JP2002234206A - 光プリンターヘッド及び光プリンター - Google Patents

光プリンターヘッド及び光プリンター

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JP2002234206A
JP2002234206A JP2001035570A JP2001035570A JP2002234206A JP 2002234206 A JP2002234206 A JP 2002234206A JP 2001035570 A JP2001035570 A JP 2001035570A JP 2001035570 A JP2001035570 A JP 2001035570A JP 2002234206 A JP2002234206 A JP 2002234206A
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light emitting
light
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photoconductor
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Motomu Fukazawa
求 深澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体上で画像出力検査を経ずに、安定した画
像出力を得る事を保証できるヘッドを供給可能にするよ
うな高品位な光プリンターヘッドを提供する。 【解決手段】 第一の保持部材61が第二の保持部材7
1の2倍の移動量で移動方向が同じになるように移動さ
せることにより、共役長調整を行う。この結果、ドット
割れを起こすことなく共役長調整が可能になる。この
際、ボトムの成分、即ちフレア量が各結像素子のバラツ
キなどにより均一になったり、不均一になったりすると
同時にフレアの平均レベルXも上下する。カメラ3に接
続されたモニターにはその結像状態が表示されている。
この表示状態において撮像可能区間内のボトムすなわち
フレアの平均レベルXに対して、各ボトムすなわちフレ
ア値のばらつき振幅PPがPP/X<0.25なる関係
を満足させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は画像信号に対応して
複数の光源を発光させ、その光源像を感光体上に高精度
に結像、露光することで画像形成を行う光プリンターヘ
ッドおよびそれを用いた光プリンターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光プリンターヘッド4は、図3に
示すように信号に応じて発光するLEDなどの素子アレ
イ1と、屈折率分布を有するロッドレンズなどを複数配
列させたマルチレンズアレイなどの結像手段2とを含
む。そして結像手段2が設計上、最も高い結像性能を示
す共役関係近傍を中心に、製造したヘッドの光学調整を
行っている。光学調整の方法は、該発光素子アレイの発
光点から結像手段の発光部側のレンズ端面までの距離を
L1、感光体露光部から結像手段の露光部側のレンズ端
面までの距離をL2としたとき、L1とL2とが等しく
なるような関係に調整して完了する。これは、通常マル
チレンズアレイでは、L1=L2の関係が崩れると、解
像力が敏感に低下することが知られており、この関係を
維持してさえいれば、発光点から露光部までの共役長が
多少振れても結像性能に大きな影響はないということが
知られていたためである。
【0003】そこで、図4を参照して光プリンターヘッ
ド4の従来の位置調整方法について説明する。一つの方
法は、図4の左側に示すように、ヘッドの組み込み基準
位置5を決定することで、発光点1と露光位置の距離を
決定した後、唯一の調整保持機構6を使用して結像手段
2の位置を光軸方向上下に移動させ、L1=L2なる関
係を満足するように調整することである。又、別の方法
は、図4の右側に示すように、突き当て基準面51と5
2とによって発光点1と結像手段2との位置関係を固定
し、L1を決定した後、唯一の調整保持機構6を使用し
てヘッド4全体を光軸方向上下に移動させ、L2をL1
に揃えて調整することである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、白黒2値の30
0dpiレベルの光プリンターであれば、上記条件を満
足することで商品として市場に受け入れられていた。し
かるにコンピューターの高性能化に伴い、高品位なピク
トリアルカラーを出力したいという要求が高まっている
現在、従来の技術のまま、発光素子の密度を600dp
iや1200dpiに上げただけでは、市場に受け入れ
られる画質レベルをとうてい達成することはできなかっ
た。そのおもな原因は、結像性能ムラに対応した濃度ム
ラの発生がプリント品位を大きく低下させてしまうこと
が知られている。
【0005】ところが同程度の結像性能ムラを持つ結像
手段を使用してヘッドを製作しても、そのムラのレベル
が大きくばらついてしまうという現象が、実際の画像だ
し検討の結果、わかってきた。このために、規格管理さ
れた結像素子でも、最後に画像だしの工程を経ないと最
終的な画質の良否を判断できないという不都合を生じて
きており、工程上においても大きなロスを生じていた。
【0006】そこで、本発明は、本体上で画像出力検査
を経ずに、安定した画像出力を得る事を保証できるヘッ
ドを供給可能にするような高品位な光プリンターヘッド
を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の光ヘッドは、少なくとも画像信号に応じて
発光する発光素子アレイと、前記発光素子アレイの発光
点と感光体露光部とを共役関係に結像せしめるための結
像手段と、前記発光素子アレイと前記結像手段との距離
を可変に調整するための第一の保持部と、前記結像手段
又は前記発光素子アレイと前記露光部との距離を可変に
調整するための第二の保持部とを備えている。
【0008】即ち、本発明においては、共役関係長のば
らつきが同じレベルの結像性能ムラにもかかわらず画像
ムラレベルをばらつかせるという現象について解明した
結果、ヘッドの光軸方向の調整をL1=L2の調整以外
に、共役長についても調整可能な構造を設けることで、
画像ムラのばらつきを軽減している。
【0009】
【発明の実施の形態】図5を参照して、本発明の原理を
説明するためにマルチレンズアレイの結像ボケの特色に
ついて説明する。マルチレンズアレイは、おのおの正立
等倍結像をするレンズが、複数配列されている。このた
め一つの発光点は、複数のレンズを通過して感光体の露
光部に結像している。このため、上述L1とL2とが等
しくなるときには、おのおののレンズを通過した光束が
1点に集まるため、図5Aのように高い結像性能を示す
ことができるが、この関係が崩れると、図5Bのように
発光点像が割れて分離したようになるため敏感に結像性
能の低下を招く。このため従来は、この関係のみを重視
したプリンターヘッドの光学調整を行ってきた。それに
対して、従来、結像性能に影響が少ないと考えられてき
た共役関係長の設計値からのズレ現象は、各レンズから
結像位置は等倍関係が維持されるため、像割れを伴わな
いが、おのおののレンズの最も高い結像位置関係からず
れるため、図5Cのフレアをまとうような結像になる。
【0010】従来、リーダー系や低解像・2値のプリン
ター系に使用される場合は、このフレアをまとうような
結像は、確かに大きな問題をおよぼさなかった。しかし
プリンターが高解像になり、しかも、スクリーンや誤差
拡散法などといった面積階調の手法でドットを再現よく
露光しピクトリアルな中間調画像を形成しようとする
と、発光点同士のフレアレベルの干渉がフレアレベルの
ムラを形成するようになる。
【0011】特に、プリンター系では、リーダー系で使
用されているCCDとは異なり、感光体の電位変化量が
線形から大きく外れているために、フレアレベルのムラ
は中間調の画像形成上、従来のように無視できないこと
が明らかになった。特に電位変化特性が、光量の増加に
伴い大きく減少している感光体、例えば有機感光体のO
PCドラムなどでは、フレアに敏感であり、この現象が
特に顕著であることが判明している。
【0012】図6はその電位変化量特性の例を横軸に露
光量、縦軸に露光時の帯電電位の低下量をとって示した
グラフである。このような特性では、露光量が小さい領
域ほど大きな電位低下を伴っていることがわかる。この
際、光プリンターヘッドの平均のフレアレベルをばらつ
かせ、その結果、かぶりの度合いが変化し、出力画像の
ムラを目立たせるのがこの共役長関係のばらつきであ
る。従来のヘッドはこの共役長関係を調整する機構をも
たなかったため、いくらレンズ単品の結像性能のムラを
管理していても、管理している条件から外れた状態で使
用されることで、画像の品位を落としていた。そこで、
本発明では、L1=L2なる関係を維持する調整機構の
他に、共役関係長を調整する機構を有し、フレアレベル
管理を施すことで、フレアムラが、所定レベル以下にな
るように調整を行っている。さらに詳しくは、光プリン
ターの発光点を1つおきに発光させた時に非発光部に回
り込むフレア光の平均レベルXに対するムラの振幅値P
Pが、 PP/X<0.25 なるような位置に共役長調整をおこなえばよい。
【0013】
【実施例】次に実際のヘッドの構成とその調整方法につ
いて説明する。
【0014】図1は、本発明の実施形の最も基本的な構
成例を示したものである。発光点1の位置と結像手段2
の位置とが感光体露光相当面に焦点を合わせたカメラ3
に対して独立に調整される。調整工具への突き当て基準
面5は、プリンターヘッド4がプリンターに装填される
際の突き当て基準面に揃えられている。
【0015】図1において、まず粗ピン出しの作業とし
て、発光点1と結像手段2の発光素子側端面までの距離
L1、結像手段2の結像側端面と感光体露光相当面まで
の距離L2を揃える作業を行う。図1においては、第一
の調整保持部材61は発光点1の位置を光軸方向に上下
させて保持、第二の調整保持部材71は結像手段2の位
置を光軸方向に上下させて保持するような構成をとって
いる。この場合、61及び71のいずれを使用して、L
1=L2の関係に導いても良い。なおこの位置は、発光
点列1ON1OFFパターンの光量ピーク値とボトム値
とから求まる振幅幅がピークを示す位置で検知しても良
い。
【0016】次に、第一の保持部材61が第二の保持部
材71の2倍の移動量で移動方向が同じになるように移
動させることにより、共役長調整を行う。この結果、ド
ット割れを起こすことなく共役長調整が可能になるので
ある。この際、ボトムの成分、即ちフレア量が各結像素
子のバラツキなどにより均一になったり、不均一になっ
たりすると同時にフレアの平均レベルXも上下する。カ
メラ3に接続されたモニターにはその結像状態が表示さ
れている。この表示状態において撮像可能区間内のボト
ムすなわちフレアの平均レベルXに対して、各ボトムす
なわちフレア値のばらつき振幅PPが PP/X<0.25 なる関係を満足させて調整を行った場合、特に露光量の
増加に伴って電位変化量が大きく減少するOPCなどの
フレアムラに敏感な感光体で高品位な画像形成を行うの
に有効である。
【0017】図2は別の実施例である。図2においてL
1=L2の粗ピンだしの作業は第一の調整保持機構62
が発光点1と結像手段2とを一体で上下させることによ
り、L2を可変にして行っている。次に共役長調整につ
いては、第二の調整保持機構72を発光点1を上下させ
るピッチP1と結像手段2を上下させるピッチP2とを
2:1の関係に設定しておくことにより、L1=L2の
関係を維持した状態で調整可能となっている。このよう
に2:1の移動を行わせるメカ機構は、移動量の異なる
2重の偏心カムによっても良いし、勾配の異なるクサビ
素子によっても実現しても良く、方式を選ばない。L1
=L2の調整以外に、共役長調整を行える機構を有し、
それによりフレアレベルの管理が可能であれば、本発明
の目的は全て達成されるのである。
【0018】以上、調整機構自身が光プリンターヘッド
に取り付けられ、調整後ヘッドに残るものについて説明
してきたが、ヘッド外部から組み付け調整を行う機構に
より、ヘッド内の相対位置関係のみを決定した後に、保
持部を接着剤・半田により固定、又は中間部材を介しビ
ス止めにより固定を行ってもよい。すなわち、調整動作
に応じて、所定の寸法を可変とした後に、保持可能であ
ればメカ的な調整および保持機構は問わないのである。
【0019】図3は、本発明の光プリンターヘッドを用
いた光プリンターの一例の概念図である。このプリンタ
ー本体100には、パーソナルコンピュータ等の外部機
器115からコードデータDcが入力される。このコー
ドデータDcはプリンタコントローラ116によって、
画像データ(ドットデータ)Diに変換される。この画
像データDiは光プリンターヘッド104に入力され
る。そして、光プリンターヘッド104の発光ダイオー
ドアレイ(LEDアレイ)105からは画像データDi
で変調された発光パターンが出射され、感光ドラム10
6の感光面の主走査方向(感光ドラムの円周方向)に走
査される。
【0020】プリンター本体100の内部には、回転す
る感光ドラム106が収納されている。そして、感光ド
ラム106の上方には感光ドラムを露光するためのプリ
ンターヘッド104が設けられている。プリンターヘッ
ド104は、画像信号に応じて発光する複数のLEDが
配列されたLEDアレイ105と、LEDの発光パター
ンを感光ドラム106上に結像させるロッドレンズアレ
イ101とを含む。ロッドレンズアレイ101による発
光パターンの結像面は感光ドラムの表面と一致するよう
に配置されている。すなわち、LEDアレイの発光面と
感光ドラムの感光面とは、ロッドレンズアレイによって
光学的に共役な関係とされている。
【0021】感光ドラム106の周囲には、感光ドラム
106の表面を一様に帯電させる帯電器103、及び、
プリンターヘッド104による露光パターンに応じて感
光ドラム106にトナーを付着させトナー像を形成する
現像器102が設けられている。更に、感光ドラム10
6の周囲には、感光ドラム106条に形成されたトナー
像をコピー用紙等の図示しない被転写体上に転写する転
写帯電気107、及び、転写後に感光ドラム上に残留し
ているトナーを回収するクリーニング手段108が設け
られている。
【0022】更に、プリンター本体100には、上記の
図示しない被転写体を積載する用紙カセット109、用
紙カセット109内の被転写体を感光ドラム106と転
写帯電器107との間に供給する供紙手段110、転写
されたトナー像を被転写体に定着させるための定着期1
12、被転写体を定着器112に導く搬送手段111、
及び、定着後に排出された被転写体を保持する排紙トレ
イ113が設けられている。
【0023】次に、このプリンターによる画像形成過程
について説明する。まず、感光ドラム106は、帯電気
103によって予め一様に帯電される。一方、プリンタ
ーヘッド104において、LEDアレイ105の各LE
Dは、図示しない画像情報変調手段からの画像情報に応
じて選択的に発光する。LEDによるこの発光パターン
はロッドレンズアレイ101によって感光ドラム106
上に結像され、画像情報に応じた露光がなされる。この
露光によって、予め一様に帯電されていた感光ドラム1
06には露光パターンに応じた静電潜像が形成される。
【0024】次に、この静電潜像には、現像器102に
よってトナーが付着され露光パターンが現像される。一
方、用紙カセット109から供紙手段110によって、
感光ドラム106の回転に同期して被転写体が感光ドラ
ム106の近傍に搬送される。そして、感光ドラム10
6と転写帯電器107との間を被転写体が通過する際
に、転写帯電器107によって、感光ドラム上のトナー
像を転写帯電器107によって被転写体上に転写する。
【0025】次いで、トナー像が転写された被転写体は
搬送手段111によって定着期112に搬送され、ここ
でトナーは被転写体に定着される。最後に、トナーが定
着した被転写体は排紙トレイ113に排出される。転写
工程後に感光体106上に残ったトナーは、クリーニン
グ手段で108によって除去される。
【0026】このような一連の工程を繰り返して画像形
成がなされる。
【0027】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、光軸方向
に独立した二つの調整保持機構を有することで、結像素
子が伴うフレアレベルを管理可能になり、その結果とし
て、高品位な光プリンターを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ヘッドの実施例を示す断面図
【図2】本発明の光ヘッドの他の実施例を示す断面図
【図3】本発明の光ヘッドを用いたプリンターの概念図
【図4】従来のヘッド構造を示す図
【図5】複数のLEDによる感光ドラム上での結像状態
を説明する図
【図6】感光体の露光量対電位変化量特性のグラフ
【符号の説明】
1 発光点 2 結像手段 3 カメラ 4 プリンターヘッド 5 突き当て基準面 6 第一の保持手段 7 第二の保持手段

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも画像信号に応じて発光する発
    光素子アレイと、 前記発光素子アレイの発光点と感光体露光部とを共役関
    係に結像せしめるための結像手段と、 前記発光素子アレイと前記結像手段との距離を可変に調
    整するための第一の保持部と、 前記結像手段又は前記発光素子アレイと前記露光部との
    距離を可変に調整するための第二の保持部とを備えるこ
    とを特徴とする光プリンターヘッド。
  2. 【請求項2】 前記発光素子アレイは、LEDアレイで
    あることを特徴とする請求項1記載の光プリンターヘッ
    ド。
  3. 【請求項3】 前記結像手段は、正立等倍結像を行うマ
    ルチレンズアレイであることを特徴とする請求項1記載
    の光プリンターヘッド。
  4. 【請求項4】 前記マルチレンズアレイは屈折率分布を
    有するロッドレンズアレイであることを特徴とする請求
    項3記載の光プリンターヘッド。
  5. 【請求項5】 第一の保持部を調整することにより決定
    される前記発光素子アレイの発光点から前記結像手段の
    発光部側のレンズ端面までの距離をL1、第二の保持部
    を調整することにより決定される前記感光体露光部から
    前記結像手段の露光部側のレンズ端面までの距離をL2
    としたとき、L1とL2とが等しくなるような関係を維
    持しながら前記結像手段を最適な共役長に調整したこと
    を特徴とする請求項3記載の光プリンターヘッド。
  6. 【請求項6】 前記結像手段の最適な共役長とは、前記
    光プリンターの発光点を1つおきに発光させた時に非発
    光部に回り込むフレア光の平均レベルXに対するムラの
    振幅値PPが、PP/X<0.25なるような場所に設
    定されることを特徴とする請求項5記載の光プリンター
    ヘッド。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6記載の光プリンターヘッ
    ドと、 前記光プリンターヘッドからの光によって感光する感光
    体とを備え、 前記感光体は、光量の増加に伴い、電位の変化量が単調
    減少する特性を有することを特徴とする光プリンター。
  8. 【請求項8】 前記感光体はOPCであることを特徴と
    する請求項7記載の光プリンター。
  9. 【請求項9】 前記光プリンターは、ドット面積率を利
    用した中間調処理画像を出力することを特徴とする請求
    項7記載の光プリンター。
  10. 【請求項10】 前記光プリンターはプリンターコント
    ローラーを含み、 外部からのコードデータを前記プリンターコントローラ
    ーによってドットデータに変換し、前記ドットデータに
    応じて前記発光素子アレイの発光点を選択的に発光さ
    せ、その発光パターンを前記感光体上に結像させること
    を特徴とする請求項7記載の光プリンター。
  11. 【請求項11】 前記光プリンターは、前記発光パター
    ンに応じた静電潜像を前記感光体上に形成し、前記静電
    潜像をトナーで現像し、そのトナー像を被転写体に転写
    し定着させることを特徴とする請求項10記載の光プリ
    ンター。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076028A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Seiko Epson Corp 画像印刷装置
JP2007090675A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Seiko Epson Corp 画像印刷装置および発光装置

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