をしばらく押して離した後は再生を、停止状態で早送りボタンをしばらく押して離した後は停止をする。
ユーザが巻き戻しボタン233を押した場合、インターフェイス部2は巻き戻し操作が要求されたことを制御部3に伝える。制御部3は、読み取り部4に対して、動画像データを現在の再生位置からさかのぼって取得するように伝える。このとき、フレームを間引いて取得する。例えば10フレームごとに1フレームを読み出すことにする。制御部3は、再生位置とタイマーから経過時間を取得し、履歴保持部6に渡す。
図18は、このときの履歴保持部6のテーブルの内容を示す図である。巻き戻し操作は、巻き戻しボタン233を押下しつづけている間、実行されているものとし、押下を止めたときには、巻き戻しを行なう直前の操作モードを行なうこととする。つまり、再生を行なっており、巻き戻しボタン233をしばらく押して離した後は再生を、停止状態で巻き戻しボタン233をしばらく押して離した後は停止をする。この例の場合は、巻き戻しの直前は再生モードであるのでまきも度し後は再生モードとなる。履歴保持部6は、新たな情報が追加されるごとに履歴表示部7に追加された経過時間、再生位置、操作モードを渡す。
図19は、このときの履歴表示部7によるチャート80を示す図である。図19に示すように、履歴表示部7は、経過時間をY、再生位置をXとした位置にプロットする。このとき、操作モードによりプロットする点の大きさを変える。早送り、巻き戻しの場合については、参照符号75で囲った箇所のように、直系1mmの円をプロットする。
ランダムアクセス用のスライダーバー上のノブ236を操作した場合で、ノブ236が移動中の場合(ドラッグ中)の場合は、インターフェイス部2は操作モードとしてノブ操作中であることを制御部3に伝える。制御部3は、読み取り部4に対して、読み取りを停止するように支持する。制御部3は、履歴保持部6に対して、経過時間、再生位置、および操作モードとしてノブ操作中であることを伝える。履歴保持部6は、経過時間、再生位置、および操作モードを3つ組みにしてテーブルに追加する。履歴表示部7は、更新された内容を受け取り、グラフエリアを更新する。操作モードがノブ操作中の場合は、何もプロットせず、現在位置を示す二重丸のポインタ71のみを移動させる。
ノブ236の移動が終了した場合、インターフェイス部2は操作モードとしてランダムアクセスであることを制御部3に伝える。このとき制御部3は、同時にノブ236の位置も伝える。ノブ236の位置はスライダーバー235の左端から右端までを100とした場合の、左端からの位置で表すことにする。ここでは、ノブ236が70の位置に移動されたとする。制御部3は、読み取り部4に対して、動画像データを現在の再生位置を70の位置に移動するように読み取り部4に伝える。読み取り部4は、動画像データの全フレーム数を基に初めから70%の位置にあるフレームを算出する。ここでは全フレーム数が1000フレームであるとして、70%の位置は700フレーム目となる。再生位置を700フレーム目に設定する。この後、再生するか停止するかについては、ノブ236を移動させる前の動作を継承する。ここでは、ノブ236の操作前は再生モードであったので700フレーム目から再生を行う。制御部3は、再生位置とタイマーから経過時間を取得し、履歴保持部6に渡す。
図20は、履歴保持部6のテーブルの内容を示す図である。履歴保持部6は、新たな情報が追加されるごとに履歴表示部7に追加された経過時間、再生位置、操作モードを渡す。
図21は、このときの履歴表示部7によるチャート80を示す図である。図21に示すように、履歴表示部7は、操作モードがランダムアクセスの場合は、参照符号76で示すように、特になにもプロットしない。単に現在位置を示す二重円のポインタ71をその位置に移動する。続く再生モードの場合は、参照符号77に示すように、直径2mmの円をプロットする。その後、再生、巻き戻し、早送り、ランダムアクセスを繰り返し、図22のようにグラフが作成されたとする。
図22は、完成したチャート80を示す図である。ユーザは今まで閲覧した中で、後半部分で何回か見た部分をもう一度見たいとする。それが、比較的最近のことかであれば、図22のBのあたりをクリックする。もし、しばらく停止時間があってそれ以前のことであればAのあたりをクリックする。Bのあたりをクリックした場合、グラフ表示部はクリックした位置を検出して、そのX座標(フレーム番号)を求め、制御部3に渡す。制御部3は、渡されたX座標に相当するフレーム番号を、再生位置にするように読み取り部4に伝える。読み取り部4は、再生位置を指示されたフレームにセットし、そのフレームの画像を制御部3に渡す。制御部3は、その画像をインターフェイス部2に渡し動画像を表示する。この後、再生するか停止するかは、グラフをクリックする以前の操作モードを継承する。この後に続く動作内容も操作履歴として記録され、グラフとして表示される。
このように、操作履歴を操作開始からの時間と再生位置のグラフとして表示することにより、以前再生したシーンで、どのあたりの位置でどのくらい前に見たかということをキーとして容易に再びアクセスできる。また、操作モードによって、グラフの表現方法も異なるのでそれらをキーとして容易に検索できる。たとえば、長い間巻き戻してその直後に再生した部分を見たければ、10時の方向に延びる細い線のグラフを探せばよい。また、履歴操作テーブル内のデータの持ち方はこれ以外でも良い。
また、上記実施例は以下のように変形しても良い。図23は、第1の変形例を説明するための図である。スライダーバー235を含む操作部23および履歴表示部7によるグラフ80を上下に並べて、かつ、スライダーバー235の長さをグラフ80のX軸の長さを揃え、スライダーのノブ236の位置をY軸に平行な直線で表すことにより、直線を見ながらノブ236を移動することにより、見たいシーンへ移動できる。
図24は、第2の変形例を説明するための図である。操作時間が長くなる場合、グラフが縦に長くなり見づらくなる可能性がある。この場合、履歴表示部7は、データの再生位置および操作開始からの経過時間をプロットしたグラフ82の広範囲なグラフ81を表示する。すなわち、通常のグラフ以外に、より広範囲を表示できるグラフ81を同時に表示する。広範囲のグラフ81の中で背景が白い部分は、通常のグラフに表示されている範囲である。Y軸上をクリックすることにより、その付近のグラフを通常のグラフエリアに表示できる。広範囲グラフ中の任意の点を選択することにより、通常のグラフ同様に、その位置の動画像を再生することが出来る。
図25は、第3の変形例を説明するための図である。履歴表示部7は、データの再生位置および操作開始からの経過時間をプロットしたグラフ84の広範囲なグラフ83を表示する。すなわち、上記とは逆に、動画像データの時間が長い場合も同様、広範囲に表示するグラフ83と、その中でフォーカスしている部分を拡大して表示するグラフ84を2つ表示することにより、全体像と詳細を同時に見ることが出来る。
図26は、第4の変形例を説明するための図である。ユーザが任意にブックマークを付与することが出来るようにしたものである。インターフェイス部2の操作部230には、データの再生位置および操作開始からの経過時間をプロットしたグラフ中にブックマーク(印)を付与する手段であるブックマーク設定用ボタン237が設けられている。このボタン237を押下することにより、制御部3にブックマーク付与の指示がなされる。制御部3は、操作時間、再生位置、および操作モードがブックマーク付与であることを履歴保持部6に伝える。履歴保持部6は、これらの情報をテーブルに追加する。
図27は、このときの履歴表示部7によるチャート80を示す図である。図27に示すように、履歴表示部7は、履歴保持部6に追加された情報に基づき、グラフエリアに星印78、79をプロットする。このようにすることで、あとで振り返る可能性のある場所を明示的に記録できる。
図28は、第5の変形例を説明するための図である。Y軸はユーザが自由に定義した値を入力しりことができるようにした例である。例えばユーザ入力スライダーバー238を設け、ユーザが動画像を見ながら、自由にスライダーバー238の値を変化させ、その値をY軸に反映させる。スライダーバー238の値をY軸に反映する場合は記録チェックボックス239をチェックする。巻き戻し等をして、既にグラフがかかれている場合は、新しい値でグラフが書き換えられる。単に、動画像を見返す場合などは、記録チェックボックス239のチェックを外す。この場合スライダーバー238の値はグラフには反映されない。
このようにすることにより、ユーザが、おもしろいと感じたシーンや、有用だと感じたシーンをユーザ入力スライダーバー238を変化させ連続的に入力することができ、かつリアルタイムで反映されるので、既に付与された値を参考にして、現在視聴している部分に対して値を決定できる(例えば、先ほどよりは面白いのでもう少し大きな値にする)。あとでこの動画像を再び見る場合、このグラフを参考にすることにより、面白い部分や、有用な部分などがグラフを見ることで素早く判断でき、そのグラフの位置を選択することにより、その部分から再生を開始できる。
また、グラフ上にはそれらの操作ごとにことなる表示方法を割り当てる。また、グラフの表示方法は上述した例にはよらない。XY座標を入れ替えたり、第一象限以外に表示してもよい。また、動画像データのみならず音声データのような連続メディアにたいして利用も出来る。また、ビデオを履歴のグラフおよび誰が見たかを組にして保存しておくことにより、他の人物が見る場合に、以前に見た人のグラフを参考にすることにより興味ある部分にアクセスが出来る。
なお、本発明による操作履歴表示方法は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を用いて実現され、プログラムをハードディスク装置や、CD−ROM、DVDまたはフレキシブルディスクなどの可搬型記憶媒体等からインストールし、または通信回路からダウンロードし、CPUがこのプログラムを実行することで、各ステップが実現される。プログラムは、データの再生位置および操作開始からの経過時間を取得するステップ、前記データの再生位置および前記操作開始からの経過時間をXY軸を持つ表にプロットする処理を行うステップをCPU(コンピュータ)に実行させる。なお、読み取り部4が再生手段に、制御部3が取得手段およびタイマーに、履歴表示部7が表示手段に、履歴保持部6が保持手段にそれぞれ対応する。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
ビデオ操作履歴表示装置1の構成を示す図である。 インターフェイス部2の構成を示す図である。 履歴表示部7によるチャートの表示例である。 ある動画像先頭から再生しそのまま最後まで閲覧した場合のチャートである。 再生や巻き戻し、早送り、ランダム再生を行なった場合のチャートである。 ビデオ操作履歴表示装置1の動作フローチャートである。 操作モードが初期状態の場合の履歴保持部6内のテーブルを示す図である。 操作モードが初期状態の場合のチャートを示す図である。 動画表示部22による表示例である。 初期化後、2.9秒までインターフェイス部2からの指示がなかった場合の履歴保持部6のテーブルの内容を示す図である。 履歴表示部7によるチャートを示す図である。 再生を行なって約9秒たった場合の履歴保持部のテーブルの内容を示す図である。 履歴表示部7によるチャートを示す図である。 履歴保持部6のテーブルの内容を示す図である。 履歴表示部7によるチャートを示す図である。 履歴保持部6のテーブルの内容を示す図である。 履歴表示部7によるチャートを示す図である。 履歴保持部6のテーブルの内容を示す図である。 履歴表示部7によるチャートを示す図である。 履歴保持部6のテーブルの内容を示す図である。 履歴表示部7によるチャートを示す図である。 完成したチャートを示す図である。 第1の変形例を説明するための図である。 第2の変形例を説明するための図である。 第3の変形例を説明するための図である。 第4の変形例を説明するための図である。 履歴表示部7によるチャートを示す図である。 第5の変形例を説明するための図である。
符号の説明
1 ビデオ操作履歴表示装置
2 インターフェイス部
3 制御部
4 読み取り部
5 動画像格納部
6 履歴保持部
7 履歴表示部

Claims (14)

  1. 所定の操作モードに応じてデータの再生を行う再生手段と、
    操作開始からの経過時間を計時する計時手段と、
    前記再生手段によるデータの再生位置および前記操作開始からの経過時間をXY軸を持つ表にプロットする表示手段と
    を備えることを特徴とする操作履歴表示装置。
  2. 前記表示手段は、前記操作モードの状態に応じて、前記表にプロットする点の大きさ、色および形状のうちの少なくとも一つを変化させることを特徴とする請求項1に記載の操作履歴表示装置。
  3. 前記操作モードは、通常再生、早送り、巻き戻し、停止、スロー再生、逆再生およびコマ送り再生のうちの少なくとも一つである請求項2に記載の操作履歴表示装置。
  4. 前記表示手段は、Y軸方向を前記操作開始からの経過時間とすることを特徴とする請求項1に記載の操作履歴表示装置。
  5. 前記表示手段は、前記データの再生時を実線でプロットし、前記データの巻き戻しおよび早送りの少なくとも一方を点線でプロットすることを特徴とする請求項1に記載の操作履歴表示装置。
  6. 前記表示手段は、X軸方向およびY軸方向の少なくとも一方を伸張可能に表示することを特徴とする請求項1に記載の操作履歴表示装置。
  7. 前記表示手段は、前記データの再生位置および前記操作開始からの経過時間をプロットしたグラフの広範囲なグラフを表示することを特徴とする請求項1に記載の操作履歴表示装置。
  8. 再生するデータを選択する手段と、前記データを操作するための手段と、前記データを表示する手段とを含むインターフェイス部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の操作履歴表示装置。
  9. 前記データの再生位置および前記操作開始からの経過時間をプロットしたグラフ中に印を付与する手段を含むインターフェイス部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の操作履歴表示装置。
  10. 前記データを操作するためのスライダーおよび前記表示手段によるグラフを上下に並べ、該スライダーの長さを前記グラフのX軸の長さに揃え、該スライダーのノブの位置をY軸に平行な直線で表すことを特徴とする請求項1に記載の操作履歴表示装置。
  11. 前記データの再生位置、前記操作開始からの経過時間、および操作モードの状態を保持する保持手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の操作履歴表示装置。
  12. 前記データは、動画像データおよび音声データの少なくとも一方であることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の操作履歴表示装置。
  13. 所定の操作モードに応じてデータを再生する再生ステップと、
    操作開始からの経過時間を計時する計時ステップと、
    前記再生ステップによるデータの再生位置および前記操作開始からの経過時間をXY軸を持つ表にプロットするステップと
    を有することを特徴とする操作履歴表示方法。
  14. データの再生位置および操作開始からの経過時間を取得するステップ、
    前記データの再生位置および前記操作開始からの経過時間をXY軸を持つ表にプロットする処理を行うステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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