JP2006245887A - 無線mac処理部における送信パケットスケジューリング方法、プログラム及び無線通信装置 - Google Patents

無線mac処理部における送信パケットスケジューリング方法、プログラム及び無線通信装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 高リアルタイム性パケットを高い優先度で送信しつつ、高信頼性パケットのスループットの低下や、データ取得要求に対するデータパケットが得られるまでの反応速度の低下をできる限り抑えることができる、無線MAC処理部における送信パケットスケジューリング方法、プログラム及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】 無線通信装置に備えられる無線MAC処理部の送信パケットスケジューリングに関する。本発明は、トラヒック制御パケットの送信優先度を、データパケットの送信優先度よりも高く設定する。また、データパケットとして、高リアルタイム性パケットと高信頼性パケットとが送信されており、トラヒック制御パケットは、高信頼性パケットのトラヒック制御パケットである。更に、トラヒック制御パケットは、データパケットの送達確認パケットであり、高信頼性パケットはTCPに基づくものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、無線MAC(Media Access Control)処理部における送信パケットスケジューリング方法、プログラム及び無線通信装置に関する。
無線通信装置は、無線MAC処理部を有し、パケットの送出時点及び送出順序を決定する。このような機能は、一般に「無線スケジューラ」といい、その動作を「送信パケットスケジューリング方法」という。
通信装置は、基地局との間で、複数のユーザのパケットを多重化して送受信する。多重化方式としては、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access、直交波周波数分割多元接続)(例えば非特許文献1参照)や、TDMA(Time Division Multiple Access、時分割多重)等がある。TDMAの場合、ある一定時間間隔をスロットという単位で区分し、1スロット当たり1ユーザしか送信を許さない。一方、スロット毎に、異なるユーザを割り当てることにより、複数のユーザが送信可能となる。
また、例えばVoIP(Voice over IP)又はテレビ電話のようなリアルタイム性の高いパケット(以下「高リアルタイム性パケット」という)は、通常、他のデータパケットに比較して、優先的に送信するように設定される。これら高リアルタイム性パケットの遅延は、サービス自体の品質に影響するからである。従って、ファイルデータのように、受信側装置において高い信頼性を必要とするが、リアルタイム性を要求しないパケット(以下「高信頼性パケット」という)は、高リアルタイム性パケットよりも後回しで送信される。このような制御は、通常、QoS(Quality of Service)制御と称される。QoS制御には、多数の方式が存在し、例えば、パケット種別、IPパケットのデータ量、バッファに蓄積されているデータ量、遅延許容度などのパラメータで優先度を決定し、優先度の高いバッファから送信するようにスケジューリングする方法が多い。
図1は、従来のシステム構成図である。
図1のシステムによれば、移動端末である携帯電話機1は、基地局2と無線回線を介して通信することができる。基地局2は、携帯電話事業者ネットワーク4に接続されており、ゲートウェイを介して更にインターネット5にも接続されている。インターネット5には、サーバ5が接続されており、これにより、携帯電話機1はサーバ5と通信することができる。
携帯電話機1の通信機能部におけるプロトコル構成について説明する。例えばサーバ5がWWWサーバであるとするならば、アプリケーション部10は、Webブラウザとして機能する。アプリケーション部10は、送受信するメディアデータの形式に応じて、その下層のプロトコルを使い分ける。図1によれば、アプリケーション部10の下層として、例えばTCP(Transmission Control Protocol)部11と、UDP(User Datagram Protocol)部12と、RTP(Real-Time Transport Protocol)部13とがある。TCP部11、UDP部12及びRTP部13は、その下層に位置するIP(Internet Protocol)部14を介して通信する。更に、IP部14は、その下層に位置する無線MAC処理部15を介して通信する。
無線MAC処理部15は、IPパケットを無線フレーム化する際に、QoS制御を行う(例えば非特許文献1、2参照)。図1によれば、無線MAC処理部15は、優先度判定部150と、優先度の高い方から順にバッファ151、152及び153と、バッファ取出部154とを有する。優先度判定部150は、IPパケットのデータ形式に応じて、当該IPパケットをいずれのバッファに入力するかを判定する。一方、バッファ取出部154は、優先度の高いバッファから順にIPパケットを取り出し、そのIPパケットを変復調部16へ通知する。変復調部16は、基地局2との間で、無線回線を介してパケットを送受信する。尚、図1の右下には、TDMAの場合のスロット割当状態が表されている。これによると、1スロットの時間間隔は、極少時間(例えば非特許文献2によれば1/600秒)である。
以下の表1は、無線MAC処理部のQoS制御の例を表す。表1によれば、高リアルタイム性パケットから順に優先度が決定されており、高信頼性パケットであるTCPに基づくパケットは、必然的に優先度が低く設定されている。
Figure 2006245887
IEEE Standard for Local and metropolitan area networks Part 16、「Air Interface for Fixed Broadband Wireless Access Systems」、IEEE Std 802.16-2004、1 Oct. 2004、IEEE 「cdma2000 High Rate Packet Data Air Interface Specification」、3GPP2 C.S.0024-A Version 1.0、Mar. 2004, 3GPP2、[online]、[平成17年2月20日検索]、インターネット<URL: http://www.3gpp2.org/Public_html/specs/C.S0024-A_v1.0_040331.pdf> RFC793、「Transmission Control Protocol」、J. Postel、01 Sep. 1981、IETF、[online]、[平成17年2月20日検索]、インターネット<URL: http://www.ietf.org/rfc/rfc0793.txt?number=793>
前述した表1のQoS制御によれば、最低優先度に割り当てられるTCP(例えば非特許文献3参照)は、転送されるデータパケットの高い信頼性を確保するために、データパケットの受信に際して送達確認パケット「ACK」を返答する。送信側装置は、ACKの受信を待って、次のデータパケットを送信するように構成されている。従って、ACKの到着の遅れは、送信側装置における次のデータパケットの送信の遅れにつながり、スループットの低下につながる。同様のことは、トラヒック制御パケットをやりとりするプロトコル全般で発生する。具体的には、TCPと同様にNFS(Network File System)のようなデータ送出に対して送達確認を返答するプロトコルや、HTTP(Hyper Text Transport Protocol)、POP(Post Office Protocol)、IMAP(Internet Message Access Protocol)のようにデータを取得するためにデータ取得要求を送出するようなプロトコルが対象となる。
また、TCPのACKのようなトラヒック制御パケットは、比較的パケットサイズが小さいものが多いため、バッファに蓄積されにくい。そうすると、通常の状態であっても、トラヒック制御パケットは、QoS制御によって他のデータパケットよりも後回しにされやすい。
これら問題に対し、例えば、表2のように優先度を組み替えることもできる。
Figure 2006245887
しかしながら、表2のように設定した場合、高信頼性パケットであるTCPに基づくパケットは高い優先度で送信されるのに対し、本来優先すべきVoIP又はテレビ電話のような高リアルタイム性パケットが優先的に送信されない。結局のところ、優先度の組み替えだけで、これら問題を解決することができない。
従って、本発明は、高リアルタイム性パケットを高い優先度で送信しつつ、高信頼性パケットのスループットの低下や、データ取得要求に対するデータパケットが得られるまでの反応速度の低下をできる限り抑えることができる、無線MAC処理部における送信パケットスケジューリング方法、プログラム及び無線通信装置を提供することを目的とする。
本発明は、無線通信装置に備えられる無線MAC処理部の送信パケットスケジューリング方法に関する。本発明の送信パケットスケジューリング方法は、トラヒック制御パケットの送信優先度を、データパケットの送信優先度よりも高く設定することを特徴とする。
本発明の送信パケットスケジューリング方法における他の実施形態によれば、データパケットとして、高リアルタイム性パケットと高信頼性パケットとが送信されており、トラヒック制御パケットは、高信頼性パケットのトラヒック制御パケットであることも好ましい。
また、本発明の送信パケットスケジューリング方法における他の実施形態によれば、トラヒック制御パケットは、データパケットの送達確認パケット、及び/又は、データを取得するためのデータ取得要求パケットであることも好ましい。
更に、本発明の送信パケットスケジューリング方法における他の実施形態によれば、高信頼性パケットは、TCPに基づくものであることも好ましい。
本発明は、無線通信装置に備えられたコンピュータを、無線MAC処理部の送信パケットスケジューリング機能として実行させるプログラムに関する。本発明のプログラムは、トラヒック制御パケットの送信優先度を、データパケットの送信優先度よりも高く設定するようにコンピュータを実行させることを特徴とする。
本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、データパケットとして、高リアルタイム性パケットと高信頼性パケットとが送信されており、トラヒック制御パケットは、高信頼性パケットのトラヒック制御パケットであることも好ましい。
また、本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、トラヒック制御パケットは、データパケットの送達確認パケット、及び/又は、データを取得するためのデータ取得要求パケットであることも好ましい。
更に、本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、高信頼性パケットは、TCPに基づくものであることも好ましい。
本発明は、無線リンク手段を有する無線通信装置に関する。本発明の無線通信装置は、無線リンク手段は、トラヒック制御パケットの送信優先度を、データパケットの送信優先度よりも高く設定して、パケットをスケジュールすることを特徴とする。
本発明の無線通信装置における他の実施形態によれば、無線リンク手段は、データパケットとして、高リアルタイム性パケットと高信頼性パケットとを送信し、トラヒック制御パケットは、高信頼性パケットのトラヒック制御パケットであることも好ましい。
また、本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、トラヒック制御パケットは、データパケットの送達確認パケット、及び/又は、データを取得するためのデータ取得要求パケットであるであることも好ましい。
更に、本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、高信頼性パケットは、TCPに基づくものであることも好ましい。
本発明によれば、無線通信装置の無線MAC処理部において、トラヒック制御パケットだけを優先的に送信するようにスケジューリングをすることにより、高リアルタイム性パケットを高い優先度で送信しつつ、高信頼性パケットのスループットの低下や、データ取得要求に対するデータパケットが得られるまでの反応速度の低下を抑えることができる。
以下では、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図2は、本発明における携帯電話機1の無線MAC処理部15の機能構成図である。
図2の無線MAC処理部15によれば、優先度判定部150は、トラヒック制御パケットであるか否かを判定し、そうであるパケットについては最高優先度のバッファ155へ送り込む。トラヒック制御パケットとして、TCPの場合には、送達確認パケット「ACK」や、データを取得するためのデータ取得要求パケットがある。この判定は、パケットのTCPヘッダフィールドのTCPフラグを認識するように、パケットの内容自体を解析することで容易に実現できる。
最高優先度バッファ155は、データパケット用バッファとは別であって、トラヒック制御パケット専用のバッファである。このように、トラヒック制御パケット専用のバッファの優先度を、高リアルタイム性パケットの優先度よりも高く設定することにより(例えば図2によれば最高に設定している)、無線フレーム化の際にトラヒック制御パケットを優先することができる。
本発明によれば、以下の表3のように優先度を決定することができる。
Figure 2006245887
表3によれば、TCPのACKやデータ取得要求等のトラヒック制御パケットだけを優先的に送信するようにスケジューリングをすることにより、高リアルタイム性パケットであるUDP又はRTPのデータパケットを高い優先度で送信しつつ、高信頼性パケットであるTCPのデータパケットのスループットの低下や、データ取得要求に対するデータパケットが得られるまでの反応速度の低下をできる限り抑えることができる。
本実施形態によれば、無線通信装置が例えば携帯電話機であるとして説明した。しかしながら、本発明は、携帯電話機のような無線通信可能な端末に限られるものではなく、無線通信装置は、無線スケジューラを有する、無線通信可能な基地局又は中継局であってもよい。
また、本発明は、無線通信装置の無線MAC処理部として、又はそのスケジューリング方法として実現できるだけでなく、無線MAC処理部のスケジューリングプログラムとして実現することもできる。即ち、無線通信装置に搭載されたコンピュータに、本発明に基づくプログラムを実行させることによって、本発明のスケジューリングを行う無線MAC処理部の機能を実現することができる。
尚、トラヒック制御パケット専用のバッファは、優先度を最高としているが、優先度の決定は、対象システムでのトラヒックパターンとの関連において決定され、必ずしも最高優先度でなければならないとするものではない。
本発明は、例えば、EV−DO又はIEEE802.16の無線通信装置における無線スケジューラにも適用することができる。EV−DOは、携帯電話方式cdma2000規格に含まれるデータ通信専用の技術仕様であり、1.25MHz帯を用いて最高2.4Mbpsのデータ通信を可能とする方法である。このようなEV−DO又はIEEE802.16においては、TCPのようにトラヒック制御パケットを用いる通信のスループットは、高リアルタイム性パケットを優先するというQoS制御によって、低下する可能性がある。本発明によれば、このような問題を解決するために適用できる。
前述した本発明における種々の実施形態において、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
従来のシステム構成図である。 本発明における携帯電話機の無線MAC処理部の機能構成図である。
符号の説明
1 携帯電話機、端末
11 TCP部
12 UDP部
13 RTP部
14 IP部
15 無線MAC処理部
150 優先度判定部
151 優先度高バッファ
152 優先度中バッファ
153 優先度低バッファ
154 バッファ取出部
155 優先度最高バッファ、トラヒック制御パケット専用バッファ
16 変復調部
2 基地局
3 サーバ
4 携帯電話事業者ネットワーク
5 インターネット

Claims (12)

  1. 無線通信装置に備えられる無線MAC処理部の送信パケットスケジューリング方法において、
    トラヒック制御パケットの送信優先度を、データパケットの送信優先度よりも高く設定することを特徴とする送信パケットスケジューリング方法。
  2. 前記データパケットとして、高リアルタイム性パケットと高信頼性パケットとが送信されており、
    前記トラヒック制御パケットは、前記高信頼性パケットのトラヒック制御パケットであることを特徴とする請求項1に記載の送信パケットスケジューリング方法。
  3. 前記トラヒック制御パケットは、前記データパケットの送達確認パケット、及び/又は、データを取得するためのデータ取得要求パケットであることを特徴とする請求項1又は2に記載の送信パケットスケジューリング方法。
  4. 前記高信頼性パケットは、TCPに基づくものであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の送信パケットスケジューリング方法。
  5. 無線通信装置に備えられたコンピュータを、無線MAC処理部の送信パケットスケジューリング機能として実行させるプログラムにおいて、
    トラヒック制御パケットの送信優先度を、データパケットの送信優先度よりも高く設定するようにコンピュータを実行させることを特徴とするプログラム。
  6. 前記データパケットとして、高リアルタイム性パケットと高信頼性パケットとが送信されており、
    前記トラヒック制御パケットは、前記高信頼性パケットのトラヒック制御パケットであることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記トラヒック制御パケットは、前記データパケットの送達確認パケット、及び/又は、データを取得するためのデータ取得要求パケットであることを特徴とする請求項5又は6に記載のプログラム。
  8. 前記高信頼性パケットは、TCPに基づくものであることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載のプログラム。
  9. 無線リンク手段を有する無線通信装置において、
    前記無線リンク手段は、トラヒック制御パケットの送信優先度を、データパケットの送信優先度よりも高く設定して、パケットをスケジュールすることを特徴とする無線通信装置。
  10. 前記無線リンク手段は、前記データパケットとして、高リアルタイム性パケットと高信頼性パケットとを送信し、前記トラヒック制御パケットは、前記高信頼性パケットのトラヒック制御パケットであることを特徴とする請求項9に記載の無線通信装置。
  11. 前記トラヒック制御パケットは、前記データパケットの送達確認パケット、及び/又は、データを取得するためのデータ取得要求パケットであることを特徴とする請求項9又は10に記載の無線通信装置。
  12. 前記高信頼性パケットは、TCPに基づくものであることを特徴とする請求項9から11のいずれか1項に記載の無線通信装置。
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