JP2006246596A - 雷サージ保護回路及びこれを備えた高周波信号処理装置 - Google Patents
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- H02H9/04—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage
Abstract
【課題】 保護機能を損なうことなく高サージ耐圧化を図ることができる雷サージ保護回路を提供する。
【解決手段】 本発明に係る雷サージ保護回路は、サージアブソーバ1とダイオード2との直列接続体であり、サージアブソーバ1のダイオードでカソードに相当する端子とダイオード2のカソードとが接続されている。本発明に係る雷サージ保護回路は、サージアブソーバ1のダイオードでアノードに相当する端子を接地し、ダイオード2のアノードを例えばLNBやSW−BOX等の製品の電源ラインに接続する態様で用いられる。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明に係る雷サージ保護回路は、サージアブソーバ1とダイオード2との直列接続体であり、サージアブソーバ1のダイオードでカソードに相当する端子とダイオード2のカソードとが接続されている。本発明に係る雷サージ保護回路は、サージアブソーバ1のダイオードでアノードに相当する端子を接地し、ダイオード2のアノードを例えばLNBやSW−BOX等の製品の電源ラインに接続する態様で用いられる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、落雷による被害を防止するための雷サージ保護回路及びこれを備えた高周波信号処理装置に関する。
LNB(低雑音ダウンコンバータ)やSW−BOX(IF信号切替SWユニット)等は、屋外で用いられるため、落雷による被害を防ぐための雷サージ保護回路(例えば、特許文献1を参照)を備えている必要がある。従来より雷サージ試験の条件は、製品の仕向地、ユーザー要望仕様毎に異なるが、IEC規格に則っている。IEC規格では、LNB(低雑音)やSW−BOX等のようにハイインピーダンス入出力の製品に対しては電圧サージ試験を行い、逆にローインピーダンス入出力の製品に対しては電流サージ試験を行うことが定められている。
電圧サージ試験では、ハイインピーダンス入出力の製品に対して落雷波形をシミュレーションするため、試験機のサージ出力端子をオープン状態にしたときの電圧の立ち上がり及び立下り時の波形を一定にすることが可能である。試験の厳しさを現すレベルは製品に印加する電圧で規定することができる。
従来、特に要求仕様の厳しい米国向けLNBやSW−BOX等の製品には、図8に示すような立ち上がり10μs立ち下がり700μsとなる波形で最低±3kVのサージ試験電圧が印加されていた。かかるサージ試験電圧をクリアするための対策として、米国向けLNBやSW−BOX等の製品においては、1500Wタイプの面実装サージアブソーバを電源ラインに挿入し、回路を保護している。サージアブソーバはツェナーダイオードのようにブレークダウン電圧以上の電圧に対して瞬時に過電流を逃がす働きがあり、ダイオードでアノードに相当する端子を接地して回路を保護している。
特開平11−155232号公報
特開2003−259547号公報
特許第3164185号公報
しかしながら、近年米国向けLNBやSW−BOX等の製品の仕様として、±4kV以上のサージ試験電圧をクリアすることが求められており、現行の1500Wタイプのサージアブソーバを挿入するだけでは製品のサージ耐圧が限界にきている。
このような厳しい要求仕様の背景には、米国ではカリフォルニアなど年間90日以上の落雷が発生する地域があり、落雷による被害が多いという状況がある。落雷の被害は、製品が直接落雷を受ける場合のみならず、製品が設置されている地点の周辺地域に落雷があった場合でも生じる。製品が設置されている地点の周辺地域に落雷があった場合には、周辺の地表の電圧が一瞬でも上昇することで印加電圧の上昇につながり破壊が起こる所謂誘導雷の被害などが生じる。
また、市場での製品不良は落雷による被害に関するものが多く、電圧サージ試験によるシミュレーションでは現実の落雷を再現することが難しいことを示している。ただし、こうしたシミュレーションによる試験で求めたサージ耐圧であってもその値を上げることで、実際に市場の不良返品率を下げていくことができるため、品質向上につながるサージ耐圧改善が今後益々求められると考えられる。
サージアブソーバの耐圧は一定であるため、製品のサージ耐圧を向上させる方策として、サージアブソーバに抵抗を直列接続して落雷時にサージアブソーバに印加される電圧を抵抗による電圧降下分だけ減少させる手法が考えられる。しかしながら、サージアブソーバに抵抗を直列接続した場合、落雷時に瞬時に電圧降下させ回路を保護するという本来の機能が低下してしまうという問題があった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、保護機能を損なうことなく高サージ耐圧化を図ることができる雷サージ保護回路及びこれを備えた高周波信号処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る雷サージ保護回路は、サージアブソーバとダイオードとの直列接続体を備える構成としている。このような構成により、落雷時にサージアブソーバに印加される電圧をダイオードによる電圧降下分だけ減少させることができる。サージアブソーバの耐圧は一定であるため、上記構成の雷サージ保護回路はサージアブソーバのみで構成される従来の雷サージ保護回路に比べて高サージ耐圧化を図ることができる。また、上記構成の雷サージ保護回路は、サージアブソーバに抵抗ではなくダイオードを直列接続しているので、落雷時に瞬時に電圧降下させ回路を保護するという保護回路としての本来の機能を損なわない。
また、上記構成の雷サージ保護回路において、前記サージアブソーバに代えてバリスタを備えるようにしても同様の効果を得ることができる。
また、上記各構成の雷サージ保護回路において、前記ダイオードに代えてコンデンサを備えるようにしても同様の効果を得ることができる。
また、上記各構成の雷サージ保護回路が所定の周波数帯の高周波信号をトラップするトラップ部を備えるようにしてもよい。このような構成により、RFラインとDCラインとが互いに接続されている高周波信号処理装置のDCライン上に設置される場合に、DCラインに流入するRF信号をトラップし、RF信号の伝送損失を低減することができる。
上記目的を達成するために本発明に係る高周波信号処理装置(例えばLNBやSW−BOX等)は、上記いずれかの構成の雷サージ保護回路を備える構成とする。このような構成により、保護機能を損なうことなく高サージ耐圧化を図ることができるので、高周波信号処理装置の内部回路を構成するデバイスの劣化や破壊をより確実に防止することができる。
本発明によると、保護機能を損なうことなく高サージ耐圧化を図ることができる雷サージ保護回路及びこれを備えた高周波信号処理装置を実現することができる。
本発明の実施形態について図面を参照して以下に説明する。本発明に係る雷サージ保護回路の一構成例を図1に示す。図1に示す雷サージ保護回路は、サージアブソーバ1とダイオード2との直列接続体であり、サージアブソーバ1のダイオードでカソードに相当する端子とダイオード2のカソードとが接続されている。図1に示す雷サージ保護回路は、サージアブソーバ1のダイオードでアノードに相当する端子を接地し、ダイオード2のアノードを例えばLNBやSW−BOX等の製品の電源ラインに接続する態様で用いられる。
図1に示す雷サージ保護回路は、サージアブソーバ1にダイオード2を直列接続することで落雷時にサージアブソーバ1に印加される電圧をダイオード2による電圧降下分だけ減少させている。サージアブソーバ1の耐圧は一定であるため、図1に示す雷サージ保護回路はサージアブソーバのみで構成される従来の雷サージ保護回路に比べて高サージ耐圧化を図ることができる。また、図1に示す雷サージ保護回路は、サージアブソーバ1に抵抗ではなくダイオード2を直列接続しているので、落雷時に瞬時に電圧降下させ回路を保護するという保護回路としての本来の機能を損なわない。
また、図1に示す雷サージ保護回路にマイクロストリップライン3及びコンデンサ4を付加して図2に示す構成としてもよい。マイクロストリップライン3の一端が図2に示す雷サージ保護回路の一端となり、マイクロストリップライン3の他端とダイオード2のアノードとコンデンサ4の一端との接続点が図2に示す雷サージ保護回路の他端となる。図2に示す雷サージ保護回路は、サージアブソーバ1のダイオードでアノードに相当する端子及びコンデンサC4の他端を接地し、例えばLNBやSW−BOX等の製品のDCラインに挿入される態様で用いられる。マイクロストリップライン3は、RF信号をトラップするトラップ素子であり、トラップするRF信号の1/4波長の線路長に設定されている。コンデンサ4は、マイクロストリップライン3の1/4波長(λ/4)になる地点での波長λに対する接地を目的として設けられており、マイクロストリップライン3の信号ラインとの接続点における波長λとなるインピーダンスを上げることでRF信号の漏洩を防止している。
また、図2に示す雷サージ保護回路のマイクロストリップライン3をコイル5に置換して図3に示す構成にしても、図2に示す雷サージ保護回路と同様の効果を得ることができる。コイル5は、RF信号をトラップするトラップ素子であり、トラップするRF信号の1/4波長に相当するコイルである。
また、図2に示す雷サージ保護回路のサージアブソーバ1をバリスタ6に置換して図4に示す構成にしても、図2に示す雷サージ保護回路と同様の効果を得ることができる。また、図3に示す雷サージ保護回路のサージアブソーバ1をバリスタ6に置換して図5に示す構成にしても、図3に示す雷サージ保護回路と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明に係る雷サージ保護回路の他の構成例を図6に示す。なお、図6において図1と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。図6に示す雷サージ保護回路は、図1に示す雷サージ保護回路のサージアブソーバ1とダイオード2の位置を入れ替えた構成である。すなわち、図6に示す雷サージ保護回路においては、サージアブソーバ1のダイオードでアノードに相当する端子とダイオード2のアノードとが接続されている。図6に示す雷サージ保護回路は、ダイオード2のカソードを接地し、サージアブソーバ1のダイオードでカソードに相当する端子を例えばLNBやSW−BOX等の製品の電源ラインに接続する態様で用いられる。図6に示す雷サージ保護回路は、図1に示す雷サージ保護回路と同様の効果を奏する。なお、図2〜図5に示す雷サージ保護回路においてもサージアブソーバ1又はバリスタ6とダイオード2との位置を入れ替えることができる。
次に、本発明に係る雷サージ保護回路の更に他の構成例を図7に示す。なお、図7において図1と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。図7に示す雷サージ保護回路は、図1に示す雷サージ保護回路のダイオード2をコンデンサ7に置換した構成である。すなわち、図7に示す雷サージ保護回路は、サージアブソーバ1とコンデンサ7との直列接続体であり、サージアブソーバ1のダイオードでカソードに相当する端子とコンデンサ7の一端とが接続されている。図7に示す雷サージ保護回路は、サージアブソーバ1のダイオードでアノードに相当する端子を接地し、コンデンサ7の他端を例えばLNBやSW−BOX等の製品の電源ラインに接続する態様で用いられる。図7に示す雷サージ保護回路は、図1に示す雷サージ保護回路と同様の効果を奏する。なお、図7に示す雷サージ保護回路においてサージアブソーバ1とコンデンサ7の位置を入れ替えることもできる。また、図2〜図5に示す雷サージ保護回路においてもダイオード2をコンデンサ7に置換することができる。さらに、図2〜図5に示す雷サージ保護回路においてダイオード2をコンデンサ7に置換し、その置換したコンデンサとサージアブソーバ1又はバリスタ6との位置を入れ替えることもできる。
次に、本発明に係る高周波信号処理装置についてSW−BOXを例に挙げて説明する。SW−BOXは、信号を切替えるためのスイッチとして機能するユニットであり、LNBからの出力信号を複数のレシーバで受信するために又はそれぞれ別の衛星に対応した複数のLNBから希望する出力信号をレシーバ側で選択するためにLNBとレシーバとの間に設けられる。SW−BOXは、レシーバからの制御信号(パルスによるデジタル信号)に基づきLNBの出力信号を切替える。したがって、SW−BOXは複数のレシーバ接続端子及び複数のLNB接続端子を備えている。
ここでは、LNB3入力に対しレシーバ4出力のSW−BOXを例として図9に示す。図9に示すSW−BOX8は4つのレシーバ接続端子8A〜8D及び3つのLNB接続端子8a〜8cを備えている。図9に示すSW−BOX8のレシーバ接続端子8A〜8Cにレシーバ9A〜9Cがそれぞれケーブルを介して独立して接続され、図9に示すSW−BOX8のLNB接続端子8a〜8cにLNB10a〜10cがそれぞれケーブルを介して独立して接続される。
そして、SW−BOX8及びLNB10a〜10cを駆動するためのDC電流がレシーバ9A〜9CからSW−BOX8及びLNB10a〜10cに供給される。また、図9に示すSW−BOX8のレシーバ端子8A〜8Cからレシーバ9A〜9CにRF信号が伝送されるため、RF信号成分(AC成分)とDC成分はSW−BOX8内部で分離されることになる。また、LNBの出力信号(RF信号)を切替えるための制御信号もDC信号に重畳されているため、SW−BOX8内部ではこれらのAC成分とDC成分とがすべて分離されて伝送処理されている。このように分離されたAC成分とDC成分は合成された状態でLNB接続端子から8a〜8cからLNB10a〜10cへ伝送されている。
SW−BOX8では、内部回路を雷サージから保護するために、全ての外部端子(レシーバ接続端子8A〜8D及びLNB接続端子8a〜8c)それぞれに雷サージ保護回路を設ける必要がある。なお、保護効果を大きくするために、通常雷サージ保護回路は外部端子と内部回路との間に設けられる(図10参照)。
図10は本発明に係るSW−BOXにおけるレシーバ接続端子近傍の回路構成を示している。なお、図10において図2と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。RFラインにはレシーバ接続端子11側から順にDC成分カット用セラミックコンデンサ12、整合用アッテネータ13、DC成分カット用セラミックコンデンサ14、RFアンプ15が設けられている。また、DCラインにはレシーバ接続端子11側から順に本発明に係る雷サージ保護回路16、IC17が設けられている。また、DCラインに流入するRF信号をトラップし、RF信号の伝送損失を低減するために、本発明に係る雷サージ保護回路16内のマイクロストリップライン3の線路長はRFラインを経由して伝送されるRF信号の1/4波長に設定される。このような構成により、雷サージの影響で破損する可能性があるDC成分カット用セラミックコンデンサ12、DC成分カット用セラミックコンデンサ14、RFアンプ15、及びIC17が雷サージによって破損することを防止することができる。
1 サージアブソーバ
2 ダイオード
3 マイクロストリップライン
4 コンデンサ
5 コイル
6 バリスタ
7 コンデンサ
8 SW−BOX
8A〜8D レシーバ接続端子
8a〜8c LNB接続端子
9A〜9C レシーバ
10a〜10c LNB
11 レシーバ接続端子
12 DC成分カット用セラミックコンデンサ
13 整合用アッテネータ
14 DC成分カット用セラミックコンデンサ
15 RFアンプ
16 本発明に係る雷サージ保護回路
17 IC
2 ダイオード
3 マイクロストリップライン
4 コンデンサ
5 コイル
6 バリスタ
7 コンデンサ
8 SW−BOX
8A〜8D レシーバ接続端子
8a〜8c LNB接続端子
9A〜9C レシーバ
10a〜10c LNB
11 レシーバ接続端子
12 DC成分カット用セラミックコンデンサ
13 整合用アッテネータ
14 DC成分カット用セラミックコンデンサ
15 RFアンプ
16 本発明に係る雷サージ保護回路
17 IC
Claims (5)
- サージアブソーバとダイオードとの直列接続体を備えることを特徴とする雷サージ保護回路。
- 請求項1に記載の雷サージ保護回路において、前記サージアブソーバに代えてバリスタを備える雷サージ保護回路。
- 請求項1又は請求項2に記載の雷サージ保護回路において、前記ダイオードに代えてコンデンサを備える雷サージ保護回路。
- 所定の周波数帯の高周波信号をトラップするトラップ部を備える請求項1〜3のいずれかに記載の雷サージ保護回路。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の雷サージ保護回路を備えることを特徴とする高周波信号処理装置。
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