JP2006248186A - 画像形成装置 - Google Patents

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清史 相川
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Abstract

【課題】 簡易な組立方法でレンズ径/半径ピッチの濃度ムラが発生しにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】 この光学系においてはレンズ径ピッチの値はデフォーカス位置とともになだらかな変動を示しているが、半径ピッチの値はデフォーカス位置−20μm程度を最小値として急激な変動を示しているのがわかる。つまりデフォーカス位置−20μmを外れて近付く/遠ざかると半径ピッチムラは急激に(人間の視覚においても)目立つようになる。レンズ径/半径ピッチの和もまた同様の変化を示しているので、すなわちレンズ径/半径ピッチむらが最小となる点、つまりレンズ径/半径ピッチむらの小ささから見たBest-FOCUS位置はMTFが最大となるデフォーカス位置(図中一点鎖線)に比較して−20μm程度ずれた位置であり、この位置にLPH16を設ければレンズ径/半径ピッチむらの最も小さい画像形成装置とすることができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は露光装置および画像形成装置に関し、特にLEDアレイより発せられた光ビームをセルフォックレンズアレイにて露光面上に結像させ、画像を形成する画像形成装置に関する。
従来より、複写機やプリンタ等の画像形成装置では、感光体を画像に応じて露光することにより静電潜像を形成し、該静電潜像をトナー現像することにより感光体上に形成されたトナー像を記録用紙に転写することで画像を形成している。
感光体に静電潜像を形成するための光源としては、従来からLD(レーザダイオード)が用いられてきたが、近年ではLED(発光ダイオード)素子などの発光素子を各画素に対応して一列に配置した発光素子アレイと、各発光素子から出力された光を感光体表面に結像させるように結像レンズを配置したセルフォックレンズアレイなどの結像素子レンズアレイとを備えた光プリントヘッドが用いられている。
このような光プリントヘッドを用いた画像形成装置では、光プリントヘッドの各LED素子を画像データに基づいて駆動して画像データに基づく光を出力させ、結像レンズによって出力された光を感光体表面に結像させることにより、感光体を画像データに基づいて露光すると共に、感光体と光プリントヘッドを副走査方向に相対移動させることにより、露光位置を移動させて感光体上に画像を形成する。
上記のようにセルフォックレンズアレイを用いた画像形成装置において、レンズの直径あるいは半径とピッチを同じくする濃度ムラが屡々発生する。すなわち、レンズアレイに用いる円筒状のレンズの直径あるいは半径ピッチの筋状ムラが走査方向に現れる。
このレンズ径/半径ムラは、ロッドレンズアレイの中心とLEDの発光点とが副走査方向にずれているとより顕著に発生するため、両者を精度よく組み立てるための組立調整方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし上記の例では原理的にレンズ径/半径ムラを根本から防いでいる訳ではなく、手順が煩雑になる上、実際に精度よく組立調整を行う事は難しく、また組立コストも上昇するなどの欠点がある。
特開平10―16291号公報
本発明は上記事実を考慮し、簡易な組立方法でレンズ径/半径ピッチの濃度ムラが発生しにくい画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の画像形成装置は、複数の発光素子を同一平面上に配列することで形成される光源部と、前記光源部から出射された光ビームを露光面上に結像するための複数の円筒状結像レンズが配列されたレンズアレイと、を備えた露光ヘッドを備えた画像形成装置であって、前記露光ヘッドと前記露光面との距離を、前記円筒状レンズの直径ピッチで変動する前記光ビームのスポット径変動が最も小さくなる位置に設定したことを特徴とする。
上記構成の発明では、露光ヘッドと露光面との距離を、円筒状レンズの直径ピッチで変動する光ビームのスポット径変動が最も小さくなる位置に設定したことにより、直径ピッチの濃度ムラを低く抑えることができる。
請求項2に記載の画像形成装置は、複数の発光素子を同一平面上に配列することで形成される光源部と、前記光源部から出射された光ビームを露光面上に結像するための複数の円筒状結像レンズが配列されたレンズアレイと、を備えた露光ヘッドを備えた画像形成装置であって、前記露光ヘッドと前記露光面との距離を、前記円筒状レンズの半径ピッチで変動する前記光ビームのスポット径変動が最も小さくなる位置に設定したことを特徴とする。
上記構成の発明では、露光ヘッドと露光面との距離を、円筒状レンズの半径ピッチで変動する光ビームのスポット径変動が最も小さくなる位置に設定したことにより、半径ピッチの濃度ムラを低く抑えることができる。
請求項3に記載の画像形成装置は、複数の発光素子を同一平面上に配列することで形成される光源部と、前記光源部から出射された光ビームを露光面上に結像するための複数の円筒状結像レンズが配列されたレンズアレイと、を備えた露光ヘッドを備えた画像形成装置であって、前記露光ヘッドと前記露光面との距離を、前記円筒状レンズの直径ピッチで変動する前記光ビームのスポット径変動と、前記円筒状レンズの半径ピッチで変動する前記光ビームのスポット径変動との和が最も小さくなる位置に設定したことを特徴とする。
上記構成の発明では、露光ヘッドと露光面との距離を、円筒状レンズの直径ピッチで変動する前記光ビームのスポット径変動と半径ピッチで変動する光ビームのスポット径変動の和が最も小さくなる位置に設定したことにより、直径ピッチ+半径ピッチの濃度ムラを低く抑えることができる。
請求項4に記載の画像形成装置は、複数の発光素子を同一平面上に配列することで形成される光源部と、前記光源部から出射された光ビームを露光面上に結像するための複数の円筒状結像レンズが配列されたレンズアレイと、を備えた露光ヘッドを備えた画像形成装置であって、前記露光ヘッドと前記露光面との距離を、前記円筒状レンズの直径ピッチで現れるMTFの高速フーリエ変換値のピークが最も小さくなる位置に設定したことを特徴とする。
上記構成の発明では、露光ヘッドと露光面との距離を、円筒状レンズの直径ピッチで現れるMTFの高速フーリエ変換値のピークが最も小さくなる位置に設定したことにより、直径ピッチの濃度ムラを低く抑えることができる。
請求項5に記載の画像形成装置は、複数の発光素子を同一平面上に配列することで形成される光源部と、前記光源部から出射された光ビームを露光面上に結像するための複数の円筒状結像レンズが配列されたレンズアレイと、を備えた露光ヘッドを備えた画像形成装置であって、前記露光ヘッドと前記露光面との距離を、前記円筒状レンズの半径ピッチで現れるMTFの高速フーリエ変換値のピークが最も小さくなる位置に設定したことを特徴とする。
上記構成の発明では、露光ヘッドと露光面との距離を、円筒状レンズの半径ピッチで現れるMTFの高速フーリエ変換値のピークが最も小さくなる位置に設定したことにより、半径ピッチの濃度ムラを低く抑えることができる。
請求項6に記載の画像形成装置は、複数の発光素子を同一平面上に配列することで形成される光源部と、前記光源部から出射された光ビームを露光面上に結像するための複数の円筒状結像レンズが配列されたレンズアレイと、を備えた露光ヘッドを備えた画像形成装置であって、前記露光ヘッドと前記露光面との距離を、前記円筒状レンズの直径ピッチで現れるMTFの高速フーリエ変換値のピークと半径ピッチで現れるMTFの高速フーリエ変換値のピークとの和が最も小さくなる位置に設定したことを特徴とする。
上記構成の発明では、露光ヘッドと露光面との距離を、円筒状レンズの直径ピッチで現れるMTFの高速フーリエ変換値のピークと半径ピッチで現れるMTFの高速フーリエ変換値のピークの和が最も小さくなる位置に設定したことにより、直径ピッチ+半径ピッチの濃度ムラを低く抑えることができる。
本発明は上記構成としたので、簡易な組立方法でレンズ径/半径ピッチの濃度ムラが発生しにくい画像形成装置とすることができた。
<画像形成装置>
図1には本発明の第1実施形態に係る画像形成装置が示されている。
図1に示すように、画像形成装置装置10は矢印方向に定速回転する感光体ドラム12を備えている。この感光体ドラム12の周囲には、感光体ドラム12の回転方向に沿って、帯電器14、LPH(LEDプリントヘッド)16、現像器18、転写ローラ20、クリーナ32、イレーズランプ(図示せず)が順に配設されている。
すなわち、感光体ドラム12は、帯電器14によって表面が一様に帯電された後、LPH16によって光ビームが照射されて、感光体ドラム12上に潜像が形成される。なお、LPH16は制御装置(図示せず)と接続されており、この制御装置に制御され画像データに基づいて光ビームを出力する。
感光体ドラム12上に形成された潜像には、現像器18によってトナーが供給されトナー現像され、感光体ドラム12上にトナー像が形成される。感光体ドラム12上のトナー像は、用紙トレイ24から1枚ずつ取出され用紙搬送ベルト26によって搬送されてきた用紙28上にに転写ローラ20によって転写される。
転写後に感光体ドラム12に残留しているトナーはクリーナ32によって除去され、イレーズランプ(図示せず)によって除電された後、再び帯電器14によって帯電されて、上記のプロセスを繰り返すことで画像形成を行う。
トナー像が転写された用紙28は、加圧ローラ30Aと加熱ローラ30Bからなる定着器30に搬送されて定着処理が施される。これによりトナー像は用紙28上に定着され、所望の画像が形成される。画像が形成された用紙28は装置外へ排出される。
<露光装置>
図2には本発明の第1実施形態に係る露光装置が示されている。
図2に示すように、LPH16はLEDアレイ40と、LEDアレイ40を支持するとともに、LEDアレイ40の駆動を制御する各種信号を供給するための回路が形成されたプリント基板42と、LEDアレイ40から出射した光を感光体ドラム12上に結像させるためのロッドレンズアレイ44と、を備えている。
LEDアレイ40は、複数のLEDが一列に配置された複数のLEDチップにより構成されており、LEDアレイ40全体ではLEDは、解像度に応じた画素(ドット)数分、例えば、A3サイズ(420mm×297mm)の用紙まで対応し、主走査方向について600dpiで印刷する場合であれば、約7020個設けられている。
<ロッドレンズアレイ>
図3には本発明の第1実施形態に係るロッドレンズアレイが示されている。
図3(a)に示すように、ロッドレンズアレイ44は、結像レンズとして、屈折率分布型のプラスチックロッドレンズであるロッドレンズ46が解像度に応じた各画素(ドット)に対応して配列されて構成されており、LEDアレイ40上の各LEDから出射された光ビームを感光体ドラム12上に結像させる。
屈折率分布型とは、この場合を例に取れば中心から周辺に向かって同心円状に屈折率を変化させた円筒形状のプラスチックロッドをレンズとして用いたもので、形状ではなく屈折率の分布で入射光を結像させるものである。
このときロッドレンズ46は図3(b)のように光軸方向を揃え、所定の間隔で規則正しく配列されている。
さらに、前述の通り図3(c)のようにロッドレンズ46の直径dまたは半径d/2ピッチで、感光体ドラム12上に結像したビームスポット径が変動している。これにより周期的にスポット径が変動するので、出力画像においてはロッドレンズ46の直径dまたは半径d/2ピッチの周期的なムラが現れることになる。このような周期的なむらに対して人間の視覚は極めて感度が高いため、濃度変動量に比較して敏感に検出されてしまう。
従来、LPH16のBest-FOCUS位置は、MTF(変調伝達関数、レスポンス関数)が最も高くなる位置として規定されている。ところがロッドレンズアレイ44は構造的な特性として、上記のようにレンズ径(及び半径)ピッチでMTFのむらを持っている。加えてMTFのレンズ径ピッチむらはDefocus量によって変動し、大きくなるに従って、出力画像上にもレンズ径(及び半径)ピッチの筋むらとなって現れる。
そこで本発明においては、LPH16の取付位置すなわちLEDアレイ40&ロッドレンズアレイ44と感光体ドラム12の表面(露光面)との距離を、MTFが最も高くなる位置ではなく、レンズ径(及び半径)ピッチむらが最も少なくなる箇所に設定し、レンズ径(及び半径)ピッチむらを少なくすることを目的とする。
図4には本発明の第1実施形態に係るLPHの光学特性が示されている。
図4(a)に示すように、通常Best-FOCUS位置として規定されている、MTFが最大となるデフォーカス位置ではレンズ径(半径)ピッチむらは最小とはならない。
縦軸左側に示したMTF(%)が最大となるデフォーカス位置(通常はBest-FOCUS位置として規定されている:図中一点鎖線)を0とし、FFT(MTF)すなわちMTFの高速フーリエ変換値を縦軸右側にとりレンズ径/半径ピッチにおけるFFT(MTF)値を点線および一点鎖線で示す。
高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform:FFT)は、離散フーリエ変換の対称性に着目し、その演算量を減らし高速に変換を行う手法であり、周期Nの離散フーリエ変換(DFT)では、複素数の乗算をN^2回行う必要があるが、高速フーリエ変換では、その乗算回数をN・log2N/2回に減らすことが可能である。
信号の中にどの周波数成分がどれだけ含まれているかを抽出する処理がフーリエ変換だが、入力波形をいくつかのグループに分けて計算し、計算順序を工夫することにより計算量を大幅に減少させたアルゴリズムがFFTである。グループの数をNとした時の演算の回数は、通常の変換ではNの2乗に比例するが、FFTではNlogNに比例する。
このため大量のサンプリングデータをコンピューター等で離散フーリエ変換(DFT)する際に計算回数を減らすことができる。普通に離散フーリエ変換(DFT)を計算すると、N^2回の複素数乗算と複素数加算を繰り返すことになる。例えばN=1024とすると計算回数は約104万回となり膨大な計算回数が必要となる。しかしFFTのアルゴリズムを使うと、N=1024で計算回数は約1万回となり、大幅に計算回数を減らすことができる。
縦軸右側のFFT(MTF)すなわちMTFの高速フーリエ変換値をレンズ径ピッチ・半径ピッチおよび両者の和で見た場合、この光学系においてはレンズ径ピッチの値はデフォーカス位置とともになだらかな変動を示しているが、半径ピッチの値はデフォーカス位置−20μm程度を最小値として急激な変動を示しているのがわかる。
つまりデフォーカス位置−20μmを外れて近付く/遠ざかると半径ピッチムラは急激に(人間の視覚においても)目立つようになる。レンズ径/半径ピッチの和もまた同様の変化を示しているので、すなわちレンズ径/半径ピッチむらが最小となる点、つまりレンズ径/半径ピッチむらの小ささから見たBest-FOCUS位置はMTFが最大となるデフォーカス位置(図中一点鎖線)に比較して−20μm程度ずれた位置であることがわかる。
これにより、この光学系ではMTFが最大となるデフォーカス位置(図中一点鎖線)に比較して−20μm程度ずれた位置にLPH16を設けることによって、レンズ径/半径ピッチむらを最小とすることができる。
上記の例はロッドレンズアレイ44がLEDアレイ40の配列に対して副走査方向に位置ズレのない状態で計測した例であって、副走査方向に両者の位置がずれていた場合はレンズ径/半径ピッチむらがさらに顕著に、かつ違った挙動の変化を見せる。
すなわち図4(b)に示すように、ロッドレンズアレイ44がLEDアレイ40に対して副走査方向に80μmずれていた場合、縦軸左側のMTF(%):図中一点鎖線が最大となるデフォーカス位置を0とすると、縦軸右側のFFT(MTF)すなわちMTFの高速フーリエ変換値をレンズ径ピッチ・半径ピッチおよび両者の和で見た場合、この光学系においてはレンズ径ピッチの値はデフォーカス位置−40μm程度以下において、半径ピッチの値はデフォーカス位置−20μm程度を最小値として急激な変動を示しているのがわかる。
つまりデフォーカス位置−40μmを外れて遠ざかるとレンズ径ピッチムラは急激に目立つようになる。またデフォーカス位置−20μmを外れて近付く/遠ざかると半径ピッチムラは急激に目立つようになる。レンズ径/半径ピッチの和もまた同様の変化を示しているので、すなわちレンズ径/半径ピッチむらが最小となる点、つまりレンズ径/半径ピッチむらの小ささから見たBest-FOCUS位置はMTFが最大となるデフォーカス位置(図中一点鎖線)に比較して−20μm程度ずれた位置であることがわかる。
すなわちレンズ径/半径ピッチむらが最小となる点、つまりレンズ径/半径ピッチむらの小ささから見たBest-FOCUS位置はMTFが最大となるデフォーカス位置(図中一点鎖線)に比較して−20μm程度ずれた位置であることがわかる。
この結果から、上記のように副走査方向に80μm位置がずれた光学系においてもBest-FOCUS位置を、MTFが最大となるデフォーカス位置から−20μm程度ずれた位置とすることでレンズ径/半径ピッチむらを最小とすることができる。
また上記のレンズ径/半径ピッチむらが最小となる点は、MTFの高速フーリエ変換値をレンズ径ピッチ・半径ピッチおよび両者の和で求める以外に、感光体ドラム12の表面すなわち露光面上に結像する光ビームのスポット径変動で求めてもよい。
本発明は上記の構成としたことにより、低コストかつ簡易な組立方法でレンズ径、半径ピッチの筋むらを生じにくい画像形成装置とすることができる。
本発明の第1形態に係る画像形成装置を示す図である。 本発明の第1形態に係る露光装置を示す図である。 本発明の第1形態に係る露光装置のレンズアレイを示す図である。 露光装置のレンズアレイにおけるピント位置、レンズ径/半径ピッチむらの関係を示す図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 感光体ドラム
14 帯電器
16 LPH
18 現像器
20 転写ローラ
40 LEDアレイ
42 基板
44 ロッドレンズアレイ
46 ロッドレンズ

Claims (6)

  1. 複数の発光素子を同一平面上に配列することで形成される光源部と、
    前記光源部から出射された光ビームを露光面上に結像するための複数の円筒状結像レンズが配列されたレンズアレイと、を備えた露光ヘッドを備えた画像形成装置であって、
    前記露光ヘッドと前記露光面との距離を、
    前記円筒状レンズの直径ピッチで変動する前記光ビームのスポット径変動が最も小さくなる位置に設定したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 複数の発光素子を同一平面上に配列することで形成される光源部と、
    前記光源部から出射された光ビームを露光面上に結像するための複数の円筒状結像レンズが配列されたレンズアレイと、を備えた露光ヘッドを備えた画像形成装置であって、
    前記露光ヘッドと前記露光面との距離を、
    前記円筒状レンズの半径ピッチで変動する前記光ビームのスポット径変動が最も小さくなる位置に設定したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 複数の発光素子を同一平面上に配列することで形成される光源部と、
    前記光源部から出射された光ビームを露光面上に結像するための複数の円筒状結像レンズが配列されたレンズアレイと、を備えた露光ヘッドを備えた画像形成装置であって、
    前記露光ヘッドと前記露光面との距離を、
    前記円筒状レンズの直径ピッチで変動する前記光ビームのスポット径変動と、前記円筒状レンズの半径ピッチで変動する前記光ビームのスポット径変動との和が最も小さくなる位置に設定したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 複数の発光素子を同一平面上に配列することで形成される光源部と、
    前記光源部から出射された光ビームを露光面上に結像するための複数の円筒状結像レンズが配列されたレンズアレイと、を備えた露光ヘッドを備えた画像形成装置であって、
    前記露光ヘッドと前記露光面との距離を、
    前記円筒状レンズの直径ピッチで現れるMTFの高速フーリエ変換値のピークが最も小さくなる位置に設定したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 複数の発光素子を同一平面上に配列することで形成される光源部と、
    前記光源部から出射された光ビームを露光面上に結像するための複数の円筒状結像レンズが配列されたレンズアレイと、を備えた露光ヘッドを備えた画像形成装置であって、
    前記露光ヘッドと前記露光面との距離を、
    前記円筒状レンズの半径ピッチで現れるMTFの高速フーリエ変換値のピークが最も小さくなる位置に設定したことを特徴とする画像形成装置。
  6. 複数の発光素子を同一平面上に配列することで形成される光源部と、
    前記光源部から出射された光ビームを露光面上に結像するための複数の円筒状結像レンズが配列されたレンズアレイと、を備えた露光ヘッドを備えた画像形成装置であって、
    前記露光ヘッドと前記露光面との距離を、
    前記円筒状レンズの直径ピッチで現れるMTFの高速フーリエ変換値のピークと半径ピッチで現れるMTFの高速フーリエ変換値のピークとの和が最も小さくなる位置に設定したことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016043588A (ja) * 2014-08-22 2016-04-04 株式会社沖データ 露光装置、画像形成装置、及び露光装置の製造方法

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