JP2006250323A - 転がり軸受 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電食を防止することができる転がり軸受の提供。
【解決手段】 内輪11と外輪12との間に保持器14が配設され、保持器14の各ポケット部14aには転動体としての玉13が転動自在に配置され、各玉13と保持器14との間などに、潤滑剤の基油として、イオン性液体が封入されているとともに、必要に応じて潤滑剤にはカーボンブラックで構成された増ちょう剤が混合されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 内輪11と外輪12との間に保持器14が配設され、保持器14の各ポケット部14aには転動体としての玉13が転動自在に配置され、各玉13と保持器14との間などに、潤滑剤の基油として、イオン性液体が封入されているとともに、必要に応じて潤滑剤にはカーボンブラックで構成された増ちょう剤が混合されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、転がり軸受に係り、特に、軌道輪と転動体との間に生じる電食を防止することができる転がり軸受に関する。
従来、この種の転がり軸受は、家電機器用モータ(ファンモータ、クリーナモータ、洗濯機モータ)、クリーンルーム用ファンモータ、換気扇用モータ、給湯器用モータのように、比較的小型モータであり、インバータ制御回路を有するモータに使用されている。
転がり軸受をインバータ制御用モータに使用すると、インバータ回路から高周波の電流が発生し、この電流が転がり軸受内の内輪、玉、外輪の間を通過して流れ、転動面(レース面)に電食を発生させることがある。
その対策として、例えば、外輪外周側に絶縁材料からなる樹脂製のスリーブを取り付けた電食防止可能な転がり軸受が提案されている(特許文献1、2参照)。
また、転動体に、絶縁性と長寿命を目的としたセラミックを使用し、いずれか一方若しくは両方の軌道輪の残留オーステナイトを2容量%以下とした転がり軸受が提案されている(特許文献3参照)。
一方、常温溶融塩であるイオン性液体は、様々な有機イオンの組合せによって低粘度であるため、優れた熱安定性が得られることが分かってきている(特許文献4参照)。
実開平5−89953号公報(第4頁から第5頁、図1)
特開平6−229425号公報(第2頁から第4頁、図1)
特開2001−41248号公報(第2頁から第3頁、図1)
特開2004−183868号公報(第3頁から第4頁、図1)
従来技術においては、イオン性液体を用いることに配慮されているが、軸受の電食を防止することには配慮されていない。
本発明は、前記従来技術の課題に鑑みて為されたものであり、電食を防止することができる転がり軸受を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本発明は、固定輪と、前記固定輪と同心状に配置された回転輪と、前記固定輪と前記回転輪との間に転動自在に配設された複数の転動体とを備えた転がり軸受において、潤滑剤の基油にイオン性液体を用いてなる転がり軸受を構成したものである。
前記した手段によれば、潤滑剤の基油にイオン性液体を用いると、イオン導電性によって、従来の潤滑油に比べて体積抵抗率が低くなり、電食を防止することができるとともに、帯電防止効果を高めることができる。この場合、潤滑剤にカーボンブロックで構成された増ちょう剤を混合することが好ましい。
本発明によれば、電食を防止できるとともに、帯電防止効果を高めることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1及び図2において、転がり軸受10は、転動装置の一要素として、円環状の内輪(回転輪)11と、円環状の外輪(固定輪)12とを備えており、内輪11と外輪12との間には保持器14が配設されている。保持器14の各ポケット部14aには転動体としての玉13が転動自在に配置され、各玉13は保持器14に保持されている。玉13と保持器14との間などには潤滑剤が封入されており、玉13の周囲は内輪11、外輪12及びシール15によって覆われている。シール15は、封入された潤滑剤が外部に漏洩するのを防止するとともに、外部からの異物が侵入するのを防止するようになっている。潤滑剤の基油にはイオン性液体が使用されており、潤滑剤は増ちょう剤を含み、増ちょう剤はカーボンブラックで構成されている。
潤滑剤としての潤滑油の基油に用いるイオン性液体には、脂肪族アミン系、脂環式アミン系、イミダゾリウム系、ピリジン系等をカチオンに挙げることができ、これらを以下の式で示す(脂肪族アミン系…化1、脂環式アミン系…化2、イミダゾリウム系…化3、ピリジン系…化4)。
アニオン(X-)には、BF4 -、PF6 -、[(CF3SO2)2N]-、Cl-、Br-等を挙げることができる。
イオン性液体は導電性に優れており、アルキル基の炭酸数が多く分子量が大きい程、動粘度が大きくなる。
40℃動粘度は、およそ12mm2/sから260mm2/s程度のものが知られており、イオン性液体を単独又は組合せることによって、適切な粘度の基油を得ることができる。また、融点が−45℃以下のものも実在し、潤滑油の使用範囲を十分満たしている。
グリースではなく、潤滑油を軸受潤滑剤に使用する場合、接触(ゴム)シール等の密封性の高いシールを備えることが好ましい。また、接触シールには導電性のゴムシール等を併用すると、軸受導電性の信頼性が得られるため、さらに好ましい。
グリース潤滑の場合、グリース状を成立させるために、増ちょう剤を混合させる。
[増ちょう剤]
基油を保持する能力があれば特に制約はないが、導電性カーボンブラックは導電性と増ちょう性の双方を備えているので、増ちょう剤に特に好適である。具体的には、ケッチェンブラック(ライオン)、#3350B、#3030B(三菱)などが挙がられる。この他、増ちょう剤として金属石けん、またはウレア化合物を用いる。金属石けんは、具体的にはステアリン酸リチウムや12−ヒドロキシステアリン酸リチウム等が挙げられる。また、複合化剤との共晶によって形成された金属複合石けんは、耐熱性に優れている。複合化剤としては二塩基酸またはそのエステルの他にリン酸またはホウ酸、サルチル酸のような芳香族酸のリチウム塩があるが、二塩基酸を用いたグリースが一般的である。二塩基酸としてはアジピン酸、スペリン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、セバシン酸等が挙げられる。
基油を保持する能力があれば特に制約はないが、導電性カーボンブラックは導電性と増ちょう性の双方を備えているので、増ちょう剤に特に好適である。具体的には、ケッチェンブラック(ライオン)、#3350B、#3030B(三菱)などが挙がられる。この他、増ちょう剤として金属石けん、またはウレア化合物を用いる。金属石けんは、具体的にはステアリン酸リチウムや12−ヒドロキシステアリン酸リチウム等が挙げられる。また、複合化剤との共晶によって形成された金属複合石けんは、耐熱性に優れている。複合化剤としては二塩基酸またはそのエステルの他にリン酸またはホウ酸、サルチル酸のような芳香族酸のリチウム塩があるが、二塩基酸を用いたグリースが一般的である。二塩基酸としてはアジピン酸、スペリン酸、ピメリン酸、アゼライン酸、セバシン酸等が挙げられる。
また、ウレア化合物では、イソシアネートの末端基として芳香族系炭化水素、脂環族系炭化水素、脂肪族系炭化水素主体のジウレア化合物が、好適である。
用途によっては、導電性カーボンブラック、グラファイト、ベントナイト、マイカ、ポリテトラフルオロエチレン等の固体微粒子の使用も可能である。ただし、固体微粒子の一次粒子径が2μmを超える場合、転がり軸受等に封入した際、軸受の振動に影響し、音響が過大になる恐れがあり、好ましくない。
増ちょう剤は50mass%を超えると、トルク過大や、油分の役割が少なくなり、潤滑寿命を損ねる恐れがある。主に軸受用途であるため、グリースのちょう度(硬さ)は、200〜350程度が好ましい。200未満だとグリースの流動が悪く、軸受トルクが安定しない恐れがある。また、350を超えると軸受などに封入した際、グリース漏洩を引き起こす恐れがある。
[添加剤]
適宜、往来から使用されている防錆剤や酸化防止剤、摩耗防止剤等の添加剤を混合することができる。本願のイオン性液体は、アルコール等には溶解するが、へキサンには不溶である。グリース自体半固体性物質であるため、ニーダやミーリングによって均一混合することも可能であるが、添加剤は、イオン性液体に可溶であるものが好ましい。具体的には亜鉛ジチオホスフェート(Zn−DTP)やリン酸トリクレジル(TCP)、ジベンジルサルファイドが挙げられる。
適宜、往来から使用されている防錆剤や酸化防止剤、摩耗防止剤等の添加剤を混合することができる。本願のイオン性液体は、アルコール等には溶解するが、へキサンには不溶である。グリース自体半固体性物質であるため、ニーダやミーリングによって均一混合することも可能であるが、添加剤は、イオン性液体に可溶であるものが好ましい。具体的には亜鉛ジチオホスフェート(Zn−DTP)やリン酸トリクレジル(TCP)、ジベンジルサルファイドが挙げられる。
[実施例および比較例]
以下に、試験方法と試験結果を基に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に説明するが、本発明は、これによって何ら制限されるものではない。
以下に、試験方法と試験結果を基に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に説明するが、本発明は、これによって何ら制限されるものではない。
試験を実行するに際しては、石鹸グリースの調整、増ちょう剤(12ヒドロキシステアリン酸リチウム)を分散、加熱溶解させ、その後急冷させた。導電性カーボンブラック、添加剤を混合攪拌し、3段ロールミルで仕上げた。防錆剤として亜鉛スルホネート1%を添加した。
軸受鋼(SUJ2)を使用した玉軸受608にゴムシールしたものを用い、潤滑剤(油、またはグリース)は0.15g封入させた。
試験軸受にインバータ25からの漏れ電流を流した。具体的には、室温の状態で、図3に示すように、軸21の両端を試験軸受(転がり軸受)1Aと他の軸受22で支持し、軸21の一端側を継ぎ手23を介してモータ24に接続し、試験軸受1Aにインバータ25からの漏れ電流を流した。
試験軸受はアキシャル荷重27.4N 回転速度1800min−1で900時間回転させた後のアンデロン値を、アンデロン装置(音響測定装置)を用いて測定し、n=3で試験前後のアンデロン値の上昇が1未満のものを「○印」、1以上のものを「×印」として作表した。
アニオン(X-)として、実施例1〜3では、(CF3SO2)2N-を用い、実施例4では、BF4 -用いた。実施例1〜実施例4に用いたカチオンの式(化5〜化8)を以下に示す。実施例2と実施例4との比を6対4としたものを実施例5とし、実施例2と実施例4との比を4対6としたものを実施例6とした。なお、比較例1におけるPAOはポリαオレフィン油を示し、比較例2におけるPOEはポリオールエステル油を示す。また、実施例3、5、6に、増ちょう剤としてカーボンブラックを混合したものをそれぞれ実施例9、10、11とし、比較例1に、増ちょう剤としてLi石鹸を混合したものを比較例3とした。これら実施例1〜9と比較例1〜3の内容を表1と表2に示す。
本実施例によれば、転がり軸受は、家電機器用モータ(ファンモータ、クリーナモータ、洗濯機モータ)、クリーンルーム用ファンモータ、換気扇用モータ、給湯器用モータのように、比較的小型モータであり、インバータ制御回路を有するモータに有用である。
10 転がり軸受
11 内輪
12 外輪
13 玉(転動体)
14 保持器
11 内輪
12 外輪
13 玉(転動体)
14 保持器
Claims (2)
- 固定輪と、前記固定輪と同心状に配置された回転輪と、前記固定輪と前記回転輪との間に転動自在に配設された複数の転動体とを備えた転がり軸受において、潤滑剤の基油にイオン性液体を用いてなることを特徴とする転がり軸受。
- 前記潤滑剤は増ちょう剤を含み、前記増ちょう剤はカーボンブラックで構成されてなることを特徴とする請求項1に記載の転がり軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005071268A JP2006250323A (ja) | 2005-03-14 | 2005-03-14 | 転がり軸受 |
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---|---|---|---|---|
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JP2008286343A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Ntn Corp | インバータ駆動モータ用グリース封入軸受 |
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WO2010131743A1 (ja) | 2009-05-14 | 2010-11-18 | 協同油脂株式会社 | グリース組成物及び軸受 |
DE102010050702A1 (de) | 2010-11-06 | 2012-05-10 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Lager sowie Verfahren zum reibungsreduzierten Betreiben eines Lagers |
CN113217545A (zh) * | 2021-05-28 | 2021-08-06 | 浙江大学 | 基于含离子液体的润滑脂的滚动轴承 |
-
2005
- 2005-03-14 JP JP2005071268A patent/JP2006250323A/ja active Pending
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US8728992B2 (en) | 2009-05-14 | 2014-05-20 | Kyodo Yushi Co. Ltd. | Grease composition and bearing |
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