JP2006250644A - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006250644A
JP2006250644A JP2005066104A JP2005066104A JP2006250644A JP 2006250644 A JP2006250644 A JP 2006250644A JP 2005066104 A JP2005066104 A JP 2005066104A JP 2005066104 A JP2005066104 A JP 2005066104A JP 2006250644 A JP2006250644 A JP 2006250644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
light transmittance
display
screen
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005066104A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Yamazaki
泰彦 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2005066104A priority Critical patent/JP2006250644A/ja
Publication of JP2006250644A publication Critical patent/JP2006250644A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Details Of Measuring Devices (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

【課題】 非表示状態における見映えを向上させられる表示装置を提供する。
【解決手段】 一つの連続したベースフィルム31上にそれぞれが蛍光表示管2の画面21を覆う形状の4個の着色層32〜35を形成してなる光透過率コントロール膜3を蛍光表示管2の前面に配置し、駆動ユニット4により光透過率コントロール膜3を動かして蛍光表示管2の画面21を覆う着色層32〜35を切り替える構成としている。これにより、蛍光表示管2の非表示状態において、光透過率の低い着色層32により蛍光表示管2内のフィラメントおよびグリッド等の構成物を運転者の視線から遮ることができるので、非表示状態における見映えを向上させられるディスプレイ装置1を提供することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、たとえば自動車等に搭載されて各種情報を指示する表示装置に関するものである。
従来の表示装置としては、たとえば、自動車の車室内のインストルメントパネル開口部に組み付けられた表示器に、空調装置の作動時においてその作動状態、すなわち温度設定値、空気吹き出しモード等を表示するものがある。
上述の、従来の表示装置においては、表示器として、たとえば液晶パネルあるいは蛍光表示管(VFD)等が用いられている。空調装置の作動中においては、表示器の画面上に空調装置の作動状態が図形や数字等により発光表示され、空調装置停止時においては、表示器の画面には何も表示されない。
このため、空調装置停止時においては、表示器の画面がインストルメントパネル内において大きな空白領域を形成することになる。表示器として液晶パネルを用いた場合、非表示状態では光透過状態となるため、明るい灰色の大きな領域が形成されインストルメントパネルの見映えが低下するという問題がある。また、表示器として蛍光表示管を用いた場合には、大きな空白領域が形成されると同時に、太陽光などの強い光が差し込む状況下では、その内部構造、つまりセグメント陽極、グリッド、陰極等が見えてしまい、やはりインストルメントパネルの見映えが低下するという問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みなされたもので、非表示状態における見映えを向上させられる表示装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成する為、以下の技術的手段を採用する。
本発明の請求項1に記載の表示装置は、画像を発光表示する表示器と、表示器の前面側に少なくとも表示器の画面を覆うように配置される光透過率調整手段とを備え、表示器の画面を光透過率調整手段を介して視認させる表示装置であって、光透過率調整手段を複数個備えるとともに、画面を覆う光透過率調整手段を切り替える切り替え手段を備えることを特徴としている。
上述の構成によれば、たとえば、表示器の発光表示中においては光透過率の高い光透過率調整手段を表示器の前面に配置するとともに、表示器の表示停止中においては光透過率の低い光透過率調整手段を表示器の前面に配置することができる。これにより、表示器の発光表示中においては表示器の良好な視認性を維持するとともに、表示器の表示停止中においては表示器の画面全体を一様な暗色で視認させてその見映えを良好なものにすることができる。
したがって、非表示状態における見映えを向上させられる表示装置を提供することが可能となる。
本発明の請求項2に記載の表示装置は、複数の光透過率調整手段は一つの連続したフィルム上に互いに隣接して形成され、切り替え手段によりフィルムを画面上に沿って移動させて画面を覆う光透過率調整手段を切り替えることを特徴としている。
上述の構成によれば、表示装置の体格を増大させずに、特に視認方向寸法を増大させずに、非表示状態における見映えを向上させられる表示装置を提供することが可能となる。
本発明の請求項3に記載の表示装置は、切り替え手段は、フィルムを巻き取り/繰り出し自在に装着されたシャフトと、シャフトを回転させる駆動手段とを備えることを特徴としている。
上述の構成によれば、画面を覆う光透過率調整手段の切り替えを確実におこなうことができる。
本発明の請求項4に記載の表示装置は、駆動手段は、人力により直接シャフトを回転させるものであることを特徴としている。
これにより、駆動手段の構造を単純化できるので、コスト上昇を抑制しつつ、非表示状態における見映えを向上させられる表示装置を提供することが可能となる。
本発明の請求項5に記載の表示装置は、駆動手段は、電気式アクチュエータによりシャフトを回転させるものであることを特徴としている。
これにより、たとえばスイッチを切り替えるという簡単な操作で画面を覆う光透過率調整手段を切り替えることができるので、表示装置の商品性を高めることができる。
本発明の請求項6に記載の表示装置は、電気式アクチュエータは電動機であることを特徴としている。
電動機は最も一般的な電気式アクチュエータあり、種類も多くしかも安価である。したがって、コスト上昇を抑制しつつ、非表示状態における見映えを向上させられる表示装置を提供することが可能となる。
本発明の請求項7に記載の表示装置は、フィルムの画面上における位置を検出するための位置検出手段を備えることを特徴としている。
これにより、画面を覆う光透過率調整手段を切り替える際に、光透過率調整手段と表示器の画面との位置関係を常に正確に維持することができる。すなわち、一つの光透過率調整手段が画面全体を確実に覆うようにすることができる。
本発明の請求項8に記載の表示装置は、電動機はステッピングモータであることを特徴としている。
これにより、電気式アクチュエータの制御回路を単純化することができる。
以下、本発明による表示装置を、自動車の車室内に設置されたエアコンディショナー操作パネル100に組み込まれているディスプレイ装置1に適用した場合を例に図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による表示装置であるディスプレイ装置1を備えたエアコンディショナー操作パネル100の正面図である。なお、図1において、上方が自動車の上方であり、左右方向が自動車の幅方向となっている。
図2は、図1中のII−II線断面図である。なお、図2において、左方が運転席であり、エアコンディショナー操作パネル100は、図2において、左側から視認される。
図3は、本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1を備えたエアコンディショナー操作パネル100の電気回路構成を説明する模式図である。
エアコンディショナー操作パネル100は、当該自動車の車室内の運転席前方且つ運転者が視認および操作可能な位置に設けられている。エアコンディショナー操作パネル100は、当該自動車のエアコンディショナー装置(図示せず)の作動を制御するための各種スイッチ、およびエアコンディショナー装置(図示せず)の作動状態を表示するためのディスプレイ装置1を備えている。
先ず、本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1を備えたエアコンディショナー操作パネル100の構成について説明する。
エアコンディショナー操作パネル100は、図1に示すように、各種スイッチとして、エアコンON/OFFスイッチ101、外気導入/遮断スイッチ102、フロントウインドシールドデフロスタスイッチ103、温度調節スイッチ104、送風モード切替スイッチ105、風量調節スイッチ106を備えている。
エアコンON/OFFスイッチ101は、当該自動車のエアコンディショナー装置(図示せず)の作動、停止を切り替えるもので、本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1を備えたエアコンディショナー操作パネル100においては、押しボタンスイッチが用いられており、エアコンON/OFFスイッチ101を一回押す毎に、作動状態、停止状態が交互に繰り返される。ディスプレイ装置1は、エアコンON/OFFスイッチ101の操作により当該自動車のエアコンディショナー装置(図示せず)が作動状態のときに発光表示される。
外気導入/遮断スイッチ102は、車室内への外気導入、導入停止を切り替えるもので、押しボタンスイッチが用いられている。外気導入/遮断スイッチ102を一回押す毎に、外気導入状態、導入遮断状態、つまり室内空気循環状態が交互に繰り返される。
フロントウインドシールドデフロスタスイッチ103は、フロントウインドシールドの曇りを除去機能を作動させるためのものであり、たとえばフロントウインドシールド内面に向けて乾燥空気を吹き付けるものである。このスイッチも押しボタンスイッチが用いられており、フロントウインドシールドデフロスタスイッチ103を一回押す毎に、作動状態、停止状態が交互に繰り返される。
温度調節スイッチ104は、エアコンディショナー装置(図示せず)の作動時における車室内温度目標値を設定するためのものである。このスイッチも押しボタンスイッチが用いられており、温度調節スイッチ104を一回押す毎に、設定温度が1℃だけ変わる。すなわち、温度調節スイッチ104の上端側の上昇部104aを押すと、設定温度が1℃上昇し、温度調節スイッチ104の下端側の下降部104bを押すと、設定温度が1℃下降する。
送風モード切替スイッチ105は、エアコンディショナー装置(図示せず)の作動時における送風モード、すなわち車室内における空気吹き出し位置を必要に応じて切り替えるためのものである。送風モードは、たとえば、乗員の顔方向に送風、乗員の足元方向に送風、顔と足元両方に向けて送風の3つのモードが設定されている。送風モード切替スイッチ105も押しボタンスイッチが用いられており、送風モード切替スイッチ105を一回押す毎に、上述した3種類の送風モードが順番に切り替えられる。
風量調節スイッチ106は、エアコンディショナー装置(図示せず)の作動時における送風量を必要に応じて切り替えるためのものである。送風モード切替スイッチ105も押しボタンスイッチが用いられており、風量調節スイッチ106の右端側の増量部106aを一回押すと、送風量が一段階多くなり、風量調節スイッチ106の左端側の減量部106bを一回押すと、送風量が一段階少なくなる。
次に、本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1の構成について説明する。
ディスプレイ装置1は、大きくは、図2に示すように、表示器である蛍光表示管2、光透過率調整手段である光透過率コントロール膜3、切り替え手段である駆動ユニット4等から構成されている。
本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1の蛍光表示管2は、図に示すように、細長い平板状に形成されている。蛍光表示管2には、エアコンディショナー装置(図示せず)の作動時においてその作動状態等を表示するための表示意匠22〜27が、図1に示すように、アノード(陽極)として形成されている。図1は、全ての表示意匠が発光表示された状態を示している。
蛍光表示管2において、表示意匠22〜27、すなわちアノード(陽極)の前面側(視認者側)には、電子を放出するフィラメント(カソード、陰極、図示せず)が配置され、フィラメントとアノード(陽極)の間には、フィラメントからアノードへの電子流を制御するグリッド(図示せず)が配置されている。フィラメントは、金属の細線から形成されている。グリッドは、開孔率の大きい網目状の金属薄板から形成されている。このため、表示意匠22〜27が発光表示状態にあるときは、フィラメントおよびグリッドはほとんど視認されない。一方、表示意匠22〜27が非発光状態にあるときは、フィラメントおよびグリッドは明瞭に視認される。
設定温度表示部22は、温度調節スイッチ104により設定された車室内温度目標値を、数字で指示している。
風量表示部23は、風量調節スイッチ106で設定された送風量をバーグラフで指示している。すなわち、送風量が最小レベルのときは、図1において、最も左側のバーのみが発光表示され、送風量が増えるに連れてその右側のバーが追加発光表示される。送風量が最大レベルのときは、図1において全てのバーが発光表示される。また、送風機が停止した状態、つまり送風量が0のときは、全てのバーが消灯している。
車外温度表示部24は、車外温度を数字で表示している。
デフロスタインジケータ25は、フロントウインドシールドデフロスタスイッチ103がON状態のときに発光表示され、フロントウインドシールドデフロスタスイッチ103がOFF状態のときは消灯している。
送風モードインジケータ26は、送風モード切替スイッチ105の操作により選択された送風モードを図形により指示するものである。すなわち、送風方向が乗員の顔方向のときは、図1中の矢印26aが発光表示され、送風方向が乗員の足元方向のときは矢印26bが発光表示され、送風方向が顔および足元両方のときは矢印26aおよび矢印26bが発光表示される。
室内温度表示部27は、当該自動車の車室内温度を数字で表示している。
蛍光表示管2は、図2に示すように、ワイヤハーネス9を介して蛍光表示管2の背後(図2において右側)に配置されたプリント基板7に電気的に接続されている。すなわち、蛍光表示管2から延出されたワイヤハーネス9の先端に装着されたコネクタ10を、プリント基板7に実装されたコネクタ11に連結することで電気的に接続される。
プリント基板7は、たとえばガラスエポキシ基板等から形成され、ディスプレイ装置1およびエアコンディショナー操作パネル100の電気回路部を形成している。
蛍光表示管2の前面側、つまり図2において左側には、光透過率調整手段である光透過率コントロール膜3が配置されている。光透過率コントロール膜3は、本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1においては、フィルムとしての無色透明のベースフィルム31に4つの着色層32〜35を形成して構成されている。各着色層32〜35は、蛍光表示管2の画面21を確実に覆えるような形状に形成されている。すなわち、各着色層32〜35の縦寸法H3は、図2中に示す蛍光表示管2の画面21の縦寸法H1よりも大きく設定されている。各着色層32〜35は、図3に示すように、ベースフィルム31上に互いに隣接して配置されている。各着色層32〜35は、いずれも透光性の黒色インクにて印刷して形成されている。各着色層32〜35の光透過率は、着色層32において最も低く、着色層33、着色層34の順に段階的に高くなり、着色層35において最高となっている。
光透過率コントロール膜3は、その両端、つまり図3における上下端部が、切り替え手段のシャフトであるドライブローラ41、42に、それぞれ固定されている。
ドライブローラ41は、図2に示すように、切り替え手段であり駆動手段である駆動ユニット4により直接回転駆動される。また、ドライブローラ42は、ドライブローラ41と図示しないトルク伝達機構、たとえばベルトおよびプーリ機構、あるいはチェーンおよびスプロケット機構等により結合されている。したがって、ドライブローラ41およびドライブローラ42は、図2において同一方向に同一回転速度で回転する。駆動ユニット4は、電気的アクチュエータであるステッピングモータ(図示せず)およびステッピングモータが発生するトルクをドライブローラに伝達するためのトルク伝達手段(たとえばギヤ機構等、図示せず)から構成されている。
本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1においては、電動機としてステッピングモータを採用している。ステッピングモータは、印加された駆動パルス数とシャフトの回転角度が正確に対応している。このため、光透過率コントロール膜3の位置、詳しくは各着色層32〜35の位置を検出する位置検出手段を備えなくても、所望の着色層を画面21の前面に配置するように制御することができる。
駆動ユニット4によりドライブローラ41およびドライブローラ42が回転駆動されると、光透過率コントロール膜3は、図2において、蛍光表示管2の画面21の前面側を上向き、あるいは下向きに移動する。これにより、蛍光表示管2の画面21を覆う着色層32〜35、言い換えると視認者の眼と画面21との間に介在する着色層32〜35が切り替えられる。たとえば、駆動ユニット4により駆動されてドライブローラ41およびドライブローラ42が右回転すると、光透過率コントロール膜3は、ドライブローラ41から繰り出され且つドライブローラ42に巻き取られ、図2において、画面21に沿って下向きに移動する。
駆動ユニット4は、プリント基板7に実装されているコントローラ8によりその作動が制御されている。コントローラ8は、たとえばマイクロコンピュータ等から構成されている。コントローラ8は、駆動ユニット4の制御のほかに、蛍光表示管2の駆動制御、エアコンディショナー操作パネル100に備わる各種スイッチ101〜106の操作ポジションに基づき、それらに係わる空調装置(図示せず)等の駆動制御も行っている。
ドライブローラ41と蛍光表示管2との間、ドライブローラ42と蛍光表示管2との間には、図2に示すように、それぞれガイドローラ5、6が配置されている。ガイドローラ5、6は、光透過率コントロール膜3の移動を滑らかにする役割を果たしている。
ディスプレイ装置1の主要構成部品である蛍光表示管2、光透過率コントロール膜3、駆動ユニット4およびプリント基板7は、図2に示すように、エアコンディショナー操作パネル100のケーシング12内に収容固定されている。ケーシング12は、たとえば樹脂材料等から形成されている。ケーシング12には、図2に示すように、蛍光表示管2の画面21に臨んで開口窓12aが設けられており、運転者は開口窓12aを介して画面21を視認する。開口窓12aの縦寸法H2は、図2に示すように、画面21の縦寸法H1よりも一回り小さく設定されて、画面21周囲の電極リード等が視認されてディスプレイ装置1の見映えが低下することを防止している。
ケーシング12の背後(図2の右側)には、図2に示すように、リヤカバー13が装着されている。リヤカバー13は、たとえば樹脂材料等から形成され、エアコンディショナー操作パネル100内部への埃、水分等の侵入を防止している。
次に、本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1の電気回路構成、およびその作動について、図4に基づいて説明する。
先ず、本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1の電気回路構成について説明する。
図4に示すように、コントローラ8には、バッテリ15が電力を常時供給可能に接続されている。また、コントローラ8には、イグニッションスイッチ14が、その作動状態(ONまたはOFF)を検出可能に接続されている。
コントローラ8には、図4に示すように、その駆動制御対象である蛍光表示管2および駆動ユニット4が接続されている。
コントローラ8には、図4に示すように、信号を入力可能なように、以下のスイッチおよびセンサが接続されている。すなわち、エアコンディショナー操作パネル100に配設された各種操作用スイッチ101〜106、自動車の前照灯、車幅灯の点灯・消灯を切り替えるライトコントロールスイッチ17、車室内の明るさを検出する照度センサ16、車室内温度を検出する室内温度センサ107、車外温度を検出する外気温度センサ108が接続されている。
次に、本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1の作動について説明する。
本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1においては、エアコンディショナー操作パネル100に配設された各種操作用スイッチ101〜106、各種センサ16、107、108、当該自動車のライトコントロールスイッチ17からの信号がコントローラ8に入力されると、コントローラ8は、これらの信号に基づいて蛍光表示管2の表示状態を制御するとともに、駆動ユニット4を駆動し光透過率コントロール膜3を動かして画面21前面の着色層を切り替える。
(1)イグニッションスイッチ14がOFFポジションのとき。
この場合、コントローラ8は、蛍光表示管2を非発光状態とするとともに、駆動ユニット4を駆動し光透過率コントロール膜3を動かして画面21の前面に着色層32を配置する。これにより、運転者は、着色層32を通して蛍光表示管2の画面21を見ることになる。ここで、着色層32は、4個の着色層の中で光透過率が最低である。このため、運転者が蛍光表示管2の画面21を見たときに、蛍光表示管2のフィラメントおよびグリッド等はほとんど見えない。したがって、従来の表示装置において、空調装置停止時に表示器内のフィラメント(陰極)、グリッド、アノード(陽極)等が見えてしまい表示装置の見映えが低下するという不具合を確実に防止することができる。
(2)イグニッションスイッチ14がONポジション且つエアコンON/OFFスイッチ101がOFFポジションのとき。
この場合、上述の(1)の場合と同様に、コントローラ8は、蛍光表示管2を非発光状態とするとともに、駆動ユニット4を駆動し光透過率コントロール膜3を動かして画面21の前面に着色層32を配置する。このため、運転者が蛍光表示管2の画面21を見たときに、蛍光表示管2のフィラメントおよびグリッド等はほとんど見えない。
(3)イグニッションスイッチ14がONポジション且つエアコンON/OFFスイッチ101がONポジションのとき。
この場合、コントローラ8は、エアコンON/OFFスイッチ101がONポジションであることを検知して、各スイッチ102〜106からの選択ポジション信号に基づいて空調装置(図示せず)の駆動制御を行う。同時に、コントローラ8は、各スイッチ103〜106からの選択ポジション信号に基づいて蛍光表示管2を駆動して、それらを蛍光表示管2に発光表示させる。同時に、コントローラ8は、室内温度センサ107、外気温度センサ108からの信号に基づいて蛍光表示管2を駆動して、室内温度を室内温度表示部27に、外気温度を外気温度表示部24にそれぞれ発光表示させる。同時に、コントローラ8は、照度センサ16からの検出信号およびライトコントロールスイッチ17からの選択ポジション信号に基づいて、駆動ユニット4を駆動し光透過率コントロール膜3を動かして画面21の前面に配置される着色層を着色層32から着色層33〜35のいずれかに切り替える。
ここで、蛍光表示管2の画面21前面に配置される着色層を選択する考え方について説明する。
本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1において、蛍光表示管2の発光輝度は常時一定に制御されている。したがって、ディスプレイ装置1の周囲が明るいとき、たとえば昼間では、周囲の照度と蛍光表示管2の発光輝度との差が小さいため、蛍光表示管2は比較的見易く感じられる。一方、ディスプレイ装置1の周囲が暗いとき、たとえば夜間では、周囲の照度と蛍光表示管2の発光輝度との差が大きいため、蛍光表示管2は眩しく感じられる。
そこで、本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1では、ディスプレイ装置1の周囲が明るい昼間等においては画面21前面に配置される着色層を光透過率の高いもの、たとえば着色層35を選択し、ディスプレイ装置1の周囲が仄暗い薄暮時には画面21前面に配置される着色層を光透過率の低いもの、たとえば着色層33を選択し、ディスプレイ装置1の周囲が暗い夜間においては画面21前面に配置される着色層を光透過率が着色層33よりも低い着色層34を選択することにより、周囲の照度と蛍光表示管2における着色層透過後の発光輝度との差を常に適切な範囲内、つまり良好な視認性が得られる範囲内に保っている。
これにより、周囲の明るさ如何に係らず常に良好な視認性を維持できるディスプレイ装置1を実現することができる。
なお、コントローラ8による各着色層33〜35の切り替え制御は、たとえば、予めコントローラ8内の記憶手段にインプットされた、照度センサ16により検出された室内照度、およびライトコントロールスイッチ17の選択ポジションからなる二次元マップに基づいて実施される。
(4)イグニッションスイッチ14がOFFポジションに操作されたとき。
この場合、コントローラ8は、蛍光表示管2の表示駆動を停止して非表示とし、且つ駆動ユニット4を駆動し光透過率コントロール膜3を動かして画面21の前面に着色層32を配置する。これにより、蛍光表示管2内のフィラメントおよびグリッド等はほとんど見えなくなり、ディスプレイ装置1の良好な見映えが維持される。
以上説明した、本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1においては、一つの連続したベースフィルム31上にそれぞれが蛍光表示管2の画面21を覆う形状の4個の着色層32〜35を形成してなる光透過率コントロール膜3を蛍光表示管2の前面に配置し、駆動ユニット4により光透過率コントロール膜3を動かして蛍光表示管2の画面21を覆う着色層32〜35を切り替える構成としている。
これにより、蛍光表示管2の非表示状態において、光透過率の低い着色層32により蛍光表示管2内のフィラメントおよびグリッド等の構成物を運転者の視線から遮ることができるので、非表示状態における見映えを向上させられるディスプレイ装置1を提供することができる。
(第2実施形態)
図5に、本発明の第2実施形態によるディスプレイ装置1を備えたエアコンディショナー操作パネル100の正面図を示す。
上述した、本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1では、各着色層32〜35の選択・切り替えは、コントローラ8により自動的に行われている。これに対して、本発明の第2実施形態によるディスプレイ装置1では、各着色層32〜35の選択・切り替えをコントローラ8による自動切換えに加えて、運転者が任意に好みの着色層32〜35に切り替えることができるようになっている。
すなわち、本発明の第2実施形態によるディスプレイ装置1において、エアコンディショナー操作パネル100には、図5に示すように、光透過率切り替えスイッチ18が設けられている。
イグニッションスイッチ14がON状態のときに、運転者が光透過率切り替えスイッチ18の下端側のマニュアル部18bを押すと、着色層32〜35の切り替えは手動で行えるようになる。すなわち、光透過率切り替えスイッチ18の下端側のマニュアル部18bを運転者が1回押す毎に着色層が着色層32→着色層33→着色層34→着色層35→着色層32の順に1つ切り替わる。
光透過率切り替えスイッチ18のマニュアル部18bが押されて手動切り替えモードにあるときに、運転者が光透過率切り替えスイッチ18のオート部18aを押すと、各着色層32〜35の選択・切り替えは、コントローラ8により自動的に行われるようになる。
本発明の第2実施形態によるディスプレイ装置1においては、イグニッションスイッチ14がOFFされると、直前の状態如何に係らず、各着色層32〜35の選択・切り替えは、コントローラ8による自動モードに初期化される。
このような構成によれば、運転者は自分の好みに応じて、つまり自分がより見易い明るさとなるように、自由に各着色層32〜35を切り替えられる。したがって、使い易さを向上させたディスプレイ装置1を提供することができる。
(第3実施形態)
図6に、本発明の第3実施形態によるディスプレイ装置1における光透過率コントロール膜3および位置検出センサ19との関係を示す部分斜視外観図を示す。
本発明の第3実施形態によるディスプレイ装置1は、本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1に対して、駆動ユニット4が備える電動機として、通常のDCモータ(図示せず)を採用した点、光透過率コントロール膜3上に各着色層32〜35に対応して位置インジケータ32A〜35Aを設けた点、および位置インジケータ32A〜35Aを検出するための位置検出センサ19を設けた点の以上3点が異なっている。
通常のDCモータは、ステッピングモータと比較すると安価であるが、選択された着色層32〜35を画面21の前面の所定位置に正確に停止させるためには、各着色層32〜35の位置を検出し、それに基づいて起動・停止させる必要がある。
本発明の第3実施形態によるディスプレイ装置1では、光透過率コントロール膜3上に各着色層32〜35に対応して位置インジケータ32A〜35Aを設けると共に、位置検出センサ19により位置インジケータ32A〜35Aを読み取り各着色層32〜35を判別している。位置検出センサ19としては、たとえばフォトトランジスタ、フォトダイオード等が用いられている。
このような構成によれば、選択された着色層32〜35を画面21の前面の所定位置に正確に停止させることが可能なディスプレイ装置1をより安価に製作することができる。
なお、以上説明した、本発明の第1実施形態〜第3実施形態によるディスプレイ装置1においては、光透過率コントロール膜3上に形成される着色層の個数を4個としているが、4個に限る必要は無く、増減させてもよい。
また、以上説明した、本発明の第1実施形態〜第3実施形態によるディスプレイ装置1においては、着色層32〜35を透光性黒色としているが、黒色に限る必要は無く、他の色、たとえば、青色、緑色、琥珀色等であってもいよい。また、同系色で統一して光透過率のみを変えるのではなく、着色層の光透過率を変えると共にその色相をも同時に変えてもよい。たとえば、同じ光透過率でありながら色相が異なる着色層を複数設け、運転者が好みに応じて着色層を切り替える、言い換えると、蛍光表示管2の視認される発光色を好みで切り替えることができるようにしてもよい。
また、以上説明した、本発明の第1実施形態〜第3実施形態によるディスプレイ装置1においては、表示器として蛍光表示管2を用いているが、他の種類の表示器、たとえば液晶パネル等を用いてもよい。
また、以上説明した、本発明の第1実施形態〜第3実施形態によるディスプレイ装置1においては、電動式アクチュエータにより光透過率コントロール膜3を動かして着色層を切り替えているが、電動式アクチュエータを用いずに、手動で光透過率コントロール膜3を動かして着色層を切り替える構成としてもよい。たとえば、操作レバーの回転運動をリンク機構等を介してドライブローラ41、42に伝達して光透過率コントロール膜3を動かす攻勢としてもよい。
また、以上説明した各実施形態は、本発明による表示装置を、自動車の車室内に設置されたエアコンディショナー操作パネル100に搭載されるディスプレイ装置1適用した場合を例に説明しているが、エアコンディショナー操作パネル100のディスプレイ装置1に限る必要は無く、他の種類の表示装置、たとえば、当該自動車のコンビネーションメータ内に設置される表示装置に適用してもよい。また、一つのエアコンディショナー操作パネル100内に本発明によるディスプレイ装置1を複数個備えてもよい。
本発明の第1実施形態による表示装置であるディスプレイ装置1を備えたエアコンディショナー操作パネル100の正面図である。 図1中のII−II線断面図である。 本発明の第1実施形態による表示装置であるディスプレイ装置1の光透過率コントロール膜3を展開した状態における部分斜視外観図である。 本発明の第1実施形態によるディスプレイ装置1を備えたエアコンディショナー操作パネル100の電気回路構成を説明する模式図である。 本発明の第2実施形態による表示装置であるディスプレイ装置1を備えたエアコンディショナー操作パネル100の正面図である。 本発明の第3実施形態による表示装置であるディスプレイ装置1における光透過率コントロール膜3および位置検出センサ19との関係を示す部分斜視外観図である。
符号の説明
1 ディスプレイ装置(表示装置)
2 蛍光表示管(表示器)
21 画面
22 設定温度表示部
23 風量表示部
24 車外温度表示部
25 デフロスタインジケータ
26 送風モードインジケータ
27 室内温度表示部
3 光透過率コントロール膜(光透過率調整手段)
31 ベースフィルム(フィルム)
32 着色層(光透過率調整手段)
32A 位置インジケータ
33 着色層(光透過率調整手段)
33A 位置インジケータ
34 着色層(光透過率調整手段)
34A 位置インジケータ
35 着色層(光透過率調整手段)
35A 位置インジケータ
4 駆動ユニット(切り替え手段)
41 ドライブローラ(切り替え手段)
42 ドライブローラ(切り替え手段)
5 ガイドローラ(切り替え手段)
6 ガイドローラ(切り替え手段)
7 プリント基板
8 コントローラ
9 ワイヤハーネス
10 コネクタ
11 コネクタ
12 ケーシング
12a 開口窓
13 リヤカバー
14 イグニッションスイッチ
15 バッテリ
16 照度センサ
17 ライトコントロールスイッチ
18 光透過率切り替えスイッチ18
18a オート部
18b マニュアル部
19 位置検出センサ
100 エアコンディショナー操作パネル
101 エアコンON/OFFスイッチ
102 外気導入/遮断スイッチ
103 フロントウインドシールドデフロスタスイッチ
104 温度調節スイッチ
104a 上昇部
104b 下降部
105 送風モード切替スイッチ
106 風量調節スイッチ
107 室内温度センサ
108 外気温度センサ
H1 縦寸法
H2 縦寸法
H3 縦寸法

Claims (8)

  1. 画像を発光表示する表示器と、
    前記表示器の前面側に少なくとも前記表示器の画面を覆うように配置される光透過率調整手段とを備え、
    前記表示器の前記画面を前記光透過率調整手段を介して視認させる表示装置であって、
    前記光透過率調整手段を複数個備えるとともに、前記画面を覆う前記光透過率調整手段を切り替える切り替え手段を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 複数の前記光透過率調整手段は一つの連続したフィルム上に互いに隣接して形成され、
    前記切り替え手段により前記フィルムを前記画面上に沿って移動させて前記画面を覆う前記光透過率調整手段を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記切り替え手段は、前記フィルムを巻き取り/繰り出し自在に装着されたシャフトと、前記シャフトを回転させる駆動手段とを備えることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記駆動手段は、人力により直接前記シャフトを回転させるものであることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記駆動手段は、電気式アクチュエータにより前記シャフトを回転させるものであることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  6. 前記電気式アクチュエータは電動機であることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
  7. 前記フィルムの前記画面上における位置を検出するための位置検出手段を備えることを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記電動機はステッピングモータであることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の表示装置。
JP2005066104A 2005-03-09 2005-03-09 表示装置 Pending JP2006250644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005066104A JP2006250644A (ja) 2005-03-09 2005-03-09 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005066104A JP2006250644A (ja) 2005-03-09 2005-03-09 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006250644A true JP2006250644A (ja) 2006-09-21

Family

ID=37091320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005066104A Pending JP2006250644A (ja) 2005-03-09 2005-03-09 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006250644A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114170944A (zh) * 2021-12-10 2022-03-11 昆山国显光电有限公司 显示设备及显示亮度调整方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63180992A (ja) * 1987-01-23 1988-07-26 株式会社 日立メデイコ 画像表示装置
JPH02234857A (ja) * 1989-03-09 1990-09-18 Mazda Motor Corp 自動車の表示装置
JPH04170517A (ja) * 1990-11-01 1992-06-18 Sharp Corp 照明装置
JP2001242798A (ja) * 2000-02-29 2001-09-07 Tatsuno Corp 計量機の表示装置
JP2003075206A (ja) * 2001-09-04 2003-03-12 Denso Corp 車両用計器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63180992A (ja) * 1987-01-23 1988-07-26 株式会社 日立メデイコ 画像表示装置
JPH02234857A (ja) * 1989-03-09 1990-09-18 Mazda Motor Corp 自動車の表示装置
JPH04170517A (ja) * 1990-11-01 1992-06-18 Sharp Corp 照明装置
JP2001242798A (ja) * 2000-02-29 2001-09-07 Tatsuno Corp 計量機の表示装置
JP2003075206A (ja) * 2001-09-04 2003-03-12 Denso Corp 車両用計器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114170944A (zh) * 2021-12-10 2022-03-11 昆山国显光电有限公司 显示设备及显示亮度调整方法
CN114170944B (zh) * 2021-12-10 2024-02-27 昆山国显光电有限公司 显示设备及显示亮度调整方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9616812B2 (en) Light emission structure for indication symbol in interior space of vehicle
US7224325B2 (en) Vehicle display device
US20050204997A1 (en) Data display device for vehicles
KR20110046445A (ko) 차량 제어 패널의 기능을 제어하는 제어 장치 및 대응하는 제어 패널
KR101878168B1 (ko) 동작상태의 파악이 용이한 감성 에어벤트
WO2018042857A1 (ja) 操作装置
JP2017090814A (ja) 表示装置
JP2006192972A (ja) 車両後部座席用ディスプレイ装置
US20220035156A1 (en) Display device for a motor vehicle, method for operating a display of a motor vehicle, control module, and motor vehicle
JP5257378B2 (ja) 車両用調光システム
JP2006250644A (ja) 表示装置
JP4190852B2 (ja) 車両用計器
JP5107829B2 (ja) 車両用指針計器
JP2006199199A (ja) 車両用空調コントローラ
KR20190088096A (ko) 차량의 조작 장치
KR101217676B1 (ko) 차량용 공조장치의 콘트롤러
KR101744779B1 (ko) 차량용 공조장치의 콘트롤러
JP4470718B2 (ja) 回転操作スイッチ
JP2014213695A (ja) 車両用ヘッドライト操作スイッチおよびヘッドライト制御装置
JP2010208632A (ja) 車両用表示装置
JP4494862B2 (ja) 空調設定装置
JP2004226364A (ja) 車両用表示装置
KR20090089704A (ko) 차량용 공조시스템의 콘트롤러
JP2008276983A (ja) スイッチ装置
KR101469754B1 (ko) 차량용 공조시스템의 콘트롤러

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070903

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100608

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100723

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100907